JP2006017596A - 流量計測方法および超音波式流量計測装置 - Google Patents

流量計測方法および超音波式流量計測装置 Download PDF

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Abstract

【課題】流体を、計測流路部に流れ込み易くすること。
【解決手段】管体11を流れる流体を分割する際、管体11の中心軸に同軸に内管体12を配置し、流れR1を、内管体12の内の計測流路部13を流れる流れR1aと、内管体12の外の外側流路部14を流れる流れR1bとに同軸上に分岐させる。外側流路部14の入り口部分に内管体12が持つ流体抵抗に見合った抵抗体15を設けて、外側流路部14への流れを抑制することで、計測流路部13に流体を流れ込み易くできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス・水などの流体の流量を計測する流量計測方法、および流量計測方法を用いた超音波式流量計測装置に関するものである。
従来、矩形状の流路の流量を計測する装置として、超音波を用いたものがある(例えば特許文献1参照。)。
この超音波式計測装置は、図3に示すように、断面が矩形状の管体31における左右の両側壁部31a間に、一対の超音波送受信部32A,32Bからなる超音波式流量計32を設け、この超音波式流量計32にて検出された超音波の伝播時間に基づき流体の流速を計測し、この計測した流速から管体31内を流れる流体の流量を算出する流量演算部33を具備したものである。そして、超音波式流量計32が配置された管体31の計測流路部Kには、管体31内を流れる流体の流速分布の2次元性を高めるために、流れR3と平行に且つ高さ方向において2枚の仕切り板34が等間隔で配置されている。
これによると、計測流路部Kより上流側において、高さ方向および奥行き方向に放物線状(放物線に近いという意味で用いており、以下同じ。)の分布を有する3次元的な流速分布P31を持つ流れが、計測流路部Kにて3つの流速分布P32に分割され、すなわち縦横比の小さな流路から縦横比の大きな流路に分割されることで奥行き方向の分布が平坦化される。このように、仕切り板34を配置することにより、計測流路部Kでの2次元性が高められ、上記超音波式流量計32に、流速分布の全域が包含されやすくなることで、計測精度の向上が図られている。
特開平9−43015号公報(第2−3頁)
前記従来の構成の超音波式計測装置を、さらに大きな管断面積を有する(いわゆる大流量型)流路に適用しようとした場合、製作可能な超音波振動子の大きさの制限により、以下の2つの計測方法が考えられる。
1.バイパス型の計測方法
図4に示すように、管体41が計測流路部42と管体部43に分かれ、流れR4は、計測流路部42側の流れR4aと管体部43側の流れR4bとに枝状に分岐され、計測流路部42に設けられた超音波式流量計44により流れR4aの流速を測定する。
2.内蔵型の計測方法
図5に示すように、管体51の内部に計測流路部52が内蔵され、流れR5は、計測流路部52内の流れR5aと計測流路部52外の流れR5bとに同軸上に分岐され、計測流路部52に設けられた超音波式流量計53により流れR5aの流速を測定する。
しかしながら、上記した2つの計測方法においては、前記計測流路部42、52内を流れる流体の流速は前記の従来構成(図3)により正しく測れるが、計測流路部42、52に含まれる仕切り板によって摩擦抵抗が生じることや、仕切り板で囲まれた狭隘な流路に流体を流すために必要な圧力差が確保できないために流体が流れにくくなり、計測流路部42、52内の平均流速が計測流路部42、52以外の平均流速よりも小さくなってしまうという問題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、計測流路部内の流速が計測流路部以外の流速により等しくなるような流量計測方法、および流量の計測精度の向上を図りうる超音波式流量計測装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る流量計測方法は、外側流路部の入り口部分に、計測流路部の持つ流体抵抗に見合う抵抗体を設けて、外側流路部への流れを抑制するもので、これにより、平均流速の均一化を図り得る。
さらに、請求項2に係る超音波式流量計測装置は、内管体の入り口部分から管体内壁面に亘って抵抗体を設けるとともに、内管体を流れる流体の流量を計測する超音波流速計を設けたもので、これによると、内管体の外側流路部への流れを抵抗体により抑制して平均流速の均一化を図り得、さらに、内管体を流れる流体の平均流速を計測することで、流体の流量をより正確に計測し得る。
以上のように、本発明の請求項1に係る流量計測方法によれば、外側流路部の入り口部分に、計測流路部の持つ流体抵抗に見合う抵抗体を設けて、外側流路部への流れを抑制するもので、これにより、計測流路部と外側流路部との平均流速をより等しくすることができる。
また、請求項2に係る超音波式流量計測装置によると、内管体の入り口部分から管体内壁面に亘って、内管体の計測流路部が持つ流体抵抗に見合う抵抗力を持った抵抗体を設けたもので、これによると、内管体の外側流路部への流れを抵抗体により抑制することで、計測流路部と外側流路部との平均流速をより等しくすることができ、さらに、計測流路部を流れる流体の平均流速を超音波流速計により計測することで、流体の流量をより正確に計測できる。
以下に、本発明の実施の形態に係る流路における平均流速均一化構造について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係る平均流速均一化構造を示す。本実施の形態1に係る流体(例えばガス、水など)を流す管体(流路および管路でもある)11としては、断面が丸型のものが使用される。
管体11により形成される流路内に、細長い内管体12を管体11の中心軸に同軸上に配置することにより、内管体12内に形成された計測流路部13と、計測流路部13以外の外側流路部14とに分割され、流れR1は、計測流路部13内の流れR1aと外側流路部14の流れR1bとに同軸上に分岐される。
外側流路部14の入り口部分には、内管体12の計測流路部13が持つ流体抵抗(抵抗成分)に見合う抵抗力を持った抵抗体15が設置される。抵抗体15の内端部は計測流路部13の開始位置16(内管体12の入り口部分)に固定され、また外端部は管体11の内壁面上の開始位置17に固定される。流れ方向に対して前記開始位置17は、計測流路部13の開始位置16と流れ方向に沿って同じ位置か上流側に配置されなければならない。なお抵抗体15としては、たとえば、金属製又は樹脂製の多孔板、金属製又は樹脂製の網体、高分子の多孔性材料からなる板又はブロックなどが採用される。
この実施の形態1の構成において、管体11内の流速分布P11は、抵抗体15による流れの抑制によって、両流路部13,14への分岐入口直前で平坦に近い流速分布P12となり、流速ベクトルの大きさが揃った状態で分岐される。また前記計測流路部13が管体11の中心軸に同軸上に配置されることで、流速分布P12の最大流速付近が計測流路部13に流れこむことになり、抵抗体15の抵抗を少なくすることができる。
(実施の形態2)
この実施の形態2に係る超音波式流量計測装置は、実施の形態1に係る管路の流量均一化構造を用いたもので、その計測対象の流体としては、例えばガス、水などである。
図2に示すように、この超音波式流量計測装置は、実施の形態1にて説明した流量均一化構造、すなわち管体21により形成される流路内に、細長い内管体22を管体21の中心軸に同軸上に配置することにより、内管体22内に形成された計測流路部23と、計測流路部23以外の外側流路部(管路)24とに分割され、外側流路部24の入り口部分には、内管体22の計測流路部23が持つ流体抵抗(抵抗成分)に見合う抵抗力を持った抵抗体25が設置された流量均一化構造に、超音波流速計(超音波振動子などが用いられる)26と流量演算部27とが加えられて構成されている。
ここで内管体22は、断面が矩形状で計測流路部23が矩形状に形成され、そして左右の両側壁部22a間に、一対の超音波送受信部26A,26Bからなる前記超音波式流量計26を設けて、これら超音波送信部26A,26B間での超音波の伝播時間(伝達時間、到達時間ともいう)を検出するとともに、当該伝播時間に基づき流速を求めたあと、この流速に基づき流体の流量を流量演算部27で算出するように構成されている。
さらに、超音波式流量計26が配置された内管体22の計測流路部23には、内管体22内を流れる流体の流速分布の2次元性を高めるために、流れ方向R2aと平行に且つ高さ方向(短辺方向)において2枚の仕切り板28が等間隔で配置され、以て計測流路部23は3つ(複数)の流路部、すなわち3つの超音波計測領域Sに分割されている。
なお、超音波式流量計26は、超音波が計測流路部23の中間部を横切るような位置に取り付けられる。また、この流量演算部27においては、予め、被計測流体の種々の流れに応じて、超音波計測領域S内での流速と計測流路部23内の平均流速との関係および、管体21の平均流速と計測流路部23内の平均流速との関係が補正係数として記憶されており、計測された流速から補正係数を用いて管体21内の平均流速が求められる。
なお、超音波式流量計26の取り付け方向は、流れ方向R2aに対して、水平面内で所定角度θ(但し、0°<θ<90°の範囲であるが、0°に近い方が望ましい)でもって傾斜するように取り付けられる。
この実施の形態2の構成において、管体21内の流速分布は、抵抗体25による流れの抑制によって、両流路部23,24への分岐入口直前で平坦に近い流速分布となり、流速ベクトルの大きさが揃った状態で分岐される。また前記計測流路部23が管体21の中心軸に同軸上に配置されることで、流速分布の最大流速付近が計測流路部23に流れこむことになり、抵抗体25の抵抗を少なくすることができる。
そして計測流路部23内を流れる流体の流速は、超音波送受信部26A、26B間で交互に発信されて受信される超音波の伝播時間として検出され、この伝播時間の差に基づき流体の平均流速が求められ、この流速に流路の断面積をかけることにより、管体21内を流れる流体の流量を求める、すなわち計測することができる。
上述したように、計測流路部23を流れる流体の速度を計測して流量を求める際に、計測流路部23以外の管路、すなわち、外側流路部24の入り口部分に、計測流路部23が持つ流体抵抗に見合う抵抗力を持った抵抗体25を配置して、分岐部に流入する流体の速度分布を平坦にするようにしたので、流速ベクトルの大きさがそろい、したがって流体の流量をより正確に計測することができる。
上記した実施の形態1、2では、管体11,21として断面が丸型のものが使用されているが、これは断面が矩形型の管体を使用した形式などであってもよい。
本発明の流量計測方法および超音波式流量計測装置に対象となる流体は、ガス、水などの他、空気(燃焼用空気)などの気体、薬液や油などの液体も対象となる。
本発明の実施の形態1における流路の模式的斜視図 本発明の実施の形態2における流路の模式的斜視図 従来流路の模式的断面図 従来流路の模式的斜視図 従来流路の模式的斜視図
符号の説明
11 管体
12 内管体
13 計測流路部
14 外側流路部
15 抵抗体
R1 流れ
R1a 流れ
R1b 流れ
P11 流速分布
P12 流速分布
21 管体
22 内管体
23 計測流路部(矩形流路部)
24 外側流路部
25 抵抗体
26 超音波流速計
26A 超音波送受信部
26B 超音波送受信部
27 流量演算部
28 仕切り板
S 超音波計測領域(流路部)
R2a 流れ方向

Claims (3)

  1. 管体により形成される流路内に、細長い内管体を同軸上に内蔵させることにより、前記流路内を流れる流体の流量を内管体の内外で分割する流量計測方法において、
    内管体により、その内側に計測流路部が形成されるとともに、外側に外側流路部が形成され、外側流路部の入り口部分に抵抗体を設けて、外側流路部への流れを抑制することを特徴とする流量計測方法。
  2. 管体により形成される流路内に、細長い内管体を同軸上に内蔵させることにより、前記流路内を流れる流体の流量を内管体の内外に分割する超音波式流量計測装置であって、
    内管体の入り口部分から管体内壁面に亘って、内管体の計測流路部が持つ流体抵抗に見合う抵抗力を持った抵抗体を設けるとともに、計測流路部を流れる流体の流量を計測する超音波流速計を設けたことを特徴とする超音波式流量計測装置。
  3. 内管体は、断面が矩形で内部に矩形流路部を形成するとともに、矩形流路部内を仕切り板により複数の流路部に分割したことを特徴とする請求項2記載の超音波式流量計測装置。

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