JP2006023414A - 印画紙引き出し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
印画紙マガジンから印画紙をまっすぐに引き出す。
【解決手段】
用紙を挟持しつつ搬送可能な、圧着ローラ42および駆動ローラ43からなる搬送ローラ対と、駆動ローラ43を回転駆動させるためのモータと、外周用遮光部材の幅方向端部と当接する一対のガイド部材12とを有している印画紙引き出し装置1を用いて、引き出し側先端に外周用遮光部材が取り付けたロール状の印画紙が装填された印画紙マガジンから、外周用遮光部材を搬送ローラ対で挟持しつつ、印画紙ロールを巻き解く方向に搬送し、印画紙引き出し装置1の排出口23から印画紙がでてくるまで外周用遮光部材および印画紙を引き出す。
【選択図】 図1
印画紙マガジンから印画紙をまっすぐに引き出す。
【解決手段】
用紙を挟持しつつ搬送可能な、圧着ローラ42および駆動ローラ43からなる搬送ローラ対と、駆動ローラ43を回転駆動させるためのモータと、外周用遮光部材の幅方向端部と当接する一対のガイド部材12とを有している印画紙引き出し装置1を用いて、引き出し側先端に外周用遮光部材が取り付けたロール状の印画紙が装填された印画紙マガジンから、外周用遮光部材を搬送ローラ対で挟持しつつ、印画紙ロールを巻き解く方向に搬送し、印画紙引き出し装置1の排出口23から印画紙がでてくるまで外周用遮光部材および印画紙を引き出す。
【選択図】 図1
Description
本発明は、遮光紙と共に巻回された印画紙を供給マガジン内から引き出すための印画紙引き出し装置に関する。
写真焼付装置において用いられるロール状の印画紙には、明室環境下での印画紙マガジンへの装填を可能にするために、図7(a)に示すような、外周面用遮光部材402と一対の側面用遮光部材403とからなる遮光部材で覆われているものがある。外周面用遮光部材402は、帯状となっており、その一端が印画紙401の引き出し側(外周面)の先端に接合されている。そして、印画紙401よりも僅かに広い幅となっており、ロール状の印画紙401の最外周を覆って遮光する。一対の側面用遮光部材403は、外周面用遮光部材402の幅方向の両端にそれぞれ接合されている。一対の側面用遮光部材403は、図7(b)に示すように、印画紙ロール400の両側面を包み込むように外端が巻芯401aの開口内に入れられて接合される。これにより、周面部の端から巻芯401aの開口に渡る両側面が遮光される。なお、外周用遮光部材402と側面用遮光部材403との接合部は、容易に破断することができるようになっている。
したがって、印画紙マガジンに印画紙ロール400を装填する際の作業としては、印画紙マガジンの筐体を開いた状態で印画紙ロール400をセットし、外周面用遮光部材402の引き出し側の先端を印画紙マガジンの筐体に形成された印画紙排出口まで引き出して印画紙マガジンの筐体を閉じ、筐体内を暗室状態に保持する。その後、外周面用遮光部材402の先端を手で引っ張ることで、外周面用遮光部材402を側面用遮光部材403から破断させつつ、印画紙401が印画紙マガジンの印画紙排出口から出てくるまで外周面用遮光部材402を全て引き出し、不要となった外周面用遮光部材402を切り離す。
特許文献1には、上述のような遮光部材で覆われた印画紙ロール400を装填する、明室装填用の印画紙マガジンが開示されている。かかる印画紙マガジンには、印画紙401の搬送位置を規制するために、印画紙401の幅方向端部と当接する一対のガイド部材が設けられている。
特開2004−45627号公報
しかしながら、手で外周用遮光部材402を引き出す場合には、外周用遮光部材402が印画紙マガジン内のガイドからはずれてしまうことがある。その結果、印画紙401もガイドからはずれてしまい、印画紙マガジンから印画紙401をまっすぐに引き出すことができなくなる。したがって、もう一度印画紙ロール400を印画紙マガジン内に装着し直す必要がある。このように、手で印画紙マガジンから印画紙401をまっすぐに引き出すのは困難である。
そこで、本発明の目的は、印画紙マガジンから印画紙をまっすぐに引き出すための専用装置を提供することである。
本発明の印画紙引き出し装置は、引き出し側先端に遮光用のシート部材を取り付けたロール状の印画紙が装填された印画紙マガジンから、前記シート部材と共に前記印画紙を引き出すための装置であって、前記シート部材および前記印画紙を挟持しつつ搬送可能な搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対を回転駆動させるための駆動機構と、前記シート部材の幅方向端部と当接する一対のガイド部材とを有している。
この構成によると、ガイド部材によって、シート部材の搬送位置を規制することができるので、シート部材をまっすぐに引き出すことができる。その結果、印画紙マガジンから印画紙をまっすぐに引き出すことが可能となる。
本発明の印画紙引き出し装置は、前記駆動機構が前記搬送ローラ対に接続されたハンドルを含んでいてもよい。この構成によると、搬送ローラ対をモータ等によって駆動させる場合に使用される電力を必要としない。したがって、搬送ローラ対を駆動させるためのコストを削減することができる。
本発明の印画紙引き出し装置は、前記駆動機構によって回転駆動する前記搬送ローラ対の駆動力を、前記印画紙マガジンが有する前記シート部材および前記印画紙を挟持しつつ前記ロール状の印画紙を巻き解く引き出しローラ対に伝達する駆動力伝達機構をさらに備えていてもよい。この構成によると、印画紙マガジンが有する引き出しローラ対に駆動力が付与されるので、よりスムーズに印画紙を引き出すことが可能となる。
以下、本発明の好適な一実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態に係る印画紙引き出し装置1の概略斜視図である。
本実施の形態の印画紙引き出し装置1は、図7に示すような外周用遮光部材402と側面用遮光部材403とからなる遮光部材で覆われた印画紙ロール400を、印画紙マガジン101(図2参照)から引き出す装置であって、図1に示すように、いずれも略直方体形状のボディー筐体10とカバー筐体20とを備えている。なお、図1(b)に示す、互いに直交する矢印X、Y、Zはそれぞれ本実施の形態に係る印画紙引き出し装置1の幅方向、奥行き方向、上下方向をそれぞれ示している。また、本実施の形態において、印画紙引き出し装置1、ボディー筐体10およびカバー筐体20のX方向一端面である右手前面を右側面、右側面と対向する面を左側面、Y方向一端面である左手前面を前面、前面と対向する面を背面とする。
ボディー筐体10の上面11における背面側の一辺と、カバー筐体20の下面21における背面側の一辺とは、ヒンジ30にて連結されている。したがって、印画紙引き出し装置1は、図1(b)に示すように、ボディー筐体10の上面11とカバー筐体20の下面21とが対向する状態(以降、「カバー筐体20が閉じた状態」と称する)と、図1(a)に示すように、ボディー筐体10の上面11とカバー筐体20の下面21とが対向しない状態(以降、「カバー筐体20が開いた状態」と称する)とを取り得る。
図1(a)に示すように、筐体20の下面21には、下に開いた凹部22が形成されている。したがって、カバー筐体20が閉じた状態であるとき、ボディー筐体10とカバー筐体20との間に、後述する印画紙マガジン101から引き出された外周用遮光部材402または印画紙401(以降、外周用遮光部材402と印画紙401とを総称して「用紙」とする)が搬送される搬送空間が形成される。搬送空間内において、用紙は、正面から背面に向かう方向(矢印Aで示す方向)に搬送される。つまり、後述するように、正面にセットされた印画紙マガジンか101から引き出された用紙は、背面においてカバー筐体20に形成された排出口23から排出される。
ボディー筐体10の内部には、圧着ローラ42が配置されている。また、ボディー筐体10の上面11の中央部分には、開口11aが形成されており、圧着ローラ42の一部分が、開口11aからボディー筐体10の外に突出している。一方、カバー筐体20の内部には、モータ44(図4参照)によって回転駆動させられる駆動ローラ43が配置されている。さらに、カバー筐体20の凹部22の底部の中央部分には、開口22aが形成されており、駆動ローラ43の一部分が、開口22aからカバー筐体20の外に突出している。そして、カバー筐体20が閉じた状態であるとき、圧着ローラ42と駆動ローラ43とが接触し、搬送ローラ対41(図4参照)を構成する。
ボディー筐体10の上面11には、用紙の搬送方向に沿って一対のガイド部材12が設けられている。なお、一対のガイド部材12の幅は、外周用遮光部材402の幅と実質的に等しい。したがって、搬送空間内において、外周用遮光部材402は、その幅方向端部がガイド部材12と当接する状態で搬送される。これにより、搬送空間における外周用遮光部材402の搬送位置を規制することができる。
ボディー筐体10の上面11における正面側には、凹んだ段差部14が形成されている。また、カバー筐体20の下面21における正面側には、凹んだ段差部24が形成されている。そして、図1(b)に示すように、カバー筐体20が閉じた状態であるとき、印画紙引き出し装置1の正面には、ボディー筐体10の段差部14と、カバー筐体20の段差部24とによって、凹部4が幅方向に沿って形成される。この凹部4には、後述する印画紙マガジン101の排出部120がはめ込まれる。
また、ボディー筐体10の上面11には、昇降可能なピン16が設けられている。ピン16は、カバー筐体20が開いた状態であるときには、図1(a)に示すように、ボディー筐体10の上面11から突出した状態であり、カバー筐体20が閉じた状態であるときは、カバー筐体20の下面21に押圧され、下降するようになっている。さらに、ボディー筐体10の段差部14の正面と平行な面には、Y方向に突出しているバー17が設けられている。このバー17は、ピン16が下降するのに伴って下降する。
さらに、ボディー筐体10の正面における左側面側には張出部15が形成されている。そして、張出部15のX方向一端面には、後述する印画紙マガジン101に形成された位置決め孔125と嵌合する突起体15aが形成されている。また、カバー筐体20の正面における左側面側には張出部25が形成されている。
加えて、ボディー筐体10の左側面上方、およびカバー筐体20の左側面下方には一対のファスナ18、28が設けられている。そして、カバー筐体20が閉じた状態であるときに、ファスナ18、28を閉めることによって、ボディー筐体10とカバー筐体20とを固定することができる。
ここで、図2および図3を参照しつつ、本実施の形態の印画紙引き出し装置1がセットされる印画紙マガジン101について説明する。図2は、印画紙マガジン101の斜視図である。図3は、印画紙マガジン101に印画紙引き出し装置1がセットされた状態を示す断面図である。なお、図2に示す、互いに直交する矢印X、Y、Zは、印画紙マガジン101の幅方向、奥行き方向、上下方向を示している。図2に示す印画紙マガジン101は、Y方向一端面である左手前面が正面である。そして、印画紙引き出し装置1がセットされる際には、印画紙マガジン101の正面と印画紙引き出し装置1の正面とが対向する。
印画紙マガジン101は、内部に印画紙ロール400が装填される略直方体形状の装填部110と、装填部110に装填された印画紙ロール400から、外周面用遮光部材402または印画紙401が排出される排出部120と、装填部110の上面から幅方向に沿って突出している突出部130とから構成される筐体140を有している。
排出部120は、装填部110の正面から幅方向に沿って張り出しており、図3に示すように、印画紙引き出し装置1がセットされた際に、印画紙引き出し装置1の凹部4にはめ込まれる。
排出部120の正面には、排出部120から外周面用遮光部材402または印画紙401が排出される排出口121が幅方向に沿って形成されている。図3に示すように、この排出口121は、印画紙引き出し装置1がセットされた際に、印画紙引き出し装置1の内部に形成される搬送空間に接続されるように形成されている。また、排出部120の正面には、印画紙引き出し装置1のバー17が挿入される開口122が形成されている。バー17が開口122に挿入された状態で、カバー筐体20が閉じた状態となり、ピン16が下降するのに伴ってバー17が下降すると、印画紙マガジン1の筐体140内に設けられている遮光用のシャッタ(図示せず)が開く。
さらに、排出部120の幅方向一端面には、印画紙引き出し装置1がセットされた際に、印画紙引き出し装置1に形成された突起体15aと嵌合し、印画紙引き出し装置1に対する印画紙マガジン1の位置決めを可能とする位置決め孔125が形成されている。
また、図3に示すように、筐体140内には、装填部110に装填された印画紙ロール400から、右上方向に引き出された用紙の搬送方向を変更するガイドローラ151と、用紙を挟持しつつ排出口121から引き出す引き出しローラ対152とが配置されている。さらに、引き出しローラ対152は、用紙の下側に配置される圧着ローラ153と用紙の上側に配置される駆動ローラ154とからなる。駆動ローラ154は、印画紙引き出し装置1の駆動ローラ43の駆動力が駆動力伝達機構201により伝達されることによって回転駆動する。
ここで、駆動力伝達機構の概略構成を示す図4を参照しつつ、駆動力伝達機構201について説明する。図4に示すように、駆動力伝達機構201は、印画紙引き出し装置1に設けられており、モータ44によって回転駆動させられる駆動ローラ43の駆動軸43aの一端に取り付けられた駆動ギア43bと、駆動ギア43bと噛み合う第1の伝達ギア211と、第1の伝達ギア211と噛み合う第2の伝達ギア212と、第2の伝達ギア212と噛み合う第3の伝達ギア213と、印画紙マガジン1に設けられた駆動ローラ154の駆動軸154aの一端に取り付けられた被伝達ギア154bとからなる。
三つの伝達ギア211〜213は、いずれも印画紙引き出し装置1のカバー筐体20内に設けられており、図1に示すように、第3の伝達ギア213の一部分は、張出部25の正面からカバー筐体20の外に突出している。また、図2に示すように、被伝達ギア154bの一部分は、筐体140の正面から筐体140の外に突出している。そして、印画紙マガジン101に印画紙引き出し装置1をセットした際に、第3の伝達ギア213と被伝達ギア154bとが噛み合うようになっている。
以上のような構成により、まず、モータ44の駆動力が伝達されて駆動ローラ43の駆動軸43aが回転するのに伴って、駆動ギア43aが回転する。そして、駆動ギア43aの回転が、三つの伝達ギア211〜213及び被伝達ギア154bに次々に伝達され、被伝達ギア154bが回転する。このようにして、被伝達ギア154bが回転するのに伴って、駆動ローラ154の駆動軸154aが回転する。
次に、図5を参照しつつ、印画紙マガジン101から印画紙401を引き出す手順を説明する。
まず、ステップS101として、印画紙マガジン101に印画紙ロール400を装填し、印画紙マガジン101の排出口121から外周用遮光部材402が出ている状態とする。次に、ステップS102として、印画紙マガジン101に印画紙引き出し装置1をセットする。このとき、印画紙引き出し装置1のカバー筐体20は開いた状態である。そして、ステップS103として、外周用遮光部材402を、その幅方向両端部がボディー筐体10の上面11に配置されている一対のガイド部材12と当接すると共に、引き出し方向先端部近傍が印画紙引き出し装置1の排出口23から出ている状態とする。その後、ステップS104として、カバー筐体20を閉じて固定する。
次に、ステップS105として、モータ44の駆動を開始する。このとき、搬送ローラ対41が外周用遮光部材402を挟持しつつ回転し、印画紙マガジン101内から外周用遮光部材402がまっすぐに引き出される。そして、ステップS106として、印画紙引き出し装置1の排出口23から外周用遮光部材402を全て引き出し、印画紙401が出てきたかどうかを判定する。印画紙401が出てきていない場合には(ステップS106:NO)、印画紙401が出てくるまでステップS106の判定を繰り返す。一方、印画紙401が出てきた場合には(ステップS106:YES)、ステップS107に進み、モータ44の駆動を停止し、印画紙401の引き出しを停止する。
そして、ステップS108として、印画紙引き出し装置1の排出口23から引き出された外周用遮光部材402を印画紙401から切り離す。さらに、ステップS109として、印画紙引き出し装置1を印画紙マガジン101から外す。その後、印画紙401の先端を印画紙マガジン101内に巻き戻す。
以上のように、本実施の形態の印画紙引き出し装置1は、用紙を挟持しつつ印画紙ロール400が巻き解かれる方向に搬送可能な搬送ローラ対41と、搬送ローラ対41の駆動ローラ43を回転駆動させるためのモータ44と、外周用遮光部材402の幅方向端部と当接する一対のガイド部材12とを有している。したがって、ガイド部材12によって、外周用遮光部材402の搬送位置を規制することができるので、外周用遮光部材402をまっすぐに引き出すことができる。その結果、印画紙マガジン101から印画紙401をまっすぐに引き出すことが可能となる。
また、本実施の形態の印画紙引き出し装置1は、印画紙引き出し装置1が有する、モータ44によって回転駆動する駆動ローラ43の回転力を、印画紙マガジン101が有する引き出しローラ対152の駆動ローラ154に伝達する駆動力伝達機構201を備えている。したがって、印画紙マガジン101が有する引き出しローラ対152の駆動ローラ154に駆動力が付与されるので、よりスムーズに用紙を引き出すことが可能となる。
以上、本発明の好適な一実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて、様々な設計変更を行うことが可能なものである。
例えば、上述の実施の形態では、印画紙引き出し装置1が有する駆動ローラ43がモータ44によって駆動させられる場合について説明したが、駆動ローラ43の駆動源はモータ44には限られない。図6に示すように、駆動ローラ43の駆動軸43aの一端にハンドル43cを取り付け、手でハンドル43cを回すことによって、駆動ローラ43を回転駆動させてもよい。この場合には、駆動ローラ43を駆動させるためのコストを削減することができる。
また、上述の実施の形態では、印画紙引き出し装置1が有する、モータ44によって回転駆動する駆動ローラ43の回転力を、印画紙マガジン101が有す引き出しローラ対152の駆動ローラ154に伝達する駆動力伝達機構201を備えている場合について説明したが、駆動力伝達機構201はなくてもよい。
1 印画紙引き出し装置
10 ボディー筐体
12 ガイド部材
20 カバー筐体
41 搬送ローラ対
42 圧着ローラ
43 駆動ローラ
43a 駆動ギア
44 モータ(駆動機構)
101 印画紙マガジン
152 引き出しローラ対
153 圧着ローラ
154 駆動ローラ
154b 駆動ギア
201 駆動力伝達機構
211〜213 第1〜第3伝達ギア
400 印画紙ロール
401 印画紙
402 外周用遮光部材
403 側面用遮光部材
10 ボディー筐体
12 ガイド部材
20 カバー筐体
41 搬送ローラ対
42 圧着ローラ
43 駆動ローラ
43a 駆動ギア
44 モータ(駆動機構)
101 印画紙マガジン
152 引き出しローラ対
153 圧着ローラ
154 駆動ローラ
154b 駆動ギア
201 駆動力伝達機構
211〜213 第1〜第3伝達ギア
400 印画紙ロール
401 印画紙
402 外周用遮光部材
403 側面用遮光部材
Claims (3)
- 引き出し側先端に遮光用のシート部材を取り付けたロール状の印画紙が装填された印画紙マガジンから、前記シート部材と共に前記印画紙を引き出すための装置であって、
前記シート部材および前記印画紙を挟持しつつ前記ロール状の印画紙が巻き解かれる方向に搬送可能な搬送ローラ対と、
前記搬送ローラ対を回転駆動させるための駆動機構と、
前記シート部材の幅方向端部と当接する一対のガイド部材とを有していることを特徴とする印画紙引き出し装置。 - 前記駆動機構が前記搬送ローラ対に接続されたハンドルを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の印画紙引き出し装置。
- 前記駆動機構によって回転駆動する前記搬送ローラ対の駆動力を、前記印画紙マガジンが有する前記シート部材および前記印画紙を挟持しつつ前記ロール状の印画紙を巻き解く引き出しローラ対に伝達する駆動力伝達機構をさらに備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の印画紙引き出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004200034A JP2006023414A (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | 印画紙引き出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004200034A JP2006023414A (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | 印画紙引き出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006023414A true JP2006023414A (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=35796729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004200034A Withdrawn JP2006023414A (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | 印画紙引き出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006023414A (ja) |
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2004
- 2004-07-07 JP JP2004200034A patent/JP2006023414A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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