JP2005535524A - 内容物をいじった形跡が判明するようになっている食品包装 - Google Patents

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Abstract

ダイ折曲げ−スリーブ型包装は、重なり合い領域に接着剤で貼り付けられる、ダイ折曲げラッピングシートの第1の領域に配置される閉形切取り部分を用いることによって、包装の内容物がいじられると閉形部分が第1の領域から切り取られて内容物がいじられた形跡が残り、補助的な伝達機構となる。

Description

本発明は、一般にチョコレートバー製品に付帯するダイ折曲げ−スリーブ型直接包装に、内容物がいじられた場合にその形跡が残る包装に関する。
包装を開封する際に破ることができる様々なシール及び証印は当業界で公知である。
特許文献1は、再び閉じることができる接着性開封ストリップを備える菓子類等のための小型密封包装に関するものである。相異なる接着レベルで包装及び開封ストリップに接着剤で貼り付けられる補助ストリップが開封ストリップに付けられ、開封する際にストリップが破れるようにプレカットされた横断線も設けられていて、開封後に開封ストリップが再び閉じられた場合に内容物がいじられた形跡が残る。
特許文献2は例えばタバコの包装に税収シールを付けるためのプロセスを開示している。シールが付けられるべき領域にレーザビームを当てて平滑なコーティングを施し、よってシールがその領域により良く接着するであろうようにしてから、シールが包装に直接付けられる。シールは、タバコの包装を開封する際にシールが破けるであろうように、包装が開封される分界線をまたいで付けられる。
特許文献3は、2つの包装層が、例えば、熱封着、接着剤封着、RF封着または超音波封着により、周縁で互いに封着されている、内容物をいじった形跡が判明するようになっている包帯用の包装に関するものである。これらの層は、医用グレードの紙、プラスチック、箔等とすることができる。周縁上の封着領域内で包装層の一方または両方にミシン目が設けられ、よって、包装を開封するときに層がミシン目に沿って裂かれ、貼り合された層の一部が残り、したがって包装が完全にまたは部分的に開封された形跡が残る。
完全に密封された箔または箔様材料のインナーラッピングシートをもつ菓子類製品を提供することも既知である。しかし、そのような包装は開封されると、完全かつ不粋に裂けてしまう。その後は、インナーラッピングシートは製品のための“皿”として機能することができず、きちんと、具合よく、製品を再ラッピングすることもできない。そのような包装は内容物がいじられた形跡を残すことはできるが、ラッピングシートの重要な機能性は失われる。
菓子類製品は、最終的に購入されて消費される前に、店頭において非常に多くの人に触れられる。このため、これらの製品は内容物がいじられる可能性が高いという特定の問題が生じる。したがって、ダイ折曲げインナー−スリーブ型の包装のような、菓子類に付帯する包装の内容物がいじられた場合にその形跡を残すことが特に望ましく、このことが本発明の目的である。
上述した従来技術はいずれも、内容物をいじった形跡が判明するようになっているダイ折曲げ−スリーブ型包装の概念を説明していない。
米国特許第4874096号明細書 米国特許第5987850号明細書 米国特許第6349828B1号明細書
内容物をいじった形跡が判明するようになっている、特に菓子類の包装のためのダイ折曲げインナー−スリーブ型包装を提供する。
一態様において、本発明は、領域を画定する折り目のパターンを有し、製品を封入するために折り目に沿って折り曲げることができる、内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシートである。ラッピングシートが折り目に沿って折り曲げられるときに、領域の内の少なくとも2つの領域が重なり合い、ラップシール領域で互いに貼り合される。重なり合い領域の内の少なくとも1つの領域は切取り領域を有し、よって、製品に手をつけるためにラッピングシートを開く際に、切取り領域が裂き開かれて内容物がいじられた形跡を残す。切取り領域は(ダイで入れられるか、または何か別の方法により形成され得る)ミシン目により画定されることが好ましい。
インナーラッピングシートは、ダイ折曲げインナーラッピングシートを実質的に上述した形にして、これをチョコレートバーの外側表面を囲んでダイ折曲げすることにより、チョコレートバーのための、内容物をいじった形跡が判明するようになっている、ダイ折曲げ−スリーブ型直接包装に含めることができる。次いで、チョコレートバー及びラッピングシートは、実質的に円筒形の、ラップシールされた外側スリーブに封入される。
本発明の重要な目的は、ダイ折曲げ−スリーブ型包装様式において、内容物をいじった形跡が判明するようになっているダイ折曲げラッピングシートを提供することである。本明細書に用いられる“ダイ折曲げインナー”または“ダイ折曲げラッピングシート”は、単に、製品及びラッピングシートをダイを通して押すことによるような、ラッピングシートに折り目を形成するためにダイが用いられる機械的なラッピング作業で製品を囲んで折り曲げられるラッピングシートである。“ダイ折曲げ−スリーブ”の組合せは、通常は封着されず、箔または紙が貼り合された箔でつくられるダイ折曲げインナーラッピングシート及び通常は紙でつくられる本質的に円筒形のラップシールされた外側ラッピングシートを有する、包装技術で良く知られた様式である。この包装様式は、消費者意識においてバー形態のチョコレート製品に密接に関係付けられ、ある利点を提供する。外側スリーブには情報を提供し購買意欲をそそる印刷がなされ、滑らせて外すことによりインナーラッピングシートを損傷することなく製品から外側スリーブを外すことができる。製品を外側スリーブに滑り入れて戻すことができる場合もある。内部の製品の形状と同型につくることができる永久折り目特性を有する、一般には箔またはその他のラッピングシート材であるインナーラッピングシートは、開封されると製品のための“皿”としてはたらく。ダイ折曲げインナーラッピングシート及び外側スリーブは一般に、同じ包装作業において、一緒に折り曲げられ、封着される。インナーラッピングシート及び外側ラッピングシートは、外側ラッピングシートの内部部分がインナーラッピングシートのラップシール領域内にあって、接着剤で封着されるように、“交錯”させることができる。
別途に明確に宣言されない限り、本明細書で用いられる“内側”及び“インナー”はラッピングされる製品に近い側を意味し、“外側”は包装の外表面に向く側を意味する。
“ラップシール”は、得られる封着領域が平坦であるように、ラッピングシートの一端の外側表面がラッピングシートの対向して重なり合う端の縁端内側に封着される封着様式である。この様式は、ラッピングシートの一端の内側表面がラッピングシートの他端の内側に封着されて“フィン”が残る、“フィンシール”と区別される。本明細書で好ましい実施形態において、ダイ折曲げインナーラッピングシート及び外側スリーブはいずれもラップシールされる。
普及している従来技術のダイ折曲げ−スリーブ型包装様式において、ダイ折曲げインナーは封着されず、巻き閉じられているだけである。このタイプの包装は、外側スリーブを滑らせてダイ折曲げインナーから外してダイ折曲げインナーを開くことにより、比較的容易に内容物がいじられる。次いで、内容物をいじった形跡を残さずに、再びラッピングして包装を元に戻すことができる。ダイ折曲げインナーを内容物がいじられた形跡が残るようにする一方法は、ダイ折曲げインナーの重なり合う端の長さに沿って封着することであろう。この場合、開封に際してダイ折曲げインナーが裂けるから、内容物がいじられた形跡が包装に残る。しかし、ダイ折曲げインナーラッピングシート全体を裂くことにより、包装様式の全体の美的魅力が減じ、ダイ折曲げインナーラッピングシートの“皿”としての機能が破壊される。
図に示される好ましい実施形態に関して本発明を説明する。ダイ折曲げインナーラッピングシート6は巻取ラッピングシート材4から切り取ることができる。あるいは、ラッピングシート6は個々のシートの形態で供給することも可能である。好ましい実施形態において、ラッピングシート6はあらかじめ印刷がなされている巻取ラッピングシート材から切り取られ、切取り装置を通る巻取材の前進は、巻取材上に印刷された印刷見当10,12を用いるか、または機械的前進により調節される。シートは、好ましい実施形態においてはダイ折曲げインナーラッピングシートの短辺をなす切断線18,20で切り取られる。好ましい実施形態において、機械方向に平行なラッピングシート辺は最終的にラップシールされる辺である。ある程度まで、ラッピングシート辺の指定は任意であり、用いられる機械装置に依存する。同様に、ダイ折曲げインナーの長さ及び幅は、ラッピングシートをダイ折曲げできれば、特に制限されることはない。図3の実施形態は巻取供給材を示すが、シート供給システムをこれには限定されずに含む、ラッピングシートを前進させて折り曲げる別のシステムを用いることができる。
インナーラッピングシート材は、ラッピングシートが接着剤を用いずに対象物を囲んで確実に折りたためるように、永久折り目特性を有することが好ましい。“永久折り目”は封着することなく所定の位置に残る折り目を意味する。適するインナーラッピングシート材として、ある種のプラスチック、プラスチックを貼り合せた紙、コート紙、箔及び紙−箔ラミネートなどがあるが、これらには限定されない。好ましいラッピングシート材は、厚さが約10μmから約20μmの、風合いの柔らかな箔または紙−箔ラミネートである。
インナーラッピングシート巻取材は切断線18,20に垂直な機械方向に前進する。巻取材の前進により位置合せして、切取り領域22を形成するラッピングシートの一辺にミシン目14がダイで入れられる。切取り領域をもつラッピングシート端は最後に最終製品形状における対向端にラップシールされる。図1に示されるように、ラッピングシートの一端は切取り領域の一辺をなす。
ダイで入れられるミシン目14は、図1に示されるような三角形またはその他の多角形などの閉形形態にあることが好ましい。図1に示されるように、ラッピングシート材の一辺は閉形の一辺をなすことができるが、別の実施形態において、楕円形、円形またはその他の閉形をラッピングシートの端からオフセットさせることができる。複数の(本明細書では“切取り部分”とも称される)切取り領域を、説明したように、ラッピングシートの端に、または端からオフセットさせて形成することができる。
ミシン目入れは、圧盤ダイ、回転ダイまたはレーザカッターのような、技術上既知のいずれかの手段によることができる。現在好ましい実施形態においては、交換可能な圧盤ダイが用いられる。
図2は、製品を囲んで折り目線34及び24で折り曲げられたダイ折曲げインナーラッピングシート6を示す。折り目線34及び24は領域26及び38を定め、これらの領域の一部はラップシール領域36で重なり合う。ラップシール領域36は領域28部分の境界を示す破線及び領域26部分の境界を示す実線で定められて示される。重なり領域で定められるラップシール領域36の全体が封着されるのではなく、1つまたはそれよる多くの切取り領域22で定められる、ラップシール領域の一部だけが封着される。ラッピングされる製品の本性は厳密ではないが、本包装は菓子類の包装、特にチョコレートバーのためのダイ折曲げ−スリーブ型包装に用いられることが有利である。接着剤30の小粒が切取り領域22に付けられ、切取り領域をインナーラッピングシートの重なり端に貼り付ける。ラッピングシートをほどこうとする試みがなされれば、図3に示されるように、内容物がいじられた形跡を裂かれた切取り部分42が提供するであろう。図3は、ラップシールの内側の領域28に配置された切取り領域22を示す。切取り領域は、領域26のような、ラップシールの外側に配置することもできよう。
室温では固体または半固体であり、高温では流動する、熱溶融型接着剤が包装技術で広く用いられ、ダイカットされた切取り領域の重なり合うラッピングシート端への貼付けに関して特に好ましい。付けられるときに室温では液体である樹脂系常温接着剤も包装業界で広く用いられ、ある状況で用いられ得る。樹脂系常温接着剤は、より緩慢に硬化する傾向があり、より大きな接着強度が必要な場合に一般に用いられるから、それほど好ましくはない。樹脂系常温接着剤では一般に硬化させるための滞留時間が圧縮装置内で必要であり、このため、ほとんどの用途に対してこのタイプの接着剤はそれほど好ましくないものとなる。
切取り領域22はミシン目14に沿ってきれいに切り取られることが好ましい。これには、ラッピングシートの重なり合う端の間に形成される接合の接着強度と切取り領域の境界を定めているミシン目の引き外し強度のバランスを調整することが必要である。1つまたは複数の切取り領域を用いることができる。切取り領域がミシン目で定められている場合に、ラップシールの長さに沿って比較的長い接着剤の小粒を用いることは本発明の範囲内にある。しかし、この態様における細長い継目の使用は、結果として生じる切離された構造が製品に対して魅力の薄い“皿”を提供すると考えられるから、それほど好ましい実施形態ではない。
インナーラッピングシート及び/または外側ラッピングシートの内側表面または外側表面に、印刷された証印を付けることができる。切取り領域の美的魅力はインナーラッピングシートの内側表面上の印刷によって強めることができる。この態様において、ロゴまたは何らかの他の興味を引くデザインまたは販売促進手段(例えば、商標名、広告または懸賞情報)のような情報を伝える面が、切取り領域が第1の端から裂き取られた後に、ラッピングシートの対向端に接着された切取り領域上に現れることができる。ダイ折曲げインナースリーブ上への印刷は技術上一般に実施されてはおらず、切取り領域自体が新規であるから、当然、本明細書に説明される切取り領域上への印刷は技術上知られていない。
図3は、ダイカットされた切取り領域22を有する、ダイ折曲げインナー材4の巻取材が外部スリーブ材2の巻取材の供給方向に垂直な方向に供給される、好ましい実施形態を示す。ラッピングステーション15において、バー形チョコレート17などの製品がインナーラッピングシート及び外側スリーブに揃えられる。ラッピングシートがバーを囲んで折り目線24,34に沿って折り曲げられ、実質的に同じ作業で封着される。
好ましい実施形態の上記説明は例示するためのものに過ぎず、添付される特許請求の範囲に記載の本発明の限定と見なされるべきではない。
折り曲げられていない、本発明にしたがうダイ折曲げラッピングシートを示す 折り曲げられたダイ折曲げラッピングシートを示し、包装の互いに貼り合された重なり合い領域及び重なり合い領域の一方にある三角形の切取り領域を示す 巻取材からの本発明にしたがうダイ折曲げインナーラッピングシート及び外側スリーブが、揃えられて、バー製品を囲んで折り曲げられる、ダイ折曲げ作業を示す
符号の説明
6 ダイ折曲げインナーラッピングシート
14 ミシン目
22 切取り領域
24,34 折り目
26,28 領域
30 接着剤
36 ラップシール領域

Claims (21)

  1. 領域を画定する折り目のパターンを有し、製品を封入するために前記折り目に沿って折り曲げられる、内容物をいじった形跡が判明するようになっているダイ折曲げラッピングシートにおいて、
    前記ラッピングシートが前記折り目に沿って折り曲げられるときに、前記領域の内の少なくとも2つの領域が重なり合い、ラップシール領域において互いに貼り合され、
    前記重なり合う領域の内の少なくとも1つの領域が切取り領域を有し、
    よって、
    前記製品に手をつけるために前記ラッピングシートを開く際に、前記切取り領域が裂き取られて、内容物がいじられた形跡が残る、
    ことを特徴とする内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  2. 前記ラッピングシートが、箔、箔と紙のラミネート、プラスチック、プラスチックが貼り合わされた紙、またはコート紙でつくられることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  3. 領域を画定する前記折り目がキャンディーバーのまわりで折り曲げられることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  4. 前記切取り領域が多角形であることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  5. 前記切取り領域が、三角形、円形、楕円形または矩形であることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  6. 前記切取り領域が前記ラップシール領域において前記ラッピングシートの端からオフセットされた閉形であることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  7. 前記ラッピングシートの重なり合う領域に貼り付けられる前記閉形切取り領域に接着剤が付けられていることを特徴とする請求項6に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  8. 前記接着剤が熱溶融型接着剤であることを特徴とする請求項7に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  9. 前記切取り領域の内側表面上に証印が印刷されていることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  10. 前記切取り領域がミシン目で画定されていることを特徴とする請求項1に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっているラッピングシート。
  11. 菓子類製品を囲んで折り曲げられる、内容物をいじった形跡が判明するようになっている直接包装において、
    領域を画定する折り目のパターンを有し、前記菓子類製品の外側表面と同形になるように前記折り目に沿う永久折曲げがなされ得るダイ折曲げインナーラッピングシート、
    を有し、
    前記領域の内の2つの領域がラップシール領域において第1及び第2の重なり合い領域を形成し、前記ラッピングシートが前記折り目に沿って折り曲げられるときに互いに貼り合され、
    前記第1の重なり合い領域が、ミシン目で画定され、前記第2の重なり合い領域に接着剤で貼り付けられる少なくとも1つの切取り部分を有し、よって、前記製品に手をつけるために前記ダイ折曲げラッピングシートを開く際に、前記切取り部分の少なくとも一部が前記第1の重なり合い領域から裂き取られる、
    ことを特徴とする内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  12. ダイ折曲げ−スリーブ型直接包装を形成するために、前記ダイ折曲げインナーラッピングシート及び前記菓子類製品に被さる実質的に円筒形のラップシールされた外側スリーブをさらに有することを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  13. 前記菓子類製品がチョコレートバーであることを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  14. 前記ダイ折曲げインナーラッピングシートが箔または紙が貼り合わされた箔であり、前記外側スリーブが紙であることを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  15. 前記ダイ折曲げインナーラッピングシートが前記ダイ折曲げラッピングシートの端にミシン目及び前記ダイ折曲げラッピングシートの前記端で画定される閉形に形成される複数の切取り部分を有することを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  16. 前記閉形が正多角形であることを特徴とする請求項15に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  17. 前記ダイ折曲げインナーラッピングシートが切取り部分を有し、前記切取り部分の一辺が前記ダイ折曲げラッピングシートの端で形成され、ミシン目が前記切取り部分を画定することを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  18. 前記切取り部分が、前記ラッピングシートの端からオフセットされ、ダイで入れられたミシン目で画定される、楕円形、円形または正多角形の形態をしていることを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  19. 前記切取り部分が前記切取り部分に付けられた接着剤の小粒により前記第2の重なり合い領域に貼り付けられることを特徴とする請求項11に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  20. 前記接着剤が熱溶融型接着剤であることを特徴とする請求項19に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
  21. 前記ダイ折曲げインナーラッピングシートが紙が貼り合せられた箔であり、前記切取り部分の前記紙が貼り合わされた箔の内側の紙面上に印刷がなされており、前記外側スリーブの外側表面上に印刷がなされていることを特徴とする請求項12に記載の内容物をいじった形跡が判明するようになっている包装。
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