JP2006041066A - 電磁波吸収シート - Google Patents

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聖人 吉澤
Shuichi Nakada
秀一 中田
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Abstract



【課題】 主として屋外で使用する誘電性電磁波吸収体を前提とし、これに改良を加えて、雨など水濡れに対して水切れが良く、電磁波吸収性能を低下させない10〜18GHzの広帯域電磁波吸収体を構成する技術を提供する。

【解決手段】 本発明の電磁波吸収シートは、繊度が15〜50デニール、シートの嵩密度が0.01〜0.04g/ccのポリエステル繊維を母材とした不織布に、直径が10〜20μmで長さが30〜60mm及び含有本数が2.6×107〜1.5×108本/m3のカーボン繊維を含有させて、10〜18GHzの電磁波を受けたとき10dB以上の電磁波吸収性能を備え、且つ水切れ性を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マイクロ波帯の電磁波を吸収し、且つ屋外使用を主な目的とする誘電性電磁波吸収体に関する。
パラボラアンテナ用の電磁波吸収体に関して、例えば本発明者らは、特許文献1および特許文献2において切削金属繊維を含有した不織布電磁波吸収体を公開し実用化(信学技報EMCJ99−100P.67)(SEIテクニカルレビュー第164号3月、2004年)している。
その内容の概略は、電磁波を吸収する切削金属繊維がフェライト系ステンレス鋼などで製作され、この繊維と結合機能を有するバインダー繊維、更にガラス繊維などで構成する無機繊維を均一に混合して不織布層を形成したものである。このような構造に形成された不織布電磁波吸収体の電磁波吸収性能は、主として3GHz以上の周波数域で10dB以上を有し、該不織布の片面に電波反射性能を有する金属面体を張設して構成されている。
しかし、これらは、母材がグラフファイバーであったため嵩密度が大きく一旦水が内部に浸入すると水切れも悪く、従って、使い方によっては含有される金属繊維が水で発錆しやすくなったり、滞留する水の影響で電磁波吸収性能が低下する恐れがあった。
また、パラボラアンテナはその凹凸状板が地面に垂直に設置されるため、その
表面に貼り付けられる電磁波吸収体も地面に垂直となるので、電磁波吸収体は水切れが良いものが望ましいが、上記のものはそうではなかった。
そこで、これらを解決すべく、本発明者らは電磁波吸収体に関する用途や先行技術について研究を行った。
電磁波吸収体には抵抗皮膜や導電性塗料などを用いる抵抗性電磁波吸収体、カーボン繊維や金属繊維など導電性物質を用いる誘電性電磁波吸収体、フェライトなどの磁性体を用いる磁性電磁波吸収体およびこれらを組み合わせた電磁波吸収体などがある。その中で、TV電波などのゴースト対策として建築壁材に用いられるフェライトなど磁性体で出来た吸収体を除いては、電波暗室などのように屋内で使用されるものが多かった。
しかし、パラボラアンテナ用等を主な目的とする本発明電磁波吸収体は、屋外で用いられるため、この屋外で使用できる電磁波吸収体は誘電性電磁波吸収体のみである。従って、本発明は誘電性電磁波吸収体に関することとしたが、該誘電性電磁波吸収体で屋外使用を特徴とするものは、従来殆ど見られなかった。
一方、この誘電性電磁波吸収体に導電性物質としてカーボン繊維を利用している先行技術の例は枚挙にいとまがないが、例えば、マイクロ波対象としては炭素繊維含有複合樹脂層とアラミド繊維含有複合樹脂層を積層し電波暗室の壁材や構造物として用いられる特許文献3や、炭素繊維補強エポキシ樹脂層、炭素含有シリコンゴム層などを同じく積層した特許文献4などがある。しかし炭素繊維を用いるというだけで、その中身(繊維径、含有量など)は明らかでない。
また、長さ0.5〜10mmのカーボン繊維を錐体型のシリコン発泡体に0.0001〜0.02g/cc含有させた特許文献5においては、カーボン繊維長さを規定しているが、これが10mm以上になると絡まって分散しにくくなり不具合が生じるとしている。
他には長さ4〜10mmのカーボン繊維を無機質繊維に1〜30kg/m3含有させた特許文献6もある。しかしながら同報に記載されている吸収性能は2〜3GHzの周波数帯で10dB以上あるものであって、10〜18GHz帯での効果はうたわれていない。2〜3GHzの周波数帯は狭く、パラボナアンテナ等の用途には10〜18GHz帯での広域帯で周波数帯が必要とされるからである。

特開2000−278032 USPAT6,521,829 特公平1−56599 特公平2−9477 特開平7−86783 特開平2001−77586
そこで本発明は、主として屋外で使用する誘電性電磁波吸収体を前提とし、これに改良を加えて、雨など水濡れに対して水切れが良く、且つ、電磁波吸収性能を低下させない10〜18GHzの広帯域電磁波吸収体を構成する技術を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の電磁波吸収シートは、ポリエステル繊維,アクリル繊維,ポリエチレン繊維のうちいずれか1種を母材とした不織布に、カーボン繊維を含有させて、10〜18GHzの電磁波を受けたとき10dB以上の電磁波吸収性能を備え、且つ水切れ性を有することを特徴とする。
請求項2記載の電磁波吸収シートは、繊度が15〜50デニール、シートの嵩密度が0.01〜0.04g/ccのポリエステル繊維を母材とした不織布に、直径が10〜20μmで長さが30〜60mm及び含有本数が2.6×107〜1.5×108本/m3のカーボン繊維を含有させて、10〜18GHzの電磁波を受けたとき10dB以上の電磁波吸収性能を備え、且つ水切れ性を有することを特徴とする。
請求項3記載の電磁波吸収シートは、ポリエステル繊維の繊度が30デニール、シートの嵩密度が0.01〜0.04g/ccで、含有されるカーボン繊維の直径が13μm、長さが30〜60mm、含有本数が2.6×107〜1.5×108本/m3であることを特徴とする。
本発明の懸かる電磁波吸収シートは、直径が10〜20μmで長さが30〜60mmからなる細くて軽い導電性カーボン繊維を使用しているので、誘電性を付与することができる。該カーボン繊維の不織布内含有本数が2.6×107〜1.5×108本/m3で隙間の多い不織布内部に均等に分散しているので、10〜18GHzの電磁波を受けたとき10dB以上の電磁波吸収性能を有する軽量で安価な電磁波吸収体を形成することができる。
また、不織布は繊度が15〜50デニールのポリエステル繊維を使用しているので、その表面は撥水性を示すことができる。更に該不織布はシート状で且つ0.01〜0.04g/ccの嵩密度で抜け落ち易い隙間を無数に保有した構造になっているので、その内部に雨水などが含まれても、水切れ性を示すことができる。従って、屋外で水濡れによる電磁波吸収性能の低下を心配することなく使用することができる。
本発明は、目標品質である10〜18GHzで10dB以上の電磁波吸収性能と不織布の水切れ性を実現しようとするものである。
以下、カーボン繊維とポリエステル繊維を不織布の構成素材とし、各素材の機能を説明する。
最初に、不織布の構成素材の一つであるカーボン繊維について説明すると、不織布状の誘電性電磁波吸収体を得るには誘電性を付与するための導電性物質を不織布内部に均等に分散させる必要がある。そこで、隙間の多い不織布内部に均一に分散し、水濡れし難くしかも容易に抜け落ちない物質が必要で、これらの要求を満たすものとして細かくて軽いカーボン繊維を用いた。
該カーボン繊維に対し、反射減衰量10dB以上の電磁波吸収が広帯域で実現できるようにするために、シートに含有されるカーボン繊維直径の最適値を検討し、その最適直径は10〜20μmと判明した。10μm未満では繊維が細すぎて折れ易く、規定の繊維長さを維持しづらく、また20μm超では逆に太すぎて可撓性を維持するのが困難となるからである。
次に、吸収体内部で分散する同繊維の長さについては、10〜18GHzの周波数領域における電波吸収には、波長の1/4λが有効であり、これを外れると吸収性能が劣ることになることから、30〜60mmを最適値とした。
また、そのカーボン繊維の含有本数は2.6×107〜1.5×108本/m3とした。2.6×107本/m3未満および1.5×108本/m3超では吸収性能が低下するので、この両者を上、下限とした。
もう一つの構成素材であるポリエステル繊維は不織布の撥水性に係わっている。不織布母材には撥水性があり軽量で尚且つ隙間の多い構造体を支え、容易に型崩れしない極太繊維として繊度15〜50デニールのポリエステル繊維を選択した。15デニール未満では嵩密度が0.01g/ccを達成し難いためこれを下限とし、上限は製品の最大径である50デニールとした。
更に、構成するシートの嵩を上げて軽くし、且つ型崩れしにくいものとして嵩密度を重視し、該シートの嵩密度は、含水した後の水切れ性が屋外使用時のポイントとなり、その値が小さければ小さいほど空隙の多いシートになって水切れが良くなるので、その値を0.01〜0.04g/ccとした。0.01g/cc未満ではシートの型崩れが起こり易くなることからこれを下限とし、0.04g/ccを超えると水切れ性が低下する事からこの数値を上限とした。
また、ポリエステル繊維はパラボラアンテナの湾曲面への追従性が良く、可撓性を保持しているので、貼り付けが容易となっている。
以上のように、各素材の品質とその機能に勘案して、10dB以上の電磁波吸収性能と不織布の水切れ性を実現しようとするものである。
但し、該不織布母材は、ポリエステル繊維に限定されず、アクリル繊維,ポリエチレン繊維でも可能である。
この発明の実施例を、上記の形態に基づいて製作し、各種性能の確認を行った。その実施状況を図1、図2、図3、図4および写真1、写真2、更に表1、表2、表3、表4、表5に従って説明する。
(実施例1)
上記の形態に基づいた不織布シートは、30デニールのポリエステル繊維と4デニールの融着用ポリエステル繊維および直径13μm、長さ50mmを有するカーボン繊維を不織布製造機で混合した後、加熱プレスして厚さ6mm、30cm角でカーボン繊維7.40×104本(1.37×108本/m3 に相当)を含み、質量13.5g、嵩密度0.025g/ccに製作した。
図1に不織布シートの外観状況を示す。写真1、写真2には同じくシート外観写真とその一部の拡大写真を示す。写真2で見ると白いポリエステル繊維と一緒に黒いカーボン繊維の分散している状態が確認できる。
図2には電磁波吸収測定装置の概略を示す。これは自由空間アーチ法と呼ばれるもので金属製反射板の上に置かれた被測定体に送信アンテナから入射角θで送信された電波の反射波を受信アンテナで受け取り、便宜的にそれぞれの送受信電力量から次式により反射減衰量として電磁波吸収性能を測定するものである。
反射減衰量(dB)=−101og(Po/P1)
ただし Po:入射電力量, P1:反射電力量
図3に本発明シートの10〜18GHzにおける反射減衰量(θ=10°)を示す。この周波数領域ではすべて10dB以上の性能を有している。
上記の形態に基づいた不織布シートのその他の実施例を表1にて一覧で示す。一覧表の実施例2〜7においても水切り5秒後の吸収性能は表1と同様元に回復しており、10〜18GHzでの吸収性能も図3と同様すべて10dBを上回っていた。
従って、嵩密度0.01〜0.04g/cc、及びカーボン繊維長30〜60、含有本数2.6×107〜1.5×108本/m3とした範囲で満足する性能の得られることが確認された。
一方、図4および表2に本発明電磁波吸収シートに対する比較例を示す。
(比較例1)
直径13μm、長さ30mmのカーボン繊維を1.57×108本/m3 含有し、母材が30デニールのポリエステル繊維(バインダー繊維含む)で嵩密度が0.02g/ccの不織布シートを製作し、前項同様水切り後の11,13,15GHzでの電磁波吸収性能と10〜18GHzでの電磁波吸収性能を測定した。その結果を、表4及び図4に示す。
いずれのデータをみても水切り後の電磁波吸収性能は5秒後で元に戻っており、本シートの水切れ性能は屋外で使用する電磁波吸収体としては満足できるものであるが、通常の電磁波吸収性能は10dBに到達しておらず、電磁波吸収能に欠けるものとなっている。
その他の比較例を表2に揚げる。
表中、比較例2、3および5は比較例1と同じように水切り5秒後の吸収性能は低下していないが、そもそもの吸収性能が10dBに至らず吸収体としては不満足なものである。これは、含有本数が2.6×107本/m3未満および1.5×108本/m3超となると、このシートが保有している電磁波吸収性能が低下することを示している。
他方、比較例4は、同じく30デニールのポリエステル繊維を母材として、これに60mm長のカーボン繊維1.29×108本/m3 を含有した嵩密度0.05g/ccの電磁波吸収シートである。これによると通常の電磁波吸収性能は10dB以上であるが、後述する表5に示す如く、嵩密度が0.05 g/ccと0.04 g/ccより大きいのでポリエステル繊維同士が密着するため水切れ性が低下し、含水時には水切り5秒後での性能が回復できていない。従って屋外での使用は難しいものとなる。
次に、本発明品及び比較例の電磁波吸収性能を検討する。
先ず、本発明品の電磁波吸収性能(θ=10°)の水による影響を表3に示す。測定時の周波数はそれぞれ11,13,15GHzとした。これによると本発明品の各周波数での反射減衰量は17〜30dBであるが、含水状態で測定すると一様に2dBまで低下する。しかし、一旦含水させた本発明シートを縦にして水切り経過時間後の反射減衰量は5秒後ですでに元の性能に戻っていることから、水切れは5秒以内に完了している事がわかる。
ついで、比較例1及び比較例4における電磁波吸収性能(θ=10°)の水による影響を示したのが表4、表5である。
この結果、嵩密度を0.05g/ccとした比較例4においては水切れが悪いのに対し、本発明シートの水切れの良さが確認された。
本発明は、屋外で使用されるパラボラアンテナに装着することにより水切れ性の良い誘電性電磁波吸収体としての応用が可能である。また、屋外を主とするが、その有する性能により屋内でも水切れ性の要求される物や箇所に広く応用が可能である。
図1は、本発明シートの概略図。 図2は、電磁波吸収性能測定装置概略図。 図3は、実施例1の電磁波吸収性能を示すグラフ。 図4は、比較例1の電磁波吸収性能を示すグラフ。 図5は、本発明シートの平面を示す写真。 図6は、本発明シートの平面を示す拡大写真。

Claims (3)

  1. ポリエステル繊維,アクリル繊維,ポリエチレン繊維のうちいずれか1種を母材とした不織布に、カーボン繊維を含有させて、10〜18GHzの電磁波を受けたとき10dB以上の電磁波吸収性能を備え、且つ水切れ性を有することを特徴とする電磁波吸収シート。
  2. 繊度が15〜50デニール、シートの嵩密度が0.01〜0.04g/ccのポリエステル繊維を母材とした不織布に、直径が10〜20μmで長さが30〜60mm及び含有本数が2.6×107〜1.5×108本/m3のカーボン繊維を含有させて、10〜18GHzの電磁波を受けたとき10dB以上の電磁波吸収性能を備え、且つ水切れ性を有することを特徴とする電磁波吸収シート。
  3. ポリエステル繊維の繊度が30デニール、シートの嵩密度が0.01〜0.04g/ccで、含有されるカーボン繊維の直径が13μm、長さが30〜60mm、含有本数が2.6×107〜1.5×108本/m3であることを特徴とする請求項1,2いずれか記載の電磁波吸収シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008013141A1 (fr) * 2006-07-24 2008-01-31 Nisshinbo Industries, Inc. Feuilles stratifiées et leur procédé de production
JP2017112133A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 三菱電線工業株式会社 電波吸収体及びその製造方法

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