JP2006001377A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多くの情報を前方視界を良好に確保しつつ、運転者に知らせることができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイは、第1情報を表す第1画像を生成する第1画像生成手段11と、第2情報を表す第2画像を生成する第2画像生成手段12とを備える。車両のウィンドシールドガラス20において、第1画像を、自車両の走行中に運転者が頻繁に注視する視界範囲である運転視界領域23よりも下方に、虚像として運転者に視認させ、第2画像を、運転視界領域23よりも上方に、虚像として運転者に視認させる。これにより、多くの情報を前方視界を良好に確保しつつ、運転者に知らせることが可能なヘッドアップディスプレイを実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のウィンドシールドガラス上で表示器の画像を反射させて、この画像を、運転者に虚像で視認させる車両用表示装置に関するものである。
近年、技術の発展により、利用可能な車両に関連する情報が増加し、この多くの情報を、運転者にわかり易く知らせ、かつ速く理解させることが望まれる。
一方、車両用表示装置として、ヘッドアップディスプレイ(HUD)を利用したものがある。この種のHUDを利用した車両用表示装置は、運転者前方のウィンドシールドガラス(フロントガラス)上で、表示器の画像を反射させて、この画像を拡大して、運転者に虚像で視認させる。HUDは、表示器の画像を、運転者前方の視界内に虚像表示するため、視認し易いといったメリットがある(特許文献1を参照)。
また、HUDではないが、液晶表示器を、ウィンドシールドガラス上で、上下に分割して設置する車両用表示装置が、提案されている。即ち、液晶表示器を、運転者にとって煩わしさを感じるウィンドシールドガラス中央領域を避けて、設置するものである(特許文献2を参照)。
特開平11−15420号公報 実開昭57−148530号公報
しかし、特許文献1に開示されるHUDを利用した車両用表示装置においては、車両に関連する情報を運転者の前方にある運転視界領域に表示する場合、走行時に運転者の視界が妨げられる。一方、この情報を、運転視界領域を避けて、ウィンドシールドガラスの下領域のみに表示する場合、多くの情報を運転者に知らせることができない。
特許文献2に開示される車両用表示装置では、液晶表示器を、ウィンドシールドガラスに、上下に分割して設置するため、運転者に煩わしさを与えないで、多くの情報を、運転者に知らせることができる。しかし、この車両用表示装置は、HUDではないため、この情報を、拡大表示できない。その結果、ウィンドシールドガラスに、大型または複数の液晶表示装置を形成する必要があり、車両用表示装置の製造コストが増加する。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、虚像の表示方法に工夫を凝らして、多くの情報を前方視界を良好に確保しつつ、運転者に知らせることができる車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の車両用表示装置は、第1情報を表す第1画像を生成する第1画像生成手段と、第2情報を表す第2画像を生成する第2画像生成手段とを備え
第1画像を、ウィンドシールドガラスにおいて、自車両の走行中に運転者が頻繁に注視する視界範囲である運転視界領域よりも下方に、虚像として運転者に視認させ、
第2画像を、ウィンドシールドガラスにおいて、運転視界領域よりも上方に、虚像として運転者に視認させることを特徴とする。
この場合、運転者に対して、情報を第1情報と第2情報に分けて、運転視界領域の上下に、虚像で視認させる。これにより、ヘッドアップディスプレイを利用することで簡素に構成できる車両用表示装置において、多くの情報を、前方視界を良好に確保しつつ、運転者に知らせることができる。
請求項2に記載の車両用表示装置は、請求項1に記載の車両用表示装置において、第1情報と第2情報は、互いに、関連性を有することを特徴とする。この場合、第1情報と第2情報は、互いに、関連性を有するため、互いに関連性を有する多くの情報を、上下に分けて、運転者にわかり易く知らせることができる。
請求項3に記載の車両用表示装置は、請求項2に記載の車両用表示装置において、第1情報は、自車両に関する物理量の実測値であり、
第2情報は、自車両に関する物理量の目標値または規制値であることを特徴とする。
この場合、第1情報は、自車両に関する物理量の実測値であり、第2情報は、この物理量の目標値または規制値である。これにより、自車両に関する物理量を、実測値と目標値または規制値とに分けて、運転者にわかり易く知らせることができる。
自車両に関する物理量には、車速センサにより計測される車速や液面センサよって検出される燃料タンク内の残存燃料量等が該当する。
請求項4に記載の車両用表示装置は、請求項2に記載の車両用表示装置において、第1情報は、自車両に関する異常内容を告知する情報であり、
第2情報は、自車両に関する異常への対応処置内容を告知する情報であることを特徴とする。
この場合、第1情報は、自車両に関する異常内容を告知する情報であり、第2情報は、この異常への対応処置内容を告知する情報である。これにより、自車両に関する異常を、異常内容を告知する情報と、この異常への対応処置内容を告知する情報とに分けて、運転者にわかり易く知らせることができる。
自車両に関する異常内容を告知する情報には、ドア警告やオーバーヒート警告等が該当し、この異常への対応処置内容を告知する情報には、それらの危険レベルに応じた異常対処に関する情報等が該当する。
請求項5に記載の車両用表示装置は、請求項2に記載の車両用表示装置において、第1情報は、自車両の現在位置と最終行き先地を表す情報であり、
第2情報は、自車両の走行中の道路に関連する情報であることを特徴とする。
この場合、第1情報は、自車両の現在位置と最終行き先地を表す情報であり、第2情報は、自車両の走行中の道路に関連する情報である。これにより、自車両の走行に関する情報を、自車両の現在位置と最終行き先地を表す情報と自車両の走行中の道路に関連する情報とに分けて、運転者にわかり易く知らせることができる。
自車両の現在位置と最終行き先地を表す情報には、地図等が該当し、自車両の走行中の道路に関連する情報には、案内標識や車線情報等が該当する。
請求項6に記載の車両用表示装置は、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の車両用表示装置において、第1情報と第2情報の少なくとも一方は、複数の情報から構成されることを特徴とする。
この場合、第1情報と第2情報との内、少なくとも一方は、複数の車両情報を有する。即ち、1個の主な情報を第1情報とし、これに対応する複数の副次的情報を第2情報として表示したり、あるいは、複数の主な情報を第1情報とし、この内の1個の主な情報に対応する1個の副次的情報を第2情報として表示する。または、共に複数の情報で表示したりするものである。これにより、多くの情報を、例えば、重要度に区分けする等して、運転者に、わかり易く知らせることができる。
(第1実施形態)
本発明による車両用表示装置を、コンビネーションメータに適用した場合を例に、以下、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態における車両用表示装置の全体構成を示す模式図である。
図2は、車室内前方のインスツルメントパネル31およびウィンドシールドガラス20部分を示す模式図である。
図3は、本実施形態によるコンビネーションメータの電気回路構成を説明する模式図である。
図2に示すように、ウィンドシールドガラス20の車室内側表面には、運転者の前方にある運転視界領域23の下方と上方に、コンバイナ(反射部材)として機能する表面処理が施されて、第1の表示領域21と第2の表示領域22が形成される。
なお、本発明の運転視界領域は、運転視界領域23に対応し、運転視界領域23は、JIS規格におけるR3212規定(運転者の視界確保を優先する領域)で定められた透視域と略同等または若干広めの領域である。即ち、運転視界領域23は、自車両の走行中に、運転者が頻繁に注視する視界範囲である。
また、表示領域21,22は、運転者の正面領域に限らず、図2に示すような運転視界領域23の下方または上方であればインスツルメントパネル31の中央部もしくは中央寄りに設定してもよい。
図1において、第1の表示部11と第2の表示部12の画像は、ミラー13−15で2回反射した後、第1の表示領域21と第2の表示領域22で反射して、虚像21a,22aとして、運転者に視認される。それにより、運転席に着座する運転者は、第1の表示領域21と第2の表示領域22に投影される画像21a,22aを、自車両前方の実際の風景と重ねて視認できる。
第1の表示部11と第2の表示部12は、液晶表示器10として、一体に形成され、ミラー14,15としては、画像21a,22aを拡大するため、凹面鏡が用いられる。これに限らず、ミラー13またはミラー13−15の全てを、凹面鏡としても良い。
なお、本発明の第1画像生成手段は、第1の表示部11に対応し、本発明の第2画像生成手段は、第2の表示部12に対応する。第1画像生成手段と第2画像生成手段が、液晶表示器10に対応する。本発明の第1画像は、第1の表示部11の画像に対応し、本発明の第2画像は、第2の表示部12の画像に対応する。
図3に示すように、マイクロコンピュータ等から構成される制御装置40には、バッテリ43から電力が常時供給されている。制御装置40には、イグニッションスイッチ42が、その作動状態(ONまたはOFF)を検出可能に接続され、燃料タンク(図示せず)内の残存燃料量を計測する液面センサ41等が検出信号を入力可能に接続されている。また、液面センサ41等からの信号に応じて制御装置40により駆動される液晶表示器10(表示部11、12)が、制御装置40に接続される。
図4は、本実施形態の表示例を示す。第1の表示領域21に車両の異常を伝える情報を表示し、第2の表示領域22にその異常情報の異常対処に関する情報を表示する。
4個のインジケータの内、ドア警告、オーバーヒート警告とバッテリ電圧警告の3個のインジケータを、第1の表示領域21に緑色表示する。そして、網線で示した燃料警告21bを、赤色表示することによって、燃料が少ないことを警告し、そのレベルに応じて、第2の表示領域22に異常対処に関する情報を表示する。図4では、最も少ないレベルとして、「速やかに.給油してください!」を、第2の表示領域22に表示している。
なお、図4において、本発明の第1情報は、第1の表示領域21に表示される燃料警告21bの赤色表示に対応し、本発明の第2情報は、第2の表示領域22に表示される「速やかに給油してください!」に対応する。
上記構成において本実施形態の作動を説明する。
先ず、イグニッションスイッチ42がONされ、ウィンドシールドガラス20において、第1の表示領域21に表示したい第1の表示対象と第2の表示領域22に表示したい第2の表示対象とが、図示しない操作装置によって選択される。
図4においては、第1の表示対象として、4個のインジケータが選択され、第2の表示対象として、第1の表示領域21で赤色表示されたインジケータに対応する異常対処に関する情報が選択されている。
そして、液面センサ41により検出された燃料タンク(図示せず)内の残存燃料量が所定値以下であるため、燃料警告21bが赤色表示される。さらに、その検出レベルが、最も少ないレベルに達したため、「速やかに給油してください!」を、第2の表示領域22に表示する。
その検出レベルが所定値以下であっても、そのレベルが速やかに給油しなくても良いレベルである場合は、第2の表示領域22には、「給油することをお勧めします」等を表示する。
図4の第1の表示領域21に表示される画像が、図1において、第1の表示部11に、実像表示され、図4の第2の表示領域22に表示される画像が、図1において、第2の表示部12に、実像表示される。第1の表示部11と第2の表示部12の画像は、ミラー13−15で2回反射した後、第1の表示領域21と第2の表示領域22で反射して、虚像21a,22aとして、運転者に視認される。
3個のインジケータと赤色表示された燃料警告21bがその虚像21aとして、「速やかに給油してください!」の表示がその虚像22aとして、図4に示すように表示される。運転席に着座する運転者は、第1の表示領域21と第2の表示領域22に投影されるこれらの虚像21a,22aを、自車両前方の実際の風景と重ねて視認できる。
尚、第1の表示領域21において、2個のインジケータで、警告される場合は、2個のインジケータが赤色表示される。そして、これらに対応して、第2の表示領域22に、それらの異常情報に関連した異常対処に関する2個の情報を、左右に並べて表示する。
以上のように、本実施形態では、各インジケータに関連する多くの情報を、第1の表示領域21と第2の表示領域22に分けて表示し、必要に応じて、赤色表示したり、必要な情報のみ選択して表示する等して、多様に表示することができる。その結果、多くの情報を、運転者に、わかり易く知らせることができる。
上述の例では、第1の表示対象として、4個のインジケータが選択され、第2の表示対象として、第1の表示領域21で赤色表示されたインジケータに対応する異常対処に関する情報が選択されたが、これに限る必要はない。例えば、第1の表示対象として、車速やエンジン回転数を選択し、第2の表示対象として、制限速度や燃費に対応する警告表示などを選択しても良い。
(第2実施形態)
第1実施形態では、本発明による車両用表示装置を、コンビネーションメータに適用したが、これに限るものではない。本実施形態では、本発明による車両用表示装置を、ナビゲーション表示装置に適用する。
図3において、制御装置40は、さらに、地図データベース(以下、地図DB)を備える。この地図DBには、道路に関するデータや施設に関するデータ等によって構成される地図データが、記憶されている。なお、道路に関するデータには、例えば、方面と方向を予告する案内標識や地図等の、ウィンドシールド20の表示領域21,22に表示する表示形状や表示色等のデータが含まれる。
制御装置40には、図示しないGPS(Global Positioning System)アンテナ、速度センサ、方位センサ等が接続される。GPSアンテナは、周知のGPS衛星から送信される電波を受信するためのアンテナであり、方位センサは、周知の地磁気センサやジャイロスコープ等によって構成される。
制御装置40は、GPSアンテナ、車速センサ、及び方位センサからの信号に基づいて、ウィンドシールド20上に設定される表示領域21,22に表示する画像の生成を行う。
図5は、本実施形態の表示例を示す。図5に示すように、ステアリングホイール32の上方に位置する第1の表示領域21に、自車両が現在走行している近辺の地図像21cを、自車両が地図像21c上を走行しているように、つまり、臨場感が増すように表示する。即ち、自車両の進行方向に向かって、地図像21cの縮尺を小さく設定している。この小さくなる度合いを、高速になるに従って、大きくするように制御すれば、さらに臨場感が増す。
また、現在の自車両の位置21dを、地図像21c上に表示することで、運転者は、運転中に、現在の自車両の位置を認識することができる。
一方、運転視界領域23に小さく見える案内標識23aを、第2の表示領域22に、案内標識像22bとして表示する。そして、自車両が、案内標識23aに近づくに従って、案内標識像22bを案内標識像22cまで、矢印22dの方向に移動させ、かつ、徐々に大きくするように制御する。これにより、運転者に、臨場感が与えられ、案内標識23aを見逃す恐れも少なくなる。
案内標識像22bが、運転視界領域23から消えた後もしばらく、案内標識像22cを表示させるよう制御すれば、案内標識23aを見逃す恐れが、さらに少なくなる。
以上のように、本実施形態では、ナビゲーションシステムによって得られる多くの情報を、互いに関連する2つの情報に分けて、第1の表示領域21と第2の表示領域22に分けて表示する。これにより、多くの情報を、運転者にわかり易く知らせることができる。
上述の例では、案内標識23aを、第2の表示領域22に表示したが、これに限るものではなく、例えば、飲食店を、和食、フランス料理、高級料理、食材などの情報と共に表示しても良い。同様に、自車両が、飲食店に近づくに従って、飲食店の表示像を移動させ、かつ、徐々に大きくするように制御する。これにより、運転者に、臨場感が与えられ、飲食店を見逃す恐れも少なくなる。
図6に示すように、第2の表示領域22に車線情報を表示しても良い。この場合は、車線像22eは、その位置とサイズを変化させても良いが、変化させなくても良い。
また、第1の表示領域21には、地図以外の情報を表示しても良い。
又、図5に示す表示を行っている状態で、車両の異常が発生した時に、図4に示すように、その異常情報とそれに関連した異常対処に関する情報を、割り込みで表示するようにしても良い。
上述したように、本発明は、運転視界領域23を避けた上下の領域21,22に、多くの情報を分けて表示することを特徴とする。従って、上下の領域21,22に分けて表示される多くの情報は、互いに関連性を有する必要はない。例えば、コンビネーションメータの情報を上下の領域21,22に、単に分けて、羅列して表示しても良い。第1の表示領域21に、重要性の高い情報を表示し、第2の表示領域22に、重要性の低い情報を表示しても良い。
尚、上述したように、第1の表示部11と第2の表示部12は、液晶表示器10として、一体化されていたが、別体として設けても良い。
また、液晶表示器10の代わりに、透過型の指針計器を用いても良い。
図1は、本発明の第1実施形態による車両用表示装置の全体構成を示す模式図である。 図2は、車室内前方のインスツルメントパネル31およびウィンドシールドガラス20部分を示す模式図である。 図3は、本発明の第1実施形態によるコンビネーションメータの電気回路構成を説明する模式図である。 図4は、本発明の第1実施形態による車両用表示装置の表示例を示す写真図である。 図5は、本発明の第2実施形態による車両用表示装置の表示例を示す写真図である。 図6は、本発明の第2実施形態による車両用表示装置の他の表示例を示す写真図である。
符号の説明
10 液晶表示器(第1画像生成手段、第2画像生成手段)
11 第1の表示部(第1画像生成手段)
12 第2の表示部(第2画像生成手段)
13−15 ミラー
20 ウィンドシールドガラス
21 第1の表示領域
22 第2の表示領域
23 運転視界領域

Claims (6)

  1. 第1情報を表す第1画像を生成する第1画像生成手段と、
    第2情報を表す第2画像を生成する第2画像生成手段とを備え
    前記第1画像を、ウィンドシールドガラスにおいて、自車両の走行中に運転者が頻繁に注視する視界範囲である運転視界領域よりも下方に、虚像として運転者に視認させ、
    前記第2画像を、前記ウィンドシールドガラスにおいて、前記運転視界領域よりも上方に、虚像として運転者に視認させることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記第1情報と前記第2情報は、互いに、関連性を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記第1情報は、前記自車両に関する物理量の実測値であり、
    前記第2情報は、前記自車両に関する前記物理量の目標値または規制値であることを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記第1情報は、前記自車両に関する異常内容を告知する情報であり、
    前記第2情報は、前記自車両に関する前記異常への対応処置内容を告知する情報であることを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  5. 前記第1情報は、前記自車両の現在位置と最終行き先地を表す情報であり、
    前記第2情報は、前記自車両の走行中の道路に関連する情報であることを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  6. 前記第1情報と前記第2情報の少なくとも一方は、複数の情報から構成されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
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