JP2006000205A - 投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置 - Google Patents
投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006000205A JP2006000205A JP2004177166A JP2004177166A JP2006000205A JP 2006000205 A JP2006000205 A JP 2006000205A JP 2004177166 A JP2004177166 A JP 2004177166A JP 2004177166 A JP2004177166 A JP 2004177166A JP 2006000205 A JP2006000205 A JP 2006000205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection
- value
- mip
- noise
- image processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 87
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 78
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims description 27
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 13
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 9
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 78
- 230000008569 process Effects 0.000 description 56
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 16
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 16
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 6
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 5
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 2
- PXFBZOLANLWPMH-UHFFFAOYSA-N 16-Epiaffinine Natural products C1C(C2=CC=CC=C2N2)=C2C(=O)CC2C(=CC)CN(C)C1C2CO PXFBZOLANLWPMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 238000013170 computed tomography imaging Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 210000001035 gastrointestinal tract Anatomy 0.000 description 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 1
- 238000013421 nuclear magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000003325 tomography Methods 0.000 description 1
- 210000003437 trachea Anatomy 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010626 work up procedure Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T15/00—3D [Three Dimensional] image rendering
- G06T15/08—Volume rendering
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/70—Denoising; Smoothing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/30—Subject of image; Context of image processing
- G06T2207/30004—Biomedical image processing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2210/00—Indexing scheme for image generation or computer graphics
- G06T2210/41—Medical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
【解決手段】 CT画像等から作成されたボクセルデータに、2次元画面を構成するピクセル毎に視線方向を示すレイを入力した。次に、レイ上のボクセルのボクセル値のうち最大のボクセル値をMIP値としてMIP値グリッド記憶部に記憶し、MIP値を持つボクセルの座標をMIP位置としてMIP位置グリッド記憶部に記憶し(ステップS25)、そのMIP位置の形状から雑音位置を判定した(ステップS70)。そして、雑音位置のボクセル以外のボクセルデータについて同様にMIP値及びMIP位置を算出して、それぞれMIP値グリッド記憶部及びMIP位置グリッド記憶部に記憶し、そのMIP値グリッド記憶部に記憶したMIP値に対して後処理をすることにより(ステップS125)、雑音がほぼ除去されたMIP画像を得る。
【選択図】 図6
Description
を超えた場合に不連続と判断し、その任意の1点の投影値位置を雑音位置とすることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項2に記載の投影画像処理方法において、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値位置を領域抽出に利用することを要旨とする。
この発明によれば、投影値位置グリッド記憶手段はZ‐Bufferであるため、投影値位置を雑音判定に利用しながらも、例えば、投影値位置を隠面消去等に利用することができる。
データ記憶手段に記憶することを要旨とする。この発明によれば、請求項5に記載の発明と同様の作用効果が得られる。
をさらに備えたことを要旨とする。
請求項25に記載の発明は、請求項21乃至24のいずれか1項に記載の投影画像処理装置において、前記雑音判定手段は、前記3次元以上の画像データを修正し、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素を3次元以上の画像データとして記憶する画像データ記憶手段をさらに備えたことを要旨とする。この発明によれば、請求項5、15に記載の発明と同様の作用効果が得られる。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜図11、図15、図16に従って説明する。
ータ)3と、モニタ4と、キーボード5及びマウス6などの入力装置とを備えている。計算機3はデータベース2と接続されている。
MIPとはMaximum Intensity Projectionの略であり、最大値投影法とも呼ばれている。これは、3次元画像データを2次元画像データに変換する方法の1つであり、例えば、平行投影法の場合、図3に示すように、2次元画面としての2次元平面(フレーム)FのピクセルP毎に、観察対象であるボクセルデータVDに視線方向からレイ(仮想光線)Rを照射する。そして、そのレイR上にあるN個のボクセルV1,V2・・・Vnのボクセル値D1,D2・・・Dnの最大値(以下、MIP値という。)を2次元画像データとするものである。すなわち、同じボクセルデータVDを観察対象としても、レイRの向きによって投影される2次元画像データが異なる。また、中心投影法のように、ある1点の視
点からボクセルデータVDに対して放射状にレイRを照射することにより、例えば、血管等の管状臓器の内側を内視鏡のように観察するような画像を得られる。さらに、円筒投影法のように、ボクセルデータVDの周囲に仮想的に配置した円筒面に対して、円筒の中心線に分布する視点からボクセルデータVDに放射状にレイRを照射することにより、例えば、管状臓器(例えば、血管、気管、消化管等)の内側を展開したような画像を得る。本実施形態では、3次元画像データの外部の観察に最も適している平行投影法を用いたものとする。なお、レイ到達位置が格子上にない場合は、その周りのボクセルVのボクセル値Dから補間処理を行ってその位置でのボクセル値Dを計算する。
ように表示されて不連続なMIP画像となるため、そのMIP値は雑音であると判定される。そして、その雑音と判定されたボクセル値Dを持つボクセルVは、雑音ボクセルNVとしてラベリングされ、その座標が雑音位置リスト記憶部NLに記憶される。
像、MRI画像等)は12bit階調データであるため、MIP画像算出処理で算出されたMIP画像(MIP値グリッド記憶部VGに記憶したMIP値)も12bit階調データであるが、コンピュータ3等のモニタ4はRGB各色を8bitで表現する画像を表示することが多い。そのため、WL変換(Window Level Transformation )やLUT変換(Color Look-Up Table Transformation)等を行い、色、コントラスト及び明るさ等をモニタ4に表示できるように変換する。また、画面の大きさ等に合わせてアフィン変換(Affine Transformation )を行い、それぞれのモニタ4に表示できるように変換する。
図6は、MIP画像算出処理の全体のフローチャートを示している。まず、ユーザは、MIP画像を作成したい場合には、モニタ4の画面4a(図1参照)上に表示された複数のCT画像から、MIP画像を作成したいCT画像をキーボード5やマウス6を操作して選択する(ステップS10)。詳しくは、CT画像は複数枚のスライス画像で構成されているので、ユーザは、該スライス画像のうちMIP画像を作成したい範囲を指定する。この指定されたスライス画像がボクセルデータVDとなり、メモリ部8aに記憶される。次に、ユーザは、レイRの向きを選択する(ステップS15)。詳しくは、CT画像のうち、どの向きから見たCT画像をMIP画像にして観察したいかによってレイRの向きを、マウス6を操作して決定する。そして、CPU7は、雑音位置リスト記憶部NLを初期化する(ステップS20)。
あるボクセルV2のボクセル値D2の方が大きいため(ステップS40でYES)、MIP値はボクセルV2のボクセル値D2となる。そして、MIP位置はボクセルV2の座標(x2,y2,z2)となる(ステップS45)。まだ1ピクセルのうち、2個目のボクセルV2であるため(ステップS50でNO)、次のボクセルV3について判定する。
ボクセルV15であるとすると、ボクセルV15が雑音ボクセルNVとしてラベリングされる。そして、同様の雑音判定処理を繰り返し、全ピクセルについて判定すると(ステップS95でYES)、雑音判定処理を終了する。
ルNVとラベリングされており、MIP位置の算出対象から除くことができる。この結果、雑音除去に要する時間を短縮することができるため、MIP画像の算出、表示にかかる時間を短縮することができる。
(1)本実施形態によれば、MIP画像を算出時に、ボクセル値DがMIP値であるボクセルVの座標をMIP位置グリッド記憶部PGに記憶した。そして、問題MIP位置とその隣接MIP位置との距離がしきい値T以上である場合は、その問題MIP位置においてMIP位置グリッド記憶部PGに記憶したMIP位置の形状が不連続であり、問題MIP位置は雑音であると判定した。従って、MIP画像を算出しながらも、MIP位置グリッド記憶部PGに記憶したMIP位置の連続性によって、ボクセルデータVD内に含まれた雑音位置を判定することができる。
前記第1実施形態では、1台のワークステーションなどの計算機(コンピュータ)3が単独でMIP画像算出処理を行ったが、本実施形態では、MIP画像算出処理を構成する各処理のうち少なくとも1つの段階を複数のコンピュータが分散処理で行う。以下の実施形態において、前記第1の実施形態と同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
ワークステーション毎のMIP値グリッド記憶部VG及びMIP位置グリッド記憶部PGのメモリ量、転送量が全体のMIP画像サイズの半分で済む。処理の手順は以下のようになる。
(1‐1)ワークステーションWS1は、レイRA上のボクセルデータVD(ボクセルV1〜Vk)について、MIP位置算出処理と雑音判定処理を行う。そして、MIP値、MIP位置及び雑音ボクセルNVを求め、これらMIP値、MIP位置及び雑音ボクセルNVを、それぞれMIP値グリッド記憶部VGA、MIP位置グリッド記憶部PGA、雑音位置リスト記憶部NLAに記憶させる。一方、ワークステーションWS2は、レイRB上のボクセルデータVD(ボクセルVk+1〜Vn)について、MIP位置算出処理と雑音判定処理を行い、MIP値グリッド記憶部VGB、MIP位置グリッド記憶部PGB、雑音位置リスト記憶部NLBを作成する。
(1−2)ワークステーションWS2のMIP値グリッド記憶部VGB、MIP位置グリッド記憶部PGB、雑音位置リスト記憶部NLBにそれぞれ記憶したMIP値、MIP位置及び、雑音ボクセルNVをワークステーションWS1に転送する。このときの転送サイズは512×256で済む。
(1−3)ワークステーションWS1は、MIP値グリッド記憶部VGAのMIP値と、MIP値グリッド記憶部VGBのMIP値とを合成したMIP値を記憶したMIP値グリッド記憶部VGに対して後処理を行い、雑音Nが除去されたMIP画像MP1を得る。
(2−1)ワークステーションWS1は、レイR上のボクセルデータVDについて、MIP位置算出処理と雑音判定処理を行う。そして、MIP値、MIP位置及び、雑音ボクセルNVを求め、これらMIP値、MIP位置及び雑音ボクセルNVを、それぞれMIP値グリッド記憶部VG、MIP位置グリッド記憶部PG、雑音位置リスト記憶部NLに記憶する。
(2−2)ワークステーションWS1のMIP値グリッド記憶部VG、MIP位置グリッド記憶部PG、雑音位置リスト記憶部NLにそれぞれ記憶したMIP値、MIP位置及び、雑音ボクセルNVをワークステーションWS2に転送する。このときの転送サイズは512×512である。
(2−3)ワークステーションWS2は、MIP値グリッド記憶部VGに記憶したMIP値に対して後処理を行い、雑音Nが除去されたMIP画像MP1を得る。
(3−1)ワークステーションWS1は、レイR上のボクセルデータVDについて、MIP位置算出処理を行う。そして、ピクセル毎のMIP位置が算出されると、ワークステーションWS2に転送し、各MIP位置は、ワークステーションWS2のMIP位置グリッド記憶部PGに記憶される。
(3−2)ワークステーションWS2は、ワークステーションWS1のMIP位置算出処理と並列に雑音判定処理を行う。そして、雑音があったピクセルについてはワークステーションWS1において再度MIP位置算出処理させる。
(3−3)ワークステーションWS1は、ワークステーションWS2が一定回数雑音判定処理を実行した後にMIP値グリッド記憶部VGに記憶したMIP値に対して後処理を行
い、雑音Nが除去されたMIP画像MP1を得る。このとき、後処理をGPU10を搭載したワークステーションWS2で実行すると、さらに全体の処理速度を向上することができる。
(1)本実施形態によれば、複数の計算機(コンピュータ)3による分散処理を採用するためMIP画像算出処理の速度向上を図ることができるので、例えば、モニタ4に表示されるMIP画像MP1のリアルタイム性を確保し易くなる。
○上記第2実施形態では、ネットワークを介して接続されたワークステーションWS1,WS2によってネットワーク分散処理を行った。これを、1台のコンピュータに多数のプロセッサを搭載して分散処理を行ってもよい。
○上記各実施形態では、3次元画像データを2次元平面に投影する方法として、MIPについて説明したが、他の方法でもよい。例えば、レイRの通過したボクセルVのボクセル値Dの最小値を2次元平面Fに投影するMinIP(Minimum Intensity Projection)であってもよい。要は、レイRの通過したボクセルVのボクセル値Dのうち特定の1個のボクセルVのボクセル値Dを投影する方法であればよく、例えば、レイRの通過したボクセルVのボクセル値Dのうち2番目に小さいボクセル値を持つボクセルV、レイRの通過したボクセルVのボクセル値Dのうち勾配の最大のボクセル値を持つボクセルV等であってもよい。
の距離から計算される成分を付加したりしたものに対してしきい値Tを用いて判断してもよい。さらに、近傍MIP位置の平均で表現される位置と問題MIP位置との距離に対してしきい値Tを用いて判断したり、問題MIP位置と近傍MIP位置との距離の分散値に対してしきい値Tを用いて判断したり、これらを複合した判断を行ったりしてもよい。
メジアン値や補間値)を挿入することによって、再計算時に非雑音であると判断されるよ
うにすることによっても表現できる。
Claims (27)
- 1つのコンピュータが単独処理でまたは複数のコンピュータが単独処理と分散処理とのうち少なくとも1つの処理で、3次元以上の画像データを2次元画面上に投影して投影画像を得る投影画像処理方法において、
少なくとも1つのコンピュータが、被写体を表す複数の3次元以上の画素からなる3次元以上の画像データに対して、2次元画面を構成するピクセル毎に視線方向を示すレイを任意に入力するレイ設定段階と、
少なくとも1つのコンピュータが、前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素の画素値を投影値として投影値グリッド記憶手段に記憶する投影値算出段階と、
少なくとも1つのコンピュータが、前記任意の1個の画素の座標を投影値位置として投影値位置グリッド記憶手段に記憶する投影値位置算出段階と、
少なくとも1つのコンピュータが、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記投影値位置から雑音位置を判定する雑音判定段階と
を備えたことを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項1に記載の投影画像処理方法において、
前記投影値算出段階は、前記雑音判定段階において雑音位置を判定したとき、前記レイ上にあって、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素の画素値を新たな投影値として投影値グリッド記憶手段に記憶し、
前記投影値位置算出段階は、前記投影値グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値を持つ前記画素の座標を新たな投影値位置として投影値位置グリッド記憶手段に記憶し、
前記雑音判定段階は、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値位置から雑音位置を再度判定し、
さらに、
少なくとも1つのコンピュータが、前記投影値グリッド記憶手段に記憶した前記投影値に対して後処理を行い、投影画像を生成する後処理段階と、
少なくとも1つのコンピュータが、前記投影画像を出力部に出力する出力段階と
を備えたことを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項1または2に記載の投影画像処理方法において、
前記雑音判定段階は、前記投影値グリッド記憶手段に記憶した投影値と、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した投影値位置のうちの少なくとも一方の連続性により前記雑音位置を判定することを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の投影画像処理方法において、
前記雑音判定段階は、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した任意の1点の投影値位置と前記任意の1点の投影値位置の近傍の投影値位置との距離が所定のしきい値を超えた場合に不連続と判断し、その任意の1点の投影値位置を雑音位置とすることを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の投影画像処理方法において、
前記雑音判定段階は、前記3次元以上の画像データを修正し、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素を3次元以上の画像データとして画像データ記憶手段に記憶することを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項2乃至5のいずれか1項に記載の投影画像処理方法において、
前記投影値算出段階、前記投影値位置算出段階、前記雑音判定段階を繰り返すことを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項2に記載の投影画像処理方法において、
前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値位置を領域抽出に利用することを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項2に記載の投影画像処理方法において、
前記投影値位置グリッド記憶手段は、Z‐Bufferであることを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の投影画像処理方法において、
前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素は、前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち画素値が最大の画素であることを特徴とする投影画像処理方法。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の投影画像処理方法において、
前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素は、前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち画素値が最小の画素であることを特徴とする投影画像処理方法。 - 1つのコンピュータが単独処理でまたは複数のコンピュータが単独処理と分散処理とのうち少なくとも1つの処理で、3次元以上の画像データを2次元画面上に投影して投影画像を得る投影画像処理プログラムであって、
前記1つのコンピュータまたは複数のコンピュータを、
被写体を表す複数の3次元以上の画素からなる3次元以上の画像データに対して、2次元画面を構成するピクセル毎に視線方向を示すレイを任意に入力するレイ設定手段と、
前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素の画素値を投影値として投影値グリッド記憶手段に記憶する投影値算出手段と、
前記任意の1個の画素の座標を投影値位置として投影値位置グリッド記憶手段に記憶する投影値位置算出手段と、
前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記投影値位置から雑音位置を判定する雑音判定手段と
して機能させることを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項11に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記投影値算出手段は、前記雑音判定手段において雑音位置を判定したとき、前記レイ上にあって、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素の画素値を新たな投影値として投影値グリッド記憶手段に記憶する機能を、
前記投影値位置算出手段は、前記投影値グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値を持つ前記画素の座標を新たな投影値位置として投影値位置グリッド記憶手段に記憶する機能を、
前記雑音判定手段は、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値位置から雑音位置を再度判定する機能を
さらに備え、
前記1つのコンピュータまたは複数のコンピュータを、さらに、
前記投影値グリッド記憶手段に記憶した前記投影値に対して後処理を行い、投影画像を生成する後処理手段と、
前記投影画像を出力部に出力する出力手段と
して機能させることを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項11または12に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記雑音判定手段は、前記投影値グリッド記憶手段に記憶した投影値と、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した投影値位置のうちの少なくとも一方の連続性により前記雑
音位置を判定することを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項11乃至13のいずれか1項に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記雑音判定手段は、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した任意の1点の投影値位置と前記任意の1点の投影値位置の近傍の投影値位置との距離が所定のしきい値を超えた場合に不連続と判断し、その任意の1点の投影値位置を雑音位置とすることを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項11乃至14のいずれか1項に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記雑音判定手段は、前記3次元以上の画像データを修正し、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素を3次元以上の画像データとして画像データ記憶手段に記憶することを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項12乃至15のいずれか1項に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記投影値算出手段、前記投影値位置算出手段、前記雑音判定手段を繰り返すことを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項12に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値位置を領域抽出に利用することを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項12に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記投影値位置グリッド記憶手段は、Z‐Bufferであることを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項11乃至18のいずれか1項に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素は、前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち画素値が最大の画素であることを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 請求項11乃至18のいずれか1項に記載の投影画像処理プログラムにおいて、
前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素は、前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち画素値が最小の画素であることを特徴とする投影画像処理プログラム。 - 3次元以上の画像データを2次元画面上に投影して投影画像を得る投影画像処理装置であって、
被写体を表す複数の3次元以上の画素からなる3次元以上の画像データに対して、2次元画面を構成するピクセル毎に視線方向を示すレイを任意に入力するレイ設定手段と、
前記レイ上にある前記複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の画素の画素値を投影値として投影値グリッド記憶手段に記憶する投影値算出手段と、
前記任意の1個の画素の座標を投影値位置として投影値位置グリッド記憶手段に記憶する投影値位置算出手段と、
前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記投影値位置から雑音位置を判定する雑音判定手段と
を備えたことを特徴とする投影画像処理装置。 - 請求項21に記載の投影画像処理装置において、
前記投影値算出手段は、前記雑音判定手段において雑音位置を判定したとき、前記レイ上にあって、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素のうち任意の1個の
画素の画素値を新たな投影値として投影値グリッド記憶手段に記憶し、
前記投影値位置算出手段は、前記投影値グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値を持つ前記画素の座標を新たな投影値位置として投影値位置グリッド記憶手段に記憶し、
前記雑音判定手段は、前記投影値位置グリッド記憶手段に記憶した前記新たな投影値位置から雑音位置を再度判定し、
さらに、
前記投影値グリッド記憶手段に記憶した投影値に対して後処理を行い、投影画像を生成する後処理手段と、
前記投影画像を出力部に出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする投影画像処理装置。 - 請求項21または22に記載の投影画像処理装置において、
前記雑音判定手段は、前記雑音位置をボリュームマスクデータとして記憶する記憶手段をさらに備えたことを特徴とする投影画像処理装置。 - 請求項21または22に記載の投影画像処理装置において、
前記雑音判定手段は、前記雑音位置をリスト化して記憶する記憶手段をさらに備えたことを特徴とする投影画像処理装置。 - 請求項21乃至24のいずれか1項に記載の投影画像処理装置において、
前記雑音判定手段は、前記3次元以上の画像データを修正し、前記雑音位置にある画素以外の複数の3次元以上の画素を3次元以上の画像データとして記憶する画像データ記憶手段をさらに備えたことを特徴とする投影画像処理装置。 - 請求項21乃至25のいずれか1項に記載の投影画像処理装置において、
前記投影値算出手段、前記投影値位置算出手段、前記雑音判定手段の一部または全部は、GPUであることを特徴とする投影画像処理装置。 - 請求項21乃至26のいずれか1項に記載の投影画像処理装置において、
前記投影値グリッド記憶手段に記憶した投影値を前記出力手段を介して出力部に出力可能な形式に変換する後処理は、GPUで行うことを特徴とする投影画像処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004177166A JP4122314B2 (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置 |
US10/970,180 US7576741B2 (en) | 2004-06-15 | 2004-10-21 | Method, computer program product, and device for processing projection images |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004177166A JP4122314B2 (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006000205A true JP2006000205A (ja) | 2006-01-05 |
JP4122314B2 JP4122314B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=35460050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004177166A Expired - Lifetime JP4122314B2 (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7576741B2 (ja) |
JP (1) | JP4122314B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010152609A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Dainippon Printing Co Ltd | ボクセル配列可視化装置 |
JP2011130876A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Hitachi Medical Corp | ノイズ除去方法及びその装置、ノイズ除去プログラム |
JP2017015372A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-19 | 旭化成ホームズ株式会社 | 気流表示装置及び気流表示方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7893938B2 (en) * | 2005-05-04 | 2011-02-22 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | Rendering anatomical structures with their nearby surrounding area |
JP3932303B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2007-06-20 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 | 臓器動態の定量化方法、装置、臓器位置の予測方法、装置、放射線照射方法、装置及び臓器異常検出装置 |
US7869642B2 (en) * | 2006-01-31 | 2011-01-11 | Agfa Inc. | Window leveling system and method |
WO2008091583A2 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Dtherapeutics, Llc | Image-based extraction for vascular trees |
US20080292162A1 (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | David Thomas Gering | Method and System for Generating a Collage to Summarize a Medical Dataset |
JP4492645B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2010-06-30 | 富士フイルム株式会社 | 医用画像表示装置及びプログラム |
WO2011068783A1 (en) | 2009-12-03 | 2011-06-09 | The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services | Signal-to-noise enhancement imaging applications using a time series of images |
GB201020077D0 (en) * | 2010-11-26 | 2011-01-12 | Siemens Medical Solutions | Correlating planar to tomograph data |
JP2013017577A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Toshiba Corp | 画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置 |
US8625873B2 (en) * | 2012-02-24 | 2014-01-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Medical image processing apparatus |
EP3223245B1 (en) * | 2016-03-24 | 2024-04-24 | Ecole Nationale de l'Aviation Civile | Point of view selection in virtual 3d environment |
CN113643191B (zh) * | 2020-04-27 | 2023-08-15 | 北京蓝亚盒子科技有限公司 | 用于体素模型的平滑方法、装置及电子设备 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06290276A (ja) * | 1993-02-15 | 1994-10-18 | Philips Electron Nv | 3次元場面の映像化用配置及び方法 |
JP3441123B2 (ja) | 1993-11-02 | 2003-08-25 | 東芝医用システムエンジニアリング株式会社 | 画像表示装置 |
JPH08138078A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-31 | Toshiba Medical Eng Co Ltd | 画像処理装置 |
US6377229B1 (en) * | 1998-04-20 | 2002-04-23 | Dimensional Media Associates, Inc. | Multi-planar volumetric display system and method of operation using three-dimensional anti-aliasing |
JP4286347B2 (ja) | 1998-10-01 | 2009-06-24 | 株式会社東芝 | 放射線撮像装置 |
JP2004535873A (ja) * | 2001-07-19 | 2004-12-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ボリューム画像のノイズ軽減方法 |
-
2004
- 2004-06-15 JP JP2004177166A patent/JP4122314B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2004-10-21 US US10/970,180 patent/US7576741B2/en active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010152609A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Dainippon Printing Co Ltd | ボクセル配列可視化装置 |
JP2011130876A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Hitachi Medical Corp | ノイズ除去方法及びその装置、ノイズ除去プログラム |
JP2017015372A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-19 | 旭化成ホームズ株式会社 | 気流表示装置及び気流表示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7576741B2 (en) | 2009-08-18 |
US20050275654A1 (en) | 2005-12-15 |
JP4122314B2 (ja) | 2008-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4335817B2 (ja) | 関心領域指定方法、関心領域指定プログラム、関心領域指定装置 | |
JP4267598B2 (ja) | 画像融合処理方法、画像融合処理プログラム、画像融合処理装置 | |
US7889194B2 (en) | System and method for in-context MPR visualization using virtual incision volume visualization | |
US8363048B2 (en) | Methods and apparatus for visualizing data | |
US7424140B2 (en) | Method, computer program product, and apparatus for performing rendering | |
JP4681885B2 (ja) | プロトコルベースのボリューム可視化 | |
JP4122314B2 (ja) | 投影画像処理方法、投影画像処理プログラム、投影画像処理装置 | |
JP4388104B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理プログラム及び画像処理装置 | |
US20110082667A1 (en) | System and method for view-dependent anatomic surface visualization | |
JPH08138078A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2007537770A (ja) | 内視鏡画像内の管腔状構造のディスプレイ最適化のための動的なクロップボックス決定方法 | |
US20050237336A1 (en) | Method and system for multi-object volumetric data visualization | |
JP2006302103A (ja) | 展開画像投影方法、展開画像投影プログラム、展開画像投影装置 | |
US20180033192A1 (en) | Method, Device and System for Simulating Shadow Images | |
JP4563326B2 (ja) | 画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP4188900B2 (ja) | 医療画像処理プログラム | |
JP2006122663A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2009247490A (ja) | 画像処理装置および方法並びにプログラム | |
US9237849B1 (en) | Relative maximum intensity projection | |
JP6921711B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP2019205791A (ja) | 医用画像処理装置、医用画像処理方法、プログラム、及びデータ作成方法 | |
JP2019207450A (ja) | ボリュームレンダリング装置 | |
JP2019205796A (ja) | 医用画像処理装置、医用画像処理方法、プログラム、及びmpr像生成方法 | |
JP2019175013A (ja) | コンピュータプログラム、画像処理装置及び画像処理方法 | |
EP4129182A1 (en) | Technique for real-time volumetric imaging from multiple sources during interventional procedures |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080401 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080501 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4122314 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130509 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140509 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |