JP2006049033A - 照明装置 - Google Patents

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安広 滋野
Naoya Takehara
直也 竹原
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Abstract

【課題】 メモリやCPUを必要とせず、またソフトウェアを開発する必要もなく、簡易な回路構成で自然なゆらぎ動作を実現でき、かつ消費電流を低減できるようにした照明装置を提供する。
【解決手段】 光源13と、マイク15と、マイク15の出力信号に応じて光源13の光量を変化させる制御手段とを具備する。制御手段はマイク15の出力信号の振幅を閾値と比較して2値のパルス信号化する比較回路21と、そのパルス信号の高周波成分を除去して光源13の光量を変化させるための制御信号とするローパスフィルタ22とによって構成することができる。例えば、人がおらず、静かな環境では光源13はゆらぎ動作せず、消灯状態となる。
【選択図】 図3

Description

この発明は照明装置に関し、特に光源の光量を変化させ、蝋燭の炎がゆらぐように自然なゆらぎ動作をするようにした照明装置に関する。
蝋燭の代わりに用いられる照明装置として、また商空間や住空間における演出用の照明装置として、ゆらぎ動作をする照明装置が特許文献1や特許文献2に記載されている。
これら特許文献1や特許文献2に記載されている照明装置は光源の光量を蝋燭の炎がゆらぐように変化させるもので、いずれもデータを記憶したメモリを備え、そのメモリから読み出したデータに基づいて光源を駆動制御するものとなっている。
特許第2968483号公報 特許第3402013号公報
上述したように、従来においては光源の光量を蝋燭の炎のようにゆらぎ変化させるべく、メモリに記憶させたデータに従って光源を駆動制御するものとなっており、よって光源の光量を変化させるためのデータを予め作成しなければならず、つまりソフトウェアの開発が必要となり、その点で開発工数がかかるものとなっていた。
また、メモリからデータを読み出して光源を駆動制御するための制御手段としてCPU等を用いるものの、CPUは常時動作するため、その点で消費電流が多いといった問題があった。
この発明の目的は上述した問題に鑑み、メモリやCPU等を用いることなく、簡易な回路構成で、自然なゆらぎ動作を実現できるようにした照明装置を提供することにあり、かつ従来より消費電流を抑えることができる照明装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、照明装置は光源と、マイクと、マイクの出力信号に応じて光源の光量を変化させる制御手段とを具備するものとされる。
請求項2の発明では請求項1の発明において、制御手段が上記出力信号の振幅を閾値と比較して2値のパルス信号化する比較回路と、そのパルス信号の高周波成分を除去して光源の光量を変化させるための制御信号とするローパスフィルタとを備えるものとされる。
請求項3の発明では請求項1の発明において、光量が変化される光源とは別に光量一定光源を具備し、それら光源が透明もしくは透光性を有する同一ケース内に収容されているものとされる。
請求項4の発明では請求項3の発明において、ケースが蝋燭の炎形状とされ、その上部に光量変化光源が収容され、下部に光量一定光源が収容されているものとされる。
この発明によれば、メモリに記憶させたデータに従って光源を駆動制御することにより光源のゆらぎ動作を実現していた従来の照明装置と異なり、マイクを用い、マイクから取り込んだ音によって光源をゆらぎ動作させるものとなっており、よってメモリやCPUを用いることなく、簡易な回路でゆらぎ動作をする照明装置を構成することができる。また、例えば人がおらず、静かな環境ではゆらぎ動作をしないため、その点で消費電流を抑えることができる。
この発明の実施形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明による照明装置の一実施例として電子蝋燭の構造を示したものであり、図2はその基本回路図を示したものである。まず、図1を参照して構造を説明する。
この例では円筒形状をなす筐体11の上面11aの中央に蝋燭の炎形状をなすケース12が搭載設置されている。ケース12は透明材もしくは透光性を有する材料によって形成され、ケース12内にはこの例では図1Bに示したように2つの光源13,14が収容されている。光源13はケース12の上部に位置され、光源14はケース12の下部に位置されており、これら光源13,14はこの例ではLED(発光ダイオード)とされている。なお、図1Bは光源13,14が収容されている様子を模式的に示したものであり、光源13,14の支持部材等の図示は省略している。
筐体11にはマイク15が取り付けられる。この例ではマイク15は図1Aに示したように筐体11の上面11aに配置されている。マイク15はこの電子蝋燭が設置される環境の音を収音する。
2つの光源13,14のうち、ケース12の上部に位置する光源13はマイク15の出力信号に応じて光量が変化されるものとされ、即ち図2に示したような回路が構成されている。図2中、20は制御回路を示し、マイク15の出力信号が制御回路20に入力され、制御回路20はマイク15の出力信号に応じて光源13の光量を変化させるための制御信号を生成して、その制御信号により光源(LED)13を駆動するトランジスタ31を駆動制御するものとなっている。
一方、ケース12の下部に位置する光源14は光量が変化せず、この電子蝋燭の動作状態において光量一定とされる。図2中、32,33は電流を制限するための抵抗を示す。制御回路20やトランジスタ31等の回路部品は例えば基板上に搭載されて筐体11内に内蔵される。なお、この例では電源として乾電池を用いるものとなっており、乾電池も筐体11内に内蔵される。
上記のような構成とされた電子蝋燭によれば、光源13は周囲環境の音に応じて光量が変化し、これによりゆらぎ動作をするものとなっている。一方、光源13の下方に位置する光源14は光量が変化せず、固定動作するものとなっており、これら光源13,14により蝋燭の炎に極めて似た感じをもつ、つまりより炎に近い動作をする電子蝋燭を実現できるものとなっている。
図3はマイク15の出力信号に応じて光源13の光量を変化させる制御回路をより具体的に示したものであり、この例ではマイク15の出力信号の振幅を所定の閾値と比較して2値のパルス信号化する比較回路21と、そのパルス信号の高周波成分を除去して光源13の光量を変化させるための制御信号を生成するローパスフィルタ22とによって制御回路が構成されている。
図3における(1)はマイク15の出力信号(音信号)を例示したものであり、(2),(3)はそれぞれ比較回路21及びローパスフィルタ22から出力される2値信号及び制御信号を例示したものである。
この例ではマイク15によって取り込まれる音の大小が判断され、所定の大きさを閾値として2値のパルス信号化され、そのパルス信号の立ち上がり立ち下がりを緩やかにして光源13の光量を変化させるための制御信号を生成するものとなっており、このような制御信号によりあたかもゆらぐような感じの光量変化が得られるものとなっている。
制御回路は上述したように比較回路21とローパスフィルタ22とによって構成することができ、よって従来のようにメモリやCPUを必要とせず、簡易な回路構成でゆらぎ動作を実現できるものとなっており、ソフトウェアを開発する必要もない。
また、例えば人がおらず、静かな環境では光源13はゆらぎ動作を行わず、消灯状態となるため、その点で消費電流を抑えることができる。なお、固定動作する光源14を例えばパルス信号で目視上、常時点灯と判断できるように駆動すれば、輝度調整ができ、低輝度の状態であれば、消費電流を低く抑えることができる。
図4は閾値の異なる比較回路を複数設ける構成を示したものであり、この例では比較回路の数は3つとされ、各比較回路21−1,21−2,21−3に対応してローパスフィルタ22−1,22−2,22−3及びトランジスタ31−1,31−2,31−3が設けられている。図4中、34〜36は抵抗を示す。
閾値を例えば比較回路21−1〜21−3の順に大きくすると、マイク15の出力信号が大きければ、比較回路21−1〜21−3の全てがONし、出力信号が小さくなると比較回路21−1,21−2だけONし、さらには比較回路21−1だけONする状態となる。
光源13に流れる電流はONしている比較回路の数によって変わり、よってこのように閾値の異なる比較回路を複数もつことにより、マイク15の出力信号に、より忠実に光源13の光量を変化させることができるものとなり、あたかも音の強弱に合わせて光源13の光量が変わるものとすることができる。
なお、ゆらぎ動作自体に癒しの効果があると言われているが、上述した電子蝋燭は音に反応してそのようなゆらぎ動作をするものとなっており、さらに例えば人の声等に反応することにより蝋燭に意志があるように感じられることから、これによっても癒しの効果を供与できるものとなっている。
図1に示した構造では1個のマイク15を用いるものとなっているが、例えば図5に示したように複数のマイク15を用いるようにしてもよい。図5では4つのマイク15(一部隠れて見えない)が筐体11の側面に等角間隔に配置されており、このように配置することにより音に対する指向性を取り除くことができる。なお、図1に示したように、マイク15が1個の場合は全指向のものを使用するのが望ましい。
以上、電子蝋燭を例に説明したが、この発明による照明装置は電子蝋燭に限るものではなく、また光源としてLEDに限らず、白熱電球等を使用することもでき、例えばマイクの出力信号に応じて光量が変化する白熱電球が収納されてなる構造の和風照明スタンド等に応用することもできる。
また、照明装置はゆらぎ動作する光源を1つ用いるもの、あるいは上述した例のように固定動作する光源とゆらぎ動作する光源とを各1つ用いるもの、さらにはゆらぎ動作する光源を複数用いるものとしてもよく、光源の数と種類は用途に応じて適宜選定される。
Aはこの発明による照明装置の一実施例の外観を示す斜視図、Bはその部分拡大略断面図。 図1の照明装置の回路図。 図2における制御回路の構成例及び各ポイントの信号例を示す図。 図3に対し、比較回路を複数設けるようにした場合の回路図。 図1に対し、マイクを複数設けるようにした場合の外観を示す斜視図。

Claims (4)

  1. 光源と、マイクと、マイクの出力信号に応じて光源の光量を変化させる制御手段とを具備することを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1記載の照明装置において、
    上記制御手段が上記出力信号の振幅を閾値と比較して2値のパルス信号化する比較回路と、そのパルス信号の高周波成分を除去して上記光源の光量を変化させるための制御信号とするローパスフィルタとを備えることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1記載の照明装置において、
    上記光量が変化される光源とは別に光量一定光源を具備し、
    それら光源が透明もしくは透光性を有する同一ケース内に収容されていることを特徴とする照明装置。
  4. 請求項3記載の照明装置において、
    上記ケースが蝋燭の炎形状とされ、その上部に上記光量変化光源が収容され、下部に上記光量一定光源が収容されていることを特徴とする照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2443926A (en) * 2006-11-16 2008-05-21 Sap Products Ltd Electronic candle
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