JP2006001660A - 用紙トレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できる、積載される用紙の向きが揃い易い用紙トレイを提供することを目的とする。
【解決手段】筐体120と、筐体120内に設けられて上下動が所定の上方限界まで自在な、上面に用紙が積載される用紙積載板110と、筐体120と用紙積載板110とを互いに連結する連結軸150と、用紙積載板110を変形量に応じた力で上方に付勢するバネ130と、用紙積載板110が上方限界にあるときのバネの変形量を調整するバネ調整部140とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、コピー機、およびこれら各装置の機能を兼ね備えた複合機等といった画像形成装置に取り付けられる、このような画像形成装置において用紙が積載される用紙トレイに関する。
市場に出回っているプリンタ、ファクシミリ、コピー機等といった画像形成装置の多くには、用紙排出口の下部に、排出された用紙が積載される用紙トレイが設けられており、用紙排出口から排出された用紙は、用紙トレイまで落下してその用紙トレイ上に積載されるようになっている。
このような用紙トレイでは、用紙トレイ上積載された用紙の高さが用紙排出口に達するまで、用紙トレイ上に用紙を積載し続けることができる。そこで、用紙トレイになるべく多くの枚数の用紙を積載することができるように、用紙が積載される積載板がバネによって下方から付勢され、その積載板が用紙の重みによって下方に沈み込むという構成の用紙トレイが提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
特許第3323654号公報(第3頁、図1) 特開平5−17064号公報(第3−4頁、図6)
特許文献1に示す用紙トレイでは、用紙の重さが軽い小サイズの用紙については、積載枚数が多くなってもあまり積載板の沈下が見込めないため、予めバネを縮めて積載板を沈下させておくことによって、多くの枚数の用紙を積載するようになっている。しかしながら、このように予め積載板を沈下させてしまうと、用紙排出口から用紙トレイまでの落下距離が長くなるので、用紙トレイ上に積載される用紙の向きが揃い難くいという問題がある。
また、特許文献2に示す用紙トレイでは、上記の積載板の一部を分割して、その一部に小サイズの用紙が積載されるようにし、さらに、その一部が小サイズの用紙の重さでも十分に沈み込むように弱いバネで付勢されている。しかしながら、この構成では、上記の一部に積載できる用紙のサイズよりも少しだけ大きなサイズの用紙については、積載板を沈下させて多くの枚数を積載することが不可能である。
本発明は、上記事情に鑑み、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できる、積載される用紙の向きが揃い易い用紙トレイを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の用紙トレイは、筐体と、
上記筐体内に設けられて上下動が所定の上方限界まで自在な、上面に用紙が積載される積載板と、
上記積載板を変形量に応じた力で上方に付勢する弾性体と、
上記積載板が上記上方限界にあるときの上記弾性体の変形量を調整する調整機構とを備えたことを特徴とする。
本発明の用紙トレイによれば、上記調整機構によって、上記積載板が上記上方限界にあるときの上記弾性体の変形量を、積載される用紙のサイズや重さに応じた変形量に調整することによって、上記積載板に対する上記弾性体による付勢力を、積載される用紙の重さで上記積載板が十分に沈下するように設定することができる。例えば、用紙の重さが軽い小サイズの用紙については、上記弾性体の変形量を少なめに調整することにより、このような小サイズの用紙でも上記積載板が十分に沈下するように設定することができる。また、用紙の重さが重い大サイズの用紙については、上記弾性体の変形量を多めに調整することにより、上記積載板に大サイズの用紙が載っても沈み過ぎないように設定することができる。また、本発明の用紙トレイを、例えば、プリンタやコピー機等といった画像形成装置の、用紙排出口の下部に取り付けた場合に、上記弾性体の変形量を調整して、上記積載板の沈下量を必要十分な量に設定することにより、用紙が用紙排出口から上記積載板まで落下するまでの落下距離を、落下中に用紙の向きが不必要にバラけない程度に適切な距離に設定することができる。これにより、上記積載板上に積載される用紙の向きが揃いやすくなる。つまり、本発明の用紙トレイによれば、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できるとともに、積載される用紙の向きが揃い易い。
ここで、本発明の用紙トレイにおいて、「上記積載板の複数箇所を付勢する複数の弾性体を備え、
上記調整機構が、上記複数箇所のうち、上記用紙の重みが他の箇所よりも多く掛かる特定箇所を付勢している弾性体について上記弾性体の変形量を調整するものである」という形態は好ましい形態である。
この好ましい形態の用紙トレイによれば、上記積載板の複数箇所を複数の弾性体で付勢し、上記用紙の重みが他の箇所よりも多く掛かる特定箇所を付勢している弾性体について上記弾性体の変形量を調整することにより、この積載板を、用紙の積載面に対して鉛直方向に平行に沈下させることができる。つまり、この好ましい形態の用紙トレイによれば、用紙の積載面が常に同じ向きに維持されるので、積載される用紙の向きが一層揃い易い。
また、本発明の用紙トレイにおいて、「上記筐体が、所定の搬送方向に搬送されてくる用紙を受けるものであり、
上記積載板が、上記搬送方向に沿った軸を中心とした回転を規制する蝶番構造によって上記筐体に連結されたものである」という形態も好ましい形態である。
この好ましい形態の用紙トレイによれば、上記蝶番構造によって上記積載板の上記搬送方向に沿った軸を中心とした回転が規制されるので、用紙の積載面の不要な回転が防止されるので、積載される用紙の向きが一層揃い易い。
また、本発明の用紙トレイにおいて、「上記積載板に付属した、引き押し操作を受けて上記上面を延長縮小させる延長板を備え、
上記調整機構が、上記延長板に対し、一体あるいは連動したものである」という形態も好ましい。
この好ましい形態の用紙トレイによれば、上記延長板によって上記上面を延長させることによって、一層大きなサイズの用紙を積載することができる。また、上記調整機構が、上記延長板に対し、一体あるいは連動しているので、例えば大きなサイズの用紙を積載するために、上記延長板に対して、上記上面を延長させるための操作が行なわれると、その操作に伴って、上記調整機構は上記弾性体の変形量を、その大きなサイズに応じた変形量に調整することとなる。
以上、説明したように、本発明によれば、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できる、積載される用紙の向きが揃い易い用紙トレイを提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態である用紙トレイを、その用紙トレイが取り付けられたコピー機とともに示す外観図である。
この図1に示す外観は、以下に説明する第1〜第5実施形態に共通なものであるが、この図1では、第1〜第5実施形態の用紙トレイ100,200,300,400,500のうちの第1実施形態の用紙トレイ100が代表例として挙げられて、この用紙トレイ100を備えたコピー機1000の外観が示されている。図1のパート(a)には、用紙トレイ100を備えたコピー機1000の全体外観図が示されており、図1のパート(b)には、用紙トレイ100周辺の拡大図が示されている。
図1に示すように、用紙トレイは、コピー機1000の用紙排出部1100に向かって下がるように傾斜している。用紙排出部1100から、所定の排出方向(図中の矢印A参照)に排出された用紙Pは、この傾斜に沿って矢印B方向に滑り落ち、用紙トレイの側壁に当たって受け止められる。
ここで、用紙積載板は、積載された用紙の重みに応じて沈下する。これにより、この用紙積載板には、大量の用紙を積載することができる。
以下では、用紙トレイの内部構造に注目して各実施形態を説明する。
図2は、本発明の第1実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。図2のパート(a)には、用紙積載板110に、はがきサイズの用紙P1が積載される様子が示されており、図2のパート(b)には、用紙積載板110に、はがきサイズよりも大きく、用紙積載板110に収まる程度のいわゆる普通サイズの用紙P2が積載される様子が示されている。
用紙トレイ100は、用紙積載板110と、筐体120と、バネ130と、バネ調整部140と、連結軸150とを備えている。ここで、用紙積載板110、筐体120、バネ130、およびバネ調整部140は、それぞれ本発明にいう積載板、筐体、弾性体、および調整機構の各一例に相当する。また、図2のパート(a)およびパート(b)には、図1にも示す用紙排出口1100の模式的な断面も示されている。
図2に示すように、用紙積載板110は筐体120に、連結軸150によって、この連結軸150を中心に回動自在に連結されている。ただし、筐体120の、用紙積載板110の上方の所定位置には図示しないストッパが設けられており、用紙積載板110の、筐体120から離れる上方への動きは、用紙積載板110がこのストッパに当たる位置を上方限界として、用紙積載板110が、この上方限界を超えて動かないように規制されている。ここで、連結軸150の周辺構造は、本発明にいう蝶番構造の一例に相当する。
用紙積載板110と筐体120との間にはバネ130とバネ調整部140とが配置されている。バネ130の一端は、用紙積載板110の筐体120側の裏面に固定されており、もう一端はバネ調整部140に接している。用紙積載板110は、このバネ130によって上方に付勢されている。
バネ調整部140は、図2のパート(a)に示す矢印C1方向および、図2のパート(b)に示す矢印C2方向にスライド可能に、筐体120に取り付けられている。バネ調整部140は、筐体120外に突出した操作レバー140aを有しており、ユーザがこの操作レバー140aを矢印C1方向あるいは矢印C2方向に動かすことにより、バネ調整部140が矢印C1方向あるいは矢印C2方向にスライドする。また、バネ調整部140は、筐体120内に突出した凸部140bも有している。
図2のパート(b)に示すように、ユーザが操作レバー140aを矢印C2方向に動かしてバネ調整部140をこの矢印C2方向にスライドさせたときには、バネ130のバネ調整部140側の一端は上記の凸部140bの上に乗り上げ、バネ130がこの凸部140bの高さ分だけ縮められる。このときには、バネ130は縮められた分だけ強く用紙積載板110を付勢する。一方、図2のパート(a)に示すように、バネ調整部140が矢印C1方向にスライドしたときには、バネ130のバネ調整部140側の一端は凸部140bの上から降り、バネ130がこの凸部140bの高さ分だけ延びる。このときには、バネ130は延びた分だけ弱く用紙積載板110を付勢する。
ここで、本実施形態では、図2のパート(a)に示すように、はがきサイズの用紙P1が用紙積載板110に積載される時に、この図2のパート(a)に示す延びた状態で、用紙積載板110を十分に沈下させることができる付勢力を発揮するバネが、図2に示すバネ130として用いられている。
図2のパート(a)に示すように、用紙排出口1100から、はがきサイズの用紙P1が排出方向Aに排出されて用紙積載板110上に積載されると、用紙積載板110には、この用紙P1の重心に相当する位置110aに、積載された用紙P1の重さに相当する力F1が掛る。このとき、連結軸150の周りには、力F1と、この力F1が掛る位置110aから連結軸150までの距離に応じたモーメントD1が発生し、このモーメントD1に応じてバネ130が圧縮されて用紙積載板110が沈下する。ここで、はがきサイズの用紙P1は、そのサイズが小さいために連結軸150から離れた位置に積載される。つまり力F1が掛る位置110aから連結軸150までの距離は長い。しかし、用紙P1が非常に軽いために、力F1が非常に小さく、モーメントD1は小さいので、バネ130に掛る圧縮力が弱い。上述したように、本実施形態では、この場合に、延びた状態で適切な付勢力を発揮するバネが、図2に示すバネ130として用いられている。そこで、この場合には、バネ調整部140が矢印C1方向にスライドされてバネ130が延びる。これにより、用紙積載板110が十分に沈下するので用紙を大量に積載することができる。
一方、図2のパート(b)に示すように、大きなサイズの用紙P2が用紙積載板110上に積載されると、はがきサイズの用紙P1が積載される場合と比べて、連結軸150に近い位置110bに、用紙P2の重い重量に相当する大きな力F2が掛る。この場合には、力F2が掛る位置110bから連結軸150までの距離は短いが、力F2が大きいために、連結軸150の周りに大きなモーメントD2が発生し、バネ130が強く圧縮される。そこで、この場合には、用紙積載板110が沈下し過ぎないように、バネ調整部140が矢印C2方向にスライドされ、バネ130が用紙積載板110を強く付勢するように縮められる。これにより、重量の重い大きなサイズの用紙P2であっても用紙積載板110が沈下し過ぎないので、用紙排出口1100から用紙積載板110に至る用紙P2の落下距離が長くなり過ぎることによる落下中の用紙P2の向きの乱れが抑制される。
以上説明したように、本発明の第1実施形態によれば、用紙積載板110の沈下量が積載される用紙のサイズに関わらず適切な沈下量に維持されるので、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できるとともに、積載される用紙の向きが揃い易い。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図3は、本発明の第2実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。図3のパート(a)には、用紙積載板110に収まる普通サイズの用紙P3が積載される様子が示されており、図3のパート(b)には、用紙積載板110からはみだす大判サイズの用紙P4が積載される様子が示されている。ここで、この第2実施形態の用紙トレイ200の構成要素のうち、図2に示す第1実施形態と同等な構成要素については図2と同じ符号を付し、重複説明を省略する。
図3に示す用紙トレイ100は、図2にも示す用紙積載板110、筐体120、および連結軸150の他に、延長板210と、この延長板210に対応したバネ220とを備えている。ここで、延長板210は、本発明にいう延長板の一例に相当する。
図3に示すバネ220は、筐体120側の一端が、この筐体120に固定されており、もう一端が、延長板210の筐体120側の裏面に接触している。
延長板210は、図3のパート(a)に示す矢印E1方向あるいは図3のパート(b)に示す矢印E2方向にスライド可能に、用紙積載板110に取り付けられている。図3のパート(a)に示すように、用紙排出口1100から普通サイズの用紙P3が排出されるときには、延長板210はユーザによって矢印E1方向にスライドされて筐体120内に収納される。
一方、図3のパート(b)に示すように、用紙積載板110よりも大きな大判サイズの用紙P4が排出されるときには、延長板210はユーザによって矢印E2方向にスライドされて筐体120から引出される。そして、用紙P4が、用紙積載板110と延長板210とを合わせた積載面上に積載される。
また、延長板210の裏面には、筐体120内に突出した凸部210aが設けられている。ここで、この凸部210aは、本発明にいう「延長板に対し、一体あるいは連動した」調整機構の一例に相当する。
図3のパート(a)に示すように延長板210が筐体120内に収納されている時には、延長板210の凸部210aが、バネ220の、延長板210側の一端の上に乗り上げ、バネ220を凸部210aの高さ分だけ縮める。このときには、バネ220は凸部210aによって縮められた分だけ強く用紙積載板110を付勢する。一方、図3のパート(b)に示すように、延長板210が引出された時には、延長板210凸部210aが、バネ220の、延長板210側の一端の上から外れて、バネ220が凸部210aの高さ分だけ延びる。このときには、バネ220は延びた分だけ弱く用紙積載板110を付勢する。
ここで、本実施形態では、図3のパート(b)に示すように大判サイズの用紙P4が用紙積載板110と延長板210とに積載される時に、この図3のパート(b)に示す延びた状態で、用紙積載板110と延長板210とを適切に沈下させることができる付勢力を発揮するバネが、図3に示すバネ220として用いられている。
図3のパート(a)に示すように、延長板210が収納された状態で普通サイズの用紙P3が用紙積載板110上に積載されると、この用紙P3の重心に対応する用紙積載板110の位置110cに用紙P3の重量に相当する力F3が掛る。この場合には、力F3が掛る位置110bから連結軸150までの距離と力F3とに応じたモーメントD3が連結軸150の周りに発生する。この場合には後述の図3のパート(b)の場合に比べてバネ220は強く圧縮される。そこで、本実施形態では、この場合に、用紙積載板110が沈下し過ぎないように、バネ220が用紙積載板110を強く付勢するように上記の凸部210aによって縮められる。これにより、用紙排出口1100から用紙積載板110に至る用紙P3の落下距離が長くなり過ぎることによる落下中の用紙P3の向きの乱れが抑制される。
一方、図3のパート(b)に示すように、延長板210が引出された状態で大判サイズの用紙P4が用紙積載板110と延長板210の上に積載されると、大判サイズの用紙P4の重心が連結軸150に近いため、上記の図3のパート(b)の場合に比べて連結軸150に近い位置110dに用紙P4の重量に相当する力F4が掛る。この場合には、用紙P4が重いために力F4は大きいが、この力F4が掛る位置110dから連結軸150までの距離が近いために連結軸150の周りに発生するモーメントD4は小さく、バネ220は弱く圧縮される。上述したように、本実施形態では、この場合に延びた状態で適切な付勢力を発揮するバネが、図3に示すバネ220として用いられている。そこで、この場合には、延長板210の凸部210aが、バネ220の、延長板210側の一端の上から外されることによって、バネ220が延びる。これにより、用紙積載板110が十分に沈下するので用紙を大量に積載することができる。
以上説明したように、本発明の第2実施形態によっても、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できるとともに、積載される用紙の向きが揃い易い。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図4は、本発明の第3実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。図4のパート(a)には、普通サイズの用紙P3が積載される様子が示されており、図4のパート(b)には、大判サイズの用紙P4が積載される様子が示されている。
図4に示す用紙トレイ300は、用紙積載板310と、筐体320と、延長板330と、用紙積載板支持部340と、第1連結軸350と、第2連結軸360と、第1バネ370と、第2バネ380とを備えている。ここで、用紙積載板310、筐体320、延長板330、および第2バネ380は、それぞれ本発明にいう積載板、筐体、延長板、および弾性体の各一例に相当し、第1および第2連結軸350,360それぞれの周辺構造が本発明にいう蝶番構造の一例に相当する。また、延長板330の筐体320側の裏面には、筐体320内に突出した凸部330aが設けられており、この凸部330aが、本発明にいう「延長板に対し、一体あるいは連動した」調整機構の一例に相当する。
用紙積載板310は、第1連結軸350によって用紙積載板支持部340に、この第1連結軸350を中心に回動自在に連結され、用紙積載板支持部340は、第2連結軸360によって筐体320に、この第2連結軸360を中心に回動自在に連結されている。このような機構により、用紙積載板310は、筐体320に、この筐体320に対して接離する上下方向への移動が可能となるように取り付けられている。ただし、筐体320の、用紙積載板310の上方の所定位置には図示しないストッパが設けられており、用紙積載板310の上方への動きは、用紙積載板310がこのストッパに当たる位置を上方限界として、用紙積載板310が、この上方限界を超えて動かないように規制されている。
延長板330は、図4のパート(a)に示す矢印E1方向あるいは図4のパート(b)に示す矢印E2方向にスライド可能に、用紙積載板310に取り付けられている。そして、用紙排出口1100から普通サイズの用紙P3が排出されるときには、延長板330は筐体320内に収納され、大判サイズの用紙P4が排出されるときには、延長板330は筐体320から引出される。
第1バネ370は、用紙積載板支持部340と筐体320との間に配設され、一端が用紙積載板支持部340に固定され、もう一端が筐体320に固定されている。この第1バネ370は、用紙積載板支持部340を介して、用紙積載板310を間接的に上方に付勢している。
また、第2バネ380は、用紙積載板310に取り付けられた延長板330と用紙積載板支持部340との間に配設され、一端は用紙積載板支持部340に固定され、もう一端は延長板330の裏面に接触している。図4のパート(b)に示すように、延長板330が引出された時には、延長板330の凸部330aが、第2バネ380の、延長板330側の一端の上に乗り上げ、第2バネ380を凸部330aの高さ分だけ縮める。このときには、第2バネ380は凸部330aによって縮められた分だけ強く用紙積載板310を付勢する。一方、図4のパート(a)に示すように、延長板330が収納されたときには、延長板330の凸部330aが、第2バネ380の、延長板330側の一端の上から外れて、第2バネ380が凸部330aの高さ分だけ延びる。このときには、第2バネ380は、延びた分だけ弱く用紙積載板310を付勢する。
図4のパート(a)に示すように、延長板330が収納された状態で普通サイズの用紙P3が用紙積載板310上に積載されると、この用紙P3の重量に相当する力が、第1および第2バネ370,380の双方にほぼ均等に分配されて掛り、2つのバネが均等に圧縮される。本実施形態では、この状態において用紙積載板310が十分に沈下するような付勢力を発するバネが、第1および第2バネ370,380として用いられている。
一方、図4のパート(b)に示すように、延長板330が引出された状態で大判サイズの用紙P4が用紙積載板310と延長板330の上に積載されると、大判サイズの用紙P4の重心が第2バネ380に近いため、用紙P4の重量に相当する力のほとんどはこの第2バネ380に掛り、この第2バネ380が強く圧縮される。そこで、本実施形態では、この場合には、用紙積載板310の第1バネ370側の沈下が不十分となったり、用紙積載板310の第2バネ380側が沈下し過ぎたりしないように、第2バネ380が用紙積載板310を強く付勢するように上記の凸部330aによって縮められる。これにより、用紙積載板310の第2バネ380側がこの第2バネ380によって押し返されるので、用紙積載板310の第2バネ380側の沈下し過ぎが抑制される。また、用紙積載板310の第2バネ380側が押し返された分だけ、第1バネ370に力が掛る。その結果、用紙積載板310の第1バネ370側も十分に沈下するようになる。
これにより、用紙積載板310の第1バネ370側の沈下が不十分で、用紙P4の大量積載が不可能になる等といった不具合や、用紙積載板310が第2バネ380側に傾いてしまって、用紙P4が落下してしまったり、あるいは積載される用紙P4の向きが揃い難くなる等といった不具合が回避される。
以上説明したように、本発明の第3実施形態によっても、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できるとともに、積載される用紙の向きが揃い易い。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
図5は、本発明の第4実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。図5のパート(a)には、普通サイズの用紙P3が積載される様子が示されており、図5のパート(b)には、大判サイズの用紙P4が積載される様子が示されている。
図5に示す用紙トレイ400は、用紙積載板410と、筐体415と、延長板420と、第1の用紙積載板支持部425と、第2の用紙積載板支持部430と、第1連結軸435と、筐体側コロ440と、用紙積載板側コロ445と、第2連結軸450と、第3連結軸455と、バネ460とを備えている。ここで、用紙積載板410、筐体415、延長板420、およびバネ460は、それぞれ本発明にいう積載板、筐体、延長板、および弾性体の各一例に相当し、第1および第2連結軸435,450それぞれの周辺構造が、本発明にいう蝶番構造の一例に相当する。また、延長板420の筐体415側の裏面には、筐体415内に突出した凸部420aが設けられており、この凸部420aが、本発明にいう「延長板に対し、一体あるいは連動した」調整機構の一例に相当する。
用紙積載板410は、第1連結軸435によって第1の用紙積載板支持部425の一端に、この第1連結軸435を中心に回動自在に連結されている。第1の用紙積載板支持部425の別の一端には筐体側コロ440が取り付けられており、この筐体側コロ440が筐体415の内壁に接している。筐体415には、第2の用紙積載板支持部430の一端が第2連結軸450によって、この第2連結軸450を中心に回動自在に連結されている。そして、第2の用紙積載板支持部430の別の一端には用紙積載板側コロ445が取り付けられており、この用紙積載板側コロ445が用紙積載板410の裏面に接している。また、第1の用紙積載板支持部425と第2の用紙積載板支持部430とは、第3連結軸455によって、互いに回動自在に連結されている。このような機構により、用紙積載板410は、筐体415に、この筐体415に対して接離する上下方向への移動が可能となるように取り付けられている。ただし、筐体415の、用紙積載板410の上方の所定位置には図示しないストッパが設けられており、用紙積載板410の上方への動きは、用紙積載板410がこのストッパに当たる位置を上方限界として、用紙積載板410が、この上方限界を超えて動かないように規制されている。
延長板420は、図5のパート(a)に示す矢印E1方向あるいは図5のパート(b)に示す矢印E2方向にスライド可能に、用紙積載板410に取り付けられている。そして、用紙排出口1100から普通サイズの用紙P3が排出されるときには、延長板420は筐体415内に収納され、大判サイズの用紙P4が排出されるときには、延長板420は筐体415から引出される。
バネ460は、用紙積載板410に取り付けられた延長板420と筐体415との間に配設され、一端は筐体415に固定され、もう一端は延長板420の裏面に接触している。図5のパート(b)に示すように、延長板420が引出された時には、延長板420の凸部420aが、バネ460の、延長板420側の一端の上に乗り上げ、バネ460を凸部420aの高さ分だけ縮める。このときには、バネ460は凸部420aによって縮められた分だけ強く用紙積載板410を付勢する。一方、図4のパート(a)に示すように、延長板420が収納されたときには、延長板420の凸部420aが、バネ460の、延長板420側の一端の上から外れて、バネ460がこの凸部420aの高さ分だけ延びる。このときには、バネ460は、延びた分だけ弱く用紙積載板410を付勢する。
図5のパート(a)に示すように、延長板420が収納された状態で普通サイズの用紙P3が用紙積載板410上に積載されると、この用紙P3の重量に相当する力がバネ460に掛り、バネ460が圧縮される。本実施形態では、この状態において用紙積載板410が十分に沈下するような付勢力を発するバネが、図5のバネ460として用いられている。
一方、図5のパート(b)に示すように、延長板420が引出された状態で大判サイズの用紙P4が用紙積載板410と延長板420の上に積載されると、大判サイズの用紙P4が重いためにバネ460が強く圧縮される。そこで、本実施形態では、この場合に、用紙積載板410が沈下し過ぎないように、バネ460が用紙積載板410を強く付勢するように上記の凸部420aによって縮められる。これにより、用紙排出口1100から用紙積載板410に至る用紙P3の落下距離が長くなり過ぎることによる落下中の用紙P3の向きの乱れが抑制される。
以上に説明したように、本発明の第4実施形態によっても、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できるとともに、積載される用紙の向きが揃い易い。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。
図6は、本発明の第5実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。図6のパート(a)には、普通サイズの用紙P3が積載される様子が示されており、図6のパート(b)には、大判サイズの用紙P4が積載される様子が示されている。
図6に示す用紙トレイ500は、用紙積載板510と、筐体520と、延長板530と、第1バネ540と、第2バネ550とを備えている。ここで、用紙積載板510、筐体520、延長板530、および第2バネ550は、それぞれ本発明にいう積載板、筐体、延長板、および弾性体の各一例に相当する。また、延長板530の筐体520側の裏面には、筐体520内に突出した凸部530aが設けられており、この凸部530aが、本発明にいう「延長板に対し、一体あるいは連動した」調整機構の一例に相当する。
用紙積載板410の筐体520側の裏面には、図5のパート(a)に示す矢印E1方向あるいは図5のパート(b)に示す矢印E2方向にスライド可能に延長板530が取り付けられている。
また、延長板530の裏面と、筐体520との間には、第1および第2バネ540,550が配設されている。各バネの一端は筐体520に固定され、もう一端は延長板530の裏面に接触しており、用紙積載板410を延長板530越しに支持している。図6のパート(b)に示すように、延長板530が引出された時には、この延長板530の凸部530aが、第2バネ550の、延長板420側の一端の上に乗り上げて第2バネ530aを凸部530aの高さ分だけ縮める。そして、第2バネ550は凸部530aによって縮められた分だけ強く用紙積載板510を付勢する。一方、図6のパート(a)に示すように、延長板530が収納されたときには、延長板530の凸部530aが、第2バネ550の、延長板420側の一端から外れるので、第2バネ550がこの凸部530aの高さ分だけ延びる。このときには、第2バネ550は、延びた分だけ弱く用紙積載板510を付勢する。
図6のパート(a)に示すように、延長板530が収納された状態で普通サイズの用紙P3が用紙積載板510上に積載されると、この用紙P3の重量に相当する力が、第1および第2バネ540,550の双方にほぼ均等に分配されて掛り、2つのバネが均等に圧縮される。本実施形態では、この状態において用紙積載板510が十分に沈下するような付勢力を発するバネが、第1および第2バネ540,550として用いられている。
一方、図6のパート(b)に示すように、延長板530が引出された状態で大判サイズの用紙P4が用紙積載板510と延長板530の上に積載されると、大判サイズの用紙P4の重心が第2バネ550に近いため、用紙P4の重量に相当する力のほとんどはこの第2バネ550に掛り、この第2バネ550が強く圧縮される。そこで、本実施形態では、この場合には、用紙積載板510の第1バネ540側の沈下が不十分となったり、用紙積載板510の第2バネ550側が沈下し過ぎたりしないように、第2バネ550が用紙積載板510を強く付勢するように上記の凸部530aによって縮められる。これにより、用紙積載板510の第2バネ550側がこの第2バネ550によって押し返されるので、用紙積載板510の第2バネ550側の沈下し過ぎが抑制される。また、用紙積載板510の第2バネ550側が押し返された分だけ、第1バネ540に力が掛る。その結果、用紙積載板510の第1バネ540側も十分に沈下するようになる。
これにより、用紙積載板510の第1バネ540側の沈下が不十分で、用紙P4が大量積載が不可能になる等といった不具合や、用紙積載板510が第2バネ550側に傾いてしまって、用紙P4が落下してしまったり、あるいは積載された用紙P4の向きが揃い難くなる等といった不具合が回避される。
以上に説明したように、本発明の第5実施形態によっても、サイズが異なる複数種類の用紙それぞれを大量に積載できるとともに、積載される用紙の向きが揃い易い。
尚、上記では、本発明にいう調整機構の一例として、用紙積載板を付勢するバネの長さを2段階に変化させるバネ調整部や、延長板の凸部を挙げたが、本発明はこれに限るものではない。本発明の調整機構は、例えば、高さが互いに異なる複数種類の凸部が設けられたバネ調整部や、延長板に設けられたそのような複数種類の凸部であってもよい。この場合には、バネの長さは、複数種類の凸部それぞれの高さに応じた長さに変えられ、これにより、用紙積載板に対する付勢力も複数段階に変えられる。
また、上記では、本発明にいう弾性体の一例として、用紙積載板に用紙が積載されると縮められるバネを挙げたが、本発明はこれに限るものではない。本発明の弾性体は、例えば、用紙積載板に用紙が積載されると延びるように取り付けられたバネであってもよく、あるいは、例えば、用紙積載板に用紙が積載されると縮められるゴムや、用紙積載板に用紙が積載されると延びるように取り付けられたゴムであってもよい。
また、上記では、本発明にいう調整機構の一例として、ユーザが手動で直接に動かすことによってバネの長さを変化させるバネ調整部や、延長板の凸部を挙げたが、本発明はこれに限るものではない。本発明の調整機構は、例えば、ユーザがボタン操作等を行なうことによって、電気的あるいは機械的な伝達機構を介して間接的にバネの長さを変化させる調整機構等であってもよい。
本発明の一実施形態である用紙トレイを、その用紙トレイが取り付けられたコピー機とともに示す外観図である。 本発明の第1実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。 本発明の第4実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。 本発明の第5実施形態の用紙トレイの内部構造を示す断面図である。
符号の説明
100,200,300,400,500 用紙トレイ
110,310,410,510 用紙積載板
110a,110b,110c,110d 位置
120,320,415,520 筐体
130,220,460 バネ
140 バネ調整部
140a 操作レバー
140b,210a,330a,420a,530a 凸部
150 連結軸
210,330,420,530 延長板
340 用紙積載板支持部
350,435 第1連結軸
360,450 第2連結軸
370,540 第1バネ
380,550 第2バネ
425 第1の用紙積載板支持部
430 第2の用紙積載板支持部
440 筐体側コロ
445 用紙積載板側コロ
455 第3連結軸

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられて上下動が所定の上方限界まで自在な、上面に用紙が積載される積載板と、
    前記積載板を変形量に応じた力で上方に付勢する弾性体と、
    前記積載板が前記上方限界にあるときの前記弾性体の変形量を調整する調整機構とを備えたことを特徴とする用紙トレイ。
  2. 前記積載板の複数箇所を付勢する複数の弾性体を備え、
    前記調整機構が、前記複数箇所のうち、前記用紙の重みが他の箇所よりも多く掛かる特定箇所を付勢している弾性体について前記弾性体の変形量を調整するものであることを特徴とする請求項1記載の用紙トレイ。
  3. 前記筐体が、所定の搬送方向に搬送されてくる用紙を受けるものであり、
    前記積載板が、前記搬送方向に沿った軸を中心とした回転を規制する蝶番構造によって前記筐体に連結されたものであることを特徴とする請求項1記載の用紙トレイ。
  4. 前記積載板に付属した、引き押し操作を受けて前記上面を延長縮小させる延長板を備え、
    前記調整機構が、前記延長板に対し、一体あるいは連動したものであることを特徴とする請求項1記載の用紙トレイ。
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