JP2006016840A - 汚損物洗浄装置 - Google Patents

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正司 川村
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毅 沢藤
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朗 横地
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Abstract

【課題】使用者に窮屈な姿勢を強いることなく汚損物の洗浄を行い得、冬期における汚損物の洗浄時にも使用者に不快感を与えないこと。
【解決手段】給水配管に分岐接続した給水弁と、汚損物内へ向けて洗浄水を吐水する洗浄ノズルとの配管途中に温水器を配設し、前記給水弁の開放により給水配管から供給される洗浄水を、温水器において所定温度に加熱した状態で洗浄ノズルへ供給して汚損物を洗浄するように構成した。また、洗浄ノズルを構成する可撓性配管の一方端側を、壁面等に固定したガイドバーに摺動可能な状態で嵌着した係止フックに係止するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、オストメイト(人工肛門,人工膀胱保有者)が装着しているパウチ(排泄物受袋)や、患者等の尿を入れた尿瓶等の汚損物を洗浄するのに適した汚損物洗浄装置に関する。
従来、トイレ内に設置した便器を利用して、オストメイトが装着しているパウチや、患者等の尿を入れた尿瓶等の汚損物(以下、単に汚損物と称する)を洗浄するための装置として、分岐水栓に可撓性のホースを介して連結した吐水管と、便器洗浄水用のタンク前部に接着剤または粘着剤等を用いて固定され、前記吐水管を係脱自在に係止するフックとを備え、前記吐水管を便器本体の便鉢内へ向けた状態でフックに係止するか、あるいは、フックから取外して手に持った状態で、分岐水栓に設けた操作ハンドルを操作することにより、洗浄水を吐水管から吐水させて汚損物を洗浄するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−20986号公報
然るに、前記特許文献1記載の技術においては、吐水管を係止するためのフックが便器洗浄水用のタンク前部に固定されているので、前記フックに吐水管を係止した状態で汚損物の洗浄作業を行う場合、前記フックの取付け位置によっては使用者に窮屈な姿勢を強いることとなり、非常に不便であった。
一方、吐水管をフックから取外して手に持った状態で汚損物の洗浄作業を行うようにすれば、使用者に窮屈な姿勢を強いることがなくなる反面、常に片手が吐水管を持つために塞がれているので、前記汚損物を迅速・良好に洗浄することが困難であった。
更に、汚損物の洗浄には、分岐水栓から供給される洗浄水(水道水)を使用しているため、寒冷地等において冬期に汚損物、例えば、オストメイトが装着しているパウチを洗浄する場合、前記パウチはオストメイトの身体に装着したままの状態で洗浄する関係上、吐水管からパウチ内へ向けて吐水される低温の洗浄水がオストメイトの肌(身体)と接触することにより、オストメイトに不快感を与えるという問題があった。
本発明は、前記種々の問題点に鑑み、使用者に窮屈な姿勢を強いることなく迅速・容易に洗浄作業を行なうことが可能で、しかも、冬期においても使用者に不快感を与えることのない汚損物洗浄装置を提供することを目的とする。
前記種々の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、給水配管に分岐接続した給水弁と、汚損物内へ向けて洗浄水を吐水する洗浄ノズルとの配管途中に温水器を配設し、前記給水弁の開放により給水配管から供給される洗浄水を、温水器において所定温度に加熱した状態で洗浄ノズルへ供給して汚損物を洗浄するように構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の汚損物洗浄装置において、前記洗浄ノズルは、可撓性管部と吐水部とを備え、前記可撓性管部の一方端側を、壁面等に固定したガイドバーに沿って摺動する係止フックに係止するように構成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、給水配管から供給される洗浄水を、温水器において所定温度(汚損物の洗浄に適した温度)に加熱した状態で洗浄ノズルに供給することができるので、冬期において汚損物を洗浄する際に、洗浄水が使用者の肌等に接触したとしても、使用者に不快感を与えるのを確実に防ぐことができる。また、汚損物の洗浄に温水を使用することにより、汚損物に付着している汚れを迅速・容易に洗い流すことが可能となり、この結果、汚損物の洗浄時間を良好に短縮できることはもとより、洗浄水の使用量を低減して水道料金等を良好に節減することができるという利点もある。
請求項2記載の発明によれば、洗浄ノズルを構成する可撓性管部の基端側が係止フックに係止されているので、使用者は洗浄ノズルを手に持つことなく汚損物を迅速・容易に、かつ、清潔に洗浄することが可能となる。また、前記洗浄ノズルは、係止フックをガイドバーに沿って上下方向へ摺動させることにより、使用者の体型(身長等)に合わせて高さ位置を任意に調整することができるとともに、可撓性管部の撓みを利用して吐水部を所望の位置へ傾動・伸長させることができるので、使用者は窮屈な姿勢を強いられることなく、円滑・良好に汚損物を洗浄することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1ないし図5を参照しながら説明する。はじめに、図1は洋式便器を具備したトイレ内に本発明の汚損物洗浄装置を設置した例を示す斜視図である。図1において、1はトイレ内に設置した洋式便器(以下、単に便器と称する)である。前記便器1の上面には、便座2及び便蓋3が開閉自在に取付けられており、また、後背部には便器洗浄水を貯留するタンク4が設置されている。5は前記タンク4へ便器洗浄水を供給する給水配管である。
次に、10は前記便器1を具備したトイレ内に設置した本発明の汚損物洗浄装置であり、前記汚損物洗浄装置10は、図1,2で示すように、大別すると、給水配管5に分岐接続した給水弁11と、前記給水弁11に可撓性の給水ホース12を介して接続した温水器13と、前記温水器13に可撓性の給湯ホース14を介して接続した洗浄ノズル15とを備えて概略構成されている。以下、前記給水弁11,温水器13,洗浄ノズル15の詳細について説明する。
前記給水弁11は、例えば、定流量弁からなり、操作レバー11aを所定方向へ操作して前記給水弁11を開放することにより、洗浄水を給水配管5から給水ホース12を経て温水器13へ常時一定の流量(汚損物の洗浄に適した流量)で供給する。即ち、使用者は操作レバー11aを所定方向へ操作するのみで、前記操作レバー11aによって特別に流量調節をする必要がないため、使い勝手が向上し大変利便である。
つづいて、前記温水器13は、図2で示すように、例えば、洗浄水を所定量貯留することが可能なタンク13aと、前記タンク13a内に貯留される洗浄水を所定温度に加熱するヒータ13bと、前記タンク13a内の洗浄水の温度を検出する温度センサ13cと、前記温度センサ13cにより検出した洗浄水の温度に基づいてヒータ13bをON/OFF制御する制御手段13dとを備えて概略構成されており、前記タンク13a内に貯留されている洗浄水は、温度センサ13cが検出した前記洗浄水の温度に基づいて制御手段13dから制御指令を出力してヒータ13bをON/OFF制御することで、常時汚損物の洗浄に適した温度(例えば38℃)に保持されている。また、給水弁11の開放により給水配管5から供給される洗浄水(水道水)が、タンク13a内にその下部側から流入すると、これに伴って前記タンク13a内に所定温度に加熱した状態で貯留されている洗浄水(温水)は、順次上方へ押上げられてタンク13aの上部側から流出し、給湯ホース14を経て洗浄ノズル15へ供給される。
更に、前記洗浄ノズル15は、図3で示すように、基端側(図3の下側)を給湯ホース14に接続した金属製の可撓性管部15aと、前記可撓性管部15aの先端側(図3の上側)に取付けられて、温水器13から供給される洗浄水(温水)を、オストメイトが装着しているパウチや、患者等の尿を入れた尿瓶等の汚損物(以下、単に汚損物と称する)内へ向けて吐水する軟質の合成樹脂からなる吐水部15bとを備えて概略構成されており、前記吐水部15bは、可撓性管部15aの撓みを利用して、図1で示すように、便器1側の所望の位置へ傾動・伸長できるようになっている。
なお、前記吐水部15bの長さ寸法は、例えば、吐水部15bを汚損物内に挿入したときに、該吐水部15bの先端部が汚損物の最奥部付近まで届く程度の長さ寸法(即ち、汚損物の開口部から最奥部までの長さ寸法とほぼ同一かやや短い寸法)であって、かつ、汚損物の非洗浄時に、温水器13に貯留されている洗浄水がヒータ13bで加熱されることによって膨張した場合に、前記吐水部15bから洗浄水が溢れ出ない程度の長さ寸法に設定するとよい。これにより、洗浄水(温水)を汚損物の最奥部へ向けて良好に吐水させて、前記汚損物を洗浄することができるので、前記最奥部に付着している汚物等の汚れを、温水の使用とも相まって迅速・容易に、かつ、確実に洗い流して、前記汚損物を清潔に保つことが可能となる。また、温水器13における洗浄水の加熱時に、圧力等を受けて洗浄水が前記吐水部15bから溢れ出るのを阻止して、トイレの床面が水浸しになるのを確実に防ぐことが可能となる。
また、前記可撓性管部15aの基端側は、図1,3で示すように、トイレ壁面に垂直な状態で固定したガイドバー20に沿って摺動する係止フック21に係止されており、前記係止フック21をガイドバー20に沿って上下方向へ摺動させることにより、洗浄ノズル15の高さ位置を調整できるようになっている。このとき、前記可撓性管部15aの基端側と温水器13とは、可撓性の給湯ホース14を介して接続されているので、前記のように可撓性管部15aを係止する係止フック21を、ガイドバー20に沿って上下方向へ摺動させるようにしても、前記係止フック21の動作に支障を来すようなことは全くない。
なお、前記係止フック21は、図3で示すように、例えば、常時ガイドバー20と当接して係止フック21をガイドバー20の所定位置に摺動不能に保持するゴム製のパッド21aを具備したレバー体21bと、前記レバー体21bを、該レバー体21bに具備したパッド21aが常時ガイドバー20と当接する方向へ押圧・付勢するばね部材21cと、洗浄ノズル15を構成する可撓性管部15aの基端側を係止する係止部21dとを備えて概略構成されており、前記レバー体21bをばね部材21cの付勢力に抗して操作し、支軸21eを中心として図3の反時計方向へ回動させてパッド21aとガイドバー20との当接を解除することにより、前記係止フック21はガイドバー20に沿って上下方向へ摺動させたり、周方向へ回動させたりすることが可能となる。
次に、本発明の汚損物洗浄装置10を使用して、汚損物を洗浄する場合について説明する。はじめに、洗浄ノズル15の可撓性管部15aを、その撓みを利用して屈曲させることにより、前記可撓性管部15aの先端側に取付けた洗浄ノズル15の吐水部15bを、図3,4で示す垂直に起立した状態から、図1で示すように便器1側の所望の位置へ傾動・伸長させる。なお、この際、必要に応じて、前記可撓性管部15aの基端側を係止している係止フック21のレバー体21bをばね部材21cの付勢力に抗して操作し、パッド21aとガイドバー20との当接状態を解除することにより、前記係止フック21を、図1で示すガイドバー20の下方位置から図5で示すガイドバー20の上方位置へ、あるいは、図5で示すガイドバー20の上方位置から図1で示すガイドバー20の下方位置へ摺動させて、洗浄ノズル15の高さ位置調整を行なうようにしてもよい。
つづいて、図1,5で示すように、便器1側の所望の位置へ傾動・伸長させた洗浄ノズル15の吐水部15bを、洗浄しようとする汚損物(図示せず)の開口部から内部へ挿入し、この状態で、給水配管5に分岐接続した給水弁11の操作レバー11aを所定方向へ操作して、前記給水弁11を開放する。これにより、前記給水配管5から洗浄水(水道水)が一定の流量で、給水ホース12を介して温水器13のタンク13a内へ流入する。
前記のように、給水配管5から供給される洗浄水(水道水)が温水器13のタンク13a内に流入することにより、前記タンク13a内にヒータ13bによって所定温度に加熱した状態で貯留されている洗浄水(温水)は、順次タンク13aの上方へ押上げられて、該タンク13aから流出する。なお、このとき、温水器13のタンク13a内へ流入する洗浄水(水道水)の流量は一定であるため、前記洗浄水(水道水)の流入に伴って温水器13のタンク13aから流出する洗浄水(温水)の流量も一定であることはいうまでもない。そして、前記温水器13のタンク13aから流出した洗浄水(温水)は、給湯ホース14を介して洗浄ノズル15へ供給されるとともに、前記洗浄ノズル15の吐水部15bから汚損物内へ向けて吐水され、前記汚損物を洗浄する。なお、汚損物を洗浄した洗浄水は、前記汚損物の開口部から順次便器1内へ排出される。
このように、本発明においては、給水配管5から供給される洗浄水を、温水器13において所定温度に加熱した状態で洗浄ノズル15に供給して、汚損物の洗浄を行うようにしたので、例えば、冬期において、オストメイトが装着しているパウチを洗浄するような場合、前記洗浄ノズル15の吐水部15bからパウチ内へ向けて吐水される洗浄水がオストメイトの肌(身体)に接触したとしても、前記洗浄水は温水器13において加熱されて所定温度の温水となっているので、オストメイトに不快感を与えるようなことは全くない。しかも、前記のように、温水を使用して汚損物(パウチ等)を洗浄することにより、前記汚損物に付着している汚れを迅速・容易に洗い流すことが可能となるので、洗浄時間の短縮はもとより、洗浄水の使用量を低減して水道料金等を良好に節減することができるという利点もある。
また、本発明においては、洗浄ノズル15を構成する可撓性管部15aの基端側が、係止フック21に係止されているので、使用者は洗浄ノズル15を手に持つことなく、汚損物を迅速・容易に、かつ、清潔に洗浄することができる。その上、前記洗浄ノズル15を構成する可撓性管部15aの基端側を係止した係止フック21を、該係止フック21のレバー体21bを操作してパッド21aとガイドバー20との当接を解除した状態で、ガイドバー20に沿って上下方向へ摺動させることにより、洗浄ノズル15の高さ位置を任意に調整することができるとともに、洗浄ノズル15の吐水部15bを可撓性管部15aの撓みを利用して便器1側の所望の位置へ傾動・伸長させることができるので、使用者は窮屈な姿勢での汚損物の洗浄を強いられることなく、楽な姿勢で円滑・良好に汚損物を洗浄することが可能となり、大変利便である。
更に、本発明においては、給水弁11として定流量弁を採用しているので、使用者が前記給水弁11に設けた操作レバー11aを操作するのみで、洗浄水を給水配管5から一定の流量で温水器13へ供給することが可能となり、この結果、前記操作レバー11aによって洗浄水の流量を調整する必要が全くなくなるので、汚損物洗浄装置10の使い勝手を良好に向上させることができる。
つづいて、汚損物の洗浄を終了する場合は、給水弁11の操作レバー11aを所定方向へ操作することにより、前記給水弁11を閉鎖する。給水弁11の閉鎖により、給水配管5から温水器13へ洗浄水が供給されなくなるため、前記温水器13から洗浄ノズル15への洗浄水(温水)の供給も停止される。この後、洗浄ノズル15の吐水部15b及び可撓性管部15a内に残留している洗浄水を便器1内へ排出し、前記洗浄ノズル15を、可撓性管部15aの屈曲状態を解除することにより、図1で示す便器1側の所望の位置へ傾動・伸長させた状態から、使用前の状態、即ち、図3,4で示す垂直に起立させた状態へ復帰させる。
このように、本発明においては、汚損物の洗浄終了後、洗浄ノズル15を図1で示す便器1側へ傾動した状態から、図3,4で示す垂直に起立した状態へ復帰させるようにしたので、便器1を汚損物の洗浄時以外に使用する場合に洗浄ノズル15が邪魔となり、前記便器1の使用が阻害されるのを良好に防ぐことができる。なお、前記洗浄ノズル15を構成する可撓性管部15aが係止されている係止フック21は、そのレバー体21bを操作してパッド21aとガイドバー20との当接を解除することにより、前記ガイドバー20の周方向へ回動させることができるので、必要に応じて前記係止フック21を回動させ、該係止フック21に設けた可撓性管部15aの基端側を係止するための係止部21dを、便器1とは反対側(便器1から遠ざかる方向)に位置させるようにすれば、便器1の使用時に洗浄ノズル15が邪魔となるのを良好に回避することができることはもとより、前記便器1周辺の清掃性を良好に向上させることが可能となる。また、図示はしていないが、ガイドバー20の周囲にカバー等を装着するようにすれば、汚損物の非洗浄時において洗浄ノズル15等が外部に露出するのを極力避けることが可能となり、この結果、前記洗浄ノズル15を清潔に保つことができるとともに、トイレ内の美観を良好に向上させることも可能となる。
なお、本発明においては、図1,4,5で示すように、洋式便器1を具備したトイレに汚損物洗浄装置10を設置した場合を一例として説明したが、これに限定することなく、和式便器を具備したトイレに本発明の汚損物洗浄装置10を設置するようにしても、同様の効果を得ることができることはいうまでもない。
また、本発明において、温水器13の構成は、図2で示す構成に限定されるものではなく、例えば、図2で示すように温度センサ13cが検出した洗浄水の温度に基づいて制御手段13dから制御指令を出力してヒータ13bをON/OFF制御する代わりに、洗浄水の温度変化に対応してON/OFFするバイメタルスイッチ等を使用して、ヒータ13bをON/OFF制御するようにしてもよい。
洋式便器を具備したトイレに本発明の汚損物洗浄装置を設置した例を示す斜視図である。 本発明の汚損物洗浄装置を示す概略構成図である。 本発明の汚損物洗浄装置における洗浄ノズルとこれを係止する係止フックとを示す要部切欠正面図である。 本発明の汚損物洗浄装置における洗浄ノズルを垂直に起立させた状態を示す斜視図である。 本発明の汚損物洗浄装置における洗浄ノズルの高さ位置を調整した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 洋式便器
5 給水配管
10 汚損物洗浄装置
11 給水弁
13 温水器
15 洗浄ノズル
15a 可撓性管部
15b 吐水部
20 ガイドバー
21 係止フック

Claims (2)

  1. 給水配管に分岐接続した給水弁と、汚損物内へ向けて洗浄水を吐水する洗浄ノズルとの配管途中に温水器を配設し、前記給水弁の開放により給水配管から供給される洗浄水を、温水器において所定温度に加熱した状態で洗浄ノズルへ供給して汚損物を洗浄するように構成したことを特徴とする汚損物洗浄装置。
  2. 前記洗浄ノズルは、可撓性管部と吐水部とを備え、前記可撓性管部の一方端側を、壁面等に固定したガイドバーに沿って摺動する係止フックに係止するように構成したことを特徴とする請求項1記載の汚損物洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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