JP2006015585A - プラスチックスの洗浄装置と処理装置と品物製造方法 - Google Patents

プラスチックスの洗浄装置と処理装置と品物製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡易な構成で、容易にプラスチックス製の品物を粉砕し洗浄して、再度プラスチックス製の品物を製造することをできるプラスチックスの洗浄装置と処理装置と品物製造方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来のプラスチックス製のフレーク状破砕片を洗浄する洗浄装置にかわって、洗浄液を貯留可能な処理槽と、フレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を有する容器と、前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させる水流発生装置と、を備え、前記収納空間に収納されたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸すことをできる、ものとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラスチックス製のフレーク状破砕片を洗浄する洗浄装置とプラスチックス製の品物を粉砕処理する処理装置とプラスチックス製の品物を製造する品物製造方法とに係る。特に、プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂である場合に好適なプラスチックスの洗浄装置と処理装置と品物製造方法とに関する。
従来のプラスチックス製の品物(例えば、ハンガー)は、例えば、ポリスチレンやポリプロピレン製である。これらのプラスチックス製の品物が汚れたり、損傷したり、不用となった場合は、ゴミとして処分されていた。
一方、使用済みのペットボトルは、ごみの原料問題等からその再利用について真剣に検討されるようになっている。
特開2001−204613号 特開2002−307436号 特開2001−079917号
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、簡易な構成で、容易にプラスチックス製の品物を粉砕し洗浄して、再度プラスチックス製の品物を製造することをできるプラスチックスの洗浄装置と処理装置と品物製造方法を提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプラスチックス製のフレーク状破砕片を洗浄する洗浄装置を、洗浄液を貯留可能な処理槽と、フレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を有する容器と、前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させる水流発生装置と、を備え、前記収納空間に収納されたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸すことをできる、ものとした。
上記本発明の構成により、処理槽が洗浄液を貯留可能であり、容器の所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材がフレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い、水流発生装置が前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させ、前記収納空間に収納されたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸すことをできるので、容器にフレーク状破砕片を入れると、フレーク状破砕片が洗浄液の水流に当って、フレーク状破砕片に付着した付着物が面材に設けられた多数の貫通穴から排出されて、フレーク状破砕片を洗浄することができる。
さらに、本発明の実施形態に係る洗浄装置は、前記面材が前記収納空間の底部を形成する底板と前記収納空間の側部を形成する側板とを持つ。
上記本発明の構成により、前記底板が前記収納空間の底部を形成し、前記側板が前記収納空間の側部を形成するので、水流に沿って、洗浄液が、床板または側板の貫通穴を通って収納空間に入り、底板または側板の貫通穴を通って収納空間からでて、付着物をフレーク状破砕片から剥がして収納空間から排出できる。
さらに、本発明の実施形態に係る洗浄装置は、前記面材が前記収納空間を下から囲い所定の大きさの網目をもった網地を持つ。
上記本発明の構成により、所定の大きさの網目をもった網地が前記収納空間を下から囲うので、水流に沿って洗浄液が、網目を通って収納空間に入り、網目を通って収納空間からでて、網地を揺すって付着物をフレーク状破砕片から容易に剥がして収納空間から排出できる。
さらに、本発明の実施形態に係る洗浄装置は、前記水流発生装置が処理槽に貯留した洗浄液に気泡を噴出する気泡噴出機構を有する。
上記本発明の構成により、前記気泡噴出機構が処理槽に貯留した洗浄液に気泡を噴出して気泡の浮上により水流を発生させるので、付着物をフレーク状破砕片から容易に剥がすことができる。
上記目的を達成するため、本発明に係るプラスチックス製の品物を粉砕処理する処理装置を、プラスチックス製の品物を投入する投入口と前記品物をフレーク状破砕片に破砕する破砕機構と該フレーク状破砕片を排出する排出口とを有する破砕装置と、前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去する洗浄装置と、を備え、前記排出口から排出するフレーク状破砕片が前記洗浄装置に投入される、ものとした。
上記本発明の構成により、投入口にプラスチックス製の品物を投入でき、破砕機構が前記品物をフレーク状破砕片に破砕し、排出口から該フレーク状破砕片を排出でき、前記排出口から排出するフレーク状破砕片が前記洗浄装置に投入され、洗浄装置が前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去するので、投入口にプラスチックス製の品物を投入すると、品物が破砕されてフレーク状破砕片になり、フレーク状破砕片が排出口から洗浄装置に入り、洗浄装置で洗浄されて粉分を除去できる。
さらに、本発明の実施形態に係る処理装置は、前記洗浄装置が洗浄液を貯留可能な処理槽とフレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を持つ容器と前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させる水流発生装置とを有し、前記収納空間に入れたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸すことをできる。
上記本発明の構成により、処理槽が洗浄液を貯留可能であり、容器の所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材がフレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い、水流発生装置が前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させ、前記収納空間に収納されたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸すことをできるので、容器にフレーク状破砕片を入ると、フレーク状破砕片が洗浄液の水流に当って、フレーク状破砕片に付着した付着物が面材に設けられた多数の貫通穴から排出されて、フレーク状破砕片を洗浄して効率良く粉分を除去できる。
上記目的を達成するため、本発明に係るプラスチックス製の品物を製造する品物製造方法を、プラスチックス製の品物をフレーク状破砕片に破砕する破砕工程と、前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去する洗浄工程と、前記粉分を除去した前記フレーク状破砕片を射出成型機に投入して品物を成型する射出成型工程と、
を備える、ものとした。
上記本発明の構成により、プラスチックス製の品物をフレーク状破砕片に破砕し、前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去し、前記粉分を除去した前記フレーク状破砕片を射出成型機に投入して品物を成型するので、フレーク状破砕片が目詰まりを起こすことなくスムースに射出成型でき、さらにフレーク状破砕片に余分な熱履歴を与えるがないので、品質のよいプラスチックス製の品物を製造できる。
さらに、本発明の実施形態に係る品物製造方法は、前記洗浄工程において、洗浄液を貯留可能な処理槽とフレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を持つ容器とを用意し、前記収納空間に入れたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸し、前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させ、前記容器にフレーク状破砕片を投入する。
上記本発明の構成により、処理槽が洗浄液を貯留可能であり、所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材がフレーク状破砕片を入れることのできる収納空間を囲い、前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させ、前記容器に入れたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸すので、容器にフレーク状破砕片を入れると、フレーク状破砕片が洗浄液の水流に当って、フレーク状破砕片に付着した付着物が面材に設けられた多数の貫通穴から排出されて、フレーク状破砕片を洗浄して粉分を効率良く除去でき、後工程の射出成型工程をスムースに実施できる。
さらに、本発明の実施形態に係る品物製造方法は、プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂であって、フレーク状破砕片の最大寸法が4mm乃至10mmであって、
前記所定の大きさの最大寸法が1mm乃至3mmである。
上記本発明の構成により、プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂であって、フレーク状破砕片の最大寸法が4mm乃至10mmであって、前記所定の大きさの最大寸法が1mm乃至3mmであるので、1mm乃至3mm以下の粉分を除去した最大寸法が4mm乃至10mmのポリエチレンテレフタレート樹脂のフレーク状破砕片を準備できるので、ポリエチレンテレフタレート樹脂のペレット用の射出成型機を用いて、目詰まりを起こすことなく、良質のプラスチックス製の品物を製造できる。
以上説明したように本発明に係るプラスチックス製のフレーク状破砕片を洗浄する洗浄装置は、その構成により、以下の効果を有する。
フレーク状破砕片を入れることのできる収納空間を囲う面材を用意し、面材に所定の大きさの多数の貫通穴が設け、フレーク状破砕片を洗浄液に浸し、貯留した洗浄液に水流を発生させるので、容器にフレーク状破砕片を入れると、フレーク状破砕片が洗浄液の水流に当って揺すられ、フレーク状破砕片に付着した付着物が面材に設けられた多数の貫通穴から排出されて、フレーク状破砕片を洗浄することができる。
また、前記収納空間の底部を形成する底板と側部を形成する側板とが多数の貫通穴を設けられるで、洗浄液が、水流に沿って、床板または側板の貫通穴を通って収納空間に入り、底板または側板の貫通穴を通って収納空間からでて、付着物をフレーク状破砕片から剥がして、付着物を収納空間から排出できる。
また、所定の大きさの網目をもった網地で下から囲われた収納空間にフレーク状破砕片を入れるので、洗浄液が、水流に沿って、網目を通って収納空間に入り、網目を通って収納空間からでて、網地でできた収納袋を揺すって付着物をフレーク状破砕片から容易に剥がして、付着物を収納空間から排出できる。
また、処理槽に貯留した洗浄液に気泡を噴出するので、気泡の浮上により水流を発生させ、付着物をフレーク状破砕片から容易に剥がすことができる。
以上説明したように本発明に係るプラスチックス製の品物を粉砕処理する処理装置は、その構成により、以下の効果を有する。
投入口にプラスチックス製の品物を投入すると、前記品物をフレーク状破砕片に破砕し、排出口から該フレーク状破砕片を排出できる様にして、前記排出口から排出するフレーク状破砕片が前記洗浄装置に投入される様にするので、投入口にプラスチックス製の品物を投入すると、品物が破砕されてフレーク状破砕片になり、フレーク状破砕片が排出口から洗浄装置に入り、洗浄装置で洗浄されて粉分を除去できる。
また、フレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲う面材を用意し、面材に所定の大きさの多数の貫通穴を設け、フレーク状破砕片を洗浄液に浸し、貯留した洗浄液に水流を発生させるので、容器にフレーク状破砕片を入ると、フレーク状破砕片が洗浄液の水流に当って、フレーク状破砕片に付着した付着物が面材に設けられた多数の貫通穴から排出されて、フレーク状破砕片を洗浄して効率良く粉分を除去できる。
以上説明したように本発明に係るプラスチックス製の品物を製造する品物製造方法は、その構成により、以下の効果を有する。
プラスチックス製の品物をフレーク状破砕片に破砕し、前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去し、前記粉分の混じっていない前記フレーク状破砕片を射出成型機に投入して品物を成型するので、フレーク状破砕片が目詰まりを起こすことなくスムースに射出成型でき、さらにフレーク状破砕片に余分な熱履歴を与えるがないので、品質のよいプラスチックス製の品物を製造できる。
また、フレーク状破砕片を入れることのできる収納空間を囲う面材を用意し、面材に所定の大きさの多数の貫通穴が設け、フレーク状破砕片を洗浄液に浸し、貯留した洗浄液に水流を発生させるので、収納空間にフレーク状破砕片を入れると、フレーク状破砕片が洗浄液の水流に当って、フレーク状破砕片に付着した付着物が面材に設けられた多数の貫通穴から排出されて、フレーク状破砕片を洗浄して粉分を効率良く除去でき、後工程の射出成型工程をスムースに実施できる。
また、プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂であって、フレーク状破砕片の最大寸法が4mm乃至10mmであって、前記所定の大きさの最大寸法が1mm乃至3mmであるので、1mm乃至3mm以下の粉分を除去した最大寸法が4mm乃至10mmのポリエチレンテレフタレート樹脂のフレーク状破砕片を準備できるので、ポリエチレンテレフタレート樹脂のペレット用の射出成型機を用いて、目詰まりを起こすことなく、プラスチックス製の品物を製造できる。
従って、簡易な構成で、容易にプラスチックス製の品物を粉砕し洗浄して、再度プラスチックス製の品物を製造することをできるプラスチックスの洗浄装置と処理装置と品物製造方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
最初に、本発明の実施形態に係るプラスチックス製の品物を粉砕処理する処理装置1を、図を基に、説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る処理装置の斜視図である。図2は、本発明の第一の形式の容器の斜視図である。図3は、本発明の第二の形式の容器の斜視図である。
処理装置1は、プラスチックス製の品物を粉砕処理する装置であって、粉砕装置10とふるい装置20と洗浄装置30とで構成される。
粉砕装置10は、プラスチックス製の品物を粉砕する装置であって、投入口11と破砕機構12と排出口13と破砕機ケーシング14とで構成される。
投入口11は、プラスチックス製の品物を投入する口である。
破砕機構12は、品物をフレーク状破砕片に破砕する機構である。破砕機構12は、品物を最大寸法がNmmであるフレーク状破砕片に細断するのが好ましい。例えば、フレーク状破砕片は、対角寸法がNmmである多角形の形状を有するのが好ましい。多角形は、4角形、菱形、長方形等である。
例えば、品物がポリエチレンテレフタレート樹脂である場合に、破砕機構12は、品物を最大寸法が4mm乃至10mmであるフレーク状破砕片に破砕する。
排出口13は、フレーク状破砕片を排出する口であり、排出口から排出するフレーク状破砕片が前記洗浄装置に入るのが好ましい。
破砕機ケーシング14は、破砕機構12を覆い、投入口11と排出口13を形成する構造体である。
ふるい装置20は、フレーク状破砕片に混ざった粉分を濾す装置であり、メッシュコンベヤ21と案内板22と粉分容器23とで構成される。
メッシュコンベヤ21は、メッシュベルトを1対のローラに架け渡された機構である。
メッシュベルトの網目の最大寸法は、上述したNmmより小さい。
例えば、プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂である場合、メッシュベルトの網目の最大寸法が1mm乃至3mmであるのが好ましい。
案内板22が、メッシュコンベヤ21の下方に位置する。
粉分容器23は、粉分の容器であり、案内板22の下方に位置する。
フレーク状破砕片は、破砕装置10の排出口13から排出されて、メッシュコンベヤ21の上に落ちる。フレーク状破砕片に混じる粉分の一部は、メッシュベルトの網目を通過して下方に落ちて、案内板22の上に落ちる。
粉分は、案内板22の上を滑り落ちて、粉分容器23に溜まる。
フレーク状破砕片は、メッシュコンベヤ21に運ばれて、後述する洗浄装置30に納まった容器50の収納空間Hに入る。
洗浄装置30は、プラスチックス製のフレーク状破砕片を洗浄する装置であって、処理槽40と容器50と水流発生装置60とで構成され、容器50に入れたフレーク状破砕片を処理槽40に貯留した洗浄液に浸すことをできる装置である。
処理槽40は、洗浄液または水を貯留可能な槽であり、洗浄槽41と水洗槽42とで構成される。
洗浄液が、洗浄槽41に貯留される。洗浄液は、洗剤を含む温水であるのが好ましい。
水が、水洗槽42に貯留される。
洗浄槽41は、一方の方向に長い槽であり、複数の容器50を直列に並んで納めることができる長さを持つ。
容器50は、面材と枠体とを有する。
面材は、フレーク状破砕片を入れることのできる収納空間Hを囲う所定の大きさの多数の貫通穴が設けられたものである。貫通穴の最大寸法は、上述したNmmより小さい。貫通穴は、板材を打ち抜いた穴、網目等である。
枠体は、面材を支持するものである。
例えば、一個の容器50を洗浄槽41の長手方向の一方の位置に納め、長手方向に移動して、容器50を洗浄槽41の長手方向の他方の位置から持ち上げることができる。容器50が長手方向の一方の位置と他方の位置の間に位置する際に、フレーク穣破砕片が、ふるい装置22に運ばれて、容器50の収納空間Hの中に入ることができる。
以下に、2つの形式の容器50を説明する。
第一の形式の容器50は、枠体51と面材とで構成される。
図2は、第一の形式の容器50の一例を示す。理解の容易のために、図中の面材の一部を切り欠いている。
枠体51は、6面体の縁に沿って枠が設けられたものである。把手が、枠体51の上部に設けられる。
面材は、底板52と4面の側板53とで構成される。
底板52は、所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた板材であり、枠体51の底部にはめられる。底板52は、収納空間Hの底部を形成する。
4つの側板53は、所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた板材であり、枠体51の側部にはめられる。側板53は、収納空間Hの側部を形成する。
底板52と4つの側板53とは、収納空間Hを囲う。
フレーク状破砕片は、上方から投入され、収納空間Hに入る。
第二の形式の容器50は、枠体51と面材とで構成される。
図3は、第二の形式の容器50の一例を示す。
枠体51は、6面体の縁に沿って枠が設けられたものである。把手が、枠体51の上部に設けられる。
面材は、収納空間Hを下から囲い所定の大きさの網目をもった網地54でできたものである。
網地は袋状の形状を持つ。網地54の袋状の上部開口部の縁が、枠体51の上部の縁に沿った枠に固定される。
網地54が、収納空間Hを下から囲う。
フレーク状破砕片は、上方から投入され、収納空間Hに入る。
水流発生装置60は、処理槽40に貯留した洗浄液に水流を発生させる装置である。
例えば、水流発生装置60は、気泡噴出機構を有する。
気泡噴出機構は、処理槽に貯留した洗浄液に気泡を噴出する機能であり、エアーポンプ61と洗浄槽用パイプ62とエアーホース63と水洗槽用ハイプ64とエアーホース65とで構成される。
エアーポンプ61は、圧縮空気を発生させるポンプである。
洗浄槽用パイプ62は、洗浄槽41の底に配置されたパイプである。ノズルまたは穴が、洗浄槽用パイプ62の長手方向に沿って所定の間隔で設けられる。
エアーホース63は、エアーポンプ61の吐出口と洗浄槽用パイプ62を連通する配管である。
水洗槽用パイプ64は、水洗槽42の底に配置されたパイプである。ノズルまたは穴が、水洗槽用パイプ64の長手方向に沿って所定の間隔で設けられる。
エアーホース65は、エアーポンプ61の吐出口と水洗槽用パイプ64を連通する配管である。
エアーポンプ61を作動させると、洗浄槽用パイプ62のノズルまたは孔、及び水洗槽用パイプ64のノズルまたは孔から、気泡が噴出する。
以下に、本発明の実施形態に係る処理装置の作用を説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る処理装置の作用説明図である。
第二の形式の容器を用いる場合を例に、説明する。
プラスチックス製の品物がペットボトルである場合を例に説明する。ペットボトルは、キャップを除去し、側面をきられて板状になっている。
品物が、投入口11に投げ込まれる。
破砕機構12が、品物を破砕してフレーク状破砕片にする。
プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂である場合、フレーク状破砕片の最大寸法が4mm乃至10mmであるのが好ましい。
フレーク状破砕片が、排出口13から落下して、メッシュコンベヤ21のメッシュベルトに乗る。
粉分の一部は、メッシュベルトのメッシュを通過して、案内板22に案内されて、粉分容器23に溜まる。
メッシュコンベヤ21が駆動すると、フレーク状破砕片がメッシュベルトから処理槽40に入った容器50の収納空間Hに入り溜まる。
エアーポンプ61が、エアーを吐出する。エアーが、エアーホース63、65を案内されて、洗浄槽用パイプ62と水洗槽用パイプ64とに送られる。
エアーが、洗浄槽用パイプ62のノズルまたは穴から洗浄槽41に貯留する洗浄液に吐出する。エアーが、洗浄液の中を上昇し、水流が洗浄液に発生する。水流により、フレーク状破砕片に混じる粉分が分離する。液中であるので、静電気がフレーク状破砕片と粉分に発生せず、粉分がフレーク状破砕片から効率良く分離する。
また、フレーク状破砕片に付着する液体、油分等の付着物が洗浄液に溶け出し、フレーク状破砕片が洗浄される。
容器50を水洗槽42に移す。
エアーが、水洗槽用パイプ64のノズルまたは穴から水洗槽42に貯留する水に吐出する。エアーが、水の中を上昇し、水流が水に発生する。水流により、付着物がフレーク状破砕片から分離すると共に、フレーク状破砕片に混じる粉分が分離する。水中であるので、静電気がフレーク状破砕片と粉分に発生せず、粉分がフレーク状破砕片から効率良く分離する。
フレーク状破砕片に付着する洗浄液が洗い落とされる。
容器50を水洗槽42から上げる。
水が、容器50から流れ落ちる。
したがって、粉分のほとんど混ざらないフレーク状破砕片が、容器50に残る。
次に、本発明の実施形態に係る品物製造方法を、図を基に、説明する。
図5は、本発明の実施形態に係る品物製造方法のフローチャート図である。図6は、本発明の実施形態に係る品物製造装置の概念図である。
図6において、矢印をもった太い実線がフレーク状破砕片の流れを示し、矢印をもった実線が乾燥温風の流れを示す。
品物製造方法S10は、プラスチックス製の品物を製造する方法であって、前処理工程S11と切断工程S12と選別工程S13と粉砕工程S14と洗浄工程S15と乾燥工程S16と成型工程S17とで構成される。
前処理工程S11は、例えば、使用済ペットボトルからキャップを取り除き、ペットボトルの上面のラベルを剥がす工程である。
切断工程S12は、切断機等によって。ペットボトル本体の口部の切断をし、本体部分を切断して切り開く工程である。また、小さなペットボトルの場合、プレス機等にとって、切断を行なってもよい。
選別工程S13は、選別手段によって、切断された口部を取り除いて、切断されたペットボトルの本体部を集める工程である。
破砕工程S14は、プラスチックス製の品物をフレーク状破砕片に破砕する工程である。例えば、上述の破砕装置10を用いて、ペットボトルの本体部を細かく独立したフレーク状破砕片に破砕する。
プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂である場合、フレーク状破砕片の最大寸法が4mm乃至10mmであるのが好ましい。特に、フレーク状破砕片が略5mm角の片であるのが好ましい。
洗浄工程S15は、フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去する工程である。
例えば、前述した洗浄装置30を用いて、フレーク状破砕片を洗浄し、付着物と粉分を除去する。
さらに、脱水装置90を用いて、フレーク状破砕片を脱水する。洗浄工程S15で温水を用いると、脱水されたフレーク状破砕片は、余熱により自然乾燥する。
乾燥工程S16は、フレーク状破砕片を乾燥する工程である。
例えば、200℃程度の乾燥温風にフレーク状破砕片を晒して、フレーク状破砕片を乾燥する。
成型工程S17は、乾燥したフレーク状破砕片を加熱して射出成型機により品物を成型する。品物は、例えば、プラスチック製ハンガーである。
この様にすると、ペレットの射出成型用に設計、製造された射出成型機を改造なしに用いることが出来る。
仮に、洗浄工程を省くと、フレーク状破砕片に粉分が多く混入するので、射出成型機が目詰まりしたり、成型した品物に炭化した粉分が混じったり、成型した品物が褐色化する。
品物製造方法S10で製造された品物は、提供者S20へ供給される。
提供者S20は、使用者S30に提供される。品物は、使用者S20に使用された後、回収される。
以下に、本発明の実施形態に係る品物製造方法を実施するための品物製造装置を説明する。
品物製造装置は、プラスチックス製の品物を製造する装置であって。破砕装置10と瀬洗浄装置30と乾燥装置70と射出成型機80と脱水装置90とで構成される。
破砕装置10と洗浄装置30との構造は、上述した処理装置のものの構造と同じなので、説明を省略する。
脱水装置90は、洗浄装置30で洗浄され水分の付着しているフレーク状破砕片を脱水する装置である。
例えば、脱水装置90は、遠心脱水機構を持つ。脱水されたフレーク状破砕片は、余熱により、自然乾燥する。
乾燥装置70は、フレーク状破砕片を乾燥する装置であって、乾燥ホッパ71と乾燥ヒータ72と輸送フィルタ73と輸送ポンプ74と乾燥ライン(図示せず)とで構成される。
フレーク状破砕片は、洗浄装置30で洗浄された後、乾燥ホッパ71に入る。
フレーク状破砕片は、乾燥ホッパー71内で、図示しない乾燥ラインを通過して供給される乾燥温風により乾燥される。
乾燥が完了すると、乾燥温風が、輸送ポンプ74により、乾燥ホッパ71、成型機ホッパー81、輸送フィルタ73、輸送ポンプ74、乾燥ヒータ72の順に循環する。
フレーク状破砕片は、乾燥ホッパ71から成型機ホッパー81へ送られる。
乾燥温風に混ざる粉分は、輸送フィルタ73で除去される。
射出成型機80は、フレーク状破砕片から射出成型方法により品物を成型する機械であり、成型機ホッパー81と射出装置82とシリンダー83とバンドヒータ84とノズル85と型締め装置86とタイバー87と可動側金型88と固定型金型89とで構成される。
フレーク状破砕片は、成型機ホッパー81に溜まり、バンドヒータ84に加熱されたシリンダー83を通って溶融する。型締め装置86がタイバー87に案内されて可動側金型88と固定型金型89とを合体する。溶融したプラスチックスがノズル85から金型に射出され、品物に成型される。
上述の実施形態の処理装置と品物製造方法を用いれば、以下の効果を発揮する。
洗浄装置を用いてフレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去するので、洗浄液の中に静電気が発生せず、フレーク状破砕片と粉分を効率良く除去できる。
また、この粉分の混ざる量のすくないフレーク状破砕片を原料として、射出成型機で品物を成型するので、射出成型機が目詰まりすることなく、また炭化したフレーク状破砕片の混ざることも強く褐色化することもない品物を成型できる。
また、回収された品物から製造されたフレーク状破砕片を直接に射出成型するので、再度押出しによりペレットを作成した後、ペレットを射出成型する場合に較べて、熱履歴が少なくなり良質の品物を成型できる。
また、洗浄液を貯留する処理槽を用意し、面材で囲われた収納空間を内部にもつ容器を用意し、収納空間に入れたフレーク状破砕片を洗浄液に浸すことをできる様にしたので、洗浄液の中に静電気が発生せず、フレーク状破砕片と粉分を効率良く除去でき、容器をハンドリングして、フレーク状破砕片を移動させることができる。
また、処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させる水流発生装置を用意したので、フレーク状破砕片と粉分を効率良く除去できる。
また、水流発生装置を気泡噴射装置で実現したので、噴射した気泡が洗浄液中のフレーク状破砕片に当たり、粉分がフレーク状破砕片から除去できる。
容器を、枠体と枠体の枠に嵌まった底板と底板とで構成し、所定の大きさの多数の貫通穴を底板と側板に設けたので、粉分が貫通穴から外部へ出る。
容器を、枠体と網地とで構成し、網地が所定の大きさの網目をもっているので、粉分が網目から外部へ出る。また、水流発生装置の発生した水流が網地を揺するので、効率よく粉分を除去できる。
したがって、粉分の混入の少ないフレーク状破砕片を得ることが出来、ペレット用の射出成型機を用いて、品物を射出成型できる。
仮に、洗浄装置を用いないと、粉砕したままの粉分の混入の多いフレーク状破砕片を射出成型機に供給することとなり、輸送フィルタが目詰まりしたり、成型機ホッパー内でフレーク状破砕片がブリッジをつくたり、品物に炭化した粉分が混入したり、成型した品物が褐色化したりする。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
ふるい装置が破砕装置と洗浄装置との間に設けられた例で説明したが、これに限定されず、例えば、ふるい装置を省略してもよい。
本発明の実施形態に係る処理装置の斜視図である。 本発明の第一の形式の容器の斜視図である。 本発明の第二の形式の容器の斜視図である。 本発明の実施形態に係る処理装置の作用説明図である。 本発明の実施形態に係る品物製造方法のフローチャート図である。 本発明の実施形態に係る品物製造装置の概念図である。
符号の説明
H 収納空間
S10 品物製造方法
S11 前処理工程
S12 切断工程
S13 選別工程
S14 粉砕工程
S15 洗浄工程
S16 乾燥工程
S17 成型工程
S20 提供者
S30 使用者
1 処理装置
10 破砕装置
11 投入口
12 破砕機構
13 排出口
14 破砕機ケーシング
20 ふるい装置
21 メッシュコンベヤ
22 案内板
23 粉分容器
30 洗浄装置
40 処理槽
41 洗浄槽
42 水洗槽
50 容器
51 枠体
52 底板
53 側板
54 網地
60 水流発生装置
61 エアーポンプ
62 洗浄槽用パイプ
63 エアーホース
64 水洗槽用パイプ
65 エアーホース
70 乾燥装置
71 乾燥ホッパ
72 乾燥ヒータ
73 輸送フィルタ
74 輸送ポンプ
80 射出成型機
81 成型機ホッパー
82 射出装置
83 シリンダー
84 バンドヒータ
85 ノズル
86 型締め装置
87 タイバー
88 可動側金型
89 固定側金型

Claims (9)

  1. プラスチックス製のフレーク状破砕片を洗浄する洗浄装置であって、
    洗浄液を貯留可能な処理槽と、
    フレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を有する容器と、
    前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させる水流発生装置と、
    を備え、
    前記収納空間に収納されたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸たすことをできる、
    ことを特徴とする洗浄装置。
  2. 前記面材が前記収納空間の底部を形成する底板と前記収納空間の側部を形成する側板とを持つ、
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記面材が前記収納空間を下から囲い所定の大きさの網目をもった網地を持つ、
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  4. 前記水流発生装置が処理槽に貯留した洗浄液に気泡を噴出する気泡噴出機構を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  5. プラスチックス製の品物を粉砕処理する処理装置であって、
    プラスチックス製の品物を投入する投入口と前記品物をフレーク状破砕片に破砕する破砕機構と該フレーク状破砕片を排出する排出口とを有する破砕装置と、
    前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去する洗浄装置と、
    を備え、
    前記排出口から排出するフレーク状破砕片が前記洗浄装置に投入される、
    ことを特徴とする処理装置。
  6. 前記洗浄装置が洗浄液を貯留可能な処理槽とフレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を持つ容器と前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させる水流発生装置とを有し、前記収納空間に入れたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸たすことをできる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の処理装置。
  7. プラスチックス製の品物を製造する品物製造方法であって、
    プラスチックス製の品物をフレーク状破砕片に破砕する破砕工程と、
    前記フレーク状破砕片を洗浄液で洗浄して混ざっている粉分を除去する洗浄工程と、
    前記粉分を除去した前記フレーク状破砕片を射出成型機に投入して品物を成型する射出成型工程と、
    を備えることを特徴とする品物製造方法。
  8. 前記洗浄工程において、
    洗浄液を貯留可能な処理槽とフレーク状破砕片を収納することのできる収納空間を囲い所定の大きさの多数の貫通穴が設けられた面材を持つ容器とを用意し、前記収納空間に入れたフレーク状破砕片を前記処理槽に貯留した洗浄液に浸たし、前記処理槽に貯留した洗浄液に水流を発生させ、前記容器にフレーク状破砕片を投入する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の品物製造方法。
  9. プラスチックスがポリエチレンテレフタレート樹脂であって、
    フレーク状破砕片の最大寸法が4mm乃至10mmであって、
    前記所定の大きさの最大寸法が1mm乃至3mmである。
    ことを特徴とする請求項8に記載の品物製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105013590A (zh) * 2014-04-18 2015-11-04 刘和松 一种储磨一体式香料研磨机
JP2019514728A (ja) * 2016-04-20 2019-06-06 サントリーホールディングス株式会社 プリフォーム製造装置
JP2019166615A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 株式会社アーレスティ 切粉洗浄装置および切粉洗浄方法

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