JP2006031671A - 画像処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像データの処理を簡単に実行することができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】 画像データファイルを受け取ると、ステップS11で転送するファイルがあるかを確認し、ファイルがなければ取り込みを終了する。ファイルがあればステップS12へ進み、カメラからファイルを転送し、ステップS13で付加データがあるかどうかを確認し、付加データがなければステップS14で予め決められたデフォルト処理を実行し、付加データがある場合はステップS15で付加データによる処理を行う。ステップS14若しくはステップS15の後はステップS16へ移って処理が成功したかどうかを確認し、成功していればステップS11へ戻り、成功していなければデータの取り込みを終了する。
【選択図】 図4
【解決手段】 画像データファイルを受け取ると、ステップS11で転送するファイルがあるかを確認し、ファイルがなければ取り込みを終了する。ファイルがあればステップS12へ進み、カメラからファイルを転送し、ステップS13で付加データがあるかどうかを確認し、付加データがなければステップS14で予め決められたデフォルト処理を実行し、付加データがある場合はステップS15で付加データによる処理を行う。ステップS14若しくはステップS15の後はステップS16へ移って処理が成功したかどうかを確認し、成功していればステップS11へ戻り、成功していなければデータの取り込みを終了する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、パーソナルコンピュータやダイレクトプリント対応のプリンタなどの画像処理装置を有する画像処理システムに関し、特に画像データの処理を簡単に実行することができる画像処理システムに関する。
撮影対象をデジタルデータとして記録することができるデジタルスチルカメラが知られている。このような装置では、撮影した画像データは本体内のメモリに蓄えられ、必要に応じて取り出すようにしている場合が多い。すなわち、画像データを通信によって外部機器と送受信できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。画像データは必要に応じて歪曲収差補正や周辺光量補正などの処理が施される場合もある。歪曲収差補正処理には、一般に合焦位置とズームポジション毎に、レンズの歪曲率を求めておくテーブルルックアップ方式などが知られている(例えば、特許文献2参照)。また、周辺光量補正処理には、一般に減光率として知られているコサイン4乗則を用いた補正処理などが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2001−230999公報
特開平9−294225号公報
特許第3461061号
しかしながら、従来の方法では、デジタルスチルカメラで撮影した画像に対して処理を行うためには、人手により画像ファイルと処理ソフトを選択して処理を行うため手間がかかっていた。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、画像データの処理を簡単に実行することができる画像処理システムを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、画像データの処理を簡単に実行することができる画像処理システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像ファイルの画像に付加情報を付加して記録することができる記録手段を有する画像記録装置と、前記付加情報を読み込んで画像を処理する画像処理手段を有する画像処理装置と、前記画像記録装置と前記画像処理装置との間で前記画像ファイルの受け渡しを行う画像ファイル授受手段とを備え、前記画像ファイル授受手段により受け渡された前記画像ファイルに含まれる画像に対して、付加された前記付加情報により画像処理を行うことを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ特性情報であり、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ特性情報であり、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションであり、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションであり、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項6に記載の発明は、前記付加情報は画像に対する補正処理種別と補正値であり、前記付加情報に従って補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ特性情報であり、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ特性情報であり、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションであり、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、前記付加情報は記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションであり、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする。
また請求項6に記載の発明は、前記付加情報は画像に対する補正処理種別と補正値であり、前記付加情報に従って補正処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、画像処理装置において、画像記録手段からの画像を取り込む際に、画像ファイルの画像に付加される付加情報により画像処理を行うことで、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理することが可能になり、画像データの処理を簡単に実行することができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態である画像処理システムについて詳細に説明する。ここで説明する画像処理システムでは、指定された処理を実行するための情報やメモなどの付加データを画像に埋め込む(付加する)ことができる機能を備えたデジタルスチルカメラ等の画像記録装置と、画像処理装置としてのこの例ではパーソナルコンピュータとの間で画像データ及び付加データのやり取りが可能である。撮影前にデジタルスチルカメラ(画像記録装置)のLCD(Liquid Crystal Display)で撮影者の希望する入力内容を選択してから撮影することにより画像データファイル内に付加データとして埋め込み(付加して)記録される。あるいは、再生時に入力内容を選択して埋め込んでもよい。メモなどの入力では、手間を省くために付加データエリアに音声や画像データを埋め込んでもよい。
図1は本発明を実施するための最良の形態である画像処理システムにおける画像処理装置の要部ブロック構成図である。図1に示すように、画像処理装置はプログラムにより処理を行うCPU1、プログラムを格納するROM2、RAM3、データを格納するメモリカード4、メモリカードI/F5、HDD6、キーボードやマウスによる入力制御手段7、CRTやLCDに表示する画像を制御する画像表示制御手段8、外部機器と通信を行うUSB I/F9、通信I/F10を備えている。なお、データ取り込みには、メモリカード4による受け渡しや、USBやLAN等の通信による受け渡しのいずれか1つを具備すればよい。
これらはパーソナルコンピュータ(PC)と画像取り込みソフトウェア(SW)で構成することができる。PCはオペレーティングシステム(OS)を搭載しており、SWはOSの機能により実行される。PCはHDD等の記憶装置を搭載しており、記憶装置はOSの機能であるファイルシステム(FS)により記憶エリアとして管理されている。アプリケーションソフトウェアはOSの提供する機能により記憶エリアにアクセスすることができ、ドライブ名、フォルダ名、ファイル名からなるファイルパス名で記憶エリアを指定する。このような構成により、PCにはデジタルスチルカメラとの間で画像ファイルを受け渡す画像ファイル授受手段が実現される。
図1は本発明を実施するための最良の形態である画像処理システムにおける画像処理装置の要部ブロック構成図である。図1に示すように、画像処理装置はプログラムにより処理を行うCPU1、プログラムを格納するROM2、RAM3、データを格納するメモリカード4、メモリカードI/F5、HDD6、キーボードやマウスによる入力制御手段7、CRTやLCDに表示する画像を制御する画像表示制御手段8、外部機器と通信を行うUSB I/F9、通信I/F10を備えている。なお、データ取り込みには、メモリカード4による受け渡しや、USBやLAN等の通信による受け渡しのいずれか1つを具備すればよい。
これらはパーソナルコンピュータ(PC)と画像取り込みソフトウェア(SW)で構成することができる。PCはオペレーティングシステム(OS)を搭載しており、SWはOSの機能により実行される。PCはHDD等の記憶装置を搭載しており、記憶装置はOSの機能であるファイルシステム(FS)により記憶エリアとして管理されている。アプリケーションソフトウェアはOSの提供する機能により記憶エリアにアクセスすることができ、ドライブ名、フォルダ名、ファイル名からなるファイルパス名で記憶エリアを指定する。このような構成により、PCにはデジタルスチルカメラとの間で画像ファイルを受け渡す画像ファイル授受手段が実現される。
図2はファイルの基本構造を示したものである。付加データとしてはレンズ特性に関わる情報を格納し、この情報に基づいて後述する動作フローによって歪曲収差補正処理や周辺光量補正処理を行わせる。ファイル構造はEXIF等の標準化されたフォーマットのオプション領域に付加データを格納してもよい。レンズ特性に関わる付加情報に基づく動作によって、画像を取り込む際にレンズ特性情報により歪曲収差補正処理や周辺光量補正処理を行うことが可能となる。したがって、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理するので、画像データの処理を簡単に実行することができる。なお、歪曲収差補正処理には、一般に合焦位置とズームポジション毎に、レンズの歪曲率を求めておくテーブルルックアップ方式などが知られている(特許文献2参照)。
歪曲率D(%)は、以下の式で表されることが知られている。
D=(YーH)/H×100
Yは実際の(撮影された)像高
Hは理想像高
上記式が予め分かっていれば、実際の(撮影された)像高Yに対して補正すべき理想像高Hを求めることが可能となり、像高を補正することで歪曲率を補正することが可能となる。
上記式を、合焦位置とズームポジション毎にテーブルデータとしておけば、歪曲収差補正を行うことが可能となる。
周辺光量補正処理には、一般に減光率として知られているコサイン4乗則を用いた補正処理などが知られている(特許文献3参照)。
コサイン4乗則とは、光軸上にあった被写体が、光軸と直角の方向にずれたとき、被写体の明るさは同じでも、像面での明るさは、光軸と被写体からの主光線による角度の、コサインの4乗に比例して低下する現象を言う。
図8はコサイン4乗則による周辺光量の低下を示した図である。
そして、画像の周辺部の輝度を、コサイン4乗則に基づき、中心部と同様となるように補正することで、画像の周辺光量を補正することが可能となる。
図3は付加データの第1例を示す概略図である。この図3には記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションを付加情報とした場合が示されている。歪曲収差補正処理を行うデータ1としてレンズ種別、データ2として撮影時の合焦位置、データ3としてズームポジションが設定されている。画像処理装置でレンズ毎に焦点距離とズームポジションからなる歪曲収差と周辺光量の補正値のテーブルを持っており、画像補正処理プログラムは画像ファイルの付加データを読み出して、レンズ種別により補正値テーブルを決定し、ズームポジションと合焦位置により補正値を決定することができる。
歪曲率D(%)は、以下の式で表されることが知られている。
D=(YーH)/H×100
Yは実際の(撮影された)像高
Hは理想像高
上記式が予め分かっていれば、実際の(撮影された)像高Yに対して補正すべき理想像高Hを求めることが可能となり、像高を補正することで歪曲率を補正することが可能となる。
上記式を、合焦位置とズームポジション毎にテーブルデータとしておけば、歪曲収差補正を行うことが可能となる。
周辺光量補正処理には、一般に減光率として知られているコサイン4乗則を用いた補正処理などが知られている(特許文献3参照)。
コサイン4乗則とは、光軸上にあった被写体が、光軸と直角の方向にずれたとき、被写体の明るさは同じでも、像面での明るさは、光軸と被写体からの主光線による角度の、コサインの4乗に比例して低下する現象を言う。
図8はコサイン4乗則による周辺光量の低下を示した図である。
そして、画像の周辺部の輝度を、コサイン4乗則に基づき、中心部と同様となるように補正することで、画像の周辺光量を補正することが可能となる。
図3は付加データの第1例を示す概略図である。この図3には記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションを付加情報とした場合が示されている。歪曲収差補正処理を行うデータ1としてレンズ種別、データ2として撮影時の合焦位置、データ3としてズームポジションが設定されている。画像処理装置でレンズ毎に焦点距離とズームポジションからなる歪曲収差と周辺光量の補正値のテーブルを持っており、画像補正処理プログラムは画像ファイルの付加データを読み出して、レンズ種別により補正値テーブルを決定し、ズームポジションと合焦位置により補正値を決定することができる。
図4は本発明を実施するための最良の形態である画像処理システムにおいて付加データによる処理を行う場合の動作を示す処理フローである。この動作フローでは、メモリカードやUSB I/Fにより処理制御データを付加された画像データファイルを受け取ると、ステップS11で転送するファイルがあるかを確認し、ファイルがなければ取り込みを終了する。ファイルがあればステップS12へ進み、カメラからファイルを転送し、ステップS13で付加データがあるかどうかを確認し、付加データがなければステップS14で予め決められたデフォルト処理を実行し、付加データがある場合はステップS15で付加データによる処理を行う。ステップS14若しくはステップS15の後はステップS16へ移って処理が成功したかどうかを確認し、成功していればステップS11へ戻り、成功していなければデータの取り込みを終了する。これによって付加データにレンズ種別、合焦位置、ズームポジションといったレンズ特性情報があれば歪曲収差補正や周辺光量補正の画像処理を行うことができる。したがって、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理するので、画像データの処理を簡単に実行することができる。
図5は付加データの第2例を示す概略図である。画像に対する補正処理種別と補正値を付加情報とした場合である。データ1として歪曲収差補正の処理種別、データ2として歪曲収差に関わる補正値、データ3として周辺光量補正の処理種別、データ4として周辺光量に関わる補正値が設定されている。補正値は画像記録装置に記憶されており、記録者により記録時に画像ファイルに埋め込むことができる。これにより記録者は処理の有無を指示することができる。図5に基づいて処理されることにより画像を取り込む際に補正種別情報、補正値情報により補正処理を行うことができる。したがって、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理するので、画像データの処理を簡単に実行することができる。
図5は付加データの第2例を示す概略図である。画像に対する補正処理種別と補正値を付加情報とした場合である。データ1として歪曲収差補正の処理種別、データ2として歪曲収差に関わる補正値、データ3として周辺光量補正の処理種別、データ4として周辺光量に関わる補正値が設定されている。補正値は画像記録装置に記憶されており、記録者により記録時に画像ファイルに埋め込むことができる。これにより記録者は処理の有無を指示することができる。図5に基づいて処理されることにより画像を取り込む際に補正種別情報、補正値情報により補正処理を行うことができる。したがって、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理するので、画像データの処理を簡単に実行することができる。
次に、画像処理装置としてプリンタを用いた場合の発明を実施するための最良の形態について説明する。このプリンタには、メモリカードI/Fが設けられ、デジタルスチルカメラで記録したメモリカードを挿入することでPCを使用せずに印刷ができるようになっている。なお、プリンタにUSB I/Fを設け、デジタルカメラとUSBケーブルで接続することでPCを使用せずに印刷できるようにしたものを用いてもよい。
図6にプリンタのブロック図を示す。このプリンタはプログラムにより処理を行うCPU11、プログラムおよびフォントを格納するROM12、印刷データや印字パターンに変換したビデオデータを一時的に格納するRAM13、PC等のホストマシンと接続するためのホストI/F14、制御動作の切り替え、インターフェイス動作を行うためのオペレーションパネル15の制御を行うパネル制御16、印刷動作を行うプリンタエンジン17と連携するエンジンI/F18、デジタルカメラを直接接続するためのUSB I/F19、メモリカード20から画像を読み出すためのメモリカードI/F21からなる。
図7はプリンタの動作を示す処理フローである。メモリカードの装着またはデジタルカメラの接続がされると、画像ファイルの印刷プログラムが起動される。ステップS21で印刷するファイルがあるかを確認し、ファイルがなければステップS22で印刷を終了し、ファイルがあればステップS23へ進み、カメラ/メモリカードからファイルを転送し、ステップS24で付加データがあるかどうかを確認し、付加データがなければステップS25で予め決められたデフォルト処理を実行し、付加データがある場合はステップS26で付加データによる処理を行う。ステップS25若しくはステップS26の後はステップS27へ移って印刷処理を行う。これによって付加データにレンズ種別、合焦位置、ズームポジションといったレンズ特性情報があれば歪曲収差補正や周辺光量補正の画像処理を行った後に印刷を行うことができる。したがって、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理するので、画像データの処理を簡単に実行することができる。
図6にプリンタのブロック図を示す。このプリンタはプログラムにより処理を行うCPU11、プログラムおよびフォントを格納するROM12、印刷データや印字パターンに変換したビデオデータを一時的に格納するRAM13、PC等のホストマシンと接続するためのホストI/F14、制御動作の切り替え、インターフェイス動作を行うためのオペレーションパネル15の制御を行うパネル制御16、印刷動作を行うプリンタエンジン17と連携するエンジンI/F18、デジタルカメラを直接接続するためのUSB I/F19、メモリカード20から画像を読み出すためのメモリカードI/F21からなる。
図7はプリンタの動作を示す処理フローである。メモリカードの装着またはデジタルカメラの接続がされると、画像ファイルの印刷プログラムが起動される。ステップS21で印刷するファイルがあるかを確認し、ファイルがなければステップS22で印刷を終了し、ファイルがあればステップS23へ進み、カメラ/メモリカードからファイルを転送し、ステップS24で付加データがあるかどうかを確認し、付加データがなければステップS25で予め決められたデフォルト処理を実行し、付加データがある場合はステップS26で付加データによる処理を行う。ステップS25若しくはステップS26の後はステップS27へ移って印刷処理を行う。これによって付加データにレンズ種別、合焦位置、ズームポジションといったレンズ特性情報があれば歪曲収差補正や周辺光量補正の画像処理を行った後に印刷を行うことができる。したがって、画像を取り込む際に自動的に選択してファイルを処理するので、画像データの処理を簡単に実行することができる。
1、11 CPU、2、12 ROM、3、13 RAM、4、20 メモリカード、5、21 メモリカードI/F、9、19 USB I/F、14 ホストI/F、15 オペレーションパネル、16 パネル制御、 17 プリンタエンジン、18 エンジンI/F
Claims (6)
- 画像ファイルの画像に付加情報を付加して記録することができる記録手段を有する画像記録装置と、
前記付加情報を読み込んで画像を処理する画像処理手段を有する画像処理装置と、
前記画像記録装置と前記画像処理装置との間で前記画像ファイルの受け渡しを行う画像ファイル授受手段とを備え、
前記画像ファイル授受手段により受け渡された前記画像ファイルに含まれる画像に対して、付加された前記付加情報により画像処理を行うことを特徴とする画像処理システム。 - 前記付加情報は記録時のレンズ特性情報であり、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
- 前記付加情報は記録時のレンズ特性情報であり、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
- 前記付加情報は記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションであり、歪曲収差補正処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
- 前記付加情報は記録時のレンズ種別と合焦位置とズームポジションであり、周辺光量補正処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
- 前記付加情報は画像に対する補正処理種別と補正値であり、前記付加情報に従って補正処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
Priority Applications (3)
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JP2005130584A JP2006031671A (ja) | 2004-06-16 | 2005-04-27 | 画像処理システム |
US11/146,331 US7535598B2 (en) | 2004-06-16 | 2005-06-07 | Image recording apparatus and image processing system |
EP05253548A EP1608140A1 (en) | 2004-06-16 | 2005-06-09 | Image recording apparatus and image processing system |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2004178855 | 2004-06-16 | ||
JP2005130584A JP2006031671A (ja) | 2004-06-16 | 2005-04-27 | 画像処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005130584A Pending JP2006031671A (ja) | 2004-06-16 | 2005-04-27 | 画像処理システム |
Country Status (1)
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2005
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