JP2006043935A - 強光沢インクジェット記録用紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 合成繊維を含有している原紙上に少なくとも1層以上のインク受理層と光沢発現層を設けてなる強光沢インクジェット記録用紙。
合成繊維が分岐形状を有する合成繊維であるインクジェット記録用紙は、好ましい態様である
【選択図】 なし
Description
また、保存性に関して、高湿度条件下などや印字画像部が水に浸された場合にもインクが流れ出さないように、印字画像の耐水性に優れていることが要求される。
本発明の目的は、印画紙基材を用いた光沢インクジェット記録用紙に匹敵する耐コックリング性、白紙光沢、白紙面感、印字品質を有し、特に大判プリンター用として好適で使用後は紙としてリサイクル可能な強光沢インクジェット記録用紙を提供することにある。
前記の合成繊維が、分岐形状を有する合成繊維である強光沢インクジェット記録用紙は、本発明の好ましい態様である。
前記の分岐形状を有する合成繊維が合成パルプである強光沢インクジェット記録用紙は、本発明の好ましい態様である。
また前記記載の合成パルプが、ポリオレフィン系合成パルプである強光沢インクジェット記録用紙は、本発明の好ましい態様である。
前記の光沢発現層がキャストコート法によって形成されている、前記した強光沢インクジェット記録用紙は、本発明の好ましい態様である。
さらに、前記の光沢発現層がヒュームドアルミナを含む強光沢インクジェット記録用紙も、本発明の好ましい態様である。
本発明のインクジェット記録用紙は、合成繊維と天然繊維を使用していることから、水による再分散が可能となる。
本発明により、使用後に古紙原料としてリサイクルが可能であり、環境的にも優しい強光沢インクジェット記録用紙の提供が可能となる。
より好ましくは、合成繊維を天然繊維と混抄した原紙を用いた強光沢インクジェット記録用紙である。
本発明に用いられる合成繊維は湿式抄紙可能なものであれば任意の合成繊維が選択可能である。代表的な合成繊維としてはポリエチレン単繊維、ポリプロピレン単繊維、レーヨン繊維、ビニロン繊維、レーヨン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ポリエチレン/ポリプロピレン複合繊維、ポリプロピレン/ポリエチレンテレフタレート複合繊維、ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレート複合繊維、ポリエステル複合繊維、合成パルプなどが挙げられる。
前記合成パルプとしては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィンの単独重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレンーブテン−1共重合体、エチレン−4−メチルペンテン−1共重合体などのエチレンと他のα−オレフィンとの共重合体などのポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリル、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ナイロン、ポリエステル、ポリフルオロエチレンなどの合成樹脂を主成分とする合成パルプが挙げられるが、中でもポリオレフィン系樹脂の合成パルプが安価であり好適に用いられる。
さらに合成パルプの濾水度は、得られるシート強度および抄造性の観点から0.1〜20秒/g程度であることが好ましい。
本発明で使用する天然パルプとしては、主にL−BKP、N−BKPに代表される木材漂白化学パルプが使用される。必要に応じてGP、TMP、BCTMP等の機械パルプ、ケナフ、コットンリンター、麻等の非木材パルプ、古紙パルプを適宜配合する事も出来る。
合成繊維と天然パルプとの混抄割合は使用する天然パルプの種類で異なるが、通常配合割合は10/90〜80/20重量%、好ましくは20/80〜70/30重量%、さらに好ましくは30/70〜60/40重量%がよい。合成繊維の配合割合が10重量%より少ないとコックリング防止効果が不十分であり、80重量%より多いと強度が不足し、塗工工程で断紙が起こりやすくなり、また経済的にも不利となる。適正な合成繊維の配合率は嵩への効果、コックリング防止効果をみながら決定される。
紙料中には通常紙力剤、填料、バンド、歩留まり向上剤、染料、蛍光染料などが適宜用いられる。これらの好ましいものとして下記の例示をすることができるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
原紙の製法は特に限定されるものではなく、公知の抄紙機、すなわち長網、丸網、ハイブリッドフォーマー、ギャップフォーマーなどを使用し、プレス工程、乾燥工程を経て原紙を作成することができる。途中の工程で、サイズプレス、フィルムトランスファーロールコーターまたはメタリングサイズプレスなどを使用して、澱粉、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアマイドなどの単独または混合物を、あるいは予備塗工として顔料とバインダーからなる塗工液を原紙に塗工することができる。原紙の坪量は特に限定するものではないが通常50〜350g/m2程度の範囲である。
本発明では原紙上に1層以上のインク受理層と光沢発現層を設けるが、光沢発現層とインク受理層を一体化することも可能である。ここでは
原紙上に設けるインク受理層は、無機顔料と水溶性高分子バインダーを主体として形成される。無機顔料としては、カオリン、クレー、重質炭酸カルシウム、軽重質炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、サチンホワイト、二酸化チタン、焼成クレー、酸化亜鉛、硫酸バリウム、タルク、合成シリカ、珪酸リチウム、珪藻土、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、マイカ、天然ゼオライト、合成ゼオライト、擬ベーマイト、ハイドロキシアパタイト、層間化合物などを用いることができる。以上のような無機顔料の中でも、必要とする細孔容積及びインク吸収性を得るために多孔性合成非晶質シリカや多孔性合成非晶質アルミナ等が好ましい。これらの無機顔料の製造法としては、例えば、水熱合成法、共沈法、ゾル−ゲル法などを挙げることができるがこれらに限定されるものではない。
インク受理層に用いる塗工液には、必要に応じて分散剤、消泡剤、pH調整剤、潤滑剤、湿潤剤、離型剤、保水剤、増粘剤、界面活性剤、防腐剤、柔軟剤、ワックス、導電防止剤、帯電防止剤、サイズ剤、耐水化剤、染料固着剤、可塑剤、蛍光増白剤、着色顔料、着色染料、流動改良剤、印刷適性向上剤、香料、脱臭剤などを適宜選定して添加することができる。
ここで、インク受理層は、ある一定塗工量を数回に分けて塗工することもできる。数回に分割してインク受容層を塗工する方法としては、1層ごとに乾燥して塗工する場合と、複数層をウエット・オン・ウエットで同時に塗工する方法を挙げることができる。
また、インク受理層の塗工後には、スーパーキャレンダー、マシンキャレンダー、ソフトキャレンダー等のキャレンダー装置を用いて平滑化処理を行うことができるが、嵩を大きく低下させない範囲で使用すべきである。
本発明の光沢発現層は公知のキャストコート法によって形成される。光沢発現層が十分なインク受理性を有する場合にはインク受理層を兼ねることができる。キャストコート法には光沢面を形成する方法によりウエット法、リウエット法、凝固法に分類できるが、光沢面の光沢度、白紙面感の観点からは凝固法が好ましい。凝固法ではインク受容層で用いるバインダーに対応した凝固剤の選択、凝固剤の量が重要である。凝固剤としては蟻酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、乳酸、塩酸、硫酸等のカルシウム、亜鉛、バリウム、鉛、マグネシウム、カドミウム、アルミニウム等の塩や硫酸カリウム、クエン酸カリウム、硼砂、硼酸を使用できるが、インク受容層のバインダーがカゼインである場合には蟻酸または蟻酸カルシウム、ポリビニルアルコールの場合には硼酸または硼砂の組み合わせが好適である。インクの吸収性を考慮すると後者の組み合わせが前者よりも優れている。凝固剤の量は印字面塗工層中の樹脂成分に対し5〜100重量%であることが好ましい。少なすぎると十分な光沢面が得られず、多すぎると亀裂数が大幅に増加する傾向がある。
その他の添加剤としては、必要に応じて消泡剤、潤滑剤、分散剤、湿潤剤等を使用できる。
また、例中の「部」および「%」は、特に断らない限り「重量部」および「重量%」を示す。
本発明における平均繊維長、濾水度及びカナディアンフリーネスは、下記の方法で測定した。
フィンランド・カヤニ社製FS−200型自動繊維長測定機を用い、単位重量当たりの平均繊維長(mm)を平均繊維長(CFL)とした。
シートの坪量を500g/m2に変更する以外には、TAPPI−T221の規格に準じて、水排出に要する時間を秒単位で測定する。濾水度は、パルプのg当たりの時間です。
カナディアンフリーネス(略号=CSF):
JIS P 8121に準拠して測定した。
<原紙の作成>
ポリオレフィン系合成パルプ20部(商品名:SWP E620、三井化学社製平均繊維長1.2mm 濾水度6sec/g)とカナディアンスタンダードフリーネス(CSF)400mlのLBKP80部からなるパルプスラリーにカチオン澱粉0.8%、タルク5%、サイズ剤(コロパールE−5H 星光化学工業社製)0.3%、硫酸バンド0.3%を添加して長網抄紙機により抄紙後、以下の配合の液を使ってサイズプレス処理を行い坪量140g/m2のインクジェット記録用原紙を抄造した。
ポリビニルアルコール(商品名:PVA−117、クラレ社製)2部、表面サイズ剤(商品名:SS373、日本PMC社製)0.3部、水97.7部
合成非晶質シリカ(商品名:サイロジェットP412、グレースデビソン社製、平均粒子径12.0μm、平均細孔容積2.0ml/g)100部を使用し、そこに分散剤として、ポリアクリル酸ソーダ0.2部(商品名:キャリボンL−400、三洋化成社製)を添加し、カウレス分散機で20.0%の顔料スラリーを調製した。この顔料スラリーにポリビニルアルコール20部(商品名:PVA−117、クラレ社製)とエチレン-酢酸ビニル30部(商品名;スミカフレックス401、住友化学社製)及び染料固着剤10部(商品名;DA−108、星光化学工業社製)を添加、攪拌・分散し、さらに水を添加し、固形分濃度が20%の塗工液を得た。
得られた塗工液を、上記の原紙の片面に乾燥塗工量10g/m2となるようにエアーナイフコーターで塗工し、エアドライヤーで熱風乾燥しインク受理層を形成した。
凝集体の平均粒子径0.15μm(粒子径の測定:PSC法による)のヒュームドアルミナ粒子(商品名:Cab−O−Sperse PG003、キャボット・スペシャリティ・ケミカルズ・インク製)100部、鹸化度88mol%のポリビニルアルコール(商品名:PVA235、クラレ社製)10部を用いて、混合攪拌して、固形分20%の塗工液を調製した。硼砂を水に溶解し固形分3%の凝固液を調製した。
上記インク受理層を形成した基紙を用い、キャストコーターで上記光沢発現層用塗工液を乾燥塗工量が12g/m2となるよう塗工し、次いで上記凝固液を塗工後、表面温度105℃のキャストドラムに圧着乾燥し、強光沢インクジェット記録用紙を得た。
実施例1においてポリオレフィン系合成パルプの配合を40部とした以外は、実施例1と同様にして強光沢インクジェット記録用紙を得た。
実施例1においてポリオレフィン系合成パルプの配合を80部とした以外は実施例1と同様にして強光沢インクジェット記録用紙を得た。
実施例1において、ポリオレフィン系合成パルプに代えてポリエステル繊維(商品名:N801、ユニチカ社製 1.6dtex、平均繊維長3mm)を用いた以外は、実施例1と同様にして強光沢インクジェット記録用紙を得た。
実施例2において光沢発現層用塗工液のヒュームドアルミナ粒子PG003に代えて、一次粒子径13nmのヒュームドアルミナ粒子(商品名:アルミナC、日本アエロジル社製)を用いた以外は実施例1と同様にして強光沢インクジェット記録用紙を得た。
実施例1においてポリオレフィン系合成パルプの配合を0部とした以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録用紙を得た。
実施例1において光沢発現層用塗工液のヒュームドアルミナ粒子に代えて、酸性コロイダルシリカ(商品名:スノーテックスO、日産化学工業社製)を用いた以外以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録用紙を得た。
市販されている印画紙タイプの強光沢インクジェット記録用紙としてエプソン社製純正紙(商品名:EPSON MC写真用紙、エプソン社)を参考例として用いた。
以上で得られたインクジェット記録用紙について、白紙物性、印字画像の鮮明性、耐水性、インクの裏抜け、コックリングをそれぞれの下記の方法で評価し表1に示した。
インクジェットプリンターはエプソン社製PM9000C(染料インク)及びMC10000(顔料インク)で印字した。
インクジェット記録用紙を23℃、50%RHで調湿後、JIS規格に準拠して測定した。
坪量:JIS P 8124
密度:JIS P 8118
白色度:JIS P 8123
光沢度:光沢面について、JIS P 8142の方法に準じて入射角75度の鏡面光沢度を、グロスメーター(村上カラーリサーチラボラトリー社製、GM−26D)で測定した。
写像性:光沢面について、JIS H 8686の方法に準じて、入射角60度、くし幅2mmの写像性を、写像性測定器(スガ試験機社製、ICM−IT)で測定した。写像性の数値が高いほど白紙面感がすぐれていると判断される。
印字画像が鮮明であるか目視し、下記の基準で評価した。
◎:印字画像が非常に鮮明でコントラストがはっきりしている。
○:印字画像が鮮明でコントラストがある。
△:印字画像が鮮明であるがコントラストがあまりはっきりしなく、やや白ボケ気味であり、やや劣る。
×:印字画像が鮮明でなく、白ボケ気味であり、劣る。
インク吸収性の評価は、CMYBk及びRGBのベタ部及び文字を印字した。ベタ部の各色の境界及び文字のにじみの程度を目視観察し、下記の基準で評価した。
◎:境界がくっきりしてにじみが無く、文字が非常に鮮明である。
○:境界のにじみが目立たず、文字が非常に鮮明である。
△:境界のにじみが目立ち、文字が不鮮明である。
×:境界のにじみは悪く、文字が判別できなくなり実用上不可。
印字サンプルの波打ち状態を裏面から目視観察し、下記の基準で評価した。
◎:印字部が平らであり、波打ちのない状態
○:印字部がほぼ平らであり、波打ちの少ない状態
△:印字部がやや凸凹しており、波打ちのある状態
×:印字部が大きく凸凹しており、波打ちの多い状態
本発明のインクジェット記録用紙は、合成繊維と天然繊維を使用していることから、水による再分散が可能となる。
本発明により、従来大判プリンターで多く使用されるフィルム、不織布、レジンコート紙ではリサイクルが困難であったのに対し、使用後は古紙原料としてリサイクル可能であり、環境的にも優しい強光沢インクジェット記録用紙の提供が可能となる。
Claims (8)
- 合成繊維を含有している原紙上に少なくとも1層以上のインク受理層と光沢発現層を設けてなる強光沢インクジェット記録用紙。
- 前記記載の合成繊維が、分岐形状を有する合成繊維であることを特徴とする請求項1記載の強光沢インクジェット記録用紙
- 前記記載の分岐形状を有する合成繊維が合成パルプであることを特徴とする第2項に記載の強光沢インクジェット記録用紙。
- 前記記載の合成パルプが、ポリオレフィン系合成パルプであることを特徴とする請求項3に記載の強光沢インクジェット記録用紙。
- 前記記載のポリオレフィン系合成パルプが平均繊維長0.1〜5mm、濾水度が0.1秒/g〜20秒/gであるポリオレフィン系合成パルプであることを特徴とする請求項4に記載の強光沢インクジェット記録用紙。
- 前記原紙が、合成繊維と天然パルプを重量%で10/90〜80/20の割合で含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の強光沢インクジェット記録用紙。
- 光沢発現層がキャストコート法によって形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の強光沢インクジェット記録用紙。
- 光沢発現層がヒュームドアルミナを含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の強光沢インクジェット記録用紙。
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