JP2006005688A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、消費電力の増加を抑制しつつ、複数の周波数チャンネルを受信可能な通信端末装置を提供することにある。
【解決手段】通信端末装置は、第1の周波数チャンネルの信号を受信する第1の受信手段と、第2の周波数チャンネルの信号を受信する第2の受信手段と、第1あるいは第2の受信手段により受信した信号の基準クロックを出力するパイロット信号逆拡散手段と、第1の受信手段により受信した信号を前記パイロット信号逆拡散手段により出力された基準クロックに基づいて逆拡散する第1のデータ信号逆拡散手段と、第2の受信手段により受信した信号を前記パイロット信号逆拡散手段により出力された基準クロックに基づいて逆拡散する第2のデータ信号逆拡散手段とを備え、前記第1のデータ信号逆拡散手段および前記第2のデータ信号逆拡散手段は前記基準クロックを共用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の受信機を備え、符号分割多元接続方式で通信を行なう通信端末装置に関する。
標準の通信リンクに追加の下りリンクを加えて、高速データ転送をサポートする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
この場合、標準の通信リンクに使用される送受信機の他に、新たに追加の下りリンクに使用される受信機が必要になる。
特開2001−45574号公報
従来の技術では、上記特許文献1に開示されているように、単純に、追加の下りリンクに使用される受信機を追加するだけであって、通信端末装置としての受信機の機能や構成について具体的に言及されておらず、特に携帯型の通信端末装置の宿命である消費電力が実用的なレベルで達成できるかについての検討がなされていない。
本発明の目的は、消費電力の増加を抑制しつつ、複数の周波数チャンネルを受信可能な通信端末装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明にかかる通信端末装置は、第1の周波数チャンネルの信号を受信する第1の受信手段と、第2の周波数チャンネルの信号を受信する第2の受信手段と、第1あるいは第2の受信手段により受信した信号の基準クロックを出力するパイロット信号逆拡散手段と、第1の受信手段により受信した信号を前記パイロット信号逆拡散手段により出力された基準クロックに基づいて逆拡散する第1のデータ信号逆拡散手段と、第2の受信手段により受信した信号を前記パイロット信号逆拡散手段により出力された基準クロックに基づいて逆拡散する第2のデータ信号逆拡散手段とを備え、前記第1および第2の受信手段がそれぞれ第1および第2の周波数チャンネルの信号を受信しているとき、前記パイロット信号逆拡散手段は前記第1の受信手段により受信した信号の基準クロックを出力し、前記第1のデータ信号逆拡散手段および前記第2のデータ信号逆拡散手段は前記基準クロックを共用する。
本発明によれば、消費電力の増加を抑制しつつ、複数の周波数チャンネルを受信可能な通信端末装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
第1の実施形態を図1により説明する。図1は、基地局と符号分割多元接続方式で通信を行なう通信端末装置の一例を示すものである。この通信端末装置は、標準の通信リンクに使用される送受信機と追加の下りリンクに使用される受信機とで構成される。
第1の実施形態における通信リンクの例を図2により説明する。図2に示すように、北米セルラーシステムの場合、符号分割多元接続(CDMA)方式では1.25MHz帯域の通信チャネルが対になり、下りリンク帯域110が869MHz〜894MHzで上りリンク帯域120が824MHz〜849MHzに割り当てられている。通信チャネルは、標準の下りリンクチャネル111を中心周波数fr1で示し、これと対になる標準の上りリンクチャネル121を中心周波数ft1で示し、追加の下りリンクチャネル112を中心周波数fr2で示している。ここで、追加の下りリンクチャネル112と対になるべき上りリンクチャネル122は使用されないので、周波数資源を別のリソースに割り当てることができる。
図1において、基地局からの電波は送受信のための送受信アンテナ11で捕えられる。送受信デュプレクサ16は、受信側に下りリンク帯域110をカバーする帯域フィルタ、送信側に上りリンク帯域120をカバーする帯域フィルタで構成されている。受信信号は、送受信デュプレクサ16の受信側から出力され、信号分配器18で受信信号を受信機1と受信機2とに分配される。
受信機1と受信機2とでは同様の処理が行われるので、受信機1について説明する。受信信号は、受信機1の受信低雑音増幅器21で所要の電力にまで増幅され、受信ミクサ31で受信ベースバンド信号に復調される。受信ミクサ31には受信ローカル信号を生成するための受信ローカル発振器36が接続されていて、受信ローカル発振器36は制御回路81によってその発振周波数が制御される。復調された受信ベースバンド信号は、受信低域フィルタ41で帯域制限をかけられて、A/Dコンバータ46でアナログ信号からデジタル信号に変換される。また、受信機1では適切なダイナミックレンジでA/Dコンバータ46が動作するように受信低雑音増幅器21の利得を調整する受信AGC(Auto Gain Control)回路51が備えられている。さらに、受信AGC回路51は制御回路81に受信信号強度の情報を与えている。ここまでの動作は受信機2においても同様である。なお、受信機2では、22が受信低雑音増幅器、32が受信ミクサ、37が受信ローカル発振器、42が受信低域フィルタ、47がA/Dコンバータ、52が受信AGC回路である。
受信機1の受信ベースバンド信号は、パイロット信号逆拡散回路61とデータ信号逆拡散回路66に送られる。パイロット信号逆拡散回路61では、パイロット信号を復号化し基準クロックとしてデータ信号逆拡散回路66に入力する。データ信号逆拡散回路66は、パイロット信号逆拡散回路61からの基準クロックに基づいて、受信ベースバンド信号の逆拡散処理(復号化)を実行し、逆拡散処理された受信データを出力する。受信データは必要に応じて制御回路81加工された後、レシーバ91により音声で出力、または表示器96により表示される。
一方、ユーザーは通信端末装置を操作する入力キー90、音声を入力するマイク92、画像等を入力するカメラ97を用いて送信データを生成する。送信データは必要に応じて制御回路81で加工された後、データ信号拡散回路63で送信ベースバンド信号に符号化される。データ信号拡散回路63では、パイロット信号逆拡散回路61からの基準クロックに基づいて送信データ信号の拡散処理(符号化)が実行され、送信ベースバンド信号を出力する。送信機3において、送信ベースバンド信号はD/Aコンバータ48でデジタル信号からアナログ信号に変換され、送信低域フィルタ43で帯域制限をかけられる。さらに、送信ミクサ33で送信信号に変調され、送信電力増幅器23で所要の電力にまで増幅される。送信ミクサ33には送信ローカル信号を生成するための送信ローカル発振器38が接続されていて、送信ローカル発振器38は制御回路81によってその発振周波数が制御される。また、送信機3では送信出力が所要の電力になるように送信電力増幅器23の利得を調整し、また、送信電力増幅器23、送信ミクサ33、送信低域フィルタ43およびD/Aコンバータ48の総合的な直線性歪も補償するように送信AGC回路53が備えられている。さらに、送信AGC回路53は制御回路81によって制御され、制御回路81が送信出力を調整できるようになっている。
制御回路81は例えばマイクロプロセッサ等で構成されていて、記憶回路82に記憶された実行プログラムよって通信端末装置の各構成を制御する。なお、実行プログラムは、予め記憶回路82に記憶されているものに限られず、ユーザーが通信端末購入後に新たにインストールあるいはバージョンアップしても良い。また、記憶回路82は、例えばROM (Read Only Memory) や RAM (Random Access Memory)で構成され、実行プログラムの他にユーザー情報、ユーザーデータ等の様々なデータを記憶することができる。
また、受信機1および2並びに送信機3は、搬送波周波数で直接に変復調するいわゆるダイレクトコンバージョンであるところのホモダイン方式を採用しているが、中間周波数を利用したヘテロダイン方式に変更することも可能である。さらに、受信機1および2の復調部を構成する受信ミクサ31および32、受信低域フィルタ41および42、A/Dコンバータ46および47、並びに送信機3の変調部を構成するD/Aコンバータ48、送信低域フィルタ43、送信ミクサ33、並びにパイロット信号逆拡散回路61、データ信号逆拡散回路66、データ信号拡散回路63は、通信チャネルの変復調方式が直交デジタル変調方式であるために、それぞれI成分、Q成分を変復調する2系統より構成されているが、図が煩雑になるので2系統をひとつにまとめて表現している(後述するパイロット信号逆拡散回路62、データ信号逆拡散回路67、連動切替スイッチ72についても同様である)。
通信端末装置の電源が投入されると、制御回路81は記憶回路82に記憶されているプログラムにより動作を開始する。制御回路81は一連の初期化処理を終えた後に、通信を開始するにあたり標準の下りリンクチャネル111を受信するために、受信機1の受信ローカル発振器36を制御して受信周波数fr1に同調させる。そして、受信機1が標準の下りリンクチャネル111を受信すると、パイロット信号逆拡散回路61でパイロット信号を抽出し、基準クロックの周波数と位相を確立する。さらに、データ信号逆拡散回路66で受信ベースバンド信号の逆拡散処理を行い、下りリンクチャネル111に含まれる制御信号に基づいて通信リンクを確立させる処理をする。基地局への応答信号は、先の基準クロックに同期してデータ信号拡散回路63で符号化し、送信機3により基地局に送られる。こうして通信リンクが確立すれば、通話またはデータ通信の動作に移行する。
ここまでは標準の通信リンクチャネルを利用したもので、受信機2は動作させる必要がないので、受信機2の電源は切断している。これにより、消費電力を低減させることができる。
続いて、基地局から標準の通信リンクを通じて追加の下りリンクを確立させる旨の要求を受信機1が受信すると、制御回路81は受信機2の電源を投入し、基地局から指定された追加の下りリンクチャネル112を受信するために、受信機2の受信ローカル発振器37を受信周波数fr2に同調させるように制御する。そして、受信機2が追加の下りリンクチャネル112を受信すると、パイロット信号逆拡散回路61が標準の下りリンクチャネル111の受信信号から生成した基準クロックを用いて、データ信号逆拡散回路67で受信機2の受信ベースバンド信号を復号化する。このとき、受信機1と受信機2との受信信号は伝送路が異なるため、位相差を生じている。これを補正するために、パイロット信号逆拡散回路61で生成した基準クロックは、移相回路71を用いてその位相を調整してからデータ信号逆拡散回路67に入力される。これにより、パイロット信号逆拡散回路61を受信機1および受信機2で共用することができ、通信端末装置の回路構成を簡略化することができる。また、使用する基準クロックを1つに集約することで消費電力を削減でき、使用時間の向上が可能となり使い勝手の良い携帯電話端末を構成することができる。同一の基準クロックを用いてデータ信号逆拡散回路66とデータ信号逆拡散回路67で、受信機1と受信機2との受信信号を同時に復号化できるので、極めて効率よく信号処理することができる。
そして、基地局から標準の通信リンクを通じて追加の下りリンクを切断させる旨の要求があった場合には、制御回路81は受信機2の電源を切断して、消費電力を低減させる。このように、追加の下りリンクが必要に応じて設定される場合には、制御回路81は受信機2の電源を必要に応じてオン/オフする。
また、移動体通信で顕著なフェージングの影響は、受信する周波数チャネルによって異なるので、受信AGC回路51および52は受信機1および2に各々に個別に設けられて、受信機1および2のダイナミックレンジが各々に十分取れるように配慮することで、フェージングの影響を軽減させている。
さらに第1の実施形態では、通信を開始するにあたり標準の下りリンクチャネル111を受信するときに、受信機1が故障し、制御回路81が正常な受信ができないと判断する場合には、制御回路81は受信機2を用いて受信機1を代替させるように動作する。このように、同一の受信機を2台有するので、いずれかの受信機が故障した場合であっても、標準の通信リンクは確保することができる。
第2の実施形態を図3により説明する。図3において、図1と同じ構成については同じ符号を用い、説明を省略する。
図3において、通信端末装置は、追加の下りリンク帯域を受信する受信機2に追加の下りリンク帯域を受信する受信アンテナ12、追加の下りリンク帯域をカバーする受信帯域フィルタ17を備える。さらに、パイロット信号逆拡散回路62、データ信号逆拡散回路67および連動切替スイッチ72が設けられている。ここで、パイロット信号逆拡散回路62はパイロット信号の複合化だけでなく、必要に応じてデータ信号の復号化も行う。
このように構成することで、追加の下りリンク帯域にセルラーシステムと同様なCDMA方式をサービスするPCSの下りリンク帯域である1930MHz〜1990MHzの周波数帯域が割り当てられたとしても対応することができる。さらには、800MHz〜2000MHzまで広帯域に対応できるように構成することで、セルラーシステムとPCSいずれにも対応できる。
連動切替スイッチ72が図3に示すように切替えられている状態においては、受信機2に接続されているパイロット信号逆拡散回路62およびデータ信号逆拡散回路67は、いずれも、受信機2の受信ベースバンド信号を復号化する。このように、追加の下りリンクでは、パイロット信号の代わりにデータ信号を送ることもできるので、図3に示した構成により、さらに下りリンクの容量を増やした方式にも対応することができる。
また、受信アンテナが2つ存在することを利用して、ダイバーシチ受信を実現することもできる。この場合、送受信アンテナ11と受信アンテナ12はできるだけ距離を離して設置され、偏波面なども同一にならないように配置される。制御回路81は受信機1と受信機2に同じ動作をさせるために、受信機1の受信ローカル発振器36と受信機2の受信ローカル発振器37とを受信周波数fr1に同調させる。さらに、連動切替スイッチ72の状態を図3に示した方向とは反対の方向に切り替える。これにより、パイロット信号逆拡散回路62は、受信機2で受信したパイロット信号を復号化し基準クロックとしてデータ信号逆拡散回路67に入力する構成となる。したがって、受信機1と受信機2は独立して同じ動作をする。
このように、受信機2は必要に応じてダイバーシチ受信機としても利用することができる。
符号分割多元接続方式では、効率の良い受信を行うために、レイク受信機を使用したパス(時間)ダイバーシチが用いられる。次に、本発明をレイク受信機に適用した一例を説明するする。
図4は、図1に示した通信端末装置において、受信機1,2の後ろに設けられている複号化部を、3フィンガーのレイク受信機に置き換えた例を示している。第1フィンガー101は、パイロット信号逆拡散回路61、データ信号逆拡散回路66、データ信号逆拡散回路67および移相回路71から構成される。第2フィンガー102ならびに第3フィンガー103も同様の構成である。各々のフィンガーには2つの受信機からのベースバンド信号が分配されて入力される。各々のフィンガーの出力は合成回路76および合成回路77で、時間差が補正されて、加算される。
また、送信機3のデータ信号拡散回路63で必要な基準クロックは、第1フィンガー101のパイロット信号逆拡散回路61によって生成される。これは、受信機に最初に到達するマルチパス成分を第1フィンガー101で処理してこれを基準クロックとするためである。
このように、本発明においても容易にレイク受信機を実現することができる。
なお、以上の実施例では2つの受信機を備えている場合を例にとって説明したが、3つ以上の受信機を備えた通信端末装置に本発明を適用しても良い。
本発明の第1の実施形態における通信端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における通信リンクの周波数スペクトラム図である。 本発明の第2の実施形態における通信端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるレイク受信機の構成の一部を示すブロック図である。
符号の説明
1:受信機、2:受信機、3:送信機、11:送受信アンテナ、12:受信アンテナ、
16:送受信デュプレクサ、17:受信帯域フィルタ、18:信号分配器、21:受信低雑音増幅器、22:受信低雑音増幅器、23:送信電力増幅器、31:受信ミクサ、32:受信ミクサ、33:送信ミクサ、36:受信ローカル発振器、37:受信ローカル発振器、38:送信ローカル発振器、41:受信低域フィルタ、42:受信低域フィルタ、43:送信低域フィルタ、46:A/Dコンバータ、47:A/Dコンバータ、48:D/Aコンバータ、51:受信AGC回路、52:受信AGC回路、53:送信AGC回路、61:パイロット信号逆拡散回路、62:パイロット信号逆拡散回路、63:データ信号拡散回路、66:データ信号逆拡散回路、67:データ信号逆拡散回路、71:移相回路、76:合成回路、77:合成回路、81:制御回路(CPU)、82:記憶回路(MEMORY)、90:入力キー(KEY)、91:レシーバ、92:マイク、96:表示器(LCD)、97:カメラ(CAM)、101:第1フィンガー、102:第2フィン、ガー、103:第3フィンガー、110:下りリンク帯域、111:標準の下りリンクチャネル、112:追加の上りリンクチャネル、120:上りリンク帯域、121:標準の上りリンクチャネル、122:上りリンクチャネル、261:パイロット信号逆拡散回路、266:データ信号逆拡散回路、267:データ信号逆拡散回路、271:移相回路、361:パイロット信号逆拡散回路、366:データ信号逆拡散回路、367:データ信号逆拡散回路、371:移相回路

Claims (5)

  1. 基地局と符号分割多元接続方式で通信を行なう通信端末装置であって、
    第1の周波数チャンネルの信号を受信する第1の受信手段と、
    第2の周波数チャンネルの信号を受信する第2の受信手段と、
    第1あるいは第2の受信手段により受信した信号の基準クロックを出力するパイロット信号逆拡散手段と、
    第1の受信手段により受信した信号を前記パイロット信号逆拡散手段により出力された基準クロックに基づいて逆拡散する第1のデータ信号逆拡散手段と、
    第2の受信手段により受信した信号を前記パイロット信号逆拡散手段により出力された基準クロックに基づいて逆拡散する第2のデータ信号逆拡散手段と、
    を備え、
    前記第1および第2の受信手段がそれぞれ第1および第2の周波数チャンネルの信号を受信しているとき、前記パイロット信号逆拡散手段は前記第1の受信手段により受信した信号の基準クロックを出力し、前記第1のデータ信号逆拡散手段および前記第2のデータ信号逆拡散手段は前記基準クロックを共用することを特徴とする通信端末装置。
  2. 請求項1に記載の通信端末装置は、前記パイロット信号拡散手段から出力された基準クロックの位相を変換する位相変換手段を備え、
    前記第1および第2の受信手段がそれぞれ第1および第2の周波数チャンネルの信号を受信しているとき、前記パイロット信号逆拡散手段は前記第1の受信手段により受信した信号の基準クロックを出力し、前記第2のデータ信号逆拡散手段は前記位相変換手段により位相変換された基準クロックを用いて逆拡散処理を行うことを特徴とする通信端末装置。
  3. 前記第1のデータ信号逆拡散手段は、前記位相変換手段により位相位相変換されていない基準クロックを用いて逆拡散処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 請求項1に記載の通信端末装置は、信号を拡散処理するデータ信号拡散手段と、前記データ信号拡散手段により拡散処理された信号を送信する送信手段と、を備え、
    前記データ信号拡散手段は、前記パイロット信号逆拡散手段から出力された基準クロックに基づいて信号の拡散処理を行うことを特徴とする通信端末装置。
  5. 前記第1の受信手段のみが前記第1の周波数チャンネルの信号を受信しているとき、前記第2の受信手段への電源供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
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