JP2006027431A - 塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウェザーストリップに水系塗料を均一に塗布して表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップとするウェザーストリップの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体14とする押出工程、未加硫成形体14を200〜250℃のオーブン中で加熱して加硫して加硫成形体18とする加硫工程、加硫成形体18の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された加硫成形体18の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、及び表面塗装された加硫成形体18を乾燥する乾燥工程とを有する表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップ28の製造方法とする。
【選択図】図1
【解決手段】押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体14とする押出工程、未加硫成形体14を200〜250℃のオーブン中で加熱して加硫して加硫成形体18とする加硫工程、加硫成形体18の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された加硫成形体18の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、及び表面塗装された加硫成形体18を乾燥する乾燥工程とを有する表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップ28の製造方法とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法に関するものである。
自動車用ウェザーストリップは、耐摩耗性、ドアやウィンドガラスとの粘着防止等を目的として、表面潤滑のための塗膜層が形成されている。係る塗膜層は、従来は、有機溶剤を使用した塗料を使用して形成されていた。
近年、地球環境の悪化防止や安全衛生上の観点より、有機溶剤を使用した塗料から溶剤として水を使用した水系塗料への切り換えが行われようとしている。係る水系塗料をウェザーストリップに塗布して潤滑性の塗膜を形成する技術として、硬化性の水性ウレタン塗料に特定の有機球状微粉末を配合した塗料を塗布する技術が公知である(特許文献1)。
特開2001−207113号公報
しかし、ウェザーストリップは耐候性を考慮してポリクロロプレンゴム(CR)又はエチレンプロピレンゴム(EPDM)が原料ゴムとして使用されており、これらの原料ゴムには、さらにプロセスオイルが配合されている。即ち本質的に強い疎水性を有するCRやEPDMに、さらに水とは全く親和性のないプロセスオイルが配合されたウェザーストリップは、強い撥水性を有しており、水系の塗料を使用して塗装皮膜を形成するべく塗装を行うとハジキ現象が生じ、とりわけ従来の有機溶剤系塗料を使用した場合と同様の薄い皮膜を均一に塗装、形成することが困難であった。
本発明は、ウェザーストリップに水系塗料を塗布して表面に均一な塗装皮膜を有するウェザーストリップとするウェザーストリップの製造方法を提供することを目的とする。
本願第1発明は、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法であって、
押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体とする押出工程、前記未加硫成形体をオーブン中で加熱・加硫して加硫成形体とする加硫工程、前記加硫成形体の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された前記加硫成形体の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、及び塗装された前記加硫成形体を乾燥する乾燥工程とを有することを特徴とする。
押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体とする押出工程、前記未加硫成形体をオーブン中で加熱・加硫して加硫成形体とする加硫工程、前記加硫成形体の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された前記加硫成形体の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、及び塗装された前記加硫成形体を乾燥する乾燥工程とを有することを特徴とする。
本願第2発明は、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法であって、
押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体とする押出工程、前記未加硫成形体の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された前記未加硫成形体の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、塗装された前記未加硫成形体を加熱して水分を蒸発させる乾燥工程、及び前記乾燥工程終了後の前記未加硫成形体をオーブン中で加熱して加硫して加硫成形体とする加硫工程とを有することを特徴とする。
押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体とする押出工程、前記未加硫成形体の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された前記未加硫成形体の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、塗装された前記未加硫成形体を加熱して水分を蒸発させる乾燥工程、及び前記乾燥工程終了後の前記未加硫成形体をオーブン中で加熱して加硫して加硫成形体とする加硫工程とを有することを特徴とする。
上記のいずれの製造方法によっても、ウェザーストリップに水系塗料を塗布して表面に均一な塗装皮膜を有するウェザーストリップを製造することができる。
上述の表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法における温度調整工程において、第1発明の加硫成形体、第2発明の未加硫成形体の温度が90℃未満の場合には塗装工程において塗装されたウェザーストリップの表面において塗膜にハジキが生じて均一な塗膜を形成することができず、該温度が100℃を超えると塗装工程において塗装した水系塗料の溶媒である水が沸騰して泡立ちを生じ、やはり均一で良好な塗膜を形成することができない。
上述の表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法において形成される塗装皮膜の厚さは2〜10μmであることが好ましい。塗装皮膜の厚さが薄すぎると塗膜の有する耐摩耗性、ドアやウィンドガラスとの粘着防止等の効果が十分に発揮されず、また摩耗によりすぐに効果を失い、厚すぎるとコスト的に不利となる。
上記の第1発明、第2発明の表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法において使用する前記水系塗料は、潤滑性シリコン化合物及びバインダーを含む塗料であることが好ましい。
係る塗料の使用により、ウェザーストリップに耐摩耗性、ドアやウィンドガラスとの粘着防止等の効果に優れた塗装皮膜を形成することができる。
本発明において使用する水系塗料は、ウェザーストリップの変形に追随する可とう性を有し、必要とされる耐摩耗性、ドアやウィンドガラスとの粘着防止等の効果を付与する塗装皮膜を形成するものは限定なく使用可能であり、水系ポリウレタン樹脂塗料、アクリルエマルジョン塗料、アクリルシリコンエマルジョン塗料等が例示される。塗装皮膜を有するウェザーストリップにおいて、要求される耐摩耗性や表面潤滑性を付与する塗料としては、塗料を構成する樹脂自体がパーフルオロアルキル基やアルキルシリル基を有するものであってもよく、バインダー樹脂自体が潤滑性を有していないが潤滑性を有する化合物が添加されたものであってもよい。これらのなかでも、水系バインダー樹脂に潤滑性シリコン化合物を添加した水系塗料の使用が好適である。潤滑性シリコン化合物としては、シリコン樹脂、シリコンゴム微粉末等のアルキルシリル基を有する化合物が例示される。
水系塗料を構成する樹脂は、反応硬化性であることが好ましく、特に硬化剤を添加する2液硬化性の水系塗料であることが好ましい。硬化剤としては、水溶性もしくは水分散性を有するイソシアネート化合物、カルボジイミド化合物などが例示される。
水系塗料は、有機溶剤を含んでいないことが好ましいが、必要に応じて少量、好ましくは5重量%以下の有機溶剤を含むものであってもよい。
水系塗料としては市販の水系潤滑性塗料を使用することも可能であり、例えばエムラロン345、TW−805等(日本アチソン社製)の他、信越化学工業、ロードファーイースト社の市販品が例示される。水系塗料には、必要に応じてカーボンブラックの水分散液等の顔料を添加することは好適な態様である。
図1は、本願第1発明の製造方法に適した装置を例示した概略図である。ウェザーストリップを構成するゴム材料組成物は押出機10のダイス12より所定形状の未加硫成形体14として押し出される(押出工程)。
押し出された未加硫成形体14は、加硫オーブン16に送り込まれ、必要な発泡と加硫が行われて加硫成形体18とされる(加硫工程)。加硫オーブン16の温度は押出のライン速度や加硫オーブンの長さ等により適宜設定されるが、一般的に200〜250℃に加熱されている。
ウェザーストリップである加硫成形体18は温度調整槽20に送り込まれて表面の温度調整が行われる(温度調整工程)。加硫成形体18の温度は、加硫オーブン16の温度、加硫オーブン16から温度調整槽20までの距離、環境温度等により異なるので、温度調整槽20は、加熱、冷却のいずれにも対応可能に構成することが好ましい。温度調整は、塗装時の加硫成形体18の表面温度が90〜100℃となるように調整する。加熱手段としては熱風への曝露、赤外線ヒーターによる加熱などの公知の手段を使用することができる。また冷却方法は水を霧状に吹き付ける方法、冷風を吹き付ける方法等の公知の方法が使用可能である。
温度調整されたウェザーストリップである加硫成形体18には塗装ブース22において塗装が行われる(塗装工程)。塗装は少なくとも1基のスプレーガン24を使用して行うスプレー塗装であることが、複雑な形状を有するウェザーストリップ18に均一な塗装皮膜を形成することができるので好ましい。使用する水系塗料は、モーターMにより駆動される撹拌機を備えた塗料サービスタンク30から配管32を通じて供給されるように構成されている。水系塗料も温度調整されていることが好ましく、好ましい塗料温度は10〜30℃であり、15〜25℃であることがより好ましく、20±2℃であることがさらに好ましい。塗装工程において塗装された塗料は、90〜100℃に温度調整された加硫成形体18に付着してレベリングし、均一な塗膜を形成すると同時に水が揮散してハジキを生じる前にウェザーストリップに密着し、ハジキや泡立ちのない塗装皮膜となる。
塗料の固形分濃度は、必要な厚さの塗装皮膜が形成されれば、特に限定されないが、通常5〜35重量%程度であり、10〜30重量%であることがより好ましい。
塗装ブース22から送り出された加硫成形体18に形成された塗装皮膜はある程度乾燥しているが、さらに完全に乾燥させると同時に反応硬化性塗料については硬化反応を完了させるために乾燥オーブン26に送り込まれ、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップである加硫成形体28として排出される(乾燥工程)。乾燥オーブン26には、揮発する水分を排出するダクト27が設けられている。乾燥工程における塗層皮膜の乾燥は、その後の裁断工程などにおいて問題のない程度に行われればよく、完全乾燥する必要はない。
表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップ28は、その後所定長さに裁断され、必要に応じて型成形部の形成、穴あけとクリップの装着等が行われて最終製品とされる。
図2は、本願第2発明のウェザーストリップの製造方法に適した装置を例示した概略図である。実施例1と同様にウェザーストリップを構成するゴム材料組成物は押出機10のダイス12より所定形状の未加硫成形体14として押し出される(押出工程)。
押し出された未加硫成形体14は、温度調整槽40に送り込まれて表面の温度調整が行われる(温度調整工程)。押し出された未加硫状態のウェザーストリップ14の温度は、使用するゴム材料組成や形状に応じて異なるが60〜110℃であり、温度調整槽は、段替えを考慮すると加熱、冷却のいずれもが行えるものとすることが好ましい。温度調整された未加硫成形体14は、塗装ブース42に送り込まれる。
塗装ブース42において、表面の温度調整がされた未加硫成形体14に、実施例1と同様に塗装が行われる(塗装工程)。塗装は少なくとも1基のスプレーガン24を使用して行うスプレー塗装であることが、複雑な形状を有するウェザーストリップ(加硫成形体)18に均一な塗装皮膜を形成することができるので好ましい。使用する塗料は、モーターMにより駆動される撹拌機を備えた塗料サービスタンク30から配管32を通じて供給されるように構成されている。塗料も実施例1と同様に温度調整されていることが好ましい。
塗装され、塗装ブース42から送り出された未加硫成形体14は、実施例1の場合と同様に形成された塗装皮膜はある程度乾燥しているが、まだ水分を含んでおり、そのまま加硫オーブンに送り込むとオーブン内の水分率が高くなって加硫オーブンの温度調整精度が低下するために、さらに完全に乾燥させて水分を除去する必要があり、乾燥オーブン46に送り込まれ、乾燥される(乾燥工程)。乾燥オーブン46には、揮発する水分を排出するダクト47が設けられている。
乾燥オーブン46から送り出された塗装後の未加硫成形体48は加硫オーブン50に送り込まれ、必要な発泡と加硫が行われて加硫成形体52が形成される(加硫工程)。加硫オーブン16は、実施例1の場合と同様に200〜250℃に加熱されている。加硫オーブン50では、塗料の反応硬化も行われ、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップである加硫成形体52として排出される。図2の例では、発泡、加硫と共に塗料の乾燥もほぼ完全に行われる。
図3には、ウェザーストリップを塗装するスプレーガンの位置をウェザーストリップの断面方向から見た図にて示した。例示したウェザーストリップ60は、取付部66、中空シール部62、リップ部64、小リップ部68を有しており、ドアやボデーに接触する中空シール部62、リップ部64、小リップ部68には塗装する必要がある。そのため、図3に示した例では、S1,S2,S3の3基のスプレーガンにて塗装を行っている。スプレーガンS1〜S3は、ウェザーストリップ60の移動方向に関して間隔をおいて設置することが好ましい。
図3に例示した断面形状を有するEPDMを原料ゴムとして使用したウェザーストリップについて、塗装を行って表面の潤滑性を評価した。塗装は図1に例示したものと基本的に同様の構成を有する製造装置を使用して行った。加硫オーブンから出た未塗装のウェザーストリップ(加硫成形体)の表面温度は約90℃であり、加熱して塗装ブースに送り込まれたときの表面温度は95℃であった。塗料はTW−805(日本アチソン)を使用して乾燥と層皮膜の厚さが5μmとなるように塗装した。ライン速度を12m/minに設定し、スプレーガンの吐出量は、所定の塗装皮膜が形成されるように調整した。乾燥オーブンの温度は150℃に設定し、乾燥オーブンの長さから計算した乾燥時間は5分であった。
得られた表面塗装されたウェザーストリップの塗装皮膜と基材の密着性は良好であり、測定した動摩擦係数は、ウェザーストリップの長さ方向に移動させたときの測定値が0.22μであり、ウェザーストリップの長さ方向と直角方向に移動させたときの測定値が0.28μであり、いずれも未塗装品より低く、表面潤滑性が改善されており、耐摩耗性も良好であった。
14 未加硫成形体
18 加硫成形体
28 ウェザーストリップ
18 加硫成形体
28 ウェザーストリップ
Claims (3)
- 表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法であって、
押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体とする押出工程、前記未加硫成形体をオーブン中で加熱・加硫して加硫成形体とする加硫工程、前記加硫成形体の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された前記加硫成形体の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、及び塗装された前記加硫成形体を乾燥する乾燥工程とを有することを特徴とする、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法。 - 表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法であって、
押出機から未加硫ゴム組成物を押し出して未加硫成形体とする押出工程、前記未加硫成形体の温度を90〜100℃に調整する温度調整工程、温度調整された前記未加硫成形体の表面に水系塗料をスプレー塗布する塗装工程、塗装された前記未加硫成形体を加熱して水分を蒸発させる乾燥工程、及び前記乾燥工程終了後の前記未加硫成形体をオーブン中で加熱・加硫して加硫成形体とする加硫工程とを有することを特徴とする、表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法。 - 前記水系塗料は、潤滑性シリコン化合物及びバインダーを含む塗料であることを特徴とする請求項1又は2に記載の表面に塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP2004208887A JP2006027431A (ja) | 2004-07-15 | 2004-07-15 | 塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法 |
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JP2004208887A Withdrawn JP2006027431A (ja) | 2004-07-15 | 2004-07-15 | 塗装皮膜を有するウェザーストリップの製造方法 |
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JP (1) | JP2006027431A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011173547A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリップの製造方法 |
KR101534653B1 (ko) * | 2013-11-15 | 2015-07-27 | 주식회사 화승알앤에이 | 고무 웨더스트립 제조 방법 및 그 제조 설비 |
WO2016175433A1 (ko) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | 주식회사 디엠씨 | 자동차용 웨더스트립의 구조 및 제조방법 |
-
2004
- 2004-07-15 JP JP2004208887A patent/JP2006027431A/ja not_active Withdrawn
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WO2016175433A1 (ko) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | 주식회사 디엠씨 | 자동차용 웨더스트립의 구조 및 제조방법 |
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