JP2006045970A - タイルユニット、タイルユニット用ネット並びにタイルユニットの施工構造及び施工方法 - Google Patents

タイルユニット、タイルユニット用ネット並びにタイルユニットの施工構造及び施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】耐候性、耐久性に優れると共に、タイルとの接着性、施工面との接着性、保形性がより一層改善されたタイルユニット用ネットと、このタイルユニット用ネットを用いたタイルユニット及びその施工構造を提供する。
【解決手段】ガラス繊維の糸条4a〜4cが3軸方向に延設され、該糸条4a〜4c同士が交点で結着されているタイルユニット用ネット4。糸条4a〜4cは、ネット4の面方向の幅W,Wがそれと直交方向の厚さdよりも大きい偏平形状である。糸条4a〜4cとタイル裏面との接着面積が大きく、このためタイルとの接着強度が高い。糸条4a〜4c同士もバインダーにより面接着で接着されるため、糸条同士の接着強度、ネットの保形性にも優れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイルをユニット化するためのタイルユニット用ネットと、このタイルユニット用ネットを用いたタイルユニットに係り、特に、タイルへの接着性、保形性に優れ、また、タイルユニットの施工面への接着性の向上にも有効なタイルユニット用ネットと、このタイルユニット用ネットを用いたタイルユニットに関する。また、本発明は、このタイルユニットを壁面等の施工対象面に張り付けた施工構造及び施工方法に関する。
複数枚のタイルを整列配置し、各タイルの裏面にネットを接着して複数のタイルを一体化させてなるタイルユニットは周知である。このようなタイルユニットは施工工数の低減において極めて有利であるが、特に、タイル裏面にネットを接着して一体化したタイルユニットは、タイルの表面側に連結用材料を接着して一体化したタイルユニットに比べて、タイルの表面側の凹凸に影響を受けることなく一体化が可能であり、施工後において、連結用材料の除去作業も不要であるといった利点を有する反面、タイルと施工面との間にネットが介在することから、ネットがタイルの自重に十分に耐えること、施工面とタイルとの接着性を阻害しないこと、外壁用にあっては、耐候性、耐久性に十分に優れることなどが要求される。
特開平9−60253号公報には、図2に示す如く、方形のネット2の辺と平行方向に延在する縦糸条2aと、該縦糸条2aと斜交する斜糸条2b,2cとで構成され、糸条が3軸方向に延在されたネット2でタイル1を一体化したタイルユニット3が開示されている。このようなネット2は、糸条2a,2b,2cをネット形状に配置して、糸条同士の交点をバインダーで互いに結着させることにより製造される。
このように、縦糸条2aと、この縦糸条2aに対して斜交する斜糸条2b,2cとで構成されるネット2であれば、斜糸条2b,2cがX字状に交叉しているため、ネット2の縦横方向の伸びが極めて小さいものとなり、保形性に優れたものとなる。
なお、ネット2を構成する糸条としては、実開平7−1159号公報にガラス繊維が例示されている。ガラス繊維であれば、耐候性に優れ、伸縮し難いため、外壁に適用した場合にも、良好な耐候性、耐久性を得ることができる。
特開平9−60253号公報 実開平7−1159号公報
ガラス繊維製の糸条により、図2に示されるような3軸方向に糸条が延設されたネットを形成することにより、耐候性、耐久性に優れ、しかも保形性も良好なタイルユニット用ネットを得ることができるが、タイルとの接着性、施工面との接着性、更には保形性等において十分であるとは言えず、より一層の改良が望まれている。
即ち、一般に、ネットを構成する糸条は、その軸方向との交叉断面形状が略円形のものであるが、このような糸条で構成されたネットでは、タイルと糸条との接着面を十分に確保することができず、ネットとタイルとの接着強度不足によるタイルの剥離の問題がある。また、糸条同士の接着性も十分ではないことから、ネット自体の強度や保形性も不足し、このためにタイルユニットを安定に一体化し得ず、また、施工時にタイルユニットがたわみ易く、施工精度に劣る場合がある。更には、糸条の厚さに起因する段差がタイルユニット裏面に形成されることにより、タイルユニット裏面と施工面とに少なからぬ間隙が生じ、施工面に対するタイルユニット裏面の接着面積を十分に確保することができないことから、接着強度、接着安定性も劣るものとなる上に、タイルユニットを施工面に接着するための接着剤量を多く必要とするという不具合もある。
従って、本発明は、耐候性、耐久性に優れると共に、タイルとの接着性、施工面との接着性、保形性がより一層改善されたタイルユニット用ネットと、このタイルユニット用ネットを用いたタイルユニットと、このタイルユニットの施工構造及び施工方法を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のタイルユニット用ネットは、整列配置された複数枚のタイルが、各タイルの裏面に接着されたネットによって連結されてなるタイルユニットを製造するための該ネットであって、ガラス繊維の糸条が3軸方向に延設され、該糸条同士が交点で結着されているタイルユニット用ネットにおいて、該糸条は、ネットの面方向の幅がそれと直交方向の厚さよりも大きい偏平形状であることを特徴とする。
請求項2のタイルユニット用ネットは、請求項1において、該ネットは方形であり、該糸条はネットの辺と平行方向に延在する縦糸条と、該縦糸条と斜交する斜糸条とからなり、該縦糸条の幅よりも該斜糸条の幅が大きいことを特徴とする。
本発明(請求項3)のタイルユニットは、整列配置された複数枚のタイルが、各タイルの裏面に接着されたネットによって連結されてなるタイルユニットにおいて、該ネットが本発明のタイルユニット用ネットであることを特徴とする。
請求項4のタイルユニットは、請求項4において、タイルは方形であり、隣接するタイルの向き合う辺が平行となるように各タイルが配列されており、タイルの辺と直交方向に該縦糸条が延在するようにネットが各タイルの裏面に接着されていることを特徴とする。
本発明(請求項5)のタイルユニットの施工構造は、請求項3又は4に記載のタイルユニットが施工対象面に対しタイルユニット張り付け用接着剤によって接着されたタイルユニットの施工構造であって、該タイルユニット張り付け用接着剤と前記ネットとが同色であることを特徴とする。
本発明(請求項6)のタイルユニットの施工方法は、請求項4に記載のタイルユニットを施工対象面に張り付ける方法であって、該タイルユニットの縦糸条が、施工対象面の鉛直方向となるように張り付けることを特徴とする。
本発明(請求項1)のタイルユニット用ネットは、ネットを構成する糸条のネット面方向の幅がそれと直交方向の厚さよりも大きい偏平形状であるため、糸条とタイル裏面との接着面積が大きく、このためタイルとの接着強度が高い。また、糸条同士もバインダーにより面接着で接着されるため、糸条同士の接着強度、ネットの保形性にも優れ、施工時にタイルユニットのたわみが起こりにくくなり、施工精度が向上する。更に、糸条が偏平形状であることにより、糸条によりタイルユニット裏面に形成される段差も低く、このため施工面に対しても十分な接着面積を確保することができ、施工面への接着強度、接着安定性が向上する。また、施工面への接着に用いる接着剤量を低減することもできる。
なお、本発明のタイルユニット用ネットは、ガラス繊維の糸条よりなるため耐候性、耐久性に優れる。また、糸条が3軸方向に延設され、糸条同士が交点で結着されたものであり、縦横方向の伸びが小さく、保形性に優れる。
請求項2のタイルユニット用ネットであれば、ネットの開口率を高く維持した上で、斜糸条を太くすることにより、糸条同士を安定に面接着してネットの保形性、タイルとの接着性をより一層高めることができる。
本発明(請求項3)のタイルユニットは、かかる本発明のネットを用いるものであり、上記の通り、ネットとタイルとの結合強度が高い。また、施工時にタイルユニットがたわむことが防止されるので、施工精度が向上すると共に、施工面への接着強度が高く、接着剤量も少なくて済むようになる。
請求項4のタイルユニットにあっては、タイルユニットを縦糸条が上下方向となるように掴んで壁面に施工する場合、各タイルの重量が縦糸条によって十分に対抗され、タイル間の目地寸法が拡大することが防止される。
本発明(請求項5)のタイルユニットの施工構造にあっては、タイル間の目地部においてネットが目立たないものとなり、美観が向上する。
本発明(請求項6)のタイルユニットの施工方法にあっては、タイルが縦糸条により安定に保持され、タイルの自重に耐えることができる。
以下に図面を参照して本発明のタイルユニット用ネット、タイルユニット、タイルユニットの施工構造及び施工方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1(a)は本発明のタイルユニット用ネットの実施の形態を示す平面図、図1(b)は同(a)のB−B線断面図、図1(c)は縦糸条4aの断面の拡大図、図1(d)は斜糸条4b,4cの断面の拡大図である。図3,4は本発明のタイルユニットの施工方法の実施の形態を示す斜視図である。
図1のタイルユニット用ネット4は、ガラス繊維ロービング等のガラス繊維よりなる糸条4a,4b,4cが3軸方向に延設され、該糸条4a〜4c同士が交点でバインダーにより結着されている。より具体的には、方形のネット4の辺4Aと平行方向に延在する縦糸条4aと、該縦糸条4aと斜交する斜糸条4b,4cからなり、縦糸条4aに対して斜糸条4b,4cがX字状に交叉していることにより、良好な保形性が得られる。
このネット4を構成する縦糸条4a〜4cはいずれも、ネット4の面方向の幅(図1(c),(d)のW、W)がそれと直交方向の厚さ(図1(c),(d)のd)よりも大きい偏平形状である。
このタイルユニット用ネット4は、図2に示す従来のタイルユニット3と同様に、整列配置された複数枚のタイル1の裏面に接着されてタイル1のユニット化に用いられるが、糸条4a〜4cが偏平形状であることにより、前述の如く、糸条とタイル裏面との接着面積が大きく、このためタイルとの接着強度が高い。また、糸条同士もバインダーにより面接着で接着されるため、糸条同士の接着強度、ネットの保形性にも優れる。更に、糸条が偏平形状であることにより、糸条によりタイルユニット裏面に形成される段差も低く、このため施工面に対しても十分な接着面積を確保することができ、施工面への接着強度、接着安定性が向上する。また、施工面への接着に用いる接着剤量を低減することもできる。
本発明において、糸条4a〜4cの幅をW、厚さをdとしたときに、W/dが2〜20であることが好ましい。W/dが2未満では、偏平形状とはならず、本発明による上記効果を十分に得ることができない。W/dが20を超えると、幅Wが大きすぎてネット4の開口率が小さくなるか、或いは厚さdが小さすぎてタイルの保持に必要な糸条4a〜4cの強度を十分に確保し得ない。
なお、糸条4a〜4cの幅W、厚さdの寸法は、タイルやタイルユニットの大きさ等によっても異なるが、通常幅Wが0.2〜2.0mm、厚さdが10〜500μmの範囲で適宜決定される。糸条4a〜4cの幅W、厚さdが小さ過ぎると糸条の強度が不足し、また幅Wについては、タイル裏面、糸条同士の接着強度を十分に得ることができず、幅Wが大き過ぎると、ネットの開口率が小さくなり、また、厚さdが大き過ぎると、糸条による前述の段差が問題となる。
また、ネット4の開口率については、過度に小さいとタイルユニットのタイル裏面と施工面との接着面を十分に確保し得ず、また、過度に大きいと、逆にネットとタイル裏面との接着面積を十分に確保し得ないことから、本発明のネット4の開口率は70〜90%程度であることが好ましい。なお、ここで、ネットの開口率とは、ネットの厚さ方向の投影面積における糸条の占める面積割合である。
また、図1のネット4において、縦糸条4aに対する斜糸条4b,4cの交叉角度θは45〜60°程度であることがネットの保形性の確保の上で好ましい。
ところで、このように糸条同士を交点で結着したネットにあっては、糸条の幅が大きく、糸条同士の交点の接着面積が大きい程保形性が良好なものとなる。一方で、糸条の幅を大きくするとネットの開口率が小さくなり、タイルユニットのタイル裏面と施工面との接着面積を十分に確保し得なくなる。
そこで、図1に示すネット4では、縦糸条4aの幅Wに対して、斜糸条4b,4cの幅Wを大きくして、ネット4の開口率を維持した上で、ネットの保形性を高める。一般に、ネット4を構成する糸条のうち、縦糸条4aよりも斜糸条4b,4cの方が変形し易い。即ち、縦糸条4aは図2の縦糸条2aと同様にタイルユニットの辺方向と平行方向に延在し、該辺方向に応力が生じた場合、この応力の方向は縦糸条4aの長手方向と合致する。一方、斜糸条4b,4cは、図2の斜糸条2b,2cと同様にタイルユニットの辺方向と斜交方向に延在するため、該辺と平行方向に生じる応力は斜糸条4b,4cと斜交し、斜糸条4b,4cに対し、該辺と平行方向を指向するように力が作用する。この力に十分に対抗しうるようにするために、図1のネット4では、斜糸条4b,4cの幅Wを縦糸条4aの幅Wよりも大きくしている。この結果、縦糸条4aの幅Wが比較的小さいことにより開口率を維持し、タイルユニットの施工面への接着強度を確保し、斜糸条4b,4cの幅Wを比較的大きくすることにより、糸条4a〜4c同士の接着面積を大きくして保形性を高める。また、ネットのタイル裏面への接着強度を高める。
この場合、斜糸条4b,4cの幅Wは、縦糸条4aの幅Wに対してW/Wが3以下程度であることが好ましい。また、このように縦糸条4aと斜糸条4b,4cの幅を変えた場合でも、各々の糸条4a〜4cの幅W,Wは前述のW/d比及び寸法の範囲内であることが好ましい。
なお、図1は本発明のタイルユニット用ネットの実施の形態の一例を示すものであって、本発明のタイルユニット用ネットはその要旨を超えない限り、何ら図示のものに限定されるものではない。
例えば、図1において、糸条の偏平形状は、断面長円形状であるが、糸条の断面形状は長楕円形状や長方形状、平行四辺形状であっても良い。
また、3軸方向に延設される各糸条の配置ピッチも図示以外のものを採用することができる。
本発明のタイルユニットの施工構造にあっては、かかるネット4を用いたタイルユニットが接着剤例えばシリコン系、エポキシ系等の弾性接着剤で壁面等の施工対象面に張り付けられる。この場合、このタイルユニット張り付け用の接着剤を有色(例えば、グレー、黒、白、あるいは赤系、緑系、青系などの有彩色)とし、且つネット4の色(糸条4a〜4cの色)を接着剤の色と同色ないし同系色とすることにより、タイル1同士の間の目地部においてネット4が目立たなくなり、美観が向上する。
本発明のタイルユニットにあっては、目地幅を2〜3mm程度の細目地とすることが好ましい。このような細目地とすることにより、目地間のネットが目立たないようになる。
本発明のタイルユニットを壁面に施工する場合、壁面に予め接着剤を塗着しておく。そして、タイルユニットを縦糸条4aが上下方向となるように掴持して壁面に当て、接着する。
図2のタイルユニット3ではタイルが略正方形であるが、本発明のタイルユニットは、図3,4に示す如く、タイル11,12が長方形のタイルユニット10A,10Bであっても良い。
このようなタイルユニットを施工対象面に施工する場合、図3,4に示す如く、タイルユニットのネット4の縦糸条4aが施工対象面の鉛直方向に延在するように張り付けることが望ましい。
(a)図は本発明のタイルユニット用ネットの実施の形態を示す平面図、(b)図は(a)図のB−B線断面図、(c),(d)図は糸条の断面図である。 一般的なタイルユニットを示す斜視図である。 本発明のタイルユニットの施工方法の実施の形態を示す斜視図である。 本発明のタイルユニットの施工方法の他の実施の形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 タイル
2 ネット
2a,2b,2c 糸条
3,10A,10B タイルユニット
4 タイルユニット用ネット
4a,4b,4c 糸条

Claims (6)

  1. 整列配置された複数枚のタイルが、各タイルの裏面に接着されたネットによって連結されてなるタイルユニットを製造するための該ネットであって、
    ガラス繊維の糸条が3軸方向に延設され、該糸条同士が交点で結着されているタイルユニット用ネットにおいて、
    該糸条は、ネットの面方向の幅がそれと直交方向の厚さよりも大きい偏平形状であることを特徴とするタイルユニット用ネット。
  2. 請求項1において、該ネットは方形であり、該糸条はネットの辺と平行方向に延在する縦糸条と、該縦糸条と斜交する斜糸条とからなり、
    該縦糸条の幅よりも該斜糸条の幅が大きいことを特徴とするタイルユニット用ネット。
  3. 整列配置された複数枚のタイルが、各タイルの裏面に接着されたネットによって連結されてなるタイルユニットにおいて、該ネットが請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイルユニット用ネットであることを特徴とするタイルユニット。
  4. 請求項3において、タイルは方形であり、隣接するタイルの向き合う辺が平行となるように各タイルが配列されており、
    タイルの辺と直交方向に該縦糸条が延在するようにネットが各タイルの裏面に接着されていることを特徴とするタイルユニット。
  5. 請求項3又は4に記載のタイルユニットが施工対象面に対しタイルユニット張り付け用接着剤によって接着されたタイルユニットの施工構造であって、該タイルユニット張り付け用接着剤と前記ネットとが同色であることを特徴とするタイルユニットの施工構造。
  6. 請求項4に記載のタイルユニットを施工対象面に張り付ける方法であって、
    該タイルユニットの縦糸条が、該施工対象面の鉛直方向となるように張り付けることを特徴とするタイルユニットの施工方法。
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