JP2006010370A - ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム - Google Patents

ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006010370A
JP2006010370A JP2004184572A JP2004184572A JP2006010370A JP 2006010370 A JP2006010370 A JP 2006010370A JP 2004184572 A JP2004184572 A JP 2004184572A JP 2004184572 A JP2004184572 A JP 2004184572A JP 2006010370 A JP2006010370 A JP 2006010370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
power supply
hall element
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004184572A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4566627B2 (ja
Inventor
Hirohiko Hayakawa
博彦 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Technology Corp
Original Assignee
Renesas Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Technology Corp filed Critical Renesas Technology Corp
Priority to JP2004184572A priority Critical patent/JP4566627B2/ja
Priority to US11/111,763 priority patent/US20050285581A1/en
Priority to CN200510078618.0A priority patent/CN1712981A/zh
Publication of JP2006010370A publication Critical patent/JP2006010370A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4566627B2 publication Critical patent/JP4566627B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/142Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices

Abstract

【課題】 使用するホール素子の仕様如何にかかわらず正確に磁気を検出しかつホール素子での発熱量を減らし信頼性を向上させることができるホール素子のインタフェース回路およびそれを用いた検出システムを提供する。
【解決手段】 ホール素子(10)に印加する駆動電圧を生成するシリーズレギュレータのような電源回路(31)と、ホール素子に流れる電流の変化を検出して検出結果を出力する電流検出手段(32)としてコンパレータもしくはオペアンプを設けて、ホール素子とコントローラもしくはコントローラに接続可能なバスとの間に介在されるホール素子のインタフェース回路(30)を構成するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ホール素子を用いた磁気センサのインタフェース回路に適用して有効な技術に関し、例えばホール素子に印加する駆動電圧を生成する電源回路とホール素子に流れる電流を検出する電流検出回路が1つの半導体チップに形成され検出結果を出力するインタフェース用半導体集積回路に利用して有効な技術に関する。
従来、各種測定器や制御系におけるセンサとして磁気−電気変換特性を有するホール素子が利用されている。ホール素子は無接点スイッチであり耐久性に優れているため、その特性を利用して各種分野でセンサとして使用されている。ホール素子をセンサとして用いた制御系の一例としては、クランク軸の角度やミッションの回転数を検出してエンジンを制御する自動車のエンジン制御システムが良く知られている。
ところで、従来から知られているホール素子には、磁気の変化を検出してオープンコレクタ方式のトランジスタで検出信号を出力する3端子のものと、電源端子のみ有し磁気の変化を電流の変化として検出する2端子のものがある。3端子のホール素子としては例えば特許文献1に記載のものが、また2端子のホール素子としては例えば特許文献2に記載のものがある。
特開平10−071927号公報 特開平10−253728号公報
図8に3端子のホールICを使用した検出システムの構成が、また図9に2端子のホールICを使用した検出システムの構成が示されている。図8の3端子のホールICを使用した検出システムでは、ホールIC10内の出力トランジスタ12のコレクタが出力端子13に接続され、このホールIC10の出力端子13とコントロールユニット20の検出信号入力端子21とが信号線L3によって接続される。そして、コントロールユニット20側の電源ラインL1と信号線L3との間に負荷抵抗40が接続され、磁気の変化に応じて出力トランジスタ12がオン、オフされて負荷抵抗40に流れる電流が変化し、電圧降下量が変化するので、この負荷抵抗40における電圧降下量の変化をコントロールユニット20によって検出するように構成される。
一方、図9の2端子のホールICを使用した検出システムでは、ホールIC10内の出力トランジスタ12のコレクタが電源電圧端子に接続され、電源ラインL1上に負荷抵抗40が設けられ、磁気の変化に応じて出力トランジスタ12のオン、オフされて負荷抵抗40に流れる電流が変化するようにされる。そして、コントロールユニット20側には、コンパレータ60が設けられ、このコンパレータ60が負荷抵抗40の一方の端子の電圧と参照電圧Vrefとを比較して抵抗の端子間電圧の変化を検出してコントロールユニット20に入力するように構成される。
図8と図9を比較すると明らかなように、3端子のホールICを使用した検出システムでは2本の電源ラインL1,L2の他に検出信号を伝達する信号線L3が必要であるのに対し、2端子のホールICを使用した検出システムでは2本の電源ラインL1,L2のみで済む。特に、自動車の制御システムのように、コントロールユニットから離れた位置にホール素子が設けられ、しかもその数が多くなる傾向のあるシステムに3端子のホールICを使用すると、コントロールユニットとホールICとを接続するワイヤハーネスが増加して、コストが上昇するとともに保守点検や故障したときの故障箇所の発見が面倒になるなどの不具合がある。
これに対し、2端子のホールICを使用したシステムでは、ワイヤハーネスを減らせるという利点があるものの、負荷抵抗40の挿入位置や挿入する負荷抵抗40の抵抗値に応じてコンパレータ50の参照電圧Vrefを設定しなければならないためその設定が面倒であるとともに、使用するホールICの仕様やシステム構成が異なると参照電圧Vrefの最適な設定値が異なるため設定がさらに複雑になる。このように、コンパレータ50の参照電圧Vrefの設定値がまちまちであることから、従来、複数のホールICとコントロールユニットとの間の入出力を行なうインタフェースICは提供されていなかった。
さらに、2端子のホールICを使用したシステムでは、3端子に比べてホールICの発熱量が大きくなり、信頼性が低下するという不具合がある。以下、その理由を詳しく説明する。
3端子のホールICの消費電流は一般に5mA程度であり、出力トランジスタのオフ時とオン時の電流はほとんど差がない。その理由は、負荷抵抗40の抵抗値を大きく設定することで、オン時の電流が小さくても電圧降下量を大きくして容易に検出することができるためである。従って、バッテリーの電源電圧Vccを12Vと仮定すると、ホールICでの発熱量はオフ時とオン時もほぼ60mWである。つまり、3端子のホールICを使用したシステムでは、出力電流による発熱はもっぱら負荷抵抗40において生じ、ホールICでの発熱は非常に少ない。具体的には、ホールICの熱抵抗は一般に200℃/W〜300℃/W程度であるので、3端子のホールICの発熱による温度上昇は、発熱量を60mWと仮定すると12℃〜18℃となる。
一方、2端子のホールICのオフ時の消費電流は3端子のホールICとほぼ同じ5mA程度であるが、オン時の消費電流は15mA程度である。その理由は、ノイズ対策のためには電源ラインを低抵抗化する必要があるので、負荷抵抗40として100Ω程度の抵抗値のものを用いて電流を多くする必要があり、100Ωの抵抗を用いたときに電圧変化量として1V程度を得るにはオン時の電流をオフ時よりも10mA程度増やさなくてはならないからである。
従って、バッテリーの電源電圧Vccを12Vと仮定すると、ホールICには負荷抵抗での電圧降下分だけ低い電圧が印加されるため、オフ時のホールICでの発熱量は、次式
(12(V)−100(Ω)×5(mA))×5(mA)
=(12−100×0.005)×0.005
=0.0575W
より、約57.5mWとなる。このときのホールICの発熱による温度上昇は、ホールICの熱抵抗が200℃/W〜300℃/W程度であるので、11℃〜17℃となる。
また、オン時のホールICでの発熱量は、次式
(12(V)−100(Ω)×15(mA))×15(mA)
=(12−100×0.015)×0.015
=0.158W
より、約158mWとなる。このときのホールICの発熱による温度上昇は、25℃〜47℃となる。つまり、2端子のホールICを使用したシステムでは、出力電流による発熱はもっぱらホールICにおいて生じ、負荷抵抗での発熱は比較的少ない。
自動車のエンジン制御システムでは、ホールICはエンジンやミッションなど比較的温度の高い部位に配置されることがあるので、そのような部位に配置されたホールICの温度は、自己発熱による温度上昇を加えると電源電圧が12Vの場合200℃近くにも達し、電源電圧が24Vや48Vのように高いときはさらに高温になってしまう。
なお、前述の特許文献2にもホール素子のインタフェース回路に関する発明が開示されているが、この先願のインタフェース回路と本願発明のインタフェース回路は、インタフェースという名称は同じであるが全く目的が異なるものである。
この発明の目的は、ホール素子をセンサとするシステムにおいて、配線数を少なくしかつホール素子での発熱量を減らし信頼性を向上させることができるホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステムを提供することにある。
この発明の他の目的は、使用するホール素子の仕様如何にかかわらず正確に磁気を検出しかつホール素子での発熱量を減らし信頼性を向上させることができるホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステムを提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、シリアル通信機能あるいはLAN(ローカルエリアネットワーク)を構成するバスに接続可能なインタフェースを有するコントローラに対して検出結果を出力することができる汎用性の高いホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステムを提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ホール素子に印加する駆動電圧を生成するシリーズレギュレータのような電源回路と、ホール素子に流れる電流の変化を検出して検出結果を出力する電流検出手段としてコンパレータもしくはオペアンプとを設けて、ホール素子とコントローラもしくはコントローラに接続可能なバスとの間に介在されるホール素子のインタフェース回路を構成するようにしたものである。
上記した手段によれば、ホール素子に印加する駆動電圧を生成する電源回路が設けられているため、ホール素子に印加する駆動電圧を低くして発熱量を抑えることができる。また、電源ラインに電流検出用の抵抗素子を接続する必要がないため、電源ラインのインピーダンスを下げることができ、これによりホール素子に流す電流を少なくして発熱量を抑えることができるとともに、電源ラインにのるノイズの量を減らすことができる。
ここで、ホール素子に流れる電流の変化を検出する電流検出手段は、シリーズレギュレータを構成する制御用トランジスタと並列に設けられ同一の制御電圧により制御されるようにしたトランジスタと、該トランジスタの電流を電圧に変換する抵抗素子と、変換された電圧と所定のレベルとを比較して判定するコンパレータとにより構成する。
これにより、ホール素子として2端子の素子を使用しても磁気の変化を検出することができ、配線数を減らすことができるとともに、ホール素子に流す電流を少なくしても確実に電流の変化を検出することが可能になる。さらに、電流−電圧変換用の抵抗素子の抵抗値とコンパレータの参照電圧を、使用するホール素子の仕様にかかわらず一義的に設定することができるため、インタフェース回路を半導体集積回路化するのが容易となり、小型かつ安価なホール素子のインタフェース回路を提供することが可能になる。
また、上記インタフェース回路には、複数の電源回路と複数の電流検出手段とを設け、1つの半導体チップに半導体集積回路として構成する。これにより、複数のホール素子に対応可能なインタフェース回路をモノリシックIC化することが可能になり、部品点数を減らしシステム全体の小型化が可能になる。
さらに、上記インタフェース回路には、複数の電流検出手段の検出結果をシリアルデータとして出力するパラレル−シリアル変換回路もしくは汎用通信プロトコルに対応したバスインタフェースを設ける。これにより、使用するホール素子の仕様やコントローラの仕様がどのようなものであってホール素子の状態に応じた検出信号をコントローラに入力させることが可能になる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、本発明に従うと、ホール素子をセンサとするシステムにおいて、配線数を少なくしかつホール素子での発熱量を減らし信頼性を向上させることができるホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステムを実現することができる。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第1の実施例と、該インタフェース回路を用いた制御システムの構成例を示す。
図1において、符号10で示されているのはホールIC、20はマイクロコンピュータなどからなるコントロールユニット、30は本発明に係るインタフェース回路である。コントロールユニット20は、例えばエンジンの制御システムでは、クランク軸に設けられたクランク角度を検出するホールIC(センサ)からの検出信号に基づいて点火プラグの着火タイミングなどを制御したりする。ホールIC10は磁気−電気変換特性を有するホール素子11や、該ホール素子11の状態に応じてオン、オフ動作される出力トランジスタ12を有する。
特に制限されるものでないが、この実施例ではホールIC10は駆動電圧Vbiasが印加される電源端子と接地電位GNDが印加されるグランド端子のみ有する2端子素子が使用されている。また、図示しないが、ホールIC10にはチップの温度変動にかかわらず安定した出力を保証するための温度補償回路が設けられていても良い。かかる温度補償回路は、前記特許文献1等で公知であるとともに、本発明とは直接関係しないので説明は省略する。
この実施例のインタフェース回路30は、バッテリー50からの直流電源Vccを受けてホールIC10に印加する駆動電圧Vbiasを生成する電源回路としてのシリーズレギュレータ31と、インタフェース回路30とホールIC10とを接続する電源ラインL1を介してホールIC10へ流される電流を検出する電流検出回路32とを備える。特に制限されるものでないが、インタフェース回路30を構成するシリーズレギュレータ31と電流検出回路32は、公知のCMOS製造プロセスによって単結晶シリコンのような1個の半導体チップに半導体集積回路として形成される。
シリーズレギュレータ31は、バッテリー50の正極端子に接続される電圧入力端子P1とホールIC10に電源を供給する電源ラインL1が接続される電圧出力端子P2との間に設けられた電圧制御用MOSトランジスタQ1と、該トランジスタQ1のドレイン側の電圧すなわち出力駆動電圧Vbiasが反転入力端子に印加され非反転入力端子には基準電圧Vbが印加されたオペアンプ(演算増幅回路)OP1とからなり、該オペアンプOP1の出力電圧が前記電圧制御用MOSトランジスタQ1のゲート端子に印加されている。
これにより、出力駆動電圧Vbiasが基準電圧Vbと一致するようにオペアンプOP1によって電圧制御用MOSトランジスタQ1がフィードバック制御される。この実施例では、基準電圧Vbが2.5Vのような値に設定されることにより、シリーズレギュレータ31はバッテリー50からの12Vの直流電源を2.5Vの駆動電圧Vbiasに変換して出力するように構成されている。基準電圧Vbを調整可能あるいは基準電圧Vbを外部から設定するための外部端子を設けておくことにより、使用するホールICの仕様に応じて出力駆動電圧Vbiasを設定可能にすることができる。
電流検出回路32は、前記電圧制御用MOSトランジスタQ1と並列形態に設けられQ1と同様にゲート端子にオペアンプOP1の出力電圧が印加されたMOSトランジスタQ2と、前記電圧入力端子P1と接地電位が印加されるグランド端子P3との間に該MOSトランジスタQ2と直列に接続された電流−電圧変換用の抵抗Rsと、該抵抗Rsにより変換された電圧と所定の比較電位Vcとを比較するコンパレータCMPとから構成されている。MOSトランジスタQ1,Q2の代わりにバイポーラ・トランジスタを用いても良い。
電圧制御用MOSトランジスタQ1はホールIC10に充分に電流を流せるようにオン抵抗が小さいつまりサイズの大きな素子とするのが望ましい一方、MOSトランジスタQ2は該インタフェース回路30の消費電流をできるだけ少なくするために小さなサイズとするのが望ましい。具体的には、トランジスタQ1とQ2のサイズ比(ゲート幅比)は100:1〜1000:1のような値に設定される。このようなサイズ比に設定してQ2に流れる電流を小さくしても抵抗Rsの抵抗値を大きくすることで、検出に必要な電圧を発生させることができる。
さらに、前記コンパレータCMPにはヒステリシス特性を有するものを使用するのが望ましい。ヒステリシス特性を有するコンパレータCMPを用いることで、電源ラインにノイズが乗ったり、温度揺らぎ等によって検出電流が変化したりしてもそれを無視した正確な検出出力が得られるようになる。
また、本実施例では、抵抗素子Rsはオンチップの素子が用いられているが、外付け素子として接続できるようにインタフェース回路30に外部端子を設けておくようにしても良い。抵抗素子Rsの抵抗値は、電圧降下によって0.1〜1V程度の電圧が発生するような値が選択される。また、本実施例では、コントロールユニット20に対して2値化した検出結果を出力するためコンパレータを用いているが、コンパレータの代わりにリニアアンプを設けてホールIC10に流される電流すなわちホールIC10の磁気検出量に応じたアナログ電圧として出力するように構成しても良い。
本実施例のインタフェース回路30を用いたシステムにおいては、ホールIC10に供給される駆動電圧Vbiasが2.5Vであるため、ホールIC10のオフ時の消費電流が5mA、オン時の消費電流が15mA、熱抵抗が200℃/W〜300℃/Wであるとすると、ホールICのオフ時の消費電力は12.5mWで、発熱による温度上昇は2.5℃〜3.8℃、また、オン時の消費電力は37.5mWで、発熱による温度上昇は7.5℃〜11.3℃にすぎない。
従って、周囲温度が150℃でもホールIC10の温度は165℃に達することがなく、動作補償温度以下に抑えることが容易となる。また、本実施例のインタフェース回路30を用いたシステムにおいては、電源ラインの低インピーダンス化が達成されるため、電源ラインにノイズがのりにくくなるという利点もある。
次に、本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第2の実施例とそれを用いた制御システムの構成例を、図2を用いて説明する。
この実施例のインタフェース回路30は、図1に示されているようなシリーズレギュレータからなる電源回路31と電流検出回路32との組を複数個設けて、複数のホールIC10とコントロールユニット20との間を1つのインタフェース回路30で接続できるようにしたものである。自動車などの制御システムにおいては、複数のホールICをセンサとして使用することが多いので、本実施例のインタフェース回路30を用いることで、制御装置の小型化が可能になるとともに、システム全体のコストを下げることができる。なお、この実施例のインタフェース回路30では、複数の電流検出回路32のうち1つあるいは数個にリニアアンプを設け、残りの電流検出回路32にはコンパレータを設けることで、センサの使用箇所に応じて2値化出力とアナログ値を出力させるように構成することができる。
図3および図4には、第2の実施例のインタフェース回路30の変形例を示す。このうち、図3は複数の電流検出回路32の検出出力をシリアルデータに変換するパラレル−シリアル変換回路33を設けて、検出結果をシリアルデータとしてコントロールユニットへ出力できるように構成したものである。汎用マイクロコンピュータの多くはシリアル通信ポートを有するので、本変形例のインタフェース回路を用いることで、汎用マイクロコンピュータをコントロールユニットとする制御システムを構成しやすくなるという利点がある。
また、使用するホールICが数10個にもなる大規模なシステムで、図2のような構成を有するインタフェース回路1つでは対応できず、複数のインタフェース回路を使用するシステムにあっては、本変形例のインタフェース回路を使用することでコントロールユニットとの接続が容易になる。インタフェース回路内のコンパレータの代わりにリニアアンプを設けたチャネルに関しては、リニアアンプのアナログ出力をディジタル信号に変換するAD変換回路を設け、該AD変換回路の出力をパラレル−シリアル変換することで、本変形例を適用することができる。
図4の変形例は、車載用の制御システムを構成するのに好適なインタフェース回路の構成を示す。近年、車載用の制御システムに関しては、LINやCANと呼ばれるLAN(ローカルエリアネットワーク)の規格が提唱されている。本変形例は、LINまたはCANに対応したインタフェース34を内蔵したものである。これにより、車載LANを採用した制御システムに適用することが容易となる。
次に、本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第3の実施例を、図5を用いて説明する。
本実施例は、インタフェース回路の電流検出回路32をロジック回路で構成するようにしたものである。具体的には、抵抗Rsにより変換された電圧信号を所定のしきい値Vthで弁別しクロックCLKに同期してラッチする第1のラッチ回路LT1と、該第1のラッチ回路LT1の出力をラッチする第2のラッチ回路LT2と、2つのラッチ回路LT1,LT2の出力Vtn-1,Vtnを比較して信号が変化したか否かを判定する判定回路JDGとから構成されている。判定回路JDGは、イクスクルーシブORゲートなどの論理ゲート回路により構成することができる。
図6に、本実施例のインタフェース回路における電流検出回路32の各部の信号のタイミングを示す。図6において、(a)はホールICに流れる電流、(b)は抵抗Rs等により検出される電流検出出力、(c),(d)はラッチ回路LT1,LT2の出力Vt(n-1),Vt(n)、(e)はVt(n-1)とVt(n)の排他的論理輪をとった結果、(f)は判定回路JDGの判定出力DTCである。判定回路JDGは(e)の出力結果がLOからHiに切り替わった時に出力が切り替わるよう構成されている。本実施例のインタフェース回路においては、図6(a),(b)のように、ホールICに流れる電流や電流検出出力にノイズがのっていても、出力にノイズが現れないという利点がある。
なお、図5に示されている第1のラッチ回路LT1と第2のラッチ回路LT2としてアナログ電圧を保持可能なラッチ手段(サンプルホールド手段)を用いるとともに、その後段にそれぞれのラッチ手段に保持されている電圧の差分Vt(n-1)−Vt(n)をとる減算手段と、該減算手段の差分出力(図6(g)参照)と所定のしきい値Vth1,Vth2とを比較するヒステリシス付コンパレータ等を設けて検出電流を判定するように構成しても良い。
図7には、インタフェース回路30の第4の実施例を示す。
本実施例のインタフェース回路は、外部に設けられた電源ラインL1の電流を検出する電流検出手段60からの検出出力を比較電圧Vcと比較して判定するコンパレータCMPにより電流検出回路32を構成するようにしたものである。本実施例によれば、図1の実施例に比べてトランジスタQ2と抵抗Rsが不要になるため、インタフェース回路を簡略化し小型化することができるという利点がある。
本実施例においても、コンパレータCMPの代わりにリニアアンプを用いアナログ電圧で出力する変形例が考えられる。電源ラインL1の電流を検出する電流検出手段60としては、電源ラインL1の周りに配置され部分的に切断箇所を有するリング状の磁性体61と、該磁性体61の切断箇所に配置され磁性体に生じる磁場を検出するホール素子62とからなるセンサなどが考えられる。ホール素子62を有するセンサを使用する場合に備えて、インタフェース回路30内に負荷抵抗を設けておくようにしても良い。
本発明の実施例に従うと、使用するホール素子の仕様如何にかかわらず正確に磁気を検出しかつホール素子での発熱量を減らし信頼性を向上させることができるホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステムを実現することができる。
さらに、シリアル通信機能あるいはLANを構成するバスに接続可能なインタフェースを有するコントローラに対して検出結果を出力することができる汎用性の高いホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステムを実現することができるという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば上記実施例では、ホールICとして2端子のものを使用したシステムを示したが、本実施例のインタフェース回路は、使用するホールICが3端子である場合にも適用することができる。その場合、3端子のホールICの出力端子と電源電圧端子との間に外付けの抵抗を接続しておけば良い。
また、前記実施例では、電源回路31と電流検出回路32を構成する素子が1つの半導体チップ上に形成されたモノリシックICとして構成されたインタフェース回路の例を説明したが、この発明はそれに限定されるものでなく、複数のICとディスクリートの抵抗素子などの電子部品が1つの絶縁基板上に実装されて成るハイブリッドのモジュールとして構成されている場合に適用することができる。また、前記実施例では、インタフェース回路に設ける電源回路としてシリーズレギュレータを用いたものを示したが、スイッチングレギュレータまたはシャントレギュレータを用いるようにしても良い。
本発明は、車速センサ、車輪速度センサ、クランク角センサ等の温度の変化が大きい環境で使用されるホールICをセンサとして有する制御システムに適用すると最も有効であるが、車高調整やシフトレバーなどに代表されるポジションセンサなどとしてホールICを用いた制御システム、さらには自動車以外の用途、例えば洗濯機、エアコンなどのブラシレスモータの回転子の位置検出、ドアの開閉状態を検出するセンサとしてホールICを用いた家庭用電気製品における制御システムにも利用することができる。
本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第1の実施例と、該インタフェース回路を用いた制御システムの構成例を示すブロック図である。 本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第1の実施例と、該インタフェース回路を用いた制御システムの構成例を示すブロック図である。 第2の実施例のインタフェース回路の変形例を示すブロック図である。 第2の実施例のインタフェース回路の他の変形例を示すブロック図である。 本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第3の実施例を示すブロック図である。 第3の実施例の実施例のインタフェース回路における電流検出回路の各部の信号のタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明に係るホール素子のインタフェース回路の第4の実施例を示すブロック図である。 従来の3端子のホールICを用いた制御システムの構成例を示すブロック図である。 従来の2端子のホールICを用いた制御システムの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10 ホールIC
11 ホール素子
12 出力トランジスタ12
20 コントロールユニット
30 インタフェース回路
31 電源回路(シリーズレギュレータ)
32 電流検出回路
50 バッテリー
Rs 電流−電圧変換用抵抗
CMP コンパレータ

Claims (15)

  1. 電源から供給される電源電圧を降圧してホール素子に印加する所定の電圧である駆動電圧を発生する電源回路と、該電源回路から上記ホール素子に流される電流を検出する電流検出回路とを備え、ホール素子と制御回路との間に接続されるインタフェース回路。
  2. 電源から供給される電源電圧を変換してホール素子に印加する駆動電圧を発生する電源回路と、該電源回路から上記ホール素子に流される電流を検出する電流検出回路とが1つの半導体チップに形成され、ホール素子と制御回路との間に接続されるインタフェース回路。
  3. 上記電源回路と上記電流検出回路を複数組備え、複数のホール素子と制御回路との間に接続可能にされた請求項1または2に記載のインタフェース回路。
  4. 前記電流検出回路は、検出された電流から変換された電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較回路生成回路を備えることを特徴とする請求項2または3に記載のインタフェース回路。
  5. 前記電流検出回路は、検出された電流を電圧に変換する電流−電圧変換手段と、変換された電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較回路とを備えることを特徴とする請求項2または3に記載のインタフェース回路。
  6. 前記電流検出回路は、検出された電流から変換された電圧に比例した電圧を出力する増幅回路を備えることを特徴とする請求項2または3に記載のインタフェース回路。
  7. 電源から供給される電源電圧を降圧してホール素子に印加する駆動電圧を発生する電源回路と、該電源回路から上記ホール素子に流される電流を検出する電流検出回路とを備え、
    前記電源回路は、前記電源電圧を受けて前記駆動電圧を出力する電圧制御用トランジスタと、前記駆動電圧と所定の参照電圧とを入力とし前記電圧制御用トランジスタを駆動制御する演算増幅回路とを備え、
    前記電流検出回路は、前記電圧制御用トランジスタと同一の制御電圧を前記演算増幅回路から制御端子に受け前記電圧制御用トランジスタに流れる電流に比例した電流を流すトランジスタと、該トランジスタに流れる電流から変換された電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較回路生成回路を備えることを特徴とするインタフェース回路。
  8. 前記電流検出回路は、前記比例した電流を流すトランジスタに流れる電流を電圧に変換する電流−電圧変換手段をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のインタフェース回路。
  9. 上記電源回路と上記電流検出回路を複数組備え、複数のホール素子と制御回路との間に接続可能にされた請求項7または8に記載のインタフェース回路。
  10. ホール素子と、電源から供給される電源電圧を変換して前記ホール素子に印加する駆動電圧を発生する電源回路および該電源回路から上記ホール素子に流される電流を検出する電流検出回路を備えたインタフェース回路と、該インタフェース回路から出力される検出出力を受ける制御回路とを含むシステム。
  11. 前記インタフェース回路は、上記電源回路と上記電流検出回路を複数組備え、複数のホール素子と接続されている請求項10に記載のシステム。
  12. 前記インタフェース回路は1つの半導体チップに半導体集積回路として形成されている請求項10または11に記載のシステム。
  13. 前記ホール素子は、前記電源回路からの駆動電圧が印加される電源電圧端子と、基準電位が印加されるグランド端子とを有する2端子素子である請求項10〜12のいずれかに記載のシステム。
  14. 複数のホール素子と、電源から供給される電源電圧を降圧して前記ホール素子に印加する所定の電圧である駆動電圧を発生する電源回路および該電源回路から上記ホール素子に流される電流を検出する電流検出回路を複数組備えたインタフェース回路とを含むシステムであって、前記インタフェース回路は、複数の前記電流検出回路の出力をシリアル信号に変換して出力するパラレル−シリアル変換回路を備えるシステム。
  15. 前記インタフェース回路は、ローカルエリアネットワークのバスもしくはケーブルに接続可能なLANインタフェースを備える請求項14に記載のシステム。
JP2004184572A 2004-06-23 2004-06-23 ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム Expired - Fee Related JP4566627B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004184572A JP4566627B2 (ja) 2004-06-23 2004-06-23 ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム
US11/111,763 US20050285581A1 (en) 2004-06-23 2005-04-22 Interface circuit of a Hall IC and system for using them
CN200510078618.0A CN1712981A (zh) 2004-06-23 2005-06-23 霍尔集成电路的接口电路以及使用它们的系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004184572A JP4566627B2 (ja) 2004-06-23 2004-06-23 ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006010370A true JP2006010370A (ja) 2006-01-12
JP4566627B2 JP4566627B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=35504981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004184572A Expired - Fee Related JP4566627B2 (ja) 2004-06-23 2004-06-23 ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20050285581A1 (ja)
JP (1) JP4566627B2 (ja)
CN (1) CN1712981A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044097A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Andreas Stihl Ag & Co Kg 診断用データ接続部を備えた手で操縦される可搬型作業機
JP2011513748A (ja) * 2008-03-06 2011-04-28 アレグロ・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド 2端子線形センサ
JP2011252818A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 On Semiconductor Trading Ltd ホール素子制御回路
CN102445670A (zh) * 2010-10-13 2012-05-09 北京中科信电子装备有限公司 一种交流霍尔系统
JP2014144290A (ja) * 2014-01-08 2014-08-14 Heiwa Corp 遊技機の磁気検出システム
JP2015210122A (ja) * 2014-04-24 2015-11-24 アスモ株式会社 磁気検出器
JP2017187316A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 株式会社ジェイテクト センサ装置
JP2019074437A (ja) * 2017-10-17 2019-05-16 日本セラミック株式会社 電流センサ回路

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007138645A1 (ja) * 2006-05-25 2009-10-01 三菱電機株式会社 車両用補助電源装置
EP2166313B1 (de) * 2008-09-18 2011-11-09 Sick Ag Magnetischer Sensor
US8093890B2 (en) * 2008-10-30 2012-01-10 GM Global Technology Operations LLC Hall-effect switch circuit allowing low voltage operation
DE202010012939U1 (de) * 2010-11-19 2011-02-03 steute Schaltgeräte GmbH & Co. KG Zweiadriger Sicherheits-Hall-Schalter
EP2775315B1 (en) * 2011-10-31 2016-12-07 Asahi Kasei Microdevices Corporation Magnetic sensor
JP2013209017A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Toyota Industries Corp 電源回路
CN103323646B (zh) * 2013-06-04 2015-09-09 安徽安凯汽车股份有限公司 一种电动汽车用电流传感器及其检测方法
CN105022295A (zh) * 2015-06-28 2015-11-04 芜湖莫森泰克汽车科技有限公司 一种霍尔传感器的外围通用电路
CN106324332A (zh) * 2015-07-06 2017-01-11 深圳市沃特玛电池有限公司 电池管理系统的电流采样电路
IT201700068700A1 (it) * 2017-06-20 2018-12-20 Illinois Tool Works Circuito elettronico di commutazione, procedimento e apparecchiatura corrispondenti
US11847833B2 (en) * 2020-02-12 2023-12-19 Strattec Security Corporation Broad coverage non-contact obstacle detection
CN117519404B (zh) * 2024-01-05 2024-03-22 深圳市信瑞达电力设备有限公司 一种调节霍尔元件输出增益的方法和电路拓扑

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719682A (en) * 1980-05-27 1982-02-01 Sprague Electric Co 2-terminal hole sensor
JP2001505657A (ja) * 1996-08-28 2001-04-24 コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト ホイールの回転状態を検出する装置
JP2002103979A (ja) * 2000-09-28 2002-04-09 Aisin Seiki Co Ltd 開閉体制御装置
JP2003139155A (ja) * 2001-11-01 2003-05-14 Nsk Ltd センサ付軸受装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987006352A1 (fr) * 1986-04-09 1987-10-22 Müller Und Weigert Gmbh Multimetre

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719682A (en) * 1980-05-27 1982-02-01 Sprague Electric Co 2-terminal hole sensor
JP2001505657A (ja) * 1996-08-28 2001-04-24 コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト ホイールの回転状態を検出する装置
JP2002103979A (ja) * 2000-09-28 2002-04-09 Aisin Seiki Co Ltd 開閉体制御装置
JP2003139155A (ja) * 2001-11-01 2003-05-14 Nsk Ltd センサ付軸受装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044097A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Andreas Stihl Ag & Co Kg 診断用データ接続部を備えた手で操縦される可搬型作業機
JP2011513748A (ja) * 2008-03-06 2011-04-28 アレグロ・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド 2端子線形センサ
JP2013253994A (ja) * 2008-03-06 2013-12-19 Allegro Microsystems Llc 2端子線形センサ
KR101439945B1 (ko) 2008-03-06 2014-09-12 알레그로 마이크로시스템스, 엘엘씨 2 단자 선형 센서
JP2011252818A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 On Semiconductor Trading Ltd ホール素子制御回路
US8773122B2 (en) 2010-06-03 2014-07-08 Semiconductor Components Industries, Llc Hall element control circuit
CN102445670A (zh) * 2010-10-13 2012-05-09 北京中科信电子装备有限公司 一种交流霍尔系统
CN102445670B (zh) * 2010-10-13 2015-04-15 北京中科信电子装备有限公司 一种交流霍尔系统
JP2014144290A (ja) * 2014-01-08 2014-08-14 Heiwa Corp 遊技機の磁気検出システム
JP2015210122A (ja) * 2014-04-24 2015-11-24 アスモ株式会社 磁気検出器
JP2017187316A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 株式会社ジェイテクト センサ装置
JP2019074437A (ja) * 2017-10-17 2019-05-16 日本セラミック株式会社 電流センサ回路

Also Published As

Publication number Publication date
CN1712981A (zh) 2005-12-28
JP4566627B2 (ja) 2010-10-20
US20050285581A1 (en) 2005-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4566627B2 (ja) ホール素子のインタフェース回路およびそれを用いたシステム
US8410821B2 (en) Output current detecting circuit and transmission circuit
JP3966016B2 (ja) クランプ回路
JP3864864B2 (ja) クランプ回路
JP4972647B2 (ja) 適応型入力セル回路
JP2007089354A (ja) 負荷駆動装置の信号検出装置
WO2008103784A1 (en) Apparatus, system and method for high resolution identification with temperature dependent resistive device
US10923297B2 (en) Switch monitoring device, switch state detection circuit, and a vehicle-mounted switch system
JP4641775B2 (ja) 磁気検出用半導体集積回路およびそれを搭載した電子部品
JP7403238B2 (ja) 電子回路およびセンサシステム
CN105938022A (zh) 电子装置
US9559622B2 (en) Motor driving device, electronic appliance, and vehicle
EP2733564B1 (en) Two-wire transmitter starter circuit and two-wire transmitter including the same
US20080197910A1 (en) Input processing circuit and switch input circuit using the same
JP7061044B2 (ja) スイッチ監視装置、スイッチ状態検出回路及び車載用スイッチシステム
JP3797186B2 (ja) クランプ回路
JP4895678B2 (ja) 集積回路装置
US7362558B2 (en) Protective device in a controller
US9000762B2 (en) Circuit assembly and method for programming a hall sensor having an upstream controller
JP4327611B2 (ja) 短絡用回路およびエンジンのアンチノック制御装置
KR101181551B1 (ko) 홀 ic 신호 발생 회로
JP2002041246A (ja) ディジタル/アナログ共用インターフェイス回路
JP2010258929A (ja) 入力インターフェイス回路
JP2010010963A (ja) 入力インターフェイス回路
JP2004317388A (ja) 信号変換集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070427

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090928

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees