JP2006022877A - Ea材、その取付用クリップ及び取付構造 - Google Patents

Ea材、その取付用クリップ及び取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】EA材がずれ動いたりねじれたりした場合でもEA材が外れることがないEA材取付用クリップと、このクリップを用いたEA材及びEA材取付構造を提供する。
【解決手段】EA材1の表面部に埋設設置されたクリップ40に対し、トリム2側の突起50L,50Rを挿入し、突起50L,50Rの張出部52をクリップ40の段部43に係止させる。突起50L,50Rの先端同士が連結板部55によって連結されているため、突起50L,50Rは一体的に傾動する。このため、突起50,50がクリップ40から外れることが防止される。
【選択図】図1

Description

本発明はEA材(衝撃エネルギー吸収材)の取付構造に係り、特に自動車のトリムに適用するのに好適なEA材の取付構造に関する。また、本発明は、この取付構造に用いられるクリップ及びEA材に関する。
自動車のドアトリムには、側面衝突(側突)時の衝撃エネルギー吸収(Energy Absorption:EA)のために、硬質ウレタンよりなるEA材を取り付けている。このドアトリムに対し、硬質ウレタン製EA材を取り付ける方法として、特開2001−322507号には、第11,12図に示す構造が記載されている。第11図は同号公報の図7に記載されたEA材の取付構造を示す断面図、第12図(a)はこの構造に用いられている筒状体20の斜視図、第12図(b)はこの筒状体20の断面斜視図である。
この筒状体20は筒部21及びフランジ部22を一体に備えている。この筒部21の先端からは内向きに鉤部23が設けられている。トリム31から突設されたロッド26の外周面に凹部27が周設されており、鉤部23が該凹部27に係合している。
なお、筒部21には先端から筒部21の軸心線と平行方向にスリット24が延設されており、筒部21はその拡径方向に弾性的に変形可能となっている。
EA材33をトリム31に取り付けるには、EA材33の取付孔34にロッド26が挿入されるようにEA材33をトリム31の面に沿わせ、次いで筒状体20をロッド26に嵌合させて押し込み、鉤部23を凹部27に係合させる。これにより、フランジ部22はEA材33の取付孔34の周縁部を押さえつける。
なお、この筒部21は先細形のテーパ形状となっており、取付孔34に挿入し易いものとなっている。筒状体20をロッド26に装着した状態にあっては、筒部21の外周面が取付孔34の内周面に密着している。
このEA材の取付構造にあっては、筒状体20とEA材33とが別体となっているため、EA材をトリム31に取り付けるに際しては、EA材をトリム31に当てがう作業と、その後ロッド26に筒状体20を嵌着させる作業との2作業工程が必要となり、作業に手間がかかる。
EA材のトリム等の部材への取り付け作業性が著しく改善されたEA材の取付構造として、第13図に記載の構造が考えられている。第13図(a)はこのEA材の取付構造を示す略水平方向の断面図、図13(b)はこのEA材の取付構造の係止部の斜視図、第13図(c)はこのEA材の取付構造の被係止部の斜視図である。
硬質ウレタンフォーム等の合成樹脂よりなるEA材1が部材としてのトリム(例えばドアトリム)2に対し突起8及びクリップ4を介して取り付けられている。クリップ4は該EA材1に設けられており、係止部3は該クリップ4に係合している。
突起8は、トリム2から1対、立設されている。この突起8の突出方向の側面には、側方に張り出すように張出部8aが設けられている。この張出部8aは、突起8の基端側を構成する略半円柱部8bに接近するほど側方への張り出し高さが大きくなっている。これにより、突起8,8は後述するクリップ4の開口12に容易に挿入可能である。
突起8は、弾性を有した合成樹脂により成形されており、該突起8,8は接近方向に弾性的に変形可能となっている。
クリップ4は、筒部6と、該筒部6の後端から外向き鍔状に張り出すアンカー5と、筒部6の先端から外向き鍔状に張り出すフランジ7とを有する。このクリップ4には、フランジ7、筒部6及びアンカー5を貫通する挿入穴12がこれらの軸心線方向に設けられ、この挿入穴12の内周面には周方向に段部13が凹設されている。
第13図(a)の通り、クリップ4は、その筒部6及びアンカー5がEA材1中に埋設されている。
このクリップ4付きのEA材1は、突起8,8を挿入穴12に差し込みながらトリム2に当てがうことにより該トリム2に取り付けられる。EA材1をトリム2に押し付けると、突起8,8が挿入穴12に押し込まれる。張出部8aが挿入穴12の内周面に押し付けられることにより、該突起8,8が接近方向に撓みながら挿入穴12に差し込まれる。そして、張出部8aが段部13に達すると、突起8,8が弾性的に元の形状に復帰しようとし、張出部8aとトリム2とで、段部13の縁部を挟持する。また、突起8,8の略半円柱部8b、8bの外周面がクリップ4の挿入穴12内周面と当接する。
このように、クリップ4付きのEA材1をトリム2に重ねるという1作業工程のみでEA材1をトリム2に取り付けることができ、取付作業効率が著しく向上する。また、突起8,8の張出部8a,8aとトリム2とで段部13の縁部を挟持し、かつ略半円柱部8b、8b外周面と挿入穴12内周面とが当接しているので、EA材1がトリム2の面方向及び接離方向のいずれにも拘束される。
第13図(a)の通り、クリップ4は、そのフランジ7の一部、筒部6及びアンカー5がEA材1中に埋設されている。このようにクリップ4がEA材1を貫通しておらず、クリップ4付近においてもEA材1が十分な厚みを有しているところから、このクリップ4付近においてもEA材1の衝撃吸収特性が良好である。
特開2001−322507号
上記第13図のクリップ4と突起8,8によるEA材の取付構造にあっては、張出部8aが段部13に単に重なるようにして係止されているだけであるので、EA材1がトリム2に沿って面方向にずれ動いたり、ねじれるように動いたりした場合、張出部8aが段部13から外れるおそれがある。
本発明は、EA材がずれ動いたり、ねじれるように動いたりしても突起の張出部が外れることのない段部を有したEA材取付用クリップと、このクリップを用いたEA材及びEA材取付構造を提供することを目的とする。
請求項1のEA材の取付構造は、合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化されたEA材取付用クリップとを備えてなるEA材が部材に取り付けられたEA材の取付構造であって、該部材には1対の突起が設けられ、各突起には、互いに離反する側方向へ張り出す張出部が設けられており、該EA材取付用クリップには、該突起が挿入される挿入穴が設けられ、該挿入穴の内面には、該張出部が係合した段部が設けられているEA材の取付構造において、各突起の上端部同士が連結されていることを特徴とするものである。
請求項2のEA材の取付構造は、合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化されたEA材取付用クリップとを備えてなるEA材が部材に取り付けられたEA材の取付構造であって、該部材には1本の突起が設けられ、該突起の先端には、互いに離反する方向へ張り出す1対の張出部が設けられており、該EA材取付用クリップには、該突起が挿入される挿入穴が設けられ、該挿入穴の内面には、該張出部が係合した段部が設けられており、1対の該張出部は、互いに離反する方向に付勢され、該挿入穴の内面に対し弾性的に当接していることを特徴とするものである。
請求項3のEA材取付用クリップは、部材にEA材を取り付けるためのクリップであって、該部材から突設されたEA材係止用突起が挿入される挿入穴を有しており、該挿入穴の内面には、該突起から側方に張り出した張出部を係止するための段部が設けられているクリップにおいて、該段部にスライド自在にワッシャ部材が係合しており、該ワッシャ部材に該突起が挿入され且つ該張出部が係止される開口が設けられていることを特徴とするものである。
請求項4のEA材取付用クリップは、請求項3において、該クリップには、該ワッシャ部材を該段部に押えつけておくための押え部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項5のEA材取付用クリップは、請求項4において、前記EA材取付用クリップは、前記段部を有した筒状のクリップ本体と、該クリップ本体の一方の端面に固着された封体とを備えており、該封体に前記押え部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項6のEA材は、合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化された請求項4又は5に記載のEA材取付用クリップとを備えてなるものである。
請求項7のEA材の取付構造は、部材にEA材を取り付けたEA材の取付構造において、該EA材は請求項6に記載のEA材であり、該部材にEA材係止用突起が突設されており、該突起が該クリップ内に差し込まれて前記ワッシャ部材に係合しているEA材取付構造であって、該突起の突出方向の側面に張出部が設けられており、該張出部が前記ワッシャ部材に係合していることを特徴とするものである。
請求項8のEA材取付用クリップは、部材にEA材を取り付けるためのクリップであって、該部材から突設されたEA材係止用突起が挿入される挿入穴を有しており、該挿入穴の内面には、該突起から側方に張り出した張出部が係合する段部が設けられているクリップにおいて、該挿入穴内に挿入された該突起と接触して突起の変位を抑制する軟質体が該クリップ内に配置されていることを特徴とするものである。
請求項9のEA材は、合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化された請求項8に記載のEA材取付用クリップとを備えてなるものである。
請求項10のEA材の取付構造は、部材にEA材を取り付けたEA材の取付構造において、該EA材は請求項9に記載のEA材であり、該部材にEA材係止用突起が突設されており、該突起が該クリップ内に差し込まれて該クリップの前記段部に係合しているEA材取付構造であって、該突起の突出方向の側面に張出部が設けられており、該張出部が前記段部に係合すると共に、該突起が前記軟質体に接触していることを特徴とするものである。
請求項11のEA材の取付構造は、請求項1,2,7,10のいずれか1項において、前記部材は自動車のトリムであることを特徴とするものである。
請求項1のEA材の取付構造は、各突起の上端部同士が連結されているため、トリム等の部材がEA材に対しズレたり捻れたりするように動いても各突起が一体的に傾動するようになり、いずれの突起の張出部も段部から離脱することが防止され、突起がクリップから外れることが防止される。
請求項2のEA材の取付構造は、部材がEA材に対しズレたり捻れたりするように動き、突起が挿入穴内面の一方から遠ざかるように動いても、該一方の張出部が弾性的に該一方の内面に向かってさらに張り出すので、該張出部が段部に対し係止した状態が維持され、突起がクリップから外れることが防止される。
請求項3のEA材取付用クリップにあっては、突起がワッシャ部材の開口に挿入され、このワッシャ部材が段部にスライド自在となっているため、トリムがEA材に対してズレたり捻れたりするように動いても、ワッシャ部材がそれに追随して段部を摺動する。そして、張出部が該ワッシャ部材を介して段部に係合した状態が確実に維持されるようになり、突起がクリップから外れることが防止される。
請求項4のEA材取付用クリップにあっては、クリップに該ワッシャ部材を該段部に押えつけておくための押え部が設けられているため、ワッシャ部材が段部から離反することが阻止され、ワッシャ部材が段部をスムーズに摺動しうるようになる。なお、突起をワッシャ部材に挿入するに際してワッシャ部材が退動することが該押え部材によって阻止されるので、突起がワッシャ部材に容易に挿入されるようになる。これにより、EA材のトリム等の部材への取り付け作業性も良好となる。
請求項5のEA材取付用クリップ、このEA材取付用クリップを備えた請求項6のEA材及びこのEA材を部材に取り付けてなる請求項7のEA材の取付構造にあっては、クリップは、筒状のクリップ本体と、該クリップ本体の一方の端面に固着された封体とを備え、該封体に押え部が設けられている。このように、押え部材と封体とを一体としているため、部材数が少なく、EA材取付用クリップの組み立ても容易である。
請求項8のEA材取付用クリップ、このEA材取付用クリップを備えた請求項9のEA材、及びこのEA材を部材に取り付けてなる請求項10のEA材の取付構造にあっては、挿入穴内に挿入された突起の変位が軟質体によって抑制されるため、突起がクリップ内でガタつくことが防止される。
上記EA材の取付構造において、部材は自動車のトリムであってもよい(請求項11)。
以下、本発明の一形態について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の一形態に係るEA材の取付構造の縦断面図、第1図(b)は第1図(a)のクリップの縦断面図、第1図(c)は第1図(a)の突起の斜視図である。第2図は第1図(a)のクリップの分解斜視図である。
第1図(b)及び第2図の通り、このEA材取付用クリップ40は、クリップ本体41と、該クリップ本体の一方の端面(図1の上端面)に取り付けられた封体48とからなる。
クリップ本体41は、合成樹脂の射出成形品よりなるものであり、一端面(図の下端面)から他端面(図の上端面)にまで貫通する挿入穴42を有する。この挿入穴42は、この形態では角孔であるが、丸孔、長丸孔であってもよい。この挿入穴42は、入口側と奥側とが大口径部42a、42cとなっており、両者の間が小口径部42bとなっている。この小口径部42bと大口径部42cとの間に段部43が形成されている。
クリップ本体41の該他端側に、外向き鍔状のアンカー46が設けられている。一端側にはフランジ部47が設けられている。
アンカー46に被さるようにして封体48が取り付けられている。この封体48は挿入穴42を図の上側から塞いでいる。この封体48は合成樹脂の薄板状であり、クリップ本体41とは別体に成形されたものである。封体48はビス、接着剤や超音波溶着などによってクリップ本体41に取り付けられている。封体48は図示よりも大形であってもよく、アンカー46と同形であってもよい。封体48は破れない厚さを有した合成樹脂フィルム等のシートにて構成されてもよい。
このクリップ40は、第1図(a)の通り、クリップ本体41の該一端側の最先端部分がEA材1と面一となり、それ以外はEA材1に埋設されるようにしてEA材1に一体化される。
EA材1は第11図のものと同様に例えばウレタン等の合成樹脂の発泡体よりなるものである。この合成樹脂の発泡成形時に、成形用金型にクリップ40を取り付けておくことにより、クリップ40付きEA材1が製造される。このクリップ40の挿入穴42は、アンカー46側において封体48によって封じられているので、ウレタンが挿入穴42内に入りこむことはない。
このようにEA材1に設けられたクリップ40に対し、トリム2に突設された1対の突起50,50を挿入して張出部54を段部43に係合させることにより該EA材1がトリム2に取り付けられる。
これら1対の突起50,50は、第1図(c)に明示の通り、トリム2から突設された板状の可撓性を有した柱部51と、各柱部51の先端から互いに離反する方向に延出する水平板部52と、該水平板部52の先端から上方に行くに従って互いに近接する斜板部53とを有する。この斜板部53の上端同士が連結板部55によって連結されている。この水平板部52と斜板部53とにより張出部54が形成されている。この斜板部53,53は、突起50,50をクリップ40内に挿入し易くするためのものである。
クリップ40付きのEA材1をトリム2に取り付けるには、このEA材1をトリム2に当てがい、突起50,50を該クリップ40内に差し込む。EA材1をトリム2に押し付けると、突起50,50の柱部51,51が接近方向に撓みながらクリップ40内に差し込まれる。張出部54,54が段部43を通り過ぎると、柱部51,51は元形状に弾性的に復帰する。そして、張出部54,54の水平板部52,52の下面が段部43の上面に当接し、段部43が張出部54,54とトリム2とによって挟持される。
この実施の形態にあっては、EA材1がトリム2に沿って第1図(a)の左右方向にずれ動いたり、EA材1がトリム2に沿ってねじれるように動いたりした場合でも、第3図(a)のように、EA材1がトリム2に対ししっかりと保持される。
突起50,50の先端同士が連結板部55によって連結されているため、トリム2が第3図の矢印Fのようにズレないし捻れるように動く場合、左側の突起50(50L)はクリップ本体41の内面に押されて右側へ傾こうとする。そうすると、連結板部55を介して右側の突起50(50R)も右側へ押され、突起50Lと一体的に右側へ傾動し、その張出部54が右側の段部43に押し付けられるようになり、張出部54が段部43から外れることが防止される。これに対し、第3図(b)に示す比較例のように連結板部55が設けられていないと、左側の突起50L’が右側に傾いても、該突起50L’が右側の突起50R’に当るまでは突起50R’は右側へ傾かない。そのため、右側の突起50R’の張出部54は右側の段部43から離反するようになり、該右側段部43から外れ易くなる。第3図(a)では、左側の突起50Lが少しでも傾くとそれに伴って右側の突起50Rも傾き、その張出部54が段部43に押し付けられるので、該段部43から外れることが防止される。トリム2が第3図(a)とは逆に右方向へズレたり捻れたりするように動く場合にも、同様に左側突起50Lの張出部54が左側の段部43に押し付けられるので、該段部43から外れることが防止される。
なお、この実施の形態では、クリップ40にアンカー46が設けられているので、EA材1のクリップ40の保持強度も十分に高い。
このクリップ40のクリップ本体41は、貫通した挿入穴42を有しているものであり、段部43を形成したものではあっても、アンダーカット部を有してはいない。このため、クリップ本体41は簡易構造の金型を用いた射出成形等により容易に製造することができる。
突起は他の形状であってもよく、例えば第4図(a)〜(d)に示す形状であってもよい。
第4図(a)の突起50A,50Aは、それぞれ柱部51と、各柱部51の上端から互いに離反する方向に且つ先端程下方に降位する下斜板部52aと、各下斜板部52aの先端から上方に行くに従い互いに近接する上斜板部53aとからなる。この上斜板部53aと下斜板部52aとにより張出部54Aが構成されている。対向する上斜板部53a,53aの先端同士は連結板部55によって連結されている。
第4図(b)の突起50B,50Bは、それぞれ柱部51と、各柱部51の先端に連結され、下部ほど互いに離反する方向に且つ上部ほど互いに接近する単板よりなる張出部54Bとからなる。この張出部54B,54Bの上端同士は連結板部55によって連結されている。
第4図(c)の突起50C,50Cは、張出部54Cの裏面の上部にまで柱部51が延在している他は突起50Bと同一形成とされている。
第4図(d)の突起50Dは、張出部54Dの張出方向の先端部が、先端ほど肉薄となる形状とされている。その他の構成は突起50Cと同一である。
第5図(a)は本発明の異なる形態に係るEA材の取付構造を示す断面図であり、第5図(b)は第5図(a)の突起の縦断面図である。
この実施の形態では、クリップ40AがEA材1と一体化され、このクリップ40Aが突起50Eを介してトリム2に取り付けられている。
このクリップ40Aは、クリップ本体41Aの段部43A,43Aが互いに接近するに従ってトリム2に近づくように傾斜している他は、第1,2図のクリップ40と同一の構成のものである。
1対の突起50E,50Eの各々は、トリム2から突設された板状の可撓性を有した柱部51と、該柱部51に連なる張出部56とを有し、各張出部56,56の上端同士が連結部55によって連結されている。この張出部56の下端部は柱部51に対し斜交する斜面56aとなっており、この斜面56aが段部43Aに重なるよう構成されている。
このEA材1に設けられたクリップ40Aに対し、第1図と同様にして、トリム2に突設された突起50E,50Eを挿入し、張出部56を段部43Aに係合させることにより該EA材1がトリム2に取り付けられる。
この実施の形態にあっても、突起50E,50Eの先端同士が連結板部55によって連結されているので、トリム2がEA材1に対しズレたり捻れたりするように動いても、前記第3図の突起50と同様に突起50E,50Eが段部43Aから離脱することが防止され、突起50E,50Eがクリップ40Aから外れることが防止される。
第6図(a)は本発明のさらに異なる形態に係るEA材の取付構造の縦断面図であり、第6図(b)は第6図(a)においてトリムが横方向(矢印方向)にズレた状態を示す縦断面図である。なお、図面を明瞭なものとするため、第6図(a)においてEA材1の図示が省略されている。
この実施の形態では、EA材1と一体とEA材取付用クリップ60が設けられ、トリム2に突起70が設けられ、このクリップ60及び突起70を介してEA材1がトリム2に取り付けられている。
このクリップ60は、クリップ本体61と、該クリップ本体61の一方の端面に取り付けられた封体65とからなる。クリップ本体61は、合成樹脂の射出成形品よりなるものであり、このクリップ本体61は、円筒形状の胴部62と、該胴部62の一端(トリム2側)から胴部62の求心方向に向かって延出した鍔部63と、該胴部62の他端から外側に延出したフランジ64とを有している。
このフランジ64に封体65が固着されている。鍔部63は円盤形状となっており、その中心に突起70を挿入するための挿入穴64を有している。この挿入穴64は、この形態では角孔であるが、丸孔、長丸孔であってもよい。
突起70は、トリム2から突設された板状の柱部71と、該柱部71の突出方向先端側(以下、上端側という。)から互いに離反しかつ柱部71の基端側(即ち、トリム2側)へ向かう方向に張り出した板状の張出部72,72とを有している。
この張出部72,72は互いに接近する方向及び離反する方向に弾性変形可能である。張出部72に外力を加えない状態において、張出部72,72の下端同士の間隔は、胴部62の内径よりも大きい。従って、張出部72,72をクリップ本体61内に挿入した状態においては、張出部72,72は胴部62の内周面に弾性的に当接している。
このEA材1に設けられたクリップ60に対し、トリム2に突設された突起70を挿入して張出部72を鍔部63に係合させることにより該EA材1がトリム2に取り付けられる。
この実施の形態においては、張出部72,72同士が若干接近方向に押し縮められた状態で胴部62内に収容され、張出部72,72が胴部62の内周面に弾性的に当接している。従って、第6図(b)のように、トリム2が左方向にズレたり捻れたりした場合には、左側の張出部72Lは柱部71に近づくように弾性変形するが、右側の張出部72Rは張り出し方向に弾性変形し、鍔部63に確実に係合したままとなる。このため、突起70がクリップ60から外れることがない。なお、トリム2が右方向に動いた場合には、左側の張出部72Lが張り出すので、同様に鍔部63に確実に係合した状態が維持され、突起70がクリップ60から外れることが防止される。
また、この実施の形態にあっては、張出部72,72は胴部62の内周面に弾性的に当接しているため、クリップ60と突起70のガタつきが防止される。
第7図(a)は請求項8の実施の形態に係るクリップ60Aの縦断面図、第7図(b)はこのクリップ60Aを備えたEA材と、そのトリムへの取付構造を示す断面図である。
このクリップ60Aは、前記第6図のクリップ60に用いられているクリップ本体61内に軟質ウレタン等の軟質体65Aを配置したものである。この軟質体65Aは、該クリップ本体61A内で発泡成形されてもよく、予め発泡成形されたものをクリップ本体61内に挿入したものであってもよい。後者の場合、軟質体65Aの側周面の少なくとも一部が接着剤によってクリップ本体61Aの内周面に接着されてもよい。
トリム2に突起70が突設されている。この突起70は第6図のものと同一構成のものである。第7図の(b)の通り、この突起70をクリップ本体61内に挿入し、張出部72を鍔部63に係止させることにより、EA材1がトリム2に取り付けられる軟質体65Aは、突起70に押された部分が弾性的に後退し、突起70に密着する。
この第7図(b)のEA材取付構造においては、軟質体65Aが突起70に密着しているため、突起70のガタツキが防止される。なお、トリム2がEA材1に対しズレ動いた場合には、前記第6図(b)の場合と同様に張出部72が張り出すことにより、張出部72が確実に鍔部63に係合したままとなる。
第7図では、クリップ本体61の内部の全体に軟質体65Aが充填されているが、第8図(a),(b)の通り、クリップ本体61の上側(フランジ64側)のみに軟質体65Bを充填してもよい。この場合、軟質体65Bの厚みを調整することにより、突起70を押えつける力を調整することができる。なお、このクリップ60Bでは、軟質体65Bによってクリップ本体61の上部が封じられているので、EA材1の製造時に合成樹脂を発泡成形するときに、合成樹脂がクリップ本体61内に入り込むことが防止される。
第9図(a)は請求項5の発明の実施の形態に係るEA材取付用クリップの縦断面図、第9図(b)はこのクリップの斜視図、第10図(a)は第9図のクリップを備えてなるEA材の取付構造を示す縦断面図、第10図(b)は第10図(a)においてトリムがズレた状態を示す縦断面図である。
このEA材取付用クリップ80は、クリップ本体81と、該クリップ本体81の一方の端面に取り付けられた封体82と、クリップ本体81内に配置されたワッシャ84とを有している。
クリップ本体81は、前記クリップ本体61と同一形状のものであり、円筒状胴部81aの一端側にフランジ81bが設けられ、他端側に段部としての鍔部81cが設けられている。81dは鍔部81cの内側の開口を示す。フランジ81bに被さるようにして封体82が取り付けられている。
封体82の下面から略円筒状の押え部83が鍔部81aに向けて突設されている。この実施の形態では、押え部83は封体82側がクリップ本体81に内嵌する大きさであり、鍔部81aに向かうに先端側ほど縮径するテーパ形状となっている。
この押え部83の先端部と鍔部81aの上面とに挟持されるようにしてワッシャ84が配置されている。このワッシャ84は外径がクリップ本体81の胴部81aの内径よりも小さく、押え部83の先端部の外径及び前記開口81dよりも大きな円形となっている。このワッシャ84は鍔部81c及び押え部83に対し摺動自在となっている。
ワッシャ84の中央には、第8図(b)の通り、長方形状の小孔84aが設けられている。
この小孔84aに対し、トリム2から突設された突起90が挿入されている。この突起90は、1対の柱部91と、該柱部91の上端部から互いに離反するように側方に張り出した張出部92,92と、張出部92,92の上端同士を連結する連結板部93とを有している。
張出部92は、上端側ほど張出高さが低くなるように先細形であり、側面視形状が三角形となっている。
第10図(a)の通り、EA材1に設けられたクリップ80に対し、トリム2に突設された突起90を挿入して張出部92,92をワッシャ84の小孔84aの縁部に係合させることにより、該EA材1がトリム2に取り付けられる。
第10図(b)のように、トリム2が右方向にズレた場合、ワッシャ84が鍔部81c上をスライドする。従って、ワッシャ84の外径をクリップ本体81の胴部81の内径よりも十分に小さくしておくことにより、ワッシャ84のスライド幅を大きくとることができる。これにより、トリム2が横方向にズレ動いても、突起90が変形してその張出部92がワッシャ84から外れることがない。即ち、このワッシャ84のスライドによって、トリム2のEA材に沿う面方向へのズレ動きによる応力を吸収することができる。
また、ワッシャ84は鍔部81aと押え部83とによって挟持されているため、ガタツキを生じることはない。また、突起90を小孔84aに挿入するときに、ワッシャ84の退動が押え部83によって阻止されるため、突起90を小孔84aにスムーズに挿入することができる。
(a)は本発明の一形態に係るEA材の取付構造の縦断面図であり、(b)は(a)のクリップの縦断面図であり、(c)は(a)の突起の斜視図である。 第1図(a)のクリップの分解斜視図である。 トリムがズレたり捻れたりしたときの突起の変形挙動の説明図である。 異なる突起の縦断面図である。 (a)は本発明の異なる形態に係るEA材の取付構造の縦断面図であり、(b)は(a)の突起の縦断面図である。 (a)は本発明のさらに異なる形態に係るEA材の取付構造の縦断面図であり、(b)は(a)においてトリムが左方向にずれ動いた状態を示す縦断面図である。 (a)は本発明の別の形態に係るEA材取付用クリップの縦断面図であり、(b)は(a)のEA材取付用クリップを備えたEA材の取付構造の縦断面図である。 (a)は本発明のさらに別の形態に係るEA材取付用クリップの縦断面図であり、(b)は(a)のEA材取付用クリップを備えたEA材の取付構造の縦断面図である。 (a)は本発明の異なる形態に係るEA材取付用クリップの縦断面図であり、(b)は(a)のEA材取付用クリップの斜視図である。 (a)は図9のEA材取付用クリップを備えたEA材の取付構造の縦断面図であり、(b)は(a)のトリムがずれ動いた状態を示す縦断面図である。 従来のクリップの説明図である。 図11のクリップを備えたEA材のトリムへの取付構造を示す断面図である。 (a)図は別の従来のクリップを有したEA材の断面図、(b)図は突起の斜視図、(c)図はクリップの断面斜視図である。
符号の説明
40,60,60A,60B,80 クリップ
41,61,81 クリップ本体
42,81c 挿入穴
43,43A 段部
50,50A〜E,70,90 突起
51 柱部
54,72 張出部
55 連結板部
65A,65B 軟質体
84 ワッシャ

Claims (11)

  1. 合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化されたEA材取付用クリップとを備えてなるEA材が部材に取り付けられたEA材の取付構造であって、
    該部材には1対の突起が設けられ、各突起には、互いに離反する側方向へ張り出す張出部が設けられており、
    該EA材取付用クリップには、該突起が挿入される挿入穴が設けられ、
    該挿入穴の内面には、該張出部が係合した段部が設けられているEA材の取付構造において、
    各突起の上端部同士が連結されていることを特徴とするEA材の取付構造。
  2. 合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化されたEA材取付用クリップとを備えてなるEA材が部材に取り付けられたEA材の取付構造であって、
    該部材には1本の突起が設けられ、該突起の先端には、互いに離反する方向へ張り出す1対の張出部が設けられており、
    該EA材取付用クリップには、該突起が挿入される挿入穴が設けられ、
    該挿入穴の内面には、該張出部が係合した段部が設けられており、
    1対の該張出部は、互いに離反する方向に付勢され、該挿入穴の内面に対し弾性的に当接していることを特徴とするEA材の取付構造。
  3. 部材にEA材を取り付けるためのクリップであって、
    該部材から突設されたEA材係止用突起が挿入される挿入穴を有しており、
    該挿入穴の内面には、該突起から側方に張り出した張出部を係止するための段部が設けられているクリップにおいて、
    該段部にスライド自在にワッシャ部材が係合しており、該ワッシャ部材に該突起が挿入され且つ該張出部が係止される開口が設けられていることを特徴とするEA材取付用クリップ。
  4. 請求項3において、該クリップには、該ワッシャ部材を該段部に押えつけておくための押え部が設けられていることを特徴とするEA材取付用クリップ。
  5. 請求項4において、前記EA材取付用クリップは、前記段部を有した筒状のクリップ本体と、該クリップ本体の一方の端面に固着された封体とを備えており、
    該封体に前記押え部が設けられていることを特徴とするEA材取付用クリップ。
  6. 合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化された請求項4又は5に記載のEA材取付用クリップとを備えてなるEA材。
  7. 部材にEA材を取り付けたEA材の取付構造において、
    該EA材は請求項6に記載のEA材であり、
    該部材にEA材係止用突起が突設されており、
    該突起が該クリップ内に差し込まれて前記ワッシャ部材に係合しているEA材取付構造であって、
    該突起の突出方向の側面に張出部が設けられており、該張出部が前記ワッシャ部材に係合していることを特徴とするEA材の取付構造。
  8. 部材にEA材を取り付けるためのクリップであって、
    該部材から突設されたEA材係止用突起が挿入される挿入穴を有しており、
    該挿入穴の内面には、該突起から側方に張り出した張出部が係合する段部が設けられているクリップにおいて、
    該挿入穴内に挿入された該突起と接触して突起の変位を抑制する軟質体が該クリップ内に配置されていることを特徴とするEA材取付用クリップ。
  9. 合成樹脂の発泡体よりなるEA材本体と、該EA材本体に一体化された請求項8に記載のEA材取付用クリップとを備えてなるEA材。
  10. 部材にEA材を取り付けたEA材の取付構造において、
    該EA材は請求項9に記載のEA材であり、
    該部材にEA材係止用突起が突設されており、
    該突起が該クリップ内に差し込まれて該クリップの前記段部に係合しているEA材取付構造であって、
    該突起の突出方向の側面に張出部が設けられており、該張出部が前記段部に係合すると共に、該突起が前記軟質体に接触していることを特徴とするEA材の取付構造。
  11. 請求項1,2,7,10のいずれか1項において、前記部材は自動車のトリムであることを特徴とするEA材の取付構造。
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