JP2006039545A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単で且つ2次元映像と3次元立体映像を表示できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 バックライトユニットの前面に第1の透明基板を配置し、前記第1の透明基板の表面には偏光方向が0°または45°となる第1の偏光領域と偏光方向が90°または135°となる第2の偏光領域とを互い違いに同じ平面上に位置して一体に形成し、前記第1の偏光領域と第2の偏光領域の前面には第1の絶縁層をが積層し、前記第1の絶縁層の前面に第1の透明電極及び第1の配向膜を配置し、前記第1の配向膜と第2の配向膜との間に液晶が充填された液晶層を配置し、第2の配向膜の前面に第2の透明電極とカラーフィルタと第2の絶縁層を順次に配置し、その前面には第1の偏光領域と第2の偏光領域とは偏光方向が直交するように第3の偏光領域と第4の偏光領域を同じ平面上に配置し、次に第2の透明基板を配置し、最前面は無反射コーティング層を含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は偏光薄板と位相差板を備える液晶表示装置に関し、より詳しくは、2次元映像と3次元立体映像を表示できる偏光薄板と位相差板を備えた液晶表示装置に関する。
本発明と関連する先行技術として次のようなものがある。先ず、パララックスバリア(parallax barrier)方式で立体映像を具現するディスプレイ装置からモアレパターン(moire pattern)を除去する技術による「立体映像ディプレイ装置における液晶シャッター」が開示されている(例えば、下記の特許文献1参照)。また、偏光薄板と関連する技術として、アルミニウム薄膜を用いた偏光板を製作する技術が開示されている(例えば、下記の特許文献2参照)。さらに、ワイヤグリッド(wire grid)構造の偏光薄板をインプリント(imprint)法によって製造する技術が開示されている(例えば、下記の特許文献3参照)。また、ポリマーを用いたナノインプリント・リソグラフィによる技術が開示されている(例えば、下記の特許文献4参照)。さらに、偏光性ナノ物質薄膜に関連する技術によって製造された偏光性ナノ物質(TCT)が開示されている(例えば、下記の特許文献5参照)。
位相差板の製造に関連する液晶物質(Reactive Mesogen)は、ドイツのMerck社を始めとして複数の会社が販売している。先行技術としては、左目と右目との画像のコントラストを改善した自動立体表示装置の技術による「自動立体表示装置及び空間光変調器(Auto stereoscopic Display and Spatial Light Modulator)」が開示されている(例えば、下記の特許文献6参照)。
図1は従来の3Dディスプレイ構造を示す図であり、図2は図1の断面図である。従来の2次元映像と3次元(three dimension:3D)映像を表示できる液晶表示装置は、バックライトユニット2の前面に第1の偏光板3が配置され、該第1偏光板3の前面には第1の透明基板4が配置され、該第1の透明基板4と第2の透明基板11との間には液晶材料(liquid crystal)が充填された液晶層10が配置される。
前記液晶層10の前面には、前記第1の偏光板3とは偏光方向が直交するように第2の偏光板12が配置され、前記第2の偏光板12の前面には第1の1/2位相差板21が配置される。観察者は、偏光方向が90°異なる左眼と右眼用の偏光眼鏡25をかけると立体映像を見ることができる。
しかし、図1に示す従来の3次元映像を表示できる液晶表示装置は、既存の2次元映像パネルの前面に第1の1/2位相差板21を設置し、観察者が偏光眼鏡25をかけて3次元映像を見るとき、視野角及び視聴距離が制限されるという不具合があった。通常、従来の3D視野角は16゜以下であるため、観察者が立体映像を楽に且つ明瞭に見ることができないという短所がある。
したがって、2次元映像と3次元映像を表示できる簡単な構造の2次元映像及び3次元映像の表示装置の開発が望まれている。
大韓民国公開特許第2002−41382号公報 米国特許第6,122,103号公報 米国特許第6,813,077号公報 米国特許第5,772,905号公報 米国特許第6,174,394号公報 米国特許第5,917,562号公報
本発明は、かかる従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、偏光方向の異なる偏光板を同じ平面上に配置したり、位相差板を適用することにより、その構造が簡単で且つ2次元映像と3次元立体映像を表示できる、偏光薄板と位相差板を備えた液晶表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、アルミニウム薄膜を極めて精緻に加工して製作した偏光薄板、インプリント・リソグラフィ法によるポリマー製の偏光板、または偏光性ナノ物質TCFを均一に塗布して偏光性ナノ物質薄膜を形成した偏光板と、液晶物質よりなる位相差板とを備えた液晶表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、バックライトユニットの前面に第1の透明基板が配置され、その表面に一体に形成された、偏光方向が0°または45°となる第1の偏光領域と偏光方向が90°または135°となる第2の偏光領域とが互い違いに同じ平面上に位置され、第1の配向膜と第2の配向膜との間に液晶が充填された液晶層が配置され、第2の配向膜の前面に第2の透明電極とカラーフィルタが配置される液晶表示装置において、前記第1の透明基板の表面に一体に形成された、偏光方向が0°または45°となる第1の偏光領域と偏光方向が90°または135°となる第2の偏光領域とが互い違いに同じ平面上に位置し、前記第1の偏光領域と第2の偏光領域の前面には第1の絶縁層が積層され、前記第1の絶縁層の前面に第1の透明電極及び第1の配向膜が配置され、前記第1の配向膜と第2の配向膜との間に液晶が充填された液晶層が配置され、第1の配向膜と第2の配向膜との間に液晶が充填された液晶層が配置され、第2の配向膜の前面に第2の透明電極とカラーフィルタと第2の絶縁層が配置され、その前面には第1の偏光領域と第2の偏光領域とは偏光方向が直交するように第3の偏光領域と第4の偏光領域が同じ平面上に配置され、その次には第2の透明基板が配置され、最前面は無反射コーティング層を含むことを特徴とする。
本発明の第1の実施例は、既存の液晶パネルの第1の透明基板の表面にそれぞれ本発明による偏光板を第1の偏光領域と第2の偏光領域に一体に形成し、第2の透明基板の背面に一体に形成された第3の偏光領域と第4の偏光領域との間に液晶層を挟むことを特徴とする。
すなわち、第1の透明基板の前面に第1の偏光領域と第2の偏光領域を交互に形成し、第2の透明基板の背面に第3の偏光領域と第4の偏光領域を交互に形成し、前記第1の透明基板と第2の透明基板のそれぞれに対応する位置にある偏光領域のそれぞれは、相異なる偏光方向を有する。
ここで、第1の偏光領域は偏光方向が0゜または45゜となり、前記第3の偏光領域は偏光方向が90゜または135゜となり、第1の偏光領域と第3の偏光領域との間では偏光方向が直交しており、同様に第2の偏光領域と第4の偏光領域との間でも偏光方向が直交している。
本発明の第2の実施例は、バックライトユニットの前面に全体として直線の偏光板をなす第3の偏光板が配置され、その次に第1の透明基板の表面に第2の1/2位相差板及び透明部が所定の幅と間隔を保持しながら配置され、その次には第1の絶縁層が配置され、その前面には第1の透明電極及び第1の配向膜が順次に配置され、次いで、液晶層、第2の配向膜、第2の透明電極、カラーフィルタ及び第2の絶縁層が順次に配置され、その前面には第3の偏光領域と第4の偏光領域が一体に形成された第2の透明基板が配置され、最前面は無反射コーティング層を含むことを特徴とする。
本発明の第3の実施例は、入射光を円偏光に変える1/4位相差板をさらに配置すること以外は、第2の実施例と同様であることを特徴とする。
本発明の第4の実施例は、偏光領域を格子状に配置し、1/4位相差板をさらに配置すること以外は、第1の実施例と同様であることを特徴とする。
本発明の第5の実施例は、位相差板の構造と、偏光領域を格子状に配置すること以外は、第3の実施例と同様であることを特徴とする。
本発明の第6の実施例は、偏光領域を伝導性金属より形成すること以外は、第4の実施例と同様であることを特徴とする。つまり、第6の実施例によれば、偏光板の機能と電極の機能を共に備えることから、第4の実施例とは異なり、液晶層前後の透明電極2つと絶縁層2つが不要となり、液晶表示装置の製造工程を短縮でき、製造コスト削減にもつながる。
本発明によれば、2次元映像と3次元立体映像を表示できる光学的構造を備えることから、別途の部品を設けることなく2次元映像と3次元立体映像を容易に観察することができる。
また、本発明によれば、偏光板が液晶素子の非常に近くに位置しているため、既存の立体映像装置の最大問題といった上下方向の視野角および前後方向の視聴距離の制限がなくなることから、視聴角度や視聴距離と関係なく多くの人々が同時に立体映像を鑑賞することができる。
また、本発明によれば、既存の液晶表示装置の生産工程の一部を減らせることから、2次元及び3次元兼用液晶表示装置の生産コストを下げることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面を参照して説明する。図3は、本発明の第1の実施例の構造図であり、図4は、図3の断面図であり、図5は、本発明に用いられる偏光領域及び配向方向の詳細図であり、図6は、本発明の第2の実施例の構造図であり、図7は、図6の断面図であり、図8は、本発明の第3の実施例の構造図であり、図9は、図8の断面図であり、図10は、第4の実施例の構造図であり、図11は、図10の偏光板の構造図であり、図12は、本発明の第5の実施例の構造図であり、図13は、図12の断面図であり、図14は、本発明の第6の実施例の構造図であり、図15は、図14の伝導性偏光板の構造図であり、図16は、図14の断面図である。
本発明に係る2次元及び3次元液晶表示装置の第1の実施例について説明する。本発明において符号“30,31,33,34,60,61,80,81”を“偏光領域"と称するのは、同じ平面上に偏光方向が直交するストリップ状に互い違いになっているので、これを一般の偏光板と区分するためである。
図3及び図4に示すように、本発明の第1の実施例による2次元映像と3次元映像を表示する液晶表示装置では、バックライトユニット2の前面に第1の透明基板4が配置され、第1の透明基板4の平面上には第1の偏向領域30と第2の偏向領域31が互い違いに位置して形成され、第1の偏向領域30は偏光方向が0゜または45゜となり、第2の偏光領域31は偏光方向が90゜または135゜となっている。前記第1の偏光領域30と第2の偏光領域31の前面には第1の絶縁層32が積層され、その前面には第1の透明電極5及び第1の配向膜6が配置され、第1の配向膜6と第2の配向膜7との間には液晶を充填した液晶層10が挟まれている。前記第1の配向膜6と第2の配向膜7の配向方向は使用液晶の種類に応じて変えることができる。
図5に示すように、第1の偏光領域30と第2の偏光領域31に対応する部分における第1配向膜6と第2配向膜7の配向方向は、好ましくは互いに直交する方向とするが、使用液晶の種類によっては同じ方向にすることがある。前記液晶層10は、電界が印加されると液晶の特徴に基づいて動くようになることから、透過光を断続することができる。
次に、第2の配向膜7の前面には第2の透明電極8とカラーフィルタ9と第2の絶縁層35が配置され、第2の絶縁層35の前面には第1の偏光領域30及び第2の偏光領域31とは偏光方向が直交するように第3の偏光領域33と第4の偏光領域34が一体に形成され、次いで第2の透明基板11が配置され、最前面には無反射コーティング層24が配置されている。
既存の液晶パネルでは、液晶層の前後の偏光板のそれぞれは全面の偏光方向が同じであり、両板の偏光方向には90゜の差が見られる。これに対して、本実施例では、同じ平面上に偏光方向が直交する偏向領域がストリップ状に互い違いになっている。すなわち、第1の偏光領域30と第2の偏光領域31が第1の透明基板4の前面に位置し、第2の透明基板11の背面に第3の偏光領域33と第4の偏光領域34が一体に形成され、その間に液晶層10が挟まれた新しい構造を有する。
図5に示すように、第1の透明基板4の前面に第1の偏光領域30と第2の偏光領域31を交互に形成し、第2の透明基板11の背面に第3の偏光領域33と第4の偏光領域34を交互に形成する。前記第1の透明基板4と第2の透明基板11にそれぞれ対応する位置にある偏光領域は互いに異なる偏光方向を有する。
ここで、第1の偏光領域30は偏光方向が0゜または45゜であり、前記第3の偏光領域33は偏光方向が90゜または135゜である。第1の偏光領域30の偏光方向と第3の偏光領域33の偏光方向は直交し、同様に第2の偏光領域31の偏光方向と第4の偏光領域34の偏光方向は直交する。
次に、本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置の作用を説明する。先ず、光がバックライトユニット2を通して第1の透明基板4の前面に形成された第1の偏光領域30を通過すると0゜または45゜に偏光された直線偏光状態になり、液晶層10を通過しながら偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。よって、その後、90゜または135゜の偏光方向を有する第3の偏光領域33を通過することにより、観察者はその映像を見ることができる。
また、バックライトユニット2から発せられた光は、第1の透明基板4の前面に形成された第2の偏光領域31を通過すると90゜または135゜偏光された直線偏光状態になり、液晶層10を通過しながら偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。よって、その後、0゜または45゜の偏光方向を有する第4の偏光領域34を通過することにより、観察者はその映像を見ることができる。
したがって、前述した液晶パネルにおいて、第1の偏光領域30と第3の偏光領域33をピクセルのピッチに整合し、また第2の偏光領域31と第4の偏光領域34をピクセルのピッチに整合した後、液晶パネルにおける右眼用映像は奇数例に表示し、左眼用映像は偶数例に表示すると、第4の偏光領域34では右眼用映像が透過し、第3の偏光領域33では左眼用映像が透過する。よって、観察者は偏光眼鏡25を用いて3次元映像を鑑賞できるようになる。
本発明に係る2次元及び3次元液晶表示装置の第2の実施例について説明する。図6は、本発明の第2の実施例の構造図であり、図7は図6の断面図である。
図6に示すように、本発明の第2の実施例に係る2次元映像と3次元映像を表示できる液晶表示装置では、前記第1の実施例とは異なり、構造の一部を他の部品に取り替える。次に、それを詳細に説明する。
図6に示すように、本発明の第2の実施例による2次元映像と3次元映像を表示できる液晶表示装置では、バックライトユニット2の前面に全体として直線の偏光板をなす第3の偏光板52が配置され、その次に第1の透明基板4の前面に第2の1/2位相差板50及び透明部51が所定の幅と間隔を保持しながら配置されている。その次には第1の絶縁層32が配置され、その前面には第1の透明電極5及び第1の配向膜6が配置され、第1の配向膜6と第2の配向膜7との間には液晶を充填した液晶層10が挟まれている。前記液晶層10は、電界が印加されると液晶の特徴に基づいて動くようになることから、透過光を断続することができる。
次に、第2の配向膜7の前面には第2の透明電極8とカラーフィルタ9と第2の絶縁層35が配置され、第2の絶縁層35の前面には第3の偏光領域33と第4の偏光領域34が一体に形成された第2の透明基板11が配置され、最前面には無反射コーティング層24が配置されている。
既存の液晶パネルでは、液晶層の前後の偏光板のそれぞれは全体の偏光方向が同じであり、両板の偏光方向には90゜の差が見られる。また、本発明の第1の実施例では、同じ平面上に偏光方向が互いに直交する偏向領域が微細なストリップ状に互い違いになった新しい偏光板が、液晶層の前後に互い違いにそれぞれ配置される。これに対して、第2の実施例では、第2の1/2位相差板50、液晶層10、第3の偏光領域33及び第4の偏光領域34が順次に結合され、これに一体に形成された偏光板が配置される。
次に、本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置の作用を説明する。光はバックライトユニット2から発せられ、直線偏光板である第3の偏光板52を通過しながら透過光の全体が90゜または135゜直線偏光された光になる。その次に第1の透明基板4の前面にある透明部51をそのまま通過した光は、液晶層10を通過しながらさらに偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。よって、その後、0゜または45゜の偏光方向を有する第4の偏光領域34を通過することにより、観察者はその映像を見ることができる。
また、第3の偏光板52を通過しながら90゜または135゜に直線偏光された光は、第2の1/2位相差板50を通過しながら入射光との位相差が180゜になる。その結果、偏光方向が90゜回転した直線偏光の光に変わり、偏光方向が0゜となる。この光は、液晶層10を通過しながらさらに偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。よって、その後、90゜または135゜の偏光方向を有する第3の偏光領域33を通過することにより、観察者はその映像を見ることができる。
したがって、前述した液晶パネルにおいて、前記透明部51と第4の偏光領域34をピクセルのピッチに整合し、また第2の1/2位相差板50と第3の偏光領域33をピクセルのピッチに整合した後、液晶パネルにおける右眼用映像は奇数列に表示し、左眼用映像は偶数列に表示すると、第4の偏光領域34では右眼用映像が透過し、第3の偏光領域33では左眼用映像が透過する。よって、観察者は偏光眼鏡25を用いて3次元映像を鑑賞することができる。
図8は、本発明の第3の実施例の構造図であり、図9は図8の断面図である。図8に示すように、本発明の第3の実施例は、1/4位相差板68をさらに備えること以外は、前記第2の実施例と同様である。さらに詳しく説明すると、バックライトユニット2から発せられた光は、直線偏光板である第3の偏光板52を通過しながら透過光の全体が90゜または135゜直線偏光された光になる。
次いで、第1の透明基板4の前面の透明部51をそのまま通過した光は、液晶層10を通過しながらさらに偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。ゆえに、0゜または45゜の偏光方向を有する第4の偏光領域34を通過し、その次に偏光された光が1/4位相差板68を通過すると、円偏光状態になる。よって、観察者は円偏光眼鏡70の右眼用円偏光眼鏡72を用いてその映像を見ることができる。
また、第3の偏光板52を通過しながら90゜または135゜に直線偏光された光は、第2の1/2位相差板50を通過しながら入射光との位相差が180゜となる。その結果、偏光方向が90゜回転した直線偏光の光に変わり、偏光方向が0゜となる。次いで、この光は液晶層10を通過しながらさらに偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。このため、90゜または135゜の偏光方向を有する第3の偏光領域33を通過し、その次に1/4位相差板68を通過すると、円編光状態になる。よって、観察者は円偏光眼鏡70の左眼用円偏光眼鏡71を用いてその映像を見ることができる。
したがって、前記液晶パネルにおいて、透明部51と第4の偏光領域34をピクセルのピッチに整合し、また第2の1/2位相差板50と第3の偏光領域33をピクセルのピッチに整合した後、液晶パネルにおける右眼用映像は奇数列に表示し、左眼用映像は偶数列に表示すると、第4の偏光領域34では右眼用映像が透過し、第3の偏光領域33では左眼用映像が透過する。よって、観察者は円偏光眼鏡70を用いて3次元映像を鑑賞することができる。このとき、円偏光眼鏡70を用いると、観察者は頭が左右に傾いても3次元映像をまともに見ることができるというメリットがある。
本発明の第4の実施例は、図10と図11に示されている。第4の実施例は、第1,第2,第3,第4の偏光領域を第5,第6,第7,第8の偏光領域と同様にして格子状に配置し、1/4位相差板68をさらに配置すること以外は、基本構造が第1の実施例と同様である。したがって、第1の実施例と異なる構成である、第5,第6,第7,第8の偏向領域の構造と、追加構成の1/4位相差板68とについてのみ説明する。
図11は、偏光領域の光学的特性を示している。すなわち、バックライトユニットから発せられた光は、第5の偏光領域60を通過しながら45゜に直線偏光された光に変わり、第7の偏光領域80に到逹すると透過ができなくなる。一方、バックライトユニットから発せられた光は、第6の偏光領域61を通過しながら135゜に直線偏光された光に変わり、第8の偏光領域81に到逹すると透過ができなくなる。
このような構造を図10に適用すると、第5の偏光領域60と第7の偏光領域80との間、及び第6の偏光領域61と第8の偏光領域81との間には、それぞれ第1の透明電極5及び第2の透明電極8が配置され、その間に印加される電界によって液晶層10が反応する。その結果、光の断続ができ、観察者はその映像を見ることができる。ここで、第5の偏光領域60及び第6の偏光領域61と、第7の偏光領域80及び第8の偏光領域81とは、互いに対応する部分における偏光方向の角度差が90゜となる。そして、1/4位相差板68をさらに備えると共に、第1の実施例の偏光眼鏡25の代わりに円偏光眼鏡70を用いると、観察者は頭が左右に傾いても3次元映像をまともに見ることができる。
本発明の第5の実施例は、図12に示されている。図13は、図12の断面図である。第5の実施例は、1/2位相差板の採用と、透明部の構造と、偏光領域の構造を格子状に配置すること以外は、基本構造が第3の実施例と同様である。
図12を説明すると、バックライトユニット2から発せられた光は、直線偏光板である第3の偏光板52を通過しながら透過光の全体が90゜または135゜直線偏光された光になる。
その次に第1の透明基板4の前面にある透明部91をそのまま通過した光は、液晶層10を通過しながらさらに偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。ゆえに、0゜または45゜の偏光方向を有する第8の偏光領域81を通過し、次いで偏光された光が1/4位相差板68を通過すると、円偏光状態になる。よって、観察者は円偏光眼鏡70の牛眼用円偏光眼鏡72を用いてその映像を見ることができる。
また、第3の偏光板52を通過しながら90゜または135゜に偏光された光は、第3の1/2位相差板90を通過しながら入射光の位相差が180゜となる。その結果、偏光方向が90゜回転した直線偏光の光に変わり、偏光方向が0゜となる。この光は、液晶層10を通過しながらさらに偏光方向が90゜回転した直線偏光状態になる。ゆえに、90゜または135゜の偏光方向を有する第7の偏光領域80を通過した後、1/4位相差板68を通過すると、円偏光状態になる。よって、観察者は円偏光眼鏡70の左眼用円偏光眼鏡71を用いてその映像を見ることができる。
したがって、前述した液晶パネルにおいて、前記透明部91と第8の偏光領域81をピクセルのピッチに整合し、また第3の1/2位相差板90と第7の偏光領域80をピクセルのピッチに整合した後、液晶パネルにおける右眼用映像は透明部91と第8の偏光領域81の位置に合わせて表示し、左眼用映像は第3の1/2位相差板90と第7の偏光領域80の位置に合わせて表示すると、第8の偏光領域81では右眼用映像が透過し、第7の偏光領域80では左眼用映像が透過する。よって、観察者は円偏光眼鏡70を用いて3次元映像を鑑賞することができる。このとき、円偏光眼鏡70を用いると、観察者は頭が左右に傾いても3次元映像をまともに見ることができるというメリットがある。
本発明の第6の実施例は、第5の偏光領域60と第6の偏光領域61を図14のように伝導性金属より形成すること以外は、第4の実施例と同様である。第6の実施例は、偏光板機能と電極機能を同時に有することから、第4の実施例とは異なり、液晶層の前後の透明電極2つと絶縁層2つが不要になり、液晶表示装置の製造工程を短縮でき、且つ製造コストを節減できる。
次に、第6の実施例をさらに詳しく説明する。図14は、第6の実施例の構造図であり、図15は、偏光領域を伝導性金属より形成する場合における光学的特性を示す図であり、図16は、図14の断面図である。
まず、第6の実施例の核心内容である偏光領域を伝導性金属から形成することについて説明する。図15を参照すると、第1の伝導性偏光板100と第2の伝導性偏光板101のように偏光領域を、それぞれ個別的に電界を印加できる、ディスプレイのサブピクセル状に分割する。その後、第1の伝導性偏光板100と第2の伝導性偏光板101に対応する部分における第7の偏光領域80と第8の偏光領域81は、偏光方向が互いに直交するように配置される。
次に、このような構造を図14を参照して詳細に説明する。バックライトユニット2の前面に配置された第1の透明基板4の平面上に、第1の伝導性偏光板100と第2の伝導性偏光板101とが偏光方向差90°をもって互い違いに配置される。これらは偏光板機能はもとより、既存の透明電極機能を有する。その次に第1の配向膜6が配置され、第1の配向膜6と第2の配向膜7との間には液晶が充填された液晶層10が挟まれる。前記第1の配向膜6と第2の配向膜7の配向方向は、使用液晶の種類によって変わることがある。前記液晶層10は、電界が印加されると液晶の特徴に基づいて動くようになることから、透過光を断続することができる。
次いで、第2の配向膜7の前面に偏光板機能と透明電極機能を同時に保有する第7の偏光領域80と第8の偏光領域81が配置され、その次にカラーフィルタ9と第2の透明基板11が配置され、最前面には無反射コーティング層24が配置される。
第6の実施例では、伝導性金属により偏光薄板を製作するため、偏光板機能と電極機能を同時に保有することになり、その結果、既存の液晶表示装置に比べて液晶層の前後の透明電極2つと絶縁層2つが不要になり、液晶表示装置の製造工程を短縮し、且つ製造コストを節減することができる。
本発明は、上述した好適な実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な改良、変更、代替または付加による実施が可能であり、これは当該分野で通常の知識を有する者には明らかなことである。このような改良、変更、代替または付加による実施が添付した特許請求の範囲の範ちゅうに属するものなら、その技術思想も本発明に属すると解すべきである。
従来の3次元映像ディスプレイの構造を示す図である。 図1の断面図である。 本発明の第1の実施例の構造図である。 図3の断面図である。 本発明に用いられる偏光領域および配向方向詳細図である。 本発明の第2の実施例の構造図である。 図6の断面図である。 本発明の第3の実施例の構造図である。 図8の断面図である。 本発明の第4の実施例の構造図である。 図10の偏光板の構造図である。 本発明の第5の実施例の構造図である。 図12の断面図である。 本発明の第6の実施例の構造図である。 図14の伝導性偏光板の構造図である。 図14の断面図である。
符号の説明
9 カラーフィルタ
10 液晶層
11 第2の透明基板
12 第2の偏光板(0°または45°)
30 第1の偏光領域(0°または45°)
31 第2の偏光領域(90°または135°)
33 第3の偏光領域(90°または135°)
34 第4の偏光領域(0°または45°)
35 第2の絶縁層
50 第2の1/2位相差板
51 透明部
91 透明部
52 第3の偏光板(90°または135°)
60 第5の偏光領域(0°または45°)
61 第6の偏光領域(90°または135°)
68 1/4位相差板
70 円偏光眼鏡
80 第7の偏光領域(90°または135°)
81 第8の偏光領域(0°または45°)
90 第3の1/2位相差板
100 第1の伝導性偏光板(0°または45°)
101 第2の伝導性偏光板(0°または45°)

Claims (8)

  1. バックライトユニット(2)の前面に配置された第1の透明基板(4)の表面に第1の偏光領域(30)と第2の偏光領域(31)が一体に形成され、第1の配向膜(6)と第2の配向膜(7)との間に液晶が充填された液晶層(10)が配置され、第2の配向膜(7)の前面に第2の透明電極(8)とカラーフィルタ(9)が配置される液晶表示装置において、
    前記第1の透明基板(4)の表面に一体に形成された、偏光方向が0°または45°となる第1の偏光領域(30)と偏光方向が90°または135°となる第2の偏光領域(31)とが互い違いに同じ平面上に位置し、前記第1の偏光領域(30)と第2の偏光領域(31)の前面には第1の絶縁層(32)が積層され、その次には第1の透明電極(5)及び第1の配向膜(6)が配置され、次いで、液晶層(10)、第2の配向膜(7)、第2の透明電極(8)、カラーフィルタ(9)及び第2の絶縁層(35)が配置され、その前面には第1の偏光領域(30)と第2の偏光領域(31)とは偏光方向が直交するように第3の偏光領域(33)と第4の偏光領域(34)が同じ平面上に配置され、その次には第2の透明基板(11)が配置され、最前面は無反射コーティング層(24)を含むことを特徴とする偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  2. バックライトユニット(2)が配置され、第1の配向膜(6)と第2の配向膜(7)との間に液晶が充填された液晶層(10)が挟まれ、その次に第2の配向膜(7)の前面に第2の透明電極(8)とカラーフィルタ(9)が形成される液晶表示装置において、
    前記バックライトユニット(2)の前面に全体として直線の偏光板をなす第3の偏光板(52)が配置され、その次に第1の透明基板(4)の前面に第2の1/2位相差板(50)及び透明部(51)が所定の幅と間隔を保持しながら同じ平面上に配置され、その次には第1の絶縁層(32)が配置され、この第1の絶縁層(32)の前面には第1の透明電極(5)及び第1の配向膜(6)が順次に配置され、次いで、液晶層(10)、第2の配向膜(7)、第2の透明電極(8)、カラーフィルタ(9)及び第2の絶縁層(35)が順次に配置され、その次には第3の偏光領域(33)と第4の偏光領域(34)が同じ平面上に一体に形成された第2の透明基板(11)が配置され、最前面は無反射コーティング層(24)を含むことを特徴とする偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  3. 第2の透明基板(11)の前面には、入射光を円偏光に変える1/4位相差板(68)が配置されることを特徴とする請求項2記載の偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  4. 前記第1の偏光領域(30)と第2の偏光領域(31)に対応する部分における第1の配向膜(6)と第2の配向膜(7)の配向方向は、互いに直交する方向であるか、それとも同じ方向であることを特徴とする請求項1または2記載の偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  5. 前記偏光薄板はワイヤグリッド構造のアルミニウム薄膜やポリマー、または偏光性ナノ物質(TCF)から形成され、位相差板は液晶物質から形成されることを特徴とする請求項1または2記載の偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  6. バックライトユニット(2)の前面に第1の透明基板(4)が配置され、前記第1の透明基板(4)の表面に一体に形成された、偏光方向が0°または45°となる第1の偏光領域(60)と偏光方向が90°または135°となる第2の偏光領域(61)とが互い違いに同じ平面上に位置し、前記第1の偏光領域(60)と第2の偏光領域(61)の前面には第1の絶縁層(32)が積層され、第1の配向膜(6)と第2の配向膜(7)との間に液晶層(10)が挟まれ、前記第2の配向膜(7)の前面に第2の透明電極(8)とカラーフィルタ(9)が配置され、その次には第2の絶縁層(35)が配置され、次いで、第3の偏光領域(80)と第4の偏光領域(81)及び第2の透明基板(11)が順次に配置され、最前面は無反射コーティング層(24)を含む液晶表示装置において、
    前記第1の偏光領域(60)と第2の偏光領域(61)が一体に格子状に形成され、前記第1の偏光領域(60)と第2の偏光領域(61)とは偏光方向が直交するように第3の偏光領域(80)と第4の偏光領域(81)が格子状に同じ平面上に配置され、その次には第2の透明基板(11)が配置され、前記第2の透明基板(11)の次に1/4位相差板(68)が配置されることを特徴とする偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  7. 前記第1の偏光領域(60)、第2の偏光領域(61)、第3の偏光領域(80)及び第4の偏光領域(81)の偏光板は、伝導性偏光板よりなることを特徴とする請求項6記載の偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
  8. バックライトユニット(2)が配置され、前記バックライトユニット(2)の前面に全体として直線の偏光板をなす第3の偏光板(52)が配置され、次いで、第1の透明基板(4)の前面に第2の1/2位相差板(90)と透明部(91)が配置され、その次に第1の絶縁層(32)が配置され、前記第1の絶縁層(32)の前面に第1の透明電極(5)及び第1の配向膜(6)が順次に配置され、第1の配向膜(6)と第2の配向膜(7)との間に液晶層(10)が挟まれ、前記第2の配向膜(7)の前面に第2の透明電極(8)とカラーフィルタ(9)と第2の絶縁層(35)が順次に配置され、その次に第3の偏光領域(80)と第4の偏光領域(81)と第2の透明基板(11)が順次に配置され、最前面は無反射コーティング層(24)を含む液晶表示装置において、
    前記第2の1/2位相差板(90)と透明部(91)が格子状に同じ平面上に配置され、前記第3の偏光領域(80)と第4の偏光領域(81)が同じ平面上に格子状に一体に配置され、その次には第2の透明基板(11)が配置され、前記第2の透明基板(11)の次に入射光を円偏光に変える1/4位相差板(68)が配置されることを特徴とする偏光薄板及び位相差板を備えた液晶表示装置。
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