JP2006054343A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成部品の数が少ない半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】略球面状の凹部13を内部に備えた光学基台5と、凹部13に嵌り込む、略球面状の凸部11を有する調整台5と、調整台5に設置された光学パッケージ2とを備え、調整台5は、凸部11と対向する側に、略平坦な面12を有し、光学パッケージ2は、内部に半導体レーザ素子を備え、略平坦な面12上に設置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光情報処理、光計測および光通信等の分野に利用される半導体レーザ装置に関するものである。
従来の半導体レーザ装置が搭載されている光ピックアップ装置について図を用いて説明する。光ピックアップ装置は、光ディスク等の光学メディア(図示略)に対してデジタル情報の記録・再生を行うことを目的としたものである。図5は、光ピックアップ装置の構成を示す模式図である。図5より、光ピックアップ装置90は、光学素子91、光学基台105および光学パッケージ102を備えている。光学素子91は、例えば、B/S(ビームスプリッター)、コリメートレンズおよび立ち上げミラー等である。
光ピックアップ装置90の動作について説明する。光学基台105に搭載された光学パッケージ102からレーザ光114が出射され、光学素子91を経由して、光学メディア表面に集光される。レーザ光114は、トラバース機構(図示せず)により、光学メディアに対して半径方向への位置決め(粗動)がなされ、電磁駆動によるアクチュエータ(図示せず)により、光学メディアに対して半径方向および鉛直方向への位置決め(微動)がなされる。それにより、光学メディアにおける記録再生対象の所定の位置に、レーザ光114を集光させることができる。なお、光ピックアップ装置90の製造時に、光学パッケージ102の設置位置を調整して光軸調整をしておく。
従来の半導体レーザ装置について図を用いて説明する。図6は従来の半導体レーザ装置の構成を示す断面図である。従来の半導体レーザ装置101は、光学パッケージ102と、光学基台105と、アオリホルダー103と、スライドホルダー104と、放熱グリス107と、放熱板108と、押さえ調整ばね106とを備えている。光学基台105、スライドホルダー104およびアオリホルダー103は、例えば亜鉛合金またはアルミ合金等の熱伝導率の高い金属材料よりなる。
アオリホルダー103は、略球面状の凸部111を有している。スライドホルダー104は平坦面112を有しており、平坦面112は光学基台105の内部の平坦面118と接している。また、スライドホルダー104は、平坦面112に対向する側に、略球面状の凹部113を有しており、この凹部113に凸部111が嵌り込んでいる。
アオリホルダー103において、凸部111と逆側には光学パッケージ102が埋め込まれて接着固定されている。また、押さえ調整バネ106は、一端を光学基台105に、他端を光学パッケージ102に連結固定されている。押さえ調整ばね106により、光学基台105と光学パッケージ102との間には斥力が生じる。そのため、光学パッケージ102の中央部分がアオリホルダー103へと押さえつけられる。また、アオリホルダー103がスライドホルダー104に押さえつけられ、スライドホルダー104が光学基台102に押さえつけられる。それにより、光学パッケージ102から出射されるレーザ光114の光軸の調整前すなわち各部材が固定される前において、各部材同士のズレおよび各部材の落下が防止される。
アオリホルダー103および光学パッケージ102には、放熱グリス107が塗布されている。放熱板108は、放熱グリス107と光学基台105間を接続していて、光学基台105には、ビス等を用いて固定されている。これにより、光学パッケージ102内の半導体レーザチップが発する熱は、光学基台105へ放熱される。放熱板108は、押さえ調整ばね106と干渉しない構造としなければいけない。なお、放熱グリス107の塗布および放熱板108の設置は、以下に説明する光軸調整の後である。
このような構成の半導体レーザ装置101において、光学パッケージ102から出射されるレーザ光114の光軸調整の方法について説明する。
光学パッケージ102の内部には、半導体レーザチップ(図示せず)が搭載されていて、レーザ光114を出射する。そのレーザ光114は、光学パッケージ102においてアオリホルダー103の凸部111側から出射される。アオリホルダー103には、レーザ光114の光路である貫通孔115が形成されている。同様に、スライドホルダー104および光学基台105にも、レーザ光114の光路である貫通孔116および117が形成されている。
アオリホルダー103の凸部111が、スライドホルダー104の凹部113に嵌り込んでいる。そのため、凸部111を凹部113に対して滑らせて、アオリホルダー103を、図6中のZ軸およびX軸方向を中心にして回転させることができる。それにより、光学パッケージ102も回転するので、レーザ光114の光軸の方向を変化させることができる。
また、光学基台105およびスライドホルダー104は、それぞれ平坦面118および112で接触している。そのため、スライドホルダー104を光学基台105に対して滑らせて、ZX面に平行な方向に運動させることができる。それにより、レーザ光114の光軸の位置を変化させることができる。
半導体レーザ装置101は、上述の方法により、光軸調整を行い、所望の位置にレーザ光114が到達するようにしてから、光学基台105およびスライドホルダー104と、スライドホルダー104およびアオリホルダー103とを固定する。例えば、光学基台105およびスライドホルダー104間と、スライドホルダー104およびアオリホルダー103間とに接着剤を充填すればよい。また、上述のように、光軸調整終了後には、放熱グリス107の塗布および放熱板108の設置を行う。
次に、従来の光学パッケージの構成について説明する。図7は従来の光学パッケージの構成を示す模式図である。図7(a)は平面図であり、図7(b)は底面図であり、図7(c)は図7(a)の7C−7C矢視断面図である。図7(a)〜図7(c)より、光学パッケージ102は、外部リード121、枠体122、信号処理回路123、半導体レーザチップ124、シリコン基板125、放熱板126および前面ガラス127を備えている。枠体122は樹脂材料よりなる。また、放熱板126は例えば熱伝導率の高い金属(りん青銅等)で構成される。半導体レーザチップ124および信号処理回路123は、シリコン基板125上に実装されている。また、シリコン基板125は放熱板126の略中央に配置されている。半導体レーザチップ124の電極(図示せず)は金属細線(図示せず)を介して、外部リード121と接続されている。半導体レーザチップ124および信号処理回路123が実装されたシリコン基板125は、枠体122および前面ガラス127によって囲まれている。外部リード121は、枠体122の内部から外に向かって伸びている。放熱板126の一部は、枠体122から外に露出している。図示はしていないが、レーザ光は、半導体レーザチップ124から出射されて、前面ガラス127を透過して、光学パッケージ102から出射される。
なお、従来の光ピックアップ装置は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2003−123297号公報
半導体レーザ装置は、構成部品の数が多いと、各部品間の微少隙間に起因する熱接触抵抗が増大し、さらに熱接触抵抗が累積するため、放熱効率が低くなる。また、部品数が多いため、材料費および製造工程数が多くなる。したがって、製造コストが高いという問題があった。
特に、半導体レーザ装置を備えた光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置における高倍速および大容量競争が激しくなる今後においては、放熱効率の問題は最も重要な問題である。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、構成部品の数が少ない半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体レーザ装置は、略球面状の凹部を内部に備えた光学基台と、前記凹部に嵌り込む、略球面状の凸部を有する調整台(アオリホルダー)と、前記調整台に設置された光学パッケージとを備え、前記調整台は、前記凸部と対向する側に、略平坦な面を有し、前記光学パッケージは、内部に半導体レーザ素子(半導体レーザチップ)を備え、前記略平坦な面上に設置されていることを特徴とする。
本発明は、構成部品の数が少ない半導体レーザ装置を提供することができる。
本発明の半導体レーザ装置は、構成部品数が少ないため、材料および製造工程が少ない。それにより、材料費および製造費を抑えることができ、コストダウンが可能となる。また、部品が少ないため、各部品間の微少隙間による熱接触抵抗の累積が減少し、放熱効率が大幅に向上する。また、この半導体レーザ装置を搭載した光ピックアップ装置の放熱効率も高くなるため、この光ピックアップ装置を用いた光ディスク装置の高速化・大容量化が可能となる。なお、本発明の半導体レーザ装置は光軸調整が可能である。
また、好ましくは、引っ張り弾性体をさらに備え、前記調整台には貫通孔が形成されていて、前記引っ張り弾性体は前記貫通孔中に設置され、前記引っ張り弾性体の一端は前記光学パッケージに連結され、前記引っ張り弾性体の他端は前記光学基台と連結されていて、前記引っ張り弾性体は、前記貫通孔を通って前記光学パッケージと前記光学基台とを連結する。それにより、半導体レーザ装置作製時の光軸調整前および調整時において、光学パッケージの落下や位置ずれがなく、高精度の調整が可能である。
また、好ましくは、前記光学パッケージは、前記引っ張り弾性体を締結するための締結部を備えている。それにより、弾性体と光学パッケージとが強固に連結される。
また、好ましくは、前記光学基台の凹部の表面と前記調整台の凸部の表面には、それぞれ平行な溝が形成されていて、凹凸が交互に繰り返された形状を有し、前記凹部の表面の凹凸と前記凸部の表面の凹凸とが噛み合わさっている。それにより、光学基台と前記調整台との接触個所の面積が大きくなり、さらに放熱効率が高くなる。
以下に、本発明の具体的な実施形態について図を用いて説明する。
本発明の実施の形態に係る半導体レーザ装置について図を用いて説明する。図1は、本実施の形態の半導体レーザ装置の構成を示す斜視図である。また、図2は、本実施の形態の半導体装置の構成を示す断面図である。なお、図1においては、光学基台5の内部も見えるように光学基台5のみ断面を示している。
図1および図2に示すように、本実施の形態の半導体レーザ装置1は、光学パッケージ2、アオリホルダー(調整台)3、光学基台5、放熱グリス7および引っ張り調整ばね(引っ張り弾性体)6を備えている。光学基台5およびアオリホルダー3は例えば熱伝導率の高い金属材料で構成される。つまり、例えば、亜鉛合金およびアルミ合金等で構成されている。光学パッケージ2内には、レーザ光14を出射する半導体レーザチップ(図示せず)が設置されている。光学基台5の内部には、アオリホルダー3、光学基台5、放熱グリス7および引っ張り調整ばね6が設置されている。光学基台5の内面には、略球面状の凹部13が形成されている。また、アオリホルダー3は、略球面状の凸部11を有している。凸部11および凹部13はそれぞれ、凸部11が凹部13に嵌り込む形状を有している。アオリホルダー3は貫通孔15を有しており、貫通孔15に挿入されている引っ張り調整ばね6の一端は光学パッケージ2に連結され、他端は光学基台5に連結されている。それにより、光学パッケージ2と光学基台5はお互いに引っ張り合う力を受けていて、光学パッケージ2がアオリホルダー3方向に引っ張られている。そのため、光学パッケージ2がアオリホルダー3に押し付けられているので、光軸の調整前および調整時、すなわち各部材が固定される前において、光学パッケージ2がアオリホルダー3から落下するということはない。それにより、光軸調整も容易に行うことができる。
アオリホルダー3において、凸部11と対向する側の面12は平坦であり、その面12上には光学パッケージ2が設置されている。面12に接している光学パッケージ2の面19も平坦である。光学パッケージ2において、アオリホルダー3に接している面と対向する側の面18と光学基台5の面16との間隙には、放熱グリス7が、レーザ光14の光軸を避けるように充填されている。なお、放熱グリス7の充填は、以下に説明する光軸調整の後に行う。
このような構成の半導体レーザ装置1において、光学パッケージ2から出射されるレーザ光14の光軸調整の方法について説明する。
光学パッケージ2の内部には、半導体レーザチップ(図示せず)が搭載されていて、レーザ光14を出射する。そのレーザ光14は、光学パッケージ2の面18側から出射される。光学基台5には、レーザ光14の光路である貫通孔17が形成されている。
アオリホルダー3の凸部11が、光学基台5の凹部13に嵌り込んでいる。そのため、凸部11を凹部13に対して滑らせて、アオリホルダー3を、図2中のZ軸およびX軸方向を中心にして回転させることができる。それにより、光学パッケージ2も回転するので、レーザ光14の光軸の方向を変化させることができる。
また、アオリホルダー3と光学パッケージ2とがそれぞれの平坦な面12および19で接触している。そのため、光学パッケージ2をアオリホルダー3に対して滑らせて、ZX面に平行な方向に運動させることができる。それにより、レーザ光14の光軸の位置を変化させることができる。なお、引っ張り調整ばね6は、光軸調整において障害とならないような長さとしておく。
半導体レーザ装置1は、上述の方法により、光軸調整を行い、所望の位置にレーザ光14が到達するようにしてから、光学基台5およびアオリホルダー3を固定し、アオリホルダー3および光学パッケージ2を固定する。例えば、光学基台5およびアオリホルダー3間と、アオリホルダー3および光学パッケージ2間とに接着剤を充填すればよい。このような半導体レーザ装置1は、例えば、図5に示す光ピックアップ装置90に搭載される。
次に、光学パッケージ2の構成について図を用いて説明する。図3は、本実施の形態に係る光学パッケージの構成を示す図である。図3(a)は平面図であり、図3(b)は底面図であり、図3(c)は図3(a)の3C−3C矢視断面図である。
図3(a)〜図3(c)より、光学パッケージ2は、外部リード21、枠体22、信号処理回路23、半導体レーザチップ(半導体レーザ素子)24、シリコン基板25、放熱板26および前面ガラス27を備えている。枠体22は樹脂材料よりなる。また、放熱板26は例えば熱伝導率の高い金属(りん青銅等)で構成される。半導体レーザチップ24および信号処理回路23は、シリコン基板25上に実装されている。また、シリコン基板25は放熱板26の略中央に配置されている。半導体レーザチップ24の電極(図示せず)は金属細線(図示せず)を介して、外部リード21と接続されている。半導体レーザチップ24および信号処理回路23が実装されたシリコン基板25は、枠体22および前面ガラス27によって囲まれている。外部リード21は、枠体22の内部から外に向かって伸びている。放熱板26の一部は、枠体22から外に露出している。放熱板26の露出されている個所には、引っ張り調整ばね6(図2参照)の一端を連結するためのネジ穴である締結部28が形成されている。引っ張り調整ばね6(図2参照)の一端をネジとすることで、締結部28に強固に固定することができる。なお、締結部28はネジ穴としたが、例えば、接着剤を用いる等の方法で、引っ張り調整ばね6(図2参照)を締結部28に固定してもよい。
以上のように、本実施の形態に係る半導体レーザ装置1は、従来の半導体レーザ装置101(図6参照)と同様の光軸調整ができるにもかかわらず、従来の半導体レーザ装置101では必要であったスライドホルダー104(図6参照)が不要である。そのため、部品数が削減され、材料費や製造費を抑えることができ、コストダウンが可能となる。また、部品が少ないため、各部品間の微少隙間による熱接触抵抗の累積が減少し、放熱効率が大幅に向上する。また、半導体レーザ装置1を搭載した光ピックアップ装置の放熱効率も高くなるため、この光ピックアップ装置を用いた光ディスク装置は、高倍速・大容量化が可能となる。
なお、光学基台5の凹部13の表面とアオリホルダー3の凸部11の表面に、それぞれ平行な溝を形成して凹凸が交互に繰り返された形状を形成し、凹部13の表面と凸部11の表面とが噛み合うようにしてもよい。図4は、本実施の形態の他の半導体レーザ素子におけるアオリホルダーと光学基台の境界の拡大断面図である。図4に示すように、アオリホルダー3の凸部11と光学基台5の凹部13とが噛み合うような構造とすることで、アオリホルダー3は光学基台5に対して一方向にしか滑らず、1つの軸を中心とした回転運動しかできない。しかし、アオリホルダー3と光学基台5の接触面積が大きくなるため、半導体レーザ装置1の放熱効率がさらに向上する。
また、本実施の形態の半導体レーザ装置1は、引っ張り調整ばね6を備える構成としたが、引っ張り調整ばね6を備えていない構成であってもよく、そのような構成でも高い放熱効率を得ることができる。
また、本実施の形態では、レーザ光14の出射方向を、アオリホルダー3の逆側からとしたが、アオリホルダー3にレーザ光14が通る光路を形成しておけば、アオリホルダー3側からレーザ光14を出射させることもできる。
なお、以上説明した本実施の形態に係る半導体レーザ装置において、その構造は、あくまでも一例であり、これらに限定されるわけではない。
本発明の半導体レーザ装置はレーザ光を用いるあらゆる機器に使用することができ、特に放熱効率が高いので、高温度下では問題の生じる機器に用いることができる。
本実施の形態の半導体レーザ装置の構成を示す斜視図 本実施の形態の半導体装置の構成を示す断面図 本実施の形態に係る光学パッケージの構成を示す図であって、図3(a)は平面図であり、図3(b)は底面図であり、図3(c)は図3(a)の3C−3C矢視断面図 本実施の形態の他の半導体レーザ素子におけるアオリホルダーと光学基台の境界の拡大断面図 光ピックアップ装置の構成を示す模式図 従来の半導体レーザ装置の構成を示す断面図 従来の光学パッケージの構成を示す図であって、図7(a)は平面図であり、図7(b)は底面図であり、図7(c)は図7(a)の7C−7C矢視断面図
符号の説明
1 半導体レーザ装置
2 光学パッケージ
3 アオリホルダー
5 光学基台
6 押さえ調整ばね
7 放熱グリス
11 凸部
12、16、18、19 面
13 凹部
14 レーザ光
15、17 貫通孔
21 外部リード
22 枠体
23 信号処理回路
24 半導体レーザチップ
25 シリコン基板
26 放熱板
27 前面ガラス
28 締結部
90 光ピックアップ装置
91 光学素子
105 光学基台
101 半導体レーザ装置
102 光学パッケージ
103 アオリホルダー
104 スライドホルダー
105 光学基台
106 押さえ調整ばね
107 放熱グリス
108 放熱板
111 凸部
112、118 平坦面
113 凹部
114 レーザ光
115、116、117 貫通孔
121 外部リード
122 枠体
123 信号処理回路
124 半導体レーザチップ
125 シリコン基板
126 放熱板
127 前面ガラス

Claims (4)

  1. 略球面状の凹部を内部に備えた光学基台と、
    前記凹部に嵌り込む、略球面状の凸部を有する調整台と、
    前記調整台に設置された光学パッケージとを備え、
    前記調整台は、前記凸部と対向する側に、略平坦な面を有し、
    前記光学パッケージは、内部に半導体レーザ素子を備え、前記略平坦な面上に設置されている半導体レーザ装置。
  2. 引っ張り弾性体をさらに備え、
    前記調整台には貫通孔が形成されていて、
    前記引っ張り弾性体は前記貫通孔中に設置され、前記引っ張り弾性体の一端は前記光学パッケージに連結され、前記引っ張り弾性体の他端は前記光学基台と連結されていて、
    前記引っ張り弾性体は、前記貫通孔を通って前記光学パッケージと前記光学基台とを連結する請求項1に記載の半導体レーザ装置。
  3. 前記光学パッケージは、前記引っ張り弾性体を締結するための締結部を備えている請求項2に記載の半導体レーザ装置。
  4. 前記光学基台の凹部の表面と前記調整台の凸部の表面には、それぞれ平行な溝が形成されていて、凹凸が交互に繰り返された形状を有し、前記凹部の表面の凹凸と前記凸部の表面の凹凸とが噛み合わさっている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の半導体レーザ装置。
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