JP2006046097A - エンジンリアシール - Google Patents

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慶 佐々木
Kenichi Yarimizu
健一 鎗水
Takeshi Kanda
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Abstract

【課題】クランクシャフト2の後端部にてエンジンオイルをシールするエンジンリアシール1において、エンジンオイルに対する優れたシール機能を発揮することができるとともに、クランクシャフト2の回転数検出機能を併有するエンジンリアシール1を提供する。
【解決手段】クランクシャフト2およびエンジンハウジング3間をゴムリップシール5にてシールし、クランクシャフト2の後端面2aに固定するフライホイール6の前端面6aに磁気エンコーダ7を取り付け、磁気エンコーダ7の磁気を読み取って回転数を検出するためのセンサ8を磁気エンコーダ7と対向するようにハウジング3に取り付ける。またこれに加えて、軸方向に対向する磁気エンコーダ7およびハウジング3間に非接触式のダストシール15を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用エンジンにおけるクランクシャフトの後端部にてエンジンオイルをシールするために用いられるエンジンリアシールに関するものである。
従来公知のエンジンリアシールは、クランクシャフトの後端部にてエンジンオイルをシールするシール機能のみを有しているが、このエンジンリアシールにクランクシャフトの回転数を検出する回転数検出機能を併有させることにより、その付加価値を高めることが可能である。
従来の技術としては、図4に示すように、ハブベアリング用パックシール51におけるスリンガー52の端面に磁気エンコーダ53を取り付け、この磁気エンコーダ53と回転数検出用センサ54とを組み合わせることによって、シール機能と回転数検出機能とを併有するエンコーダシールが知られている。ここでは磁気エンコーダ53およびセンサ54の組み合わせは、ABS(アンチロックブレーキシステム)の機能を働かせるために回転数を検出する。
また、図5に示すように、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)リップシール61を有するとともに、磁気エンコーダ62およびセンサ63の組み合わせを有するエンジンリア用エンコーダユニットも提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、図4のシールは、上記したようにハブベアリング用であることから、これをそのままエンジンリアシールとして用いることはできず、また図5のユニットは、PTFEリップシール61の材質上の特性から、密封流体であるエンジンオイルとの相性が良くなく、よってシール性についての信頼性に欠ける欠点がある。
特開2004−93554号公報
本発明は以上の点に鑑みて、エンジンオイルに対する優れたシール機能を発揮することができるとともに、クランクシャフトの回転数検出機能を併有するエンジンリアシールを提供することを目的とする。またこれに加えて、外部ダストに対する優れたシール機能を発揮することも可能なエンジンリアシールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるエンジンリアシールは、クランクシャフトの後端部にてエンジンオイルをシールするエンジンリアシールにおいて、前記クランクシャフトおよびエンジンハウジング間をゴムリップシールにてシールし、前記クランクシャフトの後端面に固定するフライホイールの前端面に磁気エンコーダを取り付け、前記磁気エンコーダの磁気を読み取って回転数を検出するためのセンサを前記磁気エンコーダと対向するように前記ハウジングに取り付けることを特徴とするものである。
またこれに加えて、本発明の請求項2によるエンジンリアシールは、上記した請求項1のエンジンリアシールにおいて、磁気エンコーダは、ハウジングの後端面と近接対向して非接触式のダストシールを形成することを特徴とするものである。
上記構成を備えた本発明の請求項1によるエンジンリアシールは、材質上の特性からエンジンオイルに対して比較的相性の良いゴム材質のリップシールを用いてクランクシャフトおよびエンジンハウジング間をシールすることから、先ずはエンジンオイルに対する必要十分なシール機能を確保することが可能となる。リップシールのシールリップはこれをエンジンオイルに向けて配置する。
また、クランクシャフトの後端部周辺は極めて狭隘なスペースであるが、本発明では、クランクシャフトの後端面に固定するフライホイールの前端面に磁気エンコーダを取り付け、この磁気エンコーダの磁気を読み取って回転数を検出するためのセンサを磁気エンコーダと対向するようにハウジングに取り付けるようにしたことから、フライホイールおよびハウジング間の間隔を殆んど拡大することなく、これらを取り付けることが可能となる。
また、上記構成を備えた本発明の請求項2によるエンジンリアシールのように、フライホイールの前端面に取り付ける磁気エンコーダおよびこれと対向するハウジング間に非接触式のダストシールを形成することにより、外部ダストが機内へ侵入するのを抑制するダストシール機能を発揮することが可能となる。非接触式シールは、回転時に発生する振り切り作用によってダストをシールするものであり、またはラビリンス作用によってダストをシールするものである。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明の請求項1によるエンジンリアシールにおいては、材質上の特性からエンジンオイルに対して相性の良いゴム材質のリップシールを用いてクランクシャフトおよびエンジンハウジング間をシールすることから、エンジンオイルに対する必要十分なシール機能を確保することができる。
また、クランクシャフトの後端部周辺が極めて狭いスペースであるところ、クランクシャフトの後端面に固定するフライホイールの前端面に磁気エンコーダを取り付けるとともに、この磁気エンコーダの磁気を読み取って回転数を検出するためのセンサを磁気エンコーダと対向するようにハウジングに取り付けるようにしたことから、フライホイールおよびハウジング間の間隔を殆んど拡大することなく、これらを取り付けることができる。したがって、エンジンリアシールにエンジンオイルに対するシール機能とともにクランクシャフトの回転数検出機能を併有させることができる。
またこれに加えて、本発明の請求項2によるエンジンリアシールにおいては、フライホイールの前端面に取り付ける磁気エンコーダおよびハウジング間に非接触式のダストシールを形成することから、外部ダストに対するシール機能を併せて発揮することが可能となり、外部ダストが機内へ侵入するのを有効に抑えることができる。
尚、本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)エンジンリアシールはエンジン油を密封する大前提の機能を有するが、大気側に密接するフライホイールとのクリアランスが小さく、スペース的に幅方向が制限される。そこで、従来のエンジン油を密封する機能を損なわないようにシール自体はゴムリップシールを用い、磁性ゴム焼き付けエンコーダをフライホイール部に取り付け、更にハウジング部に回転数を検出するためのセンサを取り付ける。エンコーダの取付方法は特に限定しないが、共締め、嵌合埋設または貼付け等とする。
(2)シール大気側に薄肉平板状の磁性ゴム焼き付けエンコーダを設置し、回転数検出機能を設ける。エンコーダはフライホイールとボルトにて共締めする。
(3)フライホイールのエンジン内部側端面に円周状の溝を設置し、その溝に磁性ゴム焼き付けエンコーダを嵌合、埋設することにより、回転数検出機能を設ける。
(4)以上の構成によれば、エンジンリアシール自体はゴムリップシールを用いるため、エンジン油を密封する機能が損なわれることはない。また、薄肉平板状のエンコーダをフライホイール部に取り付けることにより、大幅なスペース拡大を必要とせず、回転数検出の機能を併せ持つことができる。また、フライホイール部ないしクランクシャフトに取り付けたエンコーダが回転することにより振り切り効果を発揮するため、シール部へのダスト侵入を抑制することも可能である。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係るエンジンリアシール1の要部断面を示している。また、図1は自動車用エンジンにおけるクランクシャフト2の後端部周辺を描いたものであって、該部に装着されるエンジンリアシール1は以下のように構成されている。尚、図において、シール1の右側が機内側(エンジンオイル側)Aであり、左側が機外側(ダスト側)Bである。
当該エンジンリアシール1は先ず、クランクシャフト2およびエンジンハウジング(エンジンブロック)3間に装着されて機内側Aのエンジンオイルをシールするゴムリップシール(オイルシール)5を有しており、このゴムリップシール5がエンジンハウジング3の軸孔4内周に取り付けられて、クランクシャフト2の周面に摺動自在に密接している。
また、クランクシャフト2の後端面2aに固定されたフライホイール6の前端面6aに、磁気エンコーダ7が取り付けられており、エンジンハウジング3の後端面3aには、磁気エンコーダ7の磁気を読み取って回転数を検出するための回転数検出用センサ8が磁気エンコーダ7と軸方向に対向するよう円周上一箇所に取り付けられている。
上記ゴムリップシール5は、金属環9と、この金属環9に被着されたゴム状弾性体10とよりなり、板金プレスにて成形された金属環9は、エンジンハウジング3の軸孔4内周に嵌合される外周筒部9aと、この外周筒部9aの機外側端部から径方向内方へ向けて一体成形されたフランジ部9bとを一体に有している。尚、後記するように外周筒部9aの外周面にはゴム状弾性体10の外周被着部10aが被着されるので、外周筒部9aはこの外周被着部10aを介してエンジンハウジング3に嵌合される。
ゴム状弾性体10は、金属環9における外周筒部9aの外周面に被着された外周被着部(外周シール部)10aと、フランジ部9bの機外側端面に被着された端面被着部10bと、フランジ部9bの内周端部に被着され支持されたリップ部10cとを一体に有しており、リップ部10cに、機内側Aを向いたシールリップ(メインリップ)10dと、機外側Bを向いたダストリップ10eとが一体に成形されている。シールリップ10dには、シール面圧調整用のガータスプリング11が取り付けられている。
磁気エンコーダ7は、ホルダ12と、このホルダ12に被着されたエンコーダ本体13とよりなり、板金プレスにて成形されたホルダ12は、クランクシャフト2の後端面2aとここにボルト14にて同軸上に固定される円板状のフライホイール6との間に挟着されるよう薄肉の円板状に成形されている。円板状のホルダ12の径寸法は、クランクシャフト2の後端部の径寸法よりも大きく形成されており、フライホイール6の径寸法よりも小さく形成されている、また、ハウジング3における軸孔4の内径寸法よりは少々大きく形成されている。ホルダ12の外周縁部には、軸方向に屈曲した環状の屈曲部12aが設けられており、またその平面内には、ボルト挿通孔12bが所要数設けられている。
エンコーダ本体13は、環状に成形され、また薄肉の平面状に成形されてホルダ6の前端面6a外周部に被着されている。図2に示すように、このエンコーダ本体13はゴム状弾性材料に磁性粉末を混入したものを回転方向に多磁極化したものであって、回転時にセンサ8によってパルス信号を読み取られることにより回転数や回転角度等が検出される。
センサ8は、エンジンハウジング3の後端面3aにおいて軸孔4周縁部の円周上一箇所に設けた凹部状の収容部3bに取り付けられており、図示しない配線を介して、図示しない制御部に接続されている。
また、磁気エンコーダ7におけるエンコーダ本体13の前端面とエンジンハウジング3の後端面3aの間は、軸方向間隔が極く狭く設定されており、ここに環状をなす非接触式のダストシール15が形成されている。
上記構成のエンジンリアシール1によれば、以下の作用効果が発揮される。
すなわち先ず、材質上の特性からエンジンオイルに対して比較的相性の良いゴム材質のリップシール5を用いてクランクシャフト2およびエンジンハウジング3間をシールするようにしたために、エンジンオイルに対する必要十分なシール機能を確保することができる。したがって、エンジンリアシール1にとって最も肝要なオイルに対するシール性を確保することができる。
また、クランクシャフト2の後端部周辺は極めて狭いスペースであるが、クランクシャフト2の後端面2aに固定されるフライホイール6の前端面6aに薄肉平面状の磁気エンコーダ7を取り付けるとともに、この磁気エンコーダ7の磁気を読み取って回転数を検出するための回転数検出用センサ8を磁気エンコーダ7と対向するようにハウジング3の後端面3aに設けた凹部状の収容部3bに取り付けるようにしたために、フライホイール6およびハウジング3間の軸方向間隔が狭くてもこれを殆んど拡大することなく、磁気エンコーダ7およびセンサ8を取り付けることができる。したがって、エンジンオイルに対するシール機能とともにクランクシャフト2の回転数検出機能を併有するエンジンリアシール1を提供することができる。
また、フライホイール6の前端面6aに取り付けられた磁気エンコーダ7におけるエンコーダ本体13の前端面とハウジング3の後端面3aとの間に非接触式のダストシール15が形成されているために、外部ダストが機内側Aへ侵入するのを有効に抑えることができる。したがって、エンジンオイルに対するシール機能およびクランクシャフト2の回転数検出機能とともに外部ダストに対するシール機能を併有するエンジンリアシール1を提供することができる。
尚、上記実施例においては、磁気エンコーダ7をボルト14による共締めにてフライホイール6の前端面6aに取り付けるように構成したが、フライホイール6に対する磁気エンコーダ7の取付構造には様々な態様が考えられ、例えば図3に示すようなものであっても良い。
図3の例では、フライホイール6の前端面6aに環状溝状の収容部6bが設けられ、この収容部6b内に磁気エンコーダ7が取り付けられている。
磁気エンコーダ7は、ホルダ12と、このホルダ12に被着されたエンコーダ本体13とよりなり、板金プレスにて成形されたホルダ12は、収容部6bの外径側内面に嵌合される筒状部12cと、この筒状部12cの機内側端部から径方向外方へ向けて一体成形された外周フランジ部12dと、筒状部12cの機外側端部から径方向内方へ向けて一体成形された内周フランジ部12eとを一体に有しており、この後者の内周フランジ部12eの内周端部に環状のエンコーダ本体13が被着保持されている。
この構成によれば、フライホイール6の前端面6aに設けた収容部6bにエンコーダ7の大部を収容するようにしたために、フライホイール6およびハウジング3間の間隔を一層狭めることができる。
また、この構成によれば、フライホイール6の前端面6aに取り付けられた磁気エンコーダ7におけるホルダ12の外周フランジ部12dとハウジング3との間に非接触式のダストシール15が形成されることになる。
本発明の実施例に係るエンジンリアシールの半裁断面図 エンコーダ本体の磁極配置を示す説明図 本発明の他の実施例に係るエンジンリアシールの半裁断面図 従来例に係るシールの半裁断面図 他の従来例に係るシールの半裁断面図
符号の説明
1 エンジンリアシール
2 クランクシャフト
2a,3a 後端面
3 エンジンハウジング
3b,6b 収容部
4 軸孔
5 ゴムリップシール
6 フライホイール
6a 前端面
7 磁気エンコーダ
8 センサ
9 金属環
9a 外周筒部
9b,12d,12e フランジ部
10 ゴム状弾性体
10a 外周被着部
10b 端面被着部
10c リップ部
10d シールリップ
10e ダストリップ
11 ガータスプリング
12 ホルダ
12a 屈曲部
12b ボルト挿通孔
12c 筒状部
13 エンコーダ本体
14 取付ボルト
15 非接触式ダストシール
A 機内側
B 機外側

Claims (2)

  1. クランクシャフト(2)の後端部にてエンジンオイルをシールするエンジンリアシール(1)において、
    前記クランクシャフト(2)およびエンジンハウジング(3)間をゴムリップシール(5)にてシールし、前記クランクシャフト(2)の後端面(2a)に固定するフライホイール(6)の前端面(6a)に磁気エンコーダ(7)を取り付け、前記磁気エンコーダ(7)の磁気を読み取って回転数を検出するためのセンサ(8)を前記磁気エンコーダ(7)と対向するように前記ハウジング(3)に取り付けることを特徴とするエンジンリアシール。
  2. 請求項1のエンジンリアシールにおいて、
    磁気エンコーダ(7)は、ハウジング(3)の後端面(3a)と近接対向して非接触式のダストシール(15)を形成することを特徴とするエンジンリアシール。
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