JP2006048243A - 携帯無線端末装置を用いた決済システム - Google Patents
携帯無線端末装置を用いた決済システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006048243A JP2006048243A JP2004225947A JP2004225947A JP2006048243A JP 2006048243 A JP2006048243 A JP 2006048243A JP 2004225947 A JP2004225947 A JP 2004225947A JP 2004225947 A JP2004225947 A JP 2004225947A JP 2006048243 A JP2006048243 A JP 2006048243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payment
- terminal device
- wireless terminal
- information
- credit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
【課題】携帯電話機を用いて決済を行うと共に、携帯電話機に予め与信枠を設定して決済の安全を図る。
【解決手段】携帯電話機10と、センター装置20と、決済端末装置30と、カード管理装置40とからなり、携帯電話機10はセンター装置20と携帯電話回線網NT1を介して接続され、かつセンター装置20は商用回線網NT2を介して決済端末装置30及び例えば信販会社のカード管理装置40に接続されている。 センター装置は、当該システムを利用可能な携帯無線端末装置にID情報を付与して登録し、かつ登録された携帯無線端末装置10の与信枠設定要求をカード管理装置40に送信し、カード管理装置からの設定された与信枠情報を携帯無線端末装置10に送信する。決済時、決済端末装置30は、携帯電話機10の与信情報を読み出して、必要な決済を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】携帯電話機10と、センター装置20と、決済端末装置30と、カード管理装置40とからなり、携帯電話機10はセンター装置20と携帯電話回線網NT1を介して接続され、かつセンター装置20は商用回線網NT2を介して決済端末装置30及び例えば信販会社のカード管理装置40に接続されている。 センター装置は、当該システムを利用可能な携帯無線端末装置にID情報を付与して登録し、かつ登録された携帯無線端末装置10の与信枠設定要求をカード管理装置40に送信し、カード管理装置からの設定された与信枠情報を携帯無線端末装置10に送信する。決済時、決済端末装置30は、携帯電話機10の与信情報を読み出して、必要な決済を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯無線端末装置を用いた決済システムに関するものであり、特にカード機能を備えた携帯無線端末装置を用いた決済システムに関するものである。
近年決済手段の多様化が進んでおり、従来の現金決済、プリペイド方式による決済に加えてICカードや携帯電話機による決済が行われている。
図12は、従来の決済システムの1例を概略的に示すブロック図である。
この決済システムは、通信手段を利用して与信決済情報を取得し、その情報をバーコードとして紙媒体に印刷することなく伝達できるようにするものであって、
利用者端末と決済センター及び金融機関ホストからなっている。
当該システムにおいて、利用者は事前に決済センターに個人情報を登録しておき、支払いが発生したとき、携帯電話機から決済システムに接続する。決済センター101は、利用者ID、決済手段の指定、決済金額などの情報を受け取った後、ネットワーク111を介して利用者取引金融機関ホスト109に与信要求を行う。与信能力確認後、決済センターは与信取得し、利用者端末1031に対して決済用情報としてバーコードを送信する。店頭では、携帯電話機の画面に表示したバーコードをストアコントローラ1062、店舗POS端末1061と接続されたバーコードリーダー1051によって読み取り、ネットワーク107を通じて流通センター108を通じ或いは通じないで決済センター101と通信して決済を行い、商品或いはサービスの引き渡しが行われるようになっている(特許文献1)。
図12は、従来の決済システムの1例を概略的に示すブロック図である。
この決済システムは、通信手段を利用して与信決済情報を取得し、その情報をバーコードとして紙媒体に印刷することなく伝達できるようにするものであって、
利用者端末と決済センター及び金融機関ホストからなっている。
当該システムにおいて、利用者は事前に決済センターに個人情報を登録しておき、支払いが発生したとき、携帯電話機から決済システムに接続する。決済センター101は、利用者ID、決済手段の指定、決済金額などの情報を受け取った後、ネットワーク111を介して利用者取引金融機関ホスト109に与信要求を行う。与信能力確認後、決済センターは与信取得し、利用者端末1031に対して決済用情報としてバーコードを送信する。店頭では、携帯電話機の画面に表示したバーコードをストアコントローラ1062、店舗POS端末1061と接続されたバーコードリーダー1051によって読み取り、ネットワーク107を通じて流通センター108を通じ或いは通じないで決済センター101と通信して決済を行い、商品或いはサービスの引き渡しが行われるようになっている(特許文献1)。
また、携帯電話機を利用した料金収受システムとして、有料道路の料金収受システムが知られている。
即ち、携帯電話機との間で無線通信手段により無線通信を行う車載器と、有料道路の入口、出口において、車載器との間でそれぞれ無線通信を行う路側装置と、有料道路の利用料金の収受のための処理を行うデーターベースサーバ、認証サーバ、課金システム、決済システムからなる処理装置群を有し、車載器は、携帯電話機を識別するための携帯IDを記憶する記憶手段、携帯IDに基づき決済処理を行う携帯電話機を認証する認証手段、認証した携帯電話機の携帯IDを用いて路側装置との間でそれぞれ無線通信する無線通信手段を備え、処理装置群は、路側装置から取得した携帯IDにより識別される携帯電話機に対して、利用料金の課金を行うようにしている(特許文献2)。
即ち、携帯電話機との間で無線通信手段により無線通信を行う車載器と、有料道路の入口、出口において、車載器との間でそれぞれ無線通信を行う路側装置と、有料道路の利用料金の収受のための処理を行うデーターベースサーバ、認証サーバ、課金システム、決済システムからなる処理装置群を有し、車載器は、携帯電話機を識別するための携帯IDを記憶する記憶手段、携帯IDに基づき決済処理を行う携帯電話機を認証する認証手段、認証した携帯電話機の携帯IDを用いて路側装置との間でそれぞれ無線通信する無線通信手段を備え、処理装置群は、路側装置から取得した携帯IDにより識別される携帯電話機に対して、利用料金の課金を行うようにしている(特許文献2)。
しかしながら、特許文献1に記載されたシステムでは、利用者は商品或いはサービスを購入する毎にセンターに連絡して与信情報を取得しなければならず、ユーザー側の手続が煩雑である。
また特許文献2に記載されたシステムは、携帯電話機を用いた後払いシステムであって、高額の物品やサービスを受ける際の決済システムとしては、不払いの危険があるため、広く一般に利用することは困難である。
さらに、いずれのシステムでも、予め与信枠を設定できないから他人に悪用されたときの危険が大きいという問題がある。
特開2002−24730号公報
特開2003−216993号公報
また特許文献2に記載されたシステムは、携帯電話機を用いた後払いシステムであって、高額の物品やサービスを受ける際の決済システムとしては、不払いの危険があるため、広く一般に利用することは困難である。
さらに、いずれのシステムでも、予め与信枠を設定できないから他人に悪用されたときの危険が大きいという問題がある。
本発明の第1の目的は、ICカードとして使用可能な、つまりICカード機能を付与した携帯端末機を用いて物品やサービスを受けたときの精算等を容易に行うことである。
また、他の目的は、ICカード機能付き携帯無線端末装置に予め与信枠を設定できるようにして、携帯電話機等の携帯無線端末装置による精算システムの安全性を向上させることである。
また、他の目的は、ICカード機能付き携帯無線端末装置に予め与信枠を設定できるようにして、携帯電話機等の携帯無線端末装置による精算システムの安全性を向上させることである。
請求項1の発明は、ネットワークを介して接続された携帯無線端末装置と、センター装置と、決済端末装置と、カード管理装置とからなる決済システムであって、
センター装置は、当該システムを利用可能な携帯無線端末装置にID情報を付与して登録し、かつ登録された携帯無線端末装置の与信枠設定要求をカード管理装置に送信すると共に、カード管理装置からの設定された与信枠情報を携帯無線端末装置に送信する各処理を行う手段を備え、前記カード管理装置は、前記与信枠設定要求に基づき与信枠を設定し、該与信枠をセンター装置に送信する各処理を行う手段を備え、前記携帯無線端末装置は、送信された与信情報を記憶する手段を備え、前記決済端末装置は、携帯無線端末装置の与信情報を読み出して必要な決済を行うと共に、前記決済後の与信情報を携帯無線端末装置に再設定する処理手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載された決済システムにおいて、前記カード管理装置は、該携帯無線端末装置の所有者に予め設定した与信額を前記携帯無線端末装置に分割して付与することを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載された決済システムにおいて、前記センター装置は、登録された携帯無線端末装置に決済を行うための決済プログラムを送信する処理を行うことを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載された携帯無線端末装置を用いた決済システムにおいて、決済端末装置は、決済情報を蓄積すると共に、該蓄積された決済情報を管理装置に送信する処理を行う手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項5の発明は、請求項4に記載された携帯無線端末装置を用いた決済システムにおいて、決済端末装置は、決済情報を蓄積すると共に、該蓄積された決済情報をセンター装置に送信する処理を行う手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
センター装置は、当該システムを利用可能な携帯無線端末装置にID情報を付与して登録し、かつ登録された携帯無線端末装置の与信枠設定要求をカード管理装置に送信すると共に、カード管理装置からの設定された与信枠情報を携帯無線端末装置に送信する各処理を行う手段を備え、前記カード管理装置は、前記与信枠設定要求に基づき与信枠を設定し、該与信枠をセンター装置に送信する各処理を行う手段を備え、前記携帯無線端末装置は、送信された与信情報を記憶する手段を備え、前記決済端末装置は、携帯無線端末装置の与信情報を読み出して必要な決済を行うと共に、前記決済後の与信情報を携帯無線端末装置に再設定する処理手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載された決済システムにおいて、前記カード管理装置は、該携帯無線端末装置の所有者に予め設定した与信額を前記携帯無線端末装置に分割して付与することを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載された決済システムにおいて、前記センター装置は、登録された携帯無線端末装置に決済を行うための決済プログラムを送信する処理を行うことを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載された携帯無線端末装置を用いた決済システムにおいて、決済端末装置は、決済情報を蓄積すると共に、該蓄積された決済情報を管理装置に送信する処理を行う手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
請求項5の発明は、請求項4に記載された携帯無線端末装置を用いた決済システムにおいて、決済端末装置は、決済情報を蓄積すると共に、該蓄積された決済情報をセンター装置に送信する処理を行う手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システムである。
本発明によれば、従来の現金或いはカードによる決済に代えて、ユーザーは単に携帯電話機等の携帯無線端末装置を決済端末装置にセットするか近接するだけの操作で決済ができ便利であるばかりではなく、万一携帯電話機の紛失或いは盗難があったときでも、予め与信枠を設けており利用額が制限されているから、仮に知らぬ間に不正に使用されても損害は残余の与信枠を越えず、被害額を低く抑えることができる。
図1は、本発明の決済システムを概略的に示すブロック図である。
本システムは、概略的には、携帯無線端末装置、典型的には携帯電話機10と、センター装置20と、決済端末装置30と、カード管理装置40とからなっており、携帯電話機10はセンター装置20と携帯電話回線網NT1を介して接続されており、かつセンター装置20は商用通信回線網NT2を介して決済端末装置30及び例えば信販会社のカード管理装置40に接続されている。
本システムは、概略的には、携帯無線端末装置、典型的には携帯電話機10と、センター装置20と、決済端末装置30と、カード管理装置40とからなっており、携帯電話機10はセンター装置20と携帯電話回線網NT1を介して接続されており、かつセンター装置20は商用通信回線網NT2を介して決済端末装置30及び例えば信販会社のカード管理装置40に接続されている。
図2は、センター装置20を概略的に示すブロック図である。センター装置20は、携帯電話機10、決済端末装置30及びカード管理装置40との情報の授受を行うサーバー22と、記憶装置24とネットワークとのインターフェース26とを備えており、前記記憶装置24には利用者情報を格納する利用者テーブルT6が備えられている。
図3は、決済端末装置30を概略的に示すブロック図である。決済端末装置30は、携帯電話機10の非接触ICチップの記録内容を読み出す読取部32、カード管理装置40と情報の授受及び決済を行うための制御部34、記憶装置36及びネットワークNT2とのインターフェース38を備えている。ここで、記憶装置36には後述の取引情報を格納する取引テーブルT5が備えられている
図4は、カード管理装置を概略的に示すブロック図である。カード管理装置は、例えばカードを発行する信販会社に置かれ、携帯電話機10、センター装置20、決済端末装置30と情報の授受を行うと共に、その他カード管理に必要な処理を行うカード管理サーバ42、記憶装置44、ネットワークNT2とのインターフェース46からなり、記憶装置44には、カードの利用者情報を記憶するための顧客テーブルT1、カード利用額情報を記憶するカード利用額テーブルT2、精算テーブルT3、取引先テーブルT4が備えられている。
図5は、顧客テーブルT1の具体例を示し、顧客の氏名、カード番号、暗証番号、住所、電話番号、サブカード番号1,2,3・・・等が格納されている。
図6は、カード利用額テーブルT2の具体例を示し、各カードごとにカード番号、利用限度額(与信限度額)、サブカード番号(ユーザが信販会社と契約して得たカードを基に携帯電話機に付与されたサブカード番号)1,2,3・・・が格納されている。
図7は、精算テーブルT3の具体例を示し、サブカード番号、精算金額、新与信金額(更新後の与信額つまり現在の与信額)、利用日時情報、端末番号、決済日時、支払い日時情報等が格納されている。
図6は、カード利用額テーブルT2の具体例を示し、各カードごとにカード番号、利用限度額(与信限度額)、サブカード番号(ユーザが信販会社と契約して得たカードを基に携帯電話機に付与されたサブカード番号)1,2,3・・・が格納されている。
図7は、精算テーブルT3の具体例を示し、サブカード番号、精算金額、新与信金額(更新後の与信額つまり現在の与信額)、利用日時情報、端末番号、決済日時、支払い日時情報等が格納されている。
図8は、取引先テーブルT4の具体例を示し、各決済端末毎に、当該端末番号、取引先業者名例えばタクシー会社名、取引先住所、取引先電話番号、振込先情報等が格納されている。以上のテーブルは信販会社のカード管理サーバー42に備えられている。
図9は、決済端末装置に備えられた取引テーブルの具体例を示し、カード番号、精算金額、新与信金額、利用日時情報、端末番号等が記載されている。
図10は、センターに備えられた利用者テーブルT6の具体例を示し、利用者のID番号、取引先社名、サブカード番号、現在のポイント情報(更新された詰まり現在のポイント情報)、利用者名、住所、電話番号等が格納されている。
図9は、決済端末装置に備えられた取引テーブルの具体例を示し、カード番号、精算金額、新与信金額、利用日時情報、端末番号等が記載されている。
図10は、センターに備えられた利用者テーブルT6の具体例を示し、利用者のID番号、取引先社名、サブカード番号、現在のポイント情報(更新された詰まり現在のポイント情報)、利用者名、住所、電話番号等が格納されている。
次に、本システムの処理手順を決済のための準備処理、与信枠設定処理、決済処理に分けて図11を参照して説明する。
(1)決済のための準備処理、
ユーザーは、まずカード管理サーバーと契約しICカードを取得する、契約後、ユーザーはセンター装置に対して、携帯電話機を通じて例えばカード番号、暗証番号と適宜その他の情報(氏名、住所、電話番号)を送信する(S101)。センター装置は、ユーザーの氏名、住所、電話番号を各利用者毎にID情報を付与して利用者テーブルT6を作成して格納し(S102)、かつカード管理サーバーに対してユーザーから送信された前記情報を転送する(S103)。
(1)決済のための準備処理、
ユーザーは、まずカード管理サーバーと契約しICカードを取得する、契約後、ユーザーはセンター装置に対して、携帯電話機を通じて例えばカード番号、暗証番号と適宜その他の情報(氏名、住所、電話番号)を送信する(S101)。センター装置は、ユーザーの氏名、住所、電話番号を各利用者毎にID情報を付与して利用者テーブルT6を作成して格納し(S102)、かつカード管理サーバーに対してユーザーから送信された前記情報を転送する(S103)。
カード管理サーバー42は、カード番号、暗証番号、その他の情報を顧客テーブルT1と照合して確認する(S104)。照合できれば(S104、YES)、カード番号に応じたサブカード番号を作成して、その情報を顧客テーブルT1に追加登録する(S105)。カード管理サーバー42は、サブカードの番号と登録完了通知をセンター装置20に送信する(S106)、センター装置20は、これに携帯電話機10で決済処理するために必要な決済プログラムを付加して携帯電話機10に転送し(S107)、携帯電話機10は、送信された決済プログラム、サブカード番号および登録完了通知を自身の記憶装置に記憶し(S108)、決済のための準備処理が終了する。
ここで、決済プログラムが携帯電話機10にダウンロードされると、決済プログラムは、携帯電話機10の動作中は常に起動するように設定される。
ここで、決済プログラムが携帯電話機10にダウンロードされると、決済プログラムは、携帯電話機10の動作中は常に起動するように設定される。
(2)与信枠設定について
ユーザーは、ダウンロードした決済プログラムを用いてセンター装置20に対してサブカード番号及び与信金額を送信して与信枠の設定を要求する(S201)。センター装置20は、カード管理サーバー42に対し前記情報を転送する(S202)。カード管理サーバー42は、サブカード番号を確認してカード利用額テーブルT2からカード(予めユーザが信販会社と契約して付与されたカードのこと、ここでは親カードという)に付与された与信額を取得し、サブカードに要求された金額の与信額を付与し、親カードの与信金額からサブカードで要求された与信枠相当金額を減算し、残りの金額を新たに親の与信枠としてカード利用額テーブルT2に登録し、かつ、サブカード番号と共に当該サブカードに付与した与信額を記憶する(S203)。
ユーザーは、ダウンロードした決済プログラムを用いてセンター装置20に対してサブカード番号及び与信金額を送信して与信枠の設定を要求する(S201)。センター装置20は、カード管理サーバー42に対し前記情報を転送する(S202)。カード管理サーバー42は、サブカード番号を確認してカード利用額テーブルT2からカード(予めユーザが信販会社と契約して付与されたカードのこと、ここでは親カードという)に付与された与信額を取得し、サブカードに要求された金額の与信額を付与し、親カードの与信金額からサブカードで要求された与信枠相当金額を減算し、残りの金額を新たに親の与信枠としてカード利用額テーブルT2に登録し、かつ、サブカード番号と共に当該サブカードに付与した与信額を記憶する(S203)。
カード管理サーバー42は、センター装置20にサブカードの与信枠取得通知及び与信金額情報を通知し(S204)、センター装置20は携帯電話機10に同情報の送信を行う(S205)。
携帯電話機10は、上記情報の受信に基づき携帯電話機10に内蔵された非接触ICチップ(図示せず)に与信金額情報を記憶する(S206)。ここで、携帯電話機10に記憶された前記与信金額情報は、例えばICカードリーダにより引き出し可能である。
携帯電話機10は、上記情報の受信に基づき携帯電話機10に内蔵された非接触ICチップ(図示せず)に与信金額情報を記憶する(S206)。ここで、携帯電話機10に記憶された前記与信金額情報は、例えばICカードリーダにより引き出し可能である。
(3)決済処理について
ユーザーは物或いはサービスを受けた或いは受けるとき、携帯電話機10を読取部(ICカードリーダ)32を備えた決済端末装置30に読み取らせる。つまり、携帯電話機10は、決済端末装置30からのポーリングコマンド(識別情報の呼び出し)に応じて、内蔵した非接触ICチップから識別情報を決済端末装置30に送信する(S301)。次に、決済端末装置30は認証処理を行い(S302)、認証されれば(S302,YES)、その旨を決済プログラムにより携帯電話機10の表示装置12に表示する(S303)(なお、認証されなければその旨を同様に携帯電話機の表示装置に表示する)。また、決済端末装置30からの請求金額は、同様に決済プログラムにより携帯電話機の表示装置12に表示する(S304)。
ユーザーは物或いはサービスを受けた或いは受けるとき、携帯電話機10を読取部(ICカードリーダ)32を備えた決済端末装置30に読み取らせる。つまり、携帯電話機10は、決済端末装置30からのポーリングコマンド(識別情報の呼び出し)に応じて、内蔵した非接触ICチップから識別情報を決済端末装置30に送信する(S301)。次に、決済端末装置30は認証処理を行い(S302)、認証されれば(S302,YES)、その旨を決済プログラムにより携帯電話機10の表示装置12に表示する(S303)(なお、認証されなければその旨を同様に携帯電話機の表示装置に表示する)。また、決済端末装置30からの請求金額は、同様に決済プログラムにより携帯電話機の表示装置12に表示する(S304)。
ここで、決済端末装置30は、携帯電話機10から取得したサブカード番号並びに与信金額をカード管理サーバ42に問い合わせ(S305)、カード管理サーバ42から決済許可信号を受信すると(S306)、決済端末装置30は、当該携帯電話機10に付与されている与信金額から精算金額を減算し、サブカードの新たな与信金額として前記与信金額を携帯電話機10に送信し(S307)、その更新した与信金額と前記携帯電話機10のサブカード番号と共に、決済終了情報と当該端末ID情報をカード管理サーバー42に送信する(S308)。また、サブカード番号、精算金額及び更新した与信金額情報を決済端末装置30に備えられた取引テーブルT5に記憶する(S309)。続いて、決済端末装置30は、カード管理サーバ42に対して前記取引テーブルT5のデータの送信を行う(S310)。
なお、ステップS306からステップS307に進む段階で、ユーザーに決済確認の要求を行い、ユーザーの確認操作を促して、確認後にステップS307に進むようにしてもよい。この場合、例えば、精算処理可能金額の設定、つまり一回の取引金額に上限値を設ける設定を可能にする。例えば、3000円以下の精算については、ユーザーの確認なしで自動的に精算を行い、3000円を越える精算については、例えば携帯電話機10の確認ボタンを操作することを要するよう設定する。
また、決済端末装置30とカード管理装置40は必ずしも上記のようにオンライン結合させたものに限定する必要はなく、決済端末装置30をカード管理装置40から切り離し、決済端末装置30で一日の決済処理を終了した後に、通信機能を備えた端末装置(図示せず)に接続することにより、決済処理情報をまとめてカード管理サーバ42に送信するようにしてもよい。
また、決済端末装置30とカード管理装置40は必ずしも上記のようにオンライン結合させたものに限定する必要はなく、決済端末装置30をカード管理装置40から切り離し、決済端末装置30で一日の決済処理を終了した後に、通信機能を備えた端末装置(図示せず)に接続することにより、決済処理情報をまとめてカード管理サーバ42に送信するようにしてもよい。
以上の決済処理において、決済プログラムにより、まず、決済端末装置30から認証コードを受信すると、携帯電話機10の表示画面12に「認証中」を表示する。続いて、決済端末装置10からの精算金額情報を受信すると、表示画面12に例えば「精算額 1000円、残高9000円」を表示する。更に、決済端末装置30との精算処理終了情報を受信すると、前記表示画面12に「精算額1000円、残高9000円 取引正常終了」と表示する処理を行う。このように取引の過程が分かるため利用者は安心して決済ができる。
カード管理サーバー42は、決済端末装置30から送信された取引テーブルT5のデータを受信すると記憶し(S311)、サブカード情報が顧客テーブルT1に登録されているか照合し、情報が一致した場合には、精算テーブルT3に取引テーブルT5のデータを移す(S312)。
カード管理サーバー42は、決済端末装置30に決済処理完了通知、決済日、支払い日時情報を送信し(S313)、かつ、ユーザーに対し請求書発行処理等の請求処理を行う(S314)。ここで、決済端末装置30は、センター装置20に対して取引データを送信し(S315)、センター装置20は、送信された取引データのサブカード情報と対に登録されているID番号(コード)に対して、例えば、取引データの中に含まれる精算金額に応じたポイントの算出を行い、算出されたポイントを加算し、利用者テーブルT6に記憶する(S316)。ポイントの加算後に通信手段を備えた端末装置に対して完了通知を送信して処理を終了する。
カード管理サーバー42は、決済端末装置30に決済処理完了通知、決済日、支払い日時情報を送信し(S313)、かつ、ユーザーに対し請求書発行処理等の請求処理を行う(S314)。ここで、決済端末装置30は、センター装置20に対して取引データを送信し(S315)、センター装置20は、送信された取引データのサブカード情報と対に登録されているID番号(コード)に対して、例えば、取引データの中に含まれる精算金額に応じたポイントの算出を行い、算出されたポイントを加算し、利用者テーブルT6に記憶する(S316)。ポイントの加算後に通信手段を備えた端末装置に対して完了通知を送信して処理を終了する。
10・・・携帯電話機、12・・・表示装置、20・・・センター装置、22・・・サーバー、24・・・記憶装置、26・・・インターフェース、30・・・決済端末装置、32・・・ICチップ読取機、34・・・制御部、36・・・記憶装置、38・・・インターフェース、40・・・カード管理装置、42・・・カード管理サーバー、44・・・記憶装置、46・・・インターフェース。
Claims (5)
- ネットワークを介して接続された携帯無線端末装置と、センター装置と、決済端末装置と、カード管理装置とからなる決済システムであって、
センター装置は、当該システムを利用可能な携帯無線端末装置にID情報を付与して登録し、かつ登録された携帯無線端末装置の与信枠設定要求をカード管理装置に送信すると共に、カード管理装置からの設定された与信枠情報を携帯無線端末装置に送信する各処理を行う手段を備え、
前記カード管理装置は、前記与信枠設定要求に基づき与信枠を設定し、該与信枠をセンター装置に送信する各処理を行う手段を備え、
前記携帯無線端末装置は、送信された与信情報を記憶する手段を備え、
前記決済端末装置は、携帯無線端末装置の与信情報を読み出して必要な決済を行うと共に、前記決済後の与信情報を携帯無線端末装置に再設定する処理手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システム。 - 請求項1に記載された決済システムにおいて、
前記カード管理装置は、該携帯無線端末装置の所有者に予め設定した与信額を前記携帯無線端末装置に分割して付与することを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システム。 - 請求項1又は2に記載された決済システムにおいて、
前記センター装置は、登録された携帯無線端末装置に決済を行うための決済プログラムを送信する処理を行うことを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システム。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載された携帯無線端末装置を用いた決済システムにおいて、
決済端末装置は、決済情報を蓄積すると共に、該蓄積された決済情報を管理装置に送信する処理を行う手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システム。 - 請求項4に記載された携帯無線端末装置を用いた決済システムにおいて、
決済端末装置は、決済情報を蓄積すると共に、該蓄積された決済情報をセンター装置に送信する処理を行う手段を備えていることを特徴とする携帯無線端末装置を用いた決済システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225947A JP2006048243A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 携帯無線端末装置を用いた決済システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225947A JP2006048243A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 携帯無線端末装置を用いた決済システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006048243A true JP2006048243A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36026740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004225947A Pending JP2006048243A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 携帯無線端末装置を用いた決済システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006048243A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007241670A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Nec Corp | 電子決済システム、電子決済方法、電子決済プログラム及び記録媒体 |
WO2013073520A1 (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 携帯端末、電子貨幣使用制限システム、記録媒体 |
JP2015181210A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-10-15 | 大日本印刷株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理システム |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123285A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | オムロン株式会社 | タクシ−料金精算システム |
JPS61263355A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル電話機 |
JPH03196394A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Omron Corp | クレジットカード方法 |
JPH08335293A (ja) * | 1995-06-09 | 1996-12-17 | Daishin Kiki Kk | タクシーにおけるクレジットカード利用管理システム及びその運用方法 |
JP2000011051A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-14 | Seiko Instruments Inc | クレジットカード認証システム及び移動可能なクレジットカ─ド認証端末 |
JP2001325580A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Glory Ltd | データ記憶装置およびデータ記憶方法、情報処理装置および情報処理方法、並びに記録媒体 |
JP2002024730A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Hitachi Ltd | 携帯電話による電子決済方法とシステム |
JP2002032838A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Taro Mori | 自動販売機の運用方法および自動販売機の運用システム |
JP2002123677A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-04-26 | Muneyasu Fukunaga | 電子与信設定方法およびそのシステム |
JP2002203197A (ja) * | 2001-11-12 | 2002-07-19 | Seiko Instruments Inc | クレジットカード認証システム |
JP2002342515A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-29 | Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd | 端末装置、センタ装置、コンピュータ・システム、証書発行処理方法及び証書識別情報処理方法 |
JP2003016372A (ja) * | 2001-06-12 | 2003-01-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 個人情報記録デバイス、個人情報の取引方法、個人情報の取引システムおよびプログラム |
JP2003108780A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Glory Ltd | 取引決済方法およびシステム並びに装置、記録媒体 |
JP2004145772A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Royal Risk Research Inc | 決済支援システム |
-
2004
- 2004-08-02 JP JP2004225947A patent/JP2006048243A/ja active Pending
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123285A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | オムロン株式会社 | タクシ−料金精算システム |
JPS61263355A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル電話機 |
JPH03196394A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Omron Corp | クレジットカード方法 |
JPH08335293A (ja) * | 1995-06-09 | 1996-12-17 | Daishin Kiki Kk | タクシーにおけるクレジットカード利用管理システム及びその運用方法 |
JP2000011051A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-14 | Seiko Instruments Inc | クレジットカード認証システム及び移動可能なクレジットカ─ド認証端末 |
JP2001325580A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Glory Ltd | データ記憶装置およびデータ記憶方法、情報処理装置および情報処理方法、並びに記録媒体 |
JP2002024730A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Hitachi Ltd | 携帯電話による電子決済方法とシステム |
JP2002032838A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Taro Mori | 自動販売機の運用方法および自動販売機の運用システム |
JP2002123677A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-04-26 | Muneyasu Fukunaga | 電子与信設定方法およびそのシステム |
JP2002342515A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-29 | Tokio Marine & Fire Insurance Co Ltd | 端末装置、センタ装置、コンピュータ・システム、証書発行処理方法及び証書識別情報処理方法 |
JP2003016372A (ja) * | 2001-06-12 | 2003-01-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 個人情報記録デバイス、個人情報の取引方法、個人情報の取引システムおよびプログラム |
JP2003108780A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Glory Ltd | 取引決済方法およびシステム並びに装置、記録媒体 |
JP2002203197A (ja) * | 2001-11-12 | 2002-07-19 | Seiko Instruments Inc | クレジットカード認証システム |
JP2004145772A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Royal Risk Research Inc | 決済支援システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007241670A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Nec Corp | 電子決済システム、電子決済方法、電子決済プログラム及び記録媒体 |
WO2013073520A1 (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 携帯端末、電子貨幣使用制限システム、記録媒体 |
JPWO2013073520A1 (ja) * | 2011-11-14 | 2015-04-02 | 株式会社Nttドコモ | 携帯端末、電子貨幣使用制限システム、記録媒体 |
JP2015181210A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-10-15 | 大日本印刷株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7363252B2 (en) | Mobile telephone | |
US7552094B2 (en) | Optical payment transceiver and system using the same | |
KR101078173B1 (ko) | 휴대폰 모바일을 이용한 안심 결제시스템 및 그 결제시스템을 이용한 결제방법 | |
EP2372628A2 (en) | Method, apparatus, and system for enabling purchaser to direct payment approval, settlement, and membership subscription using mobile communication terminal | |
US20110119156A1 (en) | Settlement relay method and system for performing the method | |
JP2001344545A (ja) | 処理システム、サーバ、処理端末、通信端末、処理方法、データ管理方法、処理実行方法、プログラム | |
JP2006285329A (ja) | モバイルセキュリティ決定支援システム、方法、プログラム、移動体通信端末装置及び情報管理運営サーバ | |
EP1327946A1 (en) | Card payment method and card payment system for door-to-door delivery | |
CN105493116A (zh) | 用于提供支付凭证的方法和系统 | |
JP2005353048A (ja) | 無線装置を用いる加入カードのリチャージのための方法 | |
SE536112C2 (sv) | Mobilt betalningsförfarande och ett system för detsamma | |
CZ20012663A3 (cs) | Způsob provádění bezhotovostních plateb a systém pro realizaci tohoto způsobu | |
CN104704520B (zh) | 基于云的支付方法 | |
EP2226755A1 (en) | Portable terminal device, charging management component, and program for controlling portable terminal | |
JP6074789B2 (ja) | 決済処理システム、方法、及びコンピュータプログラム | |
JP7096386B2 (ja) | 認証装置、認証システム、認証方法及びプログラム | |
JPWO2002027588A1 (ja) | 電子商取引システム | |
JP5319972B2 (ja) | 店舗システム及び取引方法 | |
EP1880342A2 (en) | Security systems for a payment instrument | |
JP2003521077A (ja) | 商取引における方法 | |
JP2006048243A (ja) | 携帯無線端末装置を用いた決済システム | |
CN113544721B (zh) | 自动售货机系统 | |
EP2680206A2 (en) | Secure payment system using a mobile phone, and payment method using same | |
KR101852943B1 (ko) | 모바일카드를 이용한 실시간 환전서비스 장치 | |
EP1408435A1 (en) | Electronic currency transfer settling system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061030 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090715 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091118 |