JP2006030436A - エンドピンストッパー - Google Patents
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Abstract
【課題】エンドピンの抑止能力が優れているとともに、弦楽器の使用時の準備に手間がかからず、その設置場所を自由に選ぶことができるエンドピンストッパーを提供する。
【解決手段】 エンドピンストッパー10は、ゴム、樹脂等の弾性材料の筒体12からなる。筒体12の筒孔Pは、エンドピンの先端部の外径とほぼ同程度または僅かに小さい程度の孔径に形成される。筒体12の一方の筒端面は、筒孔Pにエンドピンの先端部を挿入するための装着面12aになっており、筒体12の他方の筒端面は、筒孔Pの軸方向に対し所定角度θで傾斜する接地面12bになっている。接地面12bの傾斜角度θは、40〜60゜程度であるとよい。
【選択図】図1
【解決手段】 エンドピンストッパー10は、ゴム、樹脂等の弾性材料の筒体12からなる。筒体12の筒孔Pは、エンドピンの先端部の外径とほぼ同程度または僅かに小さい程度の孔径に形成される。筒体12の一方の筒端面は、筒孔Pにエンドピンの先端部を挿入するための装着面12aになっており、筒体12の他方の筒端面は、筒孔Pの軸方向に対し所定角度θで傾斜する接地面12bになっている。接地面12bの傾斜角度θは、40〜60゜程度であるとよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、チェロやコントラバス等の大型弦楽器を演奏する際にエンドピンがずれないように固定するためのエンドピンストッパーに関するものである。
大型弦楽器チェロを演奏する際に、図5に示すように、共鳴体の下部にあるエンドピン1の先端1aを床面2に突き当てて固定しているが、床面2の材質によってはその固定部が窪んだり、傷付いたりすることがある。また、床が固い場合は、エンドピン1が滑って楽器が固定できず、演奏が困難になることもある。
そのための防止策として、図6に示すように、エンドピンの先端を受ける受穴Hの付いた円盤状のゴムストッパー3や、図7に示すように、椅子の脚5などに受穴H付きの板片6を紐Lでくくりつける紐付きストッパー7、その他これらのストッパーに類似した演奏者等の工夫による手製のストッパー等が用いられている。
そのための防止策として、図6に示すように、エンドピンの先端を受ける受穴Hの付いた円盤状のゴムストッパー3や、図7に示すように、椅子の脚5などに受穴H付きの板片6を紐Lでくくりつける紐付きストッパー7、その他これらのストッパーに類似した演奏者等の工夫による手製のストッパー等が用いられている。
なお、関連する先行技術としては、下記の特許文献1および2等が開示されている。
実開平07−16991号公報
実開平06−25891号公報
上記図6に示すような受穴付きゴムストッパーは、現在市販されており、多くの演奏家は主に練習用にこれを利用している。しかし、床の状態、または演奏者の姿勢によっては、受穴Hからエンドピンが外れやすくなる。また、上記のような受穴H付きゴムストッパーを使用する場合、あらかじめ椅子とエンドピンとの距離を想定し、その位置にエンドピンストッパーを設置しなければならないし、椅子を移動するたびに同じ手間がかかるなどの問題がある。
一方、図7に示すような紐付きストッパーについては、演奏者の前方向のずれは防げても、後ろ方向と左右方向のずれは防止することは出来ないし、紐をその都度椅子に結びつけて長さを調節するのは面倒である。特にオーケストラの練習などで座席の移動を伴うときには、椅子ごとの移動となり大変不便である。
本発明の目的とするところは、エンドピンの抑止能力が優れているとともに、弦楽器の使用時の準備に手間がかからず、その設置場所を自由に選ぶことができるエンドピンストッパーを提供することにある。
本発明のエンドピンストッパーは、ゴム、樹脂等の弾性材料の筒体からなるエンドピンストッパーであって、
前記筒体の筒孔は、エンドピンの先端部の外径とほぼ同程度または僅かに小さい程度の孔径に形成されており、かつ、
前記筒体の一方の筒端面は、前記筒孔にエンドピンの先端部を挿入するための装着面になっており、しかも、前記筒体の他方の筒端面は、前記筒孔の軸方向に対し所定角度で傾斜する接地面になっている構成とした。
前記筒体の筒孔は、エンドピンの先端部の外径とほぼ同程度または僅かに小さい程度の孔径に形成されており、かつ、
前記筒体の一方の筒端面は、前記筒孔にエンドピンの先端部を挿入するための装着面になっており、しかも、前記筒体の他方の筒端面は、前記筒孔の軸方向に対し所定角度で傾斜する接地面になっている構成とした。
本発明のエンドピンストッパーを使用する場合、まず、筒体の装着面をエンドピンに向け、その筒孔にエンドピンの先端を押し入れる。次に、エンドピンの先端軸周りに筒体を回転させつつ、エンドピンが演奏時に最適な角度になるように、筒体の接地面を床面に密着させる。
本発明によれば、エンドピンの先にキャップの代わりにエンドピンストッパーを差し込むことができるため、ストッパーの設置場所の調整、紐の長さの調節、椅子との距離を想定しての設置などの手間がなくなる。
また、従来のストッパーと比べコンパクトな構成になるため、エンドピンの先にエンドピンストッパーを常に付けておくことができる。そして、一旦、取り付けてしまえば楽器と一緒にエンドピンストッパーを扱うことができ、ストッパーを個別に扱う手間がなくなり、外観的にも違和感がない。また、そのままエンドピンキャップとして楽器のケースに収めることができるので、ストッパーを忘れることも無く、キャップの取り外しに伴う紛失も解消できる。
さらに、従来のストッパーは床面の状態・材質によりエンドピンの抑止効果が充分ではない場合があるが、本発明のエンドピンストッパーでは、弾性体の筒体が傾いた状態になってリング状の接地面で床面に均等に荷重をかけるため、全方向にエンドピンがずれにくくなる。すなわち、接地面の傾斜と弾性体のもつ軟質特性との相互作用により床面にストッパーを密着支持させることができ、絨毯・畳・板の間・タイルすべての床面で優れた抑止能力を発揮することができる。
本発明のエンドピンストッパーにおいて、前記筒孔の軸方向に対する前記接地面の傾斜角度は、40〜60゜程度、望ましくは50゜程度であるのが望ましい。
弦楽器を演奏する場合、接地面の角度が上記角度範囲であると、エンドピンが極めて演奏しやすい角度に保たれる。発明者らの実験によれば、チェロやコントラバス等の大型弦楽器を演奏する場合には、接地面の角度が50゜程度であると、エンドピンの向きが最も演奏に適したものとなった。
弦楽器を演奏する場合、接地面の角度が上記角度範囲であると、エンドピンが極めて演奏しやすい角度に保たれる。発明者らの実験によれば、チェロやコントラバス等の大型弦楽器を演奏する場合には、接地面の角度が50゜程度であると、エンドピンの向きが最も演奏に適したものとなった。
また、本発明のエンドピンストッパーにおいて、前記筒体は円筒形であるのが望ましい。
このように筒体が円筒形であると、演奏時にエンドピン全周のいずれの方向に力がかかったときでも、床面と接地面との間に十分な摩擦力が生じ、エンドピンの全方向において均等に抑止効果を高めることができる。
このように筒体が円筒形であると、演奏時にエンドピン全周のいずれの方向に力がかかったときでも、床面と接地面との間に十分な摩擦力が生じ、エンドピンの全方向において均等に抑止効果を高めることができる。
さらに、本発明のエンドピンストッパーにおいて、前記筒体は、その筒外面に周方向に、連なるくびれ部が形成されることが望ましい。
このような構成によれば、筒体のくびれ部が撓み易い構造となるので、エンドピンの動きの一部を筒体の撓みで吸収することができる。この結果、弦楽器の演奏をさらに快適に行うことができる。
このような構成によれば、筒体のくびれ部が撓み易い構造となるので、エンドピンの動きの一部を筒体の撓みで吸収することができる。この結果、弦楽器の演奏をさらに快適に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
エンドピンストッパー10は、ゴム、シリコン等の軟質の弾性体からなる円筒状の筒体12を有している。筒体12の中心軸方向に筒孔Pが開口している。筒孔Pの内径は、一般的なエンドピンの先端部の外径よりもわずかに小さくなるように設定されている。
エンドピンストッパー10は、ゴム、シリコン等の軟質の弾性体からなる円筒状の筒体12を有している。筒体12の中心軸方向に筒孔Pが開口している。筒孔Pの内径は、一般的なエンドピンの先端部の外径よりもわずかに小さくなるように設定されている。
筒体12の図1で上側の端面は、エンドピンの先端を装着するための装着面12aである。この装着面12aは、筒孔Pの軸に対してほぼ直交する面になっている。筒体12の反対側の面(図1で下側)の面は、エンドピンストッパー10を床面に載置するための接地面12bである。接地面12bは、筒孔Pの軸方向に対して傾斜角θで傾斜している。
筒体12の具体的な寸法は、例えば図2に示すように、直径D1が20mm、筒孔径D2が6mm程度とするとよい。筒体12の筒長さは、最も長い部分で20mm程度、接地面12bの傾斜角θは、床面に対して50゜程度に設定するとよい。
エンドピンストッパー10を使用する場合、図3に示すように、エンドピン1の先端1aに装着面12aを向けてその筒孔Pに先端1aを押し込む。このとき、筒孔Pの内径よりも先端1aの外径の方が僅かに大きいため、筒孔Pが若干押し広げられた状態になり、エンドピンストッパー10がエンドピン1の先端1aから容易に抜けなくなる。装着面12aには、エンドピンの鍔部1aが当たり、先端1aが床面に当たることはない。
次に、筒体12の接地面12aを床面に載置する。このとき、エンドピン1の傾きが演奏者に最適な角度になるように、筒体12をエンドピン1の先端1aで軸周りに回転させて接地面12bの向きを調整する。
このような体勢で弦楽器を演奏すると、エンドピン1に前後左右の力が働いても、エンドピンストッパー10の接地面12bが床面に密着した状態で互いに接触し合うため、これらの摩擦力によってエンドピン1を抑止する。これによりエンドピン1が床面上でずれにくくなる。
また、オーケストラの練習などで演奏者が椅子や場所を移動するようなときには、エンドピン1にエンドピンストッパー10を付けたまま弦楽器を運ぶことができるため、移動先の床面に直ぐにエンドピンストッパー10を設置し直すことができる。
このような体勢で弦楽器を演奏すると、エンドピン1に前後左右の力が働いても、エンドピンストッパー10の接地面12bが床面に密着した状態で互いに接触し合うため、これらの摩擦力によってエンドピン1を抑止する。これによりエンドピン1が床面上でずれにくくなる。
また、オーケストラの練習などで演奏者が椅子や場所を移動するようなときには、エンドピン1にエンドピンストッパー10を付けたまま弦楽器を運ぶことができるため、移動先の床面に直ぐにエンドピンストッパー10を設置し直すことができる。
また、エンドピンストッパー10がエンドピン1の先端部分を囲む程度のコンパクトな構成であるため、外観的にも違和感の無いデザインのストッパーである。
さらに、演奏が終了した後においては、エンドピン1の先端にエンドピンストッパ10を付けたまま楽器のケースに収納することができ、次回の演奏時にも直ぐに楽器のセッティングを完了させることができる。
さらに、演奏が終了した後においては、エンドピン1の先端にエンドピンストッパ10を付けたまま楽器のケースに収納することができ、次回の演奏時にも直ぐに楽器のセッティングを完了させることができる。
本発明の実施形態として、エンドピンストッパ10の構成を説明したが、実施形態は、これに限られることなく、本発明と同様な作用を有するものであれば、種々の変形を伴うことができる。
例えば図4に示すように、筒体12の筒外面にくびれ部12cを設けてもよい。くびれ部12cは、筒外面に周方向に連なる断面V字形の環状溝になっている。このようにくびれ部12cを設けることで、筒体12がくびれ部12cで折れ曲がるように撓む。この結果、エンドピン1の一定範囲の動きをくびれ部12cよりも上の部分の撓みで吸収することができ、より快適な演奏が可能になる。例えば、動きの激しい曲を演奏する場合などには、このようなくびれ部12の構成が有効になる。
また、前記実施形態では、筒体12を円筒状に形成しているが、筒体の断面が断面四角形、六角形、八角形等の角筒状であってもよく、また、筒孔Pも必ずしも断面円形の筒孔ではなく、断面多角形の筒孔であってもよい。
1 エンドピン
1a 先端部
1b つば部
10 エンドピンストッパー
12 筒体
12a 装着面
12b 接地面
12c くびれ部
P 筒孔
θ 傾斜角
1a 先端部
1b つば部
10 エンドピンストッパー
12 筒体
12a 装着面
12b 接地面
12c くびれ部
P 筒孔
θ 傾斜角
Claims (4)
- ゴム、樹脂等の弾性材料の筒体からなるエンドピンストッパーであって、
前記筒体の筒孔は、エンドピンの先端部の外径とほぼ同程度または僅かに小さい程度の孔径に形成されており、かつ、
前記筒体の一方の筒端面は、前記筒孔にエンドピンの先端部を挿入するための装着面になっており、しかも、前記筒体の他方の筒端面は、前記筒孔の軸方向に対し所定角度で傾斜する接地面になっていることを特徴とするエンドピンストッパー。 - 前記筒孔の軸方向に対する前記接地面の傾斜角度が40〜60゜程度である、請求項1記載のエンドピンストッパー。
- 前記筒体が円筒形である、請求項1記載のエンドピンストッパー。
- 前記筒体の筒外面に、周方向に連なる括れ部が形成される、請求項1記載のエンドピンストッパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004206962A JP2006030436A (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | エンドピンストッパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004206962A JP2006030436A (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | エンドピンストッパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006030436A true JP2006030436A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35896893
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004206962A Pending JP2006030436A (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | エンドピンストッパー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006030436A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139876A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Cosmo Japan:Kk | 弦楽器用支持具 |
ITBZ20090060A1 (it) * | 2009-12-30 | 2011-06-30 | Gianpietro Amadio | Dispositivo per mantenere in posizione la punta dell'asta di supporto di uno strumento musicale dotato di un tale asta di supporto. |
WO2015019486A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | OHYAMA Heiichiro | 楽器支持具及び音源体支持具 |
-
2004
- 2004-07-14 JP JP2004206962A patent/JP2006030436A/ja active Pending
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WO2011080583A2 (de) | 2009-12-30 | 2011-07-07 | Gianpietro Amadio | Vorrichtung um die spitze der stützstange eines musikinstruments in position zu halten |
WO2011080583A3 (de) * | 2009-12-30 | 2011-08-25 | Gianpietro Amadio | Vorrichtung um die spitze der stützstange eines musikinstruments in position zu halten |
WO2015019486A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | OHYAMA Heiichiro | 楽器支持具及び音源体支持具 |
JP5737700B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-06-17 | 平一郎 大山 | 楽器支持具及び音源体支持具 |
US9601093B2 (en) | 2013-08-09 | 2017-03-21 | Heiichiro OHYAMA | Restraint item for endpin of musical instrument and stand for speaker |
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A02 | Decision of refusal |
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