JP2006031261A - マルチメディア処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マルチメディア処理抽象部(1−1)は、論理モジュール(1−2)と、各論理モジュール間を接続するストリームパス(1−4)、各論理モジュールとアプリケーションとの間でデータを送受信するストリームパイプ(1−3)、論理モジュールとストリームパイプとストリームパスの構成情報を持ちマルチメディア処理モジュールとの対応付けを行う対応付け管理部(1−5)からなり、各論理モジュールの生成、接続の度に、対応付け管理部により構成情報を更新し、以降、ストリームパイプ、ストリームパスを接続しなくなった時点で、アプリケーションから構成の確定という意味のLOCK命令を受け付け、対応するマルチメディア処理モジュールを1つ確定し、起動させる。
【選択図】 図1
Description
本発明の請求項1に係るマルチメディア処理システムでは、
論理モジュールの生成、接続の指示、その構成の確定の通知を行うアプリケーションと、
アプリケーションからの指示に従うマルチメディア処理抽象部と、
実際のマルチメディア処理を行う処理モジュールとからなり、
マルチメディア処理抽象部は、
マルチメディア処理の各機能を抽象化する論理モジュールと、
各論理モジュール間を接続するストリームパスと、
各論理モジュールとアプリケーションの間でデータを送受信するストリームパイプと、
論理モジュールとストリームパイプとストリームパスの構成情報を持ち処理モジュールとの対応付けを行う対応付け管理部と、
から構成されており、
対応付け管理部は、アプリケーションからの指示に従い、各論理モジュールの生成、接続を行う度に構成情報を更新し、以降、ストリームパイプ、ストリームパスを接続しなくなった時点で、アプリケーションから構成の確定というLOCK命令を受け付けることで、対応する処理モジュールを1つ確定し、起動させることを特徴とする(図1、図2、図3参照)。
図1ないし図3は、本発明の最良の実施の形態に係り、図1は、マルチメディア処理システムの構成を示すブロック図である。図1を参照して、実施の形態1のマルチメディア処理システムを示す。本実施の形態に係るマルチメディア処理システムは、アプリケーション(1−7)と、マルチメディアの処理を抽象化するマルチメディア処理抽象部(1−1)と、実際にマルチメディアの処理を行うマルチメディア処理モジュール(1−6)とから構成されている。
図4により、実施の形態2のマルチメディア処理システムを示す。実施の形態2においては、マルチメディア処理抽象部(4−1)で、或る論理モジュール(4−2)(この場合、DMXを例にする)において、DMXに対してストリームパイプ(4−3)とストリームパス(4−4)それぞれの接続が完了した時点で、論理モジュール(4−2)であるDMXは、アプリケーション(4−7)から構成が確定したという意味のLOCK命令を受ける。その時点で、その論理モジュール(4−2)であるDMXからストリームパス(4−4)を通して到達できる全ての論理モジュール(この場合、VDEC、ADEC、VREN、AREN)がLOCK命令を受け付けていると、対応する処理モジュール(この場合、AV再生処理モジュール)を確定し、起動する。
で構成される処理モジュールの構成と、処理モジュール構成管理テーブルで管理している処理モジュールの構成とのマッチングを行い、対応する処理モジュール(4−6)であるAV再生処理モジュールを起動する。このように、各論理モジュールの構成が確定した時点で通知を行うことで、アプリケーション(4−7)が複数のモジュールに分かれて、使用する論理モジュールも異なる場合に、自分の論理モジュールを生成、接続が終わったら、構成確定を通知すればよいため、アプリケーションのモジュール間で、構成確定してよいかを確認する通信がいらないため、効率的にアプリケーションを開発することが可能となる。
図5を参照して、実施の形態3のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態3におけるマルチメディア処理システムでは、アプリケーション(5−1)を構成するAudioタスク(5−1a)やVideoタスク(5−1b)等の複数のアプリケーションタスク(プロセス)が論理モジュールを生成し、この生成した各論理モジュールを接続することで、実際にマルチメディア処理を行うAV処理モジュール(5−7)を生成する。図5には、アプリケーション(5−1)と、マルチメディア処理抽象部内の対応付け管理部(5−2)と、マルチメディア処理モジュールであるAV処理モジュール(5−7)とを示している。対応付け管理部(5−2)には、論理モジュール構成管理テーブル(5−3)、処理モジュール構成管理テーブル(5−5)に加えて、Audioタスク用処理モジュール構成管理テーブル(5−4)、Videoタスク用処理モジュール構成管理テーブル(5−6)が存在する。実施の形態3では、どのタスクから論理モジュールの生成、接続を行うかの情報を、事前に各タスク別の処理モジュール構成管理テーブル(5−4)(5−6)で保持しておき、アプリケーション(5−1)から論理モジュールの生成、接続命令が来ると、論理モジュール構成管理テーブル(5−3)を更新し、あるタスクの処理モジュール構成管理テーブル(5−4 or 5−6)の構成が、論理モジュール構成管理テーブル(5−3)に部分的に含まれた場合に、処理モジュール構成管理テーブル(5−5)と比較して、一致する場合は、対応するAV処理モジュール(5−7)を起動し、そうでないならタスクを寝かせて待たせて、その間に他のタスクが論理デバイスの生成、接続を行うことにより、各タスクは他のタスクとの同期を取らずに自分の使用する論理モジュールの処理のみを行えばよいことになる。
図6を参照して、実施の形態4のマルチメディア処理システムを説明する。図6に示すマルチメディア処理システムは、処理モジュールA(6−1a)、処理モジュールB(6−1b)を動作させた場合に消費するCPU使用量、メモリ使用量等の処理モジュール動作環境情報を保持し、処理モジュールA(6−1a)、処理モジュールB(6−1b)が動作するプロセッサの現在のCPU使用量、メモリ使用量等のプロセッサ環境情報を取得するプロセッサ環境情報取得手段(6−2)と、プロセッサ環境情報取得手段(6−2)で取得したプロセッサ環境情報と処理モジュール動作環境情報とを比較して最適なマルチメディア処理モジュールを判定して起動する起動処理モジュール判定手段(6−3)とを備えたシステムである。
図7を参照して、実施の形態5のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態5のマルチメディア処理システムは、LOCK時のマッチングで、2つ以上の処理モジュールの組み合わせで同じ処理ができるものがあった場合に、複数の処理モジュールの輻輳可能性を調査してそれぞれを起動するシステムを提供するものである。
図8を参照して、実施の形態6のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態6のマルチメディア処理システムは、LOCK時のマッチングで、部分的にマッチングする処理モジュールがあった場合に、そのモジュールを起動して、必要な処理のみを行うシステムを提供するものである。
図9を参照して、実施の形態7のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態7のマルチメディア処理システムは、LOCK時のマッチングで、無駄な接続があった場合に、その接続を最適化してから対応する処理モジュールのマッチングを行うシステムを提供するものである。
図10を参照して、実施の形態8のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態8のマルチメディア処理システムは、各ストリームを処理するのに必要な論理モジュール構成を表したストリーム対応論理モジュール構成テーブルを持ち、流し込むストリームのコーデック情報のみを与えることで、対応する構成をストリーム対応論理モジュール構成テーブルにより生成し、処理可能な処理モジュールを判定して起動するシステムを提供するものである。
図11を参照して、実施の形態9のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態9のマルチメディア処理システムは、実際に書き込まれたストリームを解析するストリーム解析手段を持ち、ストリームを書き込むと実際に書き込まれたストリームをストリーム解析手段により解析することで、書き込んだストリームに対応する構成を自動生成して、処理可能な処理モジュールを判定して起動するシステムを提供するものである。図11はマルチメディア処理システムのストリーム解析手段の動作フローである。まず、11−1でアプリケーション(1−7)がストリームを書き込み、11−2で最初は起動させる処理モジュール構成テーブルIDを表した変数table_idを1にセットし、11−3で対応付け管理部は処理モジュール構成テーブルのIDがtable_idである処理モジュールを起動し、11−4で対応付け管理部は、処理モジュールへストリームを渡して対応しているかを問い合わせる。11−5で処理モジュールはストリームが処理可能かを判断する。11−6は11−5で処理可能であるというYESの判定のとき、論理モジュールの構成をアプリケーションに提示する、11−5で対応していないNOの判定のときは、11−7で処理モジュールを終了させ、11−8で、table_idを+1して再度繰り返す。
図12を参照して、実施の形態10のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態10のマルチメディア処理システムは、LOCK時のマッチングにおいて、対応する処理モジュールがそのシステムに存在しないときに、ダウンロードサーバ(12−5)を調べて、対応する処理モジュールがあった場合はダウンロードして実行するシステムを提供するものである。図12で、12−1はアプリケーション、12−2はマルチメディア処理抽象部、12−3はマルチメディア処理モジュールを示す。マルチメディア処理抽象部(12−2)は、対応付け管理部(12−2a)、ダウンロード処理部(12−2b)、処理モジュール構成管理テーブル(12−2c)を備える。
図13を参照して、実施の形態11のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態11のマルチメディア処理システムは、LOCK時のマッチングにおいて、対応する処理モジュールがそのシステムに存在する場合でもダウンロードサーバを調べて、対応する別の処理モジュールがあった場合は、CPU使用量、メモリ使用量等を比較して、存在する処理モジュールより好条件の場合は、その処理モジュールをダウンロードして実行するシステムを提供するものである。
図14を参照して、実施の形態12のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態12のマルチメディア処理システムは、ダウンロードサーバ(14−5)もストリーム対応論理モジュール構成テーブル(14−5e)を持ち、マルチメディア処理システムで対応するストリーム対応論理モジュール構成テーブル(14−2c)がない場合は、ストリーム情報をダウンロードサーバ(14−5)に送り、ダウンロードサーバ内で、ストリーム対応論理モジュール構成テーブル(14−5e)を探し、マッチングすればダウンロードを行う。なお、14−1はアプリケーション、14−2はマルチメディア処理抽象部、14−3は処理モジュール、14−4は通信回線、14−5はダウンロードサーバを示す。マルチメディア処理抽象部(14−2)は、対応付け管理部(14−2a)、ダウンロード処理部(14−2b)、ストリーム対応論理モジュール構成テーブル(14−2c)、処理モジュール構成管理テーブル(14−2d)を備える。
図15を参照して、実施の形態13のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態13のマルチメディア処理システムは、ダウンロードサーバ(15−5)に処理モジュール(15−4d)と処理モジュール構成管理テーブル(15−3c)とが追加された時点で、マルチメディア処理システムに処理モジュール(15−4d)と処理モジュール構成管理テーブル(15−3c)とをダウンロードする。このようにすることで、常に新しい処理モジュール(15−3)を保持することができ、マルチメディア処理システムの端末にない場合に取得するよりもオーバーヘッドを少なくすることができる。図15において、15−1はアプリケーション、15−2はマルチメディア処理抽象部、15−3は処理モジュール、15−4は通信回線を示す。マルチメディア処理抽象部(15−2)は、対応付け管理部(15−2a)、ダウンロード処理部(15−2b)、処理モジュール構成管理テーブル(15−2c)、処理モジュール(15−3)を備える。一方、ダウンロードサーバ(15−5)は、マルチメディア処理抽象部(15−2)に対して通信回線(15−4)で接続されている。ダウンロードサーバ(15−5)は、対応付け管理部(15−5a)、ダウンロード処理部(15−5b)、処理モジュール構成管理テーブル(15−5c)、処理モジュール(15−5d)を備える。
図16を参照して、実施の形態14のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態14のマルチメディア処理システムは、新しい処理モジュール(16−5d)がダウンロードサーバ(16−5)で追加された場合に、ダウンロードサーバ内で処理モジュール(16−5d)の構成を調査する処理モジュール構成管理テーブル作成部(16−5e)を実行することで、処理モジュール構成管理テーブル(16−5c)を作成して、ダウンロードするシステムを提供するものである。図16において、16−1はアプリケーション、16−2マルチメディア処理抽象部、16−3は処理モジュール、16−4は通信回線、16−5はダウンロードサーバを示す。マルチメディア処理抽象部(16−2)は、対応付け管理部(16−2a)、ダウンロード処理部(16−2b)、処理モジュール構成管理テーブル(16−2c)を備える。一方、ダウンロードサーバ(16−5)は、マルチメディア処理抽象部(16−2)に対して通信回線(16−4)で接続されている。ダウンロードサーバ(16−5)は、対応付け管理部(16−5a)、ダウンロード処理部(16−5b)、処理モジュール構成管理テーブル(16−5c)、処理モジュール(16−5d)、処理モジュール構成管理テーブル作成部(16−5e)を備える。
図17を参照して、実施の形態15のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態15のマルチメディア処理システムは、処理モジュールが生成された後、アプリケーションが各論理モジュールに制御コマンドを送信した場合に、対応する処理モジュールを検索してその処理モジュールに制御コマンドを送信する手段を提供する。
図18を参照して、実施の形態16のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態16のマルチメディア処理システムは、処理モジュールが生成された後、アプリケーションが各論理モジュールに制御コマンドを送信した場合に、対応する処理モジュールを検索してその処理モジュールに制御コマンドを送信する場合、適切なタイミングを計って制御コマンドを送信する手段を提供する。
図19を参照して、実施の形態17のマルチメディア処理システムを説明する。実施の形態17のマルチメディア処理システムは、対応する処理モジュールを起動した後、処理モジュールからイベントが上がってきた場合に、適切な論理モジュールにそのイベントを振り分ける手段をもつマルチメディア処理システムである。
図20および図21を参照して、本発明を適用した機器の例を説明する。図20は本発明を適用する機器の構成である。A−1は、機器本体部、A−2はカメラ部、A−3は音楽、動画等のデータが記録されているメモリカード、A−4は、メモリカードA−3を差し込むスロット、A−5は、画像、動画データを見るための液晶表示部、A−6は、ヘッドホン、A−7は再生等の指示を出すリモコンを示す。
1−2 論理モジュール
1−3 ストリームパイプ
1−4 ストリームパス
1−5 対応付け管理部
1−6 処理モジュール
1−7 アプリケーション
Claims (17)
- 論理モジュールの生成、接続の指示、その構成の確定の通知を行うアプリケーションと、
アプリケーションからの指示に従うマルチメディア処理抽象部と、
実際のマルチメディア処理を行う処理モジュールとからなり、
マルチメディア処理抽象部は、
マルチメディア処理の各機能を抽象化する論理モジュールと、
各論理モジュール間を接続するストリームパスと、
各論理モジュールとアプリケーションの間でデータを送受信するストリームパイプと、
論理モジュールとストリームパイプとストリームパスの構成情報を持ち処理モジュールとの対応付けを行う対応付け管理部と、
から構成されており、
対応付け管理部は、アプリケーションからの指示に従い、各論理モジュールの生成、接続を行う度に構成情報を更新し、以降、ストリームパイプ、ストリームパスを接続しなくなった時点で、アプリケーションから構成の確定というLOCK命令を受け付けることで、対応する処理モジュールを1つ確定し、起動させるマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
マルチメディア処理抽象部は、或る論理モジュールにおいて、ストリームパイプ、ストリームパスの接続が完了した時点で、アプリケーションから前記論理モジュールの構成が確定したという意味のLOCK命令を受け、前記論理モジュールからストリームパスで到達できる全ての論理モジュールがLOCK命令を受け付けた時点で、対応する処理モジュールを確定し、起動するマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
複数のアプリケーションタスクから論理モジュールを生成、接続して処理モジュールを作成する場合に、どのアプリケーションタスクからロック命令が論理モジュールに来るかの情報を事前にテーブルで保持しておき、アプリケーションからLOCK命令が呼ばれると、どのアプリケーションタスクからLOCK命令が呼ばれたかを調べ、1つのアプリケーションタスクからの全てのLOCKが終了した時点で対応する処理モジュールがない場合は、アプリケーションタスクをスイッチさせることで、対応する処理モジュールが起動するまでは後続の処理を行わないようにするマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
各処理モジュールを動作させた場合に消費するCPU使用量、メモリ使用量等の処理モジュール動作環境情報を保持し、処理モジュールが動作するプロセッサの現在のCPU使用量、メモリ使用量等のプロセッサ環境情報を取得するプロセッサ環境情報取得手段、及び前記プロセッサ環境情報取得手段で取得したプロセッサ環境情報と処理モジュール動作環境情報とを比較して最適なマルチメディア処理モジュールを判定して起動する処理モジュール判定手段を持つマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
LOCK時のマッチングで、2つ以上の処理モジュールの組み合わせで同じ処理ができるものがあった場合に、複数の処理モジュールの輻輳可能性を調査してそれぞれを起動するマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
LOCK時のマッチングで、部分的にマッチングする処理モジュールがあった場合に、そのモジュールを起動して、必要な処理のみを行うマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
LOCK時のマッチングで、無駄な接続があった場合に、その接続を最適化してから対応する処理モジュールのマッチングを行うマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
各ストリームを処理するのに必要な論理モジュール構成を表したストリーム対応論理モジュール構成テーブルを持ち、流し込むストリームのコーデック情報のみを与えることで、対応する構成をストリーム対応論理モジュール構成テーブルにより生成し、処理可能な処理モジュールを判定して起動するマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
実際に書き込まれたストリームを解析するストリーム解析手段を持ち、ストリームを書き込むだけで実際に書き込まれたストリームをストリーム解析手段により解析することで、書き込んだストリームに対応する構成を自動生成して、処理可能な処理モジュールを判定して起動するマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
LOCK時のマッチングにおいて、対応する処理モジュールがそのシステムに存在しないときに、ダウンロードサーバを調べて、対応する処理モジュールがあった場合はダウンロードして実行するマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
LOCK時のマッチングにおいて、対応する処理モジュールがそのシステムに存在する場合でもダウンロードサーバを調べて、対応する別の処理モジュールがあった場合は、CPU使用量、メモリ使用量等を比較して、存在する処理モジュールより好条件の場合は、その処理モジュールをダウンロードして実行するマルチメディア処理システム。 - 請求項8記載のマルチメディア処理システムにおいて、
対応する処理モジュールがない場合に、コーデック情報をダウンロードサーバに送り、ダウンロードサーバ内で対応する構成を調査して、処理モジュールと構成テーブルをダウンロードする、マルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
新しい処理モジュールと処理モジュール構成管理テーブルがダウンロードサーバで追加された場合に、処理モジュールと構成情報をダウンロードすることで、新たな処理モジュールを追加することができるマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
新しい処理モジュールがダウンロードサーバで追加された場合に、処理モジュールの構成を調査するダウンロードサーバ内の構成調査部を実行することで、処理モジュール構成管理テーブルを作成して、ダウンロードするマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
対応する処理モジュールを起動した後、各論理モジュールにコマンドが送信されると、どの処理モジュールにコマンドを送信するかを検索して送信する処理モジュール検索手段を含むマルチメディア処理システム。 - 請求項15記載のマルチメディア処理システムにおいて、
対応する処理モジュールを起動した後、各論理モジュールにコマンドが送信されると、前記対応する処理モジュール検索手段で処理モジュールを検索した後、保持している処理モジュールの情報から、または処理モジュールに問い合わせることにより、送信するのに適したタイミングを判定して送信する送信タイミング判定手段を持つマルチメディア処理システム。 - 請求項1記載のマルチメディア処理システムにおいて、
対応する処理モジュールを起動した後、対応する処理モジュールからイベントが上がった場合に、どの論理モジュールへのイベントかを構成情報により判定するイベント振り分け手段を持つマルチメディア処理システム。
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