JP2006026935A - ロール状印刷媒体保持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻回軸に巻回された長尺状の印刷媒体を回動可能に保持して構成されたロール状印刷媒体保持部材に関し、特に、印刷媒体を回動させた際に発生する摺接音等の異音を軽減可能なロール状印刷媒体保持部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロールシートホルダは、筒状に形成された巻芯に巻回されたロールシートと、巻芯の一端に内挿されてロールシートを保持する第1筒部を有するガイド部材と、巻芯の他端に内挿されてロールシートを保持するシート保持部材と、両端が第1筒部及び第2筒部に内挿されるホルダ軸部材とで構成されている。
ロールシートの搬送に伴い頻繁に摺接する第1筒部の断面円周の前側上方1/4にあたる外周面に摩擦係数の小さな滑りテープを貼付することにより、第1筒部外周面と巻芯の内周面の接触により発生する異音の発生を防止する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、巻回軸に巻回された長尺状の印刷媒体(所謂、ロール紙)を回動可能に保持して構成されたロール状印刷媒体保持部材に関し、特に、印刷媒体を回動させる際に発生する摺接音等の異音を軽減可能なロール状印刷媒体保持部材に関するものである。
従来の長尺状の印刷用紙を巻回した巻回軸の両端を回動可能に軸支して構成されたロール紙保持部材では、ロール紙を引き出して使用する際に、巻回軸の回動に伴い、巻回軸とその巻回軸を軸支する部材との接触面で摺接音が発生していた。この摺接音の発生により、ユーザがロール紙保持部材を使用する際に不快感を与えてしまうという問題点があった。
特開平10−241326号公報
このような摺接音の発生を防止する技術として、テープカセットにおいて、磁気テープの走行を補助するガイドローラの構造に関する技術が特許文献1に記載されている。
特許文献1記載のガイドローラは、両端部が台座によって固定されるガイドピンに挿通されることにより回動可能な構成である。前記ガイドローラは、ガイドローラの両端面を鏡面加工し、摩擦抵抗を減少させるとともに、両端面の周縁部をR形状とし、ガイドローラ端部とガイドローラを回転可能に軸支する台座との接触面積を可及的に小さくしている。一方、台座の先端面にも鏡面加工が施されている。
この結果、ガイドローラ端部と台座との摩擦抵抗は非常に小さいものとなり、ガイドローラの両端部から発生する異音を減少することができる。
また、ガイドローラの軸孔内周面には、軸線方向に間隔をおいて形成され、他の部分より小さい径を有してガイドピンと摺接するピン支承面が形成されている。このピン支承面に対しても鏡面加工を施すことにより、ガイドローラとガイドピンによって発生する異音を軽減可能な技術である。
しかし、特許文献1記載のガイドローラは、ガイドローラの回動により発生する異音は軽減することができるが、ガイドローラ両端部や台座の先端部に鏡面加工を施したり、R形状に作成したりする等、加工が複雑であった。更に、特許文献1記載のガイドローラにおいては、ガイドローラ軸孔内部に形成され、ガイドピンと摺接するピン支承面に対しても鏡面加工を施しているので、時間と手間を要するものになってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、長尺状の印刷媒体が巻回された巻回軸を回動可能に保持して構成されたロール紙保持部材に関し、特に、簡単な加工で巻回軸の回動時に発生する異音を軽減することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1に係る発明は、長尺状の印刷媒体と、前記印刷媒体が巻回される巻回軸と、前記巻回軸を回動可能に両端から保持する第1及び第2保持部材とを備えるロール状印刷媒体保持部材において、前記巻回軸の一端を保持する第1保持部材に形成された保持部と巻回軸が接する部分には、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い表面を有する滑り部材が、巻回軸若しくは保持部の少なくとも一方に取り付けられていることを特徴とする。
また、前記請求項2に係る発明は、前記請求項1記載のロール状印刷媒体保持部材において、前記滑り部材は、巻回軸の他端を保持する第2保持部材に形成された保持部と巻回軸が接する部分に取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記請求項1又は請求項2記載のロール状印刷媒体保持部材において、前記滑り部材は、保持部と巻回軸が回動時に接する頻度の高い部分に取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記請求項1乃至請求項3の何れかに記載のロール状印刷媒体保持部材において、前記滑り部材は、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い面の裏面側に粘着層を有する粘着テープであることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、前記請求項1乃至請求項3の何れかに記載のロール状印刷媒体保持部材において、前記保持部若しくは前記巻回軸には、前記滑り部材の少なくとも一端部を固定する固定手段が配設されていることを特徴とする。
また、請求項6に記載する発明は、前記請求項5記載のロール状印刷媒体保持部材において、前記滑り部材は、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い面を有する滑りテープであることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、前記請求項6記載のロール状印刷媒体保持部材において、前記固定手段は、滑り部材が取り付けられる保持部若しくは前記巻回軸の一方に前記滑り部材を挿通する固定用のスリットを有することを特徴とする。
すなわち、請求項1に係る発明のロール状印刷媒体保持部材は、長尺状の印刷媒体と、前記印刷媒体が巻回される巻回軸と、前記巻回軸を回動可能に両端から保持する第1及び第2保持部材とを備えるロール状印刷媒体保持部材において、前記巻回軸の一端を保持する第1保持部材に形成された保持部と巻回軸が接する部分には、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い表面を有する滑り部材が、巻回軸若しくは保持部の少なくとも一方に取り付けられている。滑り部材が巻回軸若しくは保持部の少なくとも一方の巻回軸が回動した際に接触する部分に取り付けられているので、巻回軸と保持部が接触する部分の摩擦が低くなり、巻回軸の回動に伴い発生する異音を小さくすることができる。
また、巻回軸若しくは保持部に加工するのではなく、滑り部材を取り付ける構成であるので、簡単な作業で異音の発生を防止することができる。
また、請求項2に係るロール状印刷媒体保持部材において、滑り部材は、巻回軸の他端を保持する第2保持部材に形成された保持部と巻回軸が接する部分に取り付けられているので、巻回軸の両端と接触する両保持部から発生する異音を防止することができる。
そして、請求項3に係る発明のロール状印刷媒体保持部材において、滑り部材は、保持部と巻回軸が回動時に接する頻度の高い部分に取り付けられているので、巻回軸の回動に伴い発生する異音を効率良く防止することができる。
また、請求項4に係る発明のロール状印刷媒体保持部材において、滑り部材は、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い面の裏面側に粘着層を有する粘着テープとすることにより、滑り部材の取付作業を簡単な作業で行うことができ、迅速に異音の発生を軽減したロール状印刷媒体保持部材を提供することができる。
一方、請求項5に係る発明のロール状印刷媒体保持部材において、保持部若しくは巻回軸には、前記滑り部材の少なくとも一端部を固定する固定手段が配設されているので、滑り部材をより堅固に固定することができる。これにより、滑り部材は長期間、巻回軸と保持部とが接触する部分に位置することができ、巻回軸の回動に伴い発生する異音を長期間にわたって防止することができる。
また、請求項6に係る発明のロール状印刷媒体保持部材において、滑り部材は、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い面を有する滑りテープとすることにより、取扱いの容易な滑りテープを保持部若しくは巻回軸に固定手段によって固定することができるので、取付作業が容易に実行でき、更に、巻回軸の回動により発生する異音を長期間にわたって防止することができる。
また、請求項7に係る発明のロール状印刷媒体保持部材において、前記固定手段は、前記滑り部材が取り付けられる保持部若しくは前記巻回軸の一方に前記滑り部材を挿入する固定用のスリットとして構成されているので、固定手段を簡単に形成することができる。更に、滑りテープの一端は、第1スリット及び第2スリットを通過し、第1及び第2スリットの2箇所で挟持されるので、滑りテープは容易に動くことなく長期間所定位置に固定することができる。これにより、巻回軸の回動により発生する異音を長期間にわたって防止することができる。
以下、本発明に係るロール状印刷媒体保持部材を取付可能なラベルプリンタと、ロールシートホルダを例として具体化した一実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、本実施形態に係るロール状印刷媒体保持部材(ロールシートホルダ3)が取付可能なラベルプリンタの概略構成について図1乃至図7に基づき説明する。
図1乃至図3に示すように、ラベルプリンタ1は、本体筐体2と、印刷媒体としての所定幅のロールシート3Aが巻回されたロールシートホルダ3を収納するロールシートホルダ収納部4の上側を覆うように後側上端縁部に開閉自在に取り付けられた透明樹脂製の上カバー5と、この上カバー5の前側略中央部に対向するように立設される透明樹脂製のトレー6と、このトレー6の前側に配置される電源ボタン7と、前側側面部に左右移動可能に設けられてカッタユニット8(図7参照)を左右に移動させるカッタレバー9等から構成されている。
また、本体筐体2の背面部には、一方の側端部に電源コード10が接続されると共に、他方の側端部には不図示のパーソナルコンピュータ等と接続されるUSB(Universal Serial Bus)等から構成されるコネクタ部11(図6参照)が設けられている。
このロールシート3Aは、自己発色性を有する長尺状の感熱シート(いわゆる、サーマルペーパー)の片面に粘着剤を介して離形紙が貼り合わされた長尺状のラベルシートで構成され、巻芯3B(図4参照)に巻回されたものである。ここで、本実施形態におけるロールシートホルダ3が、ロール状印刷媒体保持部材に相当するものである。
尚、前記トレー6は、図3に示すように、図中二点鎖線で示すラベルプリンタ1の設置面と平行な面に対して約80度の角度を成すように立設されている。また、前記トレー6と前記ラベルプリンタ1の設置面と平行な面とのなす角度は、60度〜90度であればよい。また、前記トレー6は、透明樹脂製以外に、金属ワイヤーをU字状に折り曲げたものであっても良い。
また、図2乃至図6に示すように、ラベルプリンタ1には、ロールシートホルダ収納部4の搬送方向に対して略垂直方向の一方の側端縁部(図6中、左側側端縁部)に、ホルダ支持部材15が設けられている。
ホルダ支持部材15には、上方に開口する正面視略縦長コの字状の第1位置決め溝部16が形成されている。この第1位置決め溝部16に、ロールシートホルダ3を構成するシート保持部材12の外側方向に突設された取付部13を嵌め込むことにより、本体筐体2におけるロールシートホルダ3の位置関係を決定することができる。
また、ロールシート3Aを挿入する挿入口18の後端縁部からロールシートホルダ収納部4の前側上端縁部には、略水平に延出された載置部21が形成されている。この載置部21には、ロールシートホルダ3を構成するガイド部材20の先端部が載置される。
そして、載置部21の搬送方向後側の端縁角部には、ロールシート3Aの複数の幅寸法に対応して断面略L字状の4個の第2位置決め溝部22A〜22Dが形成されている。図7に示すように、この各第2位置決め溝部22A〜22Dは、ロールシートホルダ3を構成するガイド部材20の載置部21に当接する部分の一部を上方から嵌め込むことができるように形成されている。尚、このロールシートホルダ3を構成するガイド部材20の先端部は、挿入口18まで延出されている
ロールシートホルダ収納部4の底面部には、平面視横長四角形の位置決め凹部4Aが所定深さ(本実施形態では、約1.5〜3mm)で形成されている。この位置決め凹部4Aは、ホルダ支持部材15の内側基端部から第2位置決め溝部22Aに対向する位置までの大きさで形成され、位置決め凹部4Aの搬送方向幅寸法は、シート保持部材12及びガイド部材20の各下端縁部の幅寸法にほぼ等しくなるように形成されている。
また、位置決め凹部4Aのホルダ支持部材15の内側基端部には、判別凹部4Bが形成されている。この判別凹部4Bは、位置決め凹部4Aよりさらに所定深さ(本実施形態では、約1.5〜3mm)だけ深くなるように形成されており、シート保持部材12の下端縁部から略直角内側方向に延出される後述のシート判別部60(図10参照)が嵌合される部分である。
この判別凹部4Bには、ロールシート3Aの種別を判別するためのシート判別センサS1、S2、S3、S4、S5がL字状に設けられている。この各シート判別センサS1〜S5は、プランジャーとマイクロスイッチ等から構成される公知の機械式スイッチからなり、この各シート判別センサS1〜S5に対してシート判別部60の後述の各センサ孔60A(図8参照)があるかどうかを検出して、そのオン・オフ信号によりロールシートホルダ3に装着されたロールシート3Aの種類を検出するものである。
また、挿入口18のホルダ支持部材15側の側端縁部(図6中、左端縁部)には、案内片23が立設されている。案内片23の内側側面は、該ホルダ支持部材15に嵌め込まれるシート保持部材12の内側端面と幅方向同位置に位置するように形成されているので、ロールシート3Aの搬送時における幅方向へのずれを規制することができる。
また、ロールシートホルダ収納部4の他方の側端縁部(図5中、上方側端縁部)には、サーマルヘッド31(図7参照)の上下動操作を行うレバー27が設けられている。即ち、このレバー27を上方に回動させることにより、サーマルヘッド31が下方に移動されてプラテンローラ26(図7参照)から離間し、該レバー27を下方に回動させることにより、サーマルヘッド31が上方に移動されてロールシート3Aをプラテンローラ26に押圧付勢して印字可能な状態になる。また、ロールシートホルダ収納部4の下側には、外部のパーソナルコンピュータ等からの指令により各機構部を駆動制御する制御回路(不図示)が設けられている。
次に、ロールシートホルダ3の概略構成について図8乃至図12に基づいて説明する。
図8乃至図12に示すように、筒状に形成された巻回軸としての巻芯3Bに巻回されたロールシート3Aと、巻芯3B及びガイド部材20が挿通され、ロールシート3Aを回動自在とするとともに、ガイド部材20の幅方向への移動を制限するフランジ部36を有するホルダ軸部材40と、ホルダ軸部材40に挿通される保持部としての第1筒部35を有するガイド部材20(第1保持部材)と、ホルダ軸部材40の他端が嵌挿され、第1筒部35と同径で形成された第2保持部としての第2筒部37を有するシート保持部材12(第2保持部材)とで構成されている。
ロールシート3Aが巻回されている巻芯3Bは、ガイド部材20の第1筒部35及びシート保持部材12の第2筒部37の外径よりやや大きな径で形成された筒状部材である。巻芯3Bの両端には、夫々第1筒部35、第2筒部37が挿入されるので、巻芯3Bとロールシート3Aが回動可能に保持されることとなる。
また、ホルダ軸部材40は、第1筒部35、第2筒部37の内径よりも小さな径で形成された筒状部材である。ホルダ軸部材40のガイド部材20側端部には、フランジ部36が形成され、シート保持部材12側の端部には、切欠部51が形成されている。
そして、ガイド部材20には、ホルダ軸部材40が内挿されるとともに、巻芯3Bに嵌入される第1筒部35が内側面に形成されている。第1筒部35は、巻芯3Bの内径よりも小さな外径であるとともに、ホルダ軸部材40外径よりも大きな内径で形成された筒状部分である。
図10(C)に示すように、第1筒部35の外側側面には、第1筒部35の天頂部分からロールシート3Aの搬送方向下流側に向かって、第1筒部35の円周の1/4まで、滑り部材としての滑りテープ25が貼付されている。滑りテープ25は、シート保持部材12及びガイド部材20よりも摩擦係数の低い滑らかな表面を有し、その裏面には、粘着剤が塗布されており、対象物に貼付可能な粘着面が形成されている。
そして、第1筒部35の外側端面の下側外周部からは、第1延出部42が下側方向に延出して形成されている。第1延出部42は、ロールシートホルダ収納部4の底面部に形成される位置決め凹部4Aに嵌入され、該位置決め凹部4Aの底面に当接される。
また、ガイド部材20には、第2延出部43がロールシート3Aの前側方向略1/4円周上の外側端面部を覆うように外側方向に延出形成されている。そして、第2延出部43の外周部からは、ロールシート3Aの挿入口18(図6参照)近傍まで上側端縁部が前下がり状に延出される第3延出部44が形成されている。この第3延出部44の先端部の下端面は略水平に形成され、ラベルプリンタ1の載置部21上に当接させることにより、ロールシート3Aの一側端縁部を挿入口18まで案内するように構成されている。
更に、この第3延出部44の下端面には、搬送方向後端縁部に対向する位置から第1延出部42まで所定長さ延出される第4延出部45が形成されている。該第3延出部44の下端面が載置部21上に当接された場合には、この第4延出部45の先端部分が、装着されたロールシート3Aのシート幅に対応する各第2位置決め溝部22A〜22Dのいずれかに嵌入されるように構成されている(図7参照)。
一方、シート保持部材12において、ホルダ軸部材40の先端部が嵌入される第2筒部37には、該第2筒部37の内側下端部に位置決めリブ50が突設されている。この位置決めリブ50をホルダ軸部材40の切欠部51に嵌入することによって、該ホルダ軸部材40を介してシート保持部材12とガイド部材20との位置決めを行うことができ、ロールシートホルダ3の幅方向の大きさが決定される。
また、第1筒部35と第2筒部37とによって、ロールシート3Aが巻回された巻芯3Bが回転可能に保持される。尚、ホルダ軸部材40は、巻芯3Bの各長さ寸法に対応して複数種類(本実施形態では、W1〜W4の4種類である。)の長さ寸法のものが設けられている。
また、シート保持部材12により、第2筒部37の外側端面は閉塞され、該第2筒部37の下側方向に延出される延出部56が形成されている。延出部56の内側面がロールシート3A及び巻芯3Bの外側端面に当接される。
一方、延出部56の外側端面の左右方向略中央部には、前述のように、上下方向に縦長の断面略矩形状の取付部13が突設されている。この取付部13は、正面視下方向に幅狭になるように形成され、ラベルプリンタ1の第1位置決め溝部16内に密着可能に形成されている。また、この取付部13の突出長さ寸法は、この第1位置決め溝部16の幅寸法にほぼ等しく形成されている。
シート保持部材12の延出部56の下端縁部には、ガイド部材20の下端縁部よりも所定長さ(本実施形態では、約1mm〜2.5mm)下側方向に突出するとともに、内側に折曲された略長四角形のシート判別部60が形成されている。
このシート判別部60には、上述したように、各シート判別センサS1〜S5に対向する所定位置に各センサ孔60Aが穿設されている。尚、図8(B)では、5個のセンサ孔60Aが穿設されているが、該センサ孔60Aは装着されたロールシート3Aの幅種類に対応する所定位置に穿設される。
次に、ロールシートホルダ3の取付作業からユーザ所望の印刷物の取得までの手順について説明する。先ず、シート保持部材12の取付部13をホルダ支持部材15の第1位置決め溝部16に、ガイド部材20の先端部下面を各第2位置決め溝部22A〜22Dに夫々嵌め込む。そして、その状態で、該ガイド部材20の下端部を位置決め凹部4A内に嵌入させる。このようにして、ロールシートホルダ3は、ロールシートホルダ収納部4に着脱自在に取り付けられる。
そして、レバー27を上方に回動させて、ロールシート3Aの一方の側端縁部をガイド部材20の内側面に当接させつつ引き出す。一方、ロールシート3Aの他方の側端縁部は、挿入口18の側縁部に立設される案内片23の内側側面に当接させながら挿入口18内に挿入される。これにより、ロールシート3Aは、常に幅方向の位置が変動することなく、ラベルプリンタ1に取り付けることができる。
ロールシート3Aを挿入口18に挿通し、レバー27を下方に回動させることにより、サーマルヘッド31が上方に移動されてロールシート3Aをプラテンローラ26に押圧付勢するので、ラベルプリンタ1は印刷可能となる。
そして、不図示の外部機器により印刷指令が発信されると、ラベルプリンタ1は、プラテンローラ26を不図示のステッピングモータ等により回転駆動しつつ、サーマルヘッド31を駆動制御する。これにより、ロールシート3Aを搬送しながら印刷面に順次画像データを印刷することができる。尚、この印刷は、搬送中のロールシート3Aのサーマルヘッド31に圧接された面で行われ、この印刷面は下方を向いている。
そして、印刷されたロールシート3Aは、印刷面が下方に向いた状態のままで、カッタプレート8Aを通過して、排紙口、トレー6の順に移動していく。
カッタプレート8Aには、ロールシート3Aを幅方向に往復動して、ロールシート3Aを切断可能なカッタユニット8が配設されている。トレー6上に排出されたロールシート3Aは、カッタレバー9を右側方向に移動操作することによって、カッタユニット8により切断される。このようにして、ユーザは、ユーザ所望の印刷物を手にすることができるのである。
ところで、このラベルプリンタ1による印刷時には、プラテンローラ26を不図示のステッピングモータにより回転させ、ロールシート3Aをラベルプリンタ1の外部へと搬送している。しかし、このロールシート3Aの搬送時には、前述のように、摺接音などの異音が発生していた。
ここで、本実施形態に係るロールシートホルダ3における摺接音の発生要因について説明する。図12は、ロールシート3A搬送時におけるロールシートホルダ3及びロールシート3Aの動作の説明図である。
図7に示すように、本実施形態に係るラベルプリンタ1において、ロールシート3Aの回転軸は、プラテンローラ26の回転軸より上方に存在している。このため、巻芯3Bに巻回されているロールシート3Aは、常に前側下方に向かって引き出され、プラテンローラ26に向かう構成となっている。
このとき、巻芯3Bは、第1筒部35及び第2筒部37の外径よりやや大きな内径を有する筒状に形成されているので、ロールシート3Aを前側下方に引き出すと、第1筒部35及び第2筒部37の上部前側の側面部に頻繁に接触することになる(図12参照)。即ち、本実施形態に係るラベルプリンタ1において発生する摺接音は、主に上述した第1筒部35及び第2筒部37の外周面と巻芯3Bの内周面が摺接することにより発生している。このような摺接音は、各物体間が摺動した際の摩擦に起因することは、明らかである。
ここで、本実施形態に係るロールシートホルダ3は、ロールシート3Aの搬送時に頻繁に摺接する第1筒部35の外周面の円周断面の前側上方1/4部分に、滑りテープ25が貼付されている。これにより、巻芯3Bの内周面と第1筒部35外周面との摺接における摩擦が軽減されるので、摩擦を要因とする摺接音が小さくなり、ユーザは、快適にロールシートホルダ3を使用した印刷を行うことができる。
以上、説明したように本実施形態に係るロールシートホルダ3は、ロールシート3Aの搬送に伴い、巻芯3Bと第1筒部35が頻繁に接触する第1筒部35の外周面の円周断面の前側上方1/4部分に、滑りテープ25が粘着面を介して貼付される構成であるので、最小限の滑りテープ25を用いて、効果的にロールシート3Aの搬送により第1筒部35と巻芯3Bから発生する摺接音を防止することができる。
更に、滑りテープ25を粘着面を介して、第1筒部35の外周面に貼付する構成であるので、滑りテープ25の取付作業を滑りテープを貼付するという簡単な作業で行うことができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、実施例1においては、巻芯3B、シート保持部材12、ガイド部材20の構成材料よりも摩擦係数の低い滑らかな面を有する滑りテープ25を貼付する構成であったが、巻芯3B、シート保持部材12、ガイド部材20の構成材料よりも摩擦係数の低い滑らかな面を有する部材を取り付ける構成であっても良い。
そして、実施例1では、第1筒部35に滑りテープ25が貼付された構成であったが、第2筒部37に滑りテープ25が貼付される構成であっても良い。
更に、実施例1においては、第1筒部35の外周面の一部分にのみ、滑りテープ25が貼付されていたが、外周部分全てに対して、滑りテープ25を貼付する構成であっても良い。
また、実施例1においては、第1筒部35の外周面に滑りテープ25を貼付する構成であったが、第1筒部35の外周面に接触する巻芯3Bの内周面に滑りテープ25を貼付する構成であっても良いし、第1筒部35の外周面と、巻芯3Bの内周面の両面に滑りテープ25を取り付ける構成であっても良い。
ここで、前述した実施例1とは異なる別の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に、説明する。実施例2におけるラベルプリンタ1は、ラベルプリンタ1の概略構成、ロールシートホルダ3のラベルプリンタ1への装着等は、実施例1と同様であるので、再度の説明は省略する。実施例2の実施例1との相違点は、ロールシートホルダ3の構成にある。
ここで、実施例2に係るロールシートホルダ3について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。尚、実施例2に係るロールシートホルダ3において、ロールシート3A、巻芯3B、ガイド部材20及びホルダ軸部材40は、実施例1と同様である。即ち、実施例1と異なるのは、シート保持部材12の構成である。更に詳しく述べると、第2筒部37に実施例1との相違点があり、シート保持部材12の内、第2筒部37を除く部分は、実施例1と同一であるので、ここでの再度の説明は省略する。
次に、実施例1との相違点である第2筒部37の構成について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。図13は、実施例2に係るシート保持部材12における第2筒部37の拡大斜視図である。
図13(A)に示すように、第2筒部37は、実施例1と同様に、ホルダ軸部材40の外径よりやや大きな内径で形成されるとともに、巻芯3Bの内径よりも小さな外径で形成された筒状の部分である。第2筒部37は、巻芯3Bに嵌入されるとともに、ホルダ軸部材40の端部が内挿されるように構成されている。第2筒部37の内側下端部には、位置決めリブ50が突設されている。上述した第2筒部37の構成は、実施例1と同様の構成である。
第2筒部37の上部には、第2筒部37の内周面と外周面を連通する第1スリット53と、第2スリット54が形成されている。図13(A)に示すように、第1スリット53及び第2スリット54は、互いに平行に形成され、滑りテープ25の厚さより若干広い幅で形成されたスリットである。実施例2に係る第2筒部37では、この第1スリット53及び第2スリット54により、巻芯3B及びシート保持部材12の構成材料よりも摩擦係数の小さな表面を持つ滑りテープ25を外周面に取り付けることができる。
図13(B)に示すように、先ず、滑りテープ25の一端を、第1スリット53に挿通して、第2筒部37の外周面側から内周面側に移行させる。次に、内周面側に存在する滑りテープ25は、第2スリット54に挿通して、第2筒部37の内周面側から外周面側に移行させる。第1スリット53及び第2スリット54は滑りテープ25の厚さよりも若干広い幅で形成されているので、滑りテープ25の一端は、この2つのスリットにより挟持される。こうして取り付けられた滑りテープ25は、実施例1と同様に(図12参照)、ロールシート3Aの搬送時に頻繁に接触する第2筒部37の外周面上部から搬送方向下流側に向かって、円周の1/4までの長さで取り付けられている。
以上、説明したように実施例2にかかるロールシートホルダ3は、第1スリット53及び第2スリット54で、第2筒部37にも滑りテープ25を取り付けたことにより、ロールシートホルダ3を使用する際に発生する摺接音は第1筒部35、第2筒部37のどちらからの摺接音も軽減されるので、ユーザに実施例1記載のロールシートホルダ3よりも更に快適な使用感を与えることができる。
更に、実施例2に係る滑りテープ25は、第1スリット53及び第2スリット54の2箇所により、堅固に挟持されているので、容易に滑りテープ25が剥がれることはなく、長期間、摺接音を軽減することができる。
尚、本発明は前記実施例2に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、実施例2においては、第2筒部37に第1スリット53及び第2スリット54を形成して、滑りテープ25の一端を固定する構成であったが、第1筒部35に同様の構成で形成し、滑りテープ25を固定しても良い。
更に、本実施例2においては、滑りテープ25の一端を第1スリット53及び第2スリット54で固定する構成であったが、滑りテープ25の他端もスリットで固定する構成でもよく、他端側は粘着剤等で固定するような構成でも良い。
また、実施例2においても、第2筒部37の外周面の一部分にのみ、滑りテープ25が取り付けられていたが、外周部分全てに対して、滑りテープ25を取り付ける構成であっても良い。
そして、実施例2においては、第2筒部37の外周部に滑りテープ25を取り付ける構成であったが、第1筒部35の外周部に接触する巻芯3Bの内周面に滑りテープ25を取り付ける構成であっても良く、第2筒部37の外周面と、巻芯3Bの内周面の両者に取り付ける構成であっても良い。
また、実施例2においては、スリットの数は2つであったが、これに限定するものではなく、1つでも、3つ以上であってもよい。
本発明は、長尺状の印刷媒体が巻回された巻回軸と、巻回軸の両端を回動可能に保持する第1及び第2保持部材を有するロール状印刷媒体保持部材に適用し得る。
実施例1に係るロールシートホルダを取付可能なラベルプリンタの概略斜視図である。 実施例1に係るロールシートホルダが装着された状態を上カバーを取り外して示すラベルプリンタの斜視図である。 実施例1に係るロールシートホルダが装着された状態のラベルプリンタを上カバーを取り外して示す側面図である。 図3のX−X矢視断面図である。 ラベルプリンタの上カバーを開けた状態の概略斜視図である。 ラベルプリンタの上カバーを取り外した状態の概略後方斜視図である。 上カバーを外した状態のラベルプリンタの内部を示す断面図である。 実施例1に係るロールシートを取り付けた状態のロールシートホルダの外観斜視図である。 実施例1に係るロールシートホルダの外観斜視図である。 実施例1に係るロールシートホルダの説明図である。(A)はシート保持部材を内側から視た図であり、(B)は、ロールシートホルダの背面図である。(C)は、ガイド部材を内側から視た図である。 実施例1に係るロールシートホルダの断面説明図である。(A)は、ホルダ軸部材の軸芯における垂直断面図であり、(B)は、ホルダ軸部材の軸芯における水平断面図である。 実施例1に係るロールシートホルダにおいて、ロールシートが搬送された際の各部材の動作に関する説明図である。 実施例2に係るロールシートホルダのシート保持部材の要部拡大斜視図である。
符号の説明
1 ラベルプリンタ
3 ロールシートホルダ
3A ロールシート
3B 巻芯
8 カッタユニット
8A カッタプレート
12 シート保持部材
13 取付部
15 ホルダ支持部材
20 ガイド部材
23 案内片
25 滑りテープ
26 プラテンローラ
31 サーマルヘッド
35 第1筒部
37 第2筒部
40 ホルダ軸部材
53 第1スリット
54 第2スリット

Claims (7)

  1. 長尺状の印刷媒体と、
    前記印刷媒体が巻回される巻回軸と、
    前記巻回軸を回動可能に両端から保持する第1及び第2保持部材とを備えるロール状印刷媒体保持部材において、
    前記巻回軸の一端を保持する第1保持部材に形成された保持部と巻回軸が接する部分には、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い表面を有する滑り部材が、巻回軸若しくは保持部の少なくとも一方に取り付けられていることを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
  2. 前記請求項1記載のロール状印刷媒体保持部材において、
    前記滑り部材は、巻回軸の他端を保持する第2保持部材に形成された保持部と巻回軸が接する部分に取り付けられていることを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
  3. 前記請求項1又は請求項2記載のロール状印刷媒体保持部材において、
    前記滑り部材は、保持部と巻回軸が回動時に接する頻度の高い部分に取り付けられていることを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
  4. 前記請求項1乃至請求項3の何れかに記載のロール状印刷媒体保持部材において、
    前記滑り部材は、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い面の裏面側に粘着層を有する粘着テープであることを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
  5. 前記請求項1乃至請求項3の何れかに記載のロール状印刷媒体保持部材において、
    前記保持部若しくは前記巻回軸には、前記滑り部材の少なくとも一端部を固定する固定手段が配設されていることを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
  6. 前記請求項5記載のロール状印刷媒体保持部材において、
    前記滑り部材は、巻回軸若しくは保持部材の構成材料よりも摩擦係数の低い面を有する滑りテープであることを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
  7. 前記請求項6記載のロール状印刷媒体保持部材において、
    前記固定手段は、滑り部材が取り付けられる保持部若しくは前記巻回軸の一方に前記滑り部材を挿通する固定用のスリットを有することを特徴とするロール状印刷媒体保持部材。
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