JP2006006408A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に賞球数の変更を行うことのできる遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技部52に設けられた始動入賞口62に遊技球が入賞後、画像表示装置54の特別図柄が変動した結果、予め定められた表示態様となったときに特定遊技状態に移行させる特定遊技状態制御手段と、遊技球が入賞する大入賞領域66が大入賞口63内に複数形成された大入賞口装置69と、特定遊技状態に移行したことを条件に、大入賞口を開閉する大入賞口ソレノイド63aと、流下する遊技球を何れか1つの大入賞領域66に入賞可能にするとともに他の大入賞領域66への入賞を阻止する入賞設定釘68と、大入賞領域66に遊技球が入賞したことを契機として所定の数の遊技球を賞球として払出す賞球装置51と、賞球装置51が払出す賞球数を、遊技球が入賞した大入賞領域66によって異ならせる賞球数制御手段とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関し、特に遊技機に設けられた大入賞口に関するものである。
従来のパチンコ遊技機などの遊技機においては、大入賞口内に第1および第2の遊技球通過口を設け、大当り後、遊技球が通過した通過口によって賞球数やラウンド数を決定していたものがあった(例えば、特許文献1)。
また、大当り後の賞球数を、抽選によって変化させているものもあった(例えば、特許文献2)。
特開2000−5399号公報 特開平8−84837号公報
このような従来の技術においては、一定条件下で賞球数を変化させているものではあるが、遊技機のスペックに応じて賞球数を設定することができないので、設計変更が容易ではなく、設計コストがかかるという問題があった。
そこで、本発明は、遊技機のスペックに応じて容易に賞球数の変更を行うことのできる遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、遊技球が流下可能な遊技領域(遊技部52)と、前記遊技領域に設けられた始動入賞口(始動入賞口62)に遊技球が入賞したことを契機として識別情報(特別図柄)が変動可能な表示装置(画像表示装置54)と、前記識別情報が予め定められた表示態様となったときに特定遊技状態に移行させる特定遊技状態制御手段(メインMPU21)と、前記遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞する大入賞領域(大入賞領域66)が大入賞口(大入賞口63)内に複数形成された大入賞口装置(大入賞口装置69)と、前記特定遊技状態に移行したことを条件に、前記大入賞口を開閉する大入賞口開閉制御手段(大入賞口ソレノイド 63a)と、前記遊技領域に設けられ、流下する遊技球を何れか1つの前記大入賞領域に入賞可能にするとともに他の前記大入賞領域への入賞を阻止する遊技球入賞領域設定部材(入賞設定釘68)と、前記大入賞領域に遊技球が入賞したことを契機として所定の数の遊技球を賞球として払出す賞球払出し手段(賞球装置51)と、前記賞球払出し手段が払出す賞球数を、遊技球が入賞した大入賞領域によって異ならせる賞球数制御手段(メインMPU21)とを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、遊技球入賞領域設定部材により、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定できるので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
また、前記遊技球入賞領域設定部材は、前記大入賞領域の上方に配置され、遊技球を前記大入賞領域に誘導する球流路を形成する入賞設定釘であることを特徴とするものである。
これによれば、入賞設定釘によって、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定できるので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
また、前記遊技球入賞領域設定部材は、前記大入賞領域の上方に配置され、駆動手段(移動部材ソレノイド101a)により移動されて遊技球を前記大入賞領域に誘導する球流路を切り替え、遊技球の入賞可能な前記大入賞領域を変更する移動部材であることを特徴とするものである。
これによれば、移動部材によって、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定できるので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
さらに、前記駆動手段はソレノイドであることを特徴とするものである。
これによれば、ソレノイドによって移動部材の駆動を正確且つ容易に行うことができる。
また、前記複数の大入賞領域の間には、山型の傾斜が設けられていることを特徴とするものである。
これによれば、入賞させる大入賞領域の設定をより正確に行うことができる。
前記遊技球入賞領域設定部材は、前記大入賞口内に設けられ、前記複数の大入賞領域の1つを開放するとともに他を閉塞するシャッタであることを特徴とするものである。
これによれば、シャッタによって、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定できるので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
前記シャッタは、開放された前記大入賞領域に向けて傾斜していることを特徴とするものである。
これによれば、前記シャッタに流下した遊技球は、開放された大入賞領域に向けて転がるので、遊技球を目的の大入賞領域にスムーズに導くことができる。
前記シャッタは、開放された前記大入賞領域と反対側に位置する傾斜部に乗り上げて傾斜していることを特徴とするものである。
これによれば、前記シャッタに流下した遊技球は、開放された大入賞領域に向けて転がるので、遊技球を目的の大入賞領域にスムーズに導くことができる。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、本発明によれば、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技機の構成を示す斜視図、図2は図1の遊技機に装着された遊技盤の正面図である。
パチンコ遊技機などである遊技機1は、遊技機本体の一部として機能する外枠2と、この外枠2の上半部に開閉可能に取り付けられたフロントドア3を備えており、その下方には操作部4が設けられている。
操作部4には、遊技に使用する遊技球を貯留すると共に払出される遊技球を受け入れる上皿5と、上皿5からオーバーフローした遊技球を受け入れる下皿6とが上下に並べて取り付けられている。また、下皿6の右側には発射装置90(図10)に遊技球の発射操作を行わせる発射ハンドル7が設けられ、下皿6の左側には灰皿8が設けられている。さらに、上皿5には、当該遊技機1における球貸操作等を行う操作パネル9が設けられている。
また、フロントドア3には、後述する遊技部52を前方側から覆うガラス板などからなる透明板16が取り付けられており、フロントドア3の上部前面には遊技盤50が取り付けられている。さらに、フロントドア3には、遊技部52の周囲前方に位置するようにして装飾枠10が設けられており、装飾枠10の上部には、左右一対のスピーカ装置11が配設されている。
フロントドア3の上部前面に取り付けられた遊技盤50は、図2に示すように、その表面に一対のガイドレール57で囲まれた略円形の遊技部52を備えており、遊技部52内には、複数の障害釘や風車等の障害部材53が配設されると共に、複数の特別図柄を変動表示すると共に演出画像を表示する画像表示装置54と、普通図柄を変動表示する普通図柄表示部55(画像表示装置54内において画像表示される)と、遊技球が通過したことを条件として、普通図柄表示部55における普通図柄の変動表示を開始させる普通図柄始動ゲート60と、複数の入賞口と、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技部52内から排出するアウト口56とが設けられている。
上記入賞口は、その機能によって複数種類に分かれており、遊技球が入賞したことを条件として所定数の賞球を排出する一般入賞口59と、遊技球を受け入れ易い状態と遊技球を受け入れ難い状態との間で切換可能な変動部材(以下、「普通電動役物61」という)を有し、遊技球が入賞したことを条件として画像表示装置54における特別図柄の変動表示を開始させる始動入賞口62と、画像表示装置54における特別図柄が所定の表示態様で停止して特定遊技状態に移行した場合に、所定の設定に従って所定時間および所定回数だけ扉63b(図3)が開閉するように制御される大入賞口63とからなる。
ここで、図3は、大入賞口装置を示す斜視図である。同図を基に大入賞口装置69の説明を行う。
大入賞口装置69には、両翼がやや上方に傾斜して延びた弧状の取付基板12が設けられている。そして、この取付基板12の中央部に、開閉可能な扉63b、大入賞領域66および山型の傾斜67を有する大入賞口63が設けられ、さらに、大入賞口63の背面に、大入賞口63の扉63bを開閉する大入賞口ソレノイド63aが設けられている。
このように、大入賞口装置69は、取付基板12、大入賞口63および大入賞口ソレノイド63aによって構成されている。
また、図4に示すように、大入賞口63内には、複数の大入賞領域63a,63bが設けられており、いずれかの大入賞領域63a,63bに遊技球が入賞することによって、賞球が払出されるようになっている。なお、払出される賞球数は、大入賞領域ごとに異なっている。例えば、左側の大入賞領域66aに入賞すると15個の遊技球が賞球として払出され、右側の大入賞領域66bに入賞すると14個の遊技球が賞球として払出される。
さらに、図5に示すように、大入賞領域の間には、山型の傾斜67が設けられており、流下する遊技球は、この傾斜によって大入賞領域66へと誘導される。
上記普通図柄始動ゲート60は、始動入賞口62の左上方および右上方に設けられており、通過する遊技球を検出するようになっている。この普通図柄始動ゲート60の通過球は保留記憶可能となっており、この通過記憶に基づいて、普通図柄表示部55における図柄の変動表示が行なわれる。また、画像表示装置54の右側上部には、普通図柄始動ゲート60の通過記憶個数を表示する4個の普通図柄記憶LED64が設けられている。この普通図柄記憶LED64の点灯個数により、普通図柄始動ゲート60の通過記憶個数を表示することができる。
上記始動入賞口62には、遊技球を受け入れ易い状態と、遊技球を受け入れ難い状態との間で切換可能なチューリップ状の普通電動役物61が設けられている。この普通電動役物61は、通常の状態では遊技球を受け入れ難い状態となっており、普通図柄表示部55において「当り」となった場合に、所定時間(例えば、0.3秒間)だけ開いて遊技球を受け入れ易い状態に切り換えられる。
また、始動入賞口62への入賞球は入賞保留記憶可能となっており、この入賞記憶に碁づいて、画像表示装置54における図柄の変動表示が行なわれる。画像表示装置54の上方には、始動入賞口62への入賞記憶個数を表示する4個の特別図柄記憶LED65が設けられている。この特別図柄記憶LED65の点灯個数により、始動入賞口62への入賞記憶個数を表示することができる。
また、大入賞領域66の上方には、入賞設定釘68が配置されている。
この入賞設定釘68の配置や曲げ状態によって、遊技球が誘導される方向が異なるようになっており、この誘導方向を切り替えることによって、遊技球の入賞を可能にする大入賞領域や、遊技球の入賞を不可能にする大入賞領域を設定することができる。
例えば、大入賞口63内の左側に大入賞領域66a、右側に大入賞領域66bが設けられている場合、図6、図7に示すように、入賞設定釘68を左側へ傾斜させることで、左側の大入賞領域66aへの入賞を阻止し、右側の大入賞領域66bに入賞させるように遊技球100を誘導することができる。なお、図6には、この場合の遊技球100の代表的な球流路が表されている。
また、同じく大入賞口63内の左側に大入賞領域66a、右側に大入賞領域66bが設けられている場合、図8、図9に示すように、入賞設定釘68を右側へ傾斜させることで、右側の大入賞領域66bへの入賞を阻止し、左側の大入賞領域66aに入賞させるように遊技球100を誘導することができる。なお、図8には、この場合の遊技球100の代表的な球流路が表されている。
また、上記入賞設定釘68は、1本である必要はなく、2本以上配置することによって入賞可能な大入賞領域66を設定してもよい。
上記画像表示装置54は、遊技部52のほぼ中央に設けられた液晶表示装置からなり、画像で表示される複数の特別図柄を変動表示すると共に、遊技状態に対応したアニメーション表示を行うことにより、遊技演出を行うことができるようになっている。
画像表示装置54に表示される特別図柄は、例えば「0」「1」「2」…「9」「10」「11」等の数字からなり、停止表示された数字の組み合わせが「0」「0」「0」、「7」「7」「7」等のように3個とも同一の数字となった場合を「大当り」として、一般遊技状態と比較して遊技者に有利な特定遊技状態に移行することができる。
この特定遊技状態とは、例えば後述する大入賞口ソレノイド63aが、大入賞口63の扉63bを所定時間および所定回数だけ開閉することで、一般遊技状態よりも多くの遊技球を入賞させやすくする遊技状態のことである。
上記普通図柄表示部55は、画像表示装置54内に画像として表示されるようになっている。この普通図柄表示部55では、例えば2個の普通図柄が交互に点滅するようになっており、2個の普通図柄の点滅が終了して「当り」が表示された場合に、始動入賞口62に設けられた普通電動役物61を、所定時間だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換えて、始動入賞口62に遊技球を入賞させ易くする。
なお、普通図柄表示部55は、上述した構成の他に、2個の普通図柄表示LEDを備えて構成することができ、また、例えば7セグメント表示器等により構成することもできる。この場合には、7セグメント表示器に表示する普通図柄として、例えば「0」「1」「2」…「7」「8」「9」等の数字を変動表示し、停止表示された数字が「3」あるいは「7」となった場合を「当り」とする。
図10は図1、図2に示した遊技機の制御系の回路構成を示したブロック図である。
遊技機1の制御系は、メイン制御基板20と、このメイン制御基板20に接続される表示制御基板30、音制御基板40、払出・発射制御基板70を有し、メイン制御基板20はさらに中継基板24を接続している。
この制御系はメイン制御基板20を主な構成要素とし、遊技盤50の背面に搭載されている。
メイン制御基板20には、予め設定されたプログラムに従って遊技機1の遊技動作を行うメインMPU(超小型演算処理装置)21、メインMPU21が動作する上に必要な各種データを記憶するメインRAM22、メインMPU21が遊技機1の遊技動作を処理制御するためのプログラム、乱数抽選によって大当り判定をする際に参照される大当り判定テーブル、演出を抽選する際に参照される演出グループ選択テーブル等の各種確率テーブルを格納しているメインROM23が実装されている。
ここで、メインMPU21は、始動入賞口62へ遊技球が入賞して始動入賞が発生すると大当り判定を行う大当り判定処理、特別図柄表示部13に変動表示される特別図柄および背景画の演出表示の決定処理、普通図柄表示部に表示される内容の決定処理を行っている。
さらにメインMPU21は、遊技状態が特定遊技状態に移行されると、大入賞口63の扉63bを開閉するように大入賞口ソレノイド63aを制御する大入賞口ソレノイド制御手段と、 遊技球が大入賞領域66に入賞したことにともない、払出す賞球数を決定し、その決定に従って払出・発射制御基板70を制御する賞球数制限手段とを構成している。
また、図11の大入賞領域一覧テーブルに示すように、メインROM23は、大入賞領域66と、大入賞領域66の賞球数を関連づけて格納している。遊技球が大入賞領域66に入賞した場合、メインMPU21は、遊技球が入賞した大入賞領域66と、図11に示す大入賞領域一覧テーブルとを比較して、賞球数を決定する。
例えば、遊技球が大入賞領域66aに入賞した場合、メインMPU21は、賞球として15個の遊技球を払出すことを決定する。また、遊技球が大入賞領域66bに入賞した場合、メインMPU21は、賞球として14個の遊技球を払出すことを決定する。
メイン制御基板20に接続された中継基板24には、普通図柄始動ゲート60の内側に設けられ、遊技球が通過するのを検知する通過球センサ16Sや、始動入賞口62に入賞した遊技球を検知する始動入賞球センサ17Sが接続されている。また、大入賞領域66a,66b内にそれぞれ設けられ、入賞した遊技球を検知する大入賞球センサ18Sa,18Sb(本実施の形態では、大入賞領域66aには大入賞球センサ18Saが設けられ、大入賞領域66bには、大入賞球センサ18Sbが設けられている)、一般入賞口59へ入賞した遊技球を検知する一般入賞球センサ19Sが接続されている。また、発射ハンドル7の操作によって発射装置90から発射される遊技球を検知する発射球センサ52S、および発射されたものの遊技盤50の盤面まで到達せずにレール6を戻ってきた遊技球を検知する戻り球センサ4Sが接続されている。さらに、この中継基板24には、アクチュエータとして、球受入口が拡張する始動入賞口62、大入賞口63の扉63bを開閉する大入賞口ソレノイド63a、およびランプ10、11のランプ表示装置39等が接続されている。
上記各センサ16S〜19Sが遊技球を検知すると、その検知信号はメイン制御基板20のメインMPU21に入力され、入力される検知信号に応じて、メインMPU21は上記各アクチュエータ62、63aをそれぞれ駆動制御する。また、表示制御基板(表示制御手段)30や、音制御基板40、払出・発射制御基板70に対して、それぞれメイン制御基板20から制御指令が送信され、各基板30、40、70によって画像表示装置54や、スピーカ装置11、賞球装置51、発射装置90の動作が制御される。
表示制御基板30には、サブMPU31、ワークRAM32、プログラムROM33が実装されている。サブMPU31は、メイン制御基板20から受信した制御指令の解釈や、VDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ)35のパラメータ設定を行う。プログラムROM33には、サブMPU31が画像表示装置54の動作を処理制御するための制御プログラムが記憶格納されている。ワークRAM32は、サブMPU31が上記制御プログラムに従って処理制御を行う際の一時的な記憶手段となる。
また、表示制御基板30には、画像ROM34、VDP35、D/A(デジタル/アナログ)変換器36、CTC(カウント・タイマー・コントローラ)37およびリセットIC(集積回路)38が実装されている。画像ROM34は、画像表示装置54の各表示エリアに表示する画像を形成するためのドットデータを記憶格納する。VDP35は、サブMPU31で設定されたパラメータに応じて画像ROM34内のドットデータを読み込み、画像表示装置54に表示するための画像データを生成する。D/A変換器36は、VDP35で生成された画像データをRGB(赤緑青)信号に変換する。CTC37は、上記制御プログラムによるサブMPU31の処理が異常な処理ルーチンに入ったことを検出すると、サブMPU31およびVDP35を初期状態に戻すためのリセット命令を発するウオッチドッグタイマー機能を果たす。リセットIC38は、CTC37からのリセット命令によりリセット信号を発する。
表示制御基板30は、例えばメインMPU21の大当り判定の結果等に基づいて画像表示装置54の特別図柄表示部13に特別図柄および背景画を変動表示させるなどの画像表示制御を行う。また、表示制御基板30および画像表示装置54は、特別図柄の変動表示時の演出表示態様によって当該遊技におけるリーチ演出発生の有無または発生するリーチ演出の種類または大当り発生の信頼度を報知する報知手段を構成している。
音制御基板40にはスピーカ装置11が接続されている。音制御基板40は、メイン制御基板20から出力される音発生指令信号に基づき、音信号を生成する。スピーカ装置11は、入力したこの音信号に基づいて音を発生する。払出・発射制御基板70には、賞球を払出す賞球装置51および発射装置90が接続されている。払出・発射制御基板70は、各種入賞に応じてメイン制御基板20から出力される払出指令信号に応じて賞球装置51を駆動制御し、賞球を払出させる。また、払出・発射制御基板70は、発射ハンドル7の回動操作に応じて発射装置90を駆動制御して遊技球を発射させる。
また、発射ハンドル7には遊技球の発射を停止するストップボタン(図示せず)が設けられている。
次に、本実施の形態の動作について説明する。上記遊技機1では、発射ハンドル7を操作することにより、発射勢が調整された遊技球が遊技部52内に弾発される。そして、遊技部52内に発射された遊技球が、一般入賞口59等に入賞すると、所定数(例えば10個)の賞球を払出す。
また、普通図柄始動ゲート60を遊技球が通過したことを条件として、普通図柄表示部55における普通図柄の変動表示を開始させる。そして、乱数を用いた抽選により、普通図柄表示部55における普通図柄の停止表示態様を決定し、この決定に基づいて普通図柄の変動表示を停止させる。
ここで、普通図柄表示部55における普通図柄の停止表示態様が、「当り」となると、始動入賞口62に設けられた普通電動役物61を所定時間(例えば、0.3秒間)だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換える。
また、始動入賞口62に遊技球が入賞したことを条件として、画像表示装置54における特別図柄の変動表示を開始させる。そして、乱数を用いた抽選により、画像表示装置54における特別図柄の停止表示態様を決定し、この決定に基づいて特別図柄の変動表示を停止させる。
ここで、画像表示装置54における特別図柄の停止表示態様が「大当り」となると、特定遊技状態に移行し、大入賞口ソレノイド63aは、所定時間が経過するまで(例えば30秒)あるいは所定個数の遊技球が大入賞領域66に入賞するまで(例えば9個)大入賞口63の扉63bを開放する。また、その開放中、1個以上の遊技球が大入賞領域66に入賞した場合には、再び、上述した大入賞口63の扉63bの開放を行う。この開放は、所定の上限回数(例えば、15回)に達するまで繰り返される。
また、大入賞領域66に対する遊技球の入賞に関する説明を、図12を用いて具体的に説明する。図12は、本実施の形態による遊技球入賞処理を示すフロー図である。
ステップ1において、メインMPU21は、大入賞球センサ18Saもしくは大入賞球センサ18Sbにより入力された検知信号を検出する。また、メインMPU21は、検知信号が検出された場合にはステップ2の処理に移り、検知信号が検出されなかった場合には遊技球入賞処理を終了する。
ステップ2において、メインMPU21は、いずれの大入賞球センサから検知信号を検出したのかを確認することによって、遊技球が入賞した大入賞領域を特定する。
例えば、大入賞球センサ18Saからの検知信号を検出した場合は、大入賞領域66aを特定し、一方、大入賞球センサ18Sbからの検知信号を検出した場合は、大入賞領域66bを特定する。
ステップ3において、メインMPU21は、ステップ2において特定した大入賞領域と、メインROM23に格納されている大入賞領域一覧テーブルとを比較し、賞球数を決定する。
ステップ4において、メインMPU21は、払出・発射制御基板70に対し、払出指令信号を出力することによって、ステップ3において決定した数の賞球を払出すよう指令する。上記払出指令信号を受けた払出・発射制御基板70は、賞球装置51を駆動制御し、メインMPU21から指令された数の賞球を、賞球装置51に払出させる。
ここで、遊技球が入賞可能な大入賞領域66は、入賞設定釘68の配置や曲げ状態によって決定される。
例えば、図6、図7に示すように、入賞設定釘68が左側に傾斜している場合には、左側の大入賞領域66aへの入賞が阻止され、右側の大入賞領域66bへの入賞が可能となる。
また、図8、図9に示すように、入賞設定釘68が右側に傾斜している場合には、右側の大入賞領域66bへの入賞が阻止され、左側の大入賞領域66aへの入賞が可能となる。
本実施の形態によれば、入賞設定釘68が、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定しているので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
さらに、大入賞領域の間には、山型の傾斜67が設けられているため、入賞設定釘68などにより行われる入賞可能な大入賞領域の設定を、より正確に行うことができる。例えば、この山型の傾斜67がない場合に、大入賞領域66aと大入賞領域66bの間に遊技球が落下してしまうと、その遊技球は、入賞を阻止したい方の大入賞領域へと転がってしまう恐れがある。しかし、山型の傾斜67を設けていれば、そのような事態を防ぐことができる。
(実施の形態2)
本実施の形態の遊技機は、実施の形態1の遊技機の機能の一部に変更を加え、以下に示す機能を有する。
図13、図14は図6、図8に示した入賞設定釘の替わりに移動部材(遊技球入賞領域設定部材)を配置した場合を示す説明図である。
本発明の実施の形態2では、大入賞領域66の上方には、入賞設定釘68の替わりに板状または棒状の移動部材101が配置されている。
この移動部材101は、後述する移動部材ソレノイド101a(駆動手段)によって移動(揺動)される。
この移動部材101の揺動状態によって、遊技球が誘導される方向が異なるようになっており、この誘導方向を切り替えることによって、遊技球の入賞を可能にする大入賞領域や、遊技球の入賞を不可能にする大入賞領域を設定することができる。
例えば、大入賞口63内の左側に大入賞領域66a、右側に大入賞領域66bが設けられている場合、図13に示すように、移動部材101を左側に傾斜させることで、左側の大入賞領域66aへの入賞を阻止し、右側の大入賞領域66bに遊技球を入賞させるように遊技球100を誘導することができる。なお、図13には、この場合の遊技球100の代表的な球流路が表されている。
また、同じく大入賞口63内の左側に大入賞領域66a、右側に大入賞領域66bが設けられている場合、図14に示すように、移動部材101を右側に傾斜させることで、右側の大入賞領域66bへの入賞を阻止し、左側の大入賞領域66aに遊技球を入賞させるように遊技球100を誘導することができる。なお、図14には、この場合の遊技球100の代表的な球流路が表されている。
図15は、実施の形態2における遊技機の制御系の回路構成を示したブロック図である。
本発明の実施の形態2では、図15に示すように、移動部材101を駆動する移動部材ソレノイド101aがメイン制御基板20に接続されている。
移動部材ソレノイド101aには移動部材101が接続されている。移動部材ソレノイド101aは、メイン制御基板20からの制御に基づき、移動部材101を駆動する。
なお、移動部材ソレノイド101aは、遊技機1の任意の場所に設けられたスイッチなどの入力装置を操作することにより移動部材101を駆動してもよい。また、移動部材101は、手動で動かしてもよい。
本実施の形態によれば、移動部材ソレノイドによって駆動される移動部材が、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定しているので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
(実施の形態3)
本実施の形態の遊技機は、実施の形態1の遊技機の機能の一部に変更を加え、以下に示す機能を有する。
図16は図6、図8に示した入賞設定釘および山型の斜面の替わりにシャッタ(遊技球入賞領域設定部材)を配置した場合を示す説明図である。
本発明の実施の形態3では、大入賞口63内に、シャッタ110が配置されている。
このシャッタ110は、後述するシャッタソレノイド110aによって左右に駆動され、複数の大入賞領域の内、いずれか1つを開放するようになっている。
そして、このシャッタ110が開放する大入賞領域に、遊技球が誘導されるようになっている。
例えば、大入賞口63内の左側に大入賞領域66a、右側に大入賞領域66bが設けられている場合、図16に示すように、シャッタ110が、大入賞領域66bを閉塞し、大入賞領域66aを開放することで、右側の大入賞領域66bへの入賞を阻止し、左側の大入賞領域66aに入賞させるように遊技球100を誘導することができる。なお、図16には、この場合の遊技球100の代表的な球流路が表されている。
また、シャッタ110が、図16の二点鎖線の示す位置に移動することによって、大入賞領域66aを閉塞するとともに大入賞領域66bを開放すると、左側の大入賞領域66aへの入賞を阻止し、右側の大入賞領域66bに入賞させるように遊技球100を誘導することができる。
なお、図16に示すように、左右に設けられた傾斜部のうち、開放された大入賞領域の反対側に位置する傾斜部にシャッタ110が乗り上がると、シャッタ110は、開放された大入賞領域に向けて傾斜する。これにより、シャッタ110に流下した遊技球を開放された大入賞領域に向けて転がすことが可能であり、遊技球の詰まりを防ぐことができる。
また、左右に設けられた傾斜部に乗り上がる代わりに、シャッタ110にリフト機能を設け、その機能を作動させることにより、開放された大入賞領域に向けて傾斜してもよい。
図17は、実施の形態3における遊技機の制御系の回路構成を示したブロック図である。
本発明の実施の形態3では、図17に示すように、シャッタ110を駆動するシャッタソレノイド110aがメイン制御基板20に接続されている。
シャッタソレノイド110aにはシャッタ110が接続されている。シャッタソレノイド110aは、メイン制御基板20からの制御に基づき、シャッタ110を駆動する。
なお、シャッタソレノイド110aは、遊技機1の任意の場所に設けられたスイッチなどの入力装置を操作することによりシャッタ110を駆動してもよい。
また、前述のシャッタ110は、手動で動かしてもよい。
本実施の形態によれば、シャッタソレノイドによって駆動されるシャッタが、賞球数の異なる大入賞領域の何れか1つに遊技球を入賞させるように設定しているので、容易に賞球数の変更を行うことが可能となり、設計コストを低減できる。
以上の説明においては、本発明を弾球遊技機の一つであるパチンコ遊技機に適用した場合が説明されているが、本発明はパチンコ遊技機に限定されるものではなく、たとえばスマートボールや雀球など様々な遊技機に適用することが可能である。
本発明の実施の形態1に係る遊技機の構成を示す斜視図である。 図1の遊技機に装着された遊技盤を示す正面図である。 大入賞口装置を示す斜視図である。 大入賞口内に設けられている大入賞領域を示す平面図である。 大入賞口内の断面図である。 図2に示した入賞設定釘を、一方の大入賞領域に遊技球を誘導するように配置した場合を示す説明図である。 図6に示す入賞設定釘を真上から見下ろした場合を示す説明図である。 図2に示した入賞設定釘を、一方の大入賞領域に遊技球を誘導するように配置した場合を示す説明図である。 図8に示す入賞設定釘を真上から見下ろした場合を示す説明図である。 図1、図2に示した遊技機の制御系の回路構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る大入賞領域一覧テーブルを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る遊技球入賞処理を示すフロー図である。 図6に示した入賞設定釘の替わりに移動部材を配置した場合を示す説明図である。 図8に示した入賞設定釘の替わりに移動部材を配置した場合を示す説明図である。 本発明の実施の形態2における遊技機の制御系の回路構成を示したブロック図である。 図6、図8に示した入賞設定釘および山型の斜面の替わりにシャッタを配置した場合を示す説明図である。 本発明の実施の形態3における遊技機の制御系の回路構成を示したブロック図である。
符号の説明
1 遊技機
2 外枠
3 フロントドア
4 操作部
4S 戻り球センサ
5 上皿
6 下皿
7 発射ハンドル
8 灰皿
9 操作パネル
10 装飾枠
11 スピーカ装置
12 取付基板
13 特別図柄表示部
16 透明板
16S 通過球センサ
17S 始動入賞球センサ
18Sa,18Sb 大入賞球センサ
19S 一般入賞球センサ
20 メイン制御基板
21 メインMPU
22 メインRAM
23 メインROM
24 中継基板
30 表示制御基板
36 D/A(デジタル/アナログ)変換器
37 CTC
38 リセットIC
40 音制御基板
50 遊技盤
51 賞球装置(賞球払出し手段)
52 遊技部
52S 発射球センサ
53 障害部材
54 画像表示装置(表示装置)
55 普通図柄表示部
56 アウト口
57 ガイドレール
60 普通図柄始動ゲート
62 始動入賞口
63 大入賞口
63a 大入賞口ソレノイド(大入賞口開閉制御手段)
63b 扉
64 普通図柄記憶LED
65 特別図柄記憶LED
66,66a,66b 大入賞領域
67 山型の傾斜
68 入賞設定釘(遊技球入賞領域設定部材)
70 払出・発射制御基板
90 発射装置
100 遊技球
101 移動部材(遊技球入賞領域設定部材)
101a 移動部材ソレノイド(駆動手段)
110 シャッタ(遊技球入賞領域設定部材)
110a シャッタソレノイド

Claims (8)

  1. 遊技球が流下可能な遊技領域と、
    前記遊技領域に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機として識別情報が変動可能な表示装置と、
    前記識別情報が予め定められた表示態様となったときに特定遊技状態に移行させる特定遊技状態制御手段と、
    前記遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞する大入賞領域が大入賞口内に複数形成された大入賞口装置と、
    前記特定遊技状態に移行したことを条件に、前記大入賞口を開閉する大入賞口開閉制御手段と、
    前記遊技領域に設けられ、流下する遊技球を何れか1つの前記大入賞領域に入賞可能にするとともに他の前記大入賞領域への入賞を阻止する遊技球入賞領域設定部材と、
    前記大入賞領域に遊技球が入賞したことを契機として所定の数の遊技球を賞球として払出す賞球払出し手段と、
    前記賞球払出し手段が払出す賞球数を、遊技球が入賞した大入賞領域によって異ならせる賞球数制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技球入賞領域設定部材は、前記大入賞領域の上方に配置され、遊技球を前記大入賞領域に誘導する球流路を形成する入賞設定釘であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記遊技球入賞領域設定部材は、前記大入賞領域の上方に配置され、駆動手段により移動されて遊技球を前記大入賞領域に誘導する球流路を切り替え、遊技球の入賞可能な前記大入賞領域を変更する移動部材であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記駆動手段はソレノイドであることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記複数の大入賞領域の間には、山型の傾斜が設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技機。
  6. 前記遊技球入賞領域設定部材は、前記大入賞口内に設けられ、前記複数の大入賞領域の1つを開放するとともに他を閉塞するシャッタであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  7. 前記シャッタは、開放された前記大入賞領域に向けて傾斜していることを特徴とする請求項6記載の遊技機。
  8. 前記シャッタは、開放された前記大入賞領域と反対側に位置する傾斜部に乗り上げて傾斜していることを特徴とする請求項7記載の遊技機。
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