JP2006050393A - 無線lan端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】特殊な端末を含む有線ネットワークに支障なく接続することが可能な無線LAN端末を提供する。
【解決手段】この無線LAN端末を経由して通信を行う有線LANネットワーク上に存在するIP端末のIPアドレスとMACアドレスが管理テーブルに登録される。有線LANフレームと無線LANフレームとの相互変換と、両フレーム内のMACアドレスの変換とを変換部で行う。ARPを受信した場合管理テーブルの内容の更新を行い、有線LANネットワーク側から転送された有線LANフレームのうちの送信元MACアドレスを無線LAN端末のMACアドレスに変換し、無線LANネットワーク側から転送されたパケットが無線LANフレームであれば送信先MACアドレスを検索して送信先MACアドレスを検索したMACアドレスに変換する。検索したMACアドレスが得られないときには転送されたパケットを廃棄する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線LAN端末に関するもので、特に、 IEEE802.11 無線LANシステムを用いて複数の有線ネットワークを接続する技術に関するものである。
無線LANシステムを用いて有線LANネットワーク同士を接続する手段として、WDS(Wireless Distribution System)方式と無線LAN−Ethernet (登録商標)変換メディアコンバータ方式が存在する。WDS方式は、有線LANに接続された複数のアクセスポイント間を無線で通信する方式であり、「リピータ機能」、「アクセスポイント間通信」とも呼ばれる。メディアコンバータ方式は、無線LANポートと有線LANポートを持つメディアコンバータと呼ばれる装置を使用し、有線LANポートに端末を接続したメディアコンバータとアクセスポイント間で通信を行う。
WDS方式では4つのMACアドレス(送信元,送信先,送信機,受信機)を使用するのに対し、メディアコンバータ方式では、3つのアドレス(送信元,送信先,BSSID)を使用する点が異なる。無線LANの使用方法では3アドレスが一般的である。(特許文献1参照)
特開2001−127767
上記のとおり、有線LANネットワークを無線LANにより接続する方式は幾つか実現されているが、WDS方式は4つのアドレスを使用するため全てのアクセスポイントがWDSに対応していなければならない。また、WDS方式は互換性が少なく、異機種間の相互接続性に問題がある。
一方、メディアコンバータ方式は、3つのアドレスを使用しており、一般のアクセスポイントとの相互接続性が保証されるが、メディアコンバータに接続する端末数を1台に制限するものが多い。また、複数台を接続可能な場合でも、一定期間通信を行っていない端末の情報を削除する装置があるこのような装置では、通信時間は短いが不定期に双方向通信を行う必要がある特殊な端末(例えば音声通信を行う端末)を接続する場合に問題となる。
本発明の目的は、上記の問題点を解決するため、特殊な端末を含む有線ネットワークに支障なく接続することが可能な無線LAN端末を提供することにある。
この課題を解決するために、本発明による無線LAN端末は、無線LANネットワークと有線LANネットワークとに接続される無線LAN端末であって、
有線LANネットワークに対する有線LANポートと、
無線LANネットワークに対する無線LANポートと、
当該無線LAN端末を経由して通信を行う有線LANネットワーク上に存在するIP端末のIPアドレスとMACアドレスとを登録する管理テーブルと、
前記有線LANポートと前記無線LANポートとの間に接続され、有線LANフレームと無線LANフレームとの相互変換と、該両フレーム内のMACアドレスの変換とを行う変換部と、
前記管理テーブルと前記変換部とに接続されており、ARPを受信した場合に前記管理テーブルの内容の更新を行い、前記有線LANポート経由で転送された有線LANフレームのうちの送信元MACアドレスを無線LAN端末のMACアドレスに変換するように前記変換部に指示し、前記無線LANポート経由で転送されたパケットが無線LANフレームであれば送信先MACアドレスを検索して当該送信先MACアドレスを該検索したMACアドレスに変換するように前記変換部に指示するとともに該検索したMACアドレスが得られないときには該転送されたパケットを廃棄するように前記変換部に指示する制御部と、
を備えた構成を有している。
前記有線LANポートと、前記有線LANネットワークとの間に、音声通信端末が内蔵されているように構成することができる。
前記管理テーブルには音声通信端末の有効フラグがオン状態で保持されているように構成することができる。
本発明による無線LAN端末を用いて、有線ネットワーク同士を効率よく接続することが可能になると共に音声通信を行う端末を支障なく接続することができる。
本発明による無線LAN端末は、図1に示すように、有線LANポート1と無線LANポート2及び、フレーム変換部3、制御部4、管理テーブル5、無線LANMACアドレス6を持つ無線LAN端末から構成される。
Ethernet PHY/MACの如き有線LANポート1は、有線LANから受信したEthernet フレームを変換部3へ転送する。また、その逆を行う。
IEEE802.11 PHY/MACの如き無線LANポート2は、無線LANから受信した IEEE802.11 MACフレームを変換部3へ転送する。また、その逆を行う。
制御部4は、ARP(Address Resolution Protocol )を受信した場合に管理テーブル5の更新を行う。変換部3に転送されたパケットがEthernet フレームならば送信元アドレスを無線LAN端末のMACアドレスに変更するように、変換部3に指示する。変換部3に転送されたパケットが IEEE802.11 MACフレームならば、送信先IPアドレスに対応するMACアドレスを管理テーブル5から検索し、送信先を検索したMACアドレスに変更するように変換部3に指示する。検索しても見つからない場合には、パケットを破棄するように変換部3に指示する。
変換部3は、Ethernet フレームと IEEE802.11 MACフレームの相互変換、これらのフレーム内のMACアドレスの変換を行う。また、受信したフレームを反対側のPHY/MACへ転送する。
無線LANMACアドレス6には、無線LAN端末に割当てられたMACアドレスが格納されている。
管理テーブル5には、無線LAN端末10を経由して通信を行う有線LANネットワーク上に存在するIP端末のIPアドレスとMACアドレスが登録されている。
動作について説明する。
有線LANポート1は、Ethernet フレームの送受信を行う。また、無線LANポート2は IEEE802.11 MACフレームの送受信を行う。無線LAN端末10は有線LANポート1から受信したEthernet フレームを IEEE802.11 MACフレームに変換し、無線LANポート2から送信する。また、無線LAN端末10は無線LANポート2から受信した IEEE802.11 MACフレームをEthernet フレームに変換し、有線LANポート1から送信する。
本発明では、一般的なアクセスポイントとの通信を可能にするため、メディアコンバータ方式と同じ3つのアドレスのみを使用する。そのため、無線LAN端末10において以下のMACアドレス変換を行うことにより、有線LAN同士の接続動作を実現する。
無線LAN端末10は有線LANポート1においてフレームを受信した場合、フレームの送信元MACアドレスを無線LAN端末10のMACアドレス6に変更する。この送信元MACアドレスを保持しておき、無線LANポート2においてフレームを受信した場合には、フレームの送信先MACアドレスを保持しておいた送信元MACアドレスに変更する。
また、管理テーブル5を用いて、送受信される複数のフレームのMACアドレスと、IPアドレスを管理することで、複数の端末を接続可能にする。さらに、本発明による無線LAN端末10では、管理テーブル5内の端末情報を削除する前に接続性の確認を行うことにより、音声通信を行う端末等の特殊な端末の接続に適した接続端末管理を実現する。フレーム変換方式とMACアドレス変換方式,MACアドレス管理方式について以下に述べる。
〔Ethernet フレームと IEEE802.11 MACフレームの変換〕
無線LAN端末10は、図3に示すように有線ポートから受信したEthernet フレームを IEEE802.11 MACフレームに変換する。また、図4に示すように無線LAN端末10は無線LANポート2から受信した IEEE802.11 MACフレームをEthernet フレームに変換する。但し、矢印の無い部分は無線LAN端末10により、挿入または削除される。また、送信元MACアドレスと送信先MACアドレスは次に述べる動作に従い、変換される。
〔MACアドレスの変換方式〕
無線LAN端末10は、無線LANポート2において、ブロードキャストフレームまたは無線LAN端末10のMACアドレスと一致した IEEE802.11 MACフレームしか受信しないように設定されている。そこで、図2のPC1とPC2が通信を行う場合、無線LAN端末10で送信先,送信元MACアドレスの変換を行う必要がある。ここで、図2のA,B,C,DはそれぞれのMACアドレスを示す。また、矢印の先頭は送信先MACアドレスを表し、後ろ側は送信元MACアドレスを表す。
無線LAN端末10において、外部接続IP機器PC1から送られてくるEthernet フレームを IEEE802.11 MACフレームに変換する場合には、図2に示すように送信元MACアドレス(D)を無線LAN端末のMACアドレス(B)に変換する。
無線LAN端末において、アクセスポイントAPから送られてくる IEEE802.11 MACフレームをEthernet フレームに変換する場合には、PC1のMACアドレス(D)をアドレス管理テーブルから検索して IEEE802.11 MACフレームの送信先アドレスを(B)から(D)に変換する。アドレス管理テーブルの検索については後で述べる。但し、送信先アドレスがブロードキャストの場合は変換を行わない。
また、ARPなどのように、フレームのPAYLOAD内に送信元や送信先のMACアドレスを格納している場合にはPAYLOAD内のMACアドレスも同様に変換することで対応する。
〔アドレス管理テーブル〕
アドレス管理テーブル5の構成を表1に示す。アドレス管理テーブルはMACアドレスとIPアドレスおよび有効フラグから構成される。
Figure 2006050393
〔アドレス管理テーブルへの登録〕
表1では、4番目が未登録で有効フラグがOFFになっている。1から3番目までにMACアドレスとIPアドレスが登録されている。このうち、2番目は登録確認時に応答が無かったため有効フラグがOFFに設定されている。1番目と3番目は登録確認時に応答が有ったため、有効フラグがONに設定されている。
無線LAN端末10は有線ポート1側からのARP受信時に、ARPデータの送信元MACアドレスとアドレス管理テーブル5のMACアドレスを順に比較する(有効フラグがONのみ行う)。一致するものがあった場合、一致したテーブルのIPアドレスにARPデータの送信元IPアドレスを書き込む。一致するものが無かった場合には、アドレス管理テーブルの有効フラグがOFFのテーブルにARPデータの送信元MACアドレスと送信元IPアドレスを書き込み、有効フラグをONにする。有効フラグが全てONの場合には、接続台数オーバとしてARPを破棄する。
〔アドレス管理テーブルの検索〕
無線LANポート2において受信したフレームの送信先IPアドレスとアドレス管理テーブルのIPアドレスを比較して一致した場合、対応するMACアドレスに送信先アドレスを変換する。アドレス管理テーブル5に一致するIPアドレスが無かった場合、不正データとして破棄する。
〔外部端末の接続確認〕
アドレス管理テーブル5に外部接続IP機器が2台以上登録されたとき、ARP要求を送信してARP応答を受信することにより接続確認を行う。接続の確認ができなかった場合には、アドレス管理テーブル5の有効フラグを無効(OFF)にする。
〔実施例〕
実施例を以下に示す。例としては、音声通信を行う端末と本発明を組み合わせた場合について説明する。また、送受信されるデータは、IPv4データ及びARPデータを対象とする。
〔構成〕
構成例を図5に示す。各装置内の階層図を図6に示す。PC1は無線LAN端末10の有線LANポート1に接続された外部IP端末であり、図5,図6では1台しか示していないが、複数台接続可能である。APは市販アクセスポイントを表し、PC2はアクセスポイントに有線LANで接続されたIP端末を表す。
無線VoIP端末(100)は、無線LAN端末10と音声通信端末として動作するIPKT部から構成されている。IPKT部は音声通信を行う機能を有する。無線LAN端末10は、通常の無線LAN機能の他に、既に述べたフレーム変換機能,MACアドレス変換機能,MACアドレス管理機能,接続端末管理機能を有する。また、図5のA,B,C,D,EはそれぞれのMACアドレスを示す。矢印の先頭は送信先MACアドレスを表し、後ろ側は送信元MACアドレスを表す。以下に、無線LAN端末(10)の動作について説明する。
〔IPv4データの送受信〕
無線LAN端末10は有線LANポート1から受信したEthernet フレームを IEEE802.11 MACフレームに変換し、無線LANポート2から送信する。また、無線LAN端末10は無線LANポート2から受信した IEEE802.11 MACフレームをEthernet フレームに変換し、有線LANポート1から送信する。このとき無線LAN端末10は以下のとおりフレーム内のMACアドレスも変換を行う。
無線LAN端末10の有線LANポート1側から受信されるEthernet フレームを IEEE802.11 MACフレームへ変換する場合を図7に示す。無線LAN部はIPKT部,外部接続IP機器PC1から送られてくるEthernet フレームを IEEE802.11 MACフレームに変換するとき、送信元MACアドレス(D又はE)を無線LAN端末10のMACアドレス(B)に変換する。
無線LAN端末10の無線LANポート2から受信される IEEE802.11 MACフレームをEthernet フレームへ変換する場合を図8に示す。無線LAN端末10は、APから送られてくる IEEE802.11 MACフレームをEthernet フレームに変換するとき、送信先MACアドレス(D又はE)をアドレス管理テーブルから検索して、 IEEE802.11 MACフレームの送信先MACアドレス(B)を本来の送信先MACアドレス(D又はE)に変換する。アドレス管理テーブルの検索方法については後で述べる。但し、送信先MACアドレスがブロードキャストの場合は変換を行わない。
〔ARP要求/応答の送受信〕
図9に示すARPデータは、図7または図8に示すEthernet フレームと IEEE802.11 MACフレームのPAYLOAD内に格納されている。従って、AP側に接続されるIP機器にIPKT部と外部接続IP機器のMACアドレスを無線LAN端末10のMACアドレスと認識させるためにARPデータの変換を行う必要がある。以下にARPデータの場合の動作について説明する。
無線LAN端末10が有線LANポート1側から送られてくるARP応答/要求を受信した場合、無線LAN端末10はIPv4と同様に図7の送信元MACアドレスを無線LAN端末10のMACアドレスに変換すると同時に、ARPデータ内の送信元MACアドレスも無線LAN端末10のMACアドレスに変換する。
反対に、無線LAN端末10が無線LANポート2側から送られてくるARP応答を受信した場合、無線LAN端末10はARP応答の送信先MACアドレスをアドレス管理テーブル5で検索する。さらに、IPv4と同様に図8の IEEE802.11 MACフレーム内の送信先MACアドレスを検索したMACアドレスに変換すると同時に、ARPデータ内の送信先MACアドレスも検索したMACアドレスに変換する。但し、無線側から送られてくるARP要求は変換を行わない。
〔アドレス管理テーブル〕
アドレス管理テーブルはAPから送られてきたフレームがIPKT部宛てか外部接続IP機器宛てかを判断し、送信先アドレスを変換するときに使用する。アドレス管理テーブルの構成を表2に示す。アドレス管理テーブルは必要に応じて、初期化,端末の追加/削除が行われる。また、端末の検索に使用される。
Figure 2006050393
〔アドレス管理テーブルの初期化〕
表2では、無線LAN端末と音声端末(IP−KT)を組み合わせているため、外部IP端末の上にIP−KTのアドレスが登録されている。IP−KTの有効フラグはOFFにならない。他は、表1と同じ。
無線LAN部活性化時に、アドレス管理テーブル5の有効フラグを全てOFFにすると同時に、IPKT部からのメッセージに記述されているIPKT部のMACアドレスを表2に示すテーブルの先頭に登録し、IPアドレスを0クリア、有効フラグをONにする。
〔アドレス管理テーブルへの登録〕
有線LANポート1におけるARP受信時に、ARPデータの送信元MACアドレスとアドレス管理テーブル5のMACアドレスを順に比較する(有効フラグがONの場合のみ行う)。1番目のMACアドレスと一致するので、図10に示すように、一致したテーブルのIPアドレスにARPデータの送信元IPアドレスを書き込む。一致するものが無かった場合、図11に示すように、アドレス管理テーブル5の有効フラグがOFFである2番目の行にARPデータの送信元アドレスと送信元IPアドレスを書き込み、有効フラグをONにする。但し、有効フラグが全てONの場合、接続台数オーバとしてARPを破棄する。
〔アドレス管理テーブルの検索〕
無線側から受信したデータのプロトコルタイプがIPv4とARPのときのみアドレス管理テーブル5の検索を行う。送信先IPアドレスとアドレス管理テーブル5のIPアドレスを比較して一致した場合、対応するMACアドレスに送信先MACアドレスを変換する。アドレス管理テーブル5に一致するIPアドレスが無かった場合、不正データとして破棄する。
〔外部端末接続確認〕
アドレス管理テーブル5に外部接続IP機器が2台以上登録されたとき、接続確認を行う。接続の確認ができなかった場合にはアドレス管理テーブルの有効フラグを無効(OFF)にする。但しIPKT部に対しては行わない。
アドレス管理テーブル5に登録されているIPアドレスに対してARP要求を送信し、ARP応答を受信して確認をとる。Ethernet 上のエラーがあるため、2回再送を行う。ARP送信の際、送信元IPアドレスは無線LAN部のIPアドレスまたはIPユニキャストアドレスを用い、送信元MACアドレスは無線LAN部のMACアドレスを使用する。
本発明は、複数の有線ネットワーク間を、 IEEE802.11 による無線LANシステムを用いて、相互接続する際に効果的に適用することができる。
本発明の一実施例を示すブロック図である。 本発明装置の一実施例におけるMACアドレス変換手順を説明するための図である。 本発明装置におけるEthernet フレームから IEEE802.11 MACフレームへの変換を説明するための信号フォーマット図である。 本発明装置における IEEE802.11 MACフレームからEthernet フレームへの変換を説明するための信号フォーマット図である。 本発明装置の他の実施例におけるMACアドレス変換手順を説明するための図である。 本発明装置の構成例を説明するための階層図である。 本発明装置におけるEthernet フレームから IEEE802.11 MACフレームへの変換における送信元MACアドレス変換を説明するための信号フォーマット例図である。 本発明装置における IEEE802.11 MACフレームからEthernet フレームへの変換における送信先MACアドレス変換を説明するための信号フォーマット例図である。 本発明に用いるARPデータ例を説明するための図である。 本発明装置における管理テーブルの登録時において、MACアドレスが一致する場合の処理例を説明するための図である。 本発明装置における管理テーブルへの登録時において、MACアドレスが一致しない場合の処理例を説明するための図である。
符号の説明
1 有線LANポート(Ethernet PHY/MAC)
2 無線LANボート( IEEE802.11 PHY/MAC)
3 変換部
4 制御部
5 管理テーブル
6 無線LANMACアドレス
10 無線LAN端末

Claims (3)

  1. 無線LANネットワークと有線LANネットワークとに接続される無線LAN端末であって、
    有線LANネットワークに対する有線LANポートと、
    無線LANネットワークに対する無線LANポートと、
    当該無線LAN端末を経由して通信を行う有線LANネットワーク上に存在するIP端末のIPアドレスとMACアドレスとを登録する管理テーブルと、
    前記有線LANポートと前記無線LANポートとの間に接続され、有線LANフレームと無線LANフレームとの相互変換と、該両フレーム内のMACアドレスの変換とを行う変換部と、
    前記管理テーブルと前記変換部とに接続されており、ARPを受信した場合に前記管理テーブルの内容の更新を行い、前記有線LANポート経由で転送された有線LANフレームのうちの送信元MACアドレスを無線LAN端末のMACアドレスに変換するように前記変換部に指示し、前記無線LANポート経由で転送されたパケットが無線LANフレームであれば送信先MACアドレスを検索して当該送信先MACアドレスを該検索したMACアドレスに変換するように前記変換部に指示するとともに該検索したMACアドレスが得られないときには該転送されたパケットを廃棄するように前記変換部に指示する制御部と、
    を備えた無線LAN端末。
  2. 前記有線LANポートと、前記有線LANネットワークとの間に、音声通信端末が内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の無線LAN端末。
  3. 前記管理テーブルには音声通信端末の有効フラグがオン状態で保持されていることを特徴とする請求項2に記載の無線LAN端末。
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