JP2006051409A - マイクロリアクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 合流路の壁面からの汚染や壁面の表面反応等の影響を受けず、反応生成物の分離、濃縮をおこなうように構成したマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記流路に磁界および/又は電界を印加する手段を設けた。
【解決手段】 複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記流路に磁界および/又は電界を印加する手段を設けた。
Description
近年、レーザ光による光触媒化学反応や光酵素化学反応を活用した超分子の創生、光反応を利用した酵素やたんぱく質などの生化学物質の分離・精製の制御を行う研究が進められている。また、レ−ザ光により生成されるプラズマを利用したスペクトル分析など状態分析への応用も勧められている。本発明はこのような分野で使用される反応容器としてのマイクロリアクタに関するものである。
マイクロリアクタは非常に小型の反応容器で、シリコン,水晶,ポリマー,金属など物理化学特性が明らかな物質で構成され、一般に長さ数cm、流体の流路の直径が10〜100μm程度に加工される。加工にはマイクロエレクトロニクスやマイクロマシン(MEMS)等の微細加工技術が用いられる。
生化学反応を行う容器をマイクロ化すると、微小空間に特有の効果が現れる。マイクロマシンのスケール効果として、マイクロ化に伴う表面積、体積比の増大により反応液を混合しなくても分子の拡散により混合が進み反応が起こりやすくなる。即ち、スケールが小さいと層流支配の流れとなり拡散距離を短くすれば短い時間で混合することが可能である。
このようなマイクロリアクタの先行技術しては下記の非特許文献や特許文献が知られている。
藤井 輝人:「集積型マイクロリアクタ−チップ」、 ながれ第20巻第2号(2001年4月発行)、pp.99-105
外輪 健一郎、草壁 克己:「マイクロリアクタ−で極めるCFD」、 Fluent Asian Pacific ニュースレター Fall(2002)
特開2003−126686号公報
図3(a,b)は上記非特許文献1,2に記載されたマイクロリアクタの構成を示すもので、Y字型の流路を合流させる合流路に2液を流し、その2液の反応を行わせるものである。図3(a)は平面図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図である。
図3(a,b)において、10は溝11が形成されたPDMS樹脂(Poly−dimethyloxane)であり、この溝は第1流路11a、第2流路11b、合流路11cで構成されている。12aは第1流路11aの端部に形成された第1流入口、12bは第2流路11bの端部に形成された第2流入口、13は合流路11cの端部に形成された流出口である。14はPMMA(メタクリル樹脂)でPDMS樹脂10の溝が形成された側を覆って固定されている。このようなマイクロリアクタの溝の断面は100μm2程度である。
図3(c)は第1,第2流路11a,11bを流れてきた成分の異なる流体が合流路11cで合流した状態を示すもので、スケールが小さいために層流支配の流れとなる。このようにマイクロスケールの流路内ではレイノルズ数が1より小さいケースがほとんどであり、例えば2種類の液相間で抽出操作等を行う場合に利用可能である。そして、層流状態であっても流れの幅を小さく(拡散距離を短く)すれば短い時間で混合することができる。
図4(a〜c)は上記特許文献1に記載されたマイクロリアクタの構成を示す平面図である。図において図3と同一要素には同一符号を付している。
図(a)において切欠き23は第1,第2流路が合流する合流点付近に形成され、その底部から合流路11cまでの隔壁は10μm程度の肉厚、加熱範囲は100μm程度とされている。20はレンズによって絞られたレーザ光である。
なお、この例では第1基板10の材質としてはSUS,アルミ,ガラスなどが用いられる。
図(a)において切欠き23は第1,第2流路が合流する合流点付近に形成され、その底部から合流路11cまでの隔壁は10μm程度の肉厚、加熱範囲は100μm程度とされている。20はレンズによって絞られたレーザ光である。
なお、この例では第1基板10の材質としてはSUS,アルミ,ガラスなどが用いられる。
図4(b)は第1基板10の材質をガラスや透明プラスチックなどの光透過性部材で構成し、第1基板10を用いて直接凸レンズやフレネルレンズを形成した例を示している。これらの場合でも凸レンズやフレネルレンズを介してレーザ光を照射して加熱し合流路を流れる流体の化学反応を促進する。
ところで、図3に示す従来のマイクロ流路を用いたマイクロリアクタは、流路を結合することによる分子の拡散による反応を目的とするものであり、図4に示すマイクロリアクタはレーザによって温度などを制御して合流路を流れる流体の化学反応を促進するものである。
しかしながら、流体の種類によっては単に加熱するだけでは限られた化学反応しか得られないという問題があった。また、レーザで合流路を流れる流体を加熱する際には光強度が強い領域が主反応領域となるため、生成・反応が生じる場合に、壁面からの汚染や壁面の表面反応等の影響を受けるという問題があった。
本発明は、さらに、この混合・反応を行わせるためにマイクロ流路を分岐し、分岐する部分に電界あるいは磁界を印加する機構を設け、反応生成物の分離、濃縮をおこなうように構成したマイクロリアクタを提供することを目的としている。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記流路に磁界および/又は電界を印加する手段を設けたことを特徴とする。
複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記流路に磁界および/又は電界を印加する手段を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は請求項1記載のマイクロリアクタにおいて、
前記合流路は下流側で複数路に分岐され、その分岐部分に前記磁界および/又は電界印加手段を設けたことを特徴とする。
前記合流路は下流側で複数路に分岐され、その分岐部分に前記磁界および/又は電界印加手段を設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は請求項1又は2に記載のマイクロリアクタにおいて、
前記光照射手段から照射される光はレーザであって、前記レーザ光をレンズを介して照射するとともに、前記レーザは前記合流路の両側壁に接触しない程度に前記レンズで絞られていることを特徴とする。
前記光照射手段から照射される光はレーザであって、前記レーザ光をレンズを介して照射するとともに、前記レーザは前記合流路の両側壁に接触しない程度に前記レンズで絞られていることを特徴とする。
本発明の請求項1および2 によれば次のような効果がある。
複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記合流路の下流側を複数路に分岐し、その分岐部分に前記磁界および/又は電界印加手段を設けたので、従来のマイクロ流路の温度・圧力等の制御を行ったマイクロ流路内の拡散による混合・化学反応を利用した方法では得られない、特定の化学反応の促進、特定の反応生成物質の分離・濃縮が可能となる。
複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記合流路の下流側を複数路に分岐し、その分岐部分に前記磁界および/又は電界印加手段を設けたので、従来のマイクロ流路の温度・圧力等の制御を行ったマイクロ流路内の拡散による混合・化学反応を利用した方法では得られない、特定の化学反応の促進、特定の反応生成物質の分離・濃縮が可能となる。
本発明の請求項3によれば、前記光照射手段から照射される光はレーザであって、前記レーザ光をレンズを介して照射するとともに、前記レーザは前記合流路の両側壁に接触しない程度に前記レンズで絞られているので、壁面からの汚染や壁面の表面反応等の影響のないリアクタを実現することができる。
本発明の実施形態の一例を図1に示す。なお、従来例として説明した図3,4と同一要素には同一符号を付している。
図1において、第1流入口12aからはA液が流入し、第2流入口12bからはB液が流入する。これらの液は合流路11cで合流し流出口13a,13bを介して流出する。
なお、図では省略するが第1基板10の合流路11cが形成された側には先に従来例で説明した図2で示すものと同様の第2基板が形成され、流入口12a,12b、流出口13a,13bなどを覆っているものとする。
図1において、第1流入口12aからはA液が流入し、第2流入口12bからはB液が流入する。これらの液は合流路11cで合流し流出口13a,13bを介して流出する。
なお、図では省略するが第1基板10の合流路11cが形成された側には先に従来例で説明した図2で示すものと同様の第2基板が形成され、流入口12a,12b、流出口13a,13bなどを覆っているものとする。
図1に示すように本発明のマイクロリアクタは、2種類の流体(実施例ではA液、B液)を導くY字型の第1,第2流入口12a,12bと、これらの液体が合流して光が照射される合流路11cと、反応した流体が再び第1,第2流出路13a,13bへ分岐される出口付近に例えば電界印加手段(電極)15を設けて電界(D)を印加できるように構成されている。
2種類の液体は合流した後分子の拡散により混合が進行して反応が進むが、ここでは合流路11cの中程でレーザ出射装置(図示省略)を用いてレーザを照射して光化学反応を制御(促進)する。
反応液が光を吸収して促進するように反応部分の流路材料はこの励起光に対して透明材料が用いられる。そして、光反応が例えば特定の波長で生じる共鳴吸収に基づく反応であれば、この励起光に可変波長光源(例えば可変波長レ−ザ)を用いて特定の化学反応を制御することができる。図では3種類の波長の異なる光照射により特定の反応生成物質を光励起してイオン化する状態を示している。
ここで生じた反応生成物質をさらに、第1,第2流出路13a,13bへの分岐部分(Y字型流路)で分岐する際に、分岐部分に電界印加手段15を設けて電界を印加する。その結果、分岐後の一方の流路の光励起イオン化反応生成物質を分離あるいは、濃縮することが可能となる。
上記実施例では、特定波長の光照射による反応促進、特定波長による光励起イオン化および電界による分離・濃縮をマイクロリアクタ内の機能として付加しているが、反応生成物質の種類に応じてY字型流路の分岐部分に電界でなく磁界を印加するように構成することもできる。
図2(a,b)は本発明の請求項3に関する説明図で、図2(b)は図2(a)のA−B断面図である。なお、図では図1に示す合流路11cの部分のみを示している。この例では第1,第2基板の材料として光吸収が少ない光透過材料、例えば石英などの材料が用いられる。この場合、レーザ光はレンズ21を介して照射されレーザはレンズ21により合流路11cの両側壁に接触しない程度に絞られている。
即ち、図2(b)に示すように合流路11c内に集光されたレーザ光は壁面から離れて光強度が高いビ−ムウエストPが位置し、この光強度の高い領域が主反応領域となる。従って、光強度が強い領域で生成・反応が生じる場合に、壁面からの汚染や壁面の表面反応等の影響を防止することができる。
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。従って本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
10 第1基板
11 溝
11a 第1流路
11b 第2流路
12a 第1流入口
12b 第2流入口
13a 第1流出口
13b 第2流出口
14 第2基板
15 電界印加手段
11 溝
11a 第1流路
11b 第2流路
12a 第1流入口
12b 第2流入口
13a 第1流出口
13b 第2流出口
14 第2基板
15 電界印加手段
Claims (3)
- 複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記流路に磁界および/又は電界を印加する手段を設けたことを特徴とするマイクロリアクタ。
- 前記合流路は下流側で複数路に分岐され、その分岐部分に前記磁界および/又は電界印加手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のマイクロリアクタ。
- 前記光照射手段から照射される光はレーザであって、前記レーザ光をレンズを介して照射するとともに、前記レーザは前記合流路の両側壁に接触しない程度に前記レンズで絞られていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマイクロリアクタ。
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A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A761 | Written withdrawal of application |
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