JP2006038705A - 音声出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 容易にユーザの聴力に適した音声を出力することができる音声出力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 制御回路1は、案内タイミングになると現在の設定値に応じた出力態様にて案内音声を出力する(ステップS1〜ステップS2)。その後、制御回路1は、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力された場合は、案内音声の出力態様を示す設定値を調整し、調整した設定値に応じた出力態様にて案内音声を再出力する(ステップS3〜ステップS6)。そして、制御回路1は、案内音声の聞き返しを示す操作信号が所定回数出力された場合は、次回以降の案内音声の出力時に適切な出力態様にて出力するために、記憶装置6に記憶している設定値を調整した設定値に更新する(ステップS7〜ステップS9)。
【選択図】 図2
【解決手段】 制御回路1は、案内タイミングになると現在の設定値に応じた出力態様にて案内音声を出力する(ステップS1〜ステップS2)。その後、制御回路1は、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力された場合は、案内音声の出力態様を示す設定値を調整し、調整した設定値に応じた出力態様にて案内音声を再出力する(ステップS3〜ステップS6)。そして、制御回路1は、案内音声の聞き返しを示す操作信号が所定回数出力された場合は、次回以降の案内音声の出力時に適切な出力態様にて出力するために、記憶装置6に記憶している設定値を調整した設定値に更新する(ステップS7〜ステップS9)。
【選択図】 図2
Description
本発明は、音声出力装置に関するものである。
従来、自動車等の移動体のユーザに交通情報等を知らせるための情報提示装置として特許文献1に示すものがある。
特許文献1に示す情報提示装置は、制御装置、車載情報処理装置、音声出力装置、スピーカ、再出力要求スイッチなどを備える。
制御装置は、車載情報処理装置から供給される情報データを音声として出力するための処理を行い、処理後の情報データを音声出力装置に入力する。音声出力装置は、入力された情報データに基づいて音声信号の合成や増幅などの処理を施しスピーカにて音声を出力する。また、再出力要求スイッチが操作されると、出力音声が聞き取りにくいとみなして、音声の再出力を行なう。更に、この再出力要求が所定回数以上行なわれた場合は、出力音声の音量を上げると共に、音声の出力スピードを下げることによって、情報を確実に伝達できるようにする。
特許第2807739号明細書
しかしながら、特許文献1に示す情報提示装置は、再出力要求が所定回数以上行なわれた場合に出力態様を変更することによって音声の再出力を適切に行なうものであり、一時的な処置に過ぎない。従って、聴力の低いユーザの場合、毎回、再出力要求を行なわなければ適切な音声にならないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、容易にユーザの聴力に適した音声を出力することができる音声出力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の音声出力装置は、車両の走行に関する案内音声を出力する音声出力装置であって、案内音声を出力する音声出力手段と、案内音声の出力態様を示す設定値を記憶する記憶手段と、設定値に基づいて案内音声の出力態様を調整する音声調整手段と、ユーザからの操作に応じて前記案内音声の再出力要求を示す操作信号を出力する操作信号出力手段と、操作信号の出力状態に応じて設定値を調整し、その調整した設定値を音声調整手段に出力することによって音声出力手段にて案内音声を出力させると共に、記憶手段に記憶されている設定値を調整した設定値に更新する制御手段とを備えることを特徴とするものである。
このように、案内音声の出力態様を示す設定値を操作信号の出力状態に応じて調整し、記憶手段の設定値を更新するので、案内音声が出力されるたびに再出力要求を行うような煩わしい操作を低減し、ユーザの聴力に適した音声を出力することができる。
また、請求項2に記載の音声出力装置では、制御手段は、操作信号の出力回数をカウントする計数手段を備え、出力回数が設定回数に達した場合に調整した設定値に更新することを特徴とするものである。
このように、操作信号の出力回数が設定回数に達した場合に調整した設定値に更新することによって、一時的な車両周辺の騒音などによって出力された操作信号に基づいて設定値を更新してしまうようなことを低減することができる。
また、請求項3に記載の音声出力装置では、制御手段は、時間を計る計時手段を備え、案内音声が出力されてから所定時間内に出力される操作信号をカウントすることを特徴とするものである。
案内音声の出力態様がユーザにとって適切でないので聞き返す場合には、音声案内が出力された直後に聞き返し操作を行うことが多く、所定時間内に聞き返し操作があった場合は、案内音声の出力態様がユーザにとって適切でないとみなすことができる。逆に、過去に出力された案内音声を再確認するために聞き返す場合は、案内音声の出力からの時間に係わらず聞き返すため、所定時間外の聞き返し操作は、過去に出力された案内音声を再確認するための聞き返し操作であるとみなすことができる。
従って、請求項3に示すように、案内音声が出力されてから所定時間内に出力される操作信号をカウントすることによって、できるだけ案内音声の出力態様が適切でないことで聞き返した場合のみを考慮して設定値を更新することができる。
また、操作信号のすぐ後に再度操作信号が出力されるような場合は、案内音声の出力態様が適切でないとみなすことができる。従って、請求項4に記載の音声出力装置のように、操作信号が出力されてから所定時間内にカウントされる出力回数が設定回数に達した場合に調整した設定値に更新することによって、案内音声の出力態様が適切でないことによって聞き返した場合のみを考慮して設定値を調整することができる。
また、例えば、案内音声が所定回数出力された所定期間内に操作信号が出力されない場合は、現在の案内音声の出力態様は適切であるとみなすことができる。従って、請求項5に記載の音声出力装置にように、操作信号が所定期間出力されない場合は出力回数をリセットすることによって、適切な出力態様であるにも係わらず一時的な車両周辺の騒音などによって出力された操作信号に基づいて設定値を更新してしまうようなことを低減することができる。
また、請求項6に記載の音声出力装置では、制御手段は出力回数が設定回数に達すると、設定回数を増加することを特徴とするものである。このように、操作信号の出力回数が設定回数に達すると、その設定回数を増加することによって、操作信号を出力するたび設定値が更新されるよう不具合を低減することができる。また、請求項7に示すように、操作信号の出力回数が設定回数に達すると、設定値の調整度合いを変更するようにしてもよい。
また、請求項8に記載の音声出力装置では、案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定する状況判定手段を備え、制御手段は案内音声が聞き取りにくい状況である場合、計数手段によるカウントを止めることを特徴とするものである。
このように、音声案内が聞き取りにくい状況では、計数手段によるカウントを止めることによって、一時的な車両周辺の騒音などによって出力された操作信号に基づいて設定値を調整してしまうようなことを低減することができる。
また、一時的な車両周辺の騒音などによって出力された操作信号に基づいて設定値を調整してしまうようなことを低減するためには、請求項9に示すように、案内音声が聞き取りにくい状況である場合は計数手段によるカウント値を変更するようにしてもよい。さらに、請求項10に示すように制御手段は案内音声が聞き取りにくい状況である場合は設定回数を変更するようにしてもよい。
また、状況判定手段は、請求項11に示すように、雨が降っているか否かを検出する雨検出手段を備えることによって、雨が降っているか否かによって案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定することができる。また、状況判定手段は、請求項12に示すように、高速で走行しているか否かを検出する高速走行検出手段を備えることによって、高速で走行しているか否かによって案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定することができる。さらに、状況判定手段は、請求項13に示すように、車内音響設備の音量が所定値より大きいか否かを検出する音量検出手段を備えることによって、音量が所定値より大きいか否かによって案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定することができる。
また、自宅の周辺などは案内音声として出力される交差点名なども聞き慣れているため案内音声が聞き取りやすい状況とみなすことができる。逆に自宅の周辺でない場合は交差点名なども聞き慣れていない可能性があるため案内音声が聞き取りにくい状況とみなすことができる。従って、状況判定手段は、請求項14に示すように、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、自宅位置を含む地図データを記憶する地図データ記憶手段とを備え、現在位置と自宅位置との距離が所定距離以上である場合は案内音声が聞き取りにくい状況であると判定することもできる。
また、請求項15に示すように、音声出力態様は、案内音声の出力音量及び/又は出力速度とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。本実施の形態では、本発明の音声出力装置を車両に搭載されるナビゲーション装置100に適用した例について説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置100の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように本実施の形態におけるナビゲーション装置100は、制御回路1、位置検出器2、地図データ入力器3、操作デバイス4、送受信機5、記憶装置6、表示装置7、音声コントローラ8a、スピーカ8b、音声認識装置9a、マイク9b、オーディオ装置10を備える。
ナビゲーション装置100全体の制御を行う制御回路1は、マイクロコンピュータを主体として構成されるもので、ROMやRAMなどのメモリ、インターフェース回路、及びバスラインなどを備えている。また、制御回路1は、時間を計測するタイマー部、聞き返しを示す操作信号の回数をカウントするカウンター部などを備える。
位置検出器2は、自車両の現在位置を検出するための装置として、例えばGPS(Global Positioning System)受信機2a、ジャイロスコープ2b、距離センサ2c、地磁気センサ2dなどの各種センサを備える。位置検出器2にて検出した検出信号(以下、現在位置信号とも称する)は制御回路1に入力される。
なお、これらのセンサ2a〜2dは、それぞれが性質の異なる検出誤差を有するので、互いに検出誤差を補完しながら精度の高い位置検出を行うようになっている。また、要求される検出精度のレベルによっては、全てのセンサ2a〜2dを備える必要はなく、必要なものを適宜選択して設ける構成とすることができる。
地図データ入力器3は、道路データや目印データ、あるいは目的地を設定するための各種の検索情報等の地図データを制御回路1に入力するためのものである。地図データ入力器3の記憶媒体としては、データの容量や取扱上の点から、CD−ROMやDVD−ROMなどが一般的に用いられるが、メモリカードやハードディスクを用いるようにしても良い。なお、道路データは、道路形状データ、複数の道路が交差、合流、分岐する地点に関するノードデータ、その地点間を結ぶ道路に関するリンクデータなどを備える。
操作デバイス4は、ナビゲーション装置100が実行する現在位置から目的地までの案内経路の設定などの機能に対応付けられた操作信号を制御回路1に入力するためのものである。この操作デバイス4は、表示装置7と一体に構成され表示画面上に設定されるタッチスイッチ、もしくは表示装置7の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチ等を備える。
送受信機5は、図示しない道路に敷設された光ビーコンや各地のFM放送局を介して、VICSセンターなどとの間で行なう通信に用いるものであり、送信部、変調部、復調部、受信部などを備える。送受信機5は、制御回路1から出力された旅行時間などを示す信号を変調部にて変調して送信部にて電波に乗せて光ビーコンへ送信する。また、送受信機5は、光ビーコンや各地のFM放送局などを介してVICSセンターから配信される道路交通情報等などを示す信号(電波)を受信部にて受信すると、その電場を復調部にて復調し、復調した信号を制御回路1に入力する。
なお、道路交通情報としては、例えば、各道路の渋滞度に関する渋滞情報、事故や工事による通行止めや高速道路等の出入り口閉鎖等の規制情報である。渋滞度は、複数の評価段階(例えば、渋滞、混雑、空き等)で表されるものである。受信した道路交通情報は、制御回路1で処理され、例えば、渋滞情報や規制情報等は、表示装置7の表示画面に表示される地図に重ねて表示される。なお、VICSは財団法人道路交通情報通信システムセンターの登録商標である。
記憶装置6は、後ほど説明する案内音声の出力態様(出力音量及び/又は出力速度)を示す設定値信号(以下、単に設定値とも称する)や制御回路1内で取り扱うデータを必要に応じて記憶するものであり、例えばEEPROMなどの不揮発性メモリユニットやICカードなどの記憶可能なものを用いる。表示装置7は、カラー液晶パネルなどの表示画面を備える。この表示装置7は地図データ入力器3に記憶されている地図データなどによって生成される車両周辺の道路地図などを表示する。
音声コントローラ8aは、D/Aコンバータ、速度調整部、アンプなどを備える。D/Aコンバータは、制御回路1から供給されるデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する。速度調整部は、D/Aコンバータから供給されるアナログ音声信号を設定値に含まれる所定の伸長率で時間軸伸長する。アンプは、速度調整部から供給されるアナログ音声信号を設定値に含まれる所定の倍率で増幅し、スピーカ8bを介して音声として出力する。
音声認識装置9aは、操作デバイス4のかわりに操作信号を制御回路1に入力するためのものであり、音声認識辞書、音声認識部、認識結果決定部、操作信号発生部などを備える。音声認識辞書は、ユーザが発話したコマンドを認識するためのコマンドデータを記憶している。音声認識部は、マイク9bから入力されたユーザの発話と音声認識辞書に含まれるコマンドとの合致度を算出する。認識結果決定部は、音声認識部からユーザの発話と音声認識辞書に含まれる各コマンドとの合致度を取得し、最も合致度の大きいコマンドを、ユーザの発話したコマンドとして決定する。操作信号発生部は、認識結果決定部が決定したコマンドを取得し、これに対応する操作信号を制御回路1へ出力する。
オーディオ装置10は、CDやMDなどの音楽ディスクを回転可能な状態で保持するターンテーブルや、音楽ディスクに記憶された楽曲データを読み込む光ピックアップなどを備える。オーディオ装置10は、音楽CDが挿入されると音楽CDをターンテーブルで回転させながら光ピックアップにて音楽CDに記憶された楽曲データを読み込み、その読み込んだ楽曲データを制御回路1へ出力する。
上述の構成において、操作デバイス4から目的地の設定及び経路探索指示を示す操作信号が制御回路1に入力されると、制御回路1は、地図データを用いて現在位置から目的地までの案内経路の設定を行う。案内経路を設定する場合、制御回路1は、現在位置から設定された目的地までの経路を形成するノードデータ、リンクデータに付与されたコストを用いてダイクストラ法などにより経路コスト計算する。そして、制御回路1は、目的地までの全ての経路コストの計算が終了すると、経路コストが最小となるリンクを接続して現在位置から目的地までの案内経路を設定する。
案内経路を設定すると、制御回路1は、地図データを表示装置7に出力することによって表示装置7の表示画面に道路地図を表示する。さらに、制御回路1は、右左折を行う案内交差点や経由地点などの案内箇所の所定距離手前(以下、案内タイミングとも称する)にて、その交差案内などの案内音声を示す音声信号、及びその案内音声の出力態様を示す設定値を音声コントローラ8aに出力する。音声コントローラ8aは、設定値に応じて音声信号に増幅などの処理を施し、スピーカ8bにて案内音声を出力する。このようにして、制御回路1は、表示装置7の表示画面に道路地図を表示し、スピーカ8aにて右左折を行なう交差点などの案内音声を出力しつつ現在位置から目的地までの経路案内を行う。
ここで、本実施の形態におけるナビゲーション装置100の動作について説明する。図2は、本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置100の動作を示すフロー図である。図2に示すフローは、現在地位から目的地までの経路案内が開始されるとスタートする。
ステップS1では、制御回路1は、案内タイミングであるか否か、すなわち、右左折を行う案内交差点や経由地点などの案内箇所の所定距離手前であるか否かを判定する。制御回路1は、位置検出器2からの現在位置信号と現在位置から目的地までの案内経路とに基づいて案内箇所の所定距離手前であると判定した場合はステップS2へ進み、案内箇所の所定距離手前ではないと判定した場合はステップS1での処理を繰り返す。
ステップS2では、制御回路1は、現在の設定値に応じた出力態様にて案内音声を出力する。制御回路1は、案内音声を示す音声信号、及び記憶装置6に記憶されている出力態様を示す設定値を音声コントローラ8aに出力する。音声コントローラ8aは、この設定値に応じた出力速度及び/又は出力音量にてスピーカ8bを介して案内音声を出力する。
ステップS3では、制御回路1は、タイマー部にて案内音声を出力してからの経過時間を計測開始する。これは、案内音声の出力態様がユーザにとって適切でないために案内音声を聞き返したか否かを判定するためである。
案内音声を聞き返す場合には、案内音声の出力態様がユーザにとって適切でないので聞き返す場合と、過去に出力された案内音声を再確認するために聞き返す場合とがある。案内音声の出力態様がユーザにとって適切でないので聞き返す場合には、音声案内が出力された直後に聞き返し操作を行うことが多く、所定時間内に聞き返し操作があった場合は、案内音声の出力態様がユーザにとって適切でないとみなすことができる。
一方、過去に出力された案内音声を再確認するために聞き返す場合は、案内音声の出力からの時間に係わらず聞き返すため、所定時間外の聞き返し操作は、過去に出力された案内音声を再確認するための聞き返し操作であるとみなすことができる。
ステップS4では、制御回路1は、操作デバイス4もしくは音声認識装置9aから案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力されたか否かによって、案内音声の聞き返しの有無を確認する。
ステップS5では、制御回路1は、ステップS3での経過時間とステップS4での操作信号の有無とによって、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しがあったか否かを判定する。制御回路1は、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力された場合はステップS6へ進み、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力されてない場合はステップS10へ進む。なお、所定時間とは数秒程度に設定する。
まず、ステップS10では、制御回路1は、案内音声が所定回数出力さる期間に、操作デバイス4もしくは音声認識装置9aから案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力されたか否かを確認する。これは、現在出力されている案内音声の出力態様が適切であるか否かを判定するためである。案内音声が所定回数出力さる期間に案内音声の聞き返しがなされなかった場合は、現在出力されている案内音声の出力態様がユーザにとって適切であるとみなすことができる。
ステップS11では、制御回路1は、ステップS10での確認結果に基づいて案内音声が所定回数出力さる期間に、聞き返しがなされてないと判定した場合はステップS12へ進み、聞き返しがなされたと判定した場合はステップS2へ戻る。
ステップS12では、制御回路1は、適切な出力態様にて案内音声が出力されているにも係わらず一時的な車両周辺の騒音などによって出力された操作信号に基づいて設定値を更新してしまうようなことを低減するために、カウンター部のカウンターをリセットする。
一方、ステップS6では、制御回路1は、案内音声の出力態様を示す設定値を調整し、調整した設定値に応じた出力態様にて案内音声を再出力する。ユーザは、現在地の設定値では音声案内が聞き取りにくいと感じているので、制御回路1は、出力音量が大きくなるように、及び/又は出力速度が遅くなるように設定値を調整する。そして、制御回路1は、案内音声を示す音声信号、及び調整した設定値を音声コントローラ8aに出力する。音声コントローラ8aは、この設定値に応じた出力速度及び/又は出力音量にてスピーカ8bを介して案内音声を出力する。なお、図2に示すフロー図では説明しないが、案内音声の出力から所定時間外に案内音声の聞き返しがあった場合、制御回路1は、現在の設定値に応じた出力態様にて案内音声を再出力する。
ステップS7では、制御回路1は、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しがあったのでカウンター部のカウンターをインクリメントする。このように、所定時間内に聞き返し操作があった場合、すなわち案内音声の出力態様がユーザにとって適切でない場合のみ、カウンターをインクリメントすることによって、適切にユーザの聴力を設定値に反映させることができる。
ステップS8では、制御回路1は、記憶装置6に記憶している設定値を更新するか否かを判定するために、カウンター値が所定値であるか否かを判定する。制御回路1は、カウンターが所定値である場合は記憶装置6に記憶している設定値による出力態様がユーザにとって適切ではないとみなしてステップS9へ進み、カウンターが所定値でない場合は記憶装置6に記憶している設定値による出力態様はユーザに適切であるとみなしてステップS2へ戻る。
これは、一回の聞き返し操作で記憶装置6に記憶している設定値を更新してしまうと、例えば、一時的な車両周辺の騒音などによって案内音声が聞き取りにくい場合などであっても、設定値がすぐに更新されてしまうことになる。このような不具合を低減するために、カウンター値が所定値になった場合、すなわち案内音声の出力から所定時間内になされた聞き返し回数が所定回数になった場合に設定値を更新するようにする。
なお、このカウンター値と比較するための所定値は変更可能とし、一旦カウンター値が所定値になった場合は、その所定値を増加するようにしてもよい。このように所定値を増加することによって、一旦カウンター値が所定値に達すると、その後、案内音声の出力から所定時間内に案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力されるたび設定値が更新されるような不具合を低減することができる。また、このような不具合を低減するためには、一旦カウンター値が所定値になった場合にカウンター部のカウンターをリセットするようにしてもよい。
また、一旦、案内音声の出力から所定時間内になされた聞き返しの回数が所定回数に達した後に、さらにこのような聞き返しがあるということは、まだ案内音声が聞き取りにくいということである。そこで、所定値を増加する場合、その増加度合いとしては、最初にカウンター値が所定値に達する場合よりも、次回カウンター値が所定値に達する場合の方が早く所定値に達するように増加するとよい。
例えば、最初の所定値が5回であったとすると、一旦カウンター値が所定値になると、その所定値を3回増加して8回とする。この場合、案内音声の出力から所定時間内になされた聞き返しの回数が5回カウントされるとステップS9に進み、次回以降は案内音声の出力から所定時間内になされた聞き返しの回数が3回カウントされるとステップS9に進むようになる。このように、所定値の増加度合いを変更することによって、できるたけ早くユーザに適した設定値にすることができる。
また、カウンターをリセットする場合においては、一旦カウンター値が所定値になると、所定値を初期の所定値よりも小さい値に設定するとよい。このようにすることによっても、できるたけ早くユーザに適した設定値にすることができる。
ステップS9では、制御回路1は、次回以降の案内音声の出力時に適切な出力態様にて出力するために、記憶装置6に記憶している設定値をステップS6にて調整した設定値に更新する。なお、一旦記憶装置6に記憶している設定値が更新されると、次回以降に設定値を調整する際には、その調整度合いを変更するようにしてもよい。
なお、本実施の形態においては、案内音声の出力から所定時間内に聞き返し操作がなされた場合にカウンターをインクリメントする例を用いて説明したが、さらに、聞き返し操作がなされてから所定時間内に再度聞き返し操作がなされる場合もカウンターをインクリメントするようにしてもよい。
また、案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定し、案内音声が聞き取りにくい状況である場合は、聞き返しを示す操作信号が出力されたとしても、カウンターをインクリメントしないようにしてもよい。また、案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定し、案内音声が聞き取りにくい状況である場合は、インクリメントする値(カウント値)を小さくするようにしてもよい。また、案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定し、案内音声が聞き取りにくい状況である場合は、カウンター値を比較するための所定値を増加するようにしてもよい。
このように、音声案内が聞き取りにくい状況では、インクリメントしない、インクリメントする値を小さくする、カウンター値を比較するための所定値を増加するなどの処理を施すことによって、一時的な車両周辺の騒音などによって出力された操作信号に基づいて設定値を更新してしまうようなことを低減することができる。
なお、雨が降っている場合、車両が高速で走行している場合、オーディオ装置10からの楽曲データの音量が大きい場合などは、案内音声が聞き取りにくい状況であるとみなすことができる。従って、案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定は、雨が降っているか否かを判定するレインセンサ、車両が高速で走行しているか否かを判定する車速センサ、オーディオ装置10から出力される楽曲データの音量を検出する音量センサなどによって行うことができる。
また、位置検出器2による車両の現在位置と地図データ入力器3の地図データとによって車両が高速道路を走行中であるか否かを判定することによって、車両が高速で走行しているか否かを判定することができるため、車両が高速道路を走行しているか否かによって案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定するようにしてもよい。
また、自宅の周辺などは案内音声として出力される交差点名なども聞き慣れているため案内音声が聞き取りやすい状況とみなすことができる。逆に自宅の周辺でない場合は交差点名なども聞き慣れていない可能性があるため案内音声が聞き取りにくい状況とみなすことができる。従って、位置検出器2による車両の現在位置と地図データ入力器3の地図データとによって、車両が自宅付近を走行中であるか否かを判定することによって、案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定するようにしてもよい。
また、CDやMDなどの音楽ディスクを再生させる場合は、その時の気分によって音量は異なることがあるのに対して、ラジオを聴く場合の音量というのは気分によって異なることは少ない。従って、ラジオを聴いている音量が普段より大きい場合は、車両の周辺が騒がしい可能性があり、案内音声が聞き取りにくい状況であるとみなすことができる。この場合、制御回路1にラジオを接続し、このラジオを聴く場合の音量を記憶装置6などに記憶しておく。そして、ラジオを聴く場合の音量が記憶装置6に記憶された音量よりも大きい場合は案内音声が聞き取りにくい状況であると判定する。
なお、これらの案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定する手段は、複数設けるようにしてようもいし、いずれか一つを設けるようにしてもよい。
なお、手動で案内音声の出力態様を調整する調整スイッチ(図示せず)などにて、出力態様を調整した場合は、その出力態様を設定値としてもよい。このように、手動で調整された出力態様を設定値とすることによって、現在の出力音量が大き過ぎるので、出力音量を小さくする場合などにも適用することができる。
1 制御回路、2 位置検出器、3 地図データ入力器、4 操作デバイス、5 送受信機、6 記憶装置、7 表示装置、8a 音声コントローラ、8b スピーカ、9a 音声認識装置、9b マイク、10 オーディオ装置、100 ナビゲーション装置
Claims (15)
- 車両の走行に関する案内音声を出力する音声出力装置であって、
前記案内音声を出力する音声出力手段と、
前記案内音声の出力態様を示す設定値を記憶する記憶手段と、
前記設定値に基づいて前記案内音声の出力態様を調整する音声調整手段と、
ユーザからの操作に応じて前記案内音声の再出力要求を示す操作信号を出力する操作信号出力手段と、
前記操作信号の出力状態に応じて前記設定値を調整し当該調整した設定値を前記音声調整手段に出力することによって前記音声出力手段にて案内音声を出力させると共に、前記記憶手段に記憶されている前記設定値を当該調整した設定値に更新する制御手段と、
を備えることを特徴とする音声出力装置。 - 前記制御手段は、前記操作信号の出力回数をカウントする計数手段を備え、当該出力回数が設定回数に達した場合に前記調整した設定値に更新することを特徴とする請求項1に記載の音声出力装置。
- 前記制御手段は、時間を計る計時手段を備え、前記案内音声が出力されてから所定時間内に出力される前記操作信号をカウントすることを特徴とする請求項2に記載の音声出力装置。
- 前記制御手段は、時間を計る計時手段を備え、前記操作信号が出力されてから所定時間内にカウントされる前記出力回数が設定回数に達した場合に前記調整した設定値に更新することを特徴とする請求項2に記載の音声出力装置。
- 前記制御手段は、前記操作信号が所定期間出力されない場合は前記出力回数をリセットすることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の音声出力装置。
- 前記制御手段は、前記出力回数が設定回数に達すると、当該設定回数を増加することを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記制御手段は、前記出力回数が設定回数に達すると、前記設定値の調整度合いを変更することを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定する状況判定手段を備え、前記制御手段は当該案内音声が聞き取りにくい状況である場合、前記計数手段によるカウントを止めることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定する状況判定手段を備え、前記制御手段は当該案内音声が聞き取りにくい状況である場合、前記計数手段によるカウント値を変更することを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記案内音声が聞き取りにくい状況であるか否かを判定する状況判定手段を備え、前記制御手段は当該案内音声が聞き取りにくい状況である場合、前記設定回数を変更することを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記状況判定手段は、雨が降っているか否かを検出する雨検出手段を備えることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記状況判定手段は、高速で走行しているか否かを検出する高速走行検出手段を備えることを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記状況判定手段は、車内音響設備の音量が所定値より大きいか否かを検出する音量検出手段を備えることを特徴とする請求項8乃至請求項12のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記状況判定手段は、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、自宅位置を含む地図データを記憶する地図データ記憶手段とを備え、前記現在位置と前記自宅位置との距離が所定距離以上である場合は前記案内音声が聞き取りにくい状況であると判定することを特徴とする請求項8乃至請求項13のいずれかに記載の音声出力装置。
- 前記音声出力態様とは、前記案内音声の出力音量及び/又は出力速度であることを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の音声出力装置。
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