JP2006038385A - 冷却装置 - Google Patents

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Yuuji Fujimoto
裕地 藤本
Yukio Yasukawa
保川  幸雄
Kentetsu Yasujima
賢哲 安嶋
Yuichi Takahashi
裕一 高橋
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Abstract

【課題】良好な冷却効率を保持しながら、装置全体に要するコストの低減化を図ることができる冷却装置を提供すること。
【解決手段】スターリング冷凍機10で発生した冷熱を移送させるための冷熱移送手段(20,30)と、冷熱移送手段により移送させた冷熱を利用して、対応する商品収容庫5a,5b,5cの空気(内部雰囲気)を冷却させるための複数の蒸発熱交換器22,32とを備え、商品収容庫5a,5b,5cに収容された商品Wを冷却させるための冷却装置において、冷熱移送手段(20,30)は、複数の蒸発熱交換器22,32のそれぞれに対して個別に冷熱を移送させる態様で並列に構成したものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、冷却装置に関し、より詳細には、スターリング冷凍機で発生した冷熱を利用して、例えば自動販売機等における複数の商品収容庫に収容された商品を冷却させるための冷却装置に関する。
従来、スターリング冷凍機で発生した冷熱を利用して、例えば自動販売機等における複数の商品収容庫に収容された商品を冷却させるための冷却装置としては、図10に示したように、スターリング冷凍機100と、冷媒循環流路200とを備えたものが知られている。
スターリング冷凍機100は、周知のように、自己冷却型の冷凍機であり、内部のガスを往復圧縮機で圧縮・膨張させることで、冷熱を発生する低温部110と、高温排熱を発生する高温部120とを有している。
冷媒循環流路200は、内部に冷媒を封入してあり、凝縮熱交換器210と、複数(図示の例では2つ)の蒸発熱交換器220,221と、液体配管230と、気体配管240とを備えて構成されている。ここに、冷媒としては、例えば二酸化炭素等のように常温では気体であって、スターリング冷凍機100の低温部110からの冷熱では凍らないもの(不凍冷媒)が用いられている。凝縮熱交換器210は、スターリング冷凍機100の低温部110に熱的に接続されている。この凝縮熱交換器210では、低温部110で発生した冷熱により冷媒が凝縮されて凝縮液になる。
蒸発熱交換器220,221は、それぞれ凝縮熱交換器210から所定の距離だけ離隔した位置に配設されている。これら蒸発熱交換器220,221では、外部から得た熱により冷媒が蒸発して蒸気になる。ここで、蒸発熱交換器220,221は、それぞれ対応する商品収容庫(図示せず)の空気(内部雰囲気)を冷却するためのものである。
液体配管230は、凝縮熱交換器210と、各蒸発熱交換器220,221とを接続するものであり、凝縮熱交換器210で凝縮した冷媒を各蒸発熱交換器220,221まで移動させるためのものである。この液体配管230は、その途中で分岐されおり、分岐された一方の配管230aの下流には蒸発熱交換器220が設けられており、他方の配管230bの下流には蒸発熱交換器221が設けられている。液体配管230の分岐点となる位置には三方弁250が配設されている。この三方弁250は、制御装置260によりその開度が制御されるものである。
気体配管240は、上記液体配管230とは別個に、凝縮熱交換器210と、各蒸発熱交換器220,221とを接続するものであり、各蒸発熱交換器220,221で蒸発した冷媒を凝縮熱交換器210まで移動させるためのものである。この気体配管240は、その途中で各蒸発熱交換器220,221からの配管が合流している。液体配管230と気体配管240との配置関係は、気体配管240が液体配管230(230a,230b)の上方に位置するようになっている。これは、気体配管240を通る冷媒の密度が、液体配管230(230a,230b)を通る冷媒の密度よりも小さいためのである。
このような冷却装置では、冷媒が、上記冷媒循環流路200において液体配管230(230a,230b)および気体配管240を移動して、凝縮熱交換器210と各蒸発熱交換器220,221との間を相変化しながら循環することになる。そして、制御装置260を通じて三方弁250の開度を制御して凝縮熱交換器210から各蒸発熱交換器220,221へ移動する冷媒の流量を調整することにより、それぞれの蒸発熱交換器220,221の冷却負荷に応じた運転を行い、各商品収容庫に収容された商品の冷却を行っている(例えば、特許文献1参照)。
そして、上記冷却装置によれば、複数の蒸発熱交換器220,221が設けられているので、複数の商品収容庫の内部雰囲気を一つの蒸発熱交換器で冷却する場合に比して、冷媒の移動距離が長大化することに起因する圧力損失の増大を防止することができ、これにより、冷却効率の低下を防止することができる。
特開2004−132653号公報
ところが、上記冷却装置では、三方弁250の開度を制御して冷媒の流量を調整しているが、実際に各蒸発熱交換器220,221の冷却負荷に応じて三方弁250の開度を制御することは困難であり、かかる制御を実現する制御装置260を用いることは、高価なものを用いることになり、結果として装置全体に要するコストの増大を招来することになる。
本発明は、上記実情に鑑みて、良好な冷却効率を保持しながら、装置全体に要するコストの低減化を図ることができる冷却装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る冷却装置は、スターリング冷凍機で発生した冷熱を移送させるための冷熱移送手段と、前記冷熱移送手段により移送させた冷熱を利用して、対応する商品収容庫の内部雰囲気を冷却させるための複数の蒸発熱交換器とを備え、前記商品収容庫に収容された商品を冷却させるための冷却装置において、前記冷熱移送手段は、前記複数の蒸発熱交換器のそれぞれに対して個別に冷熱を移送させる態様で並列に構成したものであることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る冷却装置は、上記請求項1において、前記商品収容庫の内部雰囲気を、該商品収容庫の内部と外部との間で循環させる内部雰囲気循環手段を備え、前記複数の蒸発熱交換器は、それぞれ前記内部雰囲気循環手段により循環させた内部雰囲気を冷却させることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る冷却装置は、上記請求項2において、前記複数の蒸発熱交換器は、それぞれ別個に断熱容器に収容してあり、前記内部雰囲気循環手段は、商品収容庫と断熱容器との間で断熱構造を保持した態様で内部雰囲気を循環させることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る冷却装置は、上記請求項2または上記請求項3において、前記内部雰囲気循環手段は、前記商品収容庫の内部と外部との間における前記内部雰囲気の移動を必要に応じて遮断するための遮断手段を備えたことを特徴とする。
本発明の冷却装置によれば、冷熱移送手段は、複数の蒸発熱交換器のそれぞれに対して個別に冷熱を移送させる態様で並列に構成したので、複数の商品収容庫の内部雰囲気を一つの蒸発熱交換器で冷却する場合に比して、冷媒の移動距離が長大化することに起因する圧力損失の増大を防止することができ、これにより、良好な冷却効率を保持することができ、しかも冷媒の流量の調整等の複雑な制御を必要としないために装置全体に要するコストの低減化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る冷却装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。尚、以下においては、説明の便宜上、自動販売機に適用される冷却装置について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る冷却装置が適用された自動販売機の構成を示したものである。この図1において、自動販売機は、本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の断熱筐体として形成したものである。この本体キャビネット1には、その前面に外扉2と内扉3とが設けてあり、その内部に例えば二つの断熱仕切板4a,4bによって仕切られた三つの独立した商品収容庫5a,5b,5cが左右に並んだ態様で設けてある。より詳細に説明すると、外扉2は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのものである。内扉3は、商品収容庫5a,5b,5cの前面を開閉するためのものである。商品収容庫5a,5b,5cは、飲料缶やペットボトルを所望の温度に維持した状態で収容するためのものである。
商品収容庫5a,5b,5cには、それぞれ、商品収納ラック6a,6b,6c、搬出機構7および商品搬出シュータ8が設けてある。商品収納ラック6a,6b,6cは、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品Wを上下方向に沿って並ぶ態様で収納するためのものである。搬出機構7は、商品収納ラック6a,6b,6cの下部に設けてあり、この商品収納ラック6a,6b,6cに収納された商品群のうち最下部にある商品Wを一つずつ搬出するためのものである。商品搬出シュータ8は、搬出機構7からの搬出された商品Wを外扉2に設けた商品取出口2aに導くためのものである。
上記本体キャビネット1の内部における商品収容庫5a,5b,5cの外部となる機械室9には、冷却装置が配設してある。冷却装置は、図2に示したように、スターリング冷凍機10と、複数(図示の例では二つ)の冷媒循環流路20,30(以下、「第1冷媒循環流路20」および「第2冷媒循環流路30」ともいう。)と、放熱ユニット40と、循環ユニット50とを備えて構成してある。
スターリング冷凍機10は、横置きに載置してあり、稼動することにより冷熱を発生する低温部11と、高温排熱を発生する高温部12とを有している。符号13は、スターリング冷凍機10の運転を制御するためのコントローラである。このコントローラ13は、各商品収容庫5a,5b,5cの内部に配設された温度センサS(図5〜7参照)が検知した庫内温度に基づいてスターリング冷凍機10の運転を制御するものである。
第1冷媒循環流路20は、内部に冷媒を封入してあり、第1凝縮熱交換器21と、第1蒸発熱交換器22と、第1液体配管23と、第1気体配管24とを備えて構成してある。ここに、冷媒としては、例えば二酸化炭素等のように常温では気体であって、スターリング冷凍機10の低温部11からの冷熱では凍らないもの(不凍冷媒)が用いられている。
第1凝縮熱交換器21は、スターリング冷凍機10の低温部11に熱的に接続してある。より詳細には、図3に示したように、低温部11の外周面に接した態様で配設してある。この第1凝縮熱交換器21の内部には、図4に示したように、冷媒の通過路となる複数の細管21aが形成してある。図示の例では、細管21aが一列に並ぶ態様で形成してある。このような第1凝縮熱交換器21では、低温部11で発生した冷熱により各細管21aを通過する冷媒が凝縮されて凝縮液になる。
第1蒸発熱交換器22は、第1凝縮熱交換器21から所定の距離だけ離隔した位置に配設してある。より詳細には、第1蒸発熱交換器22は、対応する商品収容庫5b,5cの下方に配設された断熱容器51の内部に収容してある。この第1蒸発熱交換器22は、対応する商品収容庫5b,5cの空気(内部雰囲気)を冷却するためのものであり、本実施の形態では、二つの商品収容庫5b,5cの空気を冷却するためのものである。つまり、第1蒸発熱交換器22は、二つの商品収容庫5b,5cの合計冷却負荷に対応している。このような第1蒸発熱交換器22では、内部に冷媒が通過する蛇行状通路22aが形成してあり、該蛇行状通路22aを通過する冷媒が断熱容器51の内部空気から得た熱により蒸発して蒸気になる。換言すると、第1蒸発熱交換器22の周辺領域である断熱容器51の内部空気は、蛇行状通路22aを通過する冷媒が蒸発することによって熱が奪われることになり、冷却される。
第1液体配管23は、第1蒸発熱交換器22と第1凝縮熱交換器21とを繋ぐ管路である。この第1液体配管23は、第1凝縮熱交換器21で凝縮した冷媒を、該第1凝縮熱交換器21から第1蒸発熱交換器22まで移動させるためのものである。
第1気体配管24は、上記第1液体配管23とは別個に、第1凝縮熱交換器21と第1蒸発熱交換器22とを繋ぐ管路である。この第1気体配管24は、第1蒸発熱交換器22で蒸発した冷媒を、該第1蒸発熱交換器22から第1凝縮熱交換器21まで移動させるためのものである。
第1液体配管23と第1気体配管24との配置関係は、図には明示していないが、第1気体配管24が第1液体配管23の上方に位置するようにしてある。これは、第1気体配管24を通過する冷媒の密度が、第1液体配管23を通過する冷媒の密度よりも小さいためである。このような第1冷媒循環流路20では、冷媒が第1凝縮熱交換器21と第1蒸発熱交換器22との間で相変化を繰り返しながら循環することになり、かかる第1冷媒循環流路20のような構成は、ループ型サーモサイフォン式ヒートパイプと呼ばれるものである。
第2冷媒循環流路30は、内部に冷媒を封入してあり、第2凝縮熱交換器31と、第2蒸発熱交換器32と、第2液体配管33と、第2気体配管34とを備えて構成してある。ここに、冷媒としては、上記第1冷媒循環流路20の内部に封入された冷媒と同様に、例えば二酸化炭素等のように常温では気体であって、スターリング冷凍機10の低温部11からの冷熱では凍らないもの(不凍冷媒)が用いられている。
第2凝縮熱交換器31は、スターリング冷凍機10の低温部11に熱的に接続してある。より詳細には、図3に示したように、第1凝縮熱交換器21の外周面にロウ付けのような伝熱抵抗を最小限にした方法で接合して配設してある。この第2凝縮熱交換器31の内部には、図4に示したように、冷媒の通過路となる複数の細管31aが形成してある。図示の例では、細管31aが一列に並ぶ態様で形成してある。このような第2凝縮熱交換器31では、低温部11で発生した冷熱が第1凝縮熱交換器21を介して伝達することにより各細管31aを通過する冷媒が凝縮されて凝縮液になる。
第2蒸発熱交換器32は、第2凝縮熱交換器31から所定の距離だけ離隔した位置に配設してある。より詳細には、第2蒸発熱交換器32は、対応する商品収容庫5aの下方に配設された断熱容器52の内部に収容してある。この第2蒸発熱交換器32は、対応する商品収容庫5aの空気(内部雰囲気)を冷却するためのものであり、本実施の形態では、一つの商品収容庫5aの空気を冷却するためのものである。つまり、第2蒸発熱交換器32は、商品収容庫5aの冷却負荷に対応している。このような第2蒸発熱交換器32では、内部に冷媒が通過する蛇行状通路32aが形成してあり、該蛇行状通路32aを通過する冷媒が断熱容器52の内部空気から得た熱により蒸発して蒸気になる。換言すると、第2蒸発熱交換器32の周辺領域である断熱容器52の内部空気は、蛇行状通路32aを通過する冷媒が蒸発することによって熱が奪われることになり、冷却される。
第2液体配管33は、第2蒸発熱交換器32と第2凝縮熱交換器31とを繋ぐ管路である。この第2液体配管33は、第2凝縮熱交換器31で凝縮した冷媒を、該第2凝縮熱交換器31から第2蒸発熱交換器32まで移動させるためのものである。
第2気体配管34は、上記第2液体配管33とは別個に、第2凝縮熱交換器31と第2蒸発熱交換器32とを繋ぐ管路である。この第2気体配管34は、第2蒸発熱交換器32で蒸発した冷媒を、該第2蒸発熱交換器32から第2凝縮熱交換器31まで移動させるためのものである。
第2液体配管33と第2気体配管34との配置関係は、第2気体配管34が第2液体配管33の上方に位置するようにしてある(図6参照)。これは、第2気体配管34を通過する冷媒の密度が、第2液体配管33を通過する冷媒の密度よりも小さいためである。このような第2冷媒循環流路30では、冷媒が第2凝縮熱交換器31と第2蒸発熱交換器32との間で相変化を繰り返しながら循環することになり、かかる第2冷媒循環流路30のような構成は、ループ型サーモサイフォン式ヒートパイプと呼ばれるものである。
放熱ユニット40は、スターリング冷凍機10の高温部12から得た高温排熱を自動販売機の外部に放出するためのものである。この放熱ユニット40は、内部に冷媒を封入してあり、放熱熱交換器41と、空気熱交換器42と、第1輸送ライン43と、第2輸送ライン44とを備えて構成してある。ここに、冷媒としては、種々のものを用いることができるが、一例としては、不凍液が用いられる。以下においては、冷媒の一例として不凍液が用いられた場合について説明する。
放熱熱交換器41は、スターリング冷凍機10の高温部12に熱的に接続してある。この放熱熱交換器41は、内部の冷媒に高温部12からの高温排熱を受熱させるものである。空気熱交換器42は、スターリング冷凍機10(放熱熱交換器41)から離隔した位置に配設してある。この空気熱交換器42は、内部の冷媒に放熱させるものである。該空気熱交換器42では、内部に冷媒が通過するための蛇行状の通路が形成してあり、該通路を通過する冷媒が放熱熱交換器41で受熱した高温排熱を周囲空気へ放熱する。これにより、周囲空気は、高温排熱により加熱される。そして、空気熱交換器42の周囲の所定個所には、庫外送風ファン45が設けてある。庫外送風ファン45は、空気熱交換器42の内部に送り込まれた外気を外部に放出するためのものである。
第1輸送ライン43は、放熱熱交換器41と空気熱交換器42とを繋ぐ管路である。この第1輸送ライン43は、放熱熱交換器41で高温排熱を受熱した冷媒を空気熱交換器42に移動させるためのものである。
第2輸送ライン44は、上記第1輸送ライン43とは別個に、放熱熱交換器41と空気熱交換器42とを繋ぐ管路である。この第2輸送ライン44は、空気熱交換器42で放熱した冷媒を放熱熱交換器41に移動させるためのものである。また、第2輸送ライン44には、冷媒を循環させるための循環ポンプ46が配設してあると共に、レシーバータンク47が配設してある。従って、放熱ユニット40では、冷媒が放熱熱交換器41と空気熱交換器42との間で循環ポンプ46の作用により循環することになる。
循環ユニット50は、上記断熱容器51,52と、背面ダクト53と、庫内送風ファン54と、送気切換シャッタ55と、吸気切換シャッタ56とを備えて構成してある。断熱容器51,52は、図5および図6に示したように、対応する商品収容庫5a,5b,5cの底面に接した態様で配設してある。より詳細には、断熱容器51,52は、送気管路57と吸気管路58とを有しており、送気管路57は、対応する商品収容庫5a,5b,5cの底面と断熱構造を保持した態様で連設してあり、吸気管路58は、対応する商品収容庫5a,5b,5cの背面ダクト53と断熱構造を保持した態様で連設してある。送気管路57には、商品収容庫5a,5b,5cの内部との境界にガス送気口57aが設けてある一方、吸気管路58には、背面ダクト53との境界にガス吸気口58aが設けてある。
背面ダクト53は、各商品収容庫5a,5b,5cの内部の背面側に配設してあり、図には明示しないが、各商品収容庫5a,5b,5cの下部から商品収納ラック6a,6b,6cに収納された商品群の所定の高さに対応する位置、すなわち該商品群の略中間領域に対応する位置まで延設してある。この背面ダクト53の下部の前方には、ヒータHを内蔵したヒータルーム59が設けてある。背面ダクト53は、ヒータルーム59と吸入口59aを通じて連通してある。
庫内送風ファン54は、商品搬出シュータ8の下部であって、ヒータルーム59の前方に配設してある。より詳細には、庫内送風ファン54は、上記ガス送気口57aの近傍に配設してあり、ヒータルーム59と吹出口59bを通じて連通してある。この庫内送風ファン54は、商品収容庫5a,5b,5cの内部の空気を循環させるためのものである。
送気切換シャッタ55は、図6に示したように、ガス送気口57aおよび吹出口59bを開閉するものである。具体的には、ガス送気口57aを開成状態にする場合には、吹出口59bを閉成状態にするものであり、逆に吹出口59bを開成状態にする場合には、ガス送気口57aを閉成状態にするものである。
吸気切換シャッタ56は、図6に示したように、ガス吸気口58aおよび吸入口59aを開閉するものである。具体的には、ガス吸気口58aを開成状態にする場合には、吸入口59aを閉成状態にするものであり、逆に吸入口59aを開成状態にする場合には、ガス吸気口58aを閉成状態にするものである。
また、送気切換シャッタ55および吸気切換シャッタ56は、それぞれの開閉動作が連係しており、送気切換シャッタ55がガス送気口57aを開成状態にする場合には、吸気切換シャッタ56がガス吸気口58aを開成状態にし、送気切換シャッタ55がガス送気口57aを閉成状態にする場合には、吸気切換シャッタ56がガス吸気口58aを閉成状態にする。これにより、送気切換シャッタ55がガス送気口57aを開成状態にする場合には、吸気切換シャッタ56がガス吸気口58aを開成状態にするから、断熱容器51,52と対応する商品収容庫5a,5b,5cの内部とが連通状態になる。
以上のような構成を有する冷却装置は、次のようにして商品収容庫5a,5b,5cに収容された商品Wを冷却する。まず、すべての商品収容庫5a,5b,5cに収容された商品Wを冷却する場合について説明する。この場合において、送気切換シャッタ55がガス送気口57aを開成状態にし、かつ吸気切換シャッタ56がガス吸気口58aを開成状態にしているものとして説明する。
冷却装置の第1冷媒循環流路20では、スターリング冷凍機10の低温部11からの冷熱を次のようにして第1蒸発熱交換器22まで移送して、断熱容器51の内部空気を冷却する。低温部11に熱的に接続している第1凝縮熱交換器21において急激に冷却されて凝縮液になった冷媒が、その重力により第1液体配管23を通じて第1蒸発熱交換器22まで移動する。この第1蒸発熱交換器22において、冷媒は、該第1蒸発熱交換器22を収容する断熱容器51の内部空気の熱により蒸発して蒸気になる。つまり、断熱容器51の内部空気は熱が奪われることになり、これにより、断熱容器51の内部空気は冷却される。ところで、第1蒸発熱交換器22において蒸発して蒸気になった冷媒は、第1気体配管24を通じて第1凝縮熱交換器21まで移動し、該第1凝縮熱交換器21で再び凝縮液になって上記サイクルを繰り返すことになる。
冷却装置の第2冷媒循環流路30では、スターリング冷凍機10の低温部11からの冷熱を次のようにして第2蒸発熱交換器32まで移送して、断熱容器52の内部空気を冷却する。低温部11に熱的に接続している第2凝縮熱交換器31において急激に冷却されて凝縮液になった冷媒が、その重力により第2液体配管33を通じて第2蒸発熱交換器32まで移動する。この第2蒸発熱交換器32において、冷媒は、該第2蒸発熱交換器32を収容する断熱容器52の内部空気の熱により蒸発して蒸気になる。つまり、断熱容器52の内部空気は熱が奪われることになり、これにより、断熱容器52の内部空気は冷却される。ところで、第2蒸発熱交換器32において蒸発して蒸気になった冷媒は、第2気体配管34を通じて第2凝縮熱交換器31まで移動し、該第2凝縮熱交換器31で再び凝縮液になって上記サイクルを繰り返すことになる。
冷却装置の放熱ユニット40では、スターリング冷凍機10の高温部12からの高温排熱を次のようにして自動販売機の外部に放出する。高温部12に熱的に接続している放熱熱交換器41において受熱した冷媒が、第1輸送ライン43を通じて空気熱交換器42まで移動し、該空気熱交換器42で放熱する。つまり、空気熱交換器42の周囲の空気は、加熱される。そして、加熱された空気は、庫外送風ファン45によって自動販売機の外部に放出されることになる。従って、スターリング冷凍機10の高温部12からの高温排熱は、放熱ユニット40によって自動販売機の外部に放出される。ところで、空気熱交換器42で放熱した冷媒は、第2輸送ライン44を通じて放熱熱交換器41まで移動し、該放熱熱交換器41で再び受熱することにより上記サイクルを繰り返すことになる。
上述したように、送気切換シャッタ55がガス送気口57aを開成状態にし、かつ吸気切換シャッタ56がガス吸気口58aを開成状態にしているので、断熱容器51とそれに対応する商品収容庫5b,5c、並びに断熱容器52とそれに対応する商品収容庫5aが連通状態になっている。よって、商品収容庫5a,5b,5cの空気は、庫内送風ファン54の作用により、背面ダクト53、断熱容器51,52(吸気管路58および送気管路57)および商品収容庫5a,5b,5cの内部を循環する。より詳細に説明すると、商品収容庫5a,5b,5cの内部の空気は、庫内送風ファン54の作用により、背面ダクト53に進入し、開成状態のガス吸気口58aを通じて断熱容器51,52の内部に至る。断熱容器51,52の内部に至った冷媒は、該断熱容器51,52の内部を通過中に第1蒸発熱交換器22(あるいは、第2蒸発熱交換器32)により冷却される。冷却された空気は、開成状態のガス送気口57aを通じて商品収容庫5a,5b,5cの内部を図6中の矢印方向に沿って移動する。つまり、冷却された空気は、商品収納ラック6a,6b,6cに収納された商品群のうち下方にある商品群を通過する態様で移動する。このように冷却された空気が商品群を通過する態様で移動することにより、冷却された空気と商品Wとの間で熱交換が行われ、該商品Wが冷却されることになる。
商品Wとの間で熱交換が行われて温められた空気は、再び背面ダクト53に進入して、開成状態のガス吸気口58aを通じて断熱容器51,52に至る。そして、該断熱容器51,52で再び冷却され、上述した循環を繰り返す。
このように断熱容器51,52とそれに対応する商品収容庫5a,5b,5cとの間で空気を循環させることにより、該商品収容庫5a,5b,5cの内部における空気の温度を例えば0℃に保持することができ、これにより、商品Wを販売適温となる例えば5℃にすることができる。
次に、商品収容庫5aに収容された商品Wのみを加熱する場合には、冷却装置は、次のようにして該商品Wの加熱に供することができる。
冷却装置を次のよう状態にする。すなわち、図7に示したように、送気切換シャッタ55を動作させて商品収容庫5aに対応する断熱容器52のガス送気口57aを閉成状態にするとともに、吸気切換シャッタ56を動作させて該断熱容器52のガス吸気口58aを閉成状態にする。これにより商品収容庫5aと断熱容器52との連通状態は遮断されることになる。また、この際、吸入口59aおよび吹出口59bがともに開成状態になる。従って、断熱容器52の内部で冷却された空気は、商品収容庫5aに移動することがない。そして、商品収容庫5aの内部のヒータHを稼動させることにより、ヒータHに加熱された空気は、庫内送風ファン54の作用により商品搬出シュータ8の下側から吹き出され、図7中の矢印方向に沿って移動する。つまり、加熱された空気は、商品収納ラック6aに収納された商品群のうち下方にある商品群を通過する態様で移動する。
加熱された空気が商品群を通過する態様で移動することにより、加熱された空気と商品Wとの間で熱交換が行われ、該商品Wが加熱されることになる。商品Wとの間で熱交換が行われた空気は、背面ダクト53に進入し、開成状態である吸入口59aを通じてヒータルーム59に至る。そして、該ヒータルーム59においてヒータHに加熱され、上述した移動を繰り返して循環することになる。
このように加熱された空気が商品収容庫5aの内部を循環することにより、商品Wの温度を販売適温(例えば55℃)にすることができる。
ところで、他の商品収容庫5b,5cの商品Wを冷却している場合には、スターリング冷凍機10が稼動しており、上記断熱容器52が閉鎖状態にあっても該スターリング冷凍機10の低温部11からの冷熱は、第2蒸発熱交換器32に移送される。つまり、第2凝縮熱交換器31で凝縮液になった冷媒が第2蒸発熱交換器32に移動する。そのため、冷却負荷のない個所にもスターリング冷凍機10の冷熱を移送させることでエネルギーの無駄が生じるとも考えられるが、断熱容器52は外部とは断熱されており、しかも密閉状態であるために、外部からの空気の流入出はない。従って、断熱容器52の内部に運転開始時に存在する空気中の水分が第2蒸発熱交換器32の表面に霜として出現した後は、内部空気は乾き空気になり、空気の顕熱分の温度を下げるのみでロスするエネルギーは無視できる範囲である。断熱容器52の内部空気の温度が下がり、スターリング冷凍機10の低温部11の温度と近い状態になれば、第2冷媒循環流路30における冷媒は移動しなくなり、冷熱移送は行われなくなる。すなわち、スターリング冷凍機10からの無駄なエネルギーの流出は殆どない。
以上のような冷却装置によれば、第1冷媒循環流路20と第2冷媒循環流路30とを並列に構成してスターリング冷凍機10からの冷熱を複数の蒸発熱交換器に個別に移送するので、複数の商品収容庫の空気を一つの蒸発熱交換器で冷却する場合に比して、冷媒の移動距離が長大化することに起因する圧力損失の増大を防止することができ、その結果、良好な冷却効率を保持することができ、しかも冷媒の流量の調整等の複雑な制御を必要としないために装置全体に要するコストの低減化を図ることができる。
また、上記冷却装置では、第1冷媒循環流路20と第2冷媒循環流路30とを並列に構成してスターリング冷凍機10からの冷熱を個別に移送するので、冷媒の分岐や分配がなく、冷媒の偏流がない。そのために、冷媒の偏流対策の手段を講じる必要がない。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されず種々の変更を行うことができる。例えば、図8に示したように、第1凝縮熱交換器21′および第2凝縮熱交換器31′の内部構造を、それぞれ複数の細管21b,21c,31b,31cが千鳥状に配列した態様で形成しても良く、図9に示したように、第1凝縮熱交換器21′の内部構造のみを、複数の細管21b,21cが千鳥状に配列した態様で形成しても良い。
また、上記冷却装置における放熱ユニット40は、不凍液を冷媒としてスターリング冷凍機10からの高温排熱を外部に放出させるものであったが、本発明では、例えば水を冷媒として冷媒循環流路と同じようにループ型サーモサイフォン式ヒートパイプの構造を採用して高温排熱を放出しても良いし、例えば二酸化炭素を冷媒として、該二酸化炭素の超臨界状態を利用して高温排熱を放出しても良い。
以上のように、本発明に係る冷却装置は、スターリング冷凍機で発生した冷熱を利用して、例えば自動販売機等における複数の商品収容庫に収容された商品を冷却させるのに有用である。
本発明の実施の形態に係る冷却装置が適用された自動販売機の構成を示した斜視図である。 図1に示した冷却装置の構成を模式的に示した平面図である。 図2に示した凝縮熱交換器を模式的に示した側面図である。 図3における凝縮熱交換器の内部構造を模式的に示した断面図である。 図1に示した自動販売機の断面正面図である。 図1に示した自動販売機の断面側面図である。 図1に示した自動販売機の断面側面図である。 凝縮熱交換器の内部構造の変形例を示した断面図である。 凝縮熱交換器の内部構造の変形例を示した断面図である。 従来の冷却装置の構成を模式的に示した平面図である。
符号の説明
10 スターリング冷凍機
11 低温部
12 高温部
20 第1冷媒循環流路
21 第1凝縮熱交換器
22 第1蒸発熱交換器
23 第1液体配管
24 第1気体配管
30 第2冷媒循環流路
31 第2凝縮熱交換器
32 第2蒸発熱交換器
33 第2液体配管
34 第2気体配管
40 放熱ユニット
41 放熱熱交換器
42 空気熱交換器
43 第1輸送ライン
44 第2輸送ライン
45 庫外送風ファン
46 循環ポンプ
47 レシーバータンク
50 循環ユニット
51,52 断熱容器
53 背面ダクト
54 庫内送風ファン
55 送気切換シャッタ
56 吸気切換シャッタ
57 送気管路
57a ガス送気口
58 吸気管路
58a ガス吸気口
59 ヒータルーム
59a 吸入口
59b 吹出口
H ヒータ
S 温度センサ
W 商品

Claims (4)

  1. スターリング冷凍機で発生した冷熱を移送させるための冷熱移送手段と、
    前記冷熱移送手段により移送させた冷熱を利用して、対応する商品収容庫の内部雰囲気を冷却させるための複数の蒸発熱交換器と
    を備え、前記商品収容庫に収容された商品を冷却させるための冷却装置において、
    前記冷熱移送手段は、前記複数の蒸発熱交換器のそれぞれに対して個別に冷熱を移送させる態様で並列に構成したものであることを特徴とする冷却装置。
  2. 前記商品収容庫の内部雰囲気を、該商品収容庫の内部と外部との間で循環させる内部雰囲気循環手段を備え、
    前記複数の蒸発熱交換器は、それぞれ前記内部雰囲気循環手段により循環させた内部雰囲気を冷却させることを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記複数の蒸発熱交換器は、それぞれ別個に断熱容器に収容してあり、
    前記内部雰囲気循環手段は、商品収容庫と断熱容器との間で断熱構造を保持した態様で内部雰囲気を循環させることを特徴とする請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記内部雰囲気循環手段は、前記商品収容庫の内部と外部との間における前記内部雰囲気の移動を必要に応じて遮断するための遮断手段を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の冷却装置。
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