JP2006046708A - 蒸気調理器 - Google Patents
蒸気調理器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006046708A JP2006046708A JP2004225112A JP2004225112A JP2006046708A JP 2006046708 A JP2006046708 A JP 2006046708A JP 2004225112 A JP2004225112 A JP 2004225112A JP 2004225112 A JP2004225112 A JP 2004225112A JP 2006046708 A JP2006046708 A JP 2006046708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- heating chamber
- door
- rotation speed
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
【解決手段】 予熱終了後の再スタート開始時に、送風ファンの回転数を加熱調理モード時の定常回転数よりも低い所定回転数に設定する。こうして、天井蒸気吹出口から吹き出された過熱蒸気が、低温領域上を水平方向に広がって、扉の上側を水平方向に押す力を弱くする。そうすることによって、上記扉が内側からの力によって自然に開くことを防止する。
【選択図】図5
Description
蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置で発生された蒸気あるいは空気を昇温する昇温装置と、
開口部を有すると共に、上記昇温装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室の開口部を塞ぐように配置されると共に、一端側の辺を中心に反加熱室側に向かって回動して上記加熱室の開口部を開く一方、上記辺を中心に加熱室側に向かって回動して上記加熱室の開口部を閉鎖する扉と、
上記蒸気発生装置と上記昇温装置と上記加熱室とを介して蒸気が循環する循環経路と、
上記循環経路に設けられた循環ファンと、
上記循環ファンの回転数を制御する制御装置と
を備えて、
上記制御装置は、
上記昇温装置によって昇温された空気を上記循環経路を介して上記加熱室に供給して、上記加熱室内を予熱する予熱時には、上記循環ファンの回転数を予熱時の定常回転数に制御し、
上記加熱室内の予熱が終了して上記扉が開閉された後、上記昇温装置によって昇温された蒸気を上記循環経路を介して上記加熱室に供給し始める再スタート時には、上記循環ファンの回転数を加熱調理時の定常回転数よりも低い所定回転数に制御し、
上記再スタートから所定時間が経過した後は、上記循環ファンの回転数を加熱調理時の定常回転数に制御する
ようになっていることを特徴としている。
上記昇温装置は、上記加熱室上に載置されて上記加熱室の天井パネルに設けられた蒸気吹出口を介して蒸気を供給するようになっており、
上記扉は、下端側の辺を中心に回動して上記加熱室の開口部を開閉するようになっている。
上記制御装置は、
上記再スタートから所定時間が経過して上記循環ファンの回転数を加熱調理時の定常回転数に制御する場合には、上記再スタート時の所定回転数から上記加熱調理時の定常回転数まで徐々に変化させるようになっている。
上記循環ファンの回転数を上記再スタート時の所定回転数から上記加熱調理時の定常回転数まで変化させる際の変化率は一定である。
上記循環ファンの回転数を上記再スタート時の所定回転数から上記加熱調理時の定常回転数まで変化させる際の変化率は徐々に大きくなる。
11…操作パネル、
12…扉、
20…加熱室、
23…蒸気供給通路、
28…送風ファン、
30…水タンク、
35…ポンプ、
40…蒸気発生装置、
42…蒸気発生ヒータ、
44…蒸気吸引エジェクタ、
50…蒸気昇温装置、
52…第1蒸気加熱ヒータ、
53…第2蒸気加熱ヒータ、
54…天井パネル、
60…外部循環路
80…制御装置、
90…被加熱物。
Claims (5)
- 蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置で発生された蒸気あるいは空気を昇温する昇温装置と、
開口部を有すると共に、上記昇温装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室の開口部を塞ぐように配置されると共に、一端側の辺を中心に反加熱室側に向かって回動して上記加熱室の開口部を開く一方、上記辺を中心に加熱室側に向かって回動して上記加熱室の開口部を閉鎖する扉と、
上記蒸気発生装置と上記昇温装置と上記加熱室とを介して蒸気が循環する循環経路と、
上記循環経路に設けられた循環ファンと、
上記循環ファンの回転数を制御する制御装置と
を備えて、
上記制御装置は、
上記昇温装置によって昇温された空気を上記循環経路を介して上記加熱室に供給して、上記加熱室内を予熱する予熱時には、上記循環ファンの回転数を予熱時の定常回転数に制御し、
上記加熱室内の予熱が終了して上記扉が開閉された後、上記昇温装置によって昇温された蒸気を上記循環経路を介して上記加熱室に供給し始める再スタート時には、上記循環ファンの回転数を加熱調理時の定常回転数よりも低い所定回転数に制御し、
上記再スタートから所定時間が経過した後は、上記循環ファンの回転数を加熱調理時の定常回転数に制御する
ようになっていることを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項1に記載の蒸気調理器において、
上記昇温装置は、上記加熱室上に載置されて上記加熱室の天井パネルに設けられた蒸気吹出口を介して蒸気を供給するようになっており、
上記扉は、下端側の辺を中心に回動して上記加熱室の開口部を開閉するようになっている
ことを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項1に記載の蒸気調理器において、
上記制御装置は、
上記再スタートから所定時間が経過して上記循環ファンの回転数を加熱調理時の定常回転数に制御する場合には、上記再スタート時の所定回転数から上記加熱調理時の定常回転数まで徐々に変化させるようになっていることを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項3に記載の蒸気調理器において、
上記循環ファンの回転数を上記再スタート時の所定回転数から上記加熱調理時の定常回転数まで変化させる際の変化率は一定であることを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項3に記載の蒸気調理器において、
上記循環ファンの回転数を上記再スタート時の所定回転数から上記加熱調理時の定常回転数まで変化させる際の変化率は徐々に大きくなることを特徴とする蒸気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225112A JP4418323B2 (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 蒸気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225112A JP4418323B2 (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 蒸気調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006046708A true JP2006046708A (ja) | 2006-02-16 |
JP4418323B2 JP4418323B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=36025467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004225112A Expired - Fee Related JP4418323B2 (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 蒸気調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4418323B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011177333A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
JP2014194338A (ja) * | 2014-05-12 | 2014-10-09 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
-
2004
- 2004-08-02 JP JP2004225112A patent/JP4418323B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011177333A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
JP2014194338A (ja) * | 2014-05-12 | 2014-10-09 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4418323B2 (ja) | 2010-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8878105B2 (en) | Steam cooker | |
US8042532B2 (en) | Heat-cooking apparatus | |
JP3868464B1 (ja) | 加熱調理器 | |
US7802564B2 (en) | Steam cooking apparatus | |
JP2008008539A (ja) | 加熱調理器 | |
JP4408760B2 (ja) | 蒸気調理器 | |
JP2010054097A (ja) | 加熱調理器 | |
JP4418323B2 (ja) | 蒸気調理器 | |
JP2009041813A (ja) | 蒸気吹出方向変更装置および蒸気調理器 | |
JP4398798B2 (ja) | 蒸気調理器 | |
JP4566851B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2006284013A (ja) | 加熱調理器 | |
JP4403092B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP4423246B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2008032266A (ja) | 蒸気発生装置及びこれを搭載した加熱調理器 | |
JP2006284012A (ja) | 加熱調理器 | |
JP4473043B2 (ja) | 蒸気調理器 | |
JP4191064B2 (ja) | 蒸気調理器 | |
JP2007247916A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2006284015A (ja) | 加熱調理器および蒸気発生装置 | |
JP4567546B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2007017076A (ja) | 加熱調理器 | |
JP4287796B2 (ja) | 蒸気調理器 | |
JP2005351510A (ja) | 蒸気調理器 | |
JP2007032962A (ja) | 加熱調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4418323 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |