JP2006029192A - 真空ポンプ - Google Patents

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俊也 西川
Akiyoshi Ito
秋良 伊藤
Toshiro Takada
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Abstract

【課題】モータフレームおよびポンプケーシングの形状に、組立し易くする為の溝や爪等の簡単な工夫を加えることによって、真空ポンプの組立を簡単に出来る構造を提供する。
【解決手段】ポンプケーシング部を、ダイヤフラムを有するピストンが構成された状態で、ポンプケーシング爪を、モータフレーム溝上を水平方向に移動させながら、ポンプケーシング部およびダイヤフラムを有するピストンを装着し、前記装着のままで、ポンプケーシング部を固定できるようにした。また、左右同一構造として、前記装着後において、ポンプケーシング部のエア給気部またはエア排気部が連結可能となる結合部とした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ドライ真空ポンプに関し、特にダイヤフラム型ドライ真空ポンプの組立構造に関するものである。
従来、この種の真空ポンプとしては、モータ等の駆動装置、モータフレーム、ダイヤフラムを有するピストン部、エア吸排気の弁およびエア給排気部を有するポンプケーシング部、エア給排気部を連結するゴム管等の連結部品で構成されており、組立部品点数の削減による図11のような、モータ脚部28とポンプケーシングが一体となったポンプケーシング15を、モータ回転子軸19と同一方向にて装着するものや、部品を共通化した図12のようなものがある。
しかし、図11のような構造は、前記ポンプケーシング15に、前記ダイヤフラム35を有するピストン30を組み込んだ状態で、モータ回転子軸19およびモータフレーム22に装着する時、前記ポンプケーシング15と前記ダイヤフラム35を有するピストン30は、個々に動く状態でモータ回転子軸19に装着する為、前記ポンプケーシング15と前記ダイヤフラム35を有するピストン30双方を持ちながらの作業となり、作業がしづらい。
さらに、前記ダイヤフラム35を有するピストン30をモータ回転子軸19に装着後、ポンプケーシング15をモータフレーム22にビス等の固定部品により固定するが、モータ回転子軸19を水平状態にて、ポンプケーシング15とモータフレーム22を、ビス等の固定部品により固定する場合、ビス等の固定部品にて固定する部分(図示せず)が確認しにくく、模索しながらの作業となる。
モータ回転子軸19を垂直状態にて、ポンプケーシング15とモータフレーム22をビス等の固定部品により固定する場合、ビス等の固定部品にて固定する部分(図示せず)は確認出来るが、モータ回転子軸19を垂直状態にする作業と、前記ポンプケーシング15に前記ダイヤフラム35を有するピストン30およびモータフレーム22は固定されていない状態でモータ回転子軸19を垂直状態にする為、ビス等の固定部品にて固定する部分(図示せず)の位置合わせと、不安定な状態での作業となり専用台等の道具が必要になる。
一方、組立部品の共通化による図12のようなものは、ポンプケーシング部11の片方を固定してから、エア給気部またはエア排気部の連結部5aまたは5bにゴム管等の連結部品42を装着する為、部品点数も増え、ポンプケーシング11に前記連結部品42を装着後、ポンプケーシング11がねじれたり組立にくくなったりして、手直しする手間が掛かかる。
また、図11のような前記ポンプケーシング15に、前記ダイヤフラム35を有するピストン30を組み込み、前記ポンプケーシング11で構成された状態で往復動するように構成されたダイヤフラム35は、ポンプケーシング部側の可動支点(図示せず)およびピストン側の可動支点(図示せず)が同一垂直線上にある為、ピストン30が往復動する度に、ダイヤフラム35のポンプケーシング部側の可動支点、またはピストン側の可動支点部分に負荷が集中し、ダイヤフラム35のポンプケーシング部側の可動支点、またはピストン側の可動支点部分が破損しやすい問題があった。
特開2003−328937
解決しようとする問題点は、ポンプケーシングとダイヤフラムを有するピストンが、個々に動く状態で双方を持ちながら、モータ回転子軸およびモータフレームに装着する為、作業がしづらい点である。
次に、ポンプケーシングとダイヤフラムを有するピストンを、モータ回転子軸およびモータフレームに装着後、ビス等の固定部品(図示せず)にて固定する作業において、モータ回転子が水平状態では、作業者がポンプケーシング側とモータフレーム側のビス穴等の固定位置を確認しずらく、ドライバー等のビス締め付け工具も水平方向での作業となり、作業がしづらい点である。
モータ回転子が垂直状態で作業する場合は、モータ回転子軸を垂直状態にする動作が増え、ポンプケーシングとダイヤフラムを有するピストンを、モータ回転子およびモータフレームに装着された状態で、モータ回転子軸を垂直状態する為、ビス等の固定部品にて固定する部分(図示せず)の位置合わせと、不安定な状態での作業となり専用台等の道具が必要になる点。
ポンプケーシングの何れか片方を固定してから、エア給気部またはエア排気部の連結部にゴム管等の連結部品を装着する為、ポンプケーシングがねじれたり組立にくくなったりして、手直しする手間が掛かかる点。
ダイヤフラムのポンプケーシング部側の可動支点および、ピストン側の可動支点が同一垂直線上にある為、ピストンが往復動する度にダイヤフラムのポンプケーシング部側の可動支点またはピストン側の可動支点部分に負荷が集中し、ダイヤフラムのポンプケーシング部側の可動支点またはピストン側の可動支点部分が破損しやすい点。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、特別な技術や専用の作業道具等が必要なく、簡単に組立が出来る事を目的とする。
上記目的を達成する為になされた請求項1記載の発明は、エア吸気弁3とエア排気弁4を有するポンプケーシング部11であって、ポンプケーシング12とポンプケーシング13に挟まれるように、ダイヤフラム35を有するピストン30が構成された状態で、モータフレーム22のポンプケーシング部取付面23のモータフレーム溝24上を、水平方向に移動させながら、モータ回転子軸19およびポンプケーシング部11を装着し、前記装着状態のまま作業者が、ポンプケーシング固定穴9を確認し組立が出来るように、モータフレーム22にポンプケーシング取付面23を水平方向に設け、その水平面にポンプケーシング固定用のビス穴等の取付部分を設けた事を特徴とする。請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明が、モータ等の駆動装置の左右に設けられており、双方のポンプケーシング部11aおよび11bのエア給気部またはエア排気部の結合部Aを、連結可能な凹部または連結可能な凸部(5a、5b)を持ち、双方がモータフレーム22に装着された時に、前記凹部と前記凸部が連結出来ることを特徴とする。請求項3記載の発明は、ピストン30を駆動するモータ等の駆動装置からなる真空ポンプにおいて、ポンプケーシング部11内においてピストン30が往復動する際、ポンプケーシング側のダイヤフラム下面の可動支点38と、ポンプケーシング側のダイヤフラム上面の可動支点39を、同一垂直線上から離れた位置に配置し、ダイヤフラム35にかかる負荷集中を軽減する事を特徴とする。請求項4記載の発明は、ピストン30を駆動するモータ等の駆動装置からなる真空ポンプにおいて、ポンプケーシング部11内においてピストン30が往復動する際、ピストン側のダイヤフラム下面の可動支点40と、ピストン側のダイヤフラム上面の可動支点41を、同一垂直線上から離れた位置に配置し、ダイヤフラム35にかかる負荷集中を軽減する事を特徴とする。
以上述べたように、本発明によれば、ポンプケーシング12とポンプケーシング13に挟まれるように、ダイヤフラム35を有するピストン30が構成された状態で、モータフレーム22のポンプケーシング部取付面に水平方向に移動させながら、モータ回転子軸19およびポンプケーシング部11を装着し、そのその装着状態のまま作業者が、ポンプケーシング固定穴9の取付部分を上面から確認しながら容易に組立が出来る。
上記構造は、モータ等の駆動装置の左右に配置される事が多く、左右双方のエア吸気部とエア排気部の結合部Aを、ゴム管等の結合部材による結合ではなく、ポンプケーシング部11を装着するだけで、左右双方のエア吸気部とエア排気部が結合可能となる為、組立のバラツキの少ないエアポンプを製作することが可能となる。
ピストン30を駆動するモータ等の駆動装置からなる真空ポンプにおいて、ポンプケーシング部11内においてピストン30が往復動する際、ポンプケーシング側のダイヤフラム下面の可動支点38と、ポンプケーシング側のダイヤフラム上面の可動支点39を、同一垂直線上から離れた位置に配置し、ダイヤフラム35にかかる負荷集中を軽減し、ダイヤフラムの寿命を伸ばす事が可能である。
同じく、ポンプケーシング部10内において、ピストン30を駆動するモータ等の駆動装置からなる真空ポンプにおいて、ポンプケーシング部11内においてピストン30が往復動する際、ピストン側のダイヤフラム下面の可動支点40と、ピストン側のダイヤフラム上面の可動支点41を、同一垂直線上から離れた位置に配置し、ダイヤフラム35にかかる負荷集中を軽減し、ダイヤフラムの寿命を伸ばす事が可能である。
モータフレームに、ポンプケーシングおよびピストンの取付を容易にするという目的を最小の部品点数で、重量や大きさを損なわずに実現した。
図1は、本発明装置の1実施例の平面図であって、エア吸気室7とエア排気室8のエア吸気弁3とエア排気弁4が見えるように、ポンプケーシング14を取り除いた状態図であり、エア導入口1よりエアが導入され、エア吸気室7に入り、エア吸気弁3を通り、導入されたエアがエア排気弁4を通り、エア排気室8に入り、エア排出口2よりエアが排出される構造図である。A部は左右に配置されてあるポンプケーシングのエア吸気部とエア排気部の結合部分であり、エアポンプ組立後に、左右両室が同様の働きが出来るようにする為の部分である。9はポンプケーシング部とモータフレームをビス等により固定する為の固定穴であり、この位置におけるモータフレームには、固定用のネジタップ等(図示せず)の固定用の加工がされている。
図2は、本発明装置の1実施例の正面断面図であって、組立方法は、モータ固定子18内にモータ軸受部21有するモータ回転子を配置し、それを覆うようにモータフレーム22aおよび22bが組立られ、ピストン30にダイヤフラム35を挟むようにピストンヘッド34を配置し、ピストンヘッド取付ビス36にて固定してから、ピストン軸受部37とバランサー29を装着し、ピストン組立体を作成する。次に、ポンプケーシング12aに前記ピストン組立体を装着し、ダイヤフラム35を挟むように、ポンプケーシング14aが接着等に固定された状態のポンプケーシング13aを装着し、ポンプケーシング部11aを作成する。次に、前記ポンプケーシング部11aを、図3で示すように、ポンプケーシング爪16を、ポンプケーシング部取付面23にあるモータフレーム溝24上を、水平方向(モータ回転子軸19方向)に、ポンプケーシング爪17がモータフレーム25溝に当るまで移動させ、ポンプケーシング部11aおよび前記ピストン組立体を装着し、その状態のままで、ビス等の固定部品にて、ポンプケーシング固定穴9を確認しながら、ポンプケーシング部11aとモータフレーム22aを固定する。この組立構造は、モータ等の駆動部の左右に形成されるよう構造になっており、前記組立方法の例は、図2の左側の説明であり、右側も同様の方法にて組立を行える構造である。左右の組立順は、どちらから行っても良い構造である。左右の組立が完了した時点で、左右のポンプケーシング部のエア吸気部またはエア排気部の結合部は連結された状態になる。
図3は、図2のE−E断面図であって、ポンプケーシング部11は、ポンプケーシング12とポンプケーシング13とポンプケーシング14で構成され、ダイヤフラム有するピストン30のダイヤフラム35が、ポンプケーシング12とポンプケーシング13に挟まれた状態で、モータフレーム22のポンプケーシング部取付面23のモータフレーム溝24に、ポンプケーシング12のポンプケーシング爪16が、モータフレーム溝24上を水平方向に移動されながら、モータ回転子軸19および前記ポンプケーシング部10が装着された構造図である。30はピストン、26はモータフレーム固定ビス、28はモータフレームと一体となったモータ脚、7はポンプケーシング13とポンプケーシング14によって形成されたエア吸気室、8はポンプケーシング13とポンプケーシング14によって形成されたエア排気室、10はダイヤフラム有するピストンをポンプケーシング12とポンプケーシング13で挟まれた、ポンプケーシング13側のエア室である。
図4は、図1のA部拡大図であって、図2で示すポンプケーシング部11aおよびポンプケーシング部11bに形成されている、エア吸気部とエア排気部の結合部5aおよび5bの拡大図である。5aは結合部の凸部を表し、5bは結合部の凹部を表している。6はエア漏れを防ぐ為のパッキンであり、たとえばOリング等のゴム系材料によりエア漏れを防ぐ為に、結合部の凸部と結合部の凹部に挟まれるように形成されている。
図5は、図3のB部拡大図であって、モータフレーム22のポンプケーシング部取付面23に形成されたモータフレーム溝24に、ポンプケーシング12に形成されたポンプケーシング爪16が装着された状態の拡大図である。13はポンプケーシング、30はピストン、34はピストンヘッド、35はダイヤフラムである。
図6は、図2のC部拡大図であって、モータフレーム22に形成された、モータフレーム溝25に、ポンプケーシングに形成されたポンプケーシング爪17が当った状態の拡大図である。30はピストン、34はピストンヘッド、35はダイヤフラムである。
図7は、図3の部拡大図であって、ポンプケーシング部11内を往復動する、ダイヤフラム35を有するピストン30の、ダイヤフラム35のポンプケーシング側とピストン側の可動支点拡大図である。38はポンプケーシング側のダイヤフラム35下面の可動支点、39はポンプケーシング側のダイヤフラム35上面の可動支点、40はピストン側ダイヤフラム35下面の可動支点、41はピストン側のダイヤフラム35上面の可動支点を表している。30はピストン、34はピストンヘッド、35はダイヤフラム、12および13はポンプケーシングである。10はダイヤフラム有するピストン30のダイヤフラム35が、ポンプケーシング12とポンプケーシング13に挟まれて形成された、真空ポンプのエア室である。
図8は本発明装置の1実施例のダイヤフラム35を有するピストン30の断面図であり、20はモータ回転子軸の挿入穴、29はバランサー、30はピストン、34はピストンヘッド、ダイヤフラム35はピストン30とピストンヘッド34に挟まれてネジ等の固定部材36にて固定された構造図である。
図9は本発明装置の1実施例のダイヤフラム35を有するピストン30の断面図であり、図8のピストン30を、ピストン31とピストン上部32が着脱可能となるようにし、材料ロスの低減またはピストン31と異なる材質を使用して、騒音振動等の低減を図ることを可能とした構造図である。
図10は本発明装置の1実施例のピストン30の断面図の一例であり、図9のピストン上部32とピストンヘッド34とダイヤフラム35が、一体もしくは複合化された33をピストン31と、着脱可能とした構造図である。
図11は従来の真空ポンプ装置の概略構成図である。18はモータ固定子、19はモータ回転子軸、22はモータフレーム、30はピストン、29はバランサー、37はピストン軸受部、12と13はポンプケーシング、15はモータ脚部28が一体型のモータフレーム22取付用ポンプケーシング、5aはエア吸気部またはエア排気部の結合部である。
図12は別の従来の真空ポンプ装置の概略構成図である。11はポンプケーシング部、19はモータ回転軸、30はピストン、5aおよび5bはエア吸気部またはエア排気部の結合部、42は結合部材、1はエア導入口、2はエア排出口である。
なお、本発明は上述の実施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことが出来る。例えば、上述の実施の形態においては、駆動部にモータを使用しているが、ACモータ、DCモータ、エアを原動力とした駆動装置を使用することも可能である。
さらに、本発明は、ダイヤフラム型のドライ真空ポンプのみならず、揺動ピストン型のドライ真空ポンプに適用することも出来るものである。
本発明の組立構造は、構造を小型化しても組立が容易に出来、また、軽量化も可能である為、真空ポンプを必要とする機器の軽量化にも貢献できる。
実施例における真空ポンプの平面図 実施例における真空ポンプの正面断面図 図2のE−E断面図 図1におけるA部拡大図 図3におけるB部拡大図 図2におけるC部拡大図 図3におけるD部拡大図 実施例におけるダイヤフラム有するピストン断面図 実施例における別のダイヤフラム有するピストン断面図 実施例における別のダイヤフラム有するピストン断面図 従来例における真空ポンプの正面断面略図 従来例における真空ポンプの正面断面略図
符号の説明
1 エア導入口
2 エア排出口
3 エア吸気弁
4 エア排気弁
5a エア吸気部またはエア排気部の凸部
5b エア吸気部またはエア排気部の凹部
6 パッキン
7 エア吸気室
8 エア排気室
9 ポンプケーシング固定穴
10 エア室
11、11a、11b ポンプケーシング部
12、12a、12b ポンプケーシング1
13、13a、13b ポンプケーシング2
14、14a、14b ポンプケーシング3
15 ポンプケーシング
16、17 ポンプケーシング爪
18 モータ固定子
19 モータ回転子軸
20 モータ回転子軸の挿入穴
21 モータ軸受部
22、22a、22b モータフレーム
23 ポンプケーシング部取付面
24、25 モータフレーム溝
26 モータフレーム固定ビス
27 モータフレームカバー
28 モータ脚部
29 バランサー
30、31 ピストン
32、33 ピストン上部
34 ピストンヘッド
35 ダイヤフラム
36 ピストンヘッド取付ビス
37 ピストン軸受部
38 ポンプケーシング側のダイヤフラム下面可動支点
39 ポンプケーシング側のダイヤフラム上面可動支点
40 ピストン側のダイヤフラム下面可動支点
41 ピストン側のダイヤフラム上面面可動支点
42 エア吸気部とエア排気部の結合部品

Claims (4)

  1. 吸排気弁を有する少なくとも二分割可能なポンプケーシング部と、ポンプケーシング部内において往復動するように構成されたダイヤフラムを有するピストンと、モータフレームと、ピストンを駆動する駆動装置からなる真空ポンプにおいて、ポンプケーシング部を、少なくとも二分割出来るポンプケーシングに挟まれるように、ダイヤフラムを有するピストンが構成された状態で、ポンプケーシング爪を、モータフレーム溝上を水平方向に移動させながら、ポンプケーシング部およびダイヤフラムを有するピストンを装着し、前記装着状態のままで、ポンプケーシング部を固定出来るようにした事を特徴とする真空ポンプ。
  2. 前記ポンプケーシング部のエア給気部またはエア排気部の結合部は、連結可能な凹部または連結可能な凸部を持ち、前記ポンプケーシング部を、モータフレームに装着した時、前記凹部と前記凸部が互いに連結可能になる事を特徴とする請求項1記載の真空ポンプ。
  3. 前記ピストンが往復動する時に、前記ポンプケーシング側のダイヤフラム上面のダイヤフラム可動支点と、前記ポンプケーシング側のダイヤフラム下面のダイヤフラム可動支点が、同一垂直線上から離れた位置にある事を特徴とする真空ポンプ。
  4. 前記ピストンが往復動する時に、前記ピストン側のダイヤフラム上面のダイヤフラム可動支点と、前記ピストン側のダイヤフラム下面のダイヤフラム可動支点が、同一垂直線上から離れた位置にある事を特徴とする真空ポンプ。




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