JP2006038862A - 車両用計器の視認部品、及びその製造方法 - Google Patents

車両用計器の視認部品、及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】視認性を向上した車両用計器を提供すること。
【解決手段】
車両用計器の視認部品は、第1及び第2の表面56,60を有する平坦なシート54を含む。その第1及び第2の表面56,60は、平坦シートの所定の厚さTだけ離れている。平坦シート54は、その厚さ方向に、第1及び第2の表面56,60の間に伸びるように形成された複数の貫通孔68を有している。そして、その第1及び第2の表面56,60の一方に、視認部品における識別可能な記号に対応するマーク30が設けられる。平坦シート54に近接配置された光源44は、複数の貫通孔68を通過する光を発する。これにより、マーク30の周囲の貫通孔68を光が通過するため、運転者は、そのマーク30を明瞭に視認することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、概して、車両用計器に係わり、特に、その車両用計器の視認部品である、ゲージ用面板及びその面板にグラフィックを組み込む方法に関する。
車両における計器クラスターは、一般的に、車両の速度、エンジン回転数、エンジン温度、燃料残量、及び他の多くの情報のような操作情報を表示する複数のゲージを備える。そのゲージは、製造メーカや様式の嗜好に依存して、その情報をアナログやデジタルにて表示する。アナログゲージは、典型的には、その表面に数字のような印を有する面板と、適切な数字を指すように回転する指針とを有する。
計器クラスター及び関連するゲージについての重要なデザイン上の考慮点は、車両の運転者があらゆる運転環境において容易にゲージを見ることができ、かつ読み取ることができることである。特に、夜間の運転では、計器クラスターをある様式で照明することが求められ、それによって、数字及び対応する指針が容易に識別できるようになる。
金属製の面板を有する計器クラスターを提供することが、最近の様式に関するトレンドである。金属性の面板は、ある審美的な魅力を備えるが、夜間においてそのゲージを効果的に照明することが困難との課題も与える。通常、採用される構成では、金属製の面板は、外側の境界の周りに配置された光源によって照明される。
しかしながら、このような構成では、金属調表面における、本来備わっている反射特性のために、車両の運転者は、夜間において望ましい視認性を得られない可能性がある。
本発明は、上述した点に鑑みて、視認性を向上した車両用計器を提供することを目的とする。
車両用計器の視認部品は、第1及び第2の表面を有する平坦なシートを含む。その第1及び第2の表面は、平坦シートの所定の厚さだけ離れている。平坦シートは、その厚さ方向に、第1及び第2の表面の間に伸びるように形成された複数の貫通孔を有している。そして、その第1及び第2の表面の一方に、視認部品における識別可能な記号に対応するマークが設けられる。
平坦シートに近接配置された光源は、複数の貫通孔を通過する光を発する。これにより、マークの周囲の貫通孔を光が通過するため、運転者は、そのマークを明瞭に視認することができる。
内向面及び外向面を有する透光性材料膜が、その内向面が平坦シートの第1及び第2の表面の一方に面するように配置され、複数の貫通孔を覆うように構成しても良い。この場合、マークは、透光性材料膜の外向面上に設けられる。
また、複数の貫通孔に関して、個々の貫通孔が、隣接する貫通孔から等間隔にずれるように配置されることが好ましい。
なお、例えば、平坦シートは、金属材料から構成され、マークはインクから構成され、識別可能な記号は、数字や文字を構成する。
さらに、平坦シートは、そのシートを完全に貫通して伸びる第1の複数の孔と、第1及び第2の表面の一方から、そのシートの厚さの途中まで伸びる第2の複数の孔とを有するように構成されても良い。その第2の複数の孔は、全体としてマークの形となるように形成される。このように構成すると、光源からの光は第1の複数の孔のみを通過し、第2の複数の孔は、光源からの光の通過を妨げる。
本発明のさらなる適用範囲は、以下に与えられる詳細な説明から明らかとなる。ただし、その詳細な説明及び特定の例は、本発明の好ましい実施形態を示すものではあるが、説明のみを目的とすることが意図され、本発明の範囲を制限することは何ら意図されないことが理解されるべきである。
好ましい実施形態の以下の説明は、実際のところ、単なる典型例にすぎず、本発明、その適用や使用を制限することを何ら意図するものではない。
図1は、自動車において好適な計器クラスター10を示している。計器クラスター10は、車両の乗員によって視認され、及び/または、操作される種々のゲージやダイヤルを含む。例えば、速度計12は、車両が走行している速度を表示するために用いられる。速度計12は、車両の速度に相関する移動可能な指針14を有する。乗員に対して、意味のあるグラフィカルな情報を提供するために、速度計12の面板20は、速度計12の指針14に対しての背景を形成している。この例では、回転速度計26に関しても、面板22及び指針24が、エンジン回転情報を提供するために、速度計12と同様に設けられている。
好適な面板20,22は、目盛数字28と目盛線30とを備え、その結果、それぞれの指針14,24は、車両及びエンジンの速度にそれぞれ対応する該当数字28を指すように動作可能である。
引き続き図1を参照しつつ、さらに図2〜図4を参照して、面板20,22について詳細に説明する。以下の説明は、速度計12の面板20に関するものであるが、同様のことが、面板22、或いは計器クラスター10に含まれるいかなる他の面板にも適用できることが理解されるべきである。
面板20は、反射器40に取り付けられ、空洞42を形成する。プリント回路基板(PCB)48から伸びる光源44は、後述するように、面板20に向けて光を発するように、空洞42の内部に突き出ている。拡散器50が、光源44と面板20との間に、空洞42内において、反射器40に搭載されている。装飾板52が面板20の外側境界の周りに配置されている。なお、図2に示された構成は、単に典型例を示すもので、他の構成も採り得ることが理解されるべきである。
特に、図3及び図4を参照すると、面板20は、限定されるものではないが、ステンレス鋼やアルミニウムのような材料からなる、平坦な金属製シート54から構成される。平坦シート54は、所定の厚さTだけ離れた、第1の表面56及び第2の表面60を備えている。平坦シート54は、さらに、第1の表面56と第2の表面60との間に、シートを完全に貫通して伸びるように形成された、複数の貫通孔68を有する。この複数の貫通孔68は、エッチングやその他の適切な方法によって形成される。図3に示すように、複数の貫通孔68は、平坦シート54において、等間隔に配置されている。
目盛数字28及び目盛線30は、非透光性材料からなり、望ましい向きに、平坦シート54の第1の表面56上に、粘着によって取り付けられる。目盛数字28及び目盛線30は、粘着性フィルムを含み、例えばインクやその他の技法によって、目盛数字28及び目盛線30をその上に形成しても良い。なお、インクによって目盛数字28及び目盛線30を形成する場合には、実質的に非透光性のインクが用いられる。
この目盛数字28及び目盛線30を含むマークは、図4に示されるように、そのマークの大きさに応じた個数の貫通孔68を覆う。すなわち、複数の貫通孔68の開口部の大きさは、面板28に形成するマークよりも少なくとも小さい所定の大きさに形成される。なお、貫通孔68の開口部形状は、円形に限らず、多角形状であっても良い。
さて、図1〜図4を参照すると、光源44は、複数の貫通孔68を通過して、視認面である第1の表面56から出射される光を発するように、第2の表面60に近接して設けられている。この光源44としては、限定されるものではないが、光バルブや発光ダイオードのように、計器クラスターへの使用に適するいかなる発光源をも用いることができる。図4に示す例では、目盛数字28及び目盛線30が、平坦シート54の貫通孔68を通過してきた光をブロックし、その結果、識別すべきマークの周囲が発光されるので、車両の運転者は容易に、そのマークを視認することができる。
次に、図5に、上述した実施形態の変形例による面板20’を示す。面板20’は、内部に複数の貫通孔68が形成された平坦シート54を有する。面板20’は、さらに、目盛数字や目盛線72がその上にプリントされた透光性材料膜70を含む。透光性膜70は、例えばプラスティックなどの、適切な透光性材料から形成される。この透光性膜70は、平坦シート54と係合関係となるように、圧着される。ただし、透光性膜70は、例えば接着などの他の方法によって取り付けられても良いことが理解されるべきである。
図5の構成は、コストの点で有利な方法によって製造される。すなわち、この場合、最初に、透光性材70の上に全ての識別されるべきマークが配置され、引き続いて、その透光性膜70が平坦シート54の係合位置に置かれる。
次に、図6に、上述した実施形態のその他の変形例による面板20’’を示す。面板20’’は、限定されるものではないが、ステンレス鋼やアルミニウムのような材料からなる、平坦な金属製シート80から構成される。平坦シート80は、所定の厚さTだけ離れた、第1の表面82及び第2の表面84を備えている。平坦シート80は、第1の表面82と第2の表面84との間に、シートを完全に貫通して伸びるように形成された、第1の複数の孔90を有する。さらに、平坦シート80は、第2の複数の孔92を有する。この第2の複数の孔92は、第1の表面からシート内部に向かって深さDまで伸び、シートの厚さ全体に対して部分的に形成されている。その第2の複数の孔92は、平坦シート80において全体としてマーク94の形となるような位置に形成される。マークは、面板20’’の数字や目盛線をなす。第2の複数の孔92は、光が平坦シート80を通過することを妨げるように構成されている。従って、光源からの光は、マークの周囲の第1の複数の孔90を通過するので、車両の運転者は容易にそのマークを視認することができる。
第1の複数の孔90と第2の複数の孔92とは、例えばエッチングによって同時に形成しても良いし、順番に形成しても良い。同時に形成する場合には、深さDに対応する時間が経過した時点で、第2の複数の孔92をマスクするマスク部材を平坦シート80に取り付け、第1の複数の孔90が平坦シート80を完全に貫通するまで、さらにエッチングを継続すれば良い。
なお、第2の複数の孔92は、第1の表面82から形成されることを示したが、第2の表面84から形成されても良い。さらに、第2の複数の孔92の形成を省略しても良い。すなわち、平坦シート80において、マークを形成すべき領域を除く領域にのみ、上述した第1の複数の孔90を形成するようにしても良い。
本発明が、種々の実施形態を参照しつつ、明細書において説明され、図面に図示されたが、請求の範囲において定義されるように、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変形が可能であり、また均等物によって各要素の置換が可能であることが当業者によって理解されるであろう。さらに、種々の実施形態における特徴、構成要素、及び/または機能の混合や組み合わせは、1つの実施形態における特徴、構成要素、及び/または機能が、特に記載されていない限り、他の実施形態に適切に取り入れうることが、当業者であれば、本明細書の説明から理解されるように、明白に意図されるものである。その上、多数の変更が、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、本発明の開示に対して、特定の状況や材料を適用することによって成しえる。
従って、本発明は、本発明を実施する上で最良の形態と考えられる、図面に図示され、かつ明細書に説明された特定の実施形態に制限されず、前述の説明及び添付の請求の範囲に属するいかなる実施形態も含むことが意図されるものである。
車両において使用されるに好適な計器クラスターの正面を示す正面図である。 図1の2−2線に沿う断面を示す断面図である。 図1に示されるゲージの1つに組み込まれる面板の一部の拡大平面図である。 図1のA−A線に沿う、面板の断片的な断面図である。 変形例による、図1のA−A線に沿う、面板の断片的な断面図である。 その他の変形例による、図1のA−A線に沿う、面板の断片的な断面図である。
符号の説明
10 計器クラスター
14、24 指針
20、22 面板
28 目盛数字
30 目盛線
68 貫通孔

Claims (19)

  1. 所定の厚さだけ離れた第1及び第2の表面を有し、その厚さ方向に、第1及び第2の表面の間に伸びるように形成された複数の貫通孔を備える平坦シートと、
    内向面及び外向面を有し、その内向面が前記平坦シートの第1及び第2の表面の一方に面するように配置され、前記複数の貫通孔を覆う透光性膜と、
    前記透光性膜の外向面上に設けられ、識別可能な記号に対応するマークとを備えることを特徴とする車両用計器の視認部品。
  2. 前記複数の貫通孔は、個々の貫通孔が、隣接する貫通孔から等間隔にずれるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の視認部品。
  3. 前記透光性膜は、前記平坦シート上に圧着されることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の視認部品。
  4. 前記マークはインクからなることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の視認部品。
  5. 前記透光性膜は、プラスティックからなることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の視認部品。
  6. 前記平坦シートに近接配置され、前記複数の貫通孔を通過する光を発するように動作する光源をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器の視認部品。
  7. 車両用計器の視認部品であって、当該車両用計器は、視認部品に向けて光を発する光源を有し、
    所定の厚さだけ離れた第1及び第2の表面を有し、前記第1及び第2の表面の間を完全に貫通して伸びる第1の複数の孔と、第1及び第2の表面の一方から、前記厚さの途中まで伸びる第2の複数の孔とを有する平坦シートを備え、
    前記第2の複数の孔は、全体としてマークの形となるように形成され、当該マークは、識別可能な記号に対応するものであって、前記平坦シートは、前記光源からの光が前記第1の複数の孔を通過することを許容し、第2の複数の孔を通過することを妨げることを特徴とする車両用計器の視認部品。
  8. 前記平坦シートは、金属材料によって構成されることを特徴とする請求項1又は請求項10に記載の車両用計器の視認部品。
  9. 前記金属材料は、ステンレス鋼とアルミニウムとの一方からなることを特徴とする請求項8に記載の車両用計器の視認部品。
  10. 前記識別可能な記号は、文字或いは数字であることを特徴とする請求項1又は請求項10に記載の車両用計器の視認部品。
  11. 車両用計器の視認部品を製造する方法であって、
    視認部品の主要部をなすとともに、所定の厚さだけ離れた第1及び第2の表面を有する平坦シートを準備し、
    光を通過させることが可能であるように、前記平坦シートの厚さを完全に貫通し、前記第1及び第2の表面の間に伸びる複数の貫通孔を形成し、
    前記平坦シートの第1及び第2の表面の一方に、識別可能な記号に対応するマークを含む透光性膜を貼り付けることを特徴とする車両用計器の視認部品の製造方法。
  12. 前記複数の貫通孔の形成は、前記厚さ方向に前記平坦シートをエッチングすることによってなされ、前記複数の貫通孔は、個々の貫通孔が、隣接する貫通孔から等間隔にずれるように配置されることを特徴とする請求項11に記載の車両用計器の視認部品の製造方法。
  13. 前記透光性膜のマークは、実質的に非透光性のインクによって、当該透光性膜上に形成されることを特徴とする請求項12に記載の車両用計器の視認部品の製造方法。
  14. 車両用計器の視認部品を製造する方法であって、
    視認部品の主要部をなすとともに、所定の厚さだけ離れた第1及び第2の表面を有する平坦シートを準備し、
    光を通過させることが可能であるように、前記第1及び第2の表面の間を完全に貫通して伸びる第1の複数の孔を形成し、
    前記第1及び第2の表面の一方から、前記平坦シートの厚さの途中まで伸びる第2の複数の孔を形成し、
    前記第2の複数の孔は、全体としてマークの形となるように形成され、当該マークは、識別可能な記号に対応するものであって、前記第1及び第2の表面間を光が通過することを妨げることを特徴とする車両用計器の視認部品の製造方法。
  15. 前記第1及び第2の複数の孔の形成は、前記平坦シートに前記第1及び第2の複数の孔をエッチングすることによってなされることを特徴とする請求項14に記載の車両用計器の視認部品の製造方法。
  16. 車両用計器の視認部品であって、当該車両用計器は、視認部品に向けて光を発する光源を有し、
    視認面となる表面と、その表面に対向する裏面とを有し、その表面と裏面との間に伸びる複数の貫通孔を有する面板と、
    前記面板に設けられ、識別可能な記号に対応する、非透光性材料からなるマークとを備え、
    前記光源は前記面板の裏面側に配置され、前記マークの周囲の複数の貫通孔を通過した光が前記面板の視認面から出射されることを特徴とする車両用計器の視認部品。
  17. 前記複数の貫通孔は、前記マークの形成領域を含んで前記面板に形成され、個々の貫通孔の大きさは前記マークよりも小さく設定され、前記マークは、前記面板の表面と裏面とのいずれかの側に、そのマークの大きさに応じた個数の貫通孔を覆うように設けられることを特徴とする請求項16に記載の車両用計器の視認部品。
  18. 前記面板と前記マークとの間に、透光性膜が設けられ、前記マークは前記透光性膜上に形成されることを特徴とする請求項17に記載の車両用計器の視認部品。
  19. 前記マークは、当該マークを形成すべき領域を、前記複数の貫通孔の形成領域から除外することにより、前記面板によって構成されることを特徴とする請求項16に記載の車両用計器の視認部品。
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