JP2006016543A - 地盤注入材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 急硬成分と非急硬性の水硬性物質とを別々にスラリー化し、地盤等への注入時に両スラリーを混合させる注入方法では、急硬成分にカルシウムアルミネートを用いたスラリーは、その高い急硬性の為、スラリーの練り置きを注入後の強度発現性など他の性状に影響を及ぼすことなく長時間安定して維持することは困難であった。本発明はこの問題点を解決するもので、長時間練り置きしても安定した性状を保つことができ、注入後は速やかに硬化し、短時間〜長期に渡って高い強度発現性を奏することができる注入材を提供する。
【解決手段】 12CaO・7Al23を15〜50重量部及び石膏類を含有してなる水性スラリーAと、セメントとスラグを含有してなる水性スラリーBからなることを特徴とする地盤注入材。
【選択図】 なし

Description

本発明は、軟弱地盤を強固な地盤に改良するのに用いる地盤注入材に関する。
トンネルやダムなどを構築する地盤が軟弱な場合、硬化性物質を地盤に混合・浸透させてこれを堅牢強固なものに改良することが行われている。地盤に浸透させて強固な地盤に改良する場合、硬化性物質は良好な浸透性を確保する上でスラリー状の形態の注入材として使用される。注入材に使用される硬化性物質は、例えばアクリルアミド、尿素ホルマリン、ウレタン等の有機物や水硬性の無機物があるが、地下水などへの有機物残分の混入を嫌う場合もあって、水硬性の無機物が主に使用される。注入材に使用される水硬性の無機物は一般にセメントを主成分とするものであるが、地盤に注入後速やかに凝結が進むことが必要なため、急硬成分が加えられることが多い。このような急硬成分には水ガラス、アーウィン(4CaO・3Al23・SO4)、CaO−NaO−Al23系化合物、種々のカルシウムアルミネート系の化合物や非晶質体が知られている。このうち、水ガラスは長期強度発現性に劣り、アーウィンは低温になると硬化速度が激減し、CaO−NaO−Al23系化合物は水和反応活性が低いため、全般的に強度発現性が高くなり難い。
カルシウムアルミネートについては、急硬作用が高いため注入用途に適するが、これをセメントと混合させたものに注水すると急速に流動性を喪失し、注入までに時間が掛かると浸透性に支障を生じる。このため、カルシウムアルミネートに石膏等の硫酸塩を加えた水性スラリーとセメントを有効成分とする水性スラリーとを別個に作製し、注入時に混合する方法が知られている。(例えば特許文献1参照。)しかし、カルシウムアルミネート含有水性スラリーは長時間の練り置きでは自硬化が進むため、これに有機酸などの凝結遅延剤を併用し、長時間自硬化を防ぐことも行われているが、早期強度発現性が低下し易くなる。また、高い強度発現性を確保する上で一般にカルシウムアルミネート含有水性スラリーの水分含有量を低減させることが行われるが、低水比にするとブリージングが発生し易くなる。このため、カルシウムアルミネート含有水性スラリーにスラグやフライアッシュなどの無機微粉を配合して、これを改善して強度発現性の低下を抑制することも知られている。(例えば特許文献2参照。)しかし、この方法では潜在水硬性の微粉末を使用すると、練り置きでは自硬化が進み易くなり、一方、全く水和活性が無い無機粉末を使用すると強度発現性の低下抑制が十分図れない。
特公昭53−1170号公報 特開平6−72747号公報
このように急硬成分としてカルシウムアルミネートを用いた注入材は、その高い急硬性状の為、長時間の練り置きを強度発現性など他の性状に影響を及ぼすことなく改善することは困難であった。そこで本発明は、注入材の急硬成分にカルシウムアルミネートを用いた場合の掛かる問題点を解決することを課題とするもので、長時間練り置きしても安定した流動性状を保つことができ、注入後は速やかに硬化し、短時間〜長期に渡って高い強度発現性を呈することができる注入材を提供する。
本発明者らは検討を重ねた結果、特定のカルシウムアルミネートと石膏を主成分として含む水性スラリーと、セメントとスラグを主成分として含む水性スラリーとを地盤等への注入時に混合させることによって、各スラリーは長時間練り置きしても安定した流動性状を保つことができ、混合後は速やかに凝結が進み、且つ短時間〜長期に渡って高い強度発現性を呈することができるという知見を得、本発明を完成させた。
即ち、本発明は次の(1)〜(3)で表す注入材である。(1)12CaO・7Al23を15〜50重量部及び石膏類を含有してなる水性スラリーAと、セメントとスラグを含有してなる水性スラリーBからなることを特徴とする地盤注入材。(2)水性スラリーAが更に凝結遅延剤を含有するものであることを特徴とする前記(1)の地盤注入材。(3)12CaO・7Al23が結晶質であることを特徴とする前記(1)又は(2)の地盤注入材。
本発明によれば、長時間の練り置きが可能で、地盤などへの注入性も良好で、注入後は短時間〜長期に渡って高い強度発現性を奏することができる注入材を得ることができる。
本発明の注入材は、急硬成分は含まれるが非急硬性の水硬性物質を含まない水性スラリー(以下、水性スラリーAと称す。)と、非急硬性の水硬性物質を含み急硬成分を含まない水性スラリー(以下、水性スラリーBと称す。)からなる。本発明で水性スラリーAの急硬成分として必須使用する12CaO・7Al23は、カルシウムアルミネート類の中でも特に高い急硬性と強度発現性を付与でき、この粉末を他の含有成分と共に水でスラリー化したものが水性スラリーAである。該12CaO・7Al23は、通常はCaOとAl23をモル比で概ね12:7又は概ね6:4に調整した原料を加熱し、これを種々の冷却条件で処理すると得られるが、本発明では何れの製造方法で得たものでも良く、従って使用する12CaO・7Al23は、結晶質、非晶質、または両者が共存しているものの何れでも良い。好ましくは、ガラス化率が高いものほど反応活性が高くなり、強度低下を起こすことなく長時間に渡る自硬化の抑制が難くなることから、結晶質を用いる。スラリーA中の12CaO・7Al23の含有量は、水分を除いた総量の15〜50重量%とする。15重量%未満の含有量では急硬性付与作用が不足するので好ましくなく、また50重量%を超えると初期強度の発現性が低下することから好ましくない。使用する12CaO・7Al23粉末の粒度は特に限定されないが、好ましくはブレーン比表面積4000cm2/g以上とする。ブレーン比表面積4000cm2/g未満では反応活性が乏しくなり所望の急硬性が得られ難くなることがある。また、本発明では12CaO・7Al23の他に、他の急硬性物質の併用も許容され、例えばCaO・Al23、3CaO・Al23やカルシウムアルミネート以外の急硬性物質を水性スラリーAに含むものでも良いが、アルミナセメントなどの急硬性セメント種を除くセメント、例えば各種のポルトランドセメントなどは含有されないことが望ましい。
また、本発明では水性スラリーAに石膏類を必須含有する。本発明で使用する石膏類とは無水石膏、半水石膏、二水石膏の何れか1種又は2種以上であり、結晶構造は問わず、所謂天然石膏でも化学石膏でも良い。この中でも強度発現作用がより高くなることからII型無水石膏の使用が好ましい。石膏類は12CaO・7Al23と併用することで水和反応によりエトリンガイト鉱物相を形成し、長期強度の発現性を向上させることができる。水性スラリーA中の石膏の含有量は、水分を除いた総量の25〜50重量%が好ましい。25重量%未満では長期強度発現性が高くなり難く、50重量%を超えると急硬性及び長期強度発現性が低下することがある。使用する石膏の粒度は特に限定されるものではないが、好ましくはブレーン比表面積4000cm2/g以上とする。ブレーン比表面積4000cm2/g未満では反応活性が低位なため、高い長期強度の発現性が得られ難くなることがある。
また、水性スラリーAには凝結遅延剤を含有するのが好ましい。凝結遅延剤は練り置き時間の確保の調整に用い、特に、ガラス化率が高い12CaO・7Al23を用いる場合や、水性スラリーAの練り置き時間をより長く確保したい場合は含有が推奨される。凝結遅延剤はモルタルやコンクリートに使用可能なものであれば限定されず、例えばクエン酸、グルコン酸、酒石酸、多糖類、二糖類、単糖類などが挙げられる。水性スラリーA中の凝結遅延剤の含有量は水分を除いた総量の5重量%までが好ましく、含有量が多いほど概して練り置き時間を長くできるが、5重量%を超えると水性スラリーBと混合後の注入材の硬化が遅延したり、初期強度の発現性が低くなるので好ましくない。
水性スラリーAの含水量は、水分以外の固型分合計量100重量部に対し、好ましくは1000〜10000重量部とする。1000重量部未満ではスラリー粘性が上昇し過ぎて注入困難性を伴い、10000重量部を超えると急硬作用が著しく低下する。また、水性スラリーAは含有成分の分散を均一化させるため、モルタル・コンクリートに使用することができる分散剤や減水剤(高性能減水剤、高性能AE減水剤を含む総称)などが適宜加えられたものでも良い。
また、水性スラリーBはセメントとスラグを含有したものを水でスラリー化したものであるが、急硬成分の含有は避けることとし、従って水性スラリーBに使用するセメントはアルミナセメントやジェットセメントなど特に急硬作用が強いものは好ましくない。それ以外の水硬性セメントであれば何れのものでも使用でき、例えば普通ポルトランドセメントの他、早強や超早強のポルトランドセメント、混合セメント等を挙げることができる。使用するセメントの粉末度は限定されないが、好ましくは注入性に支障のないブレーン比表面積4000cm2/g以上とする。
水性スラリーBに使用するスラグは、例えば高炉製鋼スラグを挙げることができるが、これ以外の、例えば都市ゴミや下水汚泥等を溶融したスラグ、脱けいスラグ、脱燐スラグなども使用することができる。スラグを含有することで高い長期強度の発現性が付与される。使用するスラグの粉末度は、ブレーン比表面積5000cm2/g以上のもの、好ましくはブレーン比表面積が6000cm2/g以上とする。ブレーン比表面積の上限は特に制限されない。ブレーン比表面積が5000cm2/g未満のスラグでは、注入時の浸透性が低下することに加え、強度発現性の向上を十分示さないので好ましくない。
水性スラリーBの前記各成分と水の含有量は、セメントとスラグの合計量100重量部に対し、水500〜3000重量部が好ましい。水が500重量部未満ではスラリー粘性が上昇し過ぎて注入が困難となり、3000重量部を超えると注入材の硬化強度が全般に低下する。また、セメントとスラグの含有割合はセメント100重量部に対し、スラグ50〜900重量部とするのが好ましい。スラグ50重量部未満では低含水量で材料分離が生じて強度発現性が低下し易くなり、900重量部を超えると水性スラリーBの練り置き時間を十分確保できなくなることがある。水性スラリーBには本発明の効果を喪失させない限り、他の成分を含むものであっても良く、そのような成分として例えばモルタル・コンクリートで使用可能な分散剤、減水剤(高性能減水剤、高性能AE減水剤を含む総称)、消泡剤、流動化剤等を挙げることができる。
本発明の注入材は、前記の水性スラリーAと水性スラリーBを混合して地盤等へ注入使用する。混合は注入時に行うのが望ましく、例えばグラウトポンプ等で水性スラリーAと水性スラリーBを別々に注入箇所に圧送して注入直前に混合したものを地盤に注入させる。また、別々に地盤等に注入浸透させ、地盤中で混合するようにしても良い。
以下、本発明を実施例によって具体的に詳しく説明する。
[水性スラリーAの作製] 次のa〜hから選定した材料を使用し、表1に表す配合量となるようヘンシェルミキサーで混合し、水性スラリーAを作製した。尚、(a)〜(e)は何れも試製品であり、所望の化学成分比(モル比)となるようCaOとAl23又はこれらとNaOの混合量を調整した混合物を電気炉にて約1400℃で加熱し、これを急冷又は徐冷操作して得たものを粉砕分級粉末で、何れも不可避不純物含有量は0.5重量%未満。
a;結晶質12CaO・7Al23(ブレーン比表面積6500cm2/g)
b;非晶質12CaO・7Al23(ブレーン比表面積6500cm2/g、ガラス化率100%)
c;非晶質3CaO・Al23(ブレーン比表面積6500cm2/g、ガラス化率100%)
d;結晶質8CaO・NaO・3Al23(ブレーン比表面積6500cm2/g)
e;非晶質CaO・Al23(ブレーン比表面積6500cm2/g、ガラス化率100%)
f;II型無水石膏(セントラル硝子株式会社製、ブレーン比表面積約7000cm2/g)
g;クエン酸(関東化学株式会社製)
h;水(水道水)
Figure 2006016543
[水性スラリーBの作製] 次のh〜kから選定した材料を使用し、表2に表す配合量となるようヘンシェルミキサーで混合し、水性スラリーBを作製した。
h;水(水道水)
i;普通ポルトランドセメント(太平洋セメント株式会社製)
j;高炉水砕スラグ粉末(新日鐵高炉セメント株式会社製、ブレーン比表面積約6300cm2/g)
k;シリカフューム(巴工業株式会社製、ブレーン比表面積約19000cm2/g)
Figure 2006016543
[水性スラリーA及び水性スラリーBの練り置き時間] 前記作製した水性スラリーA及びBをそれぞれ20℃の室内で放置し、各スラリー作製時から30分毎に1分間市販の攪拌機にて撹拌を行い、最大10時間経過まで行った。自硬化が生じて撹拌が実質できなくなった時点前の撹拌可能な経過時間を以て、練り置き時間とした。結果を表1に表す。
[注入材の作製とその特性] 水性スラリーA及びBをそれぞれ作製から3分間練り置きした後、両者を等重量混合して注入材とし、これを直ちに内径35mm、高さ80mmの円筒モールドに充填した。充填物が硬化した時点で脱型し、得られた硬化体を直ちに2時間、24時間及び28日間の湿空養生に供した。養生後の試験体を、JIS A 1216「土の一軸圧縮試験方法」で一軸圧縮強度を測定した。また、地盤への注入性の評価は次の方法で行った。即ち、内径50mm、高さ300mmの透明アクリル樹脂製シリンダーに山形珪砂4号を高さ約200mmの箇所まで振動を加えて充填し、上部より注入材を200ml流し込み、流し込んだ注入材の半量以上が1分以内に珪砂充填物中に浸透した場合を浸透性良好と評価し、それ以外の状況となった場合は浸透性不良と評価した。それらの結果を表3に表す。
Figure 2006016543
本発明の注入材は、何れも単体スラリー(本発明品1〜9)としては長時間の練り置きが可能で、また、注入材(実施例1〜8)としても注入性に何等支障がなく、何れも短時間〜長期に渡って高い強度発現性が得られることがわかる。

Claims (3)

  1. 12CaO・7Al23を15〜50重量部及び石膏類を含有してなる水性スラリーAと、セメントとスラグを含有してなる水性スラリーBからなることを特徴とする地盤注入材。
  2. 水性スラリーAが更に凝結遅延剤を含有するものであることを特徴とする請求項1記載の地盤注入材。
  3. 12CaO・7Al23が結晶質であることを特徴とする請求項1又は2記載の地盤注入材。
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