JP2006012473A - 防犯灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】 住宅への光害を防止でき、しかも風圧に対する耐性を向上させることができる防犯灯を提供することである。
【解決手段】 防犯灯本体11は、線状光源13を収納するとともに線状光源13の長手方向が街路と略平行となるように街路際に立設した支柱に取り付けられる。防犯灯本体11内に設けられた反射板18は、線状光源13からの光を主として街路進行方向へ反射し、防犯灯本体11の長手方向の両端面部に設けられた端面グローブ21から反射板18で反射された光を、街路と略平行方向に照射する。防犯灯本体11の街路面側に設けられた透過性グローブ16は、線状光源13からの光を街路面に照射する。
【選択図】 図1
【解決手段】 防犯灯本体11は、線状光源13を収納するとともに線状光源13の長手方向が街路と略平行となるように街路際に立設した支柱に取り付けられる。防犯灯本体11内に設けられた反射板18は、線状光源13からの光を主として街路進行方向へ反射し、防犯灯本体11の長手方向の両端面部に設けられた端面グローブ21から反射板18で反射された光を、街路と略平行方向に照射する。防犯灯本体11の街路面側に設けられた透過性グローブ16は、線状光源13からの光を街路面に照射する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、街路側に立設した支柱に取り付けられる防犯灯に関する。
一般に、防犯灯は街路側に立設した支柱に取り付けられ、線状光源である蛍光ランプで街路面を照射するようにしている。通常、線状光源である蛍光ランプは街路に対して直角方向に支柱に取り付けれていることから、蛍光ランプと直行して幅広く光が照射される。従って、道路際の民家の窓や田畑へは遮光しづらい光漏れが生じ光公害が発生することがある。
そこで、線状光源の軸心方向に対して直角方向に回転軸心を配して、線状光源を横に配することで配光の広がり具合を変えることができるようにするとともに、可動反射板を前方に引出しその引出部分にて線状光源を遮光して配光の広がり具合を変えるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
実公平7−18096号公報(図1)
しかし、従来のものでは、防犯灯を支柱に取り付けた後の光公害が発生した場合に、防犯灯を横に配置し直すようにしているので、光公害が発生する度に防犯灯の配置を変更しなければならない。また、防犯灯は本来的には街路面のみを照射することが望ましいが、従来の防犯灯では街路面に光が照射されるように特別の工夫がなされていないので、単に、防犯灯を横に配置するだけでは、光公害が発生することがあり、光公害を発生させないように、防犯灯が街路面を照射するように調整することは難しい。
一方、防犯灯の支柱への取り付けは、防犯灯の端部が支柱に取り付けられ、防犯灯の重心バランスが崩れた箇所での取り付けとなっている。このことから、風圧を受けやすく、灯具保持構造を強固にする必要がある。
本発明の目的は、住宅への光害を防止でき、しかも風圧を受けにくい保持機構を簡素にできる防犯灯を提供することである。
請求項1の発明に係わる防犯灯は、線状光源を収納するとともに前記線状光源の長手方向が街路進行方向と略平行となるように街路際に立設した支柱に取り付けられる防犯灯本体と;前記防犯灯本体内に設けられ前記線状光源からの光を主として街路進行方向へ反射する反射板と;前記防犯灯本体の街路面側に設けられ前記線状光源からの光を街路面に照射する透過性グローブと;前記防犯灯本体の長手方向の両端面部に設けられ前記反射板で反射された光を街路と略平行方向に照射する端面グローブと;を備えたことを特徴とする。
本発明及び以下の発明において、特に指定しない限り用語の定義及び技術的意味は以下による。
防犯灯本体は、線状光源を収納できるように直方体状に形成され、直方体状の長手方向に線状光源が収納される。線状光源は、例えば蛍光ランプであり、屈曲形蛍光ランプやランプ光率の高い高周波点灯専用蛍光灯ランプを含む。線状光源を収納した防犯灯本体は、街路際に立設した支柱に線状光源の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられる。
反射板は、防犯灯本体内の線状光源の両側面側に設けられる。線状光源から側面方向への出射光を入射して線状光源からの光を主として街路進行方向へ反射する。従って、防犯灯本体は、線状光源の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられるので、反射板は線状光源の側面方向の光を主として街路進行方向へ反射することになる。
透過性グローブは防犯灯本体の街路面側に設けられる。透過性グローブは、アクリル樹脂やガラス等の透過性材料で形成され、防犯灯本体に収納された線状光源からの光を街路面に照射する。防犯灯本体は、線状光源の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられるので、透過性グローブは線状光源からの光を街路方向に沿って街路面に照射することになる。
端面グローブは防犯灯本体の長手方向の両端面部に設けられる。端面グローブは、アクリル樹脂やガラス等の透過性材料で形成され、防犯灯本体に収納された反射板で反射された光を街路と略平行方向に照射する。これにより、端面グローブは反射板からの反射光も街路方向に沿って街路面に照射することになる。
本発明によれば、防犯灯本体は、街路際に立設した支柱に線状光源の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられるので、防犯灯本体の街路面側に設けられた透過性グローブから線状光源からの光を街路方向に沿って街路面に照射することができ、しかも防犯灯の重心バランスがとれた箇所での取り付けが可能であるので、風圧に強くまた施工し易い。
また、防犯灯本体の反射板は線状光源の側面方向の光を街路方向成分を含むように反射するので、端面グローブから街路方向に沿って街路面に照射することができる。従って、街路面に照射する光量を多くすることができしかも街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
請求項2の発明に係わる防犯灯は、請求項1の発明において、前記透過性グローブに前記線状光源の長手方向に対して直角方向に形成され、前記線状光源の長手方向に配光制御する光学的手段を備えたことを特徴とする。
本発明は、請求項1の発明の透過性グローブに光学的手段を追加して設けたものである。光学的手段は、線状光源の長手方向に対して直角方向に形成され、透過性グローブからの出射光を線状光源の長手方向に配光制御する。光学的手段は、例えばプリズムやルーバを含む。
本発明によれば、街路方向に沿って街路面に照射する光量をより多くすることができるので、防犯灯の配置間隔を広くとれる。また、街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
請求項3の発明に係わる防犯灯は、請求項1または2の発明において、前記透過性グローブからの照射光が前記街路面以外の漏れ光とならないように配光制御する遮光板を備えたことを特徴とする。
本発明は、請求項1または2の発明において、遮光板を追加して設けたものである。遮光板は、透過性グローブからの照射光が街路面に向くように配光制御するものである。
本発明によれば、透過性グローブからの照射光が街路面に照射するように配光制御するので、街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
請求項1の発明によれば、防犯灯本体は、街路際に立設した支柱に線状光源の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられるので、防犯灯本体の街路面側に設けられた透過性グローブから線状光源からの光を街路方向に沿って街路面に照射することができ、しかも防犯灯の重心バランスがとれた箇所での取り付けが可能であるので、風圧に強くまた施工し易い。
また、防犯灯本体の反射板は線状光源の側面方向の光を街路方向成分を含むように反射するので、端面グローブから街路方向に沿って街路面に照射することができる。従って、街路面に照射する光量を多くすることができしかも街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
請求項2の発明によれば、街路方向に沿って街路面に照射する光量をより多くすることができるので、防犯灯の配置間隔を広くとれる。また、街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
請求項3の発明によれば、透過性グローブからの照射光が街路面に照射するように配光制御するので、街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
図1は本発明の実施の形態に係わる防犯灯を支柱に取り付け街路方向に沿って見た場合の構成図、図2は本発明の実施の形態に係わる防犯灯を支柱に取り付け街路の中心線側から見た構成図、図3は本発明の実施の形態に係わる防犯灯の上面から見た内部構成図である。
防犯灯本体11は、街路際に立設した支柱12に線状光源13の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられる。防犯灯本体11には取付具14が取り付けられており、取付具14の取付バンド15により支柱12の周囲に締め付けて取り付けられる。この場合、線状光源13を収納した防犯灯本体11の重心バランスがとれた箇所で取り付ける。
防犯灯本体11は、線状光源13を収納できるように直方体状に形成され、直方体状の長手方向に線状光源13が収納される。線状光源13は、例えば蛍光ランプであり、屈曲形蛍光ランプやランプ光率の高い高周波点灯専用蛍光灯ランプFHPを用いることができる。
防犯灯本体11の街路面側には透過性グローブ16が設けられ、透過性グローブ16は、防犯灯本体に収納された線状光源からの光を街路面に照射する。防犯灯本体11は支柱12に、線状光源13の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられるので、透過性グローブ16は線状光源13からの光を街路方向に沿って街路面に照射することになる。
また、防犯灯本体11の長手方向の側面には遮光板17が設けられ、遮光板17により、透過性グローブ16からの照射光が街路面に向くように配光制御する。これにより、街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。なお、遮光板17を設けなくても光公害が発生しない場合には、必ずしも遮光板17を設ける必要はない。
防犯灯本体11内には反射板18が設けられ、図3に示すように、反射板18の背面には線状光源13の点灯装置19が配置されている。また、防犯灯本体11の天井部には照度計20が設けられ、照度計20で測定された照度に基づき点灯装置19により線状光源20を点灯制御することになる。
反射板18は、防犯灯本体11内の線状光源13の両側面側に設けられる。反射板18は、線状光源13から側面方向への出射光を入射して線状光源13の長手方向成分を含む方向に反射する。その反射光は、線状光源13の長手方向成分を含むので、防犯灯本体11の長手方向の両端面部に設けられた端面グローブ21から、街路と略平行方向に照射する。
図4は、本発明の実施の形態の形態に係わる防犯灯の街路面側から見た底面図である。防犯灯本体11の街路面側には透過性グローブ16が蝶番22で防犯灯本体11に取り付けられている。透過性グローブ16は取っ手23により蝶番22にて開閉操作され、内部の線状光源13の装着や取り外しが行われる。また、透過性グローブ16には、線状光源13の長手方向に対して直角方向に光学的手段24が形成されている。この光学的手段24は、線状光源13の長手方向に配光制御するものであり、これにより、街路方向に沿って街路面に照射する光量をより多くすることができる。光学的手段24は、例えばプリズムやルーバなどである。
本発明の実施の形態によれば、防犯灯本体11は街路際に立設した支柱12に線状光源13の長手方向が街路と略平行となるように取り付けられるので、防犯灯本体11の街路面側に設けられた透過性グローブ16から、線状光源13からの光を街路方向に沿って街路面に照射することができる。また、長手方向が街路と略平行となるように取り付けるので、防犯灯本体11の重心バランスがとれた箇所での取り付けが可能となり、風圧に強くまた施工し易い。
また、防犯灯本体11の反射板18は線状光源13の側面方向の光を街路方向成分を含むように反射するので、端面グローブ21から街路方向に沿って街路面に照射することができる。さらに、透過性グローブ16の光学的手段24により街路方向に沿って街路面に照射する光量をより多くすることができるので、防犯灯の配置間隔を広くとれる。また、街路面以外に照射される光を低減することができ、光公害を抑制できる。
11…防犯灯本体、12…支柱、13…線状光源、14…取付具、15…取付バンド、16…透過性グローブ、17…遮光板、18…反射板、19…点灯装置、20…照度計、21…端面グローブ、22…蝶番、23…取っ手、24…光学的手段
Claims (3)
- 線状光源を収納するとともに前記線状光源の長手方向が街路進行方向と略平行となるように街路際に立設した支柱に取り付けられる防犯灯本体と;
前記防犯灯本体内に設けられ前記線状光源からの光を主として街路進行方向へ反射する反射板と;
前記防犯灯本体の街路面側に設けられ前記線状光源からの光を街路面に照射する透過性グローブと;
前記防犯灯本体の長手方向の両端面部に設けられ前記反射板で反射された光を街路と略平行方向に照射する端面グローブと;
を備えたことを特徴とする防犯灯。 - 前記透過性グローブに前記線状光源の長手方向に対して直角方向に形成され、前記線状光源の長手方向に配光制御する光学的手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の防犯灯。
- 前記透過性グローブからの照射光が前記街路面以外の漏れ光とならないように配光制御する遮光板を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の防犯灯。
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JP2008282689A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Iwasaki Electric Co Ltd | 照明器具 |
KR101501177B1 (ko) * | 2013-11-15 | 2015-03-12 | 강원대학교산학협력단 | 가로등용 차광기구 |
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2004
- 2004-06-23 JP JP2004184530A patent/JP2006012473A/ja active Pending
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JP2008282689A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Iwasaki Electric Co Ltd | 照明器具 |
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