JP2006043635A - 折り込み式濾材及び濾過装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 圧損増大の防止及び目詰低減を図り、高い設計自由度を有し、低コスト、短時間で組み立てることができ、安定した状態で収納させておくことができる折り込み式濾材及び濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾過装置1内に流体を取り込む取込口4に位置合わせされる開口24と、この濾材20の一軸方向に関して間隔を空けて形成される折り込み線(21,31)とを設け、前記折り込み線21で折り込まれた状態において、前記開口24を含む面20aと、これと対向する面20bとの間に隙間が形成されるように濾材20を立体的に折り込んで、前記一軸方向の一端を、前記折り込み線21同士の間の部分により形成される端面とする。そして、前記折り込み線21を、濾材20に折り癖を付けて形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 濾過装置1内に流体を取り込む取込口4に位置合わせされる開口24と、この濾材20の一軸方向に関して間隔を空けて形成される折り込み線(21,31)とを設け、前記折り込み線21で折り込まれた状態において、前記開口24を含む面20aと、これと対向する面20bとの間に隙間が形成されるように濾材20を立体的に折り込んで、前記一軸方向の一端を、前記折り込み線21同士の間の部分により形成される端面とする。そして、前記折り込み線21を、濾材20に折り癖を付けて形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、濾過装置の内部に収納される濾材及び濾過装置、特に自動変速機の濾過装置の濾材及び濾過装置に関する。
濾過装置では、従来からケースと、このケースを開閉するためのカバーとからなるハウジングを具備し、このハウジングの内部に濾材を収納して、内部に取り込まれる流体を濾過することが行われていた。この際、濾材は平坦に折り畳まれた状態でハウジングの内部に収納されるのが一般的であった。
しかし、平坦に折り畳まれた濾材では、濾過装置に流体を取り込む場合に流量の変化に対し油の流れを安定させることが困難である。この不都合を防止するために特許文献1では、濾材を局部的に加熱圧縮して折り曲げ、濾材を側面視が矩形となるように折り曲げた状態で収納したものが開示されている。
しかし、特許文献1に示された濾過装置では、濾材を加熱圧縮して折り曲げるといった手間を必要とするため、製造コストが嵩むばかりか、完成までに要する時間もかかる。また、加熱圧縮した部分では、流体の通過効率が大幅に落ちてしまい、ひいては目詰まりの原因ともなりかねない。さらには、濾材に形成された開口部をハウジングの内面に形成されている突起部分にはめ込んでいるだけの構造であるため、濾材を一定位置に保持させておくことが困難である。
その一方で、濾材の開口部は形成される形状により一定位置に定められてしまい、設計の自由度が低い。
本発明ではかかる問題点に鑑みなされたものであり、圧損や目詰まりを起こさないだけでなく、高い自由度で設計でき、さらに、低コストでしかも短時間で組み立てることができ、安定した状態で収納させることができる折り込み式濾材及び濾過装置を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、濾過装置(1)のハウジング(1a)内に折り込まれて収納されて、前記濾過装置(1)内に取り込まれた流体を濾過する折り込み式濾材(20,30)であって、前記濾過装置(1)内に流体を取り込む取込口(4)に位置合わせされる開口(24,32)と、この濾材(20,30)の一軸方向に関して間隔を空けて形成される折り込み線(21,31)とが設けられ、前記折り込み線(21,31)で折り込まれた状態において、前記開口(24,32)を含む面(20a,30a)と、これと対向する面(20b,30b)との間に隙間が形成されるように立体的に折り込まれ、前記一軸方向の一端が、前記折り込み線(21,31)同士の間の部分により形成される端面となされ、前記折り込み線(21,31)が、前記濾材(20,30)に折り癖を付けて形成されている折り込み式濾材(20,30)を採用した。
また、本発明では、上記折り込み式濾材(20,30)において、前記折り込み線(21,31)は、前記濾材(20,30)の一軸方向と直交する他軸方向の両端部が、この濾材(20,30)の前記他軸方向の両側端より内方に位置することを特徴としている。
また、本発明では上記課題を解決するために、ケース(10)と、このケース(10)を密閉するカバー(2)とからなるハウジング(1a)を有し、濾材(20,30)が折り込まれて前記ハウジング(1a)内に収納される濾過装置(1)であって、前記ケース(10)又はカバー(2)には、この濾過装置(1)の内部に流体を取り込む取込口(4)が形成されている一方で、前記濾材(20,30)には開口(24,32)が形成されると共に、この濾材(20,30)の一軸方向に関して間隔を空けて、折り癖を付けてなる折り込み線(21,31)が形成され、前記濾材(20,30)は、前記開口(24,32)を含む面(20a,30a)と、これと対向する面(20b,30b)との間に隙間が形成されるように前記折り込み線(21,31)で立体的に折り込まれ、この折り込み線(21,31)で折り込まれた折り込み状態において、前記一軸方向の一端が、前記折り込み線(21,31)同士の間の部分からなる端面となされ、前記濾材(20,30)は、前記折り込み状態において、前記開口(24,32)が前記取込口(4)に位置合わせされると共に、前記端面の位置する1辺を除く他の3辺が前記ケース(10)及び前記カバー(2)に挟み込まれて収納された濾過装置(1)を採用している。
そして、本発明では、上記濾過装置(1)において、前記折り込み線(21,31)は、前記濾材(20,30)の一軸方向と直交する他軸方向の両端部が、この濾材(20,30)の前記他軸方向の両側端より内方に位置して形成され、この両側端より外側に対応する部分が前記ケース(10)及前記カバー(2)に挟み込まれる挟みしろ(27,37)となされていることを特徴とする。
本発明によれば、折り込み式濾材に関して、濾材の上面側と下面側との間に隙間を形成して収納するので、圧損の発生が少ない。このため、安定した流量とすることができる。また、濾材の開口をカバー又はケースの取込口の縁部に形成されたホルダで保持するだけでなく、濾材をケース及びカバーで挟み込むため、濾材の位置固定を確実に行える。また、折り込み線を、折り癖を付けることのみで形成するので、通過抵抗の増大を防止できる。
また、折り癖を付けて折り込み線を形成するため、折り線の位置と開口とを自在に設定でき、折り込み状態に関して高い自由度を確保できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態にかかる濾過装置1を示し、図3はこの濾過装置1に収納される濾材20を示している。なお、以下では便宜のため、図1〜図3に示すように、当該濾過装置1及び濾材20の長軸方向をX軸方向、短軸方向をY軸方向として説明する。また、X軸方向に関し、図1及び図2の左側を濾過装置1の前部、右側を後部とする。
濾過装置1は、ケース10と、このケース10の上部を覆うカバー2とからなるハウジング1aを備えている。ケース10は、周縁が矩形状に形成され、その底部に吐出口11が底部から外側に突出するように形成されている。そして、ケース10の周縁は、フランジのように外側に向けて張り出す挟み面12が形成されている。
一方、カバー2は、上面3が閉鎖されている一方、下部が開放され、内側に空間が形成されている。
カバー2の上面3には、内外を連通させ、流体をハウジング1a内部に取り込むための取込口4が形成されている。取込口4の縁部は、カバー2の内側にカールされている。このカールされた部分は、濾材20を保持するホルダ5である。また、カバー2の下部は外周壁から更に外側方に向けて張り出している。この張り出した部分はケース10の外周縁にはめ込ませるはめ込み部6である。はめ込み部6は、カバー2の下部を水平に張り出させてなる押さえ部7と、この押さえ部7の外周端を下方に向けて折り曲げてなる嵌合部8とから構成されている。この嵌合部8は、カバー2でケース10を閉鎖した際に、ケース10の外周面にはめ合わされる部位である。
そして、これらケース10及びカバー2とで構成されるハウジング1aの内部には、濾材20が立体的に折り込まれて収納される。
濾材20は、図3に示すように、長方形に形成され、その長軸方向であるX軸方向の中心部分に濾材20を立体的に折り込むための折り込み線21が形成されている。折り込み線21は、平行をなしてY軸方向に延びる2本の直線部22を有し、これら直線部22の各端部同士は楕円の一部をなす折り曲げ線23で相互に連絡されて形成されている。折り曲げ線23の頂部は、濾材20の側端よりやや内側に位置しており、頂部と側端との間に折り込まれない領域が設けられている。折り曲げ線23より外側のハッチングの施された部分は、ハウジングに収納された際に、ケース10及びカバー2に挟み込まれる挟みしろ27である。
また、平行をなす直線部22同士の間隔は、ケース10に形成された濾材収納部11の底部とカバー2の上面3との間隔にほぼ一致している。この折り込み線21は、濾材20に型を押し付けるなどして、濾材20に折り癖を付けることで形成されている。
さらに、濾材20には、折り込み線21を境としてX軸方向の片側の部分(図3の上側)に、折り込み線21からやや離れた位置に開口24が形成されている。この開口24は、Y軸方向に延びる長方形状に形成され、4隅が円弧状に形成されており、カバー2の取込口4とほぼ同様の大きさに形成されている。
かかる濾材20が、図1及び図2に示すように立体的に折り込まれた状態で収納される。
濾材20は折り込み線21で折り込まれて、開口24を含み、折り込み線21を境としてその一方をなす上面20aと、他方をなす下面20bとが対向される。折り込まれた状態では、折り込み線21を構成する2本の直線部22の間が垂直に立てられ、X軸方向における折り込み状態の一端を構成する。一方、濾材20のX軸方向の両端25,26は互いに重ね合わされて、折り込み状態のX軸方向における他端を構成する。
そして、濾材20は、その開口24がカバー2の取込口4に位置合わせされ、カバー2の内面に形成されたホルダ5に保持される。ホルダ5は、取込口4の縁部を外側方に向けてカールして形成されているため、ホルダ5の外周面には溝が形成される。濾材20の開口24の縁部は、この溝にはめ込まれて保持される。この際、濾材20の一端に位置し、折り込み線21の直線部22の間からなる端面は、ハウジング1aの前部の内周面から距離Aだけ空けられる。
また、この端面以外の他の3辺からなる挟みしろ27は、ケース10とカバー2とで挟み込まれる。挟みしろ27は、ケース10の周縁に設けられている挟み面12と、カバー2のはめ込み部6を構成する押さえ部7とで挟み込まれる。
このように、濾材20は、その開口24がホルダ5によりカバー2に保持されると共に、その後端がケース10とカバー2とで挟み込まれることにより、ハウジング1a内において確実にその位置が維持される。そして、濾材20を内部に収納した後は、ケース10の周縁とカバー2の周縁とは溶着などにより密閉される。
以上のように、濾材20を立体的に折り込んで、開口24の形成された上面20aとこれと対向する下面20bとの間に予め空間が形成された状態で濾材20を収納すると、円滑に流体を濾過装置1の内部に取り込むことができ、圧損の増大を防止できる。
なお、この実施の形態では、折り込み線21の直線部22の間の部分で形成される端面と、ハウジング1aの間には、距離Aが形成されているが、この距離Aは、仕様により自在に変更することができる。即ち、濾材20の開口24と折り込み線21とのX軸方向の距離は、適用する濾過装置の仕様に応じて自在に変更することができる。この場合、折り込み線21は、型などを押し付けて折り癖を付けて設けるため、開口24と折り込み線21との相対位置をきわめて容易に変更させることができる。
以上、カバー2に取込口4を、ケース10に吐出口11をそれぞれ設け、濾材20をカバーに保持させたものを例に説明したが、この逆に、カバーに吐出口を、ケースに取込口をそれぞれ設け、濾材をケースに保持させてもよい。
図4は、折り込み線31を別の形態に設けた濾材30を示している。この図4に示す濾材30では、X軸方向のほぼ中心において、Y軸方向に細長く延びるように菱形状に折り込み線31が形成されている。また、この折り込み線31を境として、X軸方向の片側の部分には、開口32が形成されている。折り込み線31は、Y軸方向の中央に向かうに連れて折り込み線31同士の間隔が漸次大きくなるように形成されている。そして、Y軸方向の中央の間隔が、カバー2の上面3と、ケース10の底部との間隔にほぼ一致されている。
さらに、この濾材30についても、折り込み線31のY軸方向の両端は、濾材30の端縁より内側に位置されるように形成されている。ハッチングの施された、折り込み線31の両端と濾材3の端縁との間の部分は、挟みしろ37である。
この濾材30についても折り込み線31で折り込まれ、開口32を含む面30aと折り込み線31を境として、開口32の形成された面とは逆側の面30bとが対向される。濾材30が折り込まれると、この折り込み線31の部位が折り込み状態におけるX軸方向の一端をなす。そして、折り込み線31の近傍では、Y軸方向の両端から中央部に向かうに連れ、対向する面同士の間隔が徐々に広げられる。そして、Y軸方向の中央ではハウジング内部の高さにほぼ対応する寸法だけ間が空けられる。他方、X軸方向における折り込み線31とは逆側の端部では、濾材30の両端35,36が重ね合わされる。
濾材30は、このように折り込まれた状態で例えば、図1に示すものと同様のハウジング1a内部に収納され、一端をなす折り込み線31側は、濾材収納部11の前端12に一致される一方で、他端をなす、重ね合わされた部分はケース10とカバー2とで挟み込まれる。そして、開口32がカバー2の取込口4に位置合わせされ、ホルダ5に保持される。
なお、この図4に示す濾材30では、図3に示す濾材20のように、折り込み線31に平行をなす直線部22は形成されていない。しかし、Y軸方向の中心では開口32を含む面30aとこれに対向する面30bとの間に濾材収納部11の底面とカバー2の上面3との間隔に対応する隙間が形成される。このため、流体は濾材30を押し広げる作用を行うことなく濾材30の内側に導入されるので、圧損の増大を生じることがない。
この実施形態にかかる濾材30についても、濾材30の開口32と折り込み線31とのX軸方向の距離は、適用する濾過装置の仕様に応じて自在に変更することができる。即ち、折り込み線31は、型などを押し付けて折り癖を付けて設けるため、開口32と折り込み線31との相対位置をきわめて容易に変更させることができる。
1・・・・・・濾過装置
1a・・・・・ハウジング
2・・・・・・カバー
4・・・・・・取込口
5・・・・・・ホルダ
6・・・・・・はめ込み部
10・・・・・ケース
11・・・・・吐出口
20,30・・濾材
21,31・・折り込み線
24,32・・開口
1a・・・・・ハウジング
2・・・・・・カバー
4・・・・・・取込口
5・・・・・・ホルダ
6・・・・・・はめ込み部
10・・・・・ケース
11・・・・・吐出口
20,30・・濾材
21,31・・折り込み線
24,32・・開口
Claims (4)
- 濾過装置のハウジング内に折り込まれて収納されて、前記濾過装置内に取り込まれた流体を濾過する折り込み式濾材であって、
前記濾過装置内に流体を取り込む取込口に位置合わせされる開口と、この濾材の一軸方向に関して間隔を空けて形成される折り込み線とが設けられ、
前記折り込み線で折り込まれた状態において、前記開口を含む面と、これと対向する面との間に隙間が形成されるように立体的に折り込まれ、前記一軸方向の一端が、前記折り込み線同士の間の部分により形成される側端面となされ、
前記折り込み線が、前記濾材に折り癖を付けて形成されていることを特徴とする折り込み式濾材。 - 前記折り込み線は、前記濾材の一軸方向と直交する他軸方向の両端部が、この濾材の前記他軸方向の両側端より内方に位置することを特徴とする請求項1に記載の折り込み式濾材。
- ケースと、このケースを密閉するカバーとからなるハウジングを有し、濾材が折り込まれて前記ハウジング内に収納される濾過装置であって、
前記ケース又はカバーには、この濾過装置の内部に流体を取り込む取込口が形成されている一方で、
前記濾材には開口が形成されると共に、この濾材の一軸方向に関して間隔を空けて、折り癖を付けてなる折り込み線が形成され、
前記濾材は、前記開口を含む面と、これと対向する面との間に隙間が形成されるように前記折り込み線で立体的に折り込まれ、
この折り込み線で折り込まれた折り込み状態において、前記一軸方向の一端が、前記折り込み線同士の間の部分からなる端面となされ、
前記濾材は、前記折り込み状態において、前記開口が前記取込口に位置合わせされると共に、前記端面の位置する1辺を除く他の3辺が前記ケース及び前記カバーに挟み込まれて収納されたことを特徴とする濾過装置。 - 前記折り込み線は、前記濾材の一軸方向と直交する他軸方向の両端部が、この濾材の前記他軸方向の両側端より内方に位置して形成され、この両側端より外側に対応する部分が前記ケース及前記カバーに挟み込まれる挟みしろとなされていることを特徴とする請求項3に記載の濾過装置。
Priority Applications (1)
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JP2004231034A JP2006043635A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 折り込み式濾材及び濾過装置 |
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JP2004231034A JP2006043635A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 折り込み式濾材及び濾過装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006043635A true JP2006043635A (ja) | 2006-02-16 |
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Family Applications (1)
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JP2004231034A Pending JP2006043635A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 折り込み式濾材及び濾過装置 |
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2004
- 2004-08-06 JP JP2004231034A patent/JP2006043635A/ja active Pending
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