JP2006006543A - 遊技機の電飾装置 - Google Patents

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Takaaki Ichihara
高明 市原
Mutsumi Tsuboi
睦 坪井
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Abstract

【課題】 遊技機で遊技を行っている遊技者に対しては眩しさ感を与えることを防止し、第三者に対しては光装飾効果を高めることができる遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技機の前面側に開閉可能に設けられた前扉に装着される電飾装置であって、前扉60は、遊技領域33を透視可能な窓板63を有する開口窓62が形成されるとともに、開口窓62の周縁部に沿って電飾装置80、180が装着される。電飾装置80、180は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成してある。
【選択図】 図3

Description

この発明は、球(パチンコ球)を用いて遊技を行う遊技機(例えば、パチンコ機)やメダルを用いて遊技を行う遊技機(例えば、スロットマシン)において、その前面側に開閉可能に設けられた前扉に装着される電飾装置に関する。
従来、この種の遊技機において、当該遊技機で遊技を行う遊技者に対する演出効果を高めるために、光による装飾装置(電飾装置)を、遊技機の前扉の周縁部に沿って配置したものがある。
また、電飾効果を高めるべく、光源(例えば基板上に配置された複数あるいは多数の発光ダイオード)が発する光をカバー部材を透して、遊技機で遊技を行っている遊技者に向けて出射させるように構成した電飾装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001ー224748号公報
ところで、昨今の遊技場では、当該遊技機で遊技を行っている遊技者のみならず遊技者以外の第三者に対しても電飾効果のある遊技機が求められている。
この場合、遊技者のみならず、第三者に対しても光装飾効果を高めるためには、光度が大きい光源、例えば、多数の発光ダイオードによって光源を構成することなる。しかしながら、この場合には、光源が発する光によって遊技者に眩しさ感を与え、これが原因となって遊技意欲の減退をまねいたり、あるいは長時間にわたる遊技が苦痛となる、という問題点があった。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、遊技機で遊技を行っている遊技者に対しては眩しさ感を与えることを防止し、第三者に対しては光装飾効果を高めることができる遊技機の電飾装置を提供することである。
前記目的を達成するために、請求項1の発明に係る遊技機の電飾装置は、遊技機の前面側に開閉可能に設けられた前扉に装着される電飾装置であって、
前記前扉は、遊技領域を透視可能な窓板を有する開口窓が形成されるとともに、前記開口窓の周縁部に沿って電飾装置が装着され、
前記電飾装置は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成したことを特徴とする。
前記構成において、遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように発光装飾を行うことができるため、遊技者に対しは眩しさ感を与えることを防止し、第三者に対しては、光装飾効果を高めることができる。
このようにして、第三者に対して光装飾効果を高めることができるため、例えば、遊技者近傍の第三者が遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。また、遊技機ホールの入口近傍の第三者が、遊技機ホール内の多数の遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。
請求項2の発明に係る遊技機の電飾装置は、請求項1に記載の遊技機の電飾装置であって、
電飾装置は、開口窓の上部に沿って設置されたアッパ電飾装置を備え、
前記アッパ電飾装置は、透光性を有する前面部材と、その前面部材の内部に設けられた光源と、その光源が発する光を拡散反射してその反射光を前面部材を透して出射させる反射鏡と、を備え、
前記反射鏡から反射される反射光は、略水平又は上向きに設定されており、当該遊技機で遊技を行っている遊技者の目の高さ位置よりも高い位置に延びていることを特徴とする。
前記構成において、アッパ電飾装置の光源が発する光は反射鏡によって拡散反射され、前面部材を透して出射される。
反射鏡から反射される反射光が略水平又は上向きに設定されることによって、遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。これによって、遊技者に対しては眩しさ感を与えることを防止し、遊技者の目の高さ位置よりも高い第三者に対しては光装飾効果を高めることができる。
請求項3の発明に係る遊技機の電飾装置は、請求項1又は2に記載の遊技機の電飾装置であって、
電飾装置は、開口窓の左右両側部に沿って設置されたサイド電飾装置を備え、
前記サイド電飾装置は、装飾部材と、その装飾部材に設けられたレンズ体と、同装飾部材の内部に設けられた光源と、を備え、
前記装飾部材は、開口窓の側部を囲むようにして設けられかつ窓板に対し略直角状をなす内側壁部を備え、
前記内側壁部には前記光源が発する光を、遊技者の視線に対して横向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする。
前記構成において、開口窓の側部を囲むようにして設けられかつ窓板に対し略直角状をなす内側壁部は、遊技機で遊技を行っている遊技者が見づらい位置に存在する。そして、サイド電飾装置の光源が発する光が内側壁部のレンズ体から横向きに出射されることで、
遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように発光装飾を行うことができる。
これによって、遊技者以外の第三者に対して光装飾効果を高めることができる。
さらに、内側壁部のレンズ体から横向きに出射される光が、窓板に映しだされる(窓板から反射される)ことによって光装飾効果をより一層高めることができる。
請求項4の発明に係る遊技機の電飾装置は、請求項3に記載の遊技機の電飾装置であって、
装飾部材は、その外側において斜め外側に向けて傾斜状をなす外側傾斜壁部を備え、
前記外側壁部には前記光源が発する光を斜め外向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする。
前記構成において、斜め外側に向けて傾斜状をなす外側壁部のレンズ体から出射される光によって、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。
請求項5の発明に係る遊技機の電飾装置は、請求項3に記載の遊技機の電飾装置であって、
装飾部材は、前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部を一体に備えて平断面略台形状をなし、
前記内側壁部と外側傾斜壁部にわたって横方向に延びかつ光源が発する光を出射させる複数のレンズ体が設けられ、
前記複数のレンズ体において、前壁部に位置する前側レンズ部分の合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部に位置する外側レンズ部分の合計のレンズ面積が大きく設定されていることを特徴とする。
前記構成において、内側壁部と外側傾斜壁部にわたって横方向に延びる複数のレンズ体の前側レンズ部分よりも外側レンズ部分からより多くの光を出射させる構造にすることができる。このため、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことが可能となる。
この発明に係る遊技機の電飾装置によれば、遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように発光装飾を行うことができるため、遊技者に対しは眩しさ感を与えることを防止し、第三者に対しては、光装飾効果を高めることができる。
次に、この発明を実施するための最良の形態を実施例にしたがって説明する。
図1は遊技機の外枠の一側に本体枠が開かれその本体枠の一側にガラス扉が開かれた状態を示す斜視図である。図2は遊技機の前側全体を示す正面図である。図3は遊技機を斜め右上前方から示す斜視図である。図4はガラス扉を斜め左上後方から示す斜視図である。図5はガラス扉とアッパ電飾装置とを分離して斜め左上前方から示す斜視図である。図6はアッパ電飾装置の構成部材を分離して示す斜視図である。図7はスピーカ収納体にスピーカが装着された状態を拡大して示す平断面図である。図8はランプ基板の光源、光反射体、リフレクタ体の関係を拡大して示す平断面である。図9はリフレクタ体の中央部を拡大して示す正面図である。図10はガラス扉と左右一対のサイド電飾装置とを分離して斜め左上前方から示す斜視図である。図11は左右一対のサイド電飾装置の構成部材を分離して前方から示す斜視図である。図12は左右一対のサイド電飾装置の構成部材を分離して後方から示す斜視図である。図13はサイド電飾装置の装飾部材とレンズ部材を分離して前方から示す斜視図である。図14はサイド電飾装置の装飾部材とレンズ部材を分離して後方から示す斜視図である。図15はガラス扉の前側にサイド電飾装置が装着された状態の装飾部材とレンズ体の関係を示す平断面図である。図16はガラス扉の前側にサイド電飾装置が装着された状態の装飾部材と前面装飾体との関係を示す平断面図である。図17はガラス扉の前側にサイド電飾装置が装着された状態の装飾部材とレンズ体の関係を示す側断面図である。図18は遊技機のアッパ電飾装置と遊技者の関係を示す説明図である。図19はサイド電飾装置の装飾部材の内側壁部、前側壁部及び外側傾斜壁部の各レンズ体から光が出射される状態を平断面で示す説明図である。図20は球貸機を間に挟んで遊技機が設置された状態を示す斜視図である。なお、説明の便宜上、遊技機において遊技者側を前、反対側を後として説明する。
[遊技機の概要について]
図1〜図3に示すように、遊技機としてのパチンコ機は、外枠10、本体枠20、遊技盤31、ガラス扉(この発明の前扉に相当する)60等を備えて構成されている。
外枠10は、上下左右の枠材によって縦長四角形の枠状に形成され、同外枠10の前側下部には、本体枠20の下面を受ける下受板15を有している。
外枠10の前面の一側には、本体枠開閉用ヒンジ機構19によって本体枠20が前方に開閉可能に装着されている。
また、本体枠20は、前枠体21、遊技盤装着枠30及び機構装着体40を合成樹脂材によって一体成形することで構成されている。
本体枠20の前側に形成された前枠体21は、外枠10前側の下受板15を除く外郭形状に対応する大きさの矩形枠状に形成されている。
[遊技盤について]
図1に示すように、本体枠20の前枠体21の後部に一体に形成された遊技盤装着枠30には遊技盤31が前方から着脱交換可能に装着されるようになっている。
遊技盤31の盤面(前面)には、外レールと内レールとを備えた案内レール32が設けられ、その案内レール32の内側に遊技領域33が区画形成されている。
遊技盤31には、その遊技領域33内において、遊技に関する役物装置、例えば、センタ役物と呼ばれる役物装置34が装着され、その役物本体35には、その中央部に形成された開口部に表示面を臨ませて図柄表示装置(例えば、液晶表示器、EL表示器,プラズマ表示器,CRT等)36が装着されている。また、遊技盤31の盤面(前面)の遊技領域33内には図示しない入賞器、風車器、誘導釘、ランプ装飾部材等の各種の装備品が配設されている。
図1に示すように、本体枠20の前枠体21の前側において、遊技盤装着枠30よりも下方に位置する前枠体21の前下部領域の一側寄りには、スピーカ装着板26を介してスピーカ(この実施例では低音用スピーカ)27が装着されている。
また、前枠体21前面の下部領域内の上側部分には、遊技盤31の発射通路に向けて球を導く発射レール22が傾斜状に装着されている。
また、前枠体21前面の下部領域内の下側部分には、下前面部材23が装着されている。下前面部材23の前面の略中央部には、下皿24が設けられ、片側寄りには操作ハンドル25が設けられている。
[施錠装置について]
図1に示すように、本体枠(前枠体21)20のヒンジ機構と反対側に自由端側の後側には、外枠10に対し本体枠20を施錠する機能と、本体枠20に対し後に詳述するガラス扉60を施錠する機能とを兼ね備えた施錠装置51が装着されている。
すなわち、施錠装置51は、外枠10に設けられた閉止具17に係脱可能に係合して本体枠20を閉じ状態に施錠する上下複数の本体枠施錠フック52と、後述するガラス扉60の自由端側の後側に設けられた閉止具66に係脱可能に係合してガラス扉60を閉じ状態に施錠する上下複数の扉施錠フック53とを備えている。
そして、シリンダー錠55の鍵穴に鍵が挿入されて一方向に回動操作されることで本体枠施錠フック52と外枠10の閉止具17との係合が外れて本体枠20が解錠され、これとは逆方向に回動操作されることで、扉施錠フック53とガラス扉60の閉止具66との係合が外れてガラス扉60が解錠されるようになっている。
なお、シリンダー錠55の前端部は、遊技機の前方から鍵を挿入して解錠操作可能に、前枠体21及び下前面部材23を貫通してその下前面部材23の前面に露出されている。
[ガラス扉について]
図1に示すように、本体枠(前枠体21)20の前面の一側には、扉開閉用ヒンジ機構50によって前扉としてのガラス扉60が前方に開閉可能に装着されている。
図4と図5に示すように、ガラス扉60は、扉本体フレーム61、上皿78、アッパ電飾装置80、左右一対のサイド電飾装置180を備えて構成されている。
扉本体フレーム61は、プレス加工された単数または複数の金属製フレーム構成部材によって形成され、本体枠20の前枠体21の上端から下前面部材23の上縁にわたる部分を覆う大きさに形成されている。
扉本体フレーム61の略中央部には、遊技盤31の遊技領域33を前方から透視可能な略円形の開口窓62が形成されている。また、扉本体フレーム61の後側には開口窓62よりも大きい矩形枠状をなす窓枠63が設けられ、その窓枠63にはガラス板、透明樹脂板等の透明な窓板65が装着されている(図1参照)。
[ガラス扉の前側構成について]
図2と図3に示すように、扉本体フレーム61の前側には、その開口窓62の周縁部に沿って電飾装置(アッパ電飾装置80及び左右の両サイド電飾装置180)が装着され、下部に上皿78がそれぞれ装着されている。
電飾装置を構成するアッパ電飾装置80及び左右の両サイド電飾装置180は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように、遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)によって点滅制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成されている。
[アッパ電飾装置について]
図5に示すように、アッパ電飾装置(トップランプユニット)80は、1つにユニット化されて扉本体フレーム61の前側上部にビス79によって装着されている。
図6に示すように、アッパ電飾装置80は、装置本体81、スピーカ97、ランプ基板110、ランプ基板140、背面カバー体150、前カバー体170等を備え、これら各部材が相互に組み付けられてユニット化されている。
装置本体81は、合成樹脂材によって形成され、中央のリフレクタ体100と、その左右両側部に形成された左右一対のスピーカ収納体90と、左右の両サイドリフレクタ体130とを一体に備え、ガラス扉6の略全幅にわたる横長状に形成されている。
左右一対のスピーカ収納体90は、前後方向の筒状に形成され、これら一対のスピーカ収納体90のスピーカ装着孔93には後方からスピーカカバー95及びスピーカ(この実施例では中高音用スピーカ)97が順に嵌込まれて装着されるようになっている。
[アッパ電飾装置の反射鏡について]
図6〜図9に示すように、中央のリフレクタ体100は、椀形状に凹まされ複数の椀形状反射面101が横方向に一部重なり合うようにして配列されて形成されている。また、複数の椀形状反射面101を含むリフレクタ体100の表面には、真空蒸着加工、スパッタリング加工等によって金属薄膜層が施されている。
また、図8と図9に示すように、複数の椀形状反射面101は、周方向及び半径方向に略蜘蛛の巣形状の境界線をもって連続する多数の略平坦状の分割反射面によって構成されている。
また、この実施例において、図11と図12に示すように、椀形状反射面101の半径方向及び周方向においては、傾斜面をなす分割反射面の部分と垂直面をなす分割反射面の部分とが交互に形成されている。
図8と図9に示すように、複数の椀形状反射面101の各中心部には中心孔102が貫設され、リフレクタ体100の後側には、各中心孔102にそれぞれ対応する位置に、単数、又は複数のランプ、LED等よりなる複数の光源111が配設されたランプ基板110が装着されている。
図8に示すように、複数の椀形状反射面101の各中心孔102には、各光源111が発する光を椀形状反射面101に向けて反射させる光反射体120が配置されている。
複数の椀形状反射面101の各中心孔102に対応する光源111は、複数(図では4つ)のLEDにより構成されている。さらに、複数のLEDは同一円周上に配置されるとともに、これら複数のLEDは、青色のLEDと、赤色のLEDとが周方向に交互に配設されている。
また、図8に示すように、光反射体120は、透明な合成樹脂材によって形成され、前部に光反射部121を有し、後部にランプ基板110の複数のLEDの周縁部を取り囲んで覆う大径の筒部123が段差部をもって一体に形成されている。
すなわち、光反射体120の光反射部121は、椀形状反射面101の中心孔102の後側開口部から嵌挿されてかつ段差部が中心孔102の後側周縁部に当接した状態で所定量だけ前方に突出する円柱状(又は三角柱、四角柱、多角柱等の角柱状)に形成されるとともに、その突出端面の周縁部から後端面近傍に向けて略円錐状(又は角錐状)に凹まされて凹部121aが形成されている。これによって、光反射部121は、その凹部121aの周囲において傾斜状の内反射面を有して断面略三角形状をなすプリズム体を構成している。以下、光反射部121をプリズム体121ともいう。
また、この実施例において、図6と図7に示すように、左右一対のスピーカ収納体90の両サイド部には、サイドリフレクタ体130がスピーカ収納体90と一体に形成されている。これら両サイドリフレクタ体130は、前述した中央部のリフレクタ体100と略同様にして、多数の分割反射面によって構成される椀形状反射面131が上下に配列され、その椀形状反射面131の中心孔には光反射体145が配置され、後側には光源141としてのLEDが配設された左右の両ランプ基板140が装着されている。
図6に示すように、装置本体81の周壁部の後側開口部には、同開口部を塞ぐようにして背面カバー体150が装着されている。また、装置本体81の前側には、中央部のリフレクタ体100及び左右の両サイドリフレクタ体130を被うようにして透明(無色透明)な合成樹脂材より形成された前カバー体170が装着されている。そして、前カバー体170によって、中央部のリフレクタ体100と左右の両サイドリフレクタ体130が保護されるとともに外観意匠が高められている。
また、ランプ基板110及び左右の両ランプ基板140は、遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)に電気的に接続され、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように、ランプ基板110、140の各光源(多数のLED)111、141が点滅制御されるようになっている。
特に、図18に示すように、この実施例のアッパ電飾装置80において、遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように、リフレクタ体100(及びサイドリフレクタ体130)の各椀形状反射面101(131)から反射された後、前面部材170を透して出射される出射光の中心Cは、略水平又は上向きに設定されており、遊技者の目Eの高さ位置よりも高い位置に延びている。
これによって、各椀形状反射面101(131)から反射された後、前面部材170を透して出射される光の拡散範囲が遊技中の遊技者の視界範囲から殆ど外れるようになっている。
[サイド電飾装置について]
図10〜図17に示すように、電飾装置を構成する左右の両サイド電飾装置180は、各1つにユニット化されて扉本体フレーム61の前側左右にビスによって装着されている。
この実施例において、左右の両サイド電飾装置180は、左右対称状をなし、その前側から後側に向けて、装飾部材181、レンズ部材200、ランプ基板220及び背面カバー体230を順に備え、これか各部材が相互に組み付けられてユニット化されている。
[サイド電飾装置の装飾部材について]
図13〜図17に示すように、装飾部材181は、前壁部184、内側壁部186及び外側傾斜壁部188を一体に備えて平断面略台形状をなしかつ不透明な合成樹脂材によって形成されている。
また、装飾部材181の前壁部184は、その下端から上端に向かうにしたがって遊技者側に接近する下向き傾斜状(あるいは湾曲状)をなすとともに、その内縁部が開口窓62の側部に沿って略円弧状に形成されている。そして、内側壁部186は、前壁部184の内縁部から開口窓62の側部を囲むようにして円弧状をなしかつガラス扉60の窓板65に向けて略直角状をなして形成されている。
また、外側傾斜壁部188は、前壁部184の外縁部からガラス扉60の扉本体フレーム61の前側縁に向けて形成され、これによって外側に向けて傾斜状をなしている。さらに、外側傾斜壁部188は、下端から上端に向けてその幅寸法がしだいに拡大している。
図13と図17に示すように、装飾部材181の前壁部184には、横方向の複数の凹部185が上下方向に所定間隔を隔て凹設されており、これら各凹部185の底面には横長の透孔190が形成されている。これら各凹部185の上下の両壁面は、開口側が広く底側が狭いテーパ状をなしている。
また、装飾部材181には、その前壁部184の各凹部185の間において、前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191が上下方向に所定間隔を隔てて形成されている。
また、装飾部材181の内側壁部186には、各複数の透孔191の横方向の延長上において、横向きU字形の切り欠き状をなす複数の内側透孔192が上下方向に所定間隔を隔てて形成されている。
また、この実施例において、図16に示すように、装飾部材181の前壁部184及び外側傾斜壁部188の表面には、装飾部材181とは色が異なる前面装飾体183が係合片、クリップ等の適宜の取付手段182によって装着され、これによって装飾性が高められている。
また、この実施例において、図17に示すように、装飾部材181の内面(前壁部184、内側壁部186及び外側傾斜壁部188の内面)には、各透孔191の間において横方向の補強リブ195が一体に形成されている。
[サイド電飾装置のレンズ部材について]
図13と図17に示すように、装飾部材181の内側には、透明な合成樹脂材より形成されたレンズ部材200が嵌込まれて装着されている。
このレンズ部材200は、装飾部材181の前壁部184、内側壁部186及び外側傾斜壁部188の内面に接近して沿う前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部を一体に備えて平断面略台形状に形成されている。
レンズ部材200の前壁部において、装飾部材181の各凹部185の対応して凹部201が形成され、その凹部201の底面には、装飾部材181の凹部185の透孔190に嵌込まれかつ中実の凹レンズをなすレンズ体211が一体に突設されている。
また、図13と図15に示すように、レンズ部材200には、その前壁部から外側傾斜壁部にわたって横方向に延びかつ装飾部材181の各複数の透孔191に嵌込まれる中実の凸レンズをなすレンズ212が一体に突設されている。
また、レンズ部材200の内側壁部には、装飾部材181の各内側透孔192に嵌込まれる中実のレンズ体213が一体に突設されている。
また、レンズ部材200の前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部の表面(前面)には、装飾部材181の各補強リブ195が嵌込まれる凹部202が形成されている。
[サイド電飾装置のランプ基板及び背面カバー体について]
図11、図15及び図17に示すように、レンズ部材200の後側には、各レンズ体211、212、213にそれぞれ対応する位置において、単数、又は複数のランプ、LED等よりなる光源111が配設されたランプ基板220が装着されている。
ランプ基板220は、遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)に電気的に接続され、遊技の進行に同調して発光装飾(遊技演出)を行うように、ランプ基板220の多数の光源(多数のLED)221が点滅制御されるようになっている。
また、装飾部材181の後側には、同装飾部材181にレンズ部材200及びランプ基板220が装着された状態においてその後側を覆う背面カバー体230が装着されている。
また、この実施例において背面カバー体230の内側縁には、ガラス扉60の開口窓62を構成する円弧状の装飾枠231が一体に形成されている。
特に、この実施例の左右一対のサイド電飾装置180において、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように、開口窓62の側部を囲むようにして設けられた装飾部材181の内側壁部186は、窓板65に対し略直角状をなしている。そして、ランプ基板220の光源221が発する光が内側壁部186の内側透孔192に嵌込まれたレンズ部材200のレンズ体213から横向きに出射されるようになっている。
また、この実施例において、装飾部材181の前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191において、前壁部184及び外側傾斜壁部188の全表面積(各複数の透孔191部分も含む)に対し、各複数の透孔191の合計の開口面積が半分程度あるいはそれ以下に設定されている。
さらに、装飾部材181の前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191に嵌込まれた各レンズ体212において、図15に示すように、前壁部184に位置する前側レンズ部分212aの合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部188に位置する外側レンズ部分212bの合計のレンズ面積が適宜に大きく設定されている。
[実施例に係る遊技機の電飾装置の作用効果について]
この実施例に係る遊技機の電飾装置は上述したように構成される。
したがって、遊技の進行に同調して遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)から伝達される制御信号によって、アッパ電飾装置80のランプ基板110、140の多数の光源(多数のLED)111、141及び左右一対のサイド電飾装置180のランプ基板220の多数の光源(多数のLED)221がそれぞれ点滅制御される。
アッパ電飾装置80において、ランプ基板110、140の多数の光源(多数のLED)111、141が発する光は、各リフレクタ体100、130の椀形状反射面101、131の中心部に設けられた光反射体120、145によって各椀形状反射面101、131に向けて反射される。そして、各椀形状反射面101、131から拡散反射された反射光は、分割反射面103、133毎にキラキラ光るモザイク状の発光態様をなしかつ透明な前面部材170を透して出射される。
図18に示すように、リフレクタ体100(及びサイドリフレクタ体130)の各椀形状反射面101(131)から拡散反射される反射光の中心Cは、略水平又は上向きに設定されており、当該遊技機で遊技を行っている遊技者(当該遊技機の前側に着座した姿勢にあり視線が低い遊技者)の目Eの高さ位置よりも高い位置に延びている。
これによって、各椀形状反射面101(131)から反射された後、前面部材170を透して出射される光の拡散範囲が、当該遊技機で遊技を行っている遊技者の視界範囲から殆ど外れる。
これによって、当該遊技機で遊技を行っている遊技者に対しては眩しさ感を与えることを防止し、遊技者の目の高さ位置よりも高い第三者に対しては光装飾効果を高めることができる。
このようにして、遊技者以外の第三者に対して光装飾効果を高めることができるため、例えば、遊技者近傍の第三者が遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。また、遊技機ホールの入口近傍の第三者が、遊技機ホール内の多数の遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。
一方、左右一対のサイド電飾装置180において、ランプ基板220の光源(多数のLED)221が発する光は、装飾部材181の各透孔190、192、193に嵌込まれた各レンズ体211、212、213を透して出射される。
特に、この実施例において、装飾部材181の内側壁部は、開口窓62の側部を囲むようにして設けられかつ窓板65に対し略直角状をなしている。そして、内側壁部の内側透孔192に、レンズ部材200のレンズ体213が嵌込まれている。
このため、図19に示すように、ランプ基板220の光源221が発する光が内側壁部186の各レンズ体213から遊技者の視線に対して横向きに出射される。
ガラス扉60の開口窓62の側部を囲むようにして設けられかつ窓板65に対し略直角状をなす内側壁部186は、当該遊技機で遊技を行っている遊技者が見づらい位置に存在する(図2参照)。
そして、図19に示すように、ランプ基板220の光源221が発する光が内側壁部186の各レンズ体213から遊技者の視線に対して横向きに出射されることで、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。これによって、遊技者以外の第三者に対して光装飾効果を高めることができる。
なお、図19において、符号、Eは遊技者の目の位置を示し、E1、E2は、遊技者の左右両側方にそれぞれ接近して存在する第三者の目の位置を示す。また、F1は、レンズ体212を透して出射される出射光を示し、F2は、レンズ体213を透して出射される出射光を示す。
また、内側壁部186のレンズ体213から横向きに出射される光が、窓板65に映しだされる(窓板65から反射される)ことによって光装飾効果をより一層高めることができる。
また、この実施例において、装飾部材181の前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191に嵌込まれた各レンズ体212において、図15に示すように、前壁部184に位置する前側レンズ部分212aの合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部188に位置する外側レンズ部分212bの合計のレンズ面積が適宜に大きく設定されている。
これによって、図19に示すように、ランプ基板220の光源221が発する光のうち、レンズ体212から出射される光は、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。
また、この実施例において、装飾部材181の前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191において、前壁部184及び外側傾斜壁部188の全表面積(各複数の透孔191部分も含む)に対し、各複数の透孔191の合計の開口面積が半分程度あるいはそれ以下に設定されている。
このため、例えば、装飾部材181の全体が透明なレンズ部材によって形成され、その全表面から光が出射される場合と比べ、当該遊技機で遊技を行っている遊技者に対し眩しさ感を与えることを防止しながら効果的に発光装飾することができる。
また、図20に示すように、遊技機ホール内に所定数の遊技機が球貸機240を間に挟んで配置された状態において、各遊技機の左右一対のサイド電飾装置180の装飾部材181に配列された各レンズ体212、213は横一線状をなして断続的に配列されるため、隣接する遊技機を横方向に連続感をもたせて配置することができ、装飾性を高めることができる。
[この発明の他の実施例について]
なお、この発明は前記実施例に限定するものではない。
例えば、前記実施例においては、前枠体21、遊技盤装着枠30及び機構装着体40が合成樹脂材によって一体成形されることで本体枠20が構成される場合を例示したが、遊技盤が着脱可能に装着される遊技盤装着枠が一体に形成されたりあるいは別体の遊技盤装着枠が組み付けられる前枠体が本体枠である場合においてもこの発明を実施することができる。
また、前記実施例においては、前扉としてのガラス扉60の前側上部にアッパ電飾装置80が装着され、左右両側部にサイド電飾装置180が装着された遊技機である場合を例示したが、外枠の前側に開閉可能に装着された本体枠(前扉に相当する)の前側上部にアッパ電飾装置80が装着される遊技機であってもこの発明を実施することができる。
また、スロットマシン等の前扉にアッパ電飾装置80あるいはサイド電飾装置180が装着される遊技機であってもこの発明を実施することができる。
この発明の実施例に係る遊技機の外枠の一側に本体枠が開かれその本体枠の一側にガラス扉が開かれた状態を示す斜視図である。 同じく遊技機の前側全体を示す正面図である。 同じく遊技機を斜め右上前方から示す斜視図である。 同じくガラス扉を斜め左上後方から示す斜視図である。 同じくガラス扉とアッパ電飾装置とを分離して斜め左上前方から示す斜視図である。 同じくアッパ電飾装置の構成部材を分離して示す斜視図である。 同じくスピーカ収納体にスピーカが装着された状態を拡大して示す平断面図である。 同じくランプ基板の光源、光反射体、リフレクタ体の関係を拡大して示す平断面である。 同じくリフレクタ体の中央部を拡大して示す正面図である。 同じくガラス扉と左右一対のサイド電飾装置とを分離して斜め左上前方から示す斜視図である。 同じく左右一対のサイド電飾装置の構成部材を分離して前方から示す斜視図である。 同じく左右一対のサイド電飾装置の構成部材を分離して後方から示す斜視図である。 同じくサイド電飾装置の装飾部材とレンズ部材及び背面カバー体を分離して前方から示す斜視図である。 同じくサイド電飾装置の装飾部材とレンズ部材及び背面カバー体を分離して後方から示す斜視図である。 同じくガラス扉の前側にサイド電飾装置が装着された状態の装飾部材とレンズ体の関係を示す平断面図である。 同じくガラス扉の前側にサイド電飾装置が装着された状態の装飾部材と前面装飾体との関係を示す平断面図である。 同じくガラス扉の前側にサイド電飾装置が装着された状態の装飾部材とレンズ体の関係を示す側断面図である。 同じく遊技機のアッパ電飾装置と遊技者の関係を示す説明図である。 同じくサイド電飾装置の装飾部材の内側壁部、前側壁部及び外側傾斜壁部の各レンズ体から光が出射される状態を平断面で示す説明図である。 同じく球貸機を間に挟んで遊技機が設置された状態を示す斜視図である。
符号の説明
60 ガラス扉
80 アッパ電飾装置
100 リフレクタ体(反射鏡)
101 椀形状反射面
102 中心孔
110 ランプ基板
111 光源
120 光反射体
180 サイド電飾装置
181 装飾部材
184 前壁部
186 内側壁部
188 外側傾斜壁部
190、191 透孔
192 内側透孔
200 レンズ部材
211、212、213 レンズ体
220 ランプ基板
221 光源

Claims (5)

  1. 遊技機の前面側に開閉可能に設けられた前扉に装着される電飾装置であって、
    前記前扉は、遊技領域を透視可能な窓板を有する開口窓が形成されるとともに、前記開口窓の周縁部に沿って電飾装置が装着され、
    前記電飾装置は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成したことを特徴とする遊技機の電飾装置。
  2. 請求項1に記載の遊技機の電飾装置であって、
    電飾装置は、開口窓の上部に沿って設置されたアッパ電飾装置を備え、
    前記アッパ電飾装置は、透光性を有する前面部材と、その前面部材の内部に設けられた光源と、その光源が発する光を拡散反射してその反射光を前面部材を透して出射させる反射鏡と、を備え、
    前記反射鏡から反射される反射光は、略水平又は上向きに設定されており、当該遊技機で遊技を行っている遊技者の目の高さ位置よりも高い位置に延びていることを特徴とする遊技機の電飾装置。
  3. 請求項1又は2に記載の遊技機の電飾装置であって、
    電飾装置は、開口窓の左右両側部に沿って設置されたサイド電飾装置を備え、
    前記サイド電飾装置は、装飾部材と、その装飾部材に設けられたレンズ体と、同装飾部材の内部に設けられた光源と、を備え、
    前記装飾部材は、開口窓の側部を囲むようにして設けられかつ窓板に対し略直角状をなす内側壁部を備え、
    前記内側壁部には前記光源が発する光を、遊技者の視線に対して横向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする遊技機の電飾装置。
  4. 請求項3に記載の遊技機の電飾装置であって、
    装飾部材は、その外側において斜め外側に向けて傾斜状をなす外側傾斜壁部を備え、
    前記外側壁部には光源が発する光を斜め外向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする遊技機の電飾装置。
  5. 請求項3に記載の遊技機の電飾装置であって、
    装飾部材は、前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部を一体に備えて平断面略台形状をなし、
    前記内側壁部と外側傾斜壁部にわたって横方向に延びかつ光源が発する光を出射させる複数のレンズ体が設けられ、
    前記複数のレンズ体において、前壁部に位置する前側レンズ部分の合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部に位置する外側レンズ部分の合計のレンズ面積が大きく設定されていることを特徴とする遊技機の電飾装置。
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