JP2006052755A - パッキン - Google Patents

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JP2006052755A JP2004233004A JP2004233004A JP2006052755A JP 2006052755 A JP2006052755 A JP 2006052755A JP 2004233004 A JP2004233004 A JP 2004233004A JP 2004233004 A JP2004233004 A JP 2004233004A JP 2006052755 A JP2006052755 A JP 2006052755A
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Masaru Ochiai
優 落合
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Kane Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】パッキンのシール性を高める。
【解決手段】弾性を有する材質にて一体形成されたパッキン1であって、所定肉厚を有す
る扁平な円環状の基体2の表裏の夫々に、断面形状が同大にして、且つ略半円以上の欠截
円状に形成された円環突条3、3a…を基体2と同心円状にして相互に隣接する様に3重円
以上連設する。
このパッキン1を配管等の接合部端面間に圧縮介装することで、円環突条3、3a…を弾
性変形させると共に、円環突条3、3a…間に有する円環溝4、4a内の圧力を増大させるこ
とにより、接合部端面に対する円環突条3、3a…の接面圧力を増大させて密封する。
【選択図】図2

Description

本発明は、各種配管の継手部分や流体機器の接合部分にシール材として用いられるパッ
キンに関する。
従来、上記配管等の接合部分の端面間には合成ゴム製の円環状の平型パッキンを介装し
、接合部分の連結によってパッキンを圧縮することによりシール性を向上させている。
特許文献1には、基台上の左右側端に止水栓と逆止弁を固定し、止水栓の出口に連続し
て回転自在に取付られた筒型のハンドルと、ハンドルに組付けられその回転により進退す
る接続管材とを設けた水道メータの取付けユニットが開示されている。
このユニットは、逆止弁の入口に水道メータの出口を当接し、ハンドルの回転で接続管
材を突出させてその出口が水道メータの入口を押圧することにより、止水栓と逆止弁との
間に水道メータを介装する様に成したものであり、水道メータの出入口とこれらに夫々接
続される接続管材の出口及び逆止弁の入口との間には上記平型パッキンを介装し、夫々の
接合部をシールしている。
そして、特許文献1で開示されたユニットでは平型パッキンによるシール性を良好とす
るために、一方の接合部端面において開口周囲に収受可能な円環状の溝を形成し、その溝
の深さを外方へ向かうに従い浅く形成し、パッキンの圧縮状態で外周側が内周側に比して
圧縮量を大きくしシール性を向上させている。
特開2004−12131号公報
しかしながら、上記の様な手段では一方の接合部端面に外方へ向かうに従い浅い溝を形
成せねばならないので、汎用性に欠けること、並びにパッキンがその全面において、不均
一に圧縮されるので圧縮量が大きい個所の劣化が早く、良好なシール性が得られない恐れ
を招来している。
本発明は、弾性を有する材質にて一体形成されたパッキンであって、所定肉厚を有する
扁平な円環状の基体の表裏の夫々に、断面形状が同大にして、且つ略半円以上の欠截円(
半円の弧或いは半円の弧より若干劣弧な略半円の弧とその両端を結ぶ弦で囲まれた図形、
又は優弧とその両端を結ぶ弦で囲まれた図形)状に形成された円環突条を基体と同心円状
にして相互に隣接する様に3重円以上連設する。
このパッキンを配管等の接合部端面間に圧縮介装することで、円環突条を弾性変形させ
ると共に、円環突条間に有する円環溝内の圧力を増大させることにより、接合部端面に対
する円環突条の接面圧力を増大させて密封する様にして、上記課題を解決する。
要するに本発明は、断面形状が同大にして、且つ略半円以上の欠截円状に形成された円
環突条を、所定肉厚を有する扁平な円環状の基体の表裏の夫々にこれと同心円状にして相
互に隣接する様に3重円以上連設することにより、円環突条とその間に有する円環溝によ
って半径方向に凹凸が連設するパッキンであって、このパッキンを配管等の接合部端面間
に圧縮介装すると、円環突条は接合部端面で肉厚方向に押圧されるが、円環突条間には、
これらが弾性変形する時の圧縮代の逃げ場所となる円環溝を有し、円環突条の変形が抑制
されることがないため、接合部端面に接触している円環突条の頂部側が弾性変形して接合
部端面に密着でき、従前の平型パッキンの様に接触面積が大きいために過大な締め付け力
を要することもなく良好なシール性を付与して接合部同士を連結できる。
又、かかる状態では、円環突条の弾性変形にてその間の円環溝は収縮するが、接合部端
面と潰れた円環突条により気密的に囲繞されることで円環溝内の圧力が増大しており、こ
の円環溝内の圧力によって、使用時に配管内の流体圧力が増し、該流体圧力が円環突条を
遠心方向へ押し付ける様に作用しても、円環突条の遠心方向への変形が抑止され、これに
より円環突条は接合部端面との接面圧力が増大することになり、より一層の安定したシー
ル性が得ることができる。
よって本発明によれば、特許文献1の様に接合部端面を加工することなく、シール性を
高めることができるため、上記の様なメータユニットに拘らず、固定又は静止した接合部
間のシールに用いることができ、汎用性に富んでおり、又接合部の連結も平型パッキンの
様な過大な締め付け力を要しないので、その接続作業も簡便であると共に比較的寿命を長
くできる効果を有する等その実用的効果甚だ大である。
以下本発明の実施の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
本発明に係るパッキン1は、合成ゴム等の弾性を有する材質にて一体形成されたもので
あって、所定肉厚を有する扁平な円環状の基体2の表裏の夫々に、断面形状が同大にして
、且つ略半円以上の欠截円状に形成された円環突条3、3a…を基体2と同心円状にして相
互に隣接する様に3重円以上(図示例では3重円)連設している。
ここに欠截円とは、所定円弧(半円、優弧、劣弧)とその両端を結ぶ弦で囲まれた形状
を意味しており、略半円以上の欠截円は、図示例の様な半円の弧とその両端を結ぶ弦で囲
まれた形状、半円の弧より若干劣弧な略半円の弧とその両端を結ぶ弦で囲まれた形状(図
示せず)、又は優弧とその両端を結ぶ弦で囲まれた形状(図示せず)のことである。
又、隣接する円環突条3、3a…同士はその付け根が連続形成され、円環突条3、3a…間
にはその付け根に向かうに従い狭窄した円環溝4、4aを有しており、該円環溝4、4aの底
部は曲率が極めて小さい断面円弧状に形成されており、この様に円環突条3、3a…の付け
根を円弧(円環溝4、4aの底部に相当)で連続させることにより、かかる部位の強度を高
めている。
この様に、略半円以上の欠截円状に形成された同大の断面形状を有する円環突条3、3a
…を相互に隣接する様に3重円以上連設することにより、後述する様に、パッキン1を配
管やその他の流体機器の接合部X、Y端面間に圧縮介装した使用状態において、円環突条
3、3a…の弾性変形にて円環溝4、4aが収縮して接合部端面と弾性変形された円環突条3
、3a…で気密的に囲繞された空間(収縮した円環溝4、4a)内の圧力を増大させ、この圧
力がパッキン1の内側より遠心方向へ作用する流体圧力に抗することで、円環突条3、3a
…の接合部X、Y端面に対する接面圧力を増大させてシール性を高める。
尚、基体2の肉厚方向中間部位には、ガラス不織布、ガラス布等から成る円環状の基布
(図示せず)を埋設しても良い。
図5は、上記構成のパッキン1を水道メータ取付けユニット5に使用した状態を示す断
面図である。
このユニット5は、水道メータ6の出入口7、8を結ぶ軸線上で水道メータ6の全長(
出入口7、8間距離)より長い間隔を置いて止水栓9の出口10及び逆止弁11の入口12の夫
々を配置する様に止水栓9と逆止弁11とを、左右に長い基台13の左右端部に上方突設した
保持部14、14aに固定し、止水栓9の出口10に前記軸線上を伸縮する管継手装置15を設け
ている。
管継手装置15は止水栓9の出口10に回転自在に外嵌すると共に、基端部外周に複数の羽
根状片を放射突設したハンドル16を設けて成る操作管体17と、前記出口10内に軸線方向に
進退自在にして水密状に挿入した伸縮管体18と、該伸縮管体18の先端部に一端部を固定す
ると共に、回転が規制された状態で操作管体17の先端部側に他端部を外嵌螺着した進退管
体19とから主に構成されている。
又、基台13上面に対向する進退管体19下部には水平に切断された平坦面20を設けて成り
、該平坦面20は、基台13上面に突設した突堤21上を摺動する様に設置し、これにより操作
管体17の回転が進退管体19に伝達されても進退管体19は回転することなく軸線方向に進退
する様に成している。
逆止弁11の入口12の周端縁には、水道メータ6の出口8の外径に対応した周壁22を突設
し、該周壁22の下半円部分は他の部分より延出形成され、前記出口8の下半円部分の受承
部22aと成し、逆止弁11の入口12端面にはパッキン1に対応した円環状の凹溝23を設け、
該凹溝23にパッキン1を表裏面の一方を配置することにより、パッキン1を位置決め固定
している。
又、伸縮管体18の先端部に開口した水道メータ6の入口7との連結口18aにはフランジ
24を外方突設し、該フランジ24周端縁には、前記入口7の外径に対応した周壁25を突設し
、該周壁25の下半円部分は他の部分より延出形成され、前記入口7の下半円部分の受承部
25aと成し、伸縮管体18のフランジ24端面には、上記凹溝23と同一形状の凹溝26を設け、
該凹溝26にパッキン1を表裏面の一方を配置することにより、パッキン1を位置決め固定
している。
本実施例では、パッキン1を位置決め容易にするために凹溝23、26を設けたが、必ずし
も設ける必要はない。
そして、基台13に固定された止水栓9及び逆止弁11間に水道メータ6を介装連結するに
は、先ず、伸縮管体18を後退した状態で、水道メータ6の入口7及び出口8の夫々を上記
受承部25a、22aに載置する。
次いで、ハンドル27にて操作管体17を一方向に回転させることで、これに外嵌螺着した
進退管体19は、その下部の平坦部20が突堤21上に接してその回転が常に規制されているた
め軸線方向に前進し、進退管体19の一端部に先端部が固定された伸縮管体18を同様に前進
移動させる。
伸縮管体18の上記前進により、その先端のフランジ24で以て水道メータ6を逆止弁11側
へ押圧し、伸縮管体18の連結口18aと逆止弁11の入口12は夫々の端面に設けたパッキン1
を介して水道メータ6の入口7及び出口8の端面に圧着接合され、これにより水密性が保
持された状態で伸縮管体18の連結口18aと水道メータ6の入口7、逆止弁11の入口12と水
道メータ6の出口8が連通し、止水栓9と逆止弁11間に水道メータ6が圧着連結される(
図5、6参照)。
上記の様に、止水栓9と逆止弁11間に水道メータ6が圧着連結された状態では、パッキ
ン1において、接合部X、Y(水道メータ6の入口7と伸縮管体18の連結口18a、及び水
道メータ6の出口8と逆止弁11の入口12) 端面に接触している円環突条3、3a…の頂部側
が弾性変形して密着することによりシールする。
かかる状態にあっては、円環突条3、3a…間には、これらが弾性変形する時の圧縮代の
逃げ場所となる円環溝4、4aを有し、円環突条3、3a…の変形が抑制されることがないた
め、弾性変形した円環突条3、3a…は、接合部X、Y端面に密着している。
この様に、円環突条3、3a…が弾性変形すると、その間の円環溝4、4aはパッキン1の
未圧縮状態に比し収縮するが、接合部X、Y端面と潰れた円環突条3、3a…によって気密
的に囲繞されるため、その囲繞空間(円環溝4、4a)内の圧力は増大し、特に円環溝4、
4a間の円環突条3aは接合部X、Y端面との接面圧力が増大して密着する。
又、使用状態において、止水栓9、伸縮管体18、水道メータ6及び逆止弁11内を通水す
る流体の圧力が増し、該流体圧力が円環突条3、3a…を遠心方向へ押し付ける様に作用し
ても、上記の如く円環溝4、4a内の増大された圧力によって、円環突条3、3a…の遠心方
向への変形が抑止されると共に、特に流体圧力が直接作用するパッキン1内側の円環突条
3は、その流体圧力と円環溝4内の増大された圧力とによって接合部X、Y端面との接面
圧力を高めて密着する。
この様に使用時においては、流体圧力の作用によって更にシール性を高められ、その状
態を維持する。
パッキンの平面図である。 図1のAーA断面図である。 図2のBーB部分拡大図である。 パッキンの一部を破断した斜視図である。 パッキンの使用状態の一例を示す断面図である。 図5の要部拡大図である。
符号の説明
1 パッキン
2 基体
3 円環突条

Claims (1)

  1. 弾性を有する材質にて一体形成されたパッキンであって、所定肉厚を有する扁平な円環
    状の基体の表裏の夫々に、断面形状が同大にして、且つ略半円以上の欠截円状に形成され
    た円環突条を基体と同心円状にして相互に隣接する様に3重円以上連設したことを特徴と
    するパッキン。
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