JP2005539063A5 - - Google Patents

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JP2005539063A5
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《実施例7:(IL−8)》
本実施例は、マウスのモデルにおける循環好中球の動員でのIL−8ペプチド類縁体、化合物の有効性を説明する。化合物の投与による循環好中球の数の増加を図5に示す。本試験は、3匹の未処理対照群及び3匹の試験群4群のメスBalb/cマウスから成った。試験開始前に、20〜23gのマウスを、適当に標識したケージに無作為に分け、ケージの標識及び腹部を剃った印で識別した。およそ200μLの体積にて25mg/kgの用量にて化合物を1回静注することによって3つの試験群を処理した。評価される端点は、分染を伴った完全な血液計数を含んだ。類縁体を投与してからt=1時間後、4時間後及び24時間後に各群のマウスから血液試料を得た。採血に先立って、マウスを計量し、麻酔した。EDTAS−モノベット注射器(Sarstedt)及び25Gの針(Becton Dickinson / VWR)を介して心臓穿刺により血液を採取した。5回の転倒により血液を穏やかに混合し、次いで微量遠心機に入れた。ヘマベット850FS(Drew Scientific)で分染分析及びCBC分析を行った。分染を用いて好中球の動員を評価し、未処理の対照群と比較した。循環に時間依存性の好中球動員が示されるということは、生体内での化合物の迅速且つ強力な活性を示している。

Claims (92)

  1. 配列番号36、変異体a29、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体、を有する組成物であって、
    前記IL−8模倣体は、配列番号36:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  2. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸を有する、請求項1に記載の組成物。
  3. Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれAla、Phe、Ser、Tyr、Arg、His、及びTrpからなる群から選択される、請求項1に記載の組成物。
  4. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項1に記載の組成物。
  5. Rは、それぞれ分子量が約20000ダルトン未満であるポリ(エチレングリコール)、グリコサミノグリカンまたはその誘導体を有する、請求項1に記載の組成物。
  6. 前記IL−8模倣体は、配列番号109、変異体a101、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択され、
    前記IL−8模倣体は、配列番号109:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2であって、C末端領域が下線の残基で環化している構造を有し、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である、請求項1に記載の組成物。
  7. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項6に記載の組成物。
  8. 配列番号57、変異体a50、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体、を有する化合物であって、
    前記IL−8模倣体は、配列番号57:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  9. 配列a49:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2(配列番号56)からなる構造を含むIL−8模倣体を有する、請求項8に記載の化合物であって、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、及び生化学ラベルからなる群から選択される要素を有し、前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である請求項8に記載の化合物。
  10. Rは、分子量約20000ダルトン未満のポリ(エチレングリコール)を有する、請求項8に記載の化合物。
  11. Rは、アセチル基、ビオチニル基、光散乱基、磁性基、放射標識、または蛍光基からなる群から選択される要素を有する、請求項8に記載の化合物。
  12. 前記リンカーは、炭素数10以下のアミノアルカン酸を有する、請求項8に記載の化合物。
  13. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸である、請求項8に記載の化合物。
  14. 配列番号1633:H2N-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[Gly-Gly-Gly-Gly]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2からなる構造を含むIL−8模倣体を有する化合物。
  15. 請求項8〜14のいずれか一項に記載の化合物を有する組成物。
  16. IL−8受容体を持つ細胞のIL−8介在性の活性を増加させる方法であって、前記細胞のIL−8受容体と、配列番号36、変異体a29、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体とを結合させることを有し、
    前記IL−8模倣体は、配列番号36:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である方法。
  17. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸を有する、請求項16に記載の方法。
  18. Xaa、Xaa及びXaaが、それぞれAla、Phe、Ser、Tyr、Arg、His、及びTrpからなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
  19. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項16に記載の方法。
  20. Rは、それぞれ分子量が約20000ダルトン未満であるグリコサミノグリカン、ポリ(エチレングリコール)、またはその誘導体を有する、請求項16に記載の方法。
  21. 前記IL−8模倣体は、配列番号109、変異体a101、保存的に改変されたその変異体、及びそのプロドラッグからなる群から選択され、
    前記IL−8模倣体は、配列番号109:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2であって、C末端領域が下線の残基で環化している構造を有し、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である、請求項16に記載の方法。
  22. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項21に記載の方法。
  23. 前記IL−8受容体は、CXCR1またはCXCR2受容体である、請求項16に記載の方法。
  24. 前記細胞は、造血幹細胞、赤血球、白血球及び好中球からなる群から選択される造血細胞である、請求項16に記載の方法。
  25. 前記IL−8介在性の活性は、細胞増殖、細胞動員またはそれらの組み合わせを有する、請求項16に記載の方法。
  26. ケモカイン受容体の活性を高める方法であって、当該ケモカイン受容体に、配列番号57、変異体a50、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択される構造を持つIL−8模倣体を有する化合物を接触させることを有し、
    前記IL−8模倣体は、配列番号57:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である方法。
  27. 前記化合物は、配列a49:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2(配列番号56)からなる構造を含む前記IL−8模倣体を有する、請求項26に記載の方法であって、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)及び生化学ラベルからなる群から選択され;前記リンカーは(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、である請求項26に記載の方法。
  28. 前記IL−8模倣体は、配列番号1633: H2N-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[Gly-Gly-Gly-Gly]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2からなる構造を有する、請求項27に記載の方法。
  29. 前記リンカーは、炭素数10以下のアミノアルカン酸を有する、請求項26に記載の方法。
  30. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸である、請求項26に記載の方法。
  31. 前記細胞は、造血幹細胞、赤血球、白血球及び好中球からなる群から選択される造血細胞である、請求項26に記載の方法。
  32. 前記IL−8介在性の活性は、細胞増殖、細胞動員またはそれらの組み合わせを有する、請求項26に記載の方法。
  33. 白血球を動員する方法であって、ケモカイン受容体に、配列番号36、変異体a29、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択される構造を持つIL−8模倣体を有する化合物と接触させることを有し、
    前記IL−8模倣体は、配列番号36:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である方法。
  34. Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれAla、Phe、Ser、Tyr、Arg、His、及びTrpからなる群から選択される、請求項33に記載の方法。
  35. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項33に記載の方法。
  36. Rは、それぞれ分子量が約20000ダルトン未満であるグリコサミノグリカン、ポリ(エチレングリコール)、またはその誘導体を有する、請求項33に記載の方法。
  37. 前記IL−8模倣体は、配列番号109、変異体a101、保存的に改変されたそれらの変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択され、
    前記IL−8模倣体は、配列番号109:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2であって、C末端領域が下線の残基で環化している構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である請求項33に記載の方法。
  38. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項33に記載の方法。
  39. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸を有する、請求項33に記載の方法。
  40. 前記白血球は、好中球である、請求項33に記載の方法。
  41. 前記動員は、炎症性疾患の治療に有用である、請求項33に記載の方法。
  42. 白血球を動員する方法であって、ケモカイン受容体に、配列番号57、変異体a50、保存的に改変されたそれらの変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択される構造を持つIL−8模倣体を有する化合物と接触させることを有し、
    前記IL−8模倣体は、配列番号57:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である方法。
  43. 前記化合物は、配列a49:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2(配列番号56)からなる構造を含む前記IL−8模倣体を有する、請求項42に記載の方法であって、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、及び生化学ラベルからなる群から選択される要素を有し、前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である方法。
  44. 前記リンカーは、炭素数10以下のアミノアルカン酸を有する、請求項42に記載の方法。
  45. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸である、請求項42に記載の方法。
  46. 前記白血球は、好中球である、請求項42に記載の方法。
  47. 前記動員は、炎症性疾患の処置に有用である、請求項42に記載の方法。
  48. 配列番号36、変異体a29、保存的に改変されたそれらの変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体を有する、対象の血液中を循環する造血細胞数の増加用組成物であって、
    前記IL−8模倣体は、配列番号36:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  49. Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれAla、Phe、Ser、Tyr、Arg、His、及びTrpからなる群から選択される、請求項48に記載の組成物。
  50. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項48に記載の組成物。
  51. Rは、それぞれ分子量が約20000ダルトン未満であるポリ(エチレングリコール)、グリコサミノグリカンまたはその誘導体を有する、請求項48に記載の組成物。
  52. 前記IL−8模倣体は、配列番号109、変異体a101、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択され、
    前記IL−8模倣体は、配列番号109:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2であって、C末端領域が下線の残基で環化している構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である請求項48に記載の組成物。
  53. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項52に記載の組成物。
  54. 前記細胞は、造血幹細胞、赤血球、白血球及び好中球からなる群から選択される造血細胞である、請求項48に記載の組成物。
  55. 前記組成物の有効量の投与は、造血幹細胞及び前駆細胞の動員及び回復を支援する、請求項48に記載の組成物。
  56. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸を有する、請求項48に記載の組成物。
  57. 配列番号57、変異体a50、保存的に改変されたそれらの変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体を有する、対象の血液中を循環する造血細胞数の増加用組成物であって、
    前記IL−8模倣体は、配列番号57:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  58. 前記化合物は、配列a49:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2(配列番号56)からなる構造を含む前記IL−8模倣体を有する、請求項57に記載の化合物であって、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、及び生化学ラベルからなる群から選択される要素を有し、前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  59. 前記IL−8模倣体は、配列番号1633:H2N-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[Gly-Gly-Gly-Gly]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2からなる構造を有する、請求項57に記載の組成物。
  60. 前記リンカーは、炭素数10以下のアミノアルカン酸を有する、請求項57に記載の組成物。
  61. 前記リンカーは11−アミノウンデカン酸である、請求項57に記載の組成物。
  62. IL−8の活性を阻害する抗体を産生する方法であって、対象に有効量のクレーム1または8に記載のIL−8模倣体を投与することを有し、前記IL−8模倣体が、前記IL−8模倣体に対する抗体の産生において抗原として作用する、組成物。
  63. 前記抗体は、モノクローナル抗体である、請求項62に記載の組成物。
  64. 前記方法は、ワクチンの処方を有する、請求項62に記載の組成物。
  65. 配列番号36、変異体a29、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体を有し、造血細胞に作用する、血液疾患治療用組成物であって、
    前記IL−8模倣体は、配列番号36:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  66. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸を有する、請求項65に記載の組成物。
  67. Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれAla、Phe、Ser、Tyr、Arg、His、及びTrpからなる群から選択される、請求項65に記載の組成物。
  68. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項65に記載の組成物。
  69. Rは、それぞれ分子量が約20000ダルトン未満であるポリ(エチレングリコール)、グリコサミノグリカンまたはその誘導体を有する、請求項65に記載の組成物。
  70. 前記IL−8模倣体は、配列番号109、変異体a101、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択され、
    前記IL−8模倣体は、配列番号109:R-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Xaa4-Thr-Tyr-Ser-Lys-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2であって、C末端領域が下線の残基で環化している構造を有し、ここで、
    Xaa、Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である、請求項65に記載の組成物。
  71. 前記Lys15基は、Arg15基に置換されている、請求項70に記載の組成物。
  72. 前記細胞は、造血幹細胞、赤血球、白血球及び好中球からなる群から選択される、請求項65に記載の組成物。
  73. 前記血液疾患は、造血幹細胞疾患、白血球減少症及び貧血を有する、請求項65に記載の組成物。
  74. 配列番号57、変異体a50、保存的に改変されたその変異体、及びそれらのプロドラッグからなる群から選択されるIL−8模倣体を有し、造血細胞に作用する、血液疾患治療用組成物であって、
    前記IL−8模倣体は、配列番号57:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Xaa1-Gln-Xaa2-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2の構造を有し、ここで、
    Xaa及びXaaは、それぞれ(a)任意の天然アミノ酸、及び(b)HN−R−COOHの構造であって、Rは炭素数20以下の飽和脂肪族、不飽和脂肪族及びヘテロ脂肪族、環状アルキルアミン、並びに縮合環状アルキルアミンからなる群から選択される構造を持つ非天然アミノ酸、からなる群から選択され、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、診断ラベル、アシル基、アセチル基、及び前記IL−8模倣体がアミノペプチダーゼの基質として作用する能力を減少させることのできるN末端修飾基からなる群から選択される要素を有するN末端修飾基であり、
    前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である組成物。
  75. 前記組成物は、配列a49:RNH-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[リンカー]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2(配列番号56)からなる構造を含む前記IL−8模倣体を有し、ここで、
    Rは、水素、ポリ(エチレングリコール)またはその誘導体、及び生化学ラベルからなる群から選択される要素を有し、前記リンカーは、(1)HN−Z−COOHであって、Zは水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換された炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族、並びにnは9〜14の整数である−(CH−よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、
    である請求項74に記載の組成物。
  76. 前記IL−8模倣体は、配列番号1633:H2N-Ser-Ala-Lys-Glu-Leu-Arg-Cys-Gln-Cys-Ile-Lys-Thr-Tyr-[Gly-Gly-Gly-Gly]-Asn-Trp-Val-Gln-Arg-Val-Val-Glu-Lys-Phe-Leu-Lys-Arg-Ala-Glu-Asn-(OH)NH2からなる構造を有する、請求項75に記載の組成物。
  77. 前記リンカーは、炭素数10以下のアミノアルカン酸を有する、請求項74に記載の組成物。
  78. 前記リンカーは、11−アミノウンデカン酸である、請求項74に記載の組成物。
  79. 前記細胞は、造血幹細胞、赤血球、白血球及び好中球からなる群から選択される、請求項74に記載の組成物。
  80. 前記血液疾患は、造血幹細胞疾患、白血球減少症、及び貧血を有する、請求項74に記載の組成物。
  81. 約21〜34残基のアミノ酸長を持つIP−10ケモカイン類縁体を有する組成物であって、
    IP−10ケモカインの1〜15残基の配列からなる第1の保存配列:
    Val 1 -Pro-Leu-Ser-Arg-Thr-Val-Arg-Cys-Thr-Cys-Ile-Ser-Ile-Ser 15 (配列番号No.170の最初の15残基)及び保存的に改変されたその変異体と、
    IP−10ケモカインの66〜71残基の配列からなる第2の保存配列:
    Leu 66 -Lys-Ala-Val-Ser-Lys 71 (配列番号No.2の66〜71番目の残基)及び保存的に改変されたその変異体と、
    最大4残基のアミノ酸を持つリンカーと、を有し、
    前記IP−10類縁体のN末端は、水素、ポリ(エチレングリコール)、及び生化学ラベルからなる群から選択される要素を有し、
    前記リンカーは、(1)H N−Z −COOHであって、Z は炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族であって水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換されたもの、並びにnは9〜14の整数である−(CH −よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせである、組成物。
  82. 約26〜32残基のアミノ酸長を持つ、請求項81に記載の組成物。
  83. 前記リンカーは11−アミノウンデカン酸である、請求項81に記載の組成物。
  84. 配列番号No.296〜349及び404〜457、並びに保存的に改変されたその変異体からなる群から選択されるアミノ酸配列を有し、
    配列中、Xaa 、Xaa 、Xaa 及びXaa は、それぞれ任意の天然アミノ酸またはH N−Z −COOHの構造を持つ非天然アミノ酸であって、Z は炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族であって水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換されたもの、並びにnは9〜14の整数である−(CH −よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、である請求項81に記載の組成物。
  85. 前記リンカーは11−アミノウンデカン酸である、請求項84に記載の組成物。
  86. 配列番号No.494〜548及び675〜728、並びに保存的に改変されたその変異体からなる群から選択されるアミノ酸配列を有し、
    配列中、Xaa 、Xaa 、Xaa 及びXaa は、それぞれ任意の天然アミノ酸またはH N−Z −COOHの構造を持つ非天然アミノ酸であって、Z は炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族であって水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換されたもの、並びにnは9〜14の整数である−(CH −よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、である請求項81に記載の組成物。
  87. IP−10類縁体に結合可能な受容体を持つ細胞のIP−10介在性の活性を増加させる方法であって、
    前記受容体を、約21〜34残基のアミノ酸長を持つIP−10類縁体と結合させることを有し、
    前記IP−10類縁体は、
    前記IP−10ケモカインの1〜15残基の配列からなる第1の保存配列:
    Val 1 -Pro-Leu-Ser-Arg-Thr-Val-Arg-Cys-Thr-Cys-Ile-Ser-Ile-Ser 15 (配列番号No.170の最初の15残基)及び保存的に改変されたその変異体と、
    IP−10ケモカインの66〜71残基の配列からなる第2の保存配列:
    Leu 66 -Lys-Ala-Val-Ser-Lys 71 (配列番号No.2の66〜71番目の残基)及び保存的に改変されたその変異体と、
    最大4残基のアミノ酸を持つリンカーと、を有し、
    前記IP−10類縁体のN末端は、水素、ポリ(エチレングリコール)、及び生化学ラベルからなる群から選択される要素を有し、
    前記リンカーは、(1)H N−Z −COOHであって、Z は炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族であって水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換されたもの、並びにnは9〜14の整数である−(CH −よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせである、方法。
  88. 前記IP−10類縁体は約26〜32残基のアミノ酸長を持つ、請求項87に記載の方法。
  89. 前記リンカーは11−アミノウンデカン酸である、請求項87に記載の方法。
  90. 前記IP−10類縁体は、配列番号No.296〜349及び404〜457、並びに保存的に改変されたその変異体からなる群から選択されるアミノ酸配列を有し、
    配列中、Xaa 、Xaa 、Xaa 及びXaa は、それぞれ任意の天然アミノ酸またはH N−Z −COOHの構造を持つ非天然アミノ酸であって、Z は炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族であって水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換されたもの、並びにnは9〜14の整数である−(CH −よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、である請求項87に記載の方法。
  91. 前記IP−10類縁体は、配列番号No.494〜548及び675〜728、並びに保存的に改変されたその変異体からなる群から選択されるアミノ酸配列を有し、
    配列中、Xaa 、Xaa 、Xaa 及びXaa は、それぞれ任意の天然アミノ酸またはH N−Z −COOHの構造を持つ非天然アミノ酸であって、Z は炭素数20以下の飽和脂肪族及び不飽和脂肪族であって水酸基、カルボキシル基、カルボニル基、チオール基、アミノ基、アミド基、イミノ基または芳香族5〜7員環によって任意に置換されたもの、並びにnは9〜14の整数である−(CH −よりなる群から選択される、または(2)4個の天然アミノ酸の任意の組み合わせ、である請求項87に記載の方法。
  92. 請求項81に記載のIP−10類縁体を抗原として用いる工程を有する方法により作製された、抗体。
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