JP2006011558A - カーソル移動量の変換比調整装置および方法 - Google Patents

カーソル移動量の変換比調整装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ディスプレイの高解像度化やワイドディスプレイ化(アスペクト比の変更)によって生じるカーソル移動量の不具合を、ディスプレイの表示性能に依存しないで快適に操作ができるカーソル移動量の変換比調整装置および方法を提供すること。
【解決手段】 表示用端末装置11から得られる解像度の情報より解像度の変更が補正対象範囲であるか否かを確認するアスペクト比確認部2と、前記ポインティングデバイス1から得られる入力値の移動量を算出する移動量算出部3と、移動量算出部3が算出した移動量の大きさに応じて移動補正係数を算出する移動補正係数算出部4と、基準解像度に対する表示用端末装置11から得られる解像度の割合より比率補正係数を算出する比率補正係数算出部5と、前記移動補正係数と前記比率補正係数とに基づいて表示補正係数を算出する表示補正係数算出部6と、前記表示補正係数と前記入力値とから前記カーソルの移動量を決定する出力値を算出する出力値算出部7とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カーソル移動量の速度変換比調整装置および方法に係り、特に、ディスプレイの解像度やアスペクト比の設定変更があってもポインティング・デバイスを快適に操作することができるカーソル移動量の変換比調整装置および方法に関する。
現在、広く用いられているPC(コンピュータ一般の総称)は、ポインティングデバイス(例えば、マウス、トラックボール、タッチスクリーンなど)やキーボードなどの入力機器からPC本体へ指令を伝達して、文書作成ソフト、表計算ソフト、インターネット閲覧ソフトなどのアプリケーションを操作する構成になっている。
入力機器のひとつであるポインティングデバイス(以下、「デバイス」という)は、現在のPCがGUI(グラフィックスを多用したユーザインターフェース)を採用していることが多いことから、入力機器の代表的な存在である。言い換えると、デバイスを装備していないPCは、そのPCを操作することが困難であることが多いため、デバイスは無くてはならない存在である。
デバイスは、入力された動作をx成分(横方向)とy成分(縦方向)に分配して信号(以下、「入力値」という)に変換する。入力値は、PC本体へ伝達されると、PC本体にあるプログラムに従って演算されて出力値に変換される。その出力値は、PC本体から表示用端末装置(以下、「ディスプレイ」という)へ伝達されて、ディスプレイに表示されているカーソルが移動する。つまり、デバイスの動きはカーソルの動きに直結しているため、カーソルが快適に動かなかったり、予期しない動きをした場合には、デバイスの操作者に不快感を与えることになる。
カーソルが快適に動かなかったり、予期しない動きをする原因の一つとして、ディスプレイの解像度変更が起因している場合がある。
ディスプレイの解像度を変更すると、ディスプレイ自体の大きさが同じであっても、画面表示領域が変更になる。例えば、VGA(解像度が横640×縦480ピクセル)をSXGA(横1280×縦1024ピクセル)に変更すると、x成分やy成分の画面寸法が2倍(画面表示領域は4倍)になる。つまり、カーソルを解像度変更前と同じ長さ分だけ移動させる場合、デバイスの操作者は2倍もの移動量をデバイスに入力する必要がある。このため、デバイスの操作者はカーソルを快適に動かすことができないことになる。
上記問題点は従来から指摘されていた点であり、いくつかの対処方法によってその問題点を解決しようと試みられてきた。その中でもポインティングデバイスカーソル移動量調節機能(特許文献1を参照)が従来においては効果的な対処方法であったといえる。
ポインティングデバイスカーソル移動量調節機能(以下、「従来技術」という)は、解像度の変更を検出する装置を備えており、変更前後の解像度から演算によって得られる変換比(変換比=(変更後の解像度/変更前の解像度)を意味し、以下「単純変換比」という)をデバイスの移動量に乗じて、カーソルを移動させる技術である。
従来技術の良い点は、高解像度(一般に14インチ(対角表示領域)ではXGA(横1024×縦768ピクセル)以上を指す)に設定しても、画面上のカーソルの移動量は解像度の変更前後で変化しない点である。そのため、従来技術においては、デバイスに過度の移動量を入力しなければならないという負担から解放されるという効果を有していた。
特許第2737711号公報
しかしながら、ディスプレイの表示能力は日々急速に進歩しているため、その後に従来技術が開発された時には想像できなかった問題点が生じた。
現在のディスプレイ表示能力は、QUXGA(横3200×縦2400ピクセル)などのかなり高い解像度も選択できることがあるため、ある程度の高解像度に変更すると、従来技術の方法ではカーソルの微小操作性などが著しく低下する場合があるという問題点が生じた。例えば、カーソルを大きく移動するには快適であっても、細かい操作をするには不便であるという場合が発生していた。
また、アスペクト比(横と縦との比)が従来と異なるディスプレイ、いわゆるワイドディスプレイがPC用ディスプレイにも普及してきたため、従来の規定された解像度への変更による問題点ばかりでなく、アスペクト比の変更による問題点も生じた。例えば、アスペクト比が4:3であるXGAから、アスペクト比が16:9であるWXGA(横1280×縦720ピクセル)に変更する場合を考えると、単純変換比は、横方向が1.25倍の拡大、縦方向が0.94倍の縮小となる。つまり、アスペクト比の変更を行なうと、縦方向と横方向との変換比に差異が生じるため、カーソルの移動量が縦方向と横方向で変わってしまう場合がある。そうなると、アスペクト比の変更によってカーソル移動量が過度に補正されてしまい、カーソルが予期しない動きをすることになるという問題点も生じた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、高解像度においても微小操作性と快適性を両立し、なおかつアスペクト比の変更にも対応することができるカーソル移動量の速度変換比調節装置および方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、本発明のカーソル移動量の変換比調整装置の第1の特徴は、表示用端末装置から得られる解像度の情報をポインティングデバイスから得られる入力値に反映させて前記表示用端末装置におけるカーソルの移動量を決定するカーソル移動量の変換比調整装置であって、前記表示用端末装置から得られる解像度の情報より解像度の変更が補正対象範囲であるか否かを確認するアスペクト比確認部と、前記ポインティングデバイスから得られる入力値の移動量を算出する移動量算出部と、移動量算出部が算出した移動量の大きさに応じて移動補正係数を算出する移動補正係数算出部と、基準解像度に対する前記表示用端末装置から得られる解像度の割合より比率補正係数を算出する比率補正係数算出部と、前記移動補正係数と前記比率補正係数とに基づいて表示補正係数を算出する表示補正係数算出部と、前記表示補正係数と前記入力値とから前記カーソルの移動量を決定する出力値を算出する出力値算出部とを有することにある。
また、本発明のカーソル移動量の変換比調整装置の第2の特徴は、前記アスペクト比確認部が、表示用端末装置から得られるアスペクト比の変更情報が補正利用範囲内である場合のみにおいて入力値を移動量算出部に出力することにある。
また、本発明のカーソル移動量の変換比調整装置の第3の特徴は、前記移動補正係数算出部が、カーソルの移動量を決定するx成分とy成分の出力値に反映する移動補正係数として共通の値を用いることにある。
また、本発明のカーソル移動量の変換比調整方法の第1の特徴は、表示用端末装置から得られる解像度の情報をポインティングデバイスから得られる入力値に反映させて前記表示用端末装置におけるカーソルの移動量を決定するカーソル移動量の変換比調整方法であって、解像度の変更によって得られる比率補正係数と前記入力値によって決定される移動補正係数とに基づいて表示補正係数を求め、この表示補正係数と前記入力値とから得られる出力値をカーソルの移動量に反映することにある。
また、本発明のカーソル移動量の変換比調整方法の第2の特徴は、前記表示用端末装置から得られる解像度を示すアスペクト比の変更情報を、解像度の変更が補正利用範囲内である場合のみおいて出力値に反映させることにある。
また、本発明のカーソル移動量の変換比調整方法の第3の特徴は、カーソルの移動量を決定するx成分とy成分の出力値に反映する移動補正係数として共通の値を用いることにある。
第1の特徴を備えている本発明のカーソル移動量の変換比調整装置を本発明方法によって動作させることにより、高解像度においても微小操作性と快適性を両立させることができ、なおかつアスペクト比の変更にも対応することができる。これは、解像度の変換比のみを用いてカーソルの移動量を制御する技術とは異なり、デバイスからの入力値も変換比として考慮しているため、デバイスの快適な微小操作性が確実に確保されるからである。
第2の特徴を備えている本発明のカーソル移動量の変換比調整装置を本発明方法によって動作させることにより、特殊なアスペクト比を持つ表示用端末装置におけるのカーソルの移動に対して過度の補正を回避する効果を奏する。
第3の特徴を備えている本発明のカーソル移動量の変換比調整装置を本発明方法によって動作させることによりによって、アスペクト比の変更を行なってもx成分とy成分とのカーソルの移動量に違和感を生じさせない効果を奏する。
本発明のカーソル移動量の変換比調整装置および方法は前記のように構成され作用するものであるから、ディスプレイの解像度やアスペクト比を変更してもカーソルの移動量に悪影響を及ぼさないため、デバイスにおけるの快適な操作性を常に維持することが可能となる等の優れた効果を奏する。
次に、本発明のカーソル移動量の速度変換比調節装置および方法の実施形態を図1および図2を用いて説明する
図1は、本発明のカーソル移動量の変換比調整装置および構成各部におけるカーソル移動量の速度変換比調節方法の動作を共に示している。以下に、この図1により本発明のカーソル移動量の変換比調整装置および方法を同時に説明する。
最初にデバイス1を操作することにより入力値を検出すると、PC本体10内のアスペクト比確認部2に入力値が送信される。PC本体10に送信された入力値は、アスペクト比確認部2においてアスペクト比の変更が補正対象の範囲内か否かを確認される。この確認結果によって、図1に示す第1ルート(補正対象の範囲内)か第2ルート(補正対象の範囲外)かに処理経路が別れる。一方の第1ルートにおいては、移動量算出部3、移動補正係数算出部4、比率補正係数算出部5、表示補正係数算出部6および出力値算出部7を順に経ることにより入力値は出力値に変換され、他方の第2ルートにおいては、出力値確定部8を経ることにより入力値が出力値に変換され、続いて出力値送信部9を経てディスプレイ11に出力され、その出力値に対応してディスプレイ11に表示されたカーソルが移動する。 以下に、本発明の変換比調整方法を各演算工程ごとに詳しく説明する。
デバイス1を操作すると、デバイス1より得られる移動量はx成分とy成分の入力値(Xin、Yin)として分解されてPC本体10に送信される。
PC本体10においては、アスペクト比確認部2においてアスペクト比の変更を確認する。アスペクト比の変更が補正対象の範囲内であれば、第1ルートを選択して、入力値(Xin、Yin)を移動量算出部3に送信する。
この移動量算出部3に送信された入力値(Xin、Yin)は、以下の式(1)を用いてデバイス移動量Dinを算出し、Dinを移動補正係数算出部4に転送される。
Din={(Xin)2+(Yin)21/2 ・・・(1)
この移動補正係数算出部4においては、移動量算出部3においてで算出されたDinを参酌して、移動補正係数Mを決定する。移動補正係数Mは、図2に示すように、デバイスの移動量Dinの値によって変化する。つまり、以下の関係となる。
Din<T0 の場合、M = M0
0≦Din<T1 の場合、M = M1
1<Din の場合、M = M2
ここで、第一境界値T0 および第二境界値T1 の値は、任意に設定することが可能であり、移動補正係数Mの値も任意に設定することができる。移動補正係数Mは、各境界値で区切られた各境界によってその値が異なる。
移動補正係数算出部4のおいて決定された移動補正係数Mは、次の表示補正係数算出部6に転送されて、表示補正係数Aの算出に供される。この表示補正係数Aを算出するためには、比率補正係数算出部5から得られる比率補正係数Rが必要となる。比率補正係数Rは、以下の式(2)を用いて算出される。
R=Xw/Xb ・・・(2)
ここで、Xwはx成分の現解像度を示し、Xbはx成分の基準解像度を示す。
そして、表示補正係数算出部6においては、前記のようにして求められた移動補正係数Mと比率補正係数Rとを用いて、以下の式(3)を用いて表示補正係数Aを算出される。
A=1+M(R−1)/100 ・・・(3)
この式(3)は、(R−1)=0の場合、言い換えると、現解像度Xwと基準解像度Xbが同じ場合のときに、常にa=1を示す。
表示補正係数算出部6において得られた表示補正係数Aは、次の出力値算出部7に転送されて、出力値(Xout、Yout)を算出する。この出力値(Xout、Yout)は以下の式(4)および(5)を用いて算出される。
Xout=A×Xin ・・・(4)
Yout =A×Yin ・・・(5)
出力値算出部7において算出された出力値(Xout、Yout)は、出力値送信部9に送信され、出力値送信部9からディスプレイ11に送信される。
ディスプレイ11に送信された出力値(Xout、Yout)は、ディスプレイ11に表示されているカーソルの移動量として反映される。
また、アスペクト比確認部2において確認されるアスペクト比の変更が補正対象の範囲外であった場合、第2ルート2の経路を選択して、デバイス1での入力値(Xin、Yin)は出力値確定部8に送信される。
出力値確定部8においては、デバイス1の入力値(Xin、Yin)が出力値(Xout、Yout)として確定され、当該出力値(Xout、Yout)は出力値送信部9に送信される。そして、当該出力値(Xout、Yout)は出力値送信部9からディスプレイ11に送信されて、ディスプレイ11に表示されているカーソルの移動量として反映される。ここで、アスペクト比の変更が補正対象の範囲外であった場合に補正を行なわないのは、「発明が解決しようとする課題」で述べたように、デバイスの移動量に過度の補正を行なうと、かえってカーソルの移動量に悪影響を及ぼし、デバイスの操作性に違和感を生させるためである。
次に、表1に示す具体的なパラメータを用いて本発明方法を実施する場合について説明する。
表1に示す各種パラメータは、本発明のるカーソル移動量の変換比調整方法に従って、プログラムをレジストリ(Registry)経由によって設定するためのものである。レジストリとは、ウインドウズ95(Windows 95)(Windowsはマイクロソフト コーポレーション(Microsoft Corporation)の登録商標)以降のウインドウズ系OS(オペレーションシステム)において、システムやアプリケーションソフトの設定データが記録されているデータベースをいう。各種パラメータの詳細な設定方法は実施例の最後に説明する。
本発明において用いられる各種パラメータは、表1に示すとおり11の項目がある。
次に、表1に記載されている項目を上の項目から順に説明する。
はじめに、第1の項目であるISDR_Enableは本発明を利用するか否かの決定を行なうものである。設定においては、「1:利用する」、「0:利用なし」のどちらかを選択する。初期設定においては、「0:利用なし」となっている。もちろん、本発明を利用するときは「1:利用する」を選択することが必要となる。
第2の項目であるISDR_ResolXBaseは、x成分の基準解像度を示すものであり、Xbの記号を用いて表記する。設定範囲はXb>0であり、初期設定値はXGAの横方向の数値と同様の「1024」となる。初期設定ではXGA以上でないと本発明を利用することができない設定となっているが、初期設定値の変更によって、XGA以下の低解像度におても利用は可能となる。
ISDR_ResolXBaseの値をx成分だけに限ったのは、現在よく使用されているアスペクト比が4:3か16:9かのどちらかにほぼ決まっているためである。つまり、x成分の解像度だけに限って設定すれば、設定項目数および計算過程は少なくなりシステムの簡略化を図ることができる。もちろん、単にシステムの簡略化を目的としてx成分の解像度のみを用いて設定しているため、現在広く用いられているアスペクト比以外の値を使用することが今後多くなる場合、y成分の基準解像度を設定項目に加えれば本発明を利用することができる。以下に述べる各解像度の値も同様の理由に基づいて設定しているため、y成分における各解像度の値が必要になった場合は適宜補充すると良い。
第3の項目であるISDR_ResolXMinは、本発明を利用することができる最小解像度(x成分)である。つまり、本発明を利用できる最小解像度以下においては、本発明の効果であるカーソル移動量の調整は行なわないということである。設定範囲は最小解像度が0以上であり、初期設定は「1680」である。
第4の項目であるISDR_ResolXMaxは、本発明を利用することができる最大解像度(x成分)である。本発明を利用できる最大解像度以上の場合、変更前の解像度でカーソル移動量の調整を行なう。この機能によって、最大解像度以上でも好適なデバイスの操作が可能となる。設定範囲は最大解像度が0以上(ISDR_ResolXMinに規定する値より大きいことが条件となる)であり、初期設定値は「4096」である。もちろん最大解像度はこの初期設定値よりも大きくなってもかまわない。
第5の項目であるISDR_AspectRatioMinは、本発明を利用することができる最小のアスペクト比である。ここで、表1中の注1に示すアスペクト比とは、「アスペクト比 = (x成分の解像度/y成分の解像度)×100」で算出される値である。最小アスペクト比の設定範囲は0以上であり、初期設定値は「160」である。
第6の項目であるISDR_AspectRatioMaxは、本発明を利用することができる最大のアスペクト比である。アスペクト比の設定範囲は0以上(ISDR_AspectRatioMinに規定する値より大きいことが条件となる)であり、初期設定値はISDR_AspectRatioMinの値と同様の「160」である。つまり、初期設定値においては、最大アスペクト比が160(解像度の横:縦=4:3を意味する)から変更されたときには、本発明であるカーソル移動量の変換比調節を行なわない設定(つまり、図1の右側に示す第2ルートを経由)となっている。もちろん、実施例に記載した初期設定の場合においてはアスペクト比の変更を許容しないということであり、ISDR_AspectRatioMinやISDR_AspectRatioMaxの値を変更さえすればアスペクト比の異なる場合においても本発明を利用することができる。
第7の項目であるISDR_Threshold_0は、図2に示す第一境界値であり、T0で示される。ISDR_Threshold_0の設定範囲はT0>0であり、初期設定値は1024と設定されている。つまり初期設定値においては、デバイスの移動量Din =T0=1024(Din=32(ピクセル))を超えたとき(Din>32(ピクセル))に、以下に述べる移動補正係数MがM0 からM1に変更される。
第8の項目であるISDR_Threshold_1は、図2に示す第2境界値であり、T1で示される。ISDR_Threshold_1 の設定範囲は T1>0でなおかつT1 ≧T0であり、初期設定値は4096となる。つまり初期設定値においては、デバイスの移動量Din =T1=4096(Din=64(ピクセル))を超えたとき(Din>64(ピクセル))に、以下に述べる移動補正係数MがM1 からM2に変更される。
第9、10、11の項目であるISDR_Multiplier_0、ISDR_Multiplier_1、ISDR_Multiplier_2は、図2に示す第1、2、3境界の移動補正係数Mであり、それぞれM0、M1、M2と示す。各移動補正係数M0、M1、M2の設定範囲は0以上であり、初期設定値はM0=0、M1=30、M2=100である。
例えば、表示補正係数Aの値は前記式(3)に示したようになるため、M=M0の場合、上式(3)はA=1となり、初期設定値M0=0においては補正されないことが分かる。移動補正係数Mは先ほど述べたようにDinに依存して変化するため、Dinの値が大きくなる(つまり移動量が大きくなる)と表示補正係数Aが大きくなることが分かる。このように、各境界ごとに移動補正係数Mを変化させると、移動量の大きさによって表示補正係数Aを変えることが可能となる。
表1に記載された内容を基にしてレジストリ経由で本発明を設定する場合においては、ウインドウズ系OSに備えられているウィンドウズレジストリエディタ(Windows Registry Editer)を用いて、表1に記載されているパラメータとその設定値(以下、「dword値」という)とをレジストリーキーに入力する。
dword値は使用環境によって設定内容を自由に変更することが可能である。ここで、レジストリ経由でなく、INFファイル経由でカーソルの移動量の変換比調節プログラムを設定しても良い。ここでいうINFファイルとは、OSやアプリケーションソフトのセットアップに必要な情報ファイルのことを指す。
本実施例においては、OSがウインドウズの場合で説明しているが、ポインティングデバイスを装備するPCであれば、マックOS(Mac OS)(アップル コンピューター インコーポレイテッド(Apple Computer, inc.)の登録商標)などの各種のOSに本発明を適用することができる。また、OSに依存しないPCにおいてもデバイスを管理するシステムがあれば同様に本発明を適用することができる。
本発明を実施すると、解像度の変更の割合(変換比)に依存しないでデバイスの快適な操作性が確保されることになる。つまり、デバイスの移動量が小さいときにはカーソルの移動量を従来よりも小さし、デバイスの移動量が大きいときにはカーソルの移動量を従来よりも大きくするので、デバイスの操作者はカーソルの移動を快適に行なうことができる。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
本発明の構成を示すブロック図 境界値Tと移動補正係数Mの関係を示すグラフ
符号の説明
1 デバイス
2 アスペクト比確認部
3 移動量算出部
4 移動補正係数算出部
5 比率補正係数算出部
6 表示補正係数算出部
7 出力値算出部
8 出力値確定部
9 出力値送信部
10 PC本体
11 ディスプレイ

Claims (6)

  1. 表示用端末装置から得られる解像度の情報をポインティングデバイスから得られる入力値に反映させて前記表示用端末装置におけるカーソルの移動量を決定するカーソル移動量の変換比調整装置であって、前記表示用端末装置から得られる解像度の情報より解像度の変更が補正対象範囲であるか否かを確認するアスペクト比確認部と、前記ポインティングデバイスから得られる入力値の移動量を算出する移動量算出部と、移動量算出部が算出した移動量の大きさに応じて移動補正係数を算出する移動補正係数算出部と、基準解像度に対する前記表示用端末装置から得られる解像度の割合より比率補正係数を算出する比率補正係数算出部と、前記移動補正係数と前記比率補正係数とに基づいて表示補正係数を算出する表示補正係数算出部と、前記表示補正係数と前記入力値とから前記カーソルの移動量を決定する出力値を算出する出力値算出部とを有することを特徴とするカーソル移動量の変換比調整装置。
  2. 前記アスペクト比確認部は、表示用端末装置から得られるアスペクト比の変更情報が補正利用範囲内である場合のみにおいて入力値を移動量算出部に出力することを特徴とする請求項1に記載のカーソル移動量の変換比調整装置。
  3. 前記移動補正係数算出部は、カーソルの移動量を決定するx成分とy成分の出力値に反映する移動補正係数として共通の値を用いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカーソル移動量の変換比調整装置。
  4. 表示用端末装置から得られる解像度の情報をポインティングデバイスから得られる入力値に反映させて前記表示用端末装置におけるカーソルの移動量を決定するカーソル移動量の変換比調整方法であって、解像度の変更によって得られる比率補正係数と前記入力値によって決定される移動補正係数とに基づいて表示補正係数を求め、この表示補正係数と前記入力値とから得られる出力値をカーソルの移動量に反映することを特徴とするカーソル移動量の変換比調整方法。
  5. 前記表示用端末装置から得られる解像度を示すアスペクト比の変更情報は、解像度の変更が補正利用範囲内である場合のみおいて出力値に反映させることを特徴とする請求項4に記載のカーソル移動量の変換比調整方法。
  6. カーソルの移動量を決定するx成分とy成分の出力値に反映する移動補正係数として共通の値を用いることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のカーソル移動量の変換比調整方法。
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