JP2005532558A - 遅延干渉計 - Google Patents

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Abstract

本発明は、光学信号を操作する方法に関するものであり、この方法は、(a)光学信号を第1信号と第2信号に分割するステップと、(b)光学信号に対して遅延していない信号として、第2信号を使用するステップと、(c)第2信号に対して第1信号を遅延させるステップと、(d)第1信号を第1及び第2部分に分割するステップと、(e)遅延した信号として、第1信号の第2部分を使用するステップと、(f)第1信号の第1部分について、ステップ(a)〜ステップ(d)を繰り返すステップとを有している。

Description

本発明は、光学信号の操作に関し、詳しくは、光学干渉計における光学信号の操作に関し、更に詳しくは、検査対象装置(Device Under Test:DUT)用の計測アームと参照アームを具備する波長走査干渉計における光学信号の操作に関するものである。
従って、本発明の目的は、光学信号の操作を改善することにあり、この課題は、各独立請求項によって解決される。
本発明の実施例の利点として、次のような従来技術による干渉計の問題点を回避することができる。即ち、干渉計の計測アーム内のDUTは、特定の群遅延を有しており、参照アームも、特定の群遅延を有している。しかしながら、DUTの群遅延は、通常、参照アームの群遅延よりも大きく、このために、干渉計にレーザービームを供給する可変レーザー源(Tunable Laser Source:TLS)の周波数を掃引すると、計測アームを通じて伝播したある周波数を有する信号が、この周波数を有する参照アームの信号よりも検出器に遅れて到着することになり、この結果、DUTの信号は、検出されたDUT信号に属する参照周波数ではない異なる周波数を具備する参照信号と干渉することになる。
本発明の一実施例においては、干渉計の参照アーム内に(好ましくは、ループを導入することによって)遅延ラインを導入することにより、TLS用の波長参照ユニット(Wavelength Reference Unit:WRU)を生成するという第1の目的と、DUTによって生じる計測アーム内の遅延に参照アームの遅延を一致させることができる周期的な遅延ラインを参照アーム内に生成するという第2の目的の両方を同時に達成することができる。第1の目的は、信号の遅延部分と非遅延部分間における干渉信号のビート信号周波数がTLSの周波数掃引速度によって決定されるため、実現可能である。従って、ビート信号周波数は、TLSのチューニング速度の直接的な尺度となる。本出願は、この態様に対する独立的な保護を求めるものでもある。
又、DUTアームと参照アームの信号を合成した際の干渉信号のビート信号周波数は、TLSの周波数掃引速度と、DUT及び参照アーム間における群遅延の差によって決定される。これは、検出器が干渉計の端部において2つのビート周波数を検出可能であり、これらを別個に処理することによって、波長参照と計測結果を評価できることを意味している。好都合なことに、両方のビート周波数に必要とされる検出器は1つのみである。
特に、大きな群遅延を有するDUTを分析する際には、ビート信号周波数が干渉計の検出帯域幅よりも大きくなる可能性があるため、前述の状況は深刻な問題となる。
本発明による干渉計の参照アーム内に内蔵された遅延ライン又はループにより、参照信号の少なくとも一部分内に遅延を導入する。そして、この遅延した部分の少なくとも一部を再度遅延させる(以下、同様)。これにより、参照信号内において、DUTのすべての可能な遅延に対応する適切な遅延信号が提供される。又、これは、干渉信号を計測する検出器の一部として使用されるフォトダイオードの特定の限られた帯域幅において、ほとんど常にビート周波数を検出できることをも意味している。従って、可変時間による遅延補償が不要となる。
本発明の実施例を適用可能な分野は、長い装置、又は大きな群遅延を具備するDUTの損失及び位相特性判定用の計測装置である。
本発明の実施例の更なる利点は、遅延ライン又は内蔵型のWRUを使用して、TLSの掃引速度の非線形性を補償できることである。本出願は、この態様に対する独立した保護をも求めるものである。
更には、本発明の実施例によれば、計測に対するレーザーの位相雑音の影響を軽減することができる。
更には、本発明の実施例によれば、干渉計におけるレーザー位相雑音によって誘発される信号の非相関化を軽減することができる。
本発明の好適な実施例においては、遅延ラインは、遅延を提供するループに接続された少なくとも1つのビームスプリッタ又はカプラを有している。このカプラによって非結合(couple out)されるビームの割合は、個別に決定することができる(即ち、本発明においては、例えば、95:5、90:10、80:20、70:30、50:50、30:70、20:80、10:90、5:95などのあらゆる割合を使用することができる)。
本発明の別の好適な実施例においては、(好ましくは、ループを有する)遅延ラインが、2つのビームスプリッタ又はカプラ(1つは信号を結合するカプラであり、もう1つは信号を非結合するカプラである)によって信号の供給ラインと接続されている。これにより、遅延ラインに結合及び非結合されるパワーの量を独立的に最適化することができる。
本発明の別の好適な実施例においては、本発明による遅延ラインを使用し、特定の周波数範囲内の櫛形周波数ラインを提供する。
本発明の実施例の更なる利点として、計測結果に対する装置の群遅延の影響を軽減することができる。
その他の好適な実施例は、従属請求項に示されている。
1つ又は複数の適切なソフトウェアプログラムによって本発明を部分的に実施又はサポート可能であり、且つ、これらのソフトウェアプログラムは、どのような種類のデータ保存媒体上にも保存(或いは、これらのデータ保存媒体によって提供)可能であると共に、あらゆる適切なデータ処理ユニット内において(又は、これらのデータ処理ユニットによって)実行可能であることは、明らかである。
本発明のその他の目的及び付随する利点の多くについては、添付図面との関連で、以下の詳細な説明を参照することにより、容易に理解され、その理解を深めることができよう。尚、図面中の構成要素の寸法は必ずしも正確なものにはなっておらず、本発明の原理を明瞭に示すことに力点が置かれている。又、実質的又は機能的に等価又は類似のものには、同一の参照符号が付与されている。
添付図面を詳細に参照すれば、図1は、本発明の実施例によるファイバ遅延ラインWRUの概略図を示している。TLS1がレーザービームをファイバ2に供給する。ファイバ2は、ファイバカプラ4の第1ポート3に接続されている。ファイバカプラ4の第2ポート5には、別のファイバ6が接続され、そのファイバ6は図示されていないフォトダイオードを有する検出器8に接続されている。検出器にはミキサ10が接続され、そのミキサ10はWRU処理ユニット12に接続されている。
ファイバカプラ4は、図1のファイバカプラ4のボックス内の矢印によって示されているように、ポート3における入力パワーの50%を出力ポート5に供給し、50%を別の出力ポート7に供給する。ポート7は、図1に個別のシンボルによって示されているように、Δτの遅延を生じさせるΔLの長さを有するファイバ遅延ライン9に接続されている。そして、ループの形態になっているこの遅延ライン9の端部9aは、ファイバカプラ4の第2入力ポート11に接続されている。ポート11に入力されたパワーは、図1のファイバカプラ4のボックス内の矢印によって示されているように、出力ポート5及び7に50:50の比率で分割される。
本発明による方法は、次のように機能する。即ち、TLS1を継続的にチューニングすると、光の周波数が上昇される光波がファイバ2内に生成される。そして、この信号の50%は遅延ライン9に結合され、50%は、遅延のない状態で、ファイバ6内を伝播することになる。そして、遅延した信号がカプラ4によってファイバ6内に結合されるため、検出器8は、異なる光学周波数f1及びf2を持つ2つの信号を検出することになる。このf1とf2間の周波数差は、TLS1のチューニング速度γと信号遅延の積によって決定される。そして、これらの信号が検出器8において干渉し、周波数f1−f2のビート信号を生成するため、この周波数は、TLS1のチューニング速度の直接的な尺度である。遅延した信号の一部は、再度、遅延ライン9内に結合されるため、遅延は、n*Δτと表記することができる(ここで、nは、遅延ライン9内における信号循環の回数である)。
図2は、本発明の実施例による遅延ライン内蔵型干渉計の概略図を示している。この干渉計は、参照アーム20と計測アーム22を有している。参照アーム20内には、図1の遅延ライン9がカプラ4によって結合されている。一方、計測アーム22内には、DUT24が接続されている。参照アーム20と計測アーム22は、図示されていないビームスプリッタにより、位置26において重ねあわされる。参照アーム20と計測アーム22の信号は、位置26において干渉し、検出器8によって検出される。そして、この結果生成される概略グラフ28に示されているビート周波数がミキサ10とDUT処理ユニット12に供給される。
参照アームには、カプラ4に加え、カプラ4の後に別のカプラ30が結合されている。カプラ30は、入力ポート32と2つの出力ポート34及び36を具備している。出力ポート34は、位置26において再合成ビームスプリッタに接続されており、出力ポート36は、第2検出器8−2に接続され、この第2検出器は、第2ミキサ10−2に接続されており、この第2ミキサは、WRU処理ユニット12−2に接続されている。検出器8−2は、ビートを検出する。第2検出器8−2は、WRU情報を検出し、検出器8は、WRUとDUT情報の両方を検出する。検出器8−2の支援により、WRU情報を明確に評価することができる。
遅延ライン9により、干渉計のビート周波数は、DUT24の長さにはほとんど依存しないようになっている。例えば、遅延ライン9が存在しない状態で、掃引速度を約40nm/sとし、DUT24の長さを最大100mとした場合には、干渉計のビート周波数は、0〜約2.5MHzの間で振動することになろう。しかしながら、約10mの長さを有する遅延ライン9を導入した場合には、干渉計のビート周波数は、わずかに0〜約0.250MHzの間で振動することになろう。
検出器8及び検出器8−2は、いずれも、自己ビート信号として、概略グラフ38に示されている周波数を有するビート信号N*Δτ*γを検出し、検出器8は、計測ビート信号として、概略グラフ28に示されている周波数を有する信号(τ1−τ2−N*Δτ)*γを検出することになる。処理ユニット12及び12−2により、概略グラフ28内の実線によって示されている検出器8の検出器帯域幅内において、概略グラフ28内の矢印によって示されている1つ又は2つの自己ビート信号を選択することができる。
図3は、本発明の実施例による遅延ライン内蔵型干渉計の概略図を示している。図2の実施例と比較した図3の実施例の相違点は、干渉計の参照アーム20内に追加のカプラ30が提供されていないことである。但し、検出器8が、2つのミキサ10−3a及び10−3bに接続されており、これらのミキサは、それぞれ処理ユニット12−3a及び12−3bに接続されている。処理ユニット12−3aは、図2の実施例のWRU処理ユニット12−2に基づいたWRU処理ユニットであり、処理ユニット12−3bは、図2の実施例のDUT処理ユニット12に基づいたDUT処理ユニットである。
検出器8は、自己ビート信号として、ビート信号N*Δτ*γを検出し、計測ビート信号として、(τ1−τ2−N*Δτ)*γを検出する。処理ユニット12−3a及び12−2bにより、概略グラフ28内の実線によって示されている検出器8の検出器帯域幅内において、概略グラフ28内の矢印によって示されている1つ又は2つの自己ビート信号を選択することができる。
図4は、本発明の実施例による遅延ライン9に結合されるパワーと遅延ラインからファイバ6に結合されるパワー間のパワー分布を改善するための分割結合を使用するファイバ遅延ラインWRUの概略図である。この実施例は、図1〜図3の前述のすべての実施例において使用可能である。この図4の実施例によれば、カプラ4は、2つのカプラ4a及び4bに分割されている。そして、第1カプラ4aのポート7aのみが第2カプラ4bの入力ポート11bに接続されている。第2カプラ4bの出力ポート5b及び7bは、図1のカプラ4の出力ポート5及び7と同一の機能を具備している(即ち、出力ポート7bは、ファイバ遅延ライン9に接続されており、この遅延ラインは、その端部9aが第1カプラ4aの入力ポート11aに接続されている。そして、カプラ4aの入力ポート3aは、ファイバ2に接続されており、第2カプラ4bの出力ポート5bは、ファイバ6に接続されている。
本発明の実施例によるファイバ遅延ラインWRUの概略図を示している。 本発明の実施例による遅延ライン内蔵型干渉計の概略図を示している。 本発明の実施例による遅延ライン内蔵型干渉計の概略図を示している。 本発明の実施例によるパワー分布改善用の分割結合を使用するファイバ遅延ラインWRUの概略図を示している。
符号の説明
4、4a、4b 分割位置、第1分割装置、第2分割装置、ビームスプリッタ又はカプラ
8、8−2 検出器
9 経路、遅延装置、ループ
12、12−2、12−3a、12−3b 処理ユニット
20 参照ビーム
22 計測ビーム
24 検査対象光学装置
26 重畳光ビーム

Claims (12)

  1. (a)光学信号を第1信号と第2信号に分割するステップと、
    (b)前記光学信号に対して遅延していない信号として、前記第2信号を使用するステップと、
    (c)前記第2信号に対して前記第1信号を遅延させるステップと、
    (d)前記第1信号を第1部分及び第2部分に分割するステップと、
    (e)遅延した信号として、前記第1信号の前記第2部分を使用するステップと、
    (f)前記第1信号の前記第1部分について、ステップ(a)〜ステップ(d)を繰り返すステップと
    を有することを特徴とする光学信号の操作方法。
  2. 前記第1信号に前記第2信号とは異なる経路(9)を伝播させることにより、前記第1信号を遅延させるステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1及び第2部分の比率を5:95〜50:50間の範囲とするステップを更に有する請求項1又は2に記載の方法。
  4. 同一の分割位置(4、4a、4b)において、すべての分割操作を実行するステップを更に有する請求項1〜3の中のいずれかに記載の方法。
  5. 初期光ビームを干渉計の計測ビーム(22)と参照ビーム(20)に分割するステップと、
    前記計測ビーム(22)を検査対象光学装置(24)内に結合するステップと、
    請求項1〜4の中のいずれかに記載の方法によって前記参照ビーム(20)を操作することにより、前記参照ビーム(20)に前記計測ビーム(22)とは異なる経路(9)を伝播させるステップと、
    前記参照ビーム(20)と前記計測ビーム(22)を重畳し、結果的に生成される重畳光ビーム(26)内において干渉を生成するステップと、
    前記初期光ビームの周波数を所与の周波数範囲の最小値から最大値にチューニングする際に、前記結果的に生成された重畳光ビーム(26)のパワーを周波数の関数として検出するステップと、
    前記検出したパワーの周波数依存性から前記検査対象装置(24)の光学特性を導出するステップと
    を有することを特徴とする検査対象光学装置の特性判定方法。
  6. コンピュータなどのデータ処理システム上で稼働した際に、請求項1〜4の中のいずれかに記載の方法を実行する、好ましくは、データ保存媒体上に保存されたソフトウェアプログラム又はプロダクト。
  7. 光学信号を第1信号と第2信号に分割する第1分割装置(4、4a、4b)と、
    前記光学信号に対して遅延していない信号として、前記第2信号を使用できるように、前記第2信号に対して前記第1信号を遅延させる遅延装置(9)と、
    遅延した信号として、前記第1信号の第2部分を使用できるように、前記第1信号を第1及び第2部分に分割する第2分割装置(4、4a、4b)と、
    前記第1信号の前記第1部分を前記第1分割装置(4、4a、4b)に供給する反復装置(9)と
    を備えることを特徴とする光学信号の操作装置。
  8. 前記第1分割装置(4)と前記第2分割装置(4)とが同一であることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記分割装置は、ビームスプリッタ又はカプラ(4、4a、4b)を有していることを特徴とする請求項7又は8に記載の装置。
  10. 前記遅延装置は、前記分割装置(4、4a、4b)に接続されたループ(9)であることを特徴とする請求項7〜9の中のいずれかに記載の装置。
  11. 前記遅延装置(9)と前記反復装置(9)とが同一であることを特徴とする請求項7〜10の中のいずれかに記載の装置。
  12. 初期光ビームを干渉計の計測ビーム(22)と参照ビーム(20)に分割する第1ビームスプリッタと、
    前記計測ビーム(22)を検査対象光学装置(24)内に結合する接続装置と、
    請求項7〜11に記載の方法のいずれかに従って光学信号を操作し、前記参照ビーム(20)に前記計測ビーム(22)と異なる経路(9)を伝播させる装置と、
    前記参照ビーム(20)と前記計測ビーム(22)を重ねあわせ、結果的に生成される重畳光ビーム(26)内において干渉を生成する第2ビームスプッタと、
    所与の周波数範囲の最小値から最大値までにおいて前記初期光ビームの周波数をチューニングする際に、前記結果的に生成される重畳光ビームのパワーを周波数の関数として検出する検出器(8、8−2)と、
    前記検出したパワーの周波数依存性から前記検査対象装置(24)の光学特性を導出する処理ユニット(12、12−2、12−3a、12−3b)と
    を有することを特徴とする検査対象光学装置の特性判定装置。
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