JP2000227339A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2000227339A
JP2000227339A JP2760899A JP2760899A JP2000227339A JP 2000227339 A JP2000227339 A JP 2000227339A JP 2760899 A JP2760899 A JP 2760899A JP 2760899 A JP2760899 A JP 2760899A JP 2000227339 A JP2000227339 A JP 2000227339A
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English (en)
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Masato Nishikawa
正人 西川
Toshiyuki Isotani
俊之 磯谷
Chikao Nagasaka
近夫 長坂
Yoshimasa Kunimatsu
嘉昌 國松
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報センターとの通信が途切れるのを未然に
防ぐことができるナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 ナビゲーション装置10は、マイクロコ
ンピュータ20を備えており、携帯電話42を接続して
情報センターからの情報を受信することができる。マイ
クロコンピュータ20は、GPS受信機24により検出
された現在位置から入力装置28により入力された目的
地までの経路を探索する。このとき、トンネル等の通話
不可能な場所を避け、通話可能なエリアを優先的に走行
するような経路を探索する。また、通話不可能なエリア
を走行せざるを得ない場合には、事前にディスプレイ2
6に警告メッセージを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置に係り、特に、携帯電話等の無線通信機器を接続し、
外部との通信が可能なナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、GPS衛星からのGPS信号
に基づいて自己の車両の現在位置、例えば緯度・経度で
特定される位置を検出して地図上に表示すると共に、目
的地までの経路案内等を行うことができるナビゲーショ
ン装置が実用化されている。
【0003】また、近年では、通信技術の高度化に伴い
上記のようなナビゲーション装置に携帯電話等の無線通
信機器を接続して外部と通信することができるものがあ
る。このようなナビゲーション装置では、例えば、ナビ
ゲーション装置に接続した携帯電話と情報センターとを
電話回線接続し、この情報センターから電子メールの配
信や、ショッピング情報、渋滞情報等を含む交通情報の
提供等のサービスを受けたり、情報センターのオペレー
タによるナビゲーション装置の操作サポートサービス
(目的地の検索、車両搭載ナビゲーション装置への設
定)などを受けることができる。
【0004】ところで、このようなサービスは、そのサ
ービス内容によっては通信時間が長くなるものもあり
(例えば、車両搭載ナビゲーション装置へのオペレータ
による目的地設定等)、携帯電話と情報センターとを走
行中において長時間電話回線接続する必要がある。
【0005】ところが、走行中に携帯電話を用いて情報
センターと通信する場合には、元々通話エリアになって
いない地域を走行すると途中で通信が途切れるため再接
続が必要となる。また、通話エリアの広い衛星回線を使
用した携帯電話を用いた場合においてもトンネル等では
通信できない。このため、提供される情報が途中で途切
れるので乗員にとって満足にサービスを受けることがで
きなくなる場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、情報センターとの通信が途切れるのを未然に防ぐ
ことができるナビゲーション装置を提供することが目的
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、無線通信機器と接続可能で
あり、前記無線通信機器を介して外部との無線通信が可
能なナビゲーション装置において、車両の現在位置を検
出する検出手段と、目的地を入力するための入力手段
と、地図情報及び前記無線通信機器の通信エリア情報を
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された地図情
報及び前記無線通信機器の通信エリア情報に基づいて、
前記無線通信機器の通信が可能なエリアを優先的に走行
するように、前記現在位置から前記目的地までの経路を
案内する経路案内手段と、を有することを特徴としてい
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
ナビゲーション装置において、前記無線通信機器は携帯
電話であることを特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明によれば、無線通信機
器と接続可能であり、前記無線通信機器を介して外部と
の無線通信が可能なナビゲーション装置において、検出
手段は、車両の現在位置を検出する。
【0010】この検出手段は、車載用のナビゲーション
システムを用いることができる。このナビゲーションシ
ステムは周知のようにGPSシステムを用いて自己の車
両の位置、例えば緯度や経度で定まる位置を容易に検出
することができる。
【0011】入力手段は、目的地を入力するためのもの
であり、リモコンによるキー操作や音声認識により目的
地を入力することができる。
【0012】記憶手段は、地図情報及び前記携帯電話の
通話エリア情報を記憶している。地図情報には、道路デ
ータ、例えば一般道路や高速道路等の道路種別の他、交
差点の情報やトンネルの有り無し等の情報が含まれる。
通信エリア情報には、各地域に点在する無線通信機器用
のアンテナ基地局の所在位置や、前記アンテナ基地局か
らの電波が届く範囲、すなわち通信可能なエリアを特定
する情報が含まれる。この通信可能なエリアを特定する
情報は、例えば、通信可能なエリアと通信不可能なエリ
アとの境界線を緯度・経度等の情報で表したものであ
る。
【0013】経路案内手段は、記憶手段に記憶された地
図情報及び前記無線通信機器の通信エリア情報に基づい
て、前記無線通信機器の通信が可能なエリアを優先的に
走行するように、前記現在位置から前記目的地までの経
路を案内する。すなわち、現在位置から目的地までの経
路にトンネルや通信エリア外が存在する場合には、これ
らを避けて通信可能なエリアを優先的に走行するように
案内する。これにより、無線通信機器を情報センター等
と長時間通信回線接続して各種サービスの提供を受ける
場合においても通信回線が切断されるのを未然に防ぐこ
とができる。
【0014】なお、無線通信機器としては、請求項2に
も記載したように、携帯電話を使用してもよい。また、
VICS情報を受信するVICS受信機としてもよい。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載のナビゲーション装置において、前記無線通
信機器の通信が不可能なエリアを走行する場合は、前記
通信が不可能であることを警告する警告手段をさらに有
することを特徴としている。
【0016】請求項3記載の発明によれば、無線通信機
器の通信が不可能なエリアを走行せざるを得ない場合
は、警告手段により通信が不可能であることを警告す
る。この警告は、音声や画面上に警告メッセージを表示
することにより行うことができる。このように、通信が
途切れる前に警告することにより、ドライバーが通信不
可能なエリアに進入することを事前に認識することがで
きる。このため、通信不可能なエリアに進入する前に車
両を止め、受信している情報が分断されないようにする
等の必要な措置をとることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0018】図1には、本実施の形態に係るナビゲーシ
ョン装置10の概略構成が示されている。
【0019】ナビゲーション装置10は、CPU12,
RAM14,ROM16及び入出力ポート(I/O)1
8の各々がコマンドやデータの授受が可能なようにバス
22によって接続されて構成されたマイクロコンピュー
タ20を備えている。なお、ROM16には、後述する
制御ルーチンが記憶されている。
【0020】入出力ポート18には、GPS受信機2
4、ディスプレイ26、入力装置28音声認識装置3
0、スピーカ32、CD−ROMドライバ34、PCカ
ードドライバ36、車速センサ38及びジャイロセンサ
40が接続されている。また、携帯電話42も接続可能
となっている。
【0021】GPS受信機24は、高度約2万kmの宇
宙空間に配置された複数のGPS衛星からのGPS信号
を受信して自車位置を算出するためのものである。な
お、GPS信号の誤差を補正するための補正情報を受信
するためのDGPS(Differential GP
S)受信機を接続するようにしてもよい。これにより、
精度よく自車位置を特定することができる。
【0022】ディスプレイ26は、液晶やCRTで構成
されたディスプレイであり、地図画像上にGPS受信機
24で算出した自車位置を示すマークを重ねて表示する
ことが可能である。
【0023】入力装置28は、目的地を入力したり、特
定地点の検索や登録をしたり、地図画像を呼び出したり
する等のナビゲーションの操作を行うためのものであ
る。この入力装置28の一例としては、ワイヤレスリモ
コンやワイヤードリモコン、タッチパネル等がある。
【0024】また、前記ナビゲーションの操作は、音声
認識装置30により音声により行うことも可能である。
音声認識装置30は、音声を入力するためのマイク、入
力した音声のノイズを除去するローパスフィルタ(LP
F)、ノイズが除去された音声をA/D変換するA/D
変換器及びA/D変換された音声信号に基づいて音声認
識を行う音声認識DSP(Digital Signa
l Processor)等で構成される。
【0025】音声認識装置30では、不特定話者での認
識が可能であり、ナビゲーションの操作を行うためのコ
マンドの標準音声パターンが予め登録されており、この
標準音声パターンと入力された音声信号から特徴抽出し
て得られた音声パターンとを比較(パターンマッチン
グ)し、最も標準音声パターンと類似した音声パターン
をコマンドとして決定する。
【0026】なお、不特定話者でなく、特定話者での認
識を行うようにしてもよい。この場合には、特定話者の
発するコマンドを録音して登録しておき、この登録した
音声パターンと入力された音声とを比較して最も登録し
た音声パターンと類似する音声パターンをコマンドとし
て決定するようにすればよい。
【0027】スピーカ32は、ドライバーに対して音声
情報を提供する。この音声情報は、例えば目的地までの
経路を設定した場合において、交差点等の曲がる方向を
指示したりする経路案内情報や、ドライバーが発声した
音声を音声認識装置30で音声認識した場合の認識結果
等の情報である。
【0028】CD−ROMドライバ34は、CD−RO
M44に記録された地図情報や携帯電話の通話エリア情
報等の各種データを読み込むためのものである。読み込
んだデータはRAM14に一時的に格納される。CD−
ROM44に記録された地図情報は、道路データ、例え
ば一般道路や高速道路等の道路種別の他、交差点の情報
やトンネルの有り無し等の情報や地名情報、電話番号等
の情報が含まれる。
【0029】通話エリア情報は、各地域に点在する携帯
電話用のアンテナ基地局の所在位置を緯度・経度で表し
た情報や、前記アンテナ基地局からの電波が届く範囲、
すなわち通話可能なエリアを特定する情報が含まれる。
この通話可能なエリアを特定する情報は、例えば、通話
可能なエリアと通話不可能なエリアとの境界線を緯度・
経度等の情報で表したものである。例えば、図2に示す
ように、アンテナ基地局50、52、54からの電波が
届く範囲をそれぞれ通話エリアA、B、Cとすると、図
中点線で示す通話不可能なエリアDとの境界線を緯度・
経度等の情報で表すことにより、通話可能なエリアと通
話不可能なエリアDとを分けることができる。
【0030】なお、処理プログラムをROM16に記憶
しておく代わりにCD−ROM44に記憶しておいても
よい。また、CD−ROM44に代えてDVD−ROM
等の記憶媒体を用いてもよく、この場合は、CD−RO
Mドライバ36に代えてDVD−ROMドライバを用い
ればよい。
【0031】PCカードドライバ36は、PCカード4
6に記憶された情報を読み込んだり、PCカード46へ
情報を書き込むためのものである。PCカード46に
は、例えば最新の通話エリア情報を記憶させておくこと
ができ、CD−ROM44から読み込んでRAM16に
一時的に格納されている通話エリア情報をPCカード4
6に記憶された最新の通話エリア情報に更新することが
できる。
【0032】なお、処理プログラムをROM16に記憶
しておく代わりにPCカード46に記憶しておいてもよ
い。また、PCカード46に代えてMDやMO、フロッ
ピーディスク等の記憶媒体を用いてもよく、この場合
は、PCカードドライバ36に代えてMDドライバやM
Oドライバ、フロッピーディスクドライバを用いればよ
い。
【0033】車速センサ38は、車輪の回転に伴って所
定周期のパルス信号を出力する。このパルス信号は車輪
1回転当たりに出力されるパルス数が予め定められてお
り、このパルス数をカウントすることにより自車の車速
及び走行距離を算出することができる。
【0034】ジャイロセンサ40は、自車の方向変換時
の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを
出力する。このジャイロセンサ40は、一例として圧電
素子等で構成される振動型ジャイロである。
【0035】携帯電話42は、一例としてシリアル通信
用の通信ポートを有しており、この通信ポートを介して
ナビゲーション装置10とデータ通信を行う。
【0036】次に、本実施の形態における作用として、
CPU12において実行される制御ルーチンについて図
3を参照して説明する。なお、以下では予め所定の操作
が行われて携帯電話42が図示しない情報センターと電
話回線接続され、情報センターから提供される情報を常
時受信しているものとする。
【0037】図3に示すステップ100では、目的地が
入力装置28または音声認識装置30により入力された
か否かが判定される。目的地が入力装置28または音声
認識装置30により入力されていない場合にはステップ
100で否定され、目的地が入力されるまでループす
る。
【0038】目的地が入力装置28または音声認識装置
30により入力された場合にはステップ100で肯定さ
れ、ステップ102でCD−ROM44に記憶された通
話エリア情報をRAM14に読み込む。このとき、PC
カードドライブ36にPCカード46がセットされてい
る場合には、PCカード46に記憶された通話エリア情
報とCD−ROM44から読み込んだ通話エリア情報と
を比較して、PCカード46に記憶された通話エリア情
報がCD−ROM44から読み込んだ通話エリア情報よ
りも新しい場合には、RAM14に記憶された通話エリ
ア情報をPCカード46から読み込んだ通話エリア情報
に更新するようにしてもよい。
【0039】次のステップ104では、CD−ROM4
4に記憶された地図情報をRAM14に読み込む。そし
て、ステップ106で現在位置から目的地までの経路を
探索する。このとき、ステップ102及びステップ10
4で読み込んだ通話エリア情報及び地図情報に基づいて
通話可能エリアを優先して走行するような経路を探索す
る。
【0040】すなわち、通常の経路探索を行った場合に
目的地までの経路上でトンネルが存在するような場合、
若しくは通話エリア外となる経路を含むような場合に
は、これらを避けるような経路を探索する。例えば、図
4に示すように、出発地点STPから目的地EDPまで
の経路Rt0にトンネル60が存在するような場合に
は、このトンネル60を避けるような経路Rt1を設定
する。これにより、通話が途切れる恐れがなくなる。
【0041】次のステップ108では、走行中か否かを
判定する。走行中になっていない場合には、走行を開始
するまでループする。走行中になった場合にはステップ
108で肯定され、ステップ110で目的地までの経路
上の通話不可能エリアに接近しているか否かを判定す
る。すなわち、ステップ106において通話不可能なエ
リアを走行せざるを得ない経路が探索された場合に、該
通話不可能なエリア、すなわち、トンネル等に接近して
いるか否かを判定する。この判定は、例えば自車位置の
前方半径500m以内に通話不可能なエリアが存在する
か否かを判定することにより行う。
【0042】通話不可能なエリアに接近している場合に
は、ステップ110で肯定され、ステップ112で通話
不可能なエリアに接近している旨の警告メッセージを、
例えば図5に示す如くディスプレイ26に表示する。ま
た、スピーカ32により音声や警告音で警告してもよ
い。これによりドライバーは通話不可能なエリアに接近
していることを容易に認識することができる。
【0043】通話不可能なエリアに接近していない場合
には、ステップ110で否定され、ステップ114へ進
み、目的地に到着したか否かを判定する。目的地に到着
した場合にはステップ114で肯定され、本ルーチンを
終了する。目的地に到着していない場合にはステップ1
14で否定され、ステップ108へ戻って目的地に到着
するまで上記と同様の処理を繰り返す。
【0044】このように、通話可能なエリアを優先的に
走行するような経路を探索することにより、携帯電話4
2を情報センター等と常時電話回線接続した状態で各種
サービスの提供を受ける場合においても、回線が切断さ
れるのを未然に防ぐことができる。なお、目的地が入力
されていない場合には、通話圏外であるか否かだけを判
断し、通話圏外である場合に警告するだけにしてもよ
い。
【0045】また、通話不可能なエリアを走行せざるを
得ないような場合でも、画面上への表示、または音声に
より警告するので、ドライバーは通話不可能なエリアに
接近していることを事前に認識することができる。これ
により、回線が突然切断されるのを未然に防止すること
ができる。このため、ドライバーは通話不可能なエリア
に進入する前に車両を止め、受信している情報が分断さ
れないようにする等の必要な措置をとることができる。
【0046】なお、警告した後に携帯電話42を留守番
電話モードに自動的に切り替えるようにしてもよい。ま
た、案内中の経路を進行すると通話不可能エリアから通
話可能エリアへと変わり、通話が回復すると予測できる
場合には、走行速度等の情報から通話回復までの時間を
予測し、警告と同時に通話回復時間の案内を行うように
してもよい。これにより、データ通信中等の中断可能な
通信時には、車両を停止させずにそのまま進行する判断
を下すことも可能となる。
【0047】また、本実施の形態では、携帯電話の通話
エリアを優先的に走行するような経路を探索するとして
説明したが、これに限らず、VICS等の交通情報が提
供されるエリアを優先的に走行するような経路を探索す
るようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
経路案内手段により、記憶手段に記憶された地図情報及
び無線通信機器の通信エリア情報に基づいて、前記無線
通信機器の通信が可能なエリアを優先的に走行するよう
に、前記現在位置から前記目的地までの経路を案内する
ようにしたので、無線通信機器を情報センター等と常時
通信回線接続して各種サービスの提供を受ける場合にお
いても、通信回線が切断されるのを未然に防ぐことがで
きる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】通話エリアを説明するための図である。
【図3】ナビゲーション装置において実行される制御の
流れを示すフローチャートである。
【図4】目的地までの経路を説明するための図である。
【図5】警告メッセージの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 ナビゲーション装置 12 CPU 14 RAM 16 ROM 18 入出力ポート 20 マイクロコンピュータ(経路案内手段) 22 バス 24 GPS受信機(検出手段) 26 ディスプレイ(警告手段) 28 入力装置(入力手段) 30 音声認識装置 32 スピーカ 34 CD−ROMドライブ 36 PCカードドライブ 38 車速センサ 40 ジャイロセンサ 42 携帯電話(無線通信機器) 44 CD−ROM(記憶手段) 46 PCカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長坂 近夫 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 國松 嘉昌 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC08 AC14 AC18 5J062 AA05 AA08 BB01 CC07 EE04 HH04 HH05 9A001 BB04 BB06 CC02 CC05 EE05 HH15 HH17 JJ11 JJ12 JJ77 JJ78

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機器と接続可能であり、前記無
    線通信機器を介して外部との無線通信が可能なナビゲー
    ション装置において、 車両の現在位置を検出する検出手段と、 目的地を入力するための入力手段と、 地図情報及び前記無線通信機器の通信エリア情報を記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された地図情報及び前記無線通信機
    器の通信エリア情報に基づいて、前記無線通信機器の通
    信が可能なエリアを優先的に走行するように、前記現在
    位置から前記目的地までの経路を案内する経路案内手段
    と、 を有するナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記無線通信機器は携帯電話であること
    を特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記無線通信機器の通信が不可能なエリ
    アを走行する場合は、前記通信が不可能であることを警
    告する警告手段をさらに有する請求項1又は請求項2に
    記載のナビゲーション装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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