JP2006053947A - ハイパーテキスト処理装置、ファイル処理装置、ハイパーテキスト処理方法およびファイル処理方法 - Google Patents

ハイパーテキスト処理装置、ファイル処理装置、ハイパーテキスト処理方法およびファイル処理方法 Download PDF

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JP2006053947A JP2005298712A JP2005298712A JP2006053947A JP 2006053947 A JP2006053947 A JP 2006053947A JP 2005298712 A JP2005298712 A JP 2005298712A JP 2005298712 A JP2005298712 A JP 2005298712A JP 2006053947 A JP2006053947 A JP 2006053947A
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Shinya Murai
信哉 村井
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Abstract

【課題】 ユーザが指定したノードに含まれる全画像ファイルというような、ある一定の
条件を満たす複数のファイルの複製の操作を簡略化する
【解決手段】 ファイルを識別するためのファイル識別情報と、そのファイルが画像情
報またはテキスト情報等であるということを示す属性情報を前記ファイルに付加して記憶
させ、また、前記ノードを識別するためのノード識別情報とそのノードを構成するファイ
ルのファイル識別情報とを記憶させる記憶手段と、ユーザから一定の条件が設定されたノ
ードまたはファイルの選択要求を受取る選択要求受付け手段と、前記選択要求受付け手段
が受けた選択要求の条件を満たすノードまたはファイルを、前記記憶手段に記憶されてい
る前記属性情報に基づいて検索し、その条件を満たすノードまたはファイルを前記記憶手
段のノードまたはファイルから選択する選択手段とを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ノードが複数のファイルより構成されるハイパーテキストの複製、表示、消
去及び選択の装置と、複数のファイルの選択装置と、それらの方法に関する。
「ハイパーテキスト」とは、複数のノードと呼ばれる情報単位と、リンクと呼ばれる各
ノード間を関連付けるノードへのポインタにより構成される。ハイパーテキストの読者は
、リンクを辿ることにより関連情報を次々と参照していくことができる。
このようなハイパーテキスト技術を利用したシステムとして代表的なものにWWW(W
orld Wide Wed)がある。人々はWWWを利用することにより、世界中から
容易に情報を取得可能である。このWWWでは、一つのノードはテキストファイル、画像
ファイル等の複数のファイルより構成されていることが多い。
一方、携帯情報機器が性能の向上に伴い急速に普及してきており、移動しながら、また
は移動した先々で電子的な情報の取得、発信、参照等の情報処理を行なう、モーバイル・
コンピューティングが盛んになってきた。このようなモーバイル・コンピューティング環
境では、例えばWWWのサーバのような多くの情報を格納しているサーバに常にアクセス
できる保証がないため、ユーザは何度も参照する必要のある情報に関しては、それらを自
分の携帯情報機器に複製し、ハードディスク等の記憶装置に保存する必要がある。
しかしながら、従来のハイパーテキストシステムは、表示しているノードやユーザが指
定したノードに含まれる複数のファイルを一度に複製する機能を具備しておらず、それら
を自分の情報機器に記憶させる場合、ユーザはテキスト、画像等のファイルを一つ一つ指
定し、複製しなければならなかった。これはユーザに繁雑な操作を強いることとなってい
た。
また、従来のハイパーテキストシステムは、ユーザが指定したノードに含まれる全ファ
イル、もしくは、ユーザが指定したノードに含まれる全画像ファイルというようなユーザ
が指定した条件を満たすファイルを一度に複製する機能も具備していない。したがって、
これらを複製する場合もそれぞれのファイルを別々に指定し、複製する必要があり、操作
は繁雑なものとなっていた。
さらに、携帯情報機器のような記憶装置に十分な容量がない情報機器の場合、複製した
ノードを自分の情報機器に表示して参照した結果、そのノードが必要なくなると、表示し
ているノードに含まれる複数のファイルを記憶装置より消去する必要性が生じる。しかし
、従来のハイパーテキスト装置は、保存したノードを消去する機能を具備しておらず、ユ
ーザはファイルの操作が可能な別のツールでそれらを選択し、消去しなければならなかっ
た。この操作もユーザにとっては繁雑なものとなっていた。
特開平05−108456号公報 特開平08−161215号公報
このように、従来では、表示しているノードに含まれる複数のファイルの複製、表示し
ているノードに含まれる複数のファイルの消去、指定した条件を満たす複数のファイルの
複製には繁雑な操作が必要であった。
本発明は、このような点を鑑みてなされたもので、表示しているノードに含まれる複数
のファイルの複製や表示しているノードに含まれる複数のファイルの消去の操作を簡略化
すること、及びユーザが指定したノードに含まれる全ファイル、あるいは、ユーザが指定
したノードに含まれる全画像ファイルというような、ある一定の条件を満たす複数のファ
イルの複製の操作を簡略化することを目的とする。
請求項1記載の発明は、複数のファイルから構成されるノードを複数有するハイパーテ
キストから少なくとも一のノードまたは一のファイルを選択する装置であって、 前記フ
ァイルを識別するためのファイル識別情報と、そのファイルが画像情報またはテキスト情
報等であるということを示す属性情報を前記ファイルに付加して記憶させ、また、前記ノ
ードを識別するためのノード識別情報とそのノードを構成するファイルのファイル識別情
報とを記憶させる記憶手段と、 ユーザから一定の条件が設定されたノードまたはファイ
ルの選択要求を受取る選択要求受付け手段と、 前記選択要求受付け手段が受けた選択要
求の条件を満たすノードまたはファイルを、前記記憶手段に記憶されている前記属性情報
に基づいて検索し、その条件を満たすノードまたはファイルを前記記憶手段のノードまた
はファイルから選択する選択手段とを有する ことを特徴とするハイパーテキスト処理装
置である。
請求項2記載の発明は、画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶
する記憶手段と、選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付手段と
、前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのうちから全
て選択する選択手段とを有することを特徴とするファイル処理装置である。
請求項3記載の発明は、画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶
する記憶手段と、選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付手段と
、前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのうちから全
て選択する選択手段と、前記選択手段が選択した前記選択ファイル属性条件を満たす全て
のファイルを複製する複製部とを有することを特徴とするファイル処理装置である。
請求項4記載の発明は、複数のファイルから構成されるノードを複数有するハイパーテ
キストから少なくとも一のノードまたは一のファイルを選択する方法であって、前記ファ
イルを識別するためのファイル識別情報と、そのファイルが画像情報またはテキスト情報
等であるということを示す属性情報を前記ファイルに付加して記憶させ、また、前記ノー
ドを識別するためのノード識別情報とそのノードを構成するファイルのファイル識別情報
とを記憶させる記憶ステップと、ユーザから一定の条件が設定されたノードまたはファイ
ルの選択要求を受取る選択要求受付けステップと、前記選択要求受付けステップにおける
選択要求の条件を満たすノードまたはファイルを、前記記憶ステップで記憶した前記属性
情報に基づいて検索し、その条件を満たすノードまたはファイルを前記記憶ステップで記
憶したノードまたはファイルから選択する選択ステップとを有することを特徴とするファ
イル処理方法である。
請求項5記載の発明は、画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶
する記憶ステップと、選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付ス
テップと、前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのう
ちから全て選択する選択ステップとを有することを特徴とするファイル処理方法である。
請求項6記載の発明は、画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶
する記憶ステップと、選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付ス
テップと、前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのう
ちから全て選択する選択ステップと、前記選択した前記選択ファイル属性条件を満たす全
てのファイルを複製する複製ステップとを有することを特徴とするファイル処理方法であ
る。
これらの発明によって、ユーザが指定したノードに含まれる全ファイル、あるいは、ユ
ーザが指定したノードに含まれる全画像ファイルというような、ある一定の条件を満たす
複数のファイルの選択を簡単な操作で行なうことができる。
(第1の実施例) 図1、図2、図3及び図4を参照して、この発明の第1の実施例に係
るハイパーテキストの複製方法を説明する。
図1は、本実施例を示す機能ブロック図である。
このシステムは、ハイパーテキスト表示部101、複製部102、複製要求受付部10
3、及び記憶部104を備えている。
ハイパーテキスト表示部101はディスプレイやウィンドゥ等に、ネットワークを介し
て他の情報機器より取得したノードや記憶装置が記憶しているノードを表示する。
ノードは複数のファイルに記憶された情報により構成される。また、ノードを構成する
ファイルの中には、ノードを識別するためのノード識別情報、及びノードを構成する各フ
ァイルに記憶されている情報の関係、例えば各情報の表示位置等を表す情報であるファイ
ル間関係情報を保持している基本ファイルが常に一つ含まれている。
複製要求受付部103は、例えばボタンまたはメニューを指し、ユーザからの複製要求
を受け付ける。
複製部102は、ユーザから複製要求を受けると、表示しているノードに含まれるファ
イルを複製元ファルを識別するための情報である複製元ファイル識別情報を付加して複製
し、記憶部104に複製したファイルの記憶を要求する。
記憶部104はハードディスク等の外部記憶装置を管理し、ハイパーテキストを構成す
るファイルの記憶や消去等を行う。
本実施例を実施した場合の表示画面の説明図を図2に示す。
複製要求受付部103は、図2に示すようなハイパーテキスト表示部101がノードを
表示するウィンドゥ上への配置や、異なるウィンドゥ上への配置が考えられる。
図3には、第1の実施例におけるノード複製の手順の1例が示されている。
なお、一のノードは、一の基本ファイルと、この基本ファイルに貼付けられる画像ファ
イル、テキストファイル等の少なくとも一以上の従属ファイルとより構成されている。
そして、以下の説明に出てくる各用語は、下記のように定義される。
「ノード識別情報」とは、複数のノードから一のノードを識別するための情報である。
したがって、ノード識別情報を指定すれば、一の基本ファイルが得られる。
「ファイル間関係情報」とは、基本ファイルと各従属ファイルとの関係を示す情報であ
る。
「従属ファイル識別情報」とは、複数の従属ファイルから一の従属ファイルを識別する
ための情報である。
まず、ステップ111においてユーザの複製要求を複製要求受付部103が受け取る。
次に、ステップ112において、複製部102は表示ノード中に未複製のファイルが存
在するかを調べる。これは、例えば、ノードを表示した時またはユーザより複製要求を受
けた時にハイパーテキスト表示部101が表示しているノードに含まれるファイルを調べ
、それらと記憶部104の記憶装置が記憶しているファイルとを比較することにより調べ
ることができる。
もし、ステップ112において、未複製のファイルが存在しない場合は処理を終了する
。例えば、既に複製したことがあるにもかかわらず、ユーザがもう一度複製要求を出した
場合がこれに相当する。
もし、ステップ112において、未複製のファイルが存在する場合はステップ113に
進む。
ステップ113において、複製部102は全ての未複製の基本ファイル及び従属ファイ
ルを複製する。この場合に、基本ファイルには、ファイル間関係情報を付加し、従属ファ
イルには従属ファイル識別情報を付加する。そして、それら複製したファイルの記憶を記
憶部104に要求する。
ステップ114において、記憶部104は複製部102が要求したファイルを記憶装置
に記憶し処理を終了する。
これにより、ユーザはボタン等で複製要求を出すだけで、ノード内の全てのファイルを
ノードとして再構成可能な状態で容易に複製することができる。
図4に、本発明により複製した複数のファイルより、ノードを再構成する手順を示す。
ステップ121において、ユーザからノードの表示要求を受ける。
ステップ122において、複製したファイル中の各基本ファイルのノード識別情報を参
照することによってユーザより要求されたノードの基本ファイルを得る。
ステップ123において、ステップ122で得た基本ファイルに含まれるノードを構成
する従属ファイル及び基本ファイルと従属ファイルとの関係を表すファイル間関係情報を
得る。
ステップ124において、ファイル間関係情報、及び各従属ファイルに含まれる従属フ
ァイル識別情報によりノードを構成する複製ファイルを取得する。
ステップ125において、ファイル間関係情報を用いて、及びステップ124で取得し
た複製ファイルを用いてユーザより要求されたノードを再構成する。
最後に、ステップ126において構成したノードを表示する。
上記説明では、本実施例をハードウエアで実現する場合を説明したが、本実施例は、図
3及び図4フローチャートの処理を実現できるように、複製部102、複製要求受付け部
103の機能をプログラムで構成し、図14に示すようなCD−ROM12に記憶させ、
これを携帯情報端末機10に記憶させて、これで実行すればよい。なお、この場合に、ハ
イパーテキスト表示部101は、携帯情報端末機10の表示部14が該当する。また、記
憶部104は、携帯情報機器10のハードディスク装置が該当する。これにより、携帯情
報機器10でも本実施例を実現できる。
(第2の実施例) 次に、図5、図6及び図7を参照して、この発明の第2の実施例に係
るハイパーテキストの消去方法を説明する。
図5は、第2の実施例を示す機能ブロック図である。
このシステムは、ハイパーテキスト表示部201、消去部202、消去要求受付部20
3、及び記憶部204を備えている。ハイパーテキスト表示部201及び記憶部204は
第1の実施例と同じ機能を持つ。消去要求受付部203とは例えばボタンまたはメニュー
を指し、ユーザからの消去要求を受け付ける。消去部202はユーザから消去要求を受け
ると、表示しているノードに含まれるファイルの消去要求を記憶部204に出す。
本実施例を実施した場合の表示画面の説明図を図6に示す。
複製要求受付部203は図6に示すようなハイパーテキスト表示部201がノードを表
示するウィンドゥ上への配置や異なるウィンドゥ上への配置が考えられる。
図7には、第2の実施例における消去の手順が示されている。
ステップ211においてユーザの消去要求を消去要求受付部203が受け取る。
ステップ212において、消去部202は表示ノード中に未消去のファイルを調べる。
これは、例えば、ノードを表示した時またはユーザより消去要求を受けた時にハイパーテ
キスト表示部201が表示しているノードに含まれるファイルを調べ、それらと記憶装置
が記憶しているファイルとを比較することにより調べることができる。
もし、ステップ212において、未消去のファイルが存在しない場合は処理を終了する
。例えば、既に消去したことがあるにもかかわらず、ユーザがもう一度消去要求を出した
場合がこれに相当する。
もし、ステップ212において、未消去のファイルが存在する場合はステップ213に
進む。
ステップ213において消去部202は全ての未消去ファイルの消去を記憶部204に
要求する。例えば、一のノードの消去が要求された場合には、そのノード識別情報から基
本ファイルを選び、この基本ファイルに付加しているファイル間関係情報から各従属ファ
イルを選び、その従属ファイル識別情報とノード識別情報を記憶部204に通知する。
ステップ214において記憶部204は消去部202が通知した従属ファイル識別情報
とノード識別情報に基づいて記憶装置からそのファイルを消去し処理を終了する。
これにより、ユーザはボタン等で消去要求を出すだけで、ノード内の全てのファイルを
簡単に記憶部204より消去することができる。
上記説明では、本実施例をハードウエアで実現する場合を説明したが、本実施例は、図
7のフローチャートの処理を実現できるように、消去部202、消去要求受付け部203
の機能をプログラムで構成し、図14に示すようなCD−ROM12に記憶させ、これを
携帯情報機器10に記憶させて、これで実行すればよい。なお、この場合に、ハイパーテ
キスト表示部101は、携帯情報機器10の表示部14が該当する。また、記憶部204
は、携帯情報機器10のハードディスク装置が該当する。これにより、携帯情報機器10
でも本実施例を実現できる。
(第3の実施例) 次に、図8を参照して、この発明の第3の実施例に係るハイパーテキ
ストの複製及び消去方法を説明する。
図8は、第3の実施例を示す機能ブロック図である。
このシステムは第1の実施例及び第2の実施例両方の機能ブロックを備えている。これ
により、ユーザはボタン等で要求を出すだけで、ノード内の全てのファイルを簡単に複製
することができ、さらに複製したノードの中で不必要になったものや、間違って複製した
ノードもボタン等で要求を出すだけで簡単に消去することができる。
上記説明では、本実施例をハードウエアで実現する場合を説明したが、本実施例は、図
7のフローチャートの処理を実現できるように、消去部102、消去要求受付け部103
の機能をプログラムで構成し、図14に示すようなCD−ROM12に記憶させ、これを
携帯情報機器10に記憶させて、これで実行すればよい。なお、この場合にハイパーテキ
スト表示部101は、携帯情報機器10の表示部14となる。これにより、携帯情報機器
10でも本実施例を実現できる。
(第4の実施例) 次に、図9、図10、図11、図12及び図13を参照して、この
発明の第4の実施例に係るハイパーテキストの複製方法を説明する。
図9は、第4の実施例を示す機能ブロック図である。
このシステムは、ハイパーテキスト表示部401、複製条件設定部402、選択部40
3、複製部404、複製要求受付部405及び記憶部406を備えている。
ハイパーテキスト表示部401、複製要求受付部405、記憶部406は第1の実施例
のものと同様である。
複製条件設定部402は、例えば、ユーザが指定したノードに含まれる全ファイル、あ
るいは、ユーザが指定したノードに含まれる全画像ファイルというような複製条件を設定
する。
選択部403は、複製条件設定部402に設定された条件を満たすノードまたはファイ
ルを、自機器の記憶装置やネットワークを介して接続された他の記憶装置より選択する。
複製部404は、選択部403が選択したファイルの複製を記憶部406に要求する。
本実施例を実施した場合の表示画面の説明図を図10に示す。
複製要求受付部405は図10に示すようなハイパーテキスト表示部401がノードを
表示するウィンドゥ上への配置や異なるウィンドゥ上への配置が考えられる。
図11を用いてユーザが指定した複数のノードに含まれる全ファイルという条件を複製
条件設定部402に設定した場合の選択部403の動作を説明する。
ステップ421において、選択部403はユーザが指定した各ノードの基本ファイルを
自機器の記憶装置やネットワークを介して接続された他の記憶装置より取得する。
ステップ422において、選択部403は取得した各基本ファイルに含まれるファイル
間関係情報を用いてユーザの指定した各ノードを構成する全ファイルを選択する。
また、図12を用いて、ユーザが指定したノードに含まれる全画像ファイルという条件
を複製条件設定部402に設定した場合の選択部403の動作を説明する。
ステップ431において、選択部403はユーザが指定した各ノードの基本ファイルを
自機器の記憶装置やネットワークを介して接続された他の記憶装置より取得する。
ステップ432において、選択部403は取得した各基本ファイルに含まれるファイル
間関係情報を用いてノードを構成するファイルまたはファイルの属性情報を取得する。
ステップ433において、選択部403は取得したファイルの属性情報やファイルに記
憶されている情報を解析することによりユーザが指定した各ノードに含まれる画像ファイ
ルを選択する。
図13には、第4の実施例におけるノード複製の手順が示されている。
ステップ411において、ユーザの複製要求を複製要求受付部405が受け取る。
ステップ412において、複製部404は選択部403が選択した複製条件設定部40
2に設定された条件を満たすファイルの中で未複製のフィルが存在するかを調べる。これ
は、例えば、選択部403が選択したファイルと記憶部406が記憶しているファイルと
を比較することにより調べることができる。
もし、ステップ412において、未複製のファイルが存在しない場合は処理を終了する
。例えば、既に複製したことがあるにもかかわらず、ユーザがもう一度複製要求を出した
場合がこれに相当する。
もし、ステップ412において、未複製のファイルが存在する場合はステップ413に
進む。ステップ413において複製部404は全ての未複製ファイルの複製を記憶部40
6に要求する。
ステップ414において、記憶部406は複製部404が要求したファイルを記憶装置
に複製し処理を終了する。
これにより、ユーザはボタン等で複製要求を出すだけで、例えば、ユーザが指定した複
数のノード内の全てのファイルの複製やユーザが指定したノード内のファイルの中に含ま
れる全ての画像ファイルの複製等を容易な操作で行うことができる。
上記説明では、本実施例をハードウエアで実現する場合を説明したが、本実施例は、図
7のフローチャートの処理を実現できるように、複製条件設定部402、選択部403、
複製要求受付け部405、複製部404の機能をプログラムで構成し、図14に示すよう
なCD−ROM12に記憶させ、これを携帯情報機器10に記憶させて、これで実行すれ
ばよい。なお、この場合に、ハイパーテキスト表示部401は、携帯情報機器10の表示
部14が該当する。また、記憶部406は、携帯情報機器10のハードディスク装置が該
当する。これにより、携帯情報機器10でも本実施例を実現できる。
この発明の第1の実施例を示す機能ブロック図である。 この発明の第1の実施例の表示画面の説明図である。 この発明の第1の実施例におけるノード複製の手順を示すフローチャートである。 この発明の第1の実施例におけるノードの再構成の手順を示すフローチャートである。 この発明の第2の実施例を示す機能ブロック図である。 この発明の第2の実施例の表示画面の説明図である。 この発明の第2の実施例におけるノード複製の手順を示すフローチャートである。 この発明の第3の実施例を示す機能ブロック図である。 この発明の第4の実施例を示す機能ブロック図である。 この発明の第4の実施例の表示画面の説明図である。 この発明の第4の実施例におけるファイル選択の手順を示すフローチャートである。 この発明の第4の実施例におけるファイル選択の手順を示すフローチャートである。 この発明の第4の実施例におけるノード複製の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施するための携帯情報機器の斜視図である。
符号の説明
101…表示部
102…複製部
103…複製要求受付部
104…記憶部
201…表示部
202…消去部
203…消去要求受付部
204…記憶部
301…表示部
302…複製部
303…複製要求受付部
304…消去部
305…消去要求受付部
306…記憶部
401…表示部
402…複製条件設定部
403…選択部
404…複製部
405…複製要求受付部
406…記憶部

Claims (6)

  1. 複数のファイルから構成されるノードを複数有するハイパーテキストから少なくとも一
    のノードまたは一のファイルを選択する装置であって、
    前記ファイルを識別するためのファイル識別情報と、そのファイルが画像情報またはテ
    キスト情報等であるということを示す属性情報を前記ファイルに付加して記憶させ、また
    、前記ノードを識別するためのノード識別情報とそのノードを構成するファイルのファイ
    ル識別情報とを記憶させる記憶手段と、
    ユーザから一定の条件が設定されたノードまたはファイルの選択要求を受取る選択要求
    受付け手段と、
    前記選択要求受付け手段が受けた選択要求の条件を満たすノードまたはファイルを、前
    記記憶手段に記憶されている前記属性情報に基づいて検索し、その条件を満たすノードま
    たはファイルを前記記憶手段のノードまたはファイルから選択する選択手段とを有する
    ことを特徴とするハイパーテキスト処理装置。
  2. 画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶する記憶手段と、
    選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付手段と、
    前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのうちから全
    て選択する選択手段とを有する
    ことを特徴とするファイル処理装置。
  3. 画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶する記憶手段と、
    選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付手段と、
    前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのうちから全
    て選択する選択手段と、
    前記選択手段が選択した前記選択ファイル属性条件を満たす全てのファイルを複製する
    複製部とを有する
    ことを特徴とするファイル処理装置。
  4. 複数のファイルから構成されるノードを複数有するハイパーテキストから少なくとも一
    のノードまたは一のファイルを選択する方法であって、
    前記ファイルを識別するためのファイル識別情報と、そのファイルが画像情報またはテ
    キスト情報等であるということを示す属性情報を前記ファイルに付加して記憶させ、また
    、前記ノードを識別するためのノード識別情報とそのノードを構成するファイルのファイ
    ル識別情報とを記憶させる記憶ステップと、
    ユーザから一定の条件が設定されたノードまたはファイルの選択要求を受取る選択要求
    受付けステップと、
    前記選択要求受付けステップにおける選択要求の条件を満たすノードまたはファイルを
    、前記記憶ステップで記憶した前記属性情報に基づいて検索し、その条件を満たすノード
    またはファイルを前記記憶ステップで記憶したノードまたはファイルから選択する選択ス
    テップとを有する
    ことを特徴とするファイル処理方法。
  5. 画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶する記憶ステップと、
    選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付ステップと、
    前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのうちから全
    て選択する選択ステップとを有する
    ことを特徴とするファイル処理方法。
  6. 画像情報あるいはテキスト情報を有する複数のファイルを記憶する記憶ステップと、
    選択ファイル属性条件を有する選択要求を受け取る選択要求受付ステップと、
    前記選択ファイル属性条件を満たす前記ファイルを、前記複数のファイルのうちから全
    て選択する選択ステップと、
    前記選択した前記選択ファイル属性条件を満たす全てのファイルを複製する複製ステッ
    プとを有する
    ことを特徴とするファイル処理方法。
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