JP2006006543A - 遊技機の電飾装置 - Google Patents
遊技機の電飾装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006006543A JP2006006543A JP2004186681A JP2004186681A JP2006006543A JP 2006006543 A JP2006006543 A JP 2006006543A JP 2004186681 A JP2004186681 A JP 2004186681A JP 2004186681 A JP2004186681 A JP 2004186681A JP 2006006543 A JP2006006543 A JP 2006006543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall portion
- gaming machine
- light
- lens
- game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】 遊技機の前面側に開閉可能に設けられた前扉に装着される電飾装置であって、前扉60は、遊技領域33を透視可能な窓板63を有する開口窓62が形成されるとともに、開口窓62の周縁部に沿って電飾装置80、180が装着される。電飾装置80、180は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成してある。
【選択図】 図3
Description
また、電飾効果を高めるべく、光源(例えば基板上に配置された複数あるいは多数の発光ダイオード)が発する光をカバー部材を透して、遊技機で遊技を行っている遊技者に向けて出射させるように構成した電飾装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、遊技者のみならず、第三者に対しても光装飾効果を高めるためには、光度が大きい光源、例えば、多数の発光ダイオードによって光源を構成することなる。しかしながら、この場合には、光源が発する光によって遊技者に眩しさ感を与え、これが原因となって遊技意欲の減退をまねいたり、あるいは長時間にわたる遊技が苦痛となる、という問題点があった。
前記前扉は、遊技領域を透視可能な窓板を有する開口窓が形成されるとともに、前記開口窓の周縁部に沿って電飾装置が装着され、
前記電飾装置は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成したことを特徴とする。
このようにして、第三者に対して光装飾効果を高めることができるため、例えば、遊技者近傍の第三者が遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。また、遊技機ホールの入口近傍の第三者が、遊技機ホール内の多数の遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。
電飾装置は、開口窓の上部に沿って設置されたアッパ電飾装置を備え、
前記アッパ電飾装置は、透光性を有する前面部材と、その前面部材の内部に設けられた光源と、その光源が発する光を拡散反射してその反射光を前面部材を透して出射させる反射鏡と、を備え、
前記反射鏡から反射される反射光は、略水平又は上向きに設定されており、当該遊技機で遊技を行っている遊技者の目の高さ位置よりも高い位置に延びていることを特徴とする。
反射鏡から反射される反射光が略水平又は上向きに設定されることによって、遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。これによって、遊技者に対しては眩しさ感を与えることを防止し、遊技者の目の高さ位置よりも高い第三者に対しては光装飾効果を高めることができる。
電飾装置は、開口窓の左右両側部に沿って設置されたサイド電飾装置を備え、
前記サイド電飾装置は、装飾部材と、その装飾部材に設けられたレンズ体と、同装飾部材の内部に設けられた光源と、を備え、
前記装飾部材は、開口窓の側部を囲むようにして設けられかつ窓板に対し略直角状をなす内側壁部を備え、
前記内側壁部には前記光源が発する光を、遊技者の視線に対して横向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする。
遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように発光装飾を行うことができる。
これによって、遊技者以外の第三者に対して光装飾効果を高めることができる。
さらに、内側壁部のレンズ体から横向きに出射される光が、窓板に映しだされる(窓板から反射される)ことによって光装飾効果をより一層高めることができる。
装飾部材は、その外側において斜め外側に向けて傾斜状をなす外側傾斜壁部を備え、
前記外側壁部には前記光源が発する光を斜め外向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする。
装飾部材は、前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部を一体に備えて平断面略台形状をなし、
前記内側壁部と外側傾斜壁部にわたって横方向に延びかつ光源が発する光を出射させる複数のレンズ体が設けられ、
前記複数のレンズ体において、前壁部に位置する前側レンズ部分の合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部に位置する外側レンズ部分の合計のレンズ面積が大きく設定されていることを特徴とする。
図1〜図3に示すように、遊技機としてのパチンコ機は、外枠10、本体枠20、遊技盤31、ガラス扉(この発明の前扉に相当する)60等を備えて構成されている。
外枠10は、上下左右の枠材によって縦長四角形の枠状に形成され、同外枠10の前側下部には、本体枠20の下面を受ける下受板15を有している。
外枠10の前面の一側には、本体枠開閉用ヒンジ機構19によって本体枠20が前方に開閉可能に装着されている。
本体枠20の前側に形成された前枠体21は、外枠10前側の下受板15を除く外郭形状に対応する大きさの矩形枠状に形成されている。
図1に示すように、本体枠20の前枠体21の後部に一体に形成された遊技盤装着枠30には遊技盤31が前方から着脱交換可能に装着されるようになっている。
遊技盤31の盤面(前面)には、外レールと内レールとを備えた案内レール32が設けられ、その案内レール32の内側に遊技領域33が区画形成されている。
遊技盤31には、その遊技領域33内において、遊技に関する役物装置、例えば、センタ役物と呼ばれる役物装置34が装着され、その役物本体35には、その中央部に形成された開口部に表示面を臨ませて図柄表示装置(例えば、液晶表示器、EL表示器,プラズマ表示器,CRT等)36が装着されている。また、遊技盤31の盤面(前面)の遊技領域33内には図示しない入賞器、風車器、誘導釘、ランプ装飾部材等の各種の装備品が配設されている。
また、前枠体21前面の下部領域内の上側部分には、遊技盤31の発射通路に向けて球を導く発射レール22が傾斜状に装着されている。
また、前枠体21前面の下部領域内の下側部分には、下前面部材23が装着されている。下前面部材23の前面の略中央部には、下皿24が設けられ、片側寄りには操作ハンドル25が設けられている。
図1に示すように、本体枠(前枠体21)20のヒンジ機構と反対側に自由端側の後側には、外枠10に対し本体枠20を施錠する機能と、本体枠20に対し後に詳述するガラス扉60を施錠する機能とを兼ね備えた施錠装置51が装着されている。
すなわち、施錠装置51は、外枠10に設けられた閉止具17に係脱可能に係合して本体枠20を閉じ状態に施錠する上下複数の本体枠施錠フック52と、後述するガラス扉60の自由端側の後側に設けられた閉止具66に係脱可能に係合してガラス扉60を閉じ状態に施錠する上下複数の扉施錠フック53とを備えている。
そして、シリンダー錠55の鍵穴に鍵が挿入されて一方向に回動操作されることで本体枠施錠フック52と外枠10の閉止具17との係合が外れて本体枠20が解錠され、これとは逆方向に回動操作されることで、扉施錠フック53とガラス扉60の閉止具66との係合が外れてガラス扉60が解錠されるようになっている。
なお、シリンダー錠55の前端部は、遊技機の前方から鍵を挿入して解錠操作可能に、前枠体21及び下前面部材23を貫通してその下前面部材23の前面に露出されている。
図1に示すように、本体枠(前枠体21)20の前面の一側には、扉開閉用ヒンジ機構50によって前扉としてのガラス扉60が前方に開閉可能に装着されている。
図4と図5に示すように、ガラス扉60は、扉本体フレーム61、上皿78、アッパ電飾装置80、左右一対のサイド電飾装置180を備えて構成されている。
扉本体フレーム61は、プレス加工された単数または複数の金属製フレーム構成部材によって形成され、本体枠20の前枠体21の上端から下前面部材23の上縁にわたる部分を覆う大きさに形成されている。
扉本体フレーム61の略中央部には、遊技盤31の遊技領域33を前方から透視可能な略円形の開口窓62が形成されている。また、扉本体フレーム61の後側には開口窓62よりも大きい矩形枠状をなす窓枠63が設けられ、その窓枠63にはガラス板、透明樹脂板等の透明な窓板65が装着されている(図1参照)。
図2と図3に示すように、扉本体フレーム61の前側には、その開口窓62の周縁部に沿って電飾装置(アッパ電飾装置80及び左右の両サイド電飾装置180)が装着され、下部に上皿78がそれぞれ装着されている。
電飾装置を構成するアッパ電飾装置80及び左右の両サイド電飾装置180は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように、遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)によって点滅制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成されている。
図5に示すように、アッパ電飾装置(トップランプユニット)80は、1つにユニット化されて扉本体フレーム61の前側上部にビス79によって装着されている。
図6に示すように、アッパ電飾装置80は、装置本体81、スピーカ97、ランプ基板110、ランプ基板140、背面カバー体150、前カバー体170等を備え、これら各部材が相互に組み付けられてユニット化されている。
装置本体81は、合成樹脂材によって形成され、中央のリフレクタ体100と、その左右両側部に形成された左右一対のスピーカ収納体90と、左右の両サイドリフレクタ体130とを一体に備え、ガラス扉6の略全幅にわたる横長状に形成されている。
左右一対のスピーカ収納体90は、前後方向の筒状に形成され、これら一対のスピーカ収納体90のスピーカ装着孔93には後方からスピーカカバー95及びスピーカ(この実施例では中高音用スピーカ)97が順に嵌込まれて装着されるようになっている。
図6〜図9に示すように、中央のリフレクタ体100は、椀形状に凹まされ複数の椀形状反射面101が横方向に一部重なり合うようにして配列されて形成されている。また、複数の椀形状反射面101を含むリフレクタ体100の表面には、真空蒸着加工、スパッタリング加工等によって金属薄膜層が施されている。
また、図8と図9に示すように、複数の椀形状反射面101は、周方向及び半径方向に略蜘蛛の巣形状の境界線をもって連続する多数の略平坦状の分割反射面によって構成されている。
また、この実施例において、図11と図12に示すように、椀形状反射面101の半径方向及び周方向においては、傾斜面をなす分割反射面の部分と垂直面をなす分割反射面の部分とが交互に形成されている。
図8に示すように、複数の椀形状反射面101の各中心孔102には、各光源111が発する光を椀形状反射面101に向けて反射させる光反射体120が配置されている。
複数の椀形状反射面101の各中心孔102に対応する光源111は、複数(図では4つ)のLEDにより構成されている。さらに、複数のLEDは同一円周上に配置されるとともに、これら複数のLEDは、青色のLEDと、赤色のLEDとが周方向に交互に配設されている。
また、図8に示すように、光反射体120は、透明な合成樹脂材によって形成され、前部に光反射部121を有し、後部にランプ基板110の複数のLEDの周縁部を取り囲んで覆う大径の筒部123が段差部をもって一体に形成されている。
これによって、各椀形状反射面101(131)から反射された後、前面部材170を透して出射される光の拡散範囲が遊技中の遊技者の視界範囲から殆ど外れるようになっている。
図10〜図17に示すように、電飾装置を構成する左右の両サイド電飾装置180は、各1つにユニット化されて扉本体フレーム61の前側左右にビスによって装着されている。
この実施例において、左右の両サイド電飾装置180は、左右対称状をなし、その前側から後側に向けて、装飾部材181、レンズ部材200、ランプ基板220及び背面カバー体230を順に備え、これか各部材が相互に組み付けられてユニット化されている。
図13〜図17に示すように、装飾部材181は、前壁部184、内側壁部186及び外側傾斜壁部188を一体に備えて平断面略台形状をなしかつ不透明な合成樹脂材によって形成されている。
また、装飾部材181の前壁部184は、その下端から上端に向かうにしたがって遊技者側に接近する下向き傾斜状(あるいは湾曲状)をなすとともに、その内縁部が開口窓62の側部に沿って略円弧状に形成されている。そして、内側壁部186は、前壁部184の内縁部から開口窓62の側部を囲むようにして円弧状をなしかつガラス扉60の窓板65に向けて略直角状をなして形成されている。
また、外側傾斜壁部188は、前壁部184の外縁部からガラス扉60の扉本体フレーム61の前側縁に向けて形成され、これによって外側に向けて傾斜状をなしている。さらに、外側傾斜壁部188は、下端から上端に向けてその幅寸法がしだいに拡大している。
また、装飾部材181には、その前壁部184の各凹部185の間において、前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191が上下方向に所定間隔を隔てて形成されている。
また、装飾部材181の内側壁部186には、各複数の透孔191の横方向の延長上において、横向きU字形の切り欠き状をなす複数の内側透孔192が上下方向に所定間隔を隔てて形成されている。
また、この実施例において、図17に示すように、装飾部材181の内面(前壁部184、内側壁部186及び外側傾斜壁部188の内面)には、各透孔191の間において横方向の補強リブ195が一体に形成されている。
図13と図17に示すように、装飾部材181の内側には、透明な合成樹脂材より形成されたレンズ部材200が嵌込まれて装着されている。
このレンズ部材200は、装飾部材181の前壁部184、内側壁部186及び外側傾斜壁部188の内面に接近して沿う前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部を一体に備えて平断面略台形状に形成されている。
レンズ部材200の前壁部において、装飾部材181の各凹部185の対応して凹部201が形成され、その凹部201の底面には、装飾部材181の凹部185の透孔190に嵌込まれかつ中実の凹レンズをなすレンズ体211が一体に突設されている。
また、レンズ部材200の内側壁部には、装飾部材181の各内側透孔192に嵌込まれる中実のレンズ体213が一体に突設されている。
また、レンズ部材200の前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部の表面(前面)には、装飾部材181の各補強リブ195が嵌込まれる凹部202が形成されている。
図11、図15及び図17に示すように、レンズ部材200の後側には、各レンズ体211、212、213にそれぞれ対応する位置において、単数、又は複数のランプ、LED等よりなる光源111が配設されたランプ基板220が装着されている。
ランプ基板220は、遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)に電気的に接続され、遊技の進行に同調して発光装飾(遊技演出)を行うように、ランプ基板220の多数の光源(多数のLED)221が点滅制御されるようになっている。
また、装飾部材181の後側には、同装飾部材181にレンズ部材200及びランプ基板220が装着された状態においてその後側を覆う背面カバー体230が装着されている。
また、この実施例において背面カバー体230の内側縁には、ガラス扉60の開口窓62を構成する円弧状の装飾枠231が一体に形成されている。
さらに、装飾部材181の前壁部184から外側傾斜壁部188にわたって横方向に延びる各複数の透孔191に嵌込まれた各レンズ体212において、図15に示すように、前壁部184に位置する前側レンズ部分212aの合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部188に位置する外側レンズ部分212bの合計のレンズ面積が適宜に大きく設定されている。
この実施例に係る遊技機の電飾装置は上述したように構成される。
したがって、遊技の進行に同調して遊技機の制御装置(例えば、ランプ制御回路を有する制御基板)から伝達される制御信号によって、アッパ電飾装置80のランプ基板110、140の多数の光源(多数のLED)111、141及び左右一対のサイド電飾装置180のランプ基板220の多数の光源(多数のLED)221がそれぞれ点滅制御される。
これによって、各椀形状反射面101(131)から反射された後、前面部材170を透して出射される光の拡散範囲が、当該遊技機で遊技を行っている遊技者の視界範囲から殆ど外れる。
これによって、当該遊技機で遊技を行っている遊技者に対しては眩しさ感を与えることを防止し、遊技者の目の高さ位置よりも高い第三者に対しては光装飾効果を高めることができる。
このようにして、遊技者以外の第三者に対して光装飾効果を高めることができるため、例えば、遊技者近傍の第三者が遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。また、遊技機ホールの入口近傍の第三者が、遊技機ホール内の多数の遊技機の遊技状況(大当たり状況)を容易に認識することができる。
特に、この実施例において、装飾部材181の内側壁部は、開口窓62の側部を囲むようにして設けられかつ窓板65に対し略直角状をなしている。そして、内側壁部の内側透孔192に、レンズ部材200のレンズ体213が嵌込まれている。
このため、図19に示すように、ランプ基板220の光源221が発する光が内側壁部186の各レンズ体213から遊技者の視線に対して横向きに出射される。
そして、図19に示すように、ランプ基板220の光源221が発する光が内側壁部186の各レンズ体213から遊技者の視線に対して横向きに出射されることで、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。これによって、遊技者以外の第三者に対して光装飾効果を高めることができる。
なお、図19において、符号、Eは遊技者の目の位置を示し、E1、E2は、遊技者の左右両側方にそれぞれ接近して存在する第三者の目の位置を示す。また、F1は、レンズ体212を透して出射される出射光を示し、F2は、レンズ体213を透して出射される出射光を示す。
これによって、図19に示すように、ランプ基板220の光源221が発する光のうち、レンズ体212から出射される光は、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光を指向させて発光装飾を行うことができる。
このため、例えば、装飾部材181の全体が透明なレンズ部材によって形成され、その全表面から光が出射される場合と比べ、当該遊技機で遊技を行っている遊技者に対し眩しさ感を与えることを防止しながら効果的に発光装飾することができる。
なお、この発明は前記実施例に限定するものではない。
例えば、前記実施例においては、前枠体21、遊技盤装着枠30及び機構装着体40が合成樹脂材によって一体成形されることで本体枠20が構成される場合を例示したが、遊技盤が着脱可能に装着される遊技盤装着枠が一体に形成されたりあるいは別体の遊技盤装着枠が組み付けられる前枠体が本体枠である場合においてもこの発明を実施することができる。
また、前記実施例においては、前扉としてのガラス扉60の前側上部にアッパ電飾装置80が装着され、左右両側部にサイド電飾装置180が装着された遊技機である場合を例示したが、外枠の前側に開閉可能に装着された本体枠(前扉に相当する)の前側上部にアッパ電飾装置80が装着される遊技機であってもこの発明を実施することができる。
また、スロットマシン等の前扉にアッパ電飾装置80あるいはサイド電飾装置180が装着される遊技機であってもこの発明を実施することができる。
80 アッパ電飾装置
100 リフレクタ体(反射鏡)
101 椀形状反射面
102 中心孔
110 ランプ基板
111 光源
120 光反射体
180 サイド電飾装置
181 装飾部材
184 前壁部
186 内側壁部
188 外側傾斜壁部
190、191 透孔
192 内側透孔
200 レンズ部材
211、212、213 レンズ体
220 ランプ基板
221 光源
Claims (5)
- 遊技機の前面側に開閉可能に設けられた前扉に装着される電飾装置であって、
前記前扉は、遊技領域を透視可能な窓板を有する開口窓が形成されるとともに、前記開口窓の周縁部に沿って電飾装置が装着され、
前記電飾装置は、遊技の進行に同調して発光装飾を行うように制御されるとともに、当該遊技機で遊技を行っている遊技者よりも第三者に対してより多くの光が指向するように構成したことを特徴とする遊技機の電飾装置。 - 請求項1に記載の遊技機の電飾装置であって、
電飾装置は、開口窓の上部に沿って設置されたアッパ電飾装置を備え、
前記アッパ電飾装置は、透光性を有する前面部材と、その前面部材の内部に設けられた光源と、その光源が発する光を拡散反射してその反射光を前面部材を透して出射させる反射鏡と、を備え、
前記反射鏡から反射される反射光は、略水平又は上向きに設定されており、当該遊技機で遊技を行っている遊技者の目の高さ位置よりも高い位置に延びていることを特徴とする遊技機の電飾装置。 - 請求項1又は2に記載の遊技機の電飾装置であって、
電飾装置は、開口窓の左右両側部に沿って設置されたサイド電飾装置を備え、
前記サイド電飾装置は、装飾部材と、その装飾部材に設けられたレンズ体と、同装飾部材の内部に設けられた光源と、を備え、
前記装飾部材は、開口窓の側部を囲むようにして設けられかつ窓板に対し略直角状をなす内側壁部を備え、
前記内側壁部には前記光源が発する光を、遊技者の視線に対して横向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする遊技機の電飾装置。 - 請求項3に記載の遊技機の電飾装置であって、
装飾部材は、その外側において斜め外側に向けて傾斜状をなす外側傾斜壁部を備え、
前記外側壁部には光源が発する光を斜め外向きに出射させるレンズ体が設けられていることを特徴とする遊技機の電飾装置。 - 請求項3に記載の遊技機の電飾装置であって、
装飾部材は、前壁部、内側壁部及び外側傾斜壁部を一体に備えて平断面略台形状をなし、
前記内側壁部と外側傾斜壁部にわたって横方向に延びかつ光源が発する光を出射させる複数のレンズ体が設けられ、
前記複数のレンズ体において、前壁部に位置する前側レンズ部分の合計のレンズ面積よりも外側傾斜壁部に位置する外側レンズ部分の合計のレンズ面積が大きく設定されていることを特徴とする遊技機の電飾装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004186681A JP2006006543A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 遊技機の電飾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004186681A JP2006006543A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 遊技機の電飾装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006006543A true JP2006006543A (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=35774417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004186681A Pending JP2006006543A (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 遊技機の電飾装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006006543A (ja) |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007282915A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2007289650A (ja) * | 2006-04-01 | 2007-11-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007325880A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007325884A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007325878A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2011200502A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Olympia:Kk | 照明装置及び遊技機 |
JP2011200362A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2012231929A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014155820A (ja) * | 2014-02-14 | 2014-08-28 | Olympia:Kk | 遊技機用照明装置及び遊技機 |
JP2016198559A (ja) * | 2016-08-02 | 2016-12-01 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018175638A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2019088658A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088664A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088655A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088660A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088654A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088657A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088663A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088661A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088651A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088648A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088650A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088659A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088649A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088656A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088653A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019171203A (ja) * | 2019-07-19 | 2019-10-10 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11156001A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-15 | Aruze Corp | 遊技機の表示装置 |
JP2003210696A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-07-29 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2004041807A (ja) * | 2003-11-14 | 2004-02-12 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2004065922A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-03-04 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004186681A patent/JP2006006543A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11156001A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-15 | Aruze Corp | 遊技機の表示装置 |
JP2003210696A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-07-29 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2004065922A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-03-04 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2004041807A (ja) * | 2003-11-14 | 2004-02-12 | Aruze Corp | 遊技機 |
Cited By (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007289650A (ja) * | 2006-04-01 | 2007-11-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007282915A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2007325880A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007325884A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007325878A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2011200362A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2011200502A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Olympia:Kk | 照明装置及び遊技機 |
JP2012231929A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014155820A (ja) * | 2014-02-14 | 2014-08-28 | Olympia:Kk | 遊技機用照明装置及び遊技機 |
JP2016198559A (ja) * | 2016-08-02 | 2016-12-01 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018175638A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2019088661A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088656A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088655A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088660A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088654A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088657A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088663A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088658A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088651A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088648A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088650A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088659A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088649A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088664A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019088653A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7080036B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-06-03 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7008482B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-01-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7008483B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-01-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7008484B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-01-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7008485B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-01-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7008481B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-01-25 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7029278B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-03-03 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7036575B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-03-15 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7080037B2 (ja) | 2017-11-16 | 2022-06-03 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP2019171203A (ja) * | 2019-07-19 | 2019-10-10 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006006543A (ja) | 遊技機の電飾装置 | |
JP4517143B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5286587B2 (ja) | 遊技機の発光構造 | |
JP2001276378A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2011212381A (ja) | 遊技機 | |
JPH08173614A (ja) | 遊技機 | |
JPH11156001A (ja) | 遊技機の表示装置 | |
JP5544568B2 (ja) | 遊技機用照明装置及び遊技機 | |
JP5033953B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP6268349B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5544569B2 (ja) | 遊技機用照明装置及び遊技機 | |
JP2006136535A (ja) | 遊技機 | |
JP4150829B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009082303A (ja) | 遊技機 | |
JP2001218895A (ja) | 遊技機 | |
JP2013236710A (ja) | 遊技機 | |
JP6215793B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5660427B2 (ja) | 遊技機用照明装置及び遊技機 | |
JP2004236699A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2016034364A (ja) | 遊技機 | |
JP6153978B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH10286358A (ja) | パチンコ機 | |
JP5869596B2 (ja) | 遊技機用照明装置及び遊技機 | |
JP5764834B2 (ja) | 装飾装置及び遊技機 | |
JP5869597B2 (ja) | 遊技機用照明装置及び遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20091208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091209 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20100202 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20100208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100202 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100518 |