JP2006029440A - ツインクラッチ式マニュアルトランスミッション - Google Patents

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Abstract

【課題】専用ギアやロック機構を使用することなくパーキング機構を構成することができて、専用部品の追加によるスペース上の制約を廃することができるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションを提案する。
【解決手段】個々のクラッチC1、C2を介してエンジン回転を選択的に入力される第1入力軸5および第2入力軸6を具え、リバースアイドラギア21を、軸22にその軸線方向に摺動可能に設け、後退歯車組GRに対する噛合位置と中立位置とを適宜選択可能としてなるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、当該リバースアイドラギア21を前記中立位置から噛合位置とは反対側にも摺動可能とし、後退入力歯車19に隣接するいずれかの速度段の入力歯車23との、相互に対向するそれぞれの軸方向端面に、リバースアイドラギアを軸方向に摺動移動させて接触させた場合に相互に嵌合する雌雄嵌合部37を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンとマニュアルトランスミッションとの間に、グループ分けした変速段別の自動クラッチを具え、これら自動クラッチの締結・解放切り替え(掛け替え制御)と、両変速段グループ間での変速段の交互選択とにより自動変速を行わせるのに有用な、所謂ツインクラッチ式マニュアルトランスミッションに関するものである。
かかるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションとしては従来、例えば特許文献1に記載のように、個々の自動クラッチを介してエンジン回転を選択的に入力される第1入力軸および第2入力軸を具え、第2入力軸を中空として第1入力軸上に回転自在に嵌合し、第1入力軸をエンジンから遠い第2入力軸の後端より突出させ、この突出した第1入力軸の後端部と、第1および第2入力軸に並置したカウンターシャフトとの間に、グループ分けした偶数変速段グループの歯車組をそれぞれ適宜伝動可能に設け、第2入力軸およびカウンターシャフト間に、グループ分けした奇数変速段グループの歯車組をそれぞれ適宜伝動可能に設け、選択変速段に応じた変速後の回転を、エンジンに近いカウンターシャフトの前端から径方向に取り出すようにしたフロントエンジン・フロントホイールドライブ車(FF車)用のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションが知られている。
かかるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションの場合、一方の変速段グループにおける変速段を選択すると共に対応する自動クラッチを締結させた状態では、他方の変速段グループにおける何れの変速段も選択させないようにし、変速に当たっては、該他方の変速段グループにおける変速段を選択し、対応する自動クラッチを解放した状態で、上記一方の変速段グループに係わる自動クラッチを解放すると共に、上記他方の変速段グループに係わる自動クラッチを締結する、所謂クラッチの掛け替え制御と、両変速段グループ間での変速段の交互選択とにより自動変速を行わせることができ、マニュアルトランスミッションでありながらその自動変速化が可能となる。
特開平8−320054号公報
このようなツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、車両を安全に停車させておくためのパーキング機構を設ける場合、例えば、入力軸に平行に設けられた軸にパーキング専用のギアを設置して、停車時にはそのギアを別途設けたクサビ等により回転不能に拘束する、リバースアイドラギアを支持する軸上にパーキング専用のギアを設置して、停車時にはそのギアを別途設けたクサビ等により回転不能に拘束する、あるいは、
ディファレンシャルギアにパーキング用ギアを追加して、停車時にはそのギアを別途設けたクサビ等により回転不能に拘束することが考えられえるが、そのいずれにおいても、パーキング専用ギアと当該ギアを固定するためのクサビ等の専用ロック機構を別途追加する必要があり、特にはFF車用のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、スペースの制約上、その構成が困難になるという問題点があった。
そこで本発明では、上記の課題を解決することを目的とし、前述したパーキング専用ギアやそのロック機構を使用することなく、パーキング機構を構成することができて、専用部品の追加によるスペース上の制約を廃することができるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションを提案するものである。
請求項1に記載のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションは、
個々のクラッチを介してエンジン回転を選択的に入力される第1入力軸および第2入力軸を具え、第2入力軸を中空として第1入力軸上に回転自在に嵌合し、第1入力軸をエンジンから遠い第2入力軸の後端より突出させ、この突出した第1入力軸の後端部と、第1および第2入力軸に並置したカウンターシャフトとの間に、グループ分けした一方の変速段グループの歯車組をそれぞれ適宜伝動可能に設け、第2入力軸および前記カウンターシャフト間に、グループ分けした他方の変速段グループの歯車組をそれぞれ適宜伝動可能に設け、リバースアイドラギアを、カウンターシャフトに平行な軸にその軸線方向に摺動可能に設け、当該リバースアイドラギアの後退歯車組に対する噛合位置と中立位置とを適宜選択可能としてなるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、
当該リバースアイドラギアを前記中立位置から噛合位置とは反対側にも摺動可能とし、当該リバースアイドラギアと、第1入力軸または第2入力軸に設けた後退入力歯車に隣接するいずれかの速度段の入力歯車との、相互に対向するそれぞれの軸方向端面に、リバースアイドラギアを当該入力歯車に向けて軸方向に摺動移動させて接触させた場合に相互に嵌合する雌雄嵌合部を設けたことを特徴とするものである。
これによれば、トランスミッションとして必須の構成要素である、リバースアイドラギアと、後退歯車組の入力歯車に隣接するいずれかの速度段の入力歯車を利用して、それらの相互に対向する軸方向端面に、相互に噛み合う雌雄嵌合部を設けるとともに、リバースアイドラギアをそれを支持する軸上において、後退歯車組とは反対側にも摺動可能なものとすることにより、以下の作用効果を得る。つまり、前記雌雄嵌合部を嵌合して、リバースアイドラギアと前記いずれかの速度段の入力歯車を、それらの双方の回転を拘束することにより、当該いずれかの速度段の出力歯車に対応する同期歯車噛合機構により、当該出力歯車をカウンターシャフトに連結することを伴わせて、カウンターギア、ファイナルドリブンギアおよびディファレンシャルを介して、車輪を回転不能に拘束することができ、停車時の車両が前後に移動することを防止して、車両を安全に停車させることができる。これにより、前述したような専用のパーキング用ギアおよび専用のロック機構をトランスミッション内に別途設けることを廃して、スペース上の制約を受けることなく、トランスミッションを構成することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例になるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションの実体構成図を示し、図2は、同ツインクラッチ式マニュアルトランスミッションの骨子図を示す。本実施例においては、このツインクラッチ式マニュアルトランスミッションを、フロントエンジン・フロントホイールドライブ車(FF車)に用いて有用な以下の構成とする。
図中1は、ケースを示し、このケース1内に収納した後述の歯車変速機構と、エンジン(図1にクランクシャフト2のみを示す)との間には図1のごとく、奇数変速段(第1速、第3速、第5速)および後退用の自動クラッチC1、および、偶数変速段(第2速、第4速、第6速)用の自動クラッチC2を介在させ、
両クラッチC1、C2のフロント側はトーショナルダンパ3を介して、その緩衝作用のもとにエンジンクランクシャフト2に結合される。
ケース1内には更に、トーショナルダンパ3を介して常時エンジン駆動される図示しないオイルポンプを設け、これからの作動油を媒体として後述するクラッチC1、C2の締結および解放制御を含む変速段選択制御を実行するものとする。
ケース1内に収納した歯車変速機構を、図2も併せ参照しつつ以下に説明する。この歯車変速機構は、奇数変速段クラッチC1および偶数変速段クラッチC2を介してトーショナルダンパ3からのエンジン回転を選択的に入力される第1入力軸5および第2入力軸6を具える。
第2入力軸6は中空とし、これを第1入力軸5の外周側に嵌合するが、両者の間に形成される環状のスペースに、フロント側ニードルベアリング7およびリヤ側ニードルベアリング8を介在させて、内周側の第1入力軸5および外周側の第2入力軸6を相互に同心状態で回転自在に連結する。ここでフロント側とは、エンジンに連結されるクランクシャフト2に面する側を示し、リア側とはその反対側を示す。
第1入力軸5のフロント側端を対応するクラッチC1に図示しないセレーションやキー等の手段により結合し、第2入力軸6のフロント側端を対応するクラッチC2にこれも図示しないセレーションやキー等の手段により結合する。
第2入力軸6のフロント側端とリア側端の中間部分の外周をボールベアリング9により変速機ケース1のフロント側壁1aに回転自在に支承し、その近傍に上記のフロント側ニードルベアリング7を配置し、リヤ側ニードルベアリング8を第2入力軸6のリア側端の近傍に配置する。
第1入力軸5を第2入力軸6のリア側端から突出させ、この突出した第1入力軸5のリア側部分5aを変速機ケース1のリア側壁1bにボールベアリング10を介して回転自在に支承する。
これらのことにより、第1入力軸5および第2入力軸6は、それぞれ回転自在に支持されることになり、クランクシャフト2からそれぞれクラッチC1、C2を介して図示しないエンジンから伝達された力に基き、回転される。
第1入力軸および第2入力軸6に平行に、カウンターシャフト11を設け、そのフロント側端部およびリア側端部はそれぞれ、円錐コロ軸受12、13を介して、ケース1に回転自在に支承される。
カウンターシャフト11のフロント側にはカウンターギヤ14を一体回転可能に設け、当該カウンターギア14はファイナルドリブンギア15に噛合されて、当該ファイナルドリブンギア15はディファレンシャル16に連結され、ディファレンシャルの出力側は、左右の車輪に連結される。
第1入力軸5のリア側部分5aとカウンターシャフト11との間に奇数変速段(第1速、第3速)グループおよび後退の歯車組を設け、(請求項3に相当)リア側から順番に第1速歯車組G1、後退歯車組GR、第5速歯車組G5および第3速歯車組G3を配列して、設ける。(請求項4に相当)
このように、軸心油路はあるもののほぼ中実体である第1入力軸5に入力歯車に、かかるトルクが大きい第1速歯車組G1および後退歯車組GRを設けることにより、中空の第2入力軸6に設けることに比べ、第1速および後退の入力歯車にかかる大きなトルクを、高い剛性により支持することができ、入力軸の耐久性を高めることができる。
また、第1入力軸5の最もリア側に第1速歯車組G1の入力歯車17を設け、当該入力歯車17に隣接させて後退歯車組GRの入力歯車19を設けることにより、前述したように、入力歯車にかかるトルクが一番大きい第1速歯車組G1を、第1入力軸5のケース1にリア側壁1bに近接させて設け、トルクが二番目に大きい後退歯車組G4の入力歯車をそれに隣接させて設けるため、第1入力軸のトルクの高い部分を、その高い順番に、リア側壁1bに近接させて、より高い剛性をもって支持することができ、これも入力軸としての耐久性をより高めることができる。
第1速歯車組G1は、第1入力軸5のリア側部分5aに一体成形した第1速入力歯車17と、カウンターシャフト11上に回転自在に設けた第1速出力歯車18とを相互に噛合させて構成する。
後退歯車組GRは、第1入力軸5のリア側部分5aに一体成形した後退入力歯車19と、カウンターシャフト11上に回転自在に設けた後退出力歯車20と、これらの歯車19、20に後退時にのみ噛合されて、これら歯車19、20間を逆転下に駆動結合するリバースアイドラギヤ21とで構成し、リバースアイドラギヤ21は、ケース1のフロント側壁1aとリア側壁1bとに第1入力軸5に平行に設けられた軸22の外周面に、その周方向に回転自在かつ当該軸方向に摺動自在に設けられる。
第5速歯車組G5は、第1入力軸5のリア側部分5aに一体成形した第5速入力歯車23と、カウンターシャフト11に回転自在に設けた第5速出力歯車24とを相互に噛合させて構成する。
同様に、第3速歯車組G3は、第1入力軸5のリア側部分5aに一体成形した第3速入力歯車25と、カウンターシャフト11に回転自在に設けた第3速出力歯車26とを相互に噛合せて構成する。
さらに、カウンターシャフト11には、第1速出力歯車18および第5速出力歯車24間に配して、第1速−第5速用同期噛合機構27を設け、
その機構の、後退出力歯車20をリア側に具えるカップリングスリーブ27aを図示の中立位置から左行させて第1速出力歯車18に結合されたクラッチギヤ27bに噛合させるとき、第1速出力歯車18がカウンターシャフト11に駆動結合されて後述するごとく第1速を選択可能なものとし、
カップリングスリーブ27aを図示の中立位置から右行させて第5速出力歯車24に結合されたクラッチギヤ27cに噛合させるとき、第5速出力歯車24がカウンターシャフト11に駆動結合されて後述するごとく第5速を選択可能なものとする。
カップリングスリーブ27aを図示の中立位置を保って、リバースアイドラギア21を図示しない中立位置から軸22のリア側に向けて左行させて、当該リバースアイドラギア21を後退入力歯車19および後退出力歯車20の双方に噛合せる噛合位置に移動させるとき、後述するごとく後退を選択可能なものとする。
さらに第2入力軸6とカウンターシャフト11との間に偶数変速段(第2速、第4速、第6速)グループの歯車組を、リア側から順番に第6速歯車組G6、第4速歯車組G4、第2速歯車組G2を配列して、設ける。
第6速歯車組G6は、第2入力軸6の最もリア側に一体成形した第6速入力歯車28と、カウンターシャフト11上に回転自在に設けた第6速出力歯車29とを相互に噛合させて構成する。
第4速歯車組G4は、第2入力軸6に前記第6速入力歯車28に隣接させて一体成形した第4速入力歯車30と、カウンターシャフト11上に回転自在に設けた第6速出力歯車31とを相互に噛合させて構成する。
第2速歯車組G2は、第2入力軸6のボールベアリング9に隣接させて一体成形した第2速入力歯車32と、カウンターシャフト11上に回転自在に設けた第2速出力歯車33とを相互に噛合せて構成する。
さらに、カウンターシャフト11には、第3速出力歯車18のフロント側に隣接させて第3速用同期噛合機構34を設け、
その機構の、カップリングスリーブ34aを図示の中立位置から左行させて第3速出力歯車26に結合されたクラッチギヤ34bに噛合せるとき、第3速出力歯車26がカウンターシャフト11に駆動結合されて後述するごとく第3速を選択可能なものとする。
加えて、カウンターシャフト11には、第6速出力歯車29のリア側に隣接させて第6速用同期噛合機構35を設け、
その機構の、カップリングスリーブ35aを図示の中立位置から右行させて第6速出力歯車29に結合されたクラッチギヤ35bに噛合せるとき、第6速出力歯車29がカウンターシャフト11に駆動結合されて後述するごとく第6速を選択可能なものとする。
ここでは、第3速用同期噛合機構34と第6速用同期噛合機構35とは、それぞれ独立したものとしているが、カップリングスリーブを中立位置から左右両方向に移動可能なものとして、一つの第3速−第6速用同期噛合機構として構成することも可能である。
さらに、カウンターシャフト11には、第4速出力歯車31および第2速出力歯車33間に配して、第4速−第2速用同期噛合機構36を設け、
その機構の、カップリングスリーブ36aを図示の中立位置から左行させて第4速出力歯車31に結合されたクラッチギヤ36bに噛合させるとき、第4速出力歯車31がカウンターシャフト11に駆動結合されて後述するごとく第4速を選択可能なものとし、
カップリングスリーブ36aを図示の中立位置から右行させて第2速出力歯車33に結合されたクラッチギヤ36cに噛合させるとき、第2速出力歯車33がカウンターシャフト11に駆動結合されて後述するごとく第2速を選択可能なものとする。
このように構成したツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、前述したリバースアイドラギア21を、図示しない中立位置から図1に示すように後退入力歯車19との噛合位置とは反対側、ここではフロント側に摺動可能なものとし、リバースアイドラギア21と、第1入力軸5または第2入力軸6、ここでは第1入力軸5に設けた後退入力歯車19に隣接するいずれかの速度段の入力歯車、ここでは第5速入力歯車23との、相互に対向するそれぞれの軸方向端面に、リバースアイドラギアを当該入力歯車に向けて軸方向に摺動移動させて接触させた場合に相互に嵌合する雌雄嵌合部37を設けたことを特徴としている。ここでは、リバースアイドラギア21のフロント側の軸方向端面に雌雄嵌合部の雄部37aを、第5速入力歯車23に雌部37bをそれぞれ設けて、パーキング機構を構成している。(請求項1に相当)さらに、リバースアイドラギア21と雌雄嵌合される前記いずれかの速度段の入力歯車を、ここでは第5速入力歯車23とし、少なくとも一方または他方の変速度段グループの最低速度段、つまりは第1速よりは径の大きい速度段の入力歯車としている。(請求項2に相当)
請求項1に相当する構成によれば、トランスミッションとして必須の構成要素である、リバースアイドラギア21と、後退歯車組GRの入力歯車19に隣接するいずれかの速度段の入力歯車、ここでは第5速入力歯車23を利用して、それらの相互に対向する軸方向端面に、相互に噛み合う雌雄嵌合部37を設けるとともに、リバースアイドラギア21をそれを支持する軸22上において、後退歯車組G4とは反対に摺動させることによって、前記雌雄嵌合部37を相互に嵌合して、リバースアイドラギア21と第5速入力歯車23の双方の回転を拘束することができる。これにより、前述した第1速−第5速用同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aを右行させて、第5速出力歯車23をカウンターシャフト11に連結することを伴わせて、カウンターギア14、ファイナルドリブンギア15およびディファレンシャル16を介して、車輪を回転不能に拘束することができ、車両が前後に移動することを防止して、車両を安全に停車させることができる。これにより、前述したような専用のパーキング用ギアおよび専用のロック機構をトランスミッション内に別途設けることを廃して、スペース上の制約を受けることなく、トランスミッションを構成することができる。
さらに請求項2に相当する構成とすることで、雌雄嵌合部37を設ける入力歯車の径をなるべく大きなものとすることができ、リバースアイドラギア21と入力歯車23との半径方向のオーバーラップ量をなるべく大きくすることができるため、雌雄嵌合部37をリバースアイドラギア21およびいずれかの速度段、ここでは第5速の入力歯車23に設けるにあたり、より有利な構成とすることができる。
図3は、図1に示したツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおける、リバースアイドラギア21、後退入力歯車19、第5速入力歯車の相対位置関係を示す模式図である。
リバースアイドラギア21は、第1入力軸5のリア側部分5aと平行に設けた軸22に周方向および軸方向に摺動可能に設けられている。図3中実線に示す中立位置においては、リバースアイドラギア21は後退入力歯車19には噛合されておらず、中立位置からリア側に摺動させて噛合位置に移動させることで、後退入力歯車19および図示しない後退出力歯車20に噛合されて、後退歯車組を構成する。さらにリバースアイドラギア21を、中立位置からフロント側に移動させて、点線の外形線および斜線で示すように第5速入力歯車23に設けたドッククラッチ状の雌雄嵌合部の雌部37bと、リバースアイドラギア21に設けた雌雄嵌合部37の雄部37aとを相互に嵌合させることにより、リバースアイドラギア21および第5速入力歯車23はそれぞれの周方向の回転が拘束されて、停車時の車両が前後に移動することを防止して、車両を安全に停車させることができる。
図4は、図3のXX方向断面矢視を示す模式図である。
リバースアイドラギア21のフロント側の軸方向端面には、周方向に等間隔に6箇所、前記雌雄嵌合部37の円柱状の雄部37aが設けられ、第5速入力歯車23のリア側の軸方向端面には、周方向に等間隔に12箇所、前記雌雄嵌合部の角部を面取りした直方体状の雌部37bを設けている。隣接する雌部37bは、当該雌部37bよりも浅い、周方向に延びる溝部37cを設け、当該パーキング機構において、雌雄嵌合部37の雄部37aおよび雌部37bを相互に位置合わせして嵌合することを容易なものとしている。
上記の実施例におけるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションの作用を次に補足説明する。
動力伝達を希望しない中立(N)レンジにおいては、クラッチC1、C2の双方を締結しておくが、同期噛合機構27、34、35、36のカップリングスリーブ27a、34a、35a、36aを全て図示の中立位置にして、ツインクラッチ式マニュアルトランスミッションが動力伝達を行わないようにする。
駐車(P)レンジについては、本実施例では、第5速入力歯車に設けた雌部37bに、リバースアイドラギア17の雄部37aを嵌合することを前提にしているため、少なくともクラッチC2は解放した状態とし、同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aは右行させて、クラッチギア27cに噛合せて、第5速出力歯車23をカウンターシャフト11に駆動結合するものとする。
前進動力伝達を希望するDレンジや、後退動力伝達を希望するRレンジにおいては、オイルポンプからの作動油を媒体として以下のごとくに同期噛合機構27、34、35、36のカップリングスリーブ27a、34a、35a、36aおよびクラッチC1、C2を制御することにより各前進変速段や、後退変速段を選択することができる。
Dレンジで第1速を希望する場合、締結状態だったクラッチC1を解放し、第1速−第5速用同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aを左行させて第1速出力歯車18をカウンターシャフト11に駆動結合し、その後クラッチC1を締結する。
これによりクラッチC1からのエンジン回転が第1入力軸5、第1速歯車組G1、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達される。
なお、第1速の選択が発進用のものである時は、それ用にクラッチC1の締結進行制御を行うことは、言うまでもない。
第1速から第2速へのアップシフトに際しては、締結状態のクラッチC2を解放し、第4速−第2速用同期噛合機構36のカップリングスリーブ36aを右行させて第2速出力歯車33をカウンターシャフト11に駆動結合し、その後クラッチC1を解放すると共にクラッチC2を締結すること(クラッチの掛け替え)により第1速から第2速へのアップシフトを行う。
かかるアップシフトの完了後、第1速−第5速用同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aを中立位置に戻して歯車18をカウンターシャフト11から切り離し、その後クラッチC1を締結しておく。
これによりクラッチC2からのエンジン回転が第2入力軸6、第2速歯車組G2、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達される。
第2速から第3速へのアップシフトに際しては、締結状態のクラッチC1を解放し、第3速用同期噛合機構34のカップリングスリーブ34aを左行させて第3速出力歯車26をカウンターシャフト11に駆動結合し、その後クラッチC2を解放すると共にクラッチC1を締結すること(クラッチの掛け替え)により第2速から第3速へのアップシフトを行う。
かかるアップシフトの完了後、第4速−第2速用同期噛合機構36のカップリングスリーブ36aを中立位置に戻して歯車33をカウンターシャフト11から切り離し、その後クラッチC2を締結しておく。
これによりクラッチC1からのエンジン回転が第1入力軸5、第3速歯車組G3、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達される。
第3速から第4速へのアップシフトに際しては、締結状態のクラッチC2を解放し、同期噛合機構36のカップリングスリーブ36aを左行させて第4速出力歯車31をカウンターシャフト11に駆動結合し、その後クラッチC1を解放すると共にクラッチC2を締結すること(クラッチの掛け替え)により第3速から第4速へのアップシフトを行う。
かかるアップシフトの完了後、同期噛合機構34のカップリングスリーブ34aを中立位置に戻して第3速出力歯車25を第1入力軸5から切り離し、その後クラッチC1を締結しておく。
これによりクラッチC2からのエンジン回転が第2入力軸6、第4速歯車組G4、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達される。
第4速から第5速へのアップシフトに際しては、締結状態のクラッチC1を解放し、同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aを右行させて第5速出力歯車23をカウンターシャフト11に駆動結合し、その後クラッチC2を解放すると共にクラッチC1を締結すること(クラッチの掛け替え)により第4速から第5速へのアップシフトを行う。
かかるアップシフトの完了後、同期噛合機構36のカップリングスリーブ36aを中立位置に戻して第4速出力歯車31をカウンターシャフト11から切り離し、その後クラッチC2を締結しておく。
これによりクラッチC1からのエンジン回転が第1入力軸5、第5速歯車組G5、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達される。
第5速から第6速へのアップシフトに際しては、締結状態のクラッチC2を解放し、同期噛合機構35のカップリングスリーブ35aを右行させて第6速出力歯車29をカウンターシャフト11に駆動結合し、その後クラッチC1を解放すると共にクラッチC2を締結すること(クラッチの掛け替え)により第5速から第6速へのアップシフトを行う。
かかるアップシフトの完了後、同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aを中立位置に戻して第5速出力歯車23をカウンターシャフト11から切り離し、その後クラッチC1を締結しておく。
これによりクラッチC2からのエンジン回転が第2入力軸6、第6速歯車組G6、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達される。
なお、第6速から順次第1速へとダウンシフトさせるに際しても、上記アップシフトと逆の制御を行うことにより所定のダウンシフトを行わせることができる。
後退動力伝達を希望するRレンジにおいては、Nレンジで締結状態だったクラッチC1を解放し、後退出力歯車20と一体をなす同期噛合機構27のカップリングスリーブ27aを中立位置とし、リバースアイドラギア21を左行させて後退入力歯車19および後退出力歯車20に噛合せ、その後クラッチC1を締結する。
これによりクラッチC1からのエンジン回転が第1入力軸5、後退入力歯車19、リバースアイドラギア21、後退出力歯車20、カウンターシャフト11、カウンターギア14、ファイナルギア15およびディファレンシャル16を介して車輪に伝達され、車輪は後退方向に回転する。
なお、後退変速段での発進時は、それ用にクラッチC1の締結進行制御を行うこと、勿論である。
このようにシフトは以下の手順で行う。つまり、一.シフト後の速度段にかかわるクラッチを開放、二.シフト後の速度段の出力歯車をそれにかかわる同期噛合機構によりカウンターシャフトと連結、三.シフト前の速度段にかかわるクラッチを開放、四.シフト後の速度段にかかわるクラッチを締結、五.シフト前の速度段の出力歯車をそれにかかわる同期噛合機構によりカウンターシャフトから開放、六.シフト前の速度段にかかわるクラッチを締結、の手順である。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。
また、本実施の形態ではFF車用のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションを示したが、もちろんFR車用のものとしてもよい。
本発明の一実施例になるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションを示す縦断側面図である。 本発明の一実施例になるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションを示す骨子図である。 図1に示したツインクラッチ式マニュアルトランスミッションの、リバースアイドラギア、後退入力歯車、第5速入力歯車の相対位置関係を示す模式図である。 図3のXX方向断面矢視を示す模式図である。
符号の説明
1 ケース
2 クランクシャフト
C1 奇数変速段クラッチ
C2 偶数変速段クラッチ
3 トーショナルダンパ
5 第1入力軸
6 第2入力軸
7 フロント側ニードルベアリング
8 リヤ側ニードルベアリング
9 フロント側ボールベアリング
10 リア側ボールベアリング
11 カウンターシャフト
12 フロント側円錐コロ軸受
13 リア側円錐コロ軸受
14 カウンターギア
15 ファイナルドリブンギア
16 ディファレンシャル
G1 第1速歯車組
17 第1速入力歯車
18 第2速出力歯車
G4 後退歯車組
19 後退入力歯車
20 後退出力歯車
21 リバースアイドラギア
22 軸
G5 第5速歯車組
23 第5速入力歯車
24 第5速出力歯車
G3 第3速歯車組
25 第3速入力歯車
26 第3速出力歯車
27 第1速−第5速用同期噛合機構
G6 第6速歯車組
28 第6速入力歯車
29 第6速出力歯車
G4 第4速歯車組
30 第4速入力歯車
31 第4速出力歯車
G2 第2速歯車組
32 第2速入力歯車
33 第2速出力歯車
34 第3速用同期噛合機構
35 第6速用同期噛合機構
36 第4速―第2速用同期噛合機構
37 雌雄嵌合部

Claims (4)

  1. 個々のクラッチを介してエンジン回転を選択的に入力される第1入力軸および第2入力軸を具え、第2入力軸を中空として第1入力軸上に回転自在に嵌合し、
    第1入力軸をエンジンから遠い第2入力軸の後端より突出させ、この突出した第1入力軸の後端部と、第1および第2入力軸に並置したカウンターシャフトとの間に、グループ分けした一方の変速段グループの歯車組をそれぞれ適宜伝動可能に設け、
    第2入力軸および前記カウンターシャフト間に、グループ分けした他方の変速段グループの歯車組をそれぞれ適宜伝動可能に設け、
    リバースアイドラギアを、カウンターシャフトに平行な軸にその軸線方向に摺動可能に設け、当該リバースアイドラギアの後退歯車組に対する噛合位置と中立位置とを適宜選択可能としてなるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、
    当該リバースアイドラギアを前記中立位置から噛合位置とは反対側にも摺動可能とし、当該リバースアイドラギアと、第1入力軸または第2入力軸に設けた後退入力歯車に隣接するいずれかの速度段の入力歯車との、相互に対向するそれぞれの軸方向端面に、リバースアイドラギアを当該入力歯車に向けて軸方向に摺動移動させて接触させた場合に相互に嵌合する雌雄嵌合部を設けたことを特徴とするツインクラッチ式マニュアルトランスミッション。
  2. 請求項1に記載のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、
    リバースアイドラギアと雌雄嵌合部により結合される前記いずれかの速度段の入力歯車を、少なくとも一方または他方の変速度段グループの最低速度段よりは径の大きい速度段の入力歯車としたことを特徴とするツインクラッチ式マニュアルトランスミッション。
  3. 請求項2に記載のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、
    第1入力軸に、奇数変速段グループと後退の歯車組を設け、第2入力軸に偶数変速段グループの歯車組を設けてなることを特徴とするツインクラッチ式マニュアルトランスミッション。
  4. 請求項3に記載のツインクラッチ式マニュアルトランスミッションにおいて、
    第1入力軸の最もリア側に第1速の出力歯車を設け、当該出力歯車に隣接させて後退の出力歯車を設けてなることを特徴とするツインクラッチ式マニュアルトランスミッション。
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JP2009085323A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Honda Motor Co Ltd ツインクラッチ式変速装置
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