JP2006037882A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デポジットがニードル弁の先端部分に付着した場合に、デポジットを取り除くことが可能な構造を備える燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 先端部101には、ドーム状内壁121が設けられ、このドーム状内壁121には、ドーム状内壁121面から内方に向けて突出する突出壁121aが設けられている。また、ニードル弁20の小径軸部202の外周面には、燃料流れによりニードル弁20を軸周り方向に回転させるための回転羽根206が設けられている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、燃料噴射弁の構造に関する。
従来、直接噴射式の燃料噴射弁においては、弁ボディに設けられる内部空間とニードル弁との間の間隙を通って燃料が噴射されるが、ニードル弁の先端部分にカーボン等のデポジットが付着する結果、ニードル弁の先端部分における上述した隙間が、このデポジットにより閉塞されて、燃料の燃焼室への吐出流量に悪影響を与えるおそれがあった。
そこで、このような問題を解決する手段として、下記特許文献1には、ニードル弁の先端を平面形状として、燃料流の空洞部分に晒される表面積を最小限にすることで、デポジットのニードル弁の先端部分への付着を抑制する技術が開示されている。しかしながら上記構成では、デポジットのニードル弁の先端部分への付着は抑制されるものの、一旦デポジットがニードル弁の先端部分へ付着した場合には、デポジットを取り除くことができず、燃料の燃焼室への吐出流量への悪影響を回避することができなかった。
なお、下記特許文献2には、燃料の噴射量の複雑な変化態様を容易に実現するために、ニードル弁の上下方向移動位置に対応して、ニードル弁が回動動作する技術が開示されているが、デポジットのニードル弁の先端部分への付着に関する課題は、何ら開示されていない。また、下記特許文献3には、ニードル弁の着座部の偏磨耗を防止するために、ニードル開弁時の燃料流れによりニードル弁を回転させる技術が開示されているが、デポジットのニードル弁の先端部分への付着に関する課題は、何ら開示されていない。
特開平10−047210号公報 特開平10−252605号公報 特開平11−294300号公報
この発明が解決しようとする課題は、燃料噴射弁において、デポジットがニードル弁の先端部分に付着した場合に、デポジットを取り除くことができず、燃料の燃焼室への吐出流量に悪影響を与える点にある。したがって、この発明の目的は、デポジットがニードル弁の先端部分に付着した場合に、デポジットを取り除くことが可能な構造を備える燃料噴射弁を提供することにある。
この発明に基づいた、燃料噴射弁においては、ニードル弁と、上記ニードル弁を収容するための内部空間を規定する内壁を有する弁ボディとを備える燃料噴射弁であって、上記ニードル弁は、上記ニードル弁の開弁時に、上記ニードル弁を回転させるための回転手段を有し、上記弁ボディの先端部には、外部に燃料を噴出するため、上記内壁の内径よりも小径に設けられ、ドーム状空間を規定するためのドーム状内壁と、このドーム状内空間の頂部領域に設けられる噴出孔とが設けられ、上記ドーム状空間には、上記ニードル弁の回転動作に応じて、上記ニードル弁の先端部表面に付着したデポジットを掻き落とすための掻き落とし手段が設けられている。
上記構成からなる燃料噴射弁によれば、ニードル弁の先端部表面にデポジットが付着した場合であっても、掻き落とし手段により、ニードル弁の回転動作に応じて、ニードル弁の先端部表面に付着したデポジットが掻き落とされることとなる。その結果、ニードル弁の先端部分における、弁ボディの内部空間とニードル弁との隙間が、デポジットにより閉塞されることがなくなり、燃料の燃焼室への吐出流量を、設計値どおりに安定させることが可能となる。
以下、この発明に基づいた燃料噴射弁の実施の形態について、図を参照しながら説明する。
(燃料噴射弁1の全体構成)
まず、図1を参照して、本実施の形態における燃料噴射弁1の全体構成について説明する。なお、図1は、本実施の形態における燃料噴射弁1の内部構成を示す縦断面図である。この燃料噴射弁1は、柱状のニードル弁20と、このニードル弁20を収容するための柱状の内部空間を有する弁ボディ10とを有している。弁ボディ10は、先端部101と、ノズルボディ部102と、ノズルベース部103と、スペーサ部104とを有している。弁ボディ10の内部には、先端部101からスペーサ部104に至る柱状内壁110が設けられ、この柱状内壁110により、ニードル弁20を収容するための内部空間Aが規定されている。
柱状内壁110としては、先端部101には、弁座111が設けられ、ノズルボディ部102には、燃料内壁112が設けられ、ノズルベース部103には、燃料溜まり壁113および摺動内壁114が設けられ、スペーサ部104には、ガイド内壁115が設けられている。さらに、先端部101においては、ドーム状空間を規定するため、燃料内壁112の内径よりも小径のドーム状内壁121が設けられ、このドーム状内壁121の頂部領域には、燃料噴出孔としてのスリット122が設けられている。なお、ドーム状内壁121の詳細構造については後述する。
ニードル弁20は、弁座111に当接可能なニードル先端部201、燃料内壁112に対向位置する小径軸部202、この小径軸部202よりも大径に設けられ、摺動内壁114に対して摺動可能にガイドされる第1摺動軸部203、および、ガイド内壁115内に収容される突起軸部204とを有している。また、小径軸部202のニードル先端部201側には、第1摺動軸部203と略同径の第2摺動軸部205が設けられている。ニードル弁20は、内部空間A内に軸方向に摺動可能(開弁・閉弁可能)および軸周り方向に回動可能に設けられ、スペーサ部104には、ニードル弁20を弁座111側に付勢するため、突起軸部204に当接するスプリング座301およびスプリング302が設けられている。
また、ノズルベース部103およびスペーサ部104には、燃料溜まり壁113に通じる燃料配管116が設けられ、図示しないコモンレールで蓄圧された一定圧の高圧燃料が、燃料配管を介して燃料インレットからこの燃料配管116に供給される。ニードル弁20の開弁時には、高圧燃料は、燃料内壁112と小径軸部202との間の隙間を通過し、さらに、弁座111とニードル先端部201との隙間を通過して、スリット122から燃焼室内に噴出されることになる。なお、小径軸部202の燃料内壁112に対向する外面には、このニードル弁20の開弁時に、燃料流れによりニードル弁20を回転させるための回転手段として、回転羽根206が設けられている。この回転羽根206については、後述する。
(ドーム状内壁121の詳細構造)
次に、図2〜図4を参照して、ドーム状内壁121の詳細構造について説明する。なお、図2は、ドーム状内壁121の詳細構造を示すための、図1中II−II線矢視にしたがった図であり、図3および図4は、本ドーム状内壁121における作用効果を説明するための模式図である。本実施の形態におけるドーム状内壁121は、燃料内壁112の内径よりも小径に設けられ、ドーム状内壁121を略6分割するように、ドーム状内壁121面から内方に向けて突出する突出壁121aが設けられている。対向する突出壁121a同士の間の距離は、スリット122の長さよりも長くなるように設けられている。
図3は、ニードル先端部201の表面にカーボン等のデポジットD(斜線部分)が付着した場合を示している。本実施の形態においては、ドーム状内壁121面に突出壁121aを設け、また、開弁時には、燃料流れによりニードル先端部201を含むニードル弁20が軸周りに回転していることから、突出壁121aによりニードル先端部201に付着したデポジットDが掻き落とされることになる。これにより、図3および図4に示すように、突出壁121aからドーム状内壁121に向かう領域には、デポジットDが付着することがないため、弁座111とニードル先端部201との間に、燃料を通過させる隙間(R)が確実に確保されることとなる(燃料流れは矢印C)。その結果、弁座111とニードル先端部201との隙間が、デポジットDにより閉塞されることがなく、燃料の燃焼室への吐出流量を、設計値どおりに安定させることができる。
なお、上述した構成においては、突出壁121aを6箇所設けた場合について説明しているが、これは、図3に示すように、常に6箇所の燃料流れ(矢印C)を確保して、燃料の燃焼室への吐出流量を、設計値どおりに安定させるためである。したがって、デポジットDの掻き落としのみを考えた場合には、突出壁121aは一箇所以上あれば良いこととなる。また、突出壁121aの数量も、6箇所に限定されず、燃料の燃焼室への吐出流量に応じて、適宜選択されるものである。
また、掻き落とし手段の一例として、ドーム状内壁121面から内方に向けて突出する突出壁121aを採用した場合について図示したが、他の形態として、図5および図6に示すような、構成の採用も可能である。なお、図5は、ドーム状内壁121の部分拡大断面図であり、図6は、図5中VI−VI線矢視断面図である。両図に示すように、ドーム状内壁121面の一方から他方にかけて橋渡される線状部材としてワイヤ500を設けることで、ニードル先端部201に付着したデポジットDを、ニードル先端部201を含むニードル弁20の軸周り回転に応じて掻き落とすことができる。
(回転羽根206の詳細構造)
次に、図7を参照して、回転羽根206の詳細構造について説明する。なお、図7は、図1中VII−VII線矢視にしたがった図である。本実施の形態における回転羽根206は、小径軸部202の外周面を4分割するように、羽根206aが取り付けられている。羽根206aの取り付け枚数および取り付け角度は、適宜選択されるものである。このように、燃料内壁112に対向する小径軸部202の外面に回転羽根206を設けておくことで、別途モータ等の駆動手段を設けることなく、小径軸部202と燃料内壁112との間隙を通過する燃料の流れにより、ニードル弁20を回転させることが可能となる。
なお、本実施の形態においては、ニードル弁20の開弁時に、燃料流れによりニードル弁20を回転させるための回転手段として回転羽根206を小径軸部202の外面に設ける場合について説明したが、図8に示すような、他の形態の採用も可能である。なお、図8(a)は、ニードル弁20の先端部領域の側面図を示し、図8(b)は、ニードル弁20の先端部領域の斜視図を示す。この図8に示す回転手段は、ニードル弁20の小径軸部202にあらかじめ設けられている第2摺動軸部205の外周面に複数条の回転溝205aを設けるようにしたものである。回転溝205aの条数および傾斜角度は適宜選択されるものである。この構成によっても、小径軸部202と燃料内壁112との間隙を通過する燃料が、回転溝205aを流れることにより、ニードル弁20を回転させることが可能となる。なお、ニードル弁20の開弁動作に連動して、ニードル弁20を軸周り回転させるため。モータ等の駆動機構を設けることも可能である。
(作用・効果)
以上、本実施の形態における燃料噴射弁1によれば、ニードル先端部201の表面にデポジットDが付着した場合であっても、突出壁121a等により、ニードル弁20の回転動作に応じて、ニードル先端部201の表面に付着したデポジットDが掻き落とされることとなる。その結果、ニードル先端部201における、弁座111とニードル先端部201との隙間が、デポジットDにより閉塞されることがなく、燃料の燃焼室への吐出流量を、設計値どおりに安定させることができる。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
この発明に基づいた実施の形態における燃料噴射弁の内部構成を示す縦断面図である。 図1中II−II線矢視にしたがった図である。 この発明に基づいた実施の形態におけるドーム状内壁の作用効果を説明するための第1の模式図である。 この発明に基づいた実施の形態におけるドーム状内壁の作用効果を説明するための第2の模式図である。 この発明に基づいた他の実施の形態におけるドーム状内壁の構造を示す図である。 図5中VI−VI線矢視断面図である。 図1中VII−VII線矢視にしたがった図である。 この発明に基づいた他の実施の形態における回転手段を示す図であり、(a)は、ニードル弁の先端部領域の側面図であり、(b)は、ニードル弁20の先端部領域の斜視図である。
符号の説明
1 燃料噴射弁、10 弁ボディ、20 ニードル弁、101 先端部、102 ノズルボディ部、103 ノズルベース部、104 スペーサ部、110 柱状内壁、111 弁座、112 燃料内壁、113 燃料溜まり壁、114 摺動内壁、115 ガイド内壁、116 燃料配管、121 ドーム状内壁、121a 突出壁、122 スリット、201 ニードル先端部、202 小径軸部、203 第1摺動軸部、204 突起軸部、205 第2摺動軸部、206 回転羽根、206a 羽根、301 スプリング座、302 スプリング、500 ワイヤ、A 内部空間、D デポジット。

Claims (5)

  1. ニードル弁と、前記ニードル弁を収容するための内部空間を規定する内壁を有する弁ボディとを備える、燃料噴射弁であって、
    前記ニードル弁は、前記ニードル弁の開弁時に、前記ニードル弁を回転させるための回転手段を有し、
    前記弁ボディの先端部には、外部に燃料を噴出するため、前記内壁の内径よりも小径に設けられ、ドーム状空間を規定するためのドーム状内壁と、このドーム状内壁の頂部領域に設けられる噴出孔とが設けられ、
    前記ドーム状空間には、前記ニードル弁の回転動作に応じて、前記ニードル弁の先端部表面に付着したデポジットを掻き落とすための掻き落とし手段が設けられる、燃料噴射弁。
  2. 前記掻き落とし手段は、前記ドーム状内壁面から内方に向けて突出する突出壁で構成される、請求項1に記載の燃料噴射弁。
  3. 前記掻き落とし手段は、前記ドーム状内壁面の一方から他方にかけて橋渡される線状部材で構成される、請求項1に記載の燃料噴射弁。
  4. 前記回転手段は、前記ニードル弁の外周面に設けられる回転羽根によって構成され、前記内部空間を通過する燃料が、前記回転羽根に当接することで、前記ニードル弁を回転させる、請求項1に記載の燃料噴射弁。
  5. 前記回転手段は、前記ニードル弁の外周面に設けられる回転溝によって構成され、前記内部空間を通過する燃料が、前記回転溝に沿って流れることで、前記ニードル弁を回転させる、請求項1に記載の燃料噴射弁。
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KR20220067149A (ko) * 2020-11-17 2022-05-24 주식회사 현대케피코 니들바가 유도회전되는 인젝터 및 인젝터용 포지션링

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220067149A (ko) * 2020-11-17 2022-05-24 주식회사 현대케피코 니들바가 유도회전되는 인젝터 및 인젝터용 포지션링
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