JP2006054168A - 散光式警告灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設置スペースを小さくすることができ、電力消費量を低減することができ、しかも、視認性及び警告性を向上させることができる散光式警告灯を提供する。
【解決手段】 基板8上に複数の発光ダイオード(LED)9,9,・・・を配置したものを透光カバー10によって被覆してLEDユニット7を構成する。LEDユニット7,7を複数基配置してLEDユニット群13を構成し、透光グローブ5内に前記LEDユニット群13を少なくとも一つ収納して、散光式警告灯1を構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、救急車、パトカー等の緊急自動車の屋根等に搭載され、緊急走行時に周囲の車輌、歩行者等に警告を発する散光式警告灯に関する。
救急車、パトカー等の緊急自動車の屋根等には、緊急走行時に周囲の車輌、歩行者等に警告を発する散光式警告灯が搭載されている。
散光式警告灯は、従来、透光グローブ内に回転光を照射する回転光ユニット、閃光を照射する閃光ユニット等を収納したものである。
回転光ユニットは、光を放射する放電バルブとモータにより回転する反射鏡とから構成され、放電バルブを点灯させた状態で反射鏡を回転させることによって、放電バルブから放射された光が反射鏡によって反射され、周囲に回転照射するようになっている。
又、散光式警告灯の軽量化、省電力化、長寿命化を図るべく、透光グローブ内に閃光ユニット及び発光ダイオード(LED)を配列して成るLEDユニットを収納したものも提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−245804号公報
従来の回転光ユニットを収納した散光式警告灯にあっては、透光グローブ内で反射鏡を回転させる空間が必要となるため、設置スペースは大きくならざるを得なかった。
又、反射鏡を回転させるモータ、高電圧を要する放電バルブを使用するため、電力消費量が大きくならざるを得なかった。
又、放電バルブのフィラメントは切断し易く、定期的に放電バルブを点検し、フィラメントが切断した場合には、放電バルブを新品のものに交換する必要があった。
さらに、放電バルブから放射された光は、反射鏡によって反射され、周囲に回転照射されるため、照度は低いものとなって、視認性及び警告性に問題があった。
又、閃光ユニット及びLEDユニットを収納した散光式警告灯にあっても、閃光ユニットには高電圧を要する放電バルブを使用しているため、電力消費量が大きくならざるを得なかった。
さらに、上記と同様に、放電バルブのフィラメントは切断し易く、定期的に放電バルブを点検し、フィラメントが切断した場合には、放電バルブを新品のものに交換する必要があった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為されたものであって、設置スペースを小さくすることができ、電力消費量を低減することができ、放電バルブの点検、交換等のメンテナンス作業を軽減することができ、しかも、照射光の照度を高くかつ均一化することができて、視認性及び警告性を向上させることができる散光式警告灯を提供することを目的とする。
上記目的を達成するべく、本発明は、基板上に複数の発光ダイオード(LED)を配置したものを透光カバーによって被覆してLEDユニットを構成し、前記LEDユニットを複数基配置してLEDユニット群を構成し、透光グローブ内に前記LEDユニット群を少なくとも一つ収納して、散光式警告灯を構成したことを特徴とする。
複数基のLEDユニットから照射される光を集光して、LEDユニット群から比較的に広範囲に高照度の光を照射できるように、前記LEDユニットを複数基上下に近接配置してLEDユニット群を構成してもよい。
又、複数基のLEDユニットから車輌の側方にも広範囲に光を照射できるように、前記LEDユニットを複数基上下かつ前後に配置してLEDユニット群を構成してもよい。
さらに、前記LEDユニット群を構成するLEDユニットの中間位置に、LEDユニットを単独配置してもよい。
ここで、前記透光カバーの正面部には、配置したLEDに対応させて、複数の円形状を呈するレンズ部を所定間隔で形成してある。
そして、各前記レンズ部は、裏面側に凸状球面部を、表面側に並行溝状部を形成してある。
以下、本発明の散光式警告灯の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の散光式警告灯を搭載した救急車の外観斜視図、図2はルーフの前面部の警告灯ユニットの構成を示す斜視図、図3は図2の警告灯ユニットの構成を示す(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図、図4はルーフの後部側面部の警告灯ユニットの構成を示す斜視図、図5は図4の警告灯ユニットの構成を示す(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は背面図、図6は透光カバーの正面部の一部拡大断面図、図7はルーフの前面部の警告灯ユニットに接続した点滅回路の説明図、図8は、図7の点滅回路で発生する印加電圧を示す説明図、図9はルーフの後部側面部の警告灯ユニットに接続した点滅回路の説明図、図10は図9の点滅回路で発生する印加電圧を示す説明図である。
図1に示す散光式警告灯1,2は、救急車3のルーフ4の前面部及び後部側面部に埋め込まれたルーフ埋込型警告灯であって、透光グローブ5,6内に警告灯ユニットを収納したものである。
ルーフ4の前面部の警告灯ユニットは、図2及び図3に示すように、6基のLEDユニット7,7,・・・から構成されている。
各LEDユニット7は、基板8上に6個のLED9,9,・・・を所定間隔で直線状に配置したものを、薄肉の略直方体状であって、透光性を有する合成樹脂から成る透光カバー10によって被覆したものである。
透光カバー10の正面部には、6個のLED9,9,・・・に対応させて、6個の円形状を呈するレンズ部11,11,・・・を所定間隔で直線状に形成してある。
各レンズ部11は、図6に示すように、裏面側(内面側)には凸状球面部11aを、表面側(外面側)には並行状に凹凸溝を形成した並行溝状部11bを形成してある。
6個のレンズ部11は、透光カバー10の長さ方向に、中央を境として、各々3個のレンズ部11,11,・・・から成る2群のレンズ群12A,12Bに区分される。
そして、各レンズ群12A,12Bに属する3個の各レンズ部11,11,・・・は、その光軸Lを内側に所定角度θだけ傾斜させてある。ここで、傾斜角度θは1〜10°、特には、3〜7°とするのが好ましい。
かかる構成の透光カバー10によれば、レンズ部11の裏面側に凸状球面部11aを形成し、しかも、その光軸Lを内側に傾斜させてあるから、LED9から放射された光は透光カバー10を通過する際に内側に屈曲し、内側に集光されることになる。よって、照射光の照度を高めることができる。
一方、レンズ部11の表面側に並行溝状部11bを形成してあるから、LED9から放射された光は、透光カバー10を通過する際に、レンズ部11の表面に形成された凹凸溝によって拡散され、照度の均一な照射光となる。
6基のLEDユニット7,7,・・・は、図2及び図3に示すように、各々2基のLEDユニット7,7を上下に近接配置して成る3群のLEDユニット群13A,13B,13Cに区分される。
そして、LEDユニット群13Aに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して若干外側に向くように、LEDユニット群13Bに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して若干内側に向くように、LEDユニット群13Cに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して略45°傾斜するように配置してある。
上記の如く、2基のLEDユニット7,7を上下に近接配置してLEDユニット群13A,13B,13Cを構成したから、2基のLEDユニット7,7から照射される光が集光されて、LEDユニット群13A,13B,13Cからは比較的に広範囲に高照度の光が照射されることになる。
ルーフ4の後部側面部の警告灯ユニットは、図4及び図5に示すように、3基のLEDユニット7,7,7から構成されている。
3基のLEDユニット7,7,7は、図4及び図5に示すように、2基のLEDユニット7,7を上下に近接配置して成るLEDユニット群14A及び単独配置される1基のLEDユニット7に区分されている。
そして、LEDユニット群14Aに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10の正面が車輌側方に対して若干前側に向くように、単独配置される1基のLEDユニット7は、車輌後方に向くように配置してある。
よって、LEDユニット群14Aからは比較的に広範囲に高照度の光が照射され、単独配置される1基のLEDユニット7からは、比較的に狭範囲に高照度の光が照射されることになる。
ルーフ4の前面部の警告灯ユニットにあっては、図7に示すように、LEDユニット群13A,13Cには点滅回路15Aが接続され、LEDユニット群13Bには点滅回路15Bが接続されている。
そして、点滅回路15A,15Bは、図8に示すように、短時間で3回連続して点滅発光させるパルス電圧を各LEDユニット7に内蔵された各LED9に印加し、これを所定周期で実行するようになっている。尚、点滅回路15A,15Bとでは、パルス電圧を印加する周期を若干相違させ、非同期でパルス電圧を印加するようになっている。
点滅回路15A,15Bによって、各LED9を短時間で3回連続して点滅発光させることによって、誘目性に優れた警告灯を実現することができ、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる。
又、点滅回路15A,15Bとで、LED9を点滅発光させる周期を若干相違させ、非同期で点滅発光させることによって、さらに、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる。
ルーフ4の後部側面部の警告灯ユニットにあっては、図9に示すように、LEDユニット群14A及び単独配置される1基のLEDユニット7には点滅回路16が接続されている。
そして、点滅回路16も、図10に示すように、短時間で3回連続して点滅発光させるパルス電圧を各LEDユニット7に内蔵された各LED9に印加し、これを所定周期で実行するようになっている。
次に、本発明の散光式警告灯1,2の作用、効果について、図面を参照して詳細に説明する。
図11は図1の救急車における配光状態を平面から視た説明図、図12は図1の救急車における配光状態を側面から視た説明図、図13は図1の救急車における配光状態を正面から視た説明図、図14は図1の救急車における配光状態を背面から視た説明図、図15は本発明の散光式警告灯を救急車に搭載した場合の設置空間を示す説明図、図16は従来の散光式警告灯を救急車に搭載した場合の設置空間を示す説明図である。
ルーフ4の前面部の警告灯ユニットにおいては、LEDユニット群13Aの透光カバー10の正面が車輌前方に対して若干外側に向くように、LEDユニット群13Bの透光カバー10の正面が車輌前方に対して若干内側に向くように配置したから、図11及び図12に示すように、車輌前方に比較的に広範囲に高照度の光を照射することができる。
又、LEDユニット群13Cの透光カバー10の正面が車輌前方に対して略45°傾斜するように配置したから、図11及び図13に示すように、車輌斜め前方に比較的に広範囲に高照度の光を照射することができる。
尚、図11乃至図14において、網線で区画した領域は、高照度の光が配光される領域
を、点線区画した領域は、若干照度の低い光が配光される領域を示している。
ルーフ4の後部側面部の警告灯ユニットにおいては、単独配置される1基のLEDユニット7の透光カバー10の正面が車輌後方に向くように配置したから、図11及び図12に示すように、車輌後方に比較的に狭範囲に高照度の光を照射することができる。
又、LEDユニット群14Aの透光カバー10の正面が車輌側方に対して前側に向くように配置したから、図11及び図14に示すように、車輌斜め前方に比較的に広範囲に高照度の光を照射することができる。
以上の如く、緊急自動車の緊急走行時において、本発明の散光式警告灯によれば、複数基のLEDユニット7を近接配置してLEDユニット群13,14を構成したから、複数基のLEDユニット7から照射される光が集光されて、LEDユニット群13,14からは比較的に広範囲に高照度の光が照射されることになる。よって、特に必要とされる車輌前方及び後方への警告に関して、照度の高い、かつ、均一な光を照射することができるから、視認性及び警告性を大幅に向上させることができ、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる
本発明の散光式警告灯は、ルーフ4の前面部及び後部側面部の各々において、透光グローブ5,6内にLEDユニット7から構成される警告灯ユニットを収納したものであり、反射鏡を回転するほどの大きな空間を必要としないから、図15及び図16から容易に理解されるように、設置スペースを大幅に小さくすることができ、緊急自動車の車内空間を広くとることができると共に、車輌デザインの自由度も増大する。
尚、図16において、符号17は回転光ユニットである。
又、本発明の散光式警告灯は、透光グローブ5,6内にLEDユニット7から構成される警告灯ユニットを収納したものであり、反射鏡を回転駆動するモータ、光源としての放電バルブを使用しないものであるから、電力消費量を大幅に削減することができる。そして、従来の回転光ユニットを収納した散光式警告灯と比較して、電力消費量を1/5程度まで削減でき、しかも、同等の性能を発揮させることができる。
さらに、LEDユニット7を構成するLED9は容易には破損しないため、頻繁に点検して、新品に交換する必要はない。
又、透光カバー10のレンズ部11は、表面側に並行溝状部11bを形成してあり、LED9から照射された光を若干拡散することができて、均一照度の光を照射することができるから、LED9から放射された光の不連続性を解消することができて、使用するLED9の個数を減少させることができるから、散光式警告灯の価格を低減化させることができる。
ルーフ4の前面部の警告灯ユニットとして、図17及び図18に示すように、6基のLEDユニット7,7,・・・から構成されるものを採用してもよい。
6基のLEDユニット7,7,・・・は、各々2基のLEDユニット7,7を上下かつ前後に所定間隔で、いわゆる階段状に、配置して成る3群のLEDユニット群17A,17B,17Cに区分される。
LEDユニット群17Aに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して若干外側に向くように、LEDユニット群17Bに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して略45°傾斜するように、LEDユニット群17Cに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して若干外側に向くように配置してある。
上記の如く、2基のLEDユニット7,7を上下かつ前後に所定間隔で配置してLEDユニット群17A,17B,17Cを構成したから、2基のLEDユニット7,7から照射される光が集光されて、LEDユニット群17A,17B,17Cからは比較的に広範囲に高照度の光が照射されることになる。
よって、特に必要とされる車輌前方への警告に関して、照度の高い、かつ、均一な光を照射することができるから、視認性及び警告性を大幅に向上させることができ、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる。
又、2基のLEDユニット7,7を前後に所定間隔で配置してLEDユニット群17Cを構成したから、2基のLEDユニット7,7から車輌の側方に広範囲に光が照射されることになる。
よって、車輌側方への警告に関しても、より広範囲に光を照射することができるから、視認性及び警告性を大幅に向上させることができ、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる。
各々2基のLEDユニット7,7を上下かつ前後に所定間隔で、いわゆる階段状に、配置した3群のLEDユニット群17A,17B,17Cから成る警告灯ユニットは、どうしても車輌全長方向に長くならざるを得ないが、配線等を適宜配置することによって、高さは低くすることが可能である。
よって、緊急自動車の屋根に搭載した場合に、より空気抵抗を低減することができ、燃費を向上することができる。
又、いわゆる階段状に配置した3群のLEDユニット群17A,17B,17Cから成る警告灯ユニットは、その高さを低くすることが可能であるから、それだけ、緊急自動車の内部空間を占有する程度を低減することができる。
よって、緊急自動車の内部空間において、作業者又は装置類のための内部空間をより広く確保することができ、緊急処置等の作業をより実施し易いものとすることができる。
さらに、ルーフ4の前面部の警告灯ユニットとして、図19に示すように、6基のLEDユニット7,7,・・・から構成されるものを採用してもよい。
6基のLEDユニット7,7,・・・は、各々2基のLEDユニット7,7を上下かつ前後に所定間隔で、いわゆる階段状に、配置して成る2群のLEDユニット群18A,18B、及び、LEDユニット群18A,18Bを構成する2基のLEDユニット7,7の中間位置に、単独配置される2基のLEDユニット7,7に区分される。
そして、LEDユニット群18A及び18Bに属するLEDユニット7,7は、その透光カバー10,10の正面が車輌前方に対して若干外側に向くように配置してある。
単独配置される外側のLEDユニット7は、その透光カバー10の正面が車輌前方に対して外側に略45°傾斜するように、内側のLEDユニット7は、その透光カバー10の正面が車輌前方に対して内側に略45°傾斜するように配置してある。
上記の如く、2基のLEDユニット7,7を上下かつ前後に所定間隔で配置してLEDユニット群18A,18Bを構成したから、2基のLEDユニット7,7から照射される光が集光されて、LEDユニット群18A,18Bからは比較的に広範囲に高照度の光が照射されることになる。
よって、特に必要とされる車輌前方への警告に関して、照度の高い、かつ、均一な光を照射することができるから、視認性及び警告性を大幅に向上させることができ、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる。
又、単独配置される外側のLEDユニット7は、その透光カバー10の正面が車輌前方に対して外側に略45°傾斜するように配置したから、外側のLEDユニット7から車輌側方に光が照射されることになる。
よって、車輌側方への警告に関しても、車輌側方に光を照射することができるから、視認性及び警告性を大幅に向上させることができ、自動車、歩行者等に対して十分な注意喚起を為すことができる。
本発明の散光式警告灯を搭載した救急車の外観斜視図である。 ルーフの前面部の警告灯ユニットの構成を示す斜視図である。 図2の警告灯ユニットの構成を示す(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 ルーフの後部側面部の警告灯ユニットの構成を示す斜視図である。 図4の警告灯ユニットの構成を示す(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は背面図である。 透光カバーの正面部の一部拡大断面図である。 ルーフの前面部の警告灯ユニットに接続した点滅回路の説明図である。 図7の点滅回路で発生する印加電圧を示す説明図である。 ルーフの後部側面部の警告灯ユニットに接続した点滅回路の説明図である。 図9の点滅回路で発生する印加電圧を示す説明図である。 図1の救急車における配光状態を平面から視た説明図である。 図1の救急車における配光状態を側面から視た説明図である。 図1の救急車における配光状態を正面から視た説明図である。 図1の救急車における配光状態を背面から視た説明図である。 本発明の散光式警告灯を救急車に搭載した場合の設置空間を示す説明図である。 従来の散光式警告灯を救急車に搭載した場合の設置空間を示す説明図である。 ルーフの前面部の警告灯ユニットの構成の他実施例を示す斜視図である。 図17の警告灯ユニットの構成を示す(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 ルーフの前面部の警告灯ユニットの構成の他実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1,2 散光式警告灯
5,6 透光グローブ
7 LEDユニット
8 基板
9 発光ダイオート(LED)
10 透光カバー
11 レンズ部
11a 凸状球面部
11b 並行溝状部
13,14,17,18 LEDユニット群

Claims (6)

  1. 基板上に複数の発光ダイオード(LED)を配置したものを透光カバーによって被覆してLEDユニットを構成し、前記LEDユニットを複数基配置してLEDユニット群を構成し、透光グローブ内に前記LEDユニット群を少なくとも一つ収納して、散光式警告灯を構成したことを特徴とする散光式警告灯。
  2. 前記LEDユニットを複数基上下に近接配置してLEDユニット群を構成したことを特徴とする請求項1に記載の散光式警告灯。
  3. 前記LEDユニットを複数基上下かつ前後に配置してLEDユニット群を構成したことを特徴とする請求項1に記載の散光式警告灯。
  4. 前記LEDユニット群を構成するLEDユニットの中間位置に、LEDユニットを単独配置したことを特徴とする請求項2に記載の散光式警告灯。
  5. 前記透光カバーの正面部には、配置したLEDに対応させて、複数の円形状を呈するレンズ部を所定間隔で形成したことを特徴とする請求項1乃至4に記載の散光式警告灯。
  6. 各前記レンズ部は、裏面側に凸状球面部を、表面側に並行溝状部を形成したことを特徴とする請求項5に記載の散光式警告灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009110962A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Werma Signaltechnik Gmbh & Co Kg 少なくとも1つの動作状態を光学的に表示する警告灯
JP2011097875A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Yasushi Nakanishi 猪撃退装置

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