JP2006048514A - 遊技機における遊技制御素子検査装置及び遊技制御素子検査方法 - Google Patents

遊技機における遊技制御素子検査装置及び遊技制御素子検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】制御基板に装着されている遊技制御素子の適否検査を容易に行うことができる遊技機における遊技制御素子検査装置を提供すること。
【解決手段】検査端末50は、管理ラベル30に記された部材ロット情報から取得される正規のメインCPU40を識別するための素子データと、コネクタ43を介して取得される主制御基板27に搭載されたメインCPU40の素子データとが一致するか否か判定する。その判定結果が否定判定である場合には、検査端末50は、装着間違いや不正取り替えがあると判定する。そして、検査端末50は、その判定結果を表示部53にて出力するようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、遊技機における遊技制御素子を検査するための遊技制御素子検査装置及び遊技制御素子検査方法に関するものである。
一般に、遊技機の一種であるパチンコ機は、複数の遊技機構成部材(以下、「部材」と示す)からなり、それら各部材は部材メーカーにより各々製造されている。例えば、パチンコ機の場合ではコーナー飾りや中枠等の複数の部材が各々対応する部材メーカーにより製造されている。そして、前記各部材は部材メーカーからパチンコ機メーカーに納品され、同メーカーの製造ラインにおいて完成品態様(例えば、遊技盤本体という製品態様、又は遊技盤本体と遊技機本体が合体したパチンコ機という製品態様)に組み立てられた後、所定の処理手続(保証番号シールの貼着等)を経て出荷態様で遊技場等のユーザーへ出荷される。
ところで、複数の部材が組み立てられてなるパチンコ機にあっては、前記パチンコ機メーカーでの出荷前検査時や出荷された各遊技場での設置段階において、一部の部材に故障があった場合に、当該部材を交換しなければならないことがある。そのため、従来からパチンコ機メーカーは各部材メーカーに対して当該メーカーの製造に係る部材への部材ロット情報が記された管理ラベルの貼着を促し、前述したような交換作業時の便宜を図るようにしている。
例えば、特許文献1に記載のパチンコ機においては、当該パチンコ機を構成する部材毎に、部材メーカー名、その製造工場名及び製造日などに関する部材ロット情報が電子コード化された形態で記された管理ラベルが貼り付けられている。そして、交換の必要な部材がある場合には、この部材に貼着されている管理ラベルに記された部材ロット情報をスキャナーで読み込むことにより、当該部材に関する情報を取得し、多種多様な部材ロット管理を行っていた。
特開2002−108985号公報(段落番号[0016]〜[0019])
ところで、前述したような管理ラベルはパチンコ機全体を制御する主制御基板にも貼り付けられており、その管理ラベルに記された部材ロット情報に基づき主制御基板の部材ロット管理がなされている。しかしながら、その管理ラベルに記された部材ロット情報は、主制御基板全体を1つの部材として管理する情報であって、当該主制御基板にどのようなメインCPU(遊技制御素子)が装着されているかまでを管理できる情報ではなかった。このため、主制御基板の組み立て段階で当該主制御基板に対して装着されるべきメインCPUとは異なる他種のメインCPUが間違って装着されたとしても、その装着間違いについては前記管理ラベルに記された部材ロット情報から判定することができなかった。また、例えば、パチンコ機を遊技場に設置した後において、不正行為を行うためにメインCPUが取り替えられたとしても、前記管理ラベルに記された部材ロット情報からではそのメインCPUが正規のメインCPUか否かを判定することができなかった。
このため、従来、主制御基板にメインCPUを装着間違いしていないか否か、メインCPUが正規のものから不正なものに取り替えられていないか否かを判定するためには、次のようにしていた。すなわち、一旦、主制御基板からメインCPUを取り外し、そのメインCPUがどのような制御動作をするのかを専用の検査機器で調べていた。従って、主制御基板からメインCPUを取り外す煩雑な作業が必要になると共に、別途に専用の検査機器が必要となり、メインCPUの適否検査に掛かるコストアップが問題となっていた。
この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、制御基板に装着されている遊技制御素子の適否検査を容易に行うことができる遊技機における遊技制御素子検査装置及び遊技制御素子検査方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、遊技機を制御する制御基板に付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板に適正対応した遊技制御素子を示す素子データを取得する適正素子データ取得手段と、前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている遊技制御素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得手段と、前記適正素子データ取得手段が取得した素子データと前記実装素子データ取得手段が取得した素子データとが一致するか否か判定し、その判定結果が否定判定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、遊技機を制御する制御基板を示す制御基板データと当該制御基板に適正対応した遊技制御素子を示す素子データとを関連付けて記憶するデータ記憶手段と、前記制御基板に付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板データを取得する制御基板データ取得手段と、前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている遊技制御素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得手段と、前記制御基板データ取得手段が取得した制御基板データと前記実装素子データ取得手段が取得した素子データとが前記データ記憶手段において関連付けられて記憶されているか否かを判定し、その判定結果が否定判定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御手段とを備えたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記データ記憶手段は、遊技機を構成する各種部材を示す部材データを、前記制御基板データに関係付けて記憶することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の発明において、前記データ記憶手段は、前記遊技機の機種ごとに対応する保証番号情報を、前記制御基板データに関係付けて記憶することを要旨とする。
本発明によれば、制御基板に装着されている遊技制御素子の適否検査を容易に行うことができる。
以下、本発明を遊技機の一種であるパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」と示す)におけるメインCPUの検査端末に具体化した一実施形態を図1〜図3に基づき説明する。
図1には、パチンコ機10の機表側が略示されており、機体の外郭をなす外枠11の開口前面側には、各種の遊技用構成部材をセットする縦長方形の中枠12が開閉及び着脱自在に組み付けられている。また、中枠12の前面側には、機内部に配置された遊技盤13を透視保護するためのガラス枠を備えた前枠14と上球皿15が共に横開き状態で開閉可能に組み付けられている。また、前枠14の前面側及び遊技盤13の遊技領域13aには、点灯(点滅)又は消灯し、発光装飾に基づく発光演出を行う装飾ランプ16が設けられている。また、上球皿15には、各種音声(効果音)を出力し、音声出力に基づく音声演出を行うスピーカ17が設けられている。中枠12の下部には、下球皿18及び発射装置19が装着されている。また、遊技盤13の遊技領域13aの略中央には、液晶ディスプレイ型の可変表示器Hを備えた表示装置20が配設されている。可変表示器Hでは、変動画像(又は画像表示)に基づく表示演出が行われるようになっている。
一方、パチンコ機10の機裏側には、図2に示すように、パチンコ機10全体を制御するために各種制御信号を出力するメイン制御装置としての主制御基板27が装着されている。また、パチンコ機10の機裏側には、可変表示器Hの表示内容の制御(表示制御)、装飾ランプ16の点灯(点滅)・消灯の制御(発光制御)、及びスピーカ17からの音声出力の制御(音声制御)を行う演出制御基板28が装着されている。そして、このように構成されたパチンコ機10において、主制御基板27は、演出制御基板28に対し、所定の制御(表示制御、発光制御、音声制御)を指示するための各種制御信号を出力するようになっている。
また、主制御基板27には、標識部材としての管理ラベル30が付着されている。前記管理ラベル30は裏面に接着剤が付されたシール体であり、その上面には部材ロット情報が二次元コードとして記されている。即ち、この二次元コードには、部材ロット情報が図2で拡大図示するように電子コード化された形態で記されている。従って、後述するスキャナー部52は、管理ラベル30上の二次元コードを電子的に読み取ることで主制御基板27の部材ロット情報が即座に取得できる。
前記部材ロット情報には、パチンコ機10を製造したパチンコメーカー名、パチンコ機10の機種名及びスペックなどのパチンコ機10に関する情報や、主制御基板27の製造番号、主制御基板27を製造した部品メーカー名、その製造工場名及び製造日等の主制御基板27を識別するための情報(本実施形態では、制御基板データと示す)が含まれている。なお、パチンコ機10のスペックとは、パチンコ機10の仕様をいい、具体的には、大当り確率や払出賞球数等のことである。また、部材ロット情報は、複数桁の英数文字及び記号のうち少なくとも一方を含む羅列情報として示されている。そして、部材ロット情報を構成する各種情報(制御基板データなど)は予め定められた取り決めに従って羅列されている。このため、羅列情報である部材ロット情報のうち、どこからどこまでの情報が意味を持つ情報単位か、即ちデータ間の区切りが何処であるかをすぐには解析できないようになっており、羅列情報である部材ロット情報を他人が一見しただけではメーカー名などの情報を抽出することができないようになっている。
次に、主制御基板27の具体的な構成について説明する。
前記主制御基板27には、図3に示すように、メインCPU40が備えられている。該メインCPU40には、RAM41及びROM42が接続されている。メインCPU40は、各種乱数の値を所定の周期毎に順次更新するようになっている。前記ROM42には、パチンコ機10を制御するための制御プログラムなどが記憶されている。前記RAM41には、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報(各種乱数の値など)が記憶されるようになっている。そして、メインCPU40は、制御プログラムに基づき、大当り判定などの各種処理を実行するようになっている。本実施形態では、前記主制御基板27によりパチンコ機10を制御する制御基板が構成され、この主制御基板27に取り付け(実装)されるメインCPU40により遊技制御素子が構成されている。
前記メインCPU40は、その内部に記憶部40aを備えており、その記憶部40aには、メインCPU40に関する情報(本実施形態では、素子データと示す)が記憶されている。前記素子データには、メインCPU40の製造番号、メインCPU40を製造したCPUメーカー名、メインCPU40の製造工場及びその製造日などの情報が含まれ、メインCPU40固有の情報である。また、この素子データは、複数桁の英数文字及び記号のうち少なくとも一方を含む羅列情報となっている。この素子データにより、メインCPU40を識別することができるようになっている。なお、この素子データは、メインCPU40を製造するCPUメーカーが記憶させている。
また、主制御基板27には、外部(即ち、パチンコ機10とは別体)の端末(例えば、後述する検査端末50など)と接続可能なコネクタ43が設けられている(図2参照)。そして、当該コネクタ43は、図3に示すように、メインCPU40と接続されており、コネクタ43を介してメインCPU40の記憶部40aに記憶された素子データを読み出すことが可能となっている。
そして、本実施形態のパチンコ機10は、検査端末50を使用することにより、主制御基板27に取り付けられたメインCPU40が正規なメインCPUであるか否か検査することができるようになっている。以下、詳しく述べる。
前記管理ラベル30に記される部材ロット情報には、主制御基板27に適正対応したメインCPU40の素子データが含まれている。即ち、部材ロット情報の特定の一部が、素子データとなっている。なお、適正対応したメインCPU40とは、主制御基板27を製造する部品メーカーにより、設計通りに主制御基板27に取り付けられた正規のメインCPUのことを言う。この管理ラベル30は、部品メーカーにより発行されて、主制御基板27に付着されるようになっている。
次に、メインCPU40が正規なCPUであるか否か検査する遊技制御素子検査装置としての検査端末50について説明する。
検査端末50には、図3に示すように、検査用CPU50aが備えられている。検査用CPU50aには、主制御基板27のコネクタ43と接続することが可能に構成され、そのコネクタ43を介してメインCPU40の記憶部40aから素子データを取得することが可能な接続部51が接続されている。また、検査用CPU50aには、管理ラベル30に記された部材ロット情報を電子的に読み取ることが可能なスキャナー部52が接続されている。検査用CPU50aは、スキャナー部52により読み取った部材ロット情報に含まれる素子データを抽出することができるようになっている。また、検査用CPU50aには、メインCPU40が正規なCPUであるか否かの検査結果を表示することができる出力手段としての表示部53が接続されている。なお、この検査端末50は、携帯することが可能な構成とされている。即ち、遊技店などにおいて、検査がし易いようになっている。そして、本実施形態では、前記接続部51が、コネクタ43を介して主制御基板27に実装されているメインCPU40を示す素子データを取得する実装素子データ取得手段として機能する構成とされている。また、前記スキャナー部52が、管理ラベル30に記された部材ロット情報から主制御基板27に適正対応したメインCPU40を示す素子データを取得する適正素子データ取得手段として機能する構成とされている。
次に、主制御基板27に取り付けられたメインCPU40が正規なCPUであるか否か検査する遊技制御素子検査方法について説明する。
検査の開始にあたっては、まず検査端末50の接続部51が主制御基板27のコネクタ43に接続される。すると、検査端末50の検査用CPU50aは、コネクタ43を介してメインCPU40の記憶部40aからメインCPU40の素子データを読み出す。その一方、主制御基板27に付着された管理ラベル30からは、スキャナー部52により、部材ロット情報が電子的に読み出される。そして、検査用CPU50aは、予め定められた取り決めに従って、読み出した部材ロット情報から素子データを抽出する。
すると次に、検査用CPU50aは、記憶部40aから読み出した素子データと、管理ラベル30の部材ロット情報から抽出した素子データを比較し、一致するか否かを判定する。この判定結果が肯定の場合(一致する場合)、検査用CPU50aは、正常なメインCPU40が装着されている旨を表示出力するように表示部53の表示内容を制御する。一方、この判定結果が否定の場合(一致しない場合)、検査用CPU50aは、正常なメインCPU40が装着されていない旨を表示出力するように表示部53の表示内容を制御する。従って、本実施形態では、前記検査用CPU50aが、素子データが一致するか否か判定し、その判定結果を表示部53から出力されるように表示部53の出力態様を制御する制御手段として機能することになる。
ここで、前記管理ラベル30に記された部材ロット情報から抽出した素子データは、主制御基板27に適正対応したメインCPU40を示している。その一方、記憶部40aの素子データは、現在主制御基板27に実装されているメインCPU40を示している。このため、スキャナー部52により管理ラベル30から読み取った素子データと、接続部51を介して通信することにより記憶部40aから読み取った素子データとを比較することにより、主制御基板27からメインCPU40を取り外さなくても、検査端末50は、正規なメインCPU40か否かを判定できる。つまり、検査端末50は、メインCPU40が設計とは異なるものが装着されていないか、又は、交換された不正なメインCPUが取り付けられていないかを判定できる。
以上詳述したように、本実施形態は、以下の効果を有する。
(1)検査端末50は、管理ラベル30に記された部材ロット情報から取得される素子データと、コネクタ43を介して取得される素子データとが一致するか否か判定し、その判定結果が否定判定である場合には、取り付け間違いや不正取り替えがあると判定する。そして、検査端末50は、その判定結果を表示部53にて表示するようにした。このため、主制御基板27からメインCPU40を取り外さなくても、その主制御基板27に実装されているメインCPU40が適正なメインCPU40であるか否か、すなわち間違って装着された正規ではあるが他種のメインCPUや故意に取り替えられた不正なメインCPUでないか否かを容易に検査することができる。
(2)部材ロット情報は、電子的に読み取り可能な状態で管理ラベル30に記されている。そして、検査端末50のスキャナー部52は、管理ラベル30に記された部材ロット情報から素子データを電子的に読み取って取得する。このため、検査端末50に素子データを手入力する必要がなくなるので、素子データの取得が簡単となる。また、検査端末50に入力する手間や入力ミスを少なくすることができる。
(3)部材ロット情報は、複数桁の英数文字及び記号のうち少なくとも一方を含む羅列情報である。そして、部材ロット情報の特定の一部が素子データとなる。このため、部材ロット情報を解析して、不正に素子データを抽出することを困難にすることができる。従って、部材ロット情報から主制御基板27に装着されたメインCPU40に関する情報が漏洩することを防ぐことができる。
(第二実施形態)
次に、本発明を具体化した第二実施形態を説明する。なお、第一実施形態と同様の構成は、第一実施形態と同じ符号を付してその詳細な説明及び図面は省略又は簡略する。また、本実施形態の部材ロット情報には、第一実施形態と異なり、メインCPU40に関する情報が含まれていない。
第二実施形態の検査端末50(検査用CPU50a)は、図4に示すように、サーバ60と通信可能に接続できるようになっている。前記サーバ60には、主制御基板27を識別するための制御基板識別データなどを記憶管理する記憶装置61が備えられている。制御基板識別データには、装着されるパチンコ機10の機種名、スペック、パチンコメーカー名、主制御基板27を製造した部材メーカー名等の主制御基板27に関連する情報(以下、制御基板関連データと示す)が関連付けられて記憶装置61に記憶されている。また、制御基板識別データには、当該制御基板識別データにより識別される主制御基板27に適正対応したメインCPU40を識別するためのCPU識別データが関連付けられて記憶装置61に記憶されている。従って、本実施形態の制御基板識別データが主制御基板27を示す制御基板データとなる。また、本実施形態のCPU識別データがメインCPU40を示す素子データとなる。また、本実施形態の記憶装置61は、制御基板識別データと当該制御基板に適正対応したメインCPU40を示すCPU識別データとを関連付けて記憶するデータ記憶手段として機能することになる。
さらに、制御基板識別データには、当該制御基板識別データにより識別される主制御基板27が実装されたパチンコ機10を構成する他の部材(例えば、演出制御基板28など主制御基板27以外の部材)に関する情報(以下、部材データと示す)が関連付けて記憶管理されている。前記部材データは、部材の製造番号、仕様、製造日、製造した部品メーカー名など部材に関する情報である。このため、制御基板データに基づき、パチンコ機10を構成する各種部材を管理することができるようになっている。
また、制御基板識別データには、保証番号情報が関連付けて記憶管理されている。前記保証番号情報は、パチンコ機10の機種ごとに対応しており、保証番号ラベル31に記されて遊技盤13の右下付近に付着されている(図1参照)。前記保証番号ラベル31は裏面に接着剤が付されたシール体であり、その上面には保証番号情報がアラビア数字やアルファベットで記されている。このため、保証番号情報に基づき、パチンコ機10の機種毎に制御基板識別データを呼び出すことができ、また、機種毎にCPU識別データを呼び出すことができる。従って、例えば、不正にメインCPU40が交換されている割合の多いパチンコ機10の機種を特定することが可能となる。
なお、制御基板識別データは、複数桁の英数文字及び記号のうち少なくとも一方を含む羅列情報となっており、パチンコメーカーにより主制御基板27ごとに割り当てられるようになっている。そして、パチンコメーカーは、割り当てた制御基板識別データを部品メーカーに通知するようになっている。通知された部品メーカーは、当該制御基板識別データを部材ロット情報に含ませ、当該部材ロット情報が記された管理ラベル30を制御基板識別データにより識別される主制御基板27に貼付するようになっている。また、パチンコメーカーは、サーバ60を利用して、割り当てた制御基板識別データを制御基板関連データと関連付けて記憶装置61に記憶させるようにする。
また、CPU識別データは、複数桁の英数文字及び記号のうち少なくとも一方を含む羅列情報となっており、CPUメーカーによりメインCPU40ごとに割り当てられるようになっている。そして、CPUメーカーは、割り当てたCPU識別データをメインCPU40の記憶部40aに記憶させる。その際、CPUメーカーは、装着されるパチンコ機10の機種名、スペック、パチンコメーカー名、メインCPU40を製造したCPUメーカー名、その製造日等のメインCPU40に関連する情報(以下、素子関連データと示す)を記憶部40aに記憶させるようになっている。
そして、この制御基板識別データとCPU識別データとの関連付けは、パチンコ機10を製造するパチンコメーカーが検査端末50を使用して行うようになっている。以下、具体的に説明する。検査端末50の検査用CPU50aは、スキャナー部52により管理ラベル30から部材ロット情報を読み出し、制御基板識別データを抽出する。そして、検査用CPU50aは、サーバ60と通信して、抽出した制御基板識別データに関連付けられた制御基板関連データを要求する。サーバ60は、記憶装置61から制御基板識別データと関連付けられた制御基板関連データを読み出し、検査端末50(検査用CPU50a)に送信する。検査用CPU50aは、その制御基板関連データを受信する一方、接続部51を介してメインCPU40の記憶部40aから素子関連データを読み出す。そして、検査用CPU50aは、制御基板関連データと素子関連データを比較して、両者の組み合わせが正当であるか否か判定する。すなわち、制御基板関連データに含まれるパチンコ機10を製造するパチンコメーカー名、機種、スペック等の情報と、素子関連データに含まれるパチンコ機10を製造するパチンコメーカー名、機種、スペック等の情報が一致するか否か判定する。この判定結果が否定の場合(両者の組み合わせが正当でない場合)、検査用CPU50aは、主制御基板27とメインCPU40の組み合わせが正当でない旨をその表示部53に表示させる。すなわち、検査用CPU50aは、取り付け間違いがあると表示部53に表示させる。
一方、判定結果が肯定の場合(両者の組み合わせが正当である場合)、検査用CPU50aは、制御基板識別データとCPU識別データとを関連付けて記憶装置61に記憶するように、サーバ60に命令する。この命令を受けたサーバ60は、記憶装置61にCPU識別データを記憶する前に、当該CPU識別データと同じデータがすでに他の制御基板識別データと関連付けられて記憶されているか否か判定する。この判定結果が否定の場合(同じCPU識別データが記憶されていない場合)、サーバ60は、制御基板識別データとCPU識別データとを関連付けて記憶装置61に記憶する。一方、この判定結果が肯定の場合(同じCPU識別データが記憶されている場合)、サーバ60は、検査用CPU50aに対してエラー通知を行う。検査用CPU50aは、当該エラー通知を受けると、その表示部53にエラー報知をさせる。
次に、第二実施形態における検査方法について説明する。
まず、検査用CPU50aは、スキャナー部52により管理ラベル30に記された部材ロット情報を電子的に読み出す。そして、検査用CPU50aは、その部材ロット情報から制御基板識別データを抽出する。すなわち、本実施形態では、スキャナー部52が、部材ロット情報から前記制御基板識別データを取得する制御基板データ取得手段として機能する。
検査用CPU50aは、サーバ60と通信可能に接続した後、抽出した制御基板識別データをサーバ60に送信し、当該制御基板識別データに関係付けられて記憶されているCPU識別データを要求する。サーバ60は、記憶装置61から制御基板識別データに関連付けられたCPU識別データを読み出し、検査端末50(検査用CPU50a)に送信する。検査用CPU50aは、受信したCPU識別データと、コネクタ43を介してメインCPU40の記憶部40aから読み出したCPU識別データを比較して、一致するか否か判定する。この判定結果が肯定の場合、検査用CPU50aは、正常なメインCPU40が装着されている旨を表示出力するように表示部53の表示内容を制御する。一方、この判定結果が否定の場合、検査用CPU50aは、正常なメインCPU40が装着されていない旨を表示出力するように表示部53の表示内容を制御する。
ここで、制御基板識別データに関係付けられてサーバ60の記憶装置61に記憶されたCPU識別データは、主制御基板27に適正対応したメインCPU40を示している。このため、記憶部40aのCPU識別データと比較することにより、主制御基板27からメインCPU40を取り外さなくても、検査端末50は、実装されたメインCPU40が正規なメインCPU40か否かを判定することができる。
従って、本実施形態によれば、第一実施形態の効果(1)〜(3)に加え、以下に示す効果を得ることができる。
(4)検査端末50は、サーバ60の記憶装置61に記憶されたCPU識別データを管理ラベル30の制御基板識別データに基づいて読み出し、当該CPU識別データと記憶部40aに記憶されたCPU識別データを比較して検査を行う。このため、管理ラベル30に記される部材ロット情報にCPU識別データ等のメインCPU40に関連する情報を含めなくてもよくなる。従って、主制御基板27に付着されている管理ラベル30に記された部材ロット情報から当該主制御基板27に実装されているメインCPU40に関する情報が不正に盗み読み等されることを防止することができる。
(5)検査端末50は、サーバ60の記憶装置61から制御基板識別データに基づいてパチンコ機10に関する様々な情報(例えば、部材データ等)を取得することができるので、主制御基板27に対するメインCPU40の取り付け間違いや、不正なメインCPU40への交換を多くの情報から確実に判断することができる。
(6)記憶装置61は、パチンコ機10を構成する各種部材に関する部材データを、制御基板識別データに関係付けて記憶している。これにより、制御基板識別データから遊技機を構成する各種部材の部材データを読み出すことができる。すなわち、制御基板識別データに基づいて、各種部材の部材データを管理することができる。
(7)記憶装置61は、パチンコ機10の機種ごとに対応する保証番号情報を、制御基板識別データに関係付けて記憶している。これにより、保証番号情報からパチンコ機10の機種毎に制御基板識別データを呼び出すことができる。また、機種毎にCPU識別データを呼び出すことができる。すなわち、パチンコ機10の機種毎の管理が容易となる。
尚、上記実施形態は、次のような別の実施形態(別例)にて具体化できる。
○上記各実施形態では、管理ラベル30上に記す部材ロット情報を二次元コード化したが、通常のバーコードでも良く、また、アラビア数字などでもよい。
○上記各実施形態では、管理ラベル30に記された部材ロット情報をスキャナー部52により電子的に読み取ったが、手入力により検査端末50に部材ロット情報を入力しても良い。
○上記各実施形態では、管理ラベル30を主制御基板27に付着したが、主制御基板27に直接部材ロット情報を印刷するようにしても良い。また、主制御基板27を覆う基板ケースに管理ラベル30を貼り付けてもよい。
○上記第二実施形態において、主制御基板27と同様に、各種部材についても部材データを含む部材ロット情報が記された管理ラベルを付着してもよい。このようにすれば、制御基板識別データに基づいてサーバ60から部材データを読み出し、管理ラベルの部材データと、サーバ60から読み出した部材データを比較することにより、パチンコ機10を構成する部材が設計通り組み立てられているか否か検査することができる。また、管理ラベルに記された部材データに基づき、記憶装置61からメインCPU40のCPU識別データを取得し、当該CPU識別データと、記憶部40aから取得したCPU識別データを比較して、正規のメインCPU40が取り付けられているか否か判定するようにしても良い。
○上記各実施形態では、検査端末50は、素子データ(第二実施形態では、CPU識別データ)が一致する場合(正規のメインCPU40が取り付けられていた場合)、表示部53に判定結果を表示するようにしていたが、少なくとも素子データが一致しない場合にその旨を表示するようにしていれば、一致する旨を報知しなくても良い。
○上記各実施形態において、検査端末50は、正規のメインCPU40が取り付けられているか否かの判定結果を音声報知するようにしても良い。
○上記第二実施形態において、記憶装置61を検査端末50に備えるようにしても良い。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)遊技機を制御する制御基板に付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板に適正対応した遊技制御素子を示す素子データを取得する適正素子データ取得処理と、前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている遊技制御素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得処理と、前記適正素子データ取得処理にて取得した素子データと前記実装素子データ取得処理にて取得した素子データとが一致するか否か判定し、その判定結果が否定判定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御処理とを実行することを特徴とする遊技機における遊技制御素子検査方法。
(ロ)遊技機を制御する制御基板を示す制御基板データと当該制御基板に適正対応した遊技制御素子を示す素子データとを関連付けて記憶するデータ記憶処理と、前記制御基板に付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板データを取得する制御基板データ取得処理と、前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている遊技制御素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得処理と、前記制御基板データ取得処理にて取得した制御基板データと前記実装素子データ取得処理にて取得した素子データとが前記データ記憶手段において関連付けられて記憶されているか否かを判定し、その判定結果が否定判定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御処理とを実行することを特徴とする遊技機における遊技制御素子検査方法。
(ハ)前記遊技制御素子検査装置は、前記データ記憶処理にて、遊技機を構成する各種部材を示す部材データを、前記制御基板データに関係付けて記憶することを特徴とする技術的思想(ロ)に記載の遊技機における遊技制御素子検査方法。
(ニ)前記遊技制御素子検査装置は、前記データ記憶処理にて、前記制御基板データと、前記遊技機の機種ごとに対応する保証番号情報を関係付けて記憶することを特徴とする技術的思想(ロ)又は(ハ)に記載の遊技機における遊技制御素子検査方法。
(ホ)前記部材ロット情報は、電子的に読み取り可能な状態で前記標識部材に記され、前記適正素子データ取得手段は、前記部材ロット情報から前記素子データを電子的に読み取って取得することを特徴とする請求項1に記載の遊技機における遊技制御素子検査装置。
(ヘ)前記部材ロット情報は、電子的に読み取り可能な状態で前記標識部材に記され、前記制御基板データ取得手段は、前記部材ロット情報から前記制御基板データを電子的に読み取って取得することを特徴とする請求項2に記載の遊技機における遊技制御素子検査装置。
(ト)前記部材ロット情報は、複数桁の英数文字及び記号のうち少なくとも一方を含む羅列情報であり、その特定の一部が前記素子データとなることを特徴とする請求項1に記載の遊技機における遊技制御素子検査装置。
パチンコ遊技機の機表側を示す正面図。 パチンコ遊技機の機裏側を示す正面図。 検査端末とパチンコ遊技機の接続態様を示すブロック図。 検査端末、サーバ及びパチンコ遊技機の接続態様を示すブロック図。
符号の説明
10…パチンコ遊技機(遊技機)、27…主制御基板(制御基板)、30…管理ラベル(標識部材)、40…メインCPU(遊技制御素子)、43…コネクタ、50…検査端末(遊技制御素子検査装置)、50a…検査用CPU(制御手段)、51…接続部(実装素子データ取得手段)、52…スキャナー部(適正素子データ取得手段、制御基板データ取得手段)、53…表示部(出力手段)、60…サーバ、61…記憶装置(データ記憶手段)。

Claims (4)

  1. 遊技機を制御する制御基板に付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板に適正対応した遊技制御素子を示す素子データを取得する適正素子データ取得手段と、
    前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている遊技制御素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得手段と、
    前記適正素子データ取得手段が取得した素子データと前記実装素子データ取得手段が取得した素子データとが一致するか否か判定し、その判定結果が否定判定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機における遊技制御素子検査装置。
  2. 遊技機を制御する制御基板を示す制御基板データと当該制御基板に適正対応した遊技制御素子を示す素子データとを関連付けて記憶するデータ記憶手段と、
    前記制御基板に付着されている標識部材に記された部材ロット情報から前記制御基板データを取得する制御基板データ取得手段と、
    前記制御基板に設けられたコネクタを介して前記制御基板に実装されている遊技制御素子を示す素子データを取得する実装素子データ取得手段と、
    前記制御基板データ取得手段が取得した制御基板データと前記実装素子データ取得手段が取得した素子データとが前記データ記憶手段において関連付けられて記憶されているか否かを判定し、その判定結果が否定判定である場合には、少なくともその判定結果が所定の出力手段から出力されるように当該出力手段の出力態様を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機における遊技制御素子検査装置。
  3. 前記データ記憶手段は、遊技機を構成する各種部材を示す部材データを、前記制御基板データに関係付けて記憶することを特徴とする請求項2に記載の遊技機における遊技制御素子検査装置。
  4. 前記データ記憶手段は、前記遊技機の機種ごとに対応する保証番号情報を、前記制御基板データに関係付けて記憶することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の遊技機における遊技制御素子検査装置。
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