JP2006033475A - 通信システム及び通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 システムを構成する装置の故障を直ちにマスタ制御装置や他のスレーブ制御装置に通知可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 マスタ制御装置1及び複数のスレーブ制御装置3a〜3cと、この装置間で信号を信号種別によらず送受信する光ファイバ4、双方向モジュール113とを有し、装置のうちの1つが受信した信号を、光ファイバ4、双方向モジュール113を通じて順次後段の装置に送信する通信システムを構成する。そして、マスタ制御装置1、スレーブ制御装置3a〜3cが、故障を検出するCPU112、311、故障の検出を示す故障信号を発生する故障信号発生回路103、307、故障信号が発生した場合、光ファイバ4、双方向モジュール113に故障信号を出力するための回路C5を、他の信号を光ファイバ4、双方向モジュール113に出力する回路に代えて形成する切換え回路111、301を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信システム及び通信装置に関する。
現在、複数の電力変換装置が協働して1つのモータ等の機器(負荷)に供給される電力を制御することがなされている。複数の電力変換装置が協働する場合、1つの制御装置が複数の電力変換の制御装置にブロードキャスト等の通信によって指令を出し、各制御装置が制御装置の指令にしたがって動作する。制御装置の動作によって各制御装置が制御する電力変換器が電力を変換し、変換された電力が負荷に供給される。
以上のように、複数の電力変換制御装置が協働する構成の従来例としては、例えば、特許文献1が挙げられる。特許文献1では、例えば、電力変換の制御装置にキャリア信号に同期した制御信号を伝送させる伝送手段を設ける。このような特許文献1に記載された構成によれば、各電力変換装置間を伝送信号線のみで接続でき、電力変換装置の接続が簡易になる。また、電力変換装置間の距離の制約が緩和され、電力装置の設計の自由度を高めることができる。
また、近年では、構成機器が複数の盤に分かれて収納されている電力変換装置がある。複数の盤に分けて構成機器が収納される電力変換装置に対して制御装置がブロードキャストする場合、制御装置及び各電力変換装置間を光ファイバで接続する。そして、マスタ制御装置1が、複数の電力変換装置に対し、光通信によってブロードキャストするものも多い。このような構成は、各盤間の絶縁とノイズ対策に有利である。
図11は、このような電力変換装置を制御装置で制御する電力変換制御システムを例示した図である。図11に示した電力変換制御システムは、制御装置(マスタ制御装置)81と、マスタ制御装置81によってブロードキャストされた指令に基づいて動作する複数の制御装置(スレーブ制御装置)83a〜83cとを備えている。スレーブ制御装置83a〜83cは、それぞれ電力変換器88と接続し、電気信号を電力に変換して1つの負荷89を駆動させている。
マスタ制御装置81は、双方向光モジュール85aを備えている。また、スレーブ制御装置83a〜83cは、双方向光モジュール85b〜85gを備えている。双方向光モジュール85a〜85gとは互いに光ファイバ82で接続されている。スレーブ制御装置83a〜83cは、光ファイバ82によってマスタ制御装置81が送信した信号を受信し、受信した信号の応答信号をマスタ制御装置81に送信する。
双方向モジュール85a〜85gは、電気信号を光信号に変換する送信E/O(Electrical/Optical Converter)86、光信号を電気信号に変換する受信O/E(Optical/Electrical Converter)87を備えたモジュールであり、オーディオや家電、FA(Factory Automation)向けに市販もされている。
なお、図11に示したように、スレーブ制御装置83cの双方向モジュール85gでは、送信E/O86と受信O/E87とを結ぶ通信線を終端設定して双方向モジュール85a〜85gの接続をループ状の接続と等価にしている。このような設定は、光ファイバ82の断線の検出に利用される。
図12(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は、マスタ制御装置81とスレーブ制御装置83a〜83cとの間で信号の送信、受信を切り替える切換え回路の動作を説明するための図である。マスタ制御装置81において、切換え回路91は、図12(a)のように、通信コントローラ92から送信された電気的な信号を送信E/O86に送る。また、スレーブ制御装置から送信されてきた光信号を受信O/E87で受信し、電気的な信号に変換して通信コントローラ92に送っている。
一方、スレーブ制御装置83a〜83c(説明の簡単のためスレーブ制御装置83aのみを図示している)において、切換え回路93は、マスタ制御装置81から信号を受信する場合、図12(b)または(c)に示すように双方向モジュール85a〜85gと通信コントローラ92とを接続する。また、マスタ制御装置81に信号を送信する場合、図12(d)または(e)に示すように双方向モジュール85a〜85gと通信コントローラ92との接続を切り替えている。
特開平8−317632号公報
上記した従来技術では、スレーブ制御装置83a〜83cのうちのいずれかが自身と接続する電力変換器88の故障を検出した場合、故障の原因によっては以降システム全体として正常に機能することができなくなる。このため、故障を検出したスレーブ制御装置(例えばスレーブ制御装置83b)は、通常の動作中であっても、故障を検出したことをマスタ制御装置81や他のスレーブ制御装置に通知することが必要になる。
しかしながら、従来技術では、故障の通知にあたり、通常動作時において授受される信号と故障を通知するための信号(故障信号)との調停が必要になる。このため、故障発生後、直ちに故障を通知することができないという欠点があった。
信号の調停とは、故障信号送信の際にもシステム全体を円滑に動作させるため、予め決められている優先順位等にしたがって信号の送受信順序を調整することをいう。上記した従来技術の調停は、次のように行われる。
すなわち、電力変換器88の故障を検出したスレーブ制御装置83bは、先ず、故障をマスタ制御装置81や他のスレーブ制御装置83a、83bに通知する。そして、各スレーブ制御装置83a、83cが各々電力変換器88への駆動パルスの出力を停止することが必要になる。
故障信号を発生後直ちに送信する他の方法としては、各スレーブ制御装置83a〜83cに故障信号専用の通信線を設けることが考えられる。ただし、このようにした場合、光ファイバの本数が増えて配線の引き回しが困難になることが考えられる。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、通信線を増やすことなく、システムを構成する装置の故障を直ちにマスタ制御装置や他のスレーブ制御装置に通知可能な通信システム及び通信装置を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の請求項1にかかる通信システムは、複数の通信装置と、前記通信装置間で信号を信号種別によらず送受信する共用回線とを有し、前記通信装置のうちの1つが受信した信号を、前記共用回線を通じて順次後段の通信装置に送信する通信システムであって、前記通信装置は、故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によって故障が検出された場合、故障の検出を示す故障信号を発生する故障信号発生手段と、前記故障信号が発生した場合、前記共用回線に故障信号を出力するための故障信号出力回路を、他の信号を前記共用回線に出力する回路に代えて形成する出力信号切換手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、複数の通信装置間で共用回線により信号を送受信する。そして、1つの通信装置が故障を検出した場合、故障を検出したことを示す故障信号を発生し、故障信号を、共用回線を使って他の通信装置に送信することができる。また、故障信号が発生した場合、故障信号を共用回線に出力するための故障信号出力回路を他の信号を共用回線に出力する回路に代えて形成することができる。
このため、故障信号が発生すると他の信号が共用回線に直ちに出力できなくなり、かつ、同時に故障信号が共用回線に出力される。このため、請求項1に記載の発明は、通信線を増やすことなく、システムを構成する装置の故障を直ちにマスタ制御装置や他のスレーブ制御装置に通知可能な通信システムを提供することができる。
また、本発明の請求項2にかかる通信システムは、請求項1の発明において、前記共用回線は、光信号を伝送する光ファイバであることを特徴とする。
このような発明によれば、信号線同士が干渉する、あるいはノイズの影響を受けることを防ぐことができる。また、一般的に光ファイバは信号線より引き回しが容易であるから、通信装置間の結線をも容易にすることができる。
また、本発明の請求項3に係る通信システムは、請求項1または2に記載の通信システムにおいて、前記故障信号と他の信号とを識別する信号識別手段をさらに備え、当該信号識別手段は、前記故障信号に連続して含まれる1または0のデータの数によって前記故障信号と他の信号とを識別することを特徴とする。
このような発明によれば、他の信号の通信フォーマットに応じて連続して存在し得ない個数以上の1または0のデータを故障信号とすることのよって他の信号と容易に識別可能な故障信号を生成することができる。
また、請求項4に係る通信システムは、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、前記通信装置が負荷に供給される電力の状態を制御する電力制御手段をさらに備え、電力制御システムを構成することを特徴とする。
このような発明によれば、電力制御装置に請求項1から3のいずれか1項に記載の通信システムを電力制御システムに適用することができる。
また、請求項5に係る電力制御装置は、信号種別によらず信号を送受信する共用回線を使って他の通信装置と信号を送受信する通信装置であって、故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によって故障が検出された場合、故障の検出を示す故障信号を発生する故障信号発生手段と、前記故障信号が発生した場合、前記共用回線に故障信号を出力するための故障信号出力回路を、他の信号を出力する回路に代えて形成する出力信号切換手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、複数の通信装置間で共用回線により信号を送受信する。そして、1つの通信装置が故障を検出した場合、故障を検出したことを示す故障信号を発生し、故障信号を、共用回線を使って他の通信装置に送信することができる。また、故障信号が発生した場合、故障信号を共用回線に出力するための故障信号出力回路を他の信号を共用回線に出力する回路に代えて形成することができる。
このため、故障信号が発生すると他の信号が共用回線に直ちに出力できなくなり、かつ、同時に故障信号が共用回線に出力される。このため、請求項1に記載の発明は、通信線を増やすことなく、通信装置の故障を直ちにマスタ制御装置や他のスレーブ制御装置に通知可能な通信装置を提供することができる。
また、請求項6に係る電力制御装置は、請求項5に記載の通信装置において、負荷に供給される電力の状態を制御する電力制御手段をさらに備え、電力制御装置を構成することを特徴とする。
このような発明によれば、請求項5に記載の通信装置を電力制御装置に適用することができる。
以下、図を参照して本発明に係る電力制御システム、通信装置の実施の形態1ないし実施形態3を説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の電力制御システムの全体を示した図であって、実施形態1ないし実施形態3に共通の図である。図示した電力制御システムは、マスタ制御装置1と、マスタ制御装置1に制御される複数のスレーブ制御装置3a、3b、3cを備えている。スレーブ制御装置3a、3b、3cは、モータ等の駆動機器(負荷)9に電力を供給している。
マスタ制御装置1、スレーブ制御装置3a〜3cは、いずれも実施形態1の通信装置を搭載し、さらにモータ等の負荷9に供給される電力の状態を制御する電力制御手段をさらに備えて電力制御装置を構成するものである。
実施形態1のマスタ制御装置1は、通信回線である光ファイバ4によって複数のスレーブ制御装置3a〜3cと通信可能に接続されている。マスタ制御装置1は、スレーブ制御装置3a〜3cを協調して動作させるためにブロードキャスト等の方法で制御信号をスレーブ制御装置3a〜3cに送信する。また、スレーブ制御装置3a〜3cから制御信号に対する応答や動作の結果を示す信号を受信している。
ブロードキャストされた制御信号は、先ずスレーブ制御装置3aで受信され、順次後段のスレーブ制御装置3b、3cに送信される。なお、実施形態1では、複数のスレーブ制御装置のうちもっとも後段(制御信号の伝播が最後になる。)のスレーブ制御装置3cにおいて終端設定がなされている。このため、マスタ制御装置1、スレーブ制御装置3a〜3cを接続する通信線はループ状になり、スレーブ制御装置3cはスレーブ制御装置3bに信号を送信することになる。
マスタ制御装置1は、自機(マスタ制御装置1)の故障を検出する故障検出手段であるCPU112と、CPU112が故障を検出した場合、故障の検出を示す故障信号を発生する故障信号発生回路103と、発生した障信号を送信する双方向モジュール113とを備えている。双方向モジュール113は、光信号を受信して電気信号に変換する受信O/E117、電気信号を送信のため光信号に変換する送信E/O115を一対にして構成されている。
光ファイバ4及び双方向モジュール113は、故障信号の他、制御信号を含む他の信号をも送受信する構成である。このため、光ファイバ4と双方向モジュール113とは、信号種別によらず信号を送受信する共用回線を構成する。マスタ制御装置1は、故障信号が発生した場合、共用回線に故障信号を出力するための故障信号出力回路を、他の信号を前記共用回線に出力する回路に代えて形成する出力信号切換手段である切換え回路111を備えている。
また、マスタ制御装置1の故障信号発生回路103は、局番設定部101を有している。局番設定部101が各々固有の局番を設定し、故障信号発生回路103が設定した局番に対応した故障信号を発生することにより、実施形態1は、マスタ制御装置1固有の故障信号を発生することができる。
さらに、マスタ制御装置1は、スレーブ制御装置3a〜3cによって送信された信号が故障信号であるか否か判断する故障信号受信回路107、スレーブ制御装置3a〜3cとの通信を統括的に制御する通信コントローラ105を備えている。なお、故障信号受信回路107における故障信号の判断の詳細については後述するものとする。
一方、スレーブ制御装置3a〜3cは、マスタ制御装置1と同様に、自機または自機と接続する機器(電力変換器8等)の故障を検出する故障検出手段であるCPU311、故障が検出された場合、故障信号を発生する故障信号発生回路303、光ファイバと共に共用回線を構成する双方向モジュール113、故障信号が発生した場合、共用回線に故障信号を出力するための故障信号出力回路を、他の信号を前記共用回線に出力する回路に代えて形成する切換え回路301を備えている。
スレーブ制御装置3a〜3cにあっても、故障信号発生回路307は局番設定部309を備え、各スレーブ制御装置に特有の故障信号を発生することができる。このような構成は、いずれのスレーブ制御装置が故障を検出したのかを特定することに有効である。
また、スレーブ制御装置3a〜3cは、電力制御手段として、CPU311の制御にしたがって駆動パルスを発生する駆動パルス発生部313、駆動パルスの電圧や周波数を変換する電力変換器8を備えている。電力変換器8は、スイッチング素子を用いた自励式、あるいは他励式のインバータまたはコンバータである。
以上述べた構成の動作を、以下、マスタ制御装置1とスレーブ制御装置3a〜3cとに分けて説明する。なお、この説明においては、スレーブ制御装置3a〜3cがいずれも同様に構成されていることからスレーブ制御装置3aを例に挙げて説明する。
(マスタ制御装置)
図2(a)、(b)は、実施形態1の電力制御システムに含まれるマスタ制御装置1の動作を説明するための図である。マスタ制御装置1は、ブロードキャストによってスレーブ制御装置3a〜3cに制御信号を送信する。この際、切換え回路111は、図2(a)に示すように、制御信号を双方向モジュール113の送信E/O115に出力する回路C1を構成する。図示した回路C1によれば、制御信号は、通信コントローラ105から電気信号として出力され、双方向モジュール113の送信E/O115で光信号に変換され、光ファイバ4を通じて送信される。
また、制御信号に応答する応答信号は、光信号として受信O/E117で受信され、電気信号に変換されて通信コントローラに入力される。この際、応答信号が分岐して故障信号受信回路107に入力される。故障信号受信回路107は、常時応答信号を監視し、応答信号が故障信号であった場合、故障信号がスレーブ装置3a〜3cのうちのいずれかの故障を示すものか否か判断する。
また、CPU112は、マスタ制御装置1の故障を検出した場合、通信コントローラ105を制御して切換え回路を図2(a)から(b)のように切り換える。この切り換えにより、図2(b)に示すように、回路C1がなくなり、故障信号発生回路103から故障信号が送信E/O115に出力される回路C2が形成される。故障信号は、送信E/O115に入力して光信号に変換し、光ファイバ4によって光ファイバ4によってスレーブ制御装置3aに出力される。
(スレーブ制御装置)
図3(a)〜(d)は、スレーブ制御装置3aの動作を説明するための図である。スレーブ制御装置3aの切換え回路301は、信号の受信時、図3(a)に示した回路C3を形成する。回路C3は、マスタ制御装置1や後段のスレーブ制御装置3b、3cから受信した信号を故障信号受信回路303と通信コントローラ305とに出力する回路である。回路C3は、受信した信号の種別によらず構成される回路である。
回路C3によれば、受信された信号が故障信号である場合、故障信号受信回路303が故障信号を受信したことをCPU311に通知する。また、受信された信号が故障信号以外の信号(マスタ制御装置1からの制御信号)であれば、通信コントローラ305が、信号の内容をCPU311に通知する。また、マスタ制御装置1からの制御信号や故障信号を後段のスレーブ制御装置へ送信し、後段のスレーブ制御装置の応答信号や故障信号をマスタ制御装置1へ送信する。
CPU311は、自機が故障信号を出力していないとき、あるいは外部から故障信号を受信していないときにマスタ制御装置1へ応答信号を送信する場合、図3(b)に示す回路C4を切換え回路301に形成する。
また、CPU311は、制御信号を受信した場合、この制御信号に基づいて駆動パルス発生部313を制御して駆動パルスを発生させる。電力変換器8は、発生した駆動パルスの周波数や電圧を変換して負荷9に供給する。
スレーブ制御装置3aのCPU311が自機(スレーブ制御装置3a)、あるいは自機に接続する電力変換器8等の故障を検出した場合、切換え回路301は、図3(c)に示す回路C5を形成する。このとき、回路C4のうち信号を通信コントローラ305から送信E/O115に出力する回路の部分C41が消失する。
以上の動作はスレーブ制御装置3aの動作について述べたが、スレーブ制御装置3b、3cも同様に動作する。なお、スレーブ制御装置3b、3cは、スレーブ制御装置3aで生成された故障信号を受信する場合、図3(a)に示した回路C3と同様の回路を形成する(図3(d))。
以上述べた動作によれば、マスタ制御装置1、スレーブ制御装置3a〜3cのいずれにおいても、故障が発生したときに故障信号を生成し、他のスレーブ制御装置に送信することができる。この際、故障信号の発生によって他の信号を共用の通信線である双方向モジュール113及び光ファイバ4に出力する回路をなくすので、速やかに他の信号の送信を停止することができる。
また、同時に故障信号を共用の通信線に出力する回路が形成されるので、故障信号を速やかに他のスレーブ通信装置に送信することができる。このため、実施形態1は、スレーブ制御装置3a〜3cのいずれにおいても故障が発生したとき、ブロードキャストによる制御信号の受信中、あるいは応答信号の送信中であっても直ちに故障信号を後段の装置に送信することができる。
さらに、実施形態1は、異なる種別の信号間で通信線を共用し、切換え回路111及び切換え回路301を使って通信線に出力される信号を切り換える。このため、故障信号に専用の通信線を設ける必要がなく、通信装置間の接続が困難になることを回避することができる。
次に、応答信号や制御信号と、故障信号との相違について説明する。すなわち、以上述べた動作において、故障信号受信回路107及び故障信号受信回路303は、常に送信されてきた信号を受信し、監視している。そして、受信した信号が故障信号であるか、あるいは制御信号や応答信号等の他の信号であるかを判断している。制御信号及び応答信号と故障信号との相違は、通信コントローラ105、305及び故障信号受信回路107、303における故障信号と他の信号とを識別するために設けられるものである。
図4は、切換え回路301の構成をより詳細に示した図である。実施形態1の切換え回路301は、調歩同期式(非同期式)の通信回路であって、二つのAND回路321、322と、1つのNOT回路323を備えている。また、切換え回路301と通信する通信コントローラ305も歩調同期式の構成である。なお、図4では切換え回路301についてのみ示し、説明している。しかし、切換え回路111も切換え回路301と同様に構成されているため、切換え回路301を説明することにより切換え回路111に係る構成の説明を略すものとする。
図5は、調歩同期式の通信フォーマットを示す図である。調歩同期式による通信データの1単位は、1ビットのスタートビットと、ストップビットと、スタートビットとストップビットとの間に送信されるコードデータ(図では7ビットまたは8ビットとする)及びパリティビットとで構成される。図示した通信フォーマットにおいて、通信データの「0」が光信号のオフに対応する。また、通信データの「1」が光信号のオンに対応する。データが送られていない(アイドル)状態では、ストップビットと同様の信号「1」が連続して送信されてくる。
受信側は、スタートビットの受信を検出するとコードデータの受信開始と判断し、ストップビットの受信によりコードデータの受信終了を判断する。そして、次のスタートビットの受信に備えて待機する。このような歩調同期式による通信において、スタートビットの送信からストップビットの受信までの信号「0」の送信時間が時間Ta以上続くことはない。この点に着目し、実施形態1では、図6(a)〜(c)に示すように、故障信号を時間Taよりも長い時間信号「0」を送信するものとする。実施形態1では、故障信号発生回路307から信号「1」を出力し、この信号「1」をNOT回路323によって反転して信号「0」を生成して送信する。ただし、実施形態1はこのような構成に限定されるものでなく、故障信号発生回路307から直接信号「0」を送信するものであってもよい。
さらに、実施形態1では、故障信号を発生したのがスレーブ制御装置3a〜3cのいずれか、あるいはマスタ制御装置1であるか判別するため、故障信号を各構成に特有の長さに設定する。なお。故障信号の長さは、故障信号発生回路103に備えられる局番設定部101、あるいは故障信号発生回路307に備えられる局番設定部309によって決定される。
以上の構成によれば、例えば、スレーブ制御装置3aの局番設定部309が故障信号を時間T1の信号とし、スレーブ制御装置3bの局番設定部309が故障信号を時間T2の信号とする。また、スレーブ制御装置3cの局番設定部309が故障信号を時間T3の信号とすることができる。この場合、マスタ制御装置1の故障信号受信回路107は、受信した信号が故障信号であるか否かのみならず、スレーブ制御装置3a〜3cのいずれが発生した故障信号であるかをも判断することができる。
また、図4に示したAND回路321、322と、NOT回路323とによれば、信号「1」に優先して信号「0」が光ファイバ4に出力することができる。
なお、以上述べた構成は、通信データの「1」を光信号のオン、通信データの「0」を光信号のオフに対応させている。しかし、実施形態1は、このような構成に限定されるものでなく、通信データの「0」を光信号のオン、通信データの「1」を光信号のオフに対応させてもよい。この場合、切換え回路301は、AND回路をOR回路に、また、NOT回路をバッファ回路に置き換えることによって故障信号を制御信号や応答信号に優先して出力する切換え回路を構成することができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。実施形態2の説明にあたり、実施形態1と同様の構成については同様の符号を付し、説明の一部を略すものとする。なお、実施形態2は、通信データの「0」を光信号のオフ、通信データの「1」を光信号のオンとして説明する。
実施形態2の電力制御システムは、電力制御装置の切換え回路111、切換え回路301が、伝送符号NRZI(Non Return to Zero Invert)、プロトコルがHDLC(High-level Data Link Control procedure)のフォーマットで通信するものである。図7は、伝送符号NRZI、プロトコルHDLCによる通信の通信波形を示している。この通信フォーマットによれば、通信データ「1」が5ビット以上連続した場合に通信データ「0」が挿入される。このため、通信データ「1」及び通信データ「0」がフラグ間の通信データの送信時間(時間Tbとする)以上連続して送信されることがない。
実施形態2は、この点に着目してなされたものであり、時間Tb以上通信データ「0」が連続する信号を故障信号として用いる。実施形態2では、故障信号発生回路307から信号「1」を出力し、この信号「1」をNOT回路323によって反転して信号「0」を生成して送信する。ただし、実施形態2はこのような構成に限定されるものでなく、故障信号発生回路307から直接信号「0」を送信するものであってもよい。このような実施形態2によれば、故障信号受信回路107、故障信号受信回路303は、故障信号と応答信号及び制御信号とを識別することができる。
また、実施形態2にあっては、上記した通信のフォーマットと図4に示したAND回路321及び322、NOT回路323とによって通信データ「0」が優先して光ファイバ4に出力される切換え回路が構成できる。なお、実施形態2において、通信データ「0」を光信号のオン、通信データ「1」を光信号のオフに対応させた場合、図4のAND回路321、322をOR回路に、NOT回路323をバッファ回路に置き換えて同様の構成を実現することができる。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3について説明する。実施形態3の説明にあたり、実施形態1、実施形態2と同様の構成については同様の符号を付し、説明の一部を略すものとする。なお、実施形態3は、通信データの「0」を光信号のオフ、通信データの「1」を光信号のオンとして説明する。
実施形態3の電力制御システムは、電力制御装置のマスタ制御装置側及びスレーブ制御装置側の切換え回路が、図8(a)、(b)に示すように構成されている。図8は、実施形態3の切換え回路801の回路構成を示し、(b)は(a)に示した回路の切り換え信号を説明するための表である。図8(a)に示すように、切換え回路801は、2つのマルチプレクサ803と、NOT回路805とを備えている。
また、図9(a)、(b)は、図8に示したマルチプレクサ803の真理値を説明するための図である。(a)は、マルチプレクサの入力信号A〜Dと選択信号S1、S0との入出力の関係を示す回路図で、(b)は真理表である。図9によれば、マルチプレクサ803は、例えば、選択信号S1=0、選択信号S0=0の信号がCPU311から入力された場合、入力信号Aを出力信号Yとして出力する。なお、実施形態3では、通信コントローラ305は、歩調同期式により通信を行うものである。
実施形態3では、例えば、スレーブ制御装置3bのCPU311が、自機に接続された電力変換器8の故障を検出した場合、切換え回路801に切り換え信号S1=1、切り換え信号S0=0が入力される。図8(b)のように、信号{S1,S0}={1,0}は、故障信号発生時の切り換え信号であり、故障信号発生回路307(入力C)が出力した故障信号が出力信号Yとして光ファイバ4に出力される。この結果、故障信号が、スレーブ制御装置3a、3cに送信される。
スレーブ制御装置3aは、スレーブ制御装置3bから送信された信号を受信し、この信号が故障信号か否か判断する。ここで、実施形態3の故障信号について説明する。
図10は、実施形態3の故障信号を説明するための図である。実施形態3では、通信データ「0」が連続して入力し得ない時間Taよりも長い時間T1を設定する。この時間T1を故障信号とすることにより、故障信号受信回路303が、制御信号や応答信号と故障信号とを識別することができる。なお、実施形態3では、故障信号が、電力制御システムに含まれる制御装置のいずれで発生した信号であるかを判別することはできない。
スレーブ制御装置3aは、スレーブ制御装置3bから信号を受信し、この信号の通信データに含まれる信号「0」が連続して時間Taを超えた時点で受信した信号が故障信号であると判断し、CPU311へ通知する。CPU311が切換え回路801に切り換え信号S1=1、S0=1を入力する。切換え回路801は、故障信号受信回路303で受信した信号Dを送信E/O115を介して次段のマスタ制御装置1に出力する。
また、スレーブ制御装置3cは、スレーブ制御装置3bから信号を受信し、この信号の通信データ「0」が連続して時間Taを超えた時点で受信した信号が故障信号であると判断する。そして、通信コントローラ305が切換え回路801に切り換え信号S1=1、S0=1を入力し、切換え回路801から信号Dが次段の装置に出力する。以上のようにして、故障信号は、電力制御システムに含まれるすべての制御装置に制御信号を伝達することができる。
なお、実施形態3は、以上述べた歩調同期式の通信フォーマットを用いるものに限定されるものでなく、伝送符号NRZI、プロトコルHDLCの通信コントローラを用いることもできる。このような場合、実施形態2で述べた時間Tbよりも長い時間T1の間通信データ「0」が連続する信号を故障信号の単位として採用する。
さらに、通信データ「0」を光信号オン、通信データ「1」を光信号オフに対応させた場合にも、実施形態3の切換え回路8は、以上述べた効果を得ることができる。
以上述べた本発明の実施形態1ないし実施形態3の通信装置によれば、故障信号が発生すると他の信号が双方向モジュール113及び光ファイバ4に出力できなくなり、かつ、同時に故障信号が双方向モジュール113及び光ファイバ4に出力される。このため、実施形態1ないし3の構成は、通信線を増やすことなく、システムを構成する装置の故障を直ちにマスタ制御装置や他のスレーブ制御装置に通知可能な通信システム及び通信装置を提供することができる。
また、本発明の実施形態1ないし実施形態3では、マスタ制御装置1、スレーブ制御装置3a〜3cが、内部で生成された電気信号を光信号に変換し、光ファイバを使って送受信している。このため、装置間を結ぶ信号線が増えて信号線同士が干渉する、あるいはノイズの影響を受けることをなくすことができる。また、マスタ制御装置1、スレーブ制御装置3a〜3c間の結線をも容易にすることができる。
また、本発明の実施形態1ないし実施形態3では、制御信号や応答信号の通信フォーマットに応じて連続して存在し得ない個数以上の「0」のデータを含む信号を故障信号とする。このため、故障信号受信回路が、他の信号と容易に故障信号を識別することができる。
電力制御システムの全体を示した図であって、本発明の実施形態1ないし実施形態3に共通の図である。 本発明の実施形態1の電力制御システムに含まれるマスタ制御装置1の動作を説明するための図である。 本発明の実施形態1のスレーブ制御装置の動作を説明するための図である。 図3に示した切換え回路の構成をより詳細に示した図である。 本発明の実施形態1で用いられる通信フォーマットを示す図である。 本発明の実施形態1の故障信号を説明するための図である。 本発明の実施形態2で用いられる通信フォーマットを示す図である。 本発明の実施形態3の切換え回路を説明するための図である。 図8に示したマルチプレクサの真理値を説明するための図である。 本発明の実施形態3の故障信号を説明するための図である。 従来の電力変換制御システムを説明するための図である。 図11に示した切換え回路の動作を説明するための図である。
符号の説明
1 マスタ制御装置
3a、3b、3c スレーブ制御装置
4 光ファイバ
8 電力変換器
9 負荷
101,309 局番設定部
103,307 故障信号発生回路
105,305 通信コントローラ
107,303,308 故障信号受信回路
111,301,801 切換え回路
112,311 CPU
113 双方向モジュール
313 駆動パルス発生部
321 AND回路
323,805 NOT回路
801 切換え 回路
803 マルチプレクサ
115 送信E/O
117 受信O/E

Claims (6)

  1. 複数の通信装置と、前記通信装置間で信号を信号種別によらず送受信する共用回線とを有し、前記通信装置のうちの1つが受信した信号を、前記共用回線を通じて順次後段の通信装置に送信する通信システムであって、
    前記通信装置は、
    故障を検出する故障検出手段と、
    前記故障検出手段によって故障が検出された場合、故障の検出を示す故障信号を発生する故障信号発生手段と、
    前記故障信号が発生した場合、前記共用回線に故障信号を出力するための故障信号出力回路を、他の信号を前記共用回線に出力する回路に代えて形成する出力信号切換手段と、を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 前記共用回線は、光信号を伝送する光ファイバであることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記故障信号と他の信号とを識別する信号識別手段をさらに備え、当該信号識別手段は、前記故障信号に連続して含まれる1または0のデータの数によって前記故障信号と他の信号とを識別することを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 前記通信装置が負荷に供給される電力の状態を制御する電力制御手段をさらに備え、電力制御システムを構成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 信号種別によらず信号を送受信する共用回線を使って他の通信装置と信号を送受信する通信装置であって、
    故障を検出する故障検出手段と、
    前記故障検出手段によって故障が検出された場合、故障の検出を示す故障信号を発生する故障信号発生手段と、
    前記故障信号が発生した場合、前記共用回線に故障信号を出力するための故障信号出力回路を、他の信号を出力する回路に代えて形成する出力信号切換手段と、を備えることを特徴とする通信装置。
  6. 負荷に供給される電力の状態を制御する電力制御手段をさらに備え、電力制御装置を構成することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
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