JP2006035539A - インクジェットプリンター印刷用シート - Google Patents

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【目的】本発明の目的は、通常のインクジェットプリンターを使用して容易に印刷することができると共に、印刷されたシートを物品に長時間貼着した後でも容易に剥離することができ、剥離した面に糊のこりがすることなく、何度でも貼り替えを行うことができ、多少の曲面を有する物品に貼着しても剥がれることがないインクジェットプリンター印刷用シートを提供することにある
【構成】本発明のインクジェットプリンター印刷用シートは、基材と、基材の一方の面にインク受理層を有し、もう一方の面に離型シートを有するインクジェットプリンター印刷用シートにおいて、基材が自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなり、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤からなることを特徴とするインクジェットプリンター印刷用シート。
【選択図】 なし


Description

本発明は、デジタルカメラなどの画像をインクジェットプリンターで印刷するときに用いられる合成樹脂製シートであり、更に詳しくは印刷後に、ガラス面等に容易に貼着することが容易なインクジェットプリンター印刷用シートに関するものである。
インクジェットプリンターで印刷するシートとしては、普通紙、光沢紙、ポリエステル等の合成樹脂製シートなどが使用されている。また、それらのシートの裏面に粘着剤層や接着剤層を設けられ、印刷後にラベルやシールとして使用できるようなものも使用されるようになっている。
粘着性を有するインクジェットプリンター印刷用シートとしては、普通紙や光沢紙の裏面に粘着層を設けたものや、合成樹脂シートの裏面に粘着層を設けたものに、通常は粘着剤層面に離型シートが設けられている。インクジェットプリンターで印刷用シートに画像等を印刷したのちに、離型シートを剥離してラベルやシールとして、物品に貼着されて使用されるものである。
このように従来の粘着層を有する印刷用シートは、一度物品に貼着してしまうと綺麗に取り除くことができないか、あるいは、剥がすことができたとしても、粘着剤が残ってしまって貼着物品の表面がべたついてしまう等の問題があった。
また、一度剥がしてしまうと再度使用することができないものであった。また、基材シートとして使用される紙や合成樹脂製シートが柔軟性に乏しく、平面には使用できても、曲面等に貼着した場合に周辺が浮いてしまい、剥がれやすくなってしまうものが多かった。
特開昭61−35275号公報 特開平07−186522号公報 特開2002−356050号公報
本発明の目的は、通常のインクジェットプリンターを使用して容易に印刷することができると共に、印刷されたシートを物品に長時間貼着した後でも容易に剥離することができ、剥離した面に糊のこりがすることなく、何度でも貼り替えを行うことができ、多少の曲面を有する物品に貼着しても剥がれることがないインクジェットプリンター印刷用シートを提供することにある。
本発明は、印刷後に物品に貼着可能なインクジェットプリンター印刷用シートの鋭意研究を行い、その結果、印刷用シートの基材に自己粘着性を有する合成樹脂シートを使用することで前記の解決することができることを発見し、完成するに至った。
すなわち本発明のインクジェットプリンター印刷用シートは、基材と、基材の一方の面にインク受理層を有し、もう一方の面に離型シートを有するインクジェットプリンター印刷用シートにおいて、基材が自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなり、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤からなることを特徴とするものである。
また、基材が透明の自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなる場合においては、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤、ポリビニルアルコール樹脂からなることを特徴とするものである。
さらに、基材が白色不透明の自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなる場合は、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤、無機充填材からなることを特徴とするものである。
上記エチレン酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有量は、少なくなると得られる難燃性フィルムの難燃性が低下し、多くなると得られる難燃性フィルムがべた付き易くなり、取り扱い性が低下するので、5〜30重量%程度が好ましい。
本発明においてインクジェットプリンター印刷用シートの基材として使用される自己粘着性を有する合成樹脂製シートとは、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂等からなるシートで、樹脂中に可塑剤や安定剤を特殊配合してなるもので、シート自体がタック性を有し、ガラスや金属面などのようなに、微細な凹凸を有さない平滑な面をするものに対して、シート自体のタック性により貼着できることが可能なものである。また、このシートは、貼着した後に、剥離し、同じ場所再度貼着したり、別の場所に貼着したりすることが可能なものである。
この合成樹脂シートとしては、加工性や柔軟性の面からポリ塩化ビニル樹脂からなる物が好ましく使用できる。
合成樹脂シートの厚みとしては、インク受理層及び離型シートの厚さによって適宜決定されるが、100μm〜500μm程度が好ましく使用できる。100μm未満であると印刷後に離型シートを剥離して、使用する場合に破れやすく、不均一に伸びたりして好ましくない。また、500μmを超えてしまうとインクジェットプリンターに詰まりやすくなり、印刷に支障きたす可能性が高くなり好ましくない。
この合成樹脂シートには、自己粘着性に支障のない範囲において、無機充填材や安定剤等を添加してもよい。合成樹脂シートを透明とする場合は、無機充填材の添加量は透明性の支障のない範囲で添加され、樹脂100重量部に対して約5重量部前後である。一方、この合成樹シートを白色不透明とする場合は、酸化チタンや炭酸カルシュウム等の白色顔料としての無機充填材を10〜30重量部程度添加される。10重量部以下であると完全に不透明とすることが難しく、30重量部を超えて添加すると、自己粘着性に支障をきたしたり、シート自体の物性低下となる可能性があり好ましくない。
合成樹脂シートを白色不透明とすることで、透明の場合より、インクジェットプリンターで印刷された画像等の発色性を向上させることが可能となる。
基材である合成樹脂シートの表面に設けられるインク受理層は、インクジェットプリンターのインクノズルから噴射した微小のインク液滴を合成樹シートに付着させ画像や文字などの記録を行うものである。インク受理層に求められる性能としては、印字ドットの濃度が高く、色調が明るく鮮やかであること、インクの吸収が早く印字ドットが重なった場合においても、インクが流れ出したり滲んだりしないこと、印字ドットの横方向の拡散が必要以上に大きくなく、周辺が滑らかでぼやけないこと、さらに長期間保存による印刷品位の保持性が必要となり、インク受理層の構成としては、バインダー樹脂、インク定着剤、各種助剤等が配合されたものからなるものである。
本発明においては、自己粘着性の合成樹脂シートに対してインク受理層としての上記の必要特性を保持するためにバインダー樹脂として、水溶性ウレタン樹脂を採用し、さらにインク定着剤として、カチオン化ポリウレタン樹脂、カチオン化アクリル酸誘導体等のカチオン系染料固着剤を加えたものである。
また、インクの吸収能力や耐水性の向上のために、ポリビニルアルコールまたは、炭酸カルシュウム、アルミナ、シリカ等の無機充填材を加えた物である。基材の合成樹脂シートが透明である場合は、インク受理層も透明となるように全体の透明性を重視するときは、ポリビニルアルコールを使用することが好ましい。また、基材が透明又は白色不透明な場合において、画像等をマット状の印刷仕上がりとしたいときには、炭酸カルシュウム、アルミナ、シリカ等の無機充填材を使用することが好ましい。
基材が白色不透明な場合も、ポリビニルアルコールを使用することにより、光沢のある画像仕上がりとすることが可能となる。
これらの配合量は、インク受理層の所望性能により適宜決定されるが、例えば、固形分としてウレタン樹脂100重量部に対して、カチオン系染料固着剤20〜40重量部、ポリビニルアルコール又は無機充填材30〜60重量部のものが使用される。
本発明の基材表面に設けられるインク受理層の膜厚としては、10〜50μmが好ましい。膜厚が10μm以下であるとインク受理層としての機能が不十分となってしまい好ましくなく、50μm以上であると、インク受理層と基材との収縮率がことなるためにカール等の発生する可能性が高くなり好ましくない。
膜厚の均一性の点においては、インク受理層の膜厚において、塗工面全体で−3〜+3μmのばらつきの範囲であることが好ましい。膜厚の誤差がこれ以上になってしまうと、均一な印刷仕上がりとなることが難しく好ましくない。
離型シートとして、通常離型シート使用されているものであれば使用でき、紙、紙にフィルム層を有する物、PETフィルム等が使用できる。この離明シートは、基材である合成樹脂シートが自己粘着性を有するためにフィルム同士が粘着したり、インクジェットプリンターにて印刷時に、基材がスムーズに印刷されるようにするためのものである。
この離型シートの厚みとしては、100〜500μmのものが好ましく使用できる。厚みが100μm以下であると、基材が自己粘着性を有する柔軟な合成樹脂シートであるために、インクジェットプリンターの用紙送り等で、曲がったりして支障きたすおそれがあり、500μmを超えると、インクジェットプリンター印刷用シートとして厚くなりすぎたり、コスト的にも好ましくない。
本発明のインクジェットプリンター印刷用シートは、少なくとも三層構造からなるが各層のトータルの厚みとしては、210μm〜1000μmであることが好ましい。210μm以下であると、インクジェットプリンター印刷用シートとして使用しにくいものとなって好ましくなく、1000μmを超えると通常のインクジェットプリンターで印刷できないシートとなってしまい好ましくない。
本発明のインクジェットプリンター印刷用シートは、基材シートとして自己粘着性を有する合成樹脂シートを使用するために、平滑面を有する平面や曲面の物品に貼着することができ、しかも、貼り替えを何度でも行うことが可能で、剥がしたあとに糊のこりなどがないものである。しかも、インクジェットプリンターでの印刷においても、印刷時乾燥性に優れ、発色性に優れるものであった。
以下に実施例を揚げて本発明の態様を更に詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
表1のようなしめす塩化ビニル樹脂を、170℃のロール温度で塩化ビニル樹脂フィルムを成形し、離型紙としてPETフィルムと貼り合わせた後に、インク受理層を塩化ビニル樹脂フィルム面に塗工し、乾燥した後にインクジェットプリンター印刷用シートを得た。
それぞれの得られたインクジェットプリンター印刷用シートを、A4の大きさにカットし、インクジェットプリンター(エプソン社製PM−800G)で印刷し、印刷性、及び印刷後の外観評価を行った。
1)MZ477:高松油脂(株)製
2)PIJ―02(T):エネックス(株)製
3)東洋紡績(株)製PETフィルム
実施例1、3においては、光沢にないマット調の印刷仕上がりを得ることができた。実施例2、4においては光沢のある印刷仕上がりを得ることができた。実施例5においては、インクジェットプリンター印刷用シート自体が薄すぎるためプリンターで多少印刷時に支障があり、また、離型紙を剥離利した後に基材が薄いために貼着作業性に多少の問題があった。実施例6においてはインクジェットプリンター印刷用シート自体が厚すぎるために印刷時に多少の支障が発生したが外観及び使用時に問題はなかった。実施例7においては、インク受理層の塗膜のばらつきが大きいために均一な印刷仕上がりの面で多少問題であった。

Claims (3)

  1. 基材と、基材の一方の面にインク受理層を有し、もう一方の面に離型シートを有するインクジェットプリンター印刷用シートにおいて、基材が自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなり、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤からなることを特徴とするインクジェットプリンター印刷用シート。
  2. 基材が透明の自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなり、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤、ポリビニルアルコール樹脂からなることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンター印刷用シート。
  3. 基材が白色不透明の自己粘着性を有する合成樹脂製シートからなり、インク受理層が少なくとも水溶性ウレタン樹脂、カチオン系染料固着剤、無機充填材からなることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンター印刷用シート。
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