JP2006021812A - ハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法 - Google Patents
ハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006021812A JP2006021812A JP2004202940A JP2004202940A JP2006021812A JP 2006021812 A JP2006021812 A JP 2006021812A JP 2004202940 A JP2004202940 A JP 2004202940A JP 2004202940 A JP2004202940 A JP 2004202940A JP 2006021812 A JP2006021812 A JP 2006021812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- head arm
- resin material
- hard disk
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【課題】 超薄型の金属板で形成されるヘッドアームでも、傷や変形の発生を防止し且つその移動を規制して安定状態で収容保持することができ、製造が容易で安価なハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 超薄型の金属板で形成されるヘッドアーム1の移動を規制した状態で整列収容する窪み部12を有するトレー6である。窪み部12は、硬質樹脂材で成形される基台8に、軟質樹脂材を射出成形により一体成形され、ヘッドアーム1を囲むようにその下面を密接状態で支持する支持面28a,28bと、ヘッドアーム1の一部と係合する係合部36を備えた構成である。搬送中の移動を規制し搬送中に生ずる振動を軟質樹脂材で吸収して傷の発生や変形を防止し、安価で容易に製造することができる。
【選択図】 図11
Description
このようなトレーとしては、平面上に複数形成されたくぼみに加工後の微小電子部品(ワーク)を支持し、傷、変形等をつけずに最終工程で洗浄、乾燥などを行なうためフロンやイソプロピルアルコール等に対する耐薬品性を有する素材のものが使用されていた。
本発明の目的は、超薄型の金属板で形成されるハードディスクヘッドアームにおいて、傷や変形の発生を防止し、且つ、その移動を規制して安定状態で収容保持することができるハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、製造が容易で、価格を安価にすることができるハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法を提供することにある。
本発明1に記載のハードディスクヘッドアーム用トレーは、ハードディスクドライブのヘッドアーム1を、移動を規制した状態で整列収容する窪み部を有するトレー6であって、前記トレー6は、上面に複数の窪み部10を並設した硬質樹脂材で成形される基台8と、前記窪み部10の内周面と前記基台8の下面に弾性を有する軟質樹脂材を射出成形により一体に成形される緩衝部SRとから成り、前記軟質樹脂材で構成される窪み部12は、前記ヘッドアーム1を囲むようにその下面を密接状態で支持する支持面28a,28bを底部に形成すると共に前記ヘッドアーム1の一部と係合する係合部36を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、射出成形により軟質樹脂材で一体に成形された窪み部12に収容されるヘッドアーム1が係合部36に係合された状態で支持面28a,28bに密接状態で支持されるので、搬送中の移動が規制されるだけでなく搬送中に生ずる振動が吸収されて傷の発生や自重による変形が防止される。
前記トレー6は、上下面の端部に複数の積載係合部が配設されて上下に対応する前記複数の積載係合部同士が係合して積載可能に構成され、前記窪み部12の底面には前記ヘッドアーム1の一端に形成される基準孔4に挿通係止する位置決め軸30が一体形成されると共に、前記トレー6の下面には前記基準孔4を挿通した下段トレーの位置決め軸30に嵌合し、且つ下段トレーの平坦な支持面上に支持された前記基準孔4周縁の上面を押圧する押圧面34aを有する押圧ボス34が一体形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、前記トレー6が積載される際、上下に対応する複数の積載係合部同士が係合するので安定する。また、上段トレー下面に形成される押圧ボス34が下段トレーの位置決め軸30に嵌合した際、前記下段トレーの位置決め軸30に挿通係止されたヘッドアーム1は、その基準孔4周縁の上面が押圧ボス34の押圧面34aに押圧されるので移動が規制されて安定保持される。
前記ヘッドアーム1は、前記基準孔4を形成する一端が平坦面に形成されてその略中間部から所定の傾斜角度θで上方に折曲形成されて成り、前記トレー6は、平面視矩形に形成されて並設される複数の窪み部12の支持面28a,28bを、前記平坦状の支持面から連続する前記傾斜角度の支持面となるよう前記ヘッドアーム1の下面形状に合わせて形成し、前記トレー6の下面には一端に前記押圧ボス34と一体形成された突出部32が、下段に配置されるトレーの複数の窪み部12に挿入可能に対応して配設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、ヘッドアーム1が平坦面に形成される略中間部から緩い傾斜角度で上方に折曲形成されるものの場合、前記ヘッドアーム1が、平坦面から連続する前記傾斜角度θとなるよう前記ヘッドアーム1の下面形状に合わせて形成される窪み部12の支持面28a,28bに支持されるので、自重による変形が防止され、下段トレーの窪み部に収容されたヘッドアーム1の折曲先端は、窪み部12に挿入された上段トレーの突出部32により押圧保持されて安定保持される。
前記硬質樹脂材及び/又は軟質樹脂材には、帯電防止材が混入されていることを特徴としている。
この特徴によれば、トレー6の素材に帯電防止材を混入した硬質樹脂材及び/又は軟質樹脂材を使用することで、静電気の帯電を防止することができる。
前記基台8では、射出成形機の固定金型40と移動金型42により形成される充填間隙に硬質樹脂材を充填することで、上面に複数の窪み部10を並設すると共に該それぞれの窪み部10に下面との間で連通する連通孔15a,15b,24a,24bを形成した第1成形品8を成形する工程と、前記第1成形品8を前記射出成形機の両金型40,42間にインサートすることで、前記第1成形品8の上面を覆う金型の各窪み部内周壁との間に充填間隙を形成すると共に、該窪み部の一端上面に有底穴を形設し、前記第1成形品8の下面を覆う金型上面に前記各窪み部に対応する複数の充填間隙を連通形成すると共に、該各充填間隙部に前記有底穴に対応すべく周囲に充填間隙を形成した突出部を形成する工程と、前記充填間隙部に形成されたピンゲートG2を介して前記第1成形品8の各間隙部に前記連通孔15a,15b,24a,24bを通して軟質樹脂材を充填して第2成形品6を成形する工程とから成っている。
本発明のハードディスクヘッドアーム用トレーによれば、超薄型の金属板で形成されるヘッドアームでも、このヘッドアームの全面を支持する支持面や前記ヘッドアームの移動を規制する係合部が、基台を構成する硬質樹脂材と共に緩衝部となる軟質樹脂材で一体成形されるので、搬送中の移動が規制されるだけでなく搬送中に生ずる振動が吸収されて傷の発生や変形を防止することができる。
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1を図面に基いて説明する。図1は、ハードディスクヘッドアームを示し、図1(a)はハードディスクヘッドアームの平面図、(b)はハードディスクヘッドアームの側面図、(c)はハードディスクヘッドアームの底面図である。図2は、硬質樹脂材で成形されるトレーの第1成形品となる基台の平面図、図3(a)は、基台の右側面図、図3(b)は、図2のA−A断面図、図4は、図2のB−B断面図、図5は、基台の底面図、図6は、基台の正面図である。図7は、硬質樹脂材に軟質樹脂材が一体成形された第2成形品と成るトレーの平面図、図8(a)は、トレーの右側面図、図8(b)は、図7のD−D断面図、図9は、図7のC−C断面図、図10は、トレーの底面図である。図11は、ヘッドアームを窪みに収容保持したトレーの使用説明図である。
このようなことから、ヘッドアーム1には軽量化を図るため超薄型の帯状金属板が使用されている。そのため、変形や傷等の発生がしやすく、変形や傷等が発生した場合、ヘッドアーム1の機能を著しく低下する要因となっている。
図7〜図10には、最終製品となるトレー6が示されており、このトレー6は、平面視で横長矩形状に形成されて上面に複数の窪み部12を並設した硬質樹脂材で成形される基台8と、弾性を有する軟質樹脂材を射出成形により前記硬質樹脂材に一体成形される緩衝部(後述する)とから構成されている。
好ましくは、前記硬質樹脂材にはカーボンパウダー、金属繊維、導電性合成繊維等帯電防止材を混入することで、静電気の帯電を防止することができる。
更に基台8の左右両端縁の上面には、前後(図2の上下)に積載係合部(積載係合溝部)となる一対の係合溝16a,16b及び18a,18bが形成されている。また、基台8の左右両端縁の下面には、トレー6を積載した際に下段側に配置されるトレー6の係合溝16a,16b及び18a,18bに係合すべく積載係合部となる一対の板状の舌片20a,20b及び22a,22bが突設配置されている。
符号6で示されるトレーは、第1成形品となる基台8をベースにして射出成形機の固定金型と移動金型との間にインサートすることで、基台8と共に緩衝部SRとなる軟質樹脂材を一体的に射出成形して第2成形品として形成されるものである。
ここで、窪み部12に収容されるヘッドアーム1は、図1に示すように基準孔4を形成する基部2aが平坦面に形成され、その略中間部から先端2b側が緩い傾斜角度θ(例えば10度)で上方に折曲形成されている。また、基部2aの片側端面には下方に向く折曲片2cが形成されている。
また、複数の緩衝島部32間は、全て軟質樹脂材で成形される連通部38で連結されている。また、特定の緩衝島部32には、所定間隔毎に一対のピンゲートG2が配設されている。
次いで、最下段のトレー6上に2段目のトレーを載置するに際し、この2段目のトレー6下面の舌片20a,20b及び22a,22bが最下段のトレー6上面の係合溝16a,16b及び18a,18bに係合する。
従って、下段トレー6の窪み部12内に収容されるヘッドアーム1基準孔4周縁上面が上段トレーの押圧ボス34の押圧部34aで押圧されるので、前記ヘッドアーム1は安定保持される。
次に、実施の形態2に係るヘッドアーム用トレーの製造方法について説明する。図12は固定金型と移動金型が分離された状態であって、固定金型上に基台となる第1成形品を支持した状態を示す断面図、図13は互いに密閉接合された固定金型と移動金型間に第1成形品をインサートした状態を示す断面図である。尚、この金型にインサートされる第1成形品となる基台8、及び第2成形品となる緩衝部SRを形成する充填間隙(キャビティ)の断面形状は図9(図7のC−C断面)に示されている。
移動金型42の対向面には、位置決め軸用キャビティ30’、支持面用キャビティ12’,12a’,12b’等が形成されている。また、固定金型40の対向面にも押圧ボス及びその嵌合穴用のキャビティ34’,35’並びに緩衝島部用キャビティ32’がそれぞれ形成されている。
従って、硬質樹脂材及び軟質樹脂材は、トレーの大きさ、重量、窪みに収容されるヘッドアームの材質、強度に応じて適宜選択して使用することができる。
4…基準孔
6…トレー(第2成形品)
8…基台(第1成形品)
10…窪み部
12…窪み部
16a,16b…係合溝(積載係合部)
18a,18b…係合溝(積載係合部)
20a,20b…舌片(積載係合部)
22a,22b…舌片(積載係合部)
28a,28b…支持面
30…位置決め軸
32…緩衝島部(突出部)
34…押圧ボス
35…嵌合穴
40…固定金型
42…移動金型
G1,G2… ピンゲート
SR… 緩衝部(軟質樹脂材)
θ…傾斜角度
Claims (5)
- ハードディスクドライブのヘッドアーム(1)を、移動を規制した状態で整列収容する窪み部を有するトレー(6)であって、
前記トレー(6)は、上面に複数の窪み部(10)を並設した硬質樹脂材で成形される基台(8)と、この基台(8)の前記窪み部(10)の内周面と下面に弾性を有する軟質樹脂材を射出成形することにより一体に成形される緩衝部(SR)とから成り、
前記軟質樹脂材で構成される窪み部(12)は、前記ヘッドアーム(1)を囲むようにその下面を密接状態で支持する支持面(28a,28b)を底部に形成すると共に前記ヘッドアーム(1)の一部と係合する係合部(36)を備えていることを特徴とするハードディスクヘッドアーム用トレー。 - 請求項1記載のハードディスクヘッドアーム用トレーにおいて、
前記トレー(6)は、上下面の端部に複数の積載係合部が配設されて上下に対応する前記複数の積載係合部同士が係合して積載可能に構成され、前記窪み部(12)の底面には前記ヘッドアーム(1)の一端に形成される基準孔(4)に挿通係止する位置決め軸(30)が一体形成されると共に、前記トレー(6)の下面には前記基準孔(4)を挿通した下段トレーの位置決め軸(30)に嵌合し、且つ下段トレーの平坦な支持面上に支持された前記基準孔(4)周縁の上面を押圧する押圧面(34a)を有する押圧ボス(34)が一体形成されることを特徴とするハードディスクヘッドアーム用トレー。 - 請求項1又は2に記載のハードディスクヘッドアーム用トレーにおいて、
前記ヘッドアーム(1)は、前記基準孔(4)を形成する一端が平坦面に形成されてその略中間部から所定の傾斜角度θで上方に折曲形成されて成り、前記トレー(6)は、平面視矩形に形成されて並設される複数の窪み部(12)の支持面(28a,28b)を、前記平坦状の支持面とこの支持面から連続する前記傾斜角度の支持面となるよう前記ヘッドアーム(1)の下面形状に合わせて形成し、前記トレー(6)の下面には一端に前記押圧ボス(34)と一体形成された突出部(32)が、下段に配置されるトレーの複数の窪み部(12)に挿入可能に対応して配設されていることを特徴とするハードディスクヘッドアーム用トレー。 - 請求項1記載のハードディスクヘッドアーム用トレーにおいて、
前記硬質樹脂材及び/又は軟質樹脂材には、帯電防止材が混入されていることを特徴とするハードディスクヘッドアーム用トレー。 - 請求項1に記載のハードディスクヘッドアーム用トレーの製造方法において、
射出成形機の固定金型と移動金型により形成される充填間隙に硬質樹脂材を充填することで、上面に複数の窪み部(10)を並設すると共に、この複数の窪み部(10)に下面との間で連通する連通孔(15a,15b,24a,24b)を形成した第1成形品(8)を成形する工程と、
前記第1成形品(8)を前記射出成形機の固定金型(40)と移動金型(42)との間にインサートすることで、前記第1成形品(8)の上面を覆う金型の各窪み部内周壁との間に充填間隙を形成し、該窪み部の一端上面に有底穴を形設し、前記第1成形品(8)の下面を覆う金型上面に前記各窪み部に対応する複数の充填間隙を連通形成すると共に、該各充填間隙部に前記有底穴に対応すべく周囲に充填間隙を形成した突出部を形成する工程と、
前記充填間隙部に形成されたピンゲート(G2)を介して前記充填間隙に前記連通孔(15a,15b,24a,24b)を通して軟質樹脂材を充填して第2成形品(6)を成形する工程とから成るハードディスクヘッドアーム用トレーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004202940A JP2006021812A (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | ハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004202940A JP2006021812A (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | ハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006021812A true JP2006021812A (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=35795374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004202940A Ceased JP2006021812A (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | ハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006021812A (ja) |
-
2004
- 2004-07-09 JP JP2004202940A patent/JP2006021812A/ja not_active Ceased
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101410162B1 (ko) | 다색 성형체,다색 성형법,및 기판 수납 용기 | |
JP3838786B2 (ja) | 精密基板収納容器及びその位置決め構造並びに精密基板収納容器の位置決め方法 | |
JP4754568B2 (ja) | 基板収納容器及びその製造方法 | |
JP4030280B2 (ja) | 基板収納容器及びその製造方法 | |
JP2006245206A (ja) | 基板収納容器 | |
US4654693A (en) | Electronic parts carrier with a chip-supporting top tape | |
US6837372B1 (en) | Case | |
JP2006021812A (ja) | ハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法 | |
JPH05170275A (ja) | 半導体装置用収納トレイ | |
JP2011240945A (ja) | エンボスキャリアテープの巻き付け方法及びエンボスキャリアテープ | |
JPH0936219A (ja) | 基板用カセット | |
JP6391515B2 (ja) | 基板収納容器及びその製造方法 | |
JP2007161314A (ja) | 電子部品搬送用トレイ | |
JP2000298964A (ja) | 記憶装置用ランプ部材 | |
JP2586364Y2 (ja) | 輸送用ウェーハケース | |
JP4823094B2 (ja) | ティース体及び基板収納容器 | |
JPH11121601A (ja) | ウエハ収納容器 | |
JP3867333B2 (ja) | カセット収納ケース | |
JP3761021B2 (ja) | 記憶ディスク収納ケース | |
JP2002067374A (ja) | 光書込みヘッド | |
US20090044207A1 (en) | Disc drive apparatus | |
JPH07221169A (ja) | 基板収納用カセット | |
JPH1179277A (ja) | 半導体パッケージ用トレイ | |
JP4726867B2 (ja) | 基板収納容器及びその製造方法 | |
JP2000327067A (ja) | ディスク収納ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070627 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070927 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091014 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091016 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20100219 |