JP2006028840A - 開口部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 タッチアップや面取り作業が不要であり、美観にも優れる框と桟との接合部、を備えた障子を有する開口部装置を提供する。
【解決手段】 障子ベース部の見込み寸法より、障子ガラスパネル部の見込み寸法が大きい障子を備え、該障子の左右の縦框と上下の桟とが縦通しに接合されるとともに、縦框の上下端の一部が上下の桟と当接される部位において、外方に突出する長さの分、見込み方向に切り欠かれて形成された開口部装置において、左右の縦框と上下の桟との接合部をシールする面状部材と、切り欠き部の切断面を覆うカバー部材とが一体に形成された兼用部材を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、開口部装置に関し、特に、障子ベース部の見込み寸法よりガラスパネル部の見込み寸法が大である障子を備えた開口部装置に関する。
建物には、四辺の枠体内に、一枚あるいは複数枚の障子を備え、該障子が固定式、あるいは可動式である開口部装置が一般に使用されている。これら枠体、及び各障子の四辺を構成する框、及び桟は、通常、アルミニウムの押し出し成形により形成される。
近年、住宅建物に対する要求性能が高級化しており、例えば、開口部装置に対し、高い美観を求めつつ、以前にも増して、断熱性や遮音性が要求されている。かかる断熱性や遮音性を満たすため、障子に嵌めこまれるガラスパネルの厚肉化、複層化が急速に進んでいる。
一方、障子を収容する枠体の見込み方向の寸法は、通常例えば70mmと固定化されているため、障子のガラスパネル部の見込み方向寸法が、障子ベース部の見込み方向の寸法より大となる場合が多くなってきている。このような場合に、障子の四辺を構成する桟や框は、枠体内に納まるべき周囲の部分は枠体の見込み寸法に合わせて薄く、ガラスパネルを収容する内側の部分はガラスパネルの厚さに合わせて厚く形成する必要がある。
通常、障子の四辺を構成する左右の縦框、上下の桟は、いわゆる縦通しに組み上げられる。上記したようにこれら框や桟は、アルミニウムの押し出し材で形成されるので、押し出し加工のままでは、長さ方向の一端側から他端側まで断面形状が同一である。従って、これら押し出し材で形成された框や桟を、周囲は薄く、内側を厚く組み立てようとした場合、縦框の上下両端の一部を切り欠く必要がある。この切欠きについて図6及び図7を参照して説明する。
図6(A)は障子の右縦框と、上桟との接合部を示す斜視図、(B)は、接合部の分解斜視図である。また(C)及び(D)は、図6(A)及び(B)の視点を、左斜め上方から、右斜め上方に変えて示す斜視図、及び分解斜視図である。なお、以下の説明においては便宜上図面手前側を室内側として説明する。
図示の接合部60は、障子の右縦框62と、上桟61とが、コーキングシーラー63を介してビス64により連結されている。上桟61及び右縦框62は、通常アルミニウム押し出し加工により成形されたものであり、連結前の押し出し品素材としては、長手方向の断面形状がその全長に亘り一定である。従って、右縦框62がいわゆる縦通しに上桟61と接合される場合、右縦框62の室内側張り出し部65の上端は、上桟61の室内側張り出し部66の先端形状に合わせるため、切り欠かれる必要がある。各図における参照符号67、68、69にて示される部位はこの切欠きにより右縦框62に生じた切断面を表すものである。
図7(A)は、右縦框62を拡大して示す斜視図、(B)は切欠きにより右縦框62から切り落とされた切片70を示す斜視図である。なお、図7(A)には切り落とされるべき切片70が鎖線により示されている。
再び図6に戻り説明を続ける。切片70が切り落とされた右縦框62に上桟61を組み付けると、図6(A)、(C)に示されるように、切断面69は、上桟61に形成されたリブ部80に覆われるが、切断面67、68は外部に露出されたままである。この切断面は、素材のアルミニウムの色がそのまま現れるので、通常サッシの外装の色がこれと異なる場合には、外装色に合わせるべく、切断面を塗料等によるタッチアップする作業が行われる。
しかし、切断面は一般に凹凸が大であり、タッチアップ作業がうまくゆかないことがあり、美観上好ましくないという問題があった。また、切断面67と69とが交差する角部81(図7(A)参照)は切り欠き加工のままであるとエッジ形状となっており、この部分で指を切ってけがをする恐れがあるため、面取り加工が必要であるという問題もあった。
そこで、本発明は、タッチアップや面取り作業が不要であり美観にも優れる框と桟との接合部、を備えた障子を有する開口部装置を提供することを課題とする。
本発明者は、問題となる切断面に近接する見込み方向に、コーキングシーラー63が配設されていることに着目し、このコーキングシーラーを利用してこの切断面を覆うことができるのではないかとの着想を得て本発明を完成するに至った。以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、障子ベース部の見込み寸法(B1、B2)より障子ガラスパネル部の見込み寸法(A1、A2)が大きい障子(20、30)を備え、該障子の左右の縦框(23、24;33、34)と上下の桟(21、22;31、32)とが縦通しに接合されるとともに、前記縦框の上下端の一部が前記上下の桟と当接される部位(P、Q、R、S)において、前記外方に突出する長さの分、見込み方向に切り欠かれて形成された開口部装置(100)であって、左右の縦框と上下の桟との接合部をシールする面状部材(51)と、切り欠き部の切断面(167、168、169)を覆うカバー部材(52)とが一体に形成された兼用部材(50)を備えたことを特徴とする開口部装置により前記課題を解決しようとするものである。
請求項1の発明によれば、切り欠き部の切断面をカバー部材が覆うので、タッチアップや面取り作業が不要となる。また、切り欠き部の切断面を完全にカバー部材により覆い隠すことができるので、開口部装置の美観が向上する。しかも、兼用部材は、もともとあったコーキングシーラーと、切断面を覆うカバー部材を一体化したものなので、部品点数が増加することもない。
本発明のこのような作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる開口部装置を室内側から示す正面図である。図示の開口部装置100は、枠体10の内部に左右に移動可能な外障子20と内障子30とを備えている。枠体10は、上枠11及び下枠12、並びに左縦枠13及び右縦枠14が四辺に配置され、縦通しの枠体に組み上げられている。
外障子20は、上桟21、下桟22、及び左右の縦框23、24(右縦框24は後述する内障子30の左縦框33と召し合っているため図面には現れていない。)を四辺に配し、これら桟及び框の内部にガラスパネル26が嵌め込まれている。不図示の右縦框24には、後述する内障子30の左縦框33に取り付けられたクレッセント35と係合されるクレッセント受け25(不図示)が取り付けられている。
一方、内障子30は、上桟31、下桟32、及び左右の縦框33、34が四辺に配され、これら桟及び框の内部にガラスパネル36が嵌め込まれている。外障子の右縦框25と召し合う左縦框33には、内障子の右縦框25に取り付けられたクレッセント受け25に係合するクレッセント35が取り付けられている。
図1において開口部装置100の符号P、Q、R、Sで示されている4箇所の、内障子30の左右の縦框33、34と上下の桟31、32との接合部位には、本発明の特徴的部分である兼用部材50が取り付けられている。なお、図1には表されていないが、外障子20の室外側4箇所にある左右の縦框23、24と上下の桟21、22との接合部位にも同様に、本発明の特徴的部分である兼用部材50が取り付けられている。
図2は、開口部装置100を、図1に記載のII‐II線に沿って切断した垂直断面図である。ただし、図1においては外障子20が開口部装置100を閉鎖する位置に配置されて表されているのに対し、図2においては、外障子20と内障子30とが重ね合わされた、開口部装置100が開放状態にある配置を示すものである。また、図2では、図面左方が室内側、右方が室外側をそれぞれ示す。
図2では、開口部装置100において、上下の枠11、12の間に外障子20、及び内障子30が収容されている様子が表されている。外障子20の左縦框23及び右縦框(召し合わせ框)24の上端、及び内障子30の左縦框(召し合わせ框)33及び右縦框34の上端には、それぞれ振れ止めピース29、39が取り付けられている。振れ止めピース29、39には上向きに開口するスリット部が設けられている。一方上枠11の下面側からは、このスリット部に向けて下方に延設された振れ止め片15、16が設けられている。そしてそれぞれのスリット部にこれら振れ止め片15、16差し入れられて、外障子20、及び内障子30の上部の見込み方向への振れが防止されている。
下枠12には、レール17、18がそれぞれ外障子20及び内障子30の下方に上向きに延設されている。一方、外障子の下桟22、及び内障子の下桟32には、下面側から下方にその一部が突出するようにそれぞれ戸車28、38が回転自在に取り付けられている。そして戸車28、38がレール17、18上を、紙面手前/奥方向に転動することにより、内外の障子20、30は枠体10内を左右水平方向(図では紙面の手前/奥方向)に移動可能とされている。
外障子20の上下の桟21、22のそれぞれ下面側、上面側にはビード27p、27qが配置され、これらビード27p、27qを介して上下の桟21、22に複層ガラスパネル26が固定されている。複層ガラスパネル26は、2枚の単板ガラスパネル26r、26sにより構成されており、これら単板ガラスパネル26r、26sの間にはスペーサ27r、27sが配置されて、両単板ガラスパネル26r、26sの間に所定の空間を確保している。
また、内障子30の上下の桟31、32のそれぞれ下面側、上面側にはビード37p、37qが配置され、これらビード37p、37qを介して上下の桟31、32に複層ガラスパネル36が固定されている。複層ガラスパネル36は、2枚の単板ガラスパネル36r、36sにより構成されており、これら単板ガラスパネル36r、36sの間にはスペーサ37r、37sが配置されて、両単板ガラスパネル36r、36sの間に所定の空間を確保している。
図3は、開口部装置100を、図1のIII‐III線に沿って切断した横断面図である。図3では、図面上方が室外側を、下方が室内側をそれぞれ示している。この図においては、開口部装置100の左右の枠13、14の間の、左側に外障子20、右側に内障子30が収容されている様子が示されている。外障子20の左右には左縦框23、右縦框25が、内障子30の左右には左縦框33、右縦框35が配置され、右縦框25と左縦框33とは召し合っている。各障子の、左右の縦框の間には、複層ガラスパネル26、36が配置され、これら複層ガラスパネル26、36はビードを介して左右の縦框23、25;33、35に固定されている。複層ガラスパネル26は、2枚の単板ガラスパネル26r、26sにより構成されており、これら単板ガラスパネル26r、26sの間にはスペーサ27r、27sが配置されて、両単板ガラスパネル26r、26sの間に所定の空間を確保している。また、複層ガラスパネル36は、2枚の単板ガラスパネル36r、36sにより構成されており、これら単板ガラスパネル36r、36sの間にはスペーサ37r、37sが配置されて、両単板ガラスパネル36r、36sの間に所定の空間を確保している。
右縦枠14には外障子20の動作軌道延長上に戸当たりストッパ40が接するように配置されている。下枠12(図2参照)には、レール17が外障子20の下側にその左右動作方向に延設されている。レール17の右端は、戸当たりストッパ40のわずかに手前に設定されている。かかる構成により外障子20が図の右方向に引き寄せられても、右縦枠14と外障子右縦框24との衝突が回避される。
左縦枠13には内障子30の動作軌道延長上に戸当たりストッパ45が接するように配置されている。下枠12(図2参照)には、レール18が内障子30の下側にその左右動作方向に延設されている。レール18の左端は、戸当たりストッパ45のわずかに手前に設定されている。かかる構成により内障子30が図の左方向に引き寄せられても、左縦枠13と内障子左縦框33との衝突が回避される。
図2、及び図3からも明らかなように、開口部装置100においては、障子ベース部の見込み寸法(図2において、外障子20については参照符号B1、内障子30については参照符号B2により示されている矢印の長さ)より、障子ガラスパネル部の見込み寸法(図2において、外障子20については参照符号A1、内障子30については参照符号A2により示されている矢印の長さ)の方が大きい。すなわち、外障子20は室外側に、内障子30は室内側にはみ出している。通常所定寸法に抑えられている枠見込み寸法Aに対して、内外障子20、30のガラスパネル26、36が複層化されることにより見込み寸法A内に納まりきれないためである。このため、縦通しに構成された障子の桟と框との接合部において、両者の整合を図るため、框の上下端部の室外側/室内側にはみ出した部分であって、四辺の枠体内に納まるべき部分を、上述の如く切り欠いているのである。
図4(A)は内障子30の右縦框34と、上桟31との接合部Q(必要があれば図1参照)を示す斜視図、(B)は、接合部Qの分解斜視図である。また(C)及び(D)は、図4(A)及び(B)の視点を、左斜め上方から、右斜め上方に変えて示す斜視図、及び分解斜視図である。なお、図面手前側が室内側である。
図示の接合部Qは、内障子30の右縦框34と、上桟31とが、本発明の特徴的部分である兼用部材50を介してビス44により連結されている。兼用部材50は、右縦框34と上桟31との気密水密を図るシール部材としての機能と、下記する切断面部分をカバーするカバー部材としての機能を兼ね備えている。その構造については後に説明する。上桟31及び右縦框34は、アルミニウム押し出し加工により成形されている。その長手方向の断面形状は、その全長に亘り一定である。右縦框34は縦通しに上桟31と接合されている。右縦框34の室内側張り出し部165の上端は、上桟31の室内側張り出し部166の先端形状に合わせるため、切り欠かれている。参照符号167、168、169にて示される部位はこの切欠きにより右縦框34に生じた切断面を表すものである。なお、切り欠き部の詳細については、従来技術の項で図7を参照して説明した事項をそのまま本項にも適用する。
切り欠き部の切片が切り落とされた右縦框34に上桟31を組み付けると、図4(A)、(C)に示されるように、切断面169は、上桟31に形成されたリブ部180に覆われる。一方、切断面167、168は兼用部材50のカバー部52により覆われる。
図5は兼用部材50を拡大して示す斜視図である。図示の兼用部材50は、シール部51と、カバー部52とを備えている。シール部51は、一面側が上桟31の右端部に当接され、他面側が右縦框34の立設面134(図4(B)参照)に当接されて、上桟31の上部において、ガラスパネル36の上端との間に存在している空間の気密水密を保っている。シール部51の略中央には孔53が設けられ、ここにはビス44(図4(B)、(D)参照)が挿通される。シール部51の上部には、上端に開口を有する切り欠き部54が形成されている。切り欠き部54には、上枠11の振れ止め片16が上方から差し入れられる。
カバー部52は、切断面168を覆う垂直部55、切断面167を覆う傾斜部56、及び傾斜部56の先端に位置し、従来面取りを行っていた角部81(図7(A)参照)を覆うオーバーハング部57を備えている。障子の框と桟との接合部に、かかる構成の兼用部材50を備えることによって、タッチアップや面取り作業が不要であり美観や安全性にも優れる開口部装置を提供することができる。
なお、上記兼用部材は図1における、係合部位Qにおける例について説明したものであるが、同様な構成を他の係合部位P、R、Sに適用しても、上記と同様な効果を奏することができることはいうまでもない。また、室外側張り出している外障子20についても同様の構成を適用でき、同様の効果を得ることが可能である。
本発明において、兼用部材50を構成する材料について特に限定するものではなく、通常の合成樹脂、ゴムや、これらの混合物を適宜使用することができる。これらの中でも、材料としての剛性と柔軟性のバランス、耐候性、経済性等の観点から、特にオレフィン系熱可塑性エラストマー、シリコンゴム、ポリエチレン樹脂などが好適に使用される。
上記の実施形態では、引き違い障子を備えた開口部装置について本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、広く障子のベース部の見込み寸法より障子のガラスパネル部の見込み寸法が大きく形成されている開口部装置に適用可能である。例えば、片側嵌め殺し障子を備えた開口部装置、開き窓、内倒し窓、外倒し窓、ドア等を備えた開口部装置、等にも適用することができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う開口部装置もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
本発明の一実施形態である開口部装置を室内側からの視点から示す正面図である。 図1の開口部装置のII‐II線に沿った垂直断面図である。 図1の開口部装置のIII‐III線に沿った水平断面図である。 内障子の右縦框と、上桟との接合部を示す斜視図である。 兼用部材を拡大して示す斜視図である。 障子の右縦框と、上桟との接合部を示す斜視図である。 (A)は、右縦框を拡大して示す斜視図、(B)は切欠きにより右縦框から切り落とされた切片を示す斜視図である。
符号の説明
A 枠体見込み寸法
P、Q、R、S 係合部位
10 枠体
11 上枠
12 下枠
13 左縦枠
14 右縦枠
15、16 振れ止め片
17、18 レール
20 外障子
21 上桟
22 下桟
23 左縦框23
24 右縦框
25 クレッセント受け
26 ガラスパネル
26r、26s 単板ガラスパネル
27p、27q ビード
27r、27s スペーサ
28 戸車
29 振れ止めピース
30 内障子
31 上桟
32 下桟
33 左縦框
34 右縦框
35 クレッセント
36 ガラスパネル
36r、36s 単板ガラスパネル
37p、37q ビード
37r、37s スペーサ
38 戸車
39 振れ止めピース
40、45 戸当たりストッパ
44 ビス
50 兼用部材
51 シール部(面状部材)
52 カバー部(カバー部材)
53 孔
54 切り欠き部−
55 垂直部
56 傾斜部
57 オーバーハング部
60 接合部
61 上桟
62 左縦框
63 コーキングシーラー
64 ビス
65 室内側張り出し部(縦框)
66 室内側張り出し部(上桟)
67、68、69 切断面
70 切片
80 リブ部
81 角部
100 開口部装置
134 立設面
165 室内側張り出し部(縦框)
166 室内側張り出し部(上桟)
167、168、169 切断面
180 リブ部

Claims (1)

  1. 障子ベース部の見込み寸法より障子ガラスパネル部の見込み寸法が大きい障子を備え、該障子の左右の縦框と上下の桟とが縦通しに接合されるとともに、前記縦框の上下端の一部が前記上下の桟と当接される部位において、前記外方に突出する長さの分、見込み方向に切り欠かれて形成された開口部装置であって、
    前記左右の縦框と上下の桟との接合部をシールする面状部材と、前記切り欠き部の切断面を覆うカバー部材とが一体に形成された兼用部材を備えたことを特徴とする、開口部装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101377111B (zh) * 2007-08-30 2012-01-11 Ykkap株式会社 合成树脂制双槽推拉窗
JP2014214525A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 三協立山株式会社 サッシ
DE102019100108A1 (de) * 2019-01-04 2020-07-09 Stahlmann Consulting Gmbh Eckverbinder zur Herstellung von Montagezargen für Fenster oder Türen

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